JPS58174427A - 優れた衝撃抵抗を有するナイロンとエラストマ−の配合物 - Google Patents
優れた衝撃抵抗を有するナイロンとエラストマ−の配合物Info
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- JPS58174427A JPS58174427A JP58015384A JP1538483A JPS58174427A JP S58174427 A JPS58174427 A JP S58174427A JP 58015384 A JP58015384 A JP 58015384A JP 1538483 A JP1538483 A JP 1538483A JP S58174427 A JPS58174427 A JP S58174427A
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- Japan
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- nylon
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- elastomer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/26—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment
- C08L23/32—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers modified by chemical after-treatment by reaction with compounds containing phosphorus or sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/005—Processes for mixing polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は衝撃抵抗に優れているナイロン配合物に関し、
その配合物はナイロンにエラストマーおよび可塑剤を加
えたものから成る。
その配合物はナイロンにエラストマーおよび可塑剤を加
えたものから成る。
ナイロンの衝撃抵抗を改良することが長年望まれてきた
。ナイロン6を変性し強靭化した多相の熱可塑性組成物
をつくることが米国特許第4.174358号に提案さ
れた。そのような特許においては主要相はポリアミド樹
脂であり、その他の相は普通の粒子寸法でそして適当な
弾性率の添加ポリマーでありこれはポリアミド母材樹脂
に付着している。
。ナイロン6を変性し強靭化した多相の熱可塑性組成物
をつくることが米国特許第4.174358号に提案さ
れた。そのような特許においては主要相はポリアミド樹
脂であり、その他の相は普通の粒子寸法でそして適当な
弾性率の添加ポリマーでありこれはポリアミド母材樹脂
に付着している。
種々のそのような付加ポリマーは上記特許の6欄に記載
しである。しかし、この特許の教えるところによれば、
20チカーがネート変性ICPDM濃度ではA8TM
D −256−56に従って室温で測15ft−jb
Aノットを越えなかった。この衝撃抵抗は多くの予想さ
れる用途に対しては不充分である。ナイロンの変性を示
すがいずれも本発明の範囲外であるその他の特許は次の
ものである:米国特許第3,465.059 : 3.
845,163および3.388,186各号。
しである。しかし、この特許の教えるところによれば、
20チカーがネート変性ICPDM濃度ではA8TM
D −256−56に従って室温で測15ft−jb
Aノットを越えなかった。この衝撃抵抗は多くの予想さ
れる用途に対しては不充分である。ナイロンの変性を示
すがいずれも本発明の範囲外であるその他の特許は次の
ものである:米国特許第3,465.059 : 3.
845,163および3.388,186各号。
ナイロンおよび中和し九スルホン化11iPDMを含む
エラストマーおよ7び選択的可塑剤を広い範囲の重量比
で混合して先行技術組成物よシも優れた衝撃性質を有す
る組成物ができることが発見された。
エラストマーおよ7び選択的可塑剤を広い範囲の重量比
で混合して先行技術組成物よシも優れた衝撃性質を有す
る組成物ができることが発見された。
概して言えば、二つの成分は全組成物に対しそれぞれ1
から99重量−までで混合することができる。好ましく
は混合物は全混合物を基にして約5から60qbまでの
工2ストマーを含む。最初にこれらの材料の製練シをつ
くることができる。エラストマー/ナイロン北本は、引
き続き製練シを加工機械によって追加のナイロンと配合
する場合には、全配合物は上記の範囲内の混合比を有す
るようにするべきであろう。本発明の組成物を使うこと
ができる造形−品の例は機械カバー、輸送用ケ\ −ス、および車輪□″である。引張シ強さ、伸ひ、およ
び曲げ弾性率のような良好外構造特性のように靭性(耐
衝撃性)は低温で維持される。
から99重量−までで混合することができる。好ましく
は混合物は全混合物を基にして約5から60qbまでの
工2ストマーを含む。最初にこれらの材料の製練シをつ
くることができる。エラストマー/ナイロン北本は、引
き続き製練シを加工機械によって追加のナイロンと配合
する場合には、全配合物は上記の範囲内の混合比を有す
るようにするべきであろう。本発明の組成物を使うこと
ができる造形−品の例は機械カバー、輸送用ケ\ −ス、および車輪□″である。引張シ強さ、伸ひ、およ
び曲げ弾性率のような良好外構造特性のように靭性(耐
衝撃性)は低温で維持される。
本発明の実施において使うことができる中和したスルホ
ン化KPDMは周知の市販物品である。それらの製造は
米国特許第3,642,728号中に教えられそれらは
ここに参照して記載する。基本的に、エラストマー状ポ
リマーのオレフィン系不飽和部位は選択的にスルホン化
されて酸性スルホン化エラストマー状ポリマーを形成す
る。スルホン化は複合三酸化硫黄供与体またはルイス塩
基によって行なう。スルホン基は塩基物質によって室温
において容易に中和されてイオン的に交叉結合したエラ
ストマーをつくる。中和剤、として使用する塩基性物質
は有機アミン類または周期表の1から8族までから選ん
だ塩基性物質またはそれらの混合物から選ぶことができ
る。
ン化KPDMは周知の市販物品である。それらの製造は
米国特許第3,642,728号中に教えられそれらは
ここに参照して記載する。基本的に、エラストマー状ポ
リマーのオレフィン系不飽和部位は選択的にスルホン化
されて酸性スルホン化エラストマー状ポリマーを形成す
る。スルホン化は複合三酸化硫黄供与体またはルイス塩
基によって行なう。スルホン基は塩基物質によって室温
において容易に中和されてイオン的に交叉結合したエラ
ストマーをつくる。中和剤、として使用する塩基性物質
は有機アミン類または周期表の1から8族までから選ん
だ塩基性物質またはそれらの混合物から選ぶことができ
る。
選択的可塑剤の存在および通例の加工条件(高温度およ
び高剪断力)下で、イオン性結合は分解され、それによ
って再加工性エクストマーを形成する。組成物中に使用
す4選択的可塑剤はこの技術では周知のものであシそし
て米国特許第3,847,854号中で教えられそして
その開示 −するところはことに参照して記述する。最
も好ましくは、ステアリン酸亜鉛が選択的可塑剤として
使われる。100部のエラストマーにつき5から50部
まで、好ましくは100部につき6から16部まで、そ
して夛も望ましくは100部につき8から10部までを
使用する。ここに使用する術語「ニジストマー」は中和
したスルホン化IPDM、選択的可塑剤および酸化防止
剤のようなその他の慣用の配合成分の組成物を含む。
び高剪断力)下で、イオン性結合は分解され、それによ
って再加工性エクストマーを形成する。組成物中に使用
す4選択的可塑剤はこの技術では周知のものであシそし
て米国特許第3,847,854号中で教えられそして
その開示 −するところはことに参照して記述する。最
も好ましくは、ステアリン酸亜鉛が選択的可塑剤として
使われる。100部のエラストマーにつき5から50部
まで、好ましくは100部につき6から16部まで、そ
して夛も望ましくは100部につき8から10部までを
使用する。ここに使用する術語「ニジストマー」は中和
したスルホン化IPDM、選択的可塑剤および酸化防止
剤のようなその他の慣用の配合成分の組成物を含む。
ナイロン組成物に関してはこの技術では周知のものであ
りそして少なくとも5,000の分子量を有する半結晶
質および非晶質樹脂を含む。好適なボリア tドには米
wA%許第2,071,250 ;2.071,251
; 2,130.523 : 2.130,948:
2.241,322:2.312,966:2.512
,606および3,393,210各号中に記載される
ものを含む。ポリアミド樹脂は4から12個までの炭素
原子を含む飽和ジカルボン酸と等モル量のジアミンの縮
合によってつくることがで餘、そこではジアミンは4か
ら14個までの炭素原子を含む。ボリアミド中にカルボ
キシル末端基よりも過剰のアミン末端基を与えるために
過剰のジアミンを使うことができる。ポリアミyの例に
はポリへキサメチレン アジプアミド(66ナイロン)
、ポリへキサメチレン アゼラアミド(69ナイロン)
、ポリへキサメチレン セバクアミ)’(510ナイロ
ン)、およびポリへキサメチレン ドデカンアミド(6
12ナイロン)、ラクタムの開環によって生じるポリア
ミド、即ちポリヵゾロラクタム、ポリマウリック ラク
タム、ポリ−11−アミノウンデカン酸およびビス(バ
ラアミノシクロヘキシル)メタン ドデカンアミドを含
む。本発明においては上記ポリマー二つの共重合、また
は上記ポリマーまたはその成分、例えば、アジぎン酸、
イソフタル酸へキサメチレン ジアミン コポリマーの
三元重合によってつくられるポリアミドを1・′11: 使うこともまた可能である。好ましくはポリアミドは2
00℃よシも高い融点を有する線状のものである。ここ
で用いる術語「ナイロン」はこの技術に熟練した人々に
周知のように慣用の配合成分を含むナイロンを称する。
りそして少なくとも5,000の分子量を有する半結晶
質および非晶質樹脂を含む。好適なボリア tドには米
wA%許第2,071,250 ;2.071,251
; 2,130.523 : 2.130,948:
2.241,322:2.312,966:2.512
,606および3,393,210各号中に記載される
ものを含む。ポリアミド樹脂は4から12個までの炭素
原子を含む飽和ジカルボン酸と等モル量のジアミンの縮
合によってつくることがで餘、そこではジアミンは4か
ら14個までの炭素原子を含む。ボリアミド中にカルボ
キシル末端基よりも過剰のアミン末端基を与えるために
過剰のジアミンを使うことができる。ポリアミyの例に
はポリへキサメチレン アジプアミド(66ナイロン)
、ポリへキサメチレン アゼラアミド(69ナイロン)
、ポリへキサメチレン セバクアミ)’(510ナイロ
ン)、およびポリへキサメチレン ドデカンアミド(6
12ナイロン)、ラクタムの開環によって生じるポリア
ミド、即ちポリヵゾロラクタム、ポリマウリック ラク
タム、ポリ−11−アミノウンデカン酸およびビス(バ
ラアミノシクロヘキシル)メタン ドデカンアミドを含
む。本発明においては上記ポリマー二つの共重合、また
は上記ポリマーまたはその成分、例えば、アジぎン酸、
イソフタル酸へキサメチレン ジアミン コポリマーの
三元重合によってつくられるポリアミドを1・′11: 使うこともまた可能である。好ましくはポリアミドは2
00℃よシも高い融点を有する線状のものである。ここ
で用いる術語「ナイロン」はこの技術に熟練した人々に
周知のように慣用の配合成分を含むナイロンを称する。
本発明の配合物をつくるためにはバンバリーミキサ−を
好都合に使うことができる。他方、高ナイロン濃度によ
る組成物の場合には押出機が好ましい。この場合のよう
にバンバリーまたは押出機からの生成物は急冷し、ペレ
ットに切断し、そして乾燥後成形する。その他の配合μ
法を使用し得ることはいうまでもない。ミキサーはナイ
ロンの融点よりも10°ないし40′F熱い温度におい
て操作できることが重要である。そのようなミキサーは
スクリュー射出成形機、配合押出機、プラスチック押出
機、またはこの技術に熟練した人々に知られているその
他の剪断ミキサーが可能である。最終製品の最高衝撃耐
性を得るためには分散性および相溶性が必要である。低
剪断混合においてさえ成る種の改良は得られるが、これ
は好ましくない。最良品質d組成物を得るためには、ナ
イロンおよびエラストマーは双方共配合または加工前に
乾燥すべきである。さらに、高融点ナイロンを使う場合
には、色保存および劣化阻止のために窒素ガス封止が役
に立つ。
好都合に使うことができる。他方、高ナイロン濃度によ
る組成物の場合には押出機が好ましい。この場合のよう
にバンバリーまたは押出機からの生成物は急冷し、ペレ
ットに切断し、そして乾燥後成形する。その他の配合μ
法を使用し得ることはいうまでもない。ミキサーはナイ
ロンの融点よりも10°ないし40′F熱い温度におい
て操作できることが重要である。そのようなミキサーは
スクリュー射出成形機、配合押出機、プラスチック押出
機、またはこの技術に熟練した人々に知られているその
他の剪断ミキサーが可能である。最終製品の最高衝撃耐
性を得るためには分散性および相溶性が必要である。低
剪断混合においてさえ成る種の改良は得られるが、これ
は好ましくない。最良品質d組成物を得るためには、ナ
イロンおよびエラストマーは双方共配合または加工前に
乾燥すべきである。さらに、高融点ナイロンを使う場合
には、色保存および劣化阻止のために窒素ガス封止が役
に立つ。
さらに明確に本発明を説明するために、下記の実施例に
注意され度い: 実施例1 100部の中和したスルホン化][iPDM(Unir
oyalの工ontc 11astomar 2590
)を8部のステアリン酸亜鉛および0.5部のテトラ
キスメチレン(3,5−ジーtθrt−ゾチルー4−ヒ
ドロキシヒドロ−シンナメート)メタン、酸化防止剤と
配合する。このエラストマーを配合して二つの親線りを
つくる。第一は、以後親線Bと称するが、60部のニジ
ストマーと40部のナイロン11 (BIC8NO40
PTLナイロン、R11aanコポレーシヨンの登録商
標)から成る。第二の親線υは以後親線ムと称し、40
部の前記ニジストマーと60部のナイロン11からつく
る。
注意され度い: 実施例1 100部の中和したスルホン化][iPDM(Unir
oyalの工ontc 11astomar 2590
)を8部のステアリン酸亜鉛および0.5部のテトラ
キスメチレン(3,5−ジーtθrt−ゾチルー4−ヒ
ドロキシヒドロ−シンナメート)メタン、酸化防止剤と
配合する。このエラストマーを配合して二つの親線りを
つくる。第一は、以後親線Bと称するが、60部のニジ
ストマーと40部のナイロン11 (BIC8NO40
PTLナイロン、R11aanコポレーシヨンの登録商
標)から成る。第二の親線υは以後親線ムと称し、40
部の前記ニジストマーと60部のナイロン11からつく
る。
親線シをつくるためには、250@Pに加熱したバンバ
リーミキサ−に諸成分を加えそして混合が完結するまで
高速度で混合する。次いでバッチを配合した組成物を切
断しそして摩砕する。その後親線ムおよびBをそれぞれ
量を変えたナイロン6のペレットと共にスクリュー供給
の射出成形機のスロー) (throat )中で混合
する。機械のバレル温度はおよそナイロンの融点に調整
し、それによって射出成形機上の溶融物の温度はナイロ
ンの溶融温度よシも10°ないし40下高くなる。成形
機のスクリュー内で完全な分散が達成される。
リーミキサ−に諸成分を加えそして混合が完結するまで
高速度で混合する。次いでバッチを配合した組成物を切
断しそして摩砕する。その後親線ムおよびBをそれぞれ
量を変えたナイロン6のペレットと共にスクリュー供給
の射出成形機のスロー) (throat )中で混合
する。機械のバレル温度はおよそナイロンの融点に調整
し、それによって射出成形機上の溶融物の温度はナイロ
ンの溶融温度よシも10°ないし40下高くなる。成形
機のスクリュー内で完全な分散が達成される。
第1表はナイロン6と親線AおよびBからっくプの室温
および一40@Fにおけるノツチ付き衝撃抵抗(ft、
−zb、7Bノツチ)を示す。
および一40@Fにおけるノツチ付き衝撃抵抗(ft、
−zb、7Bノツチ)を示す。
第1表
最終混合物中のチ
エラストマー 0 5 10 15 b 1
0ノツチ付アイゾツト 0.4 0.8 1.!1
1.4 1.01.4ノツチ付アイゾツト 0.4
0.5 0.6 0.6 0.70.7上表は先行技術
と比べた場合の本発明の組成物の衝撃抵抗の著しい増加
を示す。最終組成物が100部のエラストマーにつき1
0部および15部を含む試料においては、室温における
衝撃抵抗の増加は6倍以上である。親線Bからつくった
配合物は、比較できるニジストマー含量において親線A
から得たものよりも常に良好であることに注意すべきで
ある。
0ノツチ付アイゾツト 0.4 0.8 1.!1
1.4 1.01.4ノツチ付アイゾツト 0.4
0.5 0.6 0.6 0.70.7上表は先行技術
と比べた場合の本発明の組成物の衝撃抵抗の著しい増加
を示す。最終組成物が100部のエラストマーにつき1
0部および15部を含む試料においては、室温における
衝撃抵抗の増加は6倍以上である。親線Bからつくった
配合物は、比較できるニジストマー含量において親線A
から得たものよりも常に良好であることに注意すべきで
ある。
実施例2
この実施例は最終配合物(相溶性系)をつくるために加
えたものと同型のナイロンを親線の形成において使用す
る効果を示す。、実施例1に示した同じ手順を使用して
次の結果を得る。
えたものと同型のナイロンを親線の形成において使用す
る効果を示す。、実施例1に示した同じ手順を使用して
次の結果を得る。
第2表
ナイロン
エラストマー% 0 8.319.638.429.
357.1−40下における NB !破断せず。衝撃重量は試料を破断せず変形させ
た。
357.1−40下における NB !破断せず。衝撃重量は試料を破断せず変形させ
た。
上記のデータは相溶性母材ポリマーを混合した場合には
格別の改良を得ることを明瞭に示す。
格別の改良を得ることを明瞭に示す。
実施例6
本発明を、特にナイロン相溶性および組成物中:′「。
のチイオン性エラストマーの問題点に関してさらに説明
するために追加試験を行った。結果は添付した第1図お
よび2図中に示す。
するために追加試験を行った。結果は添付した第1図お
よび2図中に示す。
第1図中に示すように、ナイロン11が使用した唯一の
ナイロンであシそしてエラストマー濃度が20−以上に
増加すると、衝撃抵抗は減少する。
ナイロンであシそしてエラストマー濃度が20−以上に
増加すると、衝撃抵抗は減少する。
これはポリマーが可撓性を得始めたことを示す。
そのような可撓性が増加したポリマーは強靭化ナイロン
としては有用ではないであろうが、引張シ強さが改良さ
れるので加工しやすさが重要であるホースまたはワイヤ
ー被覆のような用途を有するであろう。第1図のその他
の曲線および第2図の曲線においては、ニジストマー濃
度の増加と共に衝撃抵抗が著しく増加することが明瞭で
ある。
としては有用ではないであろうが、引張シ強さが改良さ
れるので加工しやすさが重要であるホースまたはワイヤ
ー被覆のような用途を有するであろう。第1図のその他
の曲線および第2図の曲線においては、ニジストマー濃
度の増加と共に衝撃抵抗が著しく増加することが明瞭で
ある。
あり、
第2図は一40°Fにおける衝撃抵抗に対する本発明の
組成物中のニラストマーチの効果および衝撃強さに対す
る相溶性効果のグラフによる描写である。
組成物中のニラストマーチの効果および衝撃強さに対す
る相溶性効果のグラフによる描写である。
代理人 浅 村 皓
外4名
図面の浄占ミ内nに変更なし)
す伯>十/1af>$エラストマ一杯
FIG、 1
手続補正書(方式)
昭和58年5 月20日
昭和58 年特許願第 15384 号3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 屯代理人 5、補正命令の日付 昭和58 年4月26日 6、補正により増加する発明の数
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 屯代理人 5、補正命令の日付 昭和58 年4月26日 6、補正により増加する発明の数
Claims (9)
- (1) (a)ナイロンと(bl中和したスルホン化
KPDMおよび選択的可塑剤を含むエラストマーとの混
合物を含む重合体配合物。−□ - (2)配合物が100重量部の全組成物につき1から9
9重量部までのエラストマーを含む特許請求の範囲第(
1)項に記載の重合体配合物。 - (3)゛配合物が5から60重量部までの三ラストマー
および95から40重量部までのナイロンを含む特許請
求の範囲第(1)項に記載の重合体配合物。 - (4)エラストマーが100重量部のエラストマーを基
準にして5から50重量部までの選択的可塑剤を含む特
許請求の範囲第(セ)項に記載の重合体配合物。。 - (5)エラストマーが100重量部のエラストマーを基
準にして6から16重量部までの選択的可塑剤を含む特
許請求の範囲第(3)項に記載の重合体配合物。 - (6)エラストマーが100重量部のニジストマーを基
準にして8から10重量部までの選択的可塑剤を含む特
許請求の範囲第(3)項に記載の重合体配合物。 - (7)選択的可塑剤がステアリン酸亜鉛である特許請求
の範囲第(6)項に記載の配合物。 - (8) [al中和したスルホン化ICPDMおよび
選択的可塑剤を含むエラストマーおよび(blナイロン
を、それによって全配合物100部につき5から60部
までの前記のエラストマーを含む最終組成物をつくるよ
うに混合することよりなる重合体配合組成物をつくる方
決。 - (9)最初に前記のエラストマーとナイロンの親線シを
つくシそしてその後でその親*bに追加のナイロンを混
合することによって組成物をつくる特許請求の範囲第(
8) jJに記載の方法。 αq ナイロンがナイロン6、ナイロン11またはそれ
らの添合物である特許請求の範囲第(8)項に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US345270 | 1982-02-02 | ||
US06/345,270 US4448934A (en) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | Blends of ionic elastomers and nylon |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174427A true JPS58174427A (ja) | 1983-10-13 |
JPS6329895B2 JPS6329895B2 (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=23354304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015384A Granted JPS58174427A (ja) | 1982-02-02 | 1983-02-01 | 優れた衝撃抵抗を有するナイロンとエラストマ−の配合物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4448934A (ja) |
EP (1) | EP0086069A3 (ja) |
JP (1) | JPS58174427A (ja) |
BR (1) | BR8300385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS619405A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-17 | ユニロイヤル,インコーポレーテツド | イオンエラストマー付加物 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4448934A (en) * | 1982-02-02 | 1984-05-15 | Uniroyal, Inc. | Blends of ionic elastomers and nylon |
US4739016A (en) * | 1984-06-11 | 1988-04-19 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Modified ionic elastomer and blend with nylon |
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