JPS58171259A - 平砥石による定段差研削方法 - Google Patents
平砥石による定段差研削方法Info
- Publication number
- JPS58171259A JPS58171259A JP5179882A JP5179882A JPS58171259A JP S58171259 A JPS58171259 A JP S58171259A JP 5179882 A JP5179882 A JP 5179882A JP 5179882 A JP5179882 A JP 5179882A JP S58171259 A JPS58171259 A JP S58171259A
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- JP
- Japan
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- grinding
- ground
- contact
- diameter section
- finished
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/02—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent
- B24B49/04—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation according to the instantaneous size and required size of the workpiece acted upon, the measuring or gauging being continuous or intermittent involving measurement of the workpiece at the place of grinding during grinding operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通常の平砥石を用いて段付軸の工作物を研削す
るに際し段付軸の大径部と小径部との段差を一定の値に
仕上げるための定段差研削方法に関する。
るに際し段付軸の大径部と小径部との段差を一定の値に
仕上げるための定段差研削方法に関する。
段付軸を研削仕上げする場合には軸の各部室径寸法をそ
れぞれ所要の寸法公差内に仕上げるばかりでなく、品物
によっては隣り合った段差の直径の寸法差が一定となる
ように規制を要するものがある。 多段成彩砥石で研削
する場合には問題はないが、−・般の平砥石で研削加工
を行なう場合には従来は軸の各段部毎に定寸装置を取付
けてそれぞれの直径を測定していた。 しかしこの方法
では第1図に示すように大径部は指定寸法d1に対して
土δ1の公差内に仕上げられた場合に合格となり、また
小径部は指定寸法%に対して土δ2の公差内に仕上げら
れた場合に合格となる。 そのため各部が合格寸法内に
あり合格部品であるにもが−わらず大径部と小径部との
段差T(dl”2)には2(δ1+δ2)という大きな
寸法のばらつきが生じる場合がある。 これに対し例え
ば大径部d1がすでに加工完了していて、この大径部d
1を基準として小径部d2を研削加工すれば第2図に示
す如く段差。
れぞれ所要の寸法公差内に仕上げるばかりでなく、品物
によっては隣り合った段差の直径の寸法差が一定となる
ように規制を要するものがある。 多段成彩砥石で研削
する場合には問題はないが、−・般の平砥石で研削加工
を行なう場合には従来は軸の各段部毎に定寸装置を取付
けてそれぞれの直径を測定していた。 しかしこの方法
では第1図に示すように大径部は指定寸法d1に対して
土δ1の公差内に仕上げられた場合に合格となり、また
小径部は指定寸法%に対して土δ2の公差内に仕上げら
れた場合に合格となる。 そのため各部が合格寸法内に
あり合格部品であるにもが−わらず大径部と小径部との
段差T(dl”2)には2(δ1+δ2)という大きな
寸法のばらつきが生じる場合がある。 これに対し例え
ば大径部d1がすでに加工完了していて、この大径部d
1を基準として小径部d2を研削加工すれば第2図に示
す如く段差。
(dl−d2)には2への寸法のばらつきしか生じない
ことになる。
ことになる。
本発明はこの原理を用いて段差を高精度に加工できる定
段差研削方法を提供しようとするもので、上部フィンガ
と下部フィンガがそれぞれ単独に作動し得る直接定寸装
置のフィンガの一方を工作物の研削流電径部に接触させ
、フィンガの他方を研削加工中の直径部に接触させて、
平砥石による段付軸工作物の段差を高精度にて所定寸法
に仕上げる研削方法である。
段差研削方法を提供しようとするもので、上部フィンガ
と下部フィンガがそれぞれ単独に作動し得る直接定寸装
置のフィンガの一方を工作物の研削流電径部に接触させ
、フィンガの他方を研削加工中の直径部に接触させて、
平砥石による段付軸工作物の段差を高精度にて所定寸法
に仕上げる研削方法である。
以下本発明の実施例を回向にもとづき説明する。
公知の直接定寸装置llの先端からは上部フィンガ2と
下部フィンガ3が伸びていてこれら2つのフィンガはそ
れぞれヒンジ4,5によって計測方向と直角方向、本例
では水平面内で旋回可能に取付けられている。 また前
記2つのフィンガ2,3の各先端には工作物の外周に接
触するコンタクト6.7が垂直方向に位111節可能に
それぞれ取付けられている。 そして直接定寸装置は各
フィンガが独立に設定でき各出力は図示しない外部の増
巾器及び制御装置によって各出力が演算され直径差を算
出設定された公差内に入ったとき研削盤へ制御信号を出
力する〇 この直接定寸装置1を用いて段付軸工作物の段差を一定
に研削する方法について説明する。 第3図において大
径部の直径d1はすでに所定の寸法に研削仕上げされて
いるものとする。 まず上部フィンガ2を水平に旋回さ
せてコンタクト6を大径部d1.の外径に上方より接触
させ出力を設定する。
下部フィンガ3が伸びていてこれら2つのフィンガはそ
れぞれヒンジ4,5によって計測方向と直角方向、本例
では水平面内で旋回可能に取付けられている。 また前
記2つのフィンガ2,3の各先端には工作物の外周に接
触するコンタクト6.7が垂直方向に位111節可能に
それぞれ取付けられている。 そして直接定寸装置は各
フィンガが独立に設定でき各出力は図示しない外部の増
巾器及び制御装置によって各出力が演算され直径差を算
出設定された公差内に入ったとき研削盤へ制御信号を出
力する〇 この直接定寸装置1を用いて段付軸工作物の段差を一定
に研削する方法について説明する。 第3図において大
径部の直径d1はすでに所定の寸法に研削仕上げされて
いるものとする。 まず上部フィンガ2を水平に旋回さ
せてコンタクト6を大径部d1.の外径に上方より接触
させ出力を設定する。
次いで下部フィンガ3を旋回させるとともにコンタクト
7を位置調節し未加工の小径部d2の外径に下方より接
触させる。 この状態で小径部を砥石8により研削加工
を行なう。 両コンタクト6゜7間の段差距離A G、
iT Caq+(L2)でその公差166以内で定寸信
号が出力するように設定されていると、Aが7 (d1
+ 42)±δ3の許容範囲内に研削加工されたとき直
接定寸装置1から信号が送り出されて砥石の前進が停止
される。 そして前記の許容公差±δ3は大径部d1が
すでに加工を完了しているため小径部12の許容公差の
みにより決定することが出来るものである。 即ち直接
定寸装置1にてこのように大径部と小径部に同時に接触
させて測定することにより、すでに加工の完了している
大径部の仕上がり寸法に関わりなく段差を高精度で確実
に研削することができる。 尚上記直接定寸装置はフィ
ンガの形状を変更したものを用いて軸の長手方向段差の
研削にも応用することが可能である。
7を位置調節し未加工の小径部d2の外径に下方より接
触させる。 この状態で小径部を砥石8により研削加工
を行なう。 両コンタクト6゜7間の段差距離A G、
iT Caq+(L2)でその公差166以内で定寸信
号が出力するように設定されていると、Aが7 (d1
+ 42)±δ3の許容範囲内に研削加工されたとき直
接定寸装置1から信号が送り出されて砥石の前進が停止
される。 そして前記の許容公差±δ3は大径部d1が
すでに加工を完了しているため小径部12の許容公差の
みにより決定することが出来るものである。 即ち直接
定寸装置1にてこのように大径部と小径部に同時に接触
させて測定することにより、すでに加工の完了している
大径部の仕上がり寸法に関わりなく段差を高精度で確実
に研削することができる。 尚上記直接定寸装置はフィ
ンガの形状を変更したものを用いて軸の長手方向段差の
研削にも応用することが可能である。
第1図は従来の研削法による段差のばらつきを示す原理
図 第2図は本発明の研削法による段差のばらつきを示す原
理図 第3図は本発明の研削時の直接定寸装置の測定状態を示
す図 第4図は第6図のIY −IY視図である。 1・・・直接定寸装[2・・・上部フィンガ3・・・下
部フィンガ 6,7・・・コンタクト 第1図 第3図 −345−
図 第2図は本発明の研削法による段差のばらつきを示す原
理図 第3図は本発明の研削時の直接定寸装置の測定状態を示
す図 第4図は第6図のIY −IY視図である。 1・・・直接定寸装[2・・・上部フィンガ3・・・下
部フィンガ 6,7・・・コンタクト 第1図 第3図 −345−
Claims (1)
- (1)段付軸の各段差を平砥石を用いて研削する場合に
上部フィンガと下部フィンガとが独立に設定可能な定寸
装置の一方のフィンガを既に研削法の軸外周に当て、他
方のフィンガを研削中の外周段部に当て一既研削径を基
準として研削中の段部の径を計測しながら研削すること
を特徴とする平砥石による定段差研削方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5179882A JPS58171259A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平砥石による定段差研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5179882A JPS58171259A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平砥石による定段差研削方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171259A true JPS58171259A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12896944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5179882A Pending JPS58171259A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 平砥石による定段差研削方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171259A (ja) |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5179882A patent/JPS58171259A/ja active Pending
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