JPS58171549A - 耐ビルドアツプ性の優れたハ−スロ−ル - Google Patents
耐ビルドアツプ性の優れたハ−スロ−ルInfo
- Publication number
- JPS58171549A JPS58171549A JP5105782A JP5105782A JPS58171549A JP S58171549 A JPS58171549 A JP S58171549A JP 5105782 A JP5105782 A JP 5105782A JP 5105782 A JP5105782 A JP 5105782A JP S58171549 A JPS58171549 A JP S58171549A
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- JP
- Japan
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- roll
- build
- pill
- alloy
- resistance
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- Granted
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- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼材の連続焼鈍炉においてきわめて優れた劇ピ
ルドア、ｆ性を示すノ・−スロールに関するものである
。
ルドア、ｆ性を示すノ・−スロールに関するものである
。
鋼製品の焼鈍方法にはパッチ式のがックス焼鈍および連
続焼鈍炉による方式があるが、焼鈍むらの少ないことと
生産性の亮いことなどから近年は特に薄鋼板などにおい
て連続焼鈍炉によるものが増えてきている。しかしなが
らこれらの連続焼鈍炉においては鋼製品を炉内で搬送す
るためのハースロールが必要であり、このハースロール
ハ通常鋼製品表面の酸化スケールや鋼の一部がロール表
面に付着して成長するビルドアップ又はロールビ、クア
、プと呼ばれる物質（以後ピルドア、ｆと呼ぶ）が生じ
る。このピルドア、グはある程度大きく成長すると鋼製
品に疵をつけた夛、場合によってはロール表面から剥離
して１１４表面に付着して焼き付き、鋼材を傷めること
がある。したがってハースロールのピルドア、グは′Ｓ
製品の品質を下ける重大問題であシ、ハースロールにピ
ルドア。
続焼鈍炉による方式があるが、焼鈍むらの少ないことと
生産性の亮いことなどから近年は特に薄鋼板などにおい
て連続焼鈍炉によるものが増えてきている。しかしなが
らこれらの連続焼鈍炉においては鋼製品を炉内で搬送す
るためのハースロールが必要であり、このハースロール
ハ通常鋼製品表面の酸化スケールや鋼の一部がロール表
面に付着して成長するビルドアップ又はロールビ、クア
、プと呼ばれる物質（以後ピルドア、ｆと呼ぶ）が生じ
る。このピルドア、グはある程度大きく成長すると鋼製
品に疵をつけた夛、場合によってはロール表面から剥離
して１１４表面に付着して焼き付き、鋼材を傷めること
がある。したがってハースロールのピルドア、グは′Ｓ
製品の品質を下ける重大問題であシ、ハースロールにピ
ルドア。
ｌが生じると直に操業を停止してハースロール表・面の
研ＰＡを行うなどしてこれを除去する必簀があり、これ
がため連続焼鈍炉の稼動率上下げる要因にもなっている
。また場合によってはハースロールにピルドア、！が発
生しないように連続焼鈍炉の操業条件を制限するなど、
ピルドア、ｆ問題が連続炉の操５ｉｌ能率や生産性低下
の原因にもなっている。
研ＰＡを行うなどしてこれを除去する必簀があり、これ
がため連続焼鈍炉の稼動率上下げる要因にもなっている
。また場合によってはハースロールにピルドア、！が発
生しないように連続焼鈍炉の操業条件を制限するなど、
ピルドア、ｆ問題が連続炉の操５ｉｌ能率や生産性低下
の原因にもなっている。
このようにハースロールのピルドアラグ問題は、綱板の
連続焼鈍炉において表品の品質、炉の操業能率、生産性
Ｋかかわる重大問題であるが未だに抜本的な対策はない
０例えば６０００以上の温度領域でのロール材質として
はＳＣＨ２２（２５Ｃｒ −２０ Ｎ＋ ） 、６００
℃以下ではＡＳＴＭ ａ ８７−２２（２１／４Ｃｒ−
ＩＭｏ ）等が一般に用ｉられるがこれらのロールには
往々にしてビルドアップが発生する・これらのロールに
対して更にＣｒ 、 Ｎ１を多量に含む高級材を使って
もビルドアップの発生は防止できず、ｔたＣｒ （”
Ｎｉなどの表面処理を行ってもあまシ効果がない。
連続焼鈍炉において表品の品質、炉の操業能率、生産性
Ｋかかわる重大問題であるが未だに抜本的な対策はない
０例えば６０００以上の温度領域でのロール材質として
はＳＣＨ２２（２５Ｃｒ −２０ Ｎ＋ ） 、６００
℃以下ではＡＳＴＭ ａ ８７−２２（２１／４Ｃｒ−
ＩＭｏ ）等が一般に用ｉられるがこれらのロールには
往々にしてビルドアップが発生する・これらのロールに
対して更にＣｒ 、 Ｎ１を多量に含む高級材を使って
もビルドアップの発生は防止できず、ｔたＣｒ （”
Ｎｉなどの表面処理を行ってもあまシ効果がない。
これに対して特公昭５５−５１００７号公報に開示され
ているようにシリカを主体とするセラミ、クススリーブ
でロール表面ｆｔ６Ｉう方法もあるが、芯材の金属ロー
ルとシリカ・スリーブの熱！ＩＩ張率の差もかなシ大き
く、また高温での曲げ強度が低め等シリカはロール材料
としては不適当な点が多い。
ているようにシリカを主体とするセラミ、クススリーブ
でロール表面ｆｔ６Ｉう方法もあるが、芯材の金属ロー
ルとシリカ・スリーブの熱！ＩＩ張率の差もかなシ大き
く、また高温での曲げ強度が低め等シリカはロール材料
としては不適当な点が多い。
本発明者ら鉱セラミ、クス材料のこのような欠点に鑑み
、金属材料で耐ビルドアツプ性のあるものを種々探索し
之結果、Ｎｂ又はＮｂを２０９６以上含む物質が良好な
耐ビルドアツプ性を示すことを知見した。すなわち本発
明は、表面がＮｂを２０％以上含む物質で構成されてい
ることをＷ像とする耐ビルドアツプ性の優れたハースロ
ールである。
、金属材料で耐ビルドアツプ性のあるものを種々探索し
之結果、Ｎｂ又はＮｂを２０９６以上含む物質が良好な
耐ビルドアツプ性を示すことを知見した。すなわち本発
明は、表面がＮｂを２０％以上含む物質で構成されてい
ることをＷ像とする耐ビルドアツプ性の優れたハースロ
ールである。
以下に本発明の詳細な説明する。
まず本発明においてＮｂｔ−２０ｔｓ以上含む物質を選
んだのはＮｂ又は歯合金がピルドア、ｆ原料となる金属
鉄と鉄スケールのいずれもが高温で焼き付くことがなく
、シかも金属であるため高温での靭性はセラミ、クス材
料よシはるかに高く、ロール構成材料としても適したも
のであるからである。
んだのはＮｂ又は歯合金がピルドア、ｆ原料となる金属
鉄と鉄スケールのいずれもが高温で焼き付くことがなく
、シかも金属であるため高温での靭性はセラミ、クス材
料よシはるかに高く、ロール構成材料としても適したも
のであるからである。
実際にはＮｂ又は励合金で搬送ロールを作ることも可能
であるが、高価な材料であるため、耐熱鋼ロールの表面
にこれらのＮｂ又はＮｂ合金の薄板を張シつけるか、溶
射、肉感溶接、二層遠心鋳造等によシロール表面にのみ
Ｎｂ又はＮｂを２０−以上含む物質を分布させたものが
経済的である。またＮｂ合金としてはその融点をローを
の使用温度以下にしない範囲で合計で最高８０−までＣ
ｒ ＃ Ｚｔ ｒＶ 、 Ｗ 、 Ｆ＠ 、 Ｔｉ 、
Ｍｏ ｐ Ｔａ ＃ Ｎｉ ＃ Ｃｏ ＊ Ｋｎ ＃
ムＬ 、 ８１ ＃ Ｌｍ ＃ Ｃ＠ 、 Ｙ ＋ Ｍ
ｇ ｓ Ｓｒｈ ａ Ｚｎ ｅ Ｃｕ ａＳｂ 、 １
１ 、ムｇ 、 Ｐｔ 、 Ｐｈ等の金属を一種又は二
徳以上含有させることができる。ここでこれら金属の含
有量ｔ−８０％以下に制限したのは、Ｎｂの含有量が２
０優未満になると隅の効果がうすれビルドアップが発生
するようになるからである。また溶射によってロール表
面にＮｂ又はＮｂ合金を盛る場合には、これらの金属の
酸化物が溶射層に若干混入するが、これは耐ビルドアツ
プ性をそこなわない、したがってこれら溶射層の高温に
おける硬度を増すために、あらかじめ上記金属粉中にこ
れら金属の酸化物、窒化物、炭化物、硫酸化合物を混入
させたうえ溶射を行うことも可能である。
であるが、高価な材料であるため、耐熱鋼ロールの表面
にこれらのＮｂ又はＮｂ合金の薄板を張シつけるか、溶
射、肉感溶接、二層遠心鋳造等によシロール表面にのみ
Ｎｂ又はＮｂを２０−以上含む物質を分布させたものが
経済的である。またＮｂ合金としてはその融点をローを
の使用温度以下にしない範囲で合計で最高８０−までＣ
ｒ ＃ Ｚｔ ｒＶ 、 Ｗ 、 Ｆ＠ 、 Ｔｉ 、
Ｍｏ ｐ Ｔａ ＃ Ｎｉ ＃ Ｃｏ ＊ Ｋｎ ＃
ムＬ 、 ８１ ＃ Ｌｍ ＃ Ｃ＠ 、 Ｙ ＋ Ｍ
ｇ ｓ Ｓｒｈ ａ Ｚｎ ｅ Ｃｕ ａＳｂ 、 １
１ 、ムｇ 、 Ｐｔ 、 Ｐｈ等の金属を一種又は二
徳以上含有させることができる。ここでこれら金属の含
有量ｔ−８０％以下に制限したのは、Ｎｂの含有量が２
０優未満になると隅の効果がうすれビルドアップが発生
するようになるからである。また溶射によってロール表
面にＮｂ又はＮｂ合金を盛る場合には、これらの金属の
酸化物が溶射層に若干混入するが、これは耐ビルドアツ
プ性をそこなわない、したがってこれら溶射層の高温に
おける硬度を増すために、あらかじめ上記金属粉中にこ
れら金属の酸化物、窒化物、炭化物、硫酸化合物を混入
させたうえ溶射を行うことも可能である。
第１表は第１図にその原理を示すピルドア、！再現装置
を使うて各物質の耐ビルドアツプ性を評価した結果を示
す。第１図において、半円形ロールｌは口、ド２によっ
て上から一定の荷重を加えられたうえロール材サンプル
３０上を左右に転勤する。半円形ロールｌとロール材サ
ンダルの間にはピルドア、デ原料４があらかじめ散布さ
れている。ロール材サンプルが耐ビルドアツプ性がない
ものであれば、８時間の伝動の後には半円形ロールｌと
ロール材サンダル３の両方にピルドア、！が形成される
。もしロール材テンプル３が耐ピルドア、グ性を有する
ものであれば、半円形ロールｌのみにピルドア、ｆが形
成される。第１表の結果は半円形ロールｌとしてＳＣＨ
２２材を用い、ピル）Ｉ）アｙ ｆ Ｎ、料４としテＦ
＠ ５０４粉を用い、５１ Ｎ２−９５％Ｎ２の８５０
℃の雰囲気中でロール材サンダル３の材質ｆ：第１表に
示すように種々変えて、各組成のロール材サンプルにつ
いてのピルドアッ！発生の有無を判定したものである。
を使うて各物質の耐ビルドアツプ性を評価した結果を示
す。第１図において、半円形ロールｌは口、ド２によっ
て上から一定の荷重を加えられたうえロール材サンプル
３０上を左右に転勤する。半円形ロールｌとロール材サ
ンダルの間にはピルドア、デ原料４があらかじめ散布さ
れている。ロール材サンプルが耐ビルドアツプ性がない
ものであれば、８時間の伝動の後には半円形ロールｌと
ロール材サンダル３の両方にピルドア、！が形成される
。もしロール材テンプル３が耐ピルドア、グ性を有する
ものであれば、半円形ロールｌのみにピルドア、ｆが形
成される。第１表の結果は半円形ロールｌとしてＳＣＨ
２２材を用い、ピル）Ｉ）アｙ ｆ Ｎ、料４としテＦ
＠ ５０４粉を用い、５１ Ｎ２−９５％Ｎ２の８５０
℃の雰囲気中でロール材サンダル３の材質ｆ：第１表に
示すように種々変えて、各組成のロール材サンプルにつ
いてのピルドアッ！発生の有無を判定したものである。
第 ＩＩＮ
薦１表のつづき
第１表におｉて試ＩＩ５のＣｕにつｉては高温強直が低
い九め６００℃で試皺を行った。ま九賦香３５〜３９０
溶射材は金属粉とセラミ、クス！＃を重量比で２０ ：
ｌｌｉり割合で混合し、８ＣＨ２２＃ＩＯ基板上に溶
射【行ったものである。
い九め６００℃で試皺を行った。ま九賦香３５〜３９０
溶射材は金属粉とセラミ、クス！＃を重量比で２０ ：
ｌｌｉり割合で混合し、８ＣＨ２２＃ＩＯ基板上に溶
射【行ったものである。
第１表の結果が示すように賦香ｌ〜３の各耐熱鋼、同４
〜６のＮ１． Ｃｕ、 Ｃｒ等の非鉄金属で絋いずれも
上記の再机試験でピルドア、ｆが発生したのに対し、賦
香７〜３１の純Ｎｂ又はＮｂ合金ではピルドアｙ ７”
＃′ｉ発生しなかった。しかしながら試１１３２〜３
４のＮｂ含有量の少ない合金ではピルドア、ｆが発生し
た。一方セラミ、クスを含むＮｂ合金の溶射材ではビル
ドアップは発生しなかった１実施例１ 横型の亜鉛メッキ用鋼板焼鈍炉の均熱炉では通常８Ｃｋ
ｌ ２２製ＯハースＣ２−ル（１６０φＸ１６００Ｌ）
ｔ−４ＩＩ！用しているが、これらのロールＫＵピルド
ア、ｆが発生し、ｌＯ日〜２週間ごとにロール表面の研
摩を行ってピルドアｙ ｆｋ除去している０ｍ度は７０
０〜８５０℃で１囲気はアンモニア分解ガス（２５優Ｎ
２−７５１Ｍ、）である。これらのロール３本に夫ｋ
Ｎｂ 、 Ｎｂ−１＊Ｚｒ 、 Ｎｂ −４０１ＴａＯ
犀さｌ−のａｔシーム溶豪で張ｐつけて他の通常ロール
と共に使用した。その結果通常ａ−ルにはピルドア、プ
が発生し４０日の操業期間に３回の表面手入れを行わね
ばならなかったのに対しＡＮｋ＋又ｄ Ｎｂ合金１０つ
けた３本のロールではビルドアップの発生がなかつ友。
〜６のＮ１． Ｃｕ、 Ｃｒ等の非鉄金属で絋いずれも
上記の再机試験でピルドア、ｆが発生したのに対し、賦
香７〜３１の純Ｎｂ又はＮｂ合金ではピルドアｙ ７”
＃′ｉ発生しなかった。しかしながら試１１３２〜３
４のＮｂ含有量の少ない合金ではピルドア、ｆが発生し
た。一方セラミ、クスを含むＮｂ合金の溶射材ではビル
ドアップは発生しなかった１実施例１ 横型の亜鉛メッキ用鋼板焼鈍炉の均熱炉では通常８Ｃｋ
ｌ ２２製ＯハースＣ２−ル（１６０φＸ１６００Ｌ）
ｔ−４ＩＩ！用しているが、これらのロールＫＵピルド
ア、ｆが発生し、ｌＯ日〜２週間ごとにロール表面の研
摩を行ってピルドアｙ ｆｋ除去している０ｍ度は７０
０〜８５０℃で１囲気はアンモニア分解ガス（２５優Ｎ
２−７５１Ｍ、）である。これらのロール３本に夫ｋ
Ｎｂ 、 Ｎｂ−１＊Ｚｒ 、 Ｎｂ −４０１ＴａＯ
犀さｌ−のａｔシーム溶豪で張ｐつけて他の通常ロール
と共に使用した。その結果通常ａ−ルにはピルドア、プ
が発生し４０日の操業期間に３回の表面手入れを行わね
ばならなかったのに対しＡＮｋ＋又ｄ Ｎｂ合金１０つ
けた３本のロールではビルドアップの発生がなかつ友。
実施例２
実膳例１と同じ炉の８０Ｈ２２ｆｆのハースロールの表
面にＮｂ −１１！ Ｚｒ −（ＺｒＯ□）の混合物を
溶射した。
面にＮｂ −１１！ Ｚｒ −（ＺｒＯ□）の混合物を
溶射した。
金属粉とＺｒＯ２の混合比は２４：ｌである。紋浴射ロ
ールを上記の炉で２ＡＩ間便用したところ他の通常ロー
ルには著しいビルドアップが発生したのに対し、＃溶射
ロールには極く一部に溶射層の剥離線みられたもののピ
ルドア、グは発生していなかりた。
ールを上記の炉で２ＡＩ間便用したところ他の通常ロー
ルには著しいビルドアップが発生したのに対し、＃溶射
ロールには極く一部に溶射層の剥離線みられたもののピ
ルドア、グは発生していなかりた。
実施例３
遁心鋳ａＯ鋳製の内面にＮｂ粉と７エロＮｂ粉（Ｎｂ６
１優）を重量比でｓｏ：ｓｏＫ混合したものを塗布し、
これに８ＣＨ２２の成分（２５Ｃｒ−２ＯＮ１−０．４
Ｃ）Ｏｍを遠心鋳造し、１６０φの鋼管を得た。
１優）を重量比でｓｏ：ｓｏＫ混合したものを塗布し、
これに８ＣＨ２２の成分（２５Ｃｒ−２ＯＮ１−０．４
Ｃ）Ｏｍを遠心鋳造し、１６０φの鋼管を得た。
この鋼管を前記の炉のハースロールに加工し、表面の凹
凸ｔ−取るＳ度に軽く研摩して前記の炉に組込んだ、な
お該遠心鋳造管Ｑｏ−ル加工で生じた電材の一５ｔ−樹
脂にうめ込んでＫＰＭＡで解析したところ、このロール
の表面でのＮｂ＠［は４０〜６５襲であると推定された
。２週間Ｏ操ＩＩの後に誼ロール表面を点検したところ
、ロール表面にはｗＬ報な亀甲状のひび割れが与られ九
が、ピルドアッ！は発生していなかった。
凸ｔ−取るＳ度に軽く研摩して前記の炉に組込んだ、な
お該遠心鋳造管Ｑｏ−ル加工で生じた電材の一５ｔ−樹
脂にうめ込んでＫＰＭＡで解析したところ、このロール
の表面でのＮｂ＠［は４０〜６５襲であると推定された
。２週間Ｏ操ＩＩの後に誼ロール表面を点検したところ
、ロール表面にはｗＬ報な亀甲状のひび割れが与られ九
が、ピルドアッ！は発生していなかった。
実施例４
前記の亜鉛メツ中焼鈍炉の均熱炉の全ロールを実施例３
と同じ方法で作られ九ロールにした。その結果実操業２
５日後でも綱板にはピルドアラグによる疵は発生せず、
高級鋼板の永続的な生麺が可能になった・ 以上の実施例が示す通シ、本発明は鋼の遅ａ焼鈍炉にお
いてきわめて優れた耐ピルドア、！性を示すハースロー
ルｔ−提供するものであシ、鋼材にビルドアツブの発生
しない通続焼鈍を可能にしたものであってｍ東上に稗益
するところは徳めて朧着である。
と同じ方法で作られ九ロールにした。その結果実操業２
５日後でも綱板にはピルドアラグによる疵は発生せず、
高級鋼板の永続的な生麺が可能になった・ 以上の実施例が示す通シ、本発明は鋼の遅ａ焼鈍炉にお
いてきわめて優れた耐ピルドア、！性を示すハースロー
ルｔ−提供するものであシ、鋼材にビルドアツブの発生
しない通続焼鈍を可能にしたものであってｍ東上に稗益
するところは徳めて朧着である。
ｊｌｌＩ１図はビルドアッ！Ｓ机装置の原理を示す歯で
ある。 ｌ・・・−＋円ｓ−−ル、２・・・口、ド、３・−・ロ
ール材ｔｙグル、４・・・ビルドアップ原料。 手続補正書 （自発） 昭和５８年２月２５日 特許庁長官若 杉 和 夫 殿 １、 事件の表示 昭和５７年作詩願第０５１０５７号 ２、 発明の名称 耐ビルドアツプ性の優れたハースロール３ 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 東京都丁−代田区大手町二丁目６番３号（６６５）新１
］本製鐵株式會社 代表各 武 １） 。 ４、代理人〒１ｏθ 東と一部丁一代１１１区丸の内二丁１−１４番１号６、
補正の対象 （１）特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。 （２）明細書３頁下から５行および３行のｒ２０１６Ｊ
を夫々「２０重量−」に補正する。 （３）同４頁１行と２行の間に下記を挿入する。 「なお以下の説明における金属含有量（＊）はすべて重
量−な意味する。」 （４ン同４頁１８行のｒＰｈｊ奢ｒＲｈＪに補正する。 （５）同６頁２行の「・・・形成される。」と「第１＆
の結」との間に下記管挿入する。 「もしロール材サンプル３の上に全くピルドア、ｆが形
成されなけれはこの材料の耐ピルドア。 プ性を３とし、またロール材サンプル３の上にビルドア
ップが形成され次場合に、これがガーゼで強くこすれば
とれる程度のものであれは耐ビルドアツプ性を２とし、
またビンセットで強引にかき落せはとれる程度の場合の
耐ビルドアツプ性を１とし、ま次ビンセ、トでもとれな
い場合の耐ビルドアツプ性ｔｏとした。」 （６）同６頁７〜８行の［ビルドアツブ発生の有無を判
定した％ＣＤである。」を［耐ビルドアツプ性を上記の
基準により評価した。」に補正する。 （７）同７頁及び８頁の「第１貴」および「第１１！の
つづき」を別紙のとおり補正する。 （８）ｆｌｌｊ９頁１〜１３行「第１１！ｉ！において
・・・発生しなかりた。」を下記のとおｐ補正する。 ｒｌ！１表において試１１５０Ｃｕについては高温強度
が低いため６００℃で試験を行り九、また賦香４５〜４
９の溶射材は金属粉とセラミックス粉を重量比で２０：
ｌの割合で混合し、８０Ｈ２２製の基板上に溶射を行っ
たものである。 第１表の結果が示すように賦香ｌ〜３の各耐熱鋼、同４
〜６ＯＮｋ ＋ Ｃｕ ｅ Ｃｒ勢の非鉄金属ではいず
れも上記の再現試験でピルドア、グが発生したのに対し
、試ＩＩ７〜３８の純Ｎｂ又はＮｂ合金ではビルドアッ
プは発生しなかった。しかしながら試香３９〜４４のＮ
ｂ含有量の少ない合金では密着力は賦香ｌ〜４の耐熱鋼
やＮｉの場合はど強くはないがビルドアップが発生した
。一方セラミックスを含むＮｂ合金の溶射材ではビルド
アップは発生しなかった・」 第 １ 費 特許請求の範囲 表面がＮｂを２０重重量級上含む物質で構成されている
ことを特徴とする耐ビルドアツプ性の優れた八−スロー
ル。
ある。 ｌ・・・−＋円ｓ−−ル、２・・・口、ド、３・−・ロ
ール材ｔｙグル、４・・・ビルドアップ原料。 手続補正書 （自発） 昭和５８年２月２５日 特許庁長官若 杉 和 夫 殿 １、 事件の表示 昭和５７年作詩願第０５１０５７号 ２、 発明の名称 耐ビルドアツプ性の優れたハースロール３ 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 東京都丁−代田区大手町二丁目６番３号（６６５）新１
］本製鐵株式會社 代表各 武 １） 。 ４、代理人〒１ｏθ 東と一部丁一代１１１区丸の内二丁１−１４番１号６、
補正の対象 （１）特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。 （２）明細書３頁下から５行および３行のｒ２０１６Ｊ
を夫々「２０重量−」に補正する。 （３）同４頁１行と２行の間に下記を挿入する。 「なお以下の説明における金属含有量（＊）はすべて重
量−な意味する。」 （４ン同４頁１８行のｒＰｈｊ奢ｒＲｈＪに補正する。 （５）同６頁２行の「・・・形成される。」と「第１＆
の結」との間に下記管挿入する。 「もしロール材サンプル３の上に全くピルドア、ｆが形
成されなけれはこの材料の耐ピルドア。 プ性を３とし、またロール材サンプル３の上にビルドア
ップが形成され次場合に、これがガーゼで強くこすれば
とれる程度のものであれは耐ビルドアツプ性を２とし、
またビンセットで強引にかき落せはとれる程度の場合の
耐ビルドアツプ性を１とし、ま次ビンセ、トでもとれな
い場合の耐ビルドアツプ性ｔｏとした。」 （６）同６頁７〜８行の［ビルドアツブ発生の有無を判
定した％ＣＤである。」を［耐ビルドアツプ性を上記の
基準により評価した。」に補正する。 （７）同７頁及び８頁の「第１貴」および「第１１！の
つづき」を別紙のとおり補正する。 （８）ｆｌｌｊ９頁１〜１３行「第１１！ｉ！において
・・・発生しなかりた。」を下記のとおｐ補正する。 ｒｌ！１表において試１１５０Ｃｕについては高温強度
が低いため６００℃で試験を行り九、また賦香４５〜４
９の溶射材は金属粉とセラミックス粉を重量比で２０：
ｌの割合で混合し、８０Ｈ２２製の基板上に溶射を行っ
たものである。 第１表の結果が示すように賦香ｌ〜３の各耐熱鋼、同４
〜６ＯＮｋ ＋ Ｃｕ ｅ Ｃｒ勢の非鉄金属ではいず
れも上記の再現試験でピルドア、グが発生したのに対し
、試ＩＩ７〜３８の純Ｎｂ又はＮｂ合金ではビルドアッ
プは発生しなかった。しかしながら試香３９〜４４のＮ
ｂ含有量の少ない合金では密着力は賦香ｌ〜４の耐熱鋼
やＮｉの場合はど強くはないがビルドアップが発生した
。一方セラミックスを含むＮｂ合金の溶射材ではビルド
アップは発生しなかった・」 第 １ 費 特許請求の範囲 表面がＮｂを２０重重量級上含む物質で構成されている
ことを特徴とする耐ビルドアツプ性の優れた八−スロー
ル。
Claims (1)
- 表面がＮｂをＺＯＳ以上含む物質で構成されて−ること
を特徴とする耐ピルドア、ｆ性の優れたノ＼−スロール
。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105782A JPS58171549A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 耐ビルドアツプ性の優れたハ−スロ−ル |
| US06/479,981 US4470802A (en) | 1982-03-31 | 1983-03-29 | Highly buildup-resistant hearth roll for conveying a steel strip through a continuous annealing furnace and a method therefor |
| ZA832224A ZA832224B (en) | 1982-03-31 | 1983-03-29 | A highly buildup-resistant hearth roll for conveying a steel strip through a continuous annealing furnace and a method therefor |
| CA000424959A CA1194300A (en) | 1982-03-31 | 1983-03-30 | Highly buildup-resistant hearth roll for conveying a steel strip through a continuous annealing furnace and a method therefor |
| DE8383103197T DE3360765D1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-30 | A highly buildup-resistant hearth roll for conveying a steel strip through a continuous annealing furnace and a method therefor |
| EP83103197A EP0090428B1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-30 | A highly buildup-resistant hearth roll for conveying a steel strip through a continuous annealing furnace and a method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5105782A JPS58171549A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 耐ビルドアツプ性の優れたハ−スロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58171549A true JPS58171549A (ja) | 1983-10-08 |
| JPS6116321B2 JPS6116321B2 (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=12876172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5105782A Granted JPS58171549A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 耐ビルドアツプ性の優れたハ−スロ−ル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58171549A (ja) |
| ZA (1) | ZA832224B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61291944A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-22 | Agency Of Ind Science & Technol | 摺動面用材料 |
| JPH028343A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-01-11 | Agency Of Ind Science & Technol | 摺動画用材料 |
| JPH02236266A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-19 | Tocalo Co Ltd | 溶融金属用部材およびその製造方法 |
| KR100382513B1 (ko) * | 2001-02-10 | 2003-05-09 | 조용정 | 내열 및 내마모성을 갖는 가이드 롤 합금 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0124110Y2 (ja) * | 1986-08-08 | 1989-07-21 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5105782A patent/JPS58171549A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-29 ZA ZA832224A patent/ZA832224B/xx unknown
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61291944A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-22 | Agency Of Ind Science & Technol | 摺動面用材料 |
| JPH0351777B2 (ja) * | 1985-06-20 | 1991-08-07 | Kogyo Gijutsuin | |
| JPH02236266A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-19 | Tocalo Co Ltd | 溶融金属用部材およびその製造方法 |
| JPH028343A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-01-11 | Agency Of Ind Science & Technol | 摺動画用材料 |
| JPH0521972B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1993-03-26 | Kogyo Gijutsuin | |
| KR100382513B1 (ko) * | 2001-02-10 | 2003-05-09 | 조용정 | 내열 및 내마모성을 갖는 가이드 롤 합금 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA832224B (en) | 1983-12-28 |
| JPS6116321B2 (ja) | 1986-04-30 |
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