JPS58170633A - 車両用手動変速装置のシフトインジケ−タ - Google Patents

車両用手動変速装置のシフトインジケ−タ

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JPS58170633A
JPS58170633A JP5001882A JP5001882A JPS58170633A JP S58170633 A JPS58170633 A JP S58170633A JP 5001882 A JP5001882 A JP 5001882A JP 5001882 A JP5001882 A JP 5001882A JP S58170633 A JPS58170633 A JP S58170633A
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JP
Japan
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shift
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fuel efficiency
gear
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JP5001882A
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Akikiyo Murakami
村上 晃清
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用手動変速装置において動力性能を維持
した11燃費効率が最喪となる最適運転状態へ移行させ
るギヤシフト情報を表示すると共に、ギヤシフト情報に
従ったシフト操作により改善される燃費の度合を表示す
るようにした車両用手動変速装置のシフトインジケータ
に関する。
従来、燃料経済性と動力性能の両者を満足する最適運転
状態へのギヤシフト操作を知らせるシフトインジケータ
としては、例えば第1図に示すようなものがある(41
1開昭55−31669)。
第1図において、lは1連、2速、3速又は4速へのギ
ヤシフト位置を検出するギヤ位置センナ、2はスロット
ル開rLgを検出するスロットル一度センサ、3はエン
ジン回転数F4Vr検出するエンジン回転数センサであ
り、記憶装置4にはエンジン全性能曲線図に基づいて予
め定めだスロットル開度θに対し最適運転状態を与える
エンジン關転数のシフトダウン限界値NDとシフトアッ
プ限界値Nυが配憶きれている。従って1.スロットル
開度センサ2の検出開度−が記憶装置4に入力すると、
検出開度Oに対応している最適運転状態の境界を与える
シフトダウン限界値ND及びシフトアップ限界値Noが
読み出されて比較装置5に一方に入力するようになる。
比較装置5の他方にはエンジン回転数センサ3の検出回
転数Nが入力されており、そのため、比較装置5は、限
界値ND、Nυと検出値Nとを比較し、 N<ND      →シフトダウン N D < N < Nu   →シフトせずNu<N
      →シフトアンプ を判別出力し、表示装置6によりシフトアンプ又はシフ
トダウンのシフト方向を表示しく矢印表示等)、運転者
に最適運転状態へのシフト操作を指示するようにしてい
る。
このような従来のシフトインジータで最適運転状態への
シフトを表示するためにhピ憶装置4に記憶σれている
スロットル開度θに対するエンジン回転数のシフトダウ
ン及びシフトアンプの限界値ND、Nυは、第2図に示
すエンジン全性能曲線図に基づいて定められている。す
なわち、第2図は横軸にエンジン回転数をとヤ、縦軸に
軸トルクをとった本ので、周知のように叫燃費(7/p
 [h)カーブ、岬燃料消費1カーブ、及び郷パワーカ
ーブが示され、このエンジン全性能**図について燃費
が最良となる最適運転カーブAが9壕や、仁の最適運転
カーブAを挾んでV7)ダウy@Dとシフトアンプ@U
とが定められ石。この第2図におけるシフトダウンiI
i!1D及びシフトアップIIUについてエンジン回転
?Nに対すゐスロットル開度θの関係を求めると、第3
図に示すよう表スロットル開度0に対するエンジン回転
数Nt与えるシフトダウン線り及びシフトアップ@Uが
求まる。
従って、第1図のle憶装@4社、第3図の特性を記憶
しており、例えばスロットル開度センサ2の検出一度θ
がθ=50%でらつえとすると、シフトダウン線り及び
シフトアップIIUに基づいてシフトダウン限界値N、
とシフトアップ限界値N、とが読出される。
このとき、エンジン回転数センサ3の検出値NがN=2
00Orpmでめったとすると、N、(Nrあるから比
較装置5はシフトアップを判別出力し、表示装置6にシ
フトアンプ表示を行なうようにな9、このシフト表示に
従ったシフト多作を行なうことで動力性能を保ったまま
燃費効率が最良となり経済運転を行彦うことができる。
ところで、このような従来のシフトインジケータにあっ
ては、アンプシフト又はダウンシフトのいずれかを表示
して運転者にシフト操作を指示するようにしていたため
、例えば2速から4速へのシフトアップで最適運転状態
が得られるような場合には、シフトアンプの指示に従っ
て2速から3速ヘシフトアツプしてもシフトアンプ表示
は点灯したitであり、シフト指示に従っているにもか
かわらず、2速の定行時と同じシフト表示であることか
らシフト指示に従ってシフト操作して屯燃費か改II芒
れたかどうかが判り難く、そのためシフト指示に従った
シフト操作を行なわなくなることも予想され、シフトイ
ンジケータが充分に活用されないという問題点かあつ九
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、動力性能及び走行性能fllll持し7Ijま
壕燃費効率が最良とがる最適運転状部へのギヤシフトを
表示するシフトインジケータに於いて、シフト指示に従
うことによる経済性の向上を判す易くするため、アンプ
シフト又はダウンシフトのギヤシフト情報と共に、該ギ
ヤシフト情報によるギヤシフトを打力ったときの燃費の
改41度合管表示するようにして上舊己問題点を解決す
ることを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて峠明する。
第4図は、本発明の一夾施例を示し九ブロック図でおる
壕ず構成を説明すると、lOはシフトレノ(−の操作位
置に設けたりミツトスインチによりギヤシフト位置を検
出するギヤ位置センナ、11はスロットル軸と同軸回転
する可変抵抗器によりスロットル開度θに応じた電圧信
号を出力するスロットル開度センサ、12はクラ/り軸
の回転数を検出してエンジン回転数NK対応する周波数
の〕くルス信号を出力するエンジン回転数センサ、13
はスロットル開度が全閉位置近傍(0〜10dejr)
の時に接点を閉じるスロットル全閉スイッチ、14はス
ロットル開度センサ11で検出したスロットル開度#に
対応する電圧信号をデジタル信号に変換す石A/D変換
器である。
15はマイクロコンピュータであり、ギヤ位置センサ1
0、NΦ変換器14及びエンジン回転数センサ12を入
力接続し、ギヤ位置、スロットル開度θ及びエンジン回
転数Nに基づいて予め設定されたギヤシフト情報及びギ
ヤシフトを行なった時の燃費の改善度合の記憶値を出力
する。このマイクロコンピュータ15の出力するデータ
は、墓、〜謔、からなる8ビツトのデータであり、8ビ
ットデータa、%li、を出力するためにマイクロコン
ピュータ15のメモリにはスロットル開度θ及びエンジ
ン回転数Nをアドレス情報としたシフト情報及び燃費改
善度合を表わす8ビツトのデータMl”−’Igを設定
したテーブル情報Aij(但し、ム、Jはアドレス位置
を示す正数)が記憶されている。
16は、マイクロコンピュータ15からの出力デーpm
l〜m、に及びスロットル全閉スイッチ13からの信号
に基づいて表示装置17に設けている複数のランプを選
択点灯してシフト情報及び燃費の改善度合を表示する表
示ドライバである。
ここでマイクロコンピュータ150メ毫υに記憶されて
いるテーブル情報としては、例えば第5図に示すテーブ
ル情報となる。
すなわち、第5図の図のテーブル情報は、スロットル開
度θ、〜0n及びエンジン回転数N、〜Nmをアドレス
情報として各スロットル開腹及びエンジン回転数に、お
けるシフト情報及び蛤費改豐度合を表わすデータA1□
〜Amn(以下「A1」という)を記憶したもので、こ
のデ°−タλiJは第6図に示すように一1〜a、から
成る8ビツトのデータであり、ビット器、にアップシフ
トを表わし、ピッ)ay〜a4がアップシフトにおける
燃費の改善度合を表わし、又、ビット−1がダウンシフ
トを表わし、ビット”l*”lがダウンシフトにおける
燃費の改善度合を表わす。
すなわち、ビットa、〜a1で彦るテーブル情報Aij
は次表−1のいずれかの内容を有する。
表  −1 この表−1から明らかなように、エンジン回転数及びス
ロットル一度が燃費効率が最良となる最適運転状態にあ
るときには、キヤレツトの必要がlいことからa1〜a
・は全て“θ′″となシ、又、アップシフトが必要な場
合にはピッ)a−が@1”となり、且つアップシフトに
よ〉改善されゐ燃費の改善度合に応じてピッ)ay〜a
4が順次′″1″1″トナリダウンシフトについてはビ
ット論−が”1″となり、このダウンシフトにおける燃
費の改善度合に応じ順次−1*”lが@1″となる。
第7図は、第4図の実施例における表示ドライバ16及
び表示装置17の具体的な実施例を示したブロック図で
あり、マイクロコンピュータ15よりのテーブル情報A
ij=m、〜a、及びスロットル全閉スイッチ13の出
力を入力した表示ドライバ16はノアゲート18、オア
ゲート19、インバータ20及びアンドグー)21〜2
6で構成され、アンドゲート21〜26の各出力は表示
装置17に設けたランプL、〜Lマに接続され、このラ
ンプL1〜Lνに対応して表示装置17はギヤシフト方
向及び燃費の改善度合を表わす!−りZul 〜4 、
Zok 、及びZdl〜2が設けられ、ギヤシフトの必
要がない時には27゛プし1の点灯によりマークZok
を点灯表示し、又、アップシフトの際には少なくともラ
ンプL、が点灯されてアンプシフトの方向を示す矢印と
を表わしたマークZulが点灯表示され、更に燃費の改
善度合に応じてランプL、〜L、が拳次点灯されてマー
クZu2〜41一点灯表示し、更にダウンシフトについ
ては少なくと本ランプL7が点灯されてダウンシフト方
向を示す矢印を表わすマークZDIが点灯表示さね、且
つダウンシフトによる・−・費の改mI&任に応じてラ
ンプLel も点灯されてマークZ n 2を点灯表示
するよりにガる。
すなわち、表示装置17においては矢印によるシフト方
向の表示と同時にこのシフトを行なった時に改善される
燃費の度合をランプの点灯表示数によって表わす。
次に第4図のマイクロコンピュータ15のメモリに記憶
されているテーブル情報AIjについて詳細に説明する
第8図は、テーブル情11Aijt−得るために用いる
エンジン全性能曲線図の一例を示したグラフ図である。
このエンジン全性能曲線図は自動車用エンジンのペンチ
実験によ抄得られる情報で、横軸にエンジン回転数Nを
、縦軸に軸トルクTを取や、−例として郷燃費率(g/
ps・h)カーブ、スロットル開度カーブ及び婢パワー
カーブを描いたもので、この他に吸入空気量カーブ、郷
燃料消費量(//h) #を重ね合せて描くことができ
、更に実11Aで示す最適運転カーブが得られる。
第9図は、第8図におけるエンジン全性能曲線図を簡略
化して示した本ので、この第9図のエンジン全性能曲線
図について蒙速棲のシフト操作による燃費向上の原理を
説明する。
今、仮に手動変速機におけるギヤ比g、を持つ中段のギ
ヤG1にて全性能曲線図のB点、すなわちエンジン回転
数N、及びスロットル開度O1で運転している場合を想
定する。この・B点での燃料消費率は岬燃費率カーブよ
り300Jil/pshである。
この1点の運転状態からギヤ比g、を有する一段高速の
ギヤG、に閤−車速、同一、出力を維持しながらシフト
アンプした場合にはシフトアップしたJx一 時の回転数N、はN、−Nlで与えられゐた島 め、等パワーカープヒのC点に移行し、このためスロッ
トル開度が0.に下がゆ、この時の燃料消費率は250
9 / p s hとなる。従って中段のギヤ()、か
ら後段のギヤG、にシフトアップしたことにより、−費
の改養質合けfi−1=20%となる。
このようにエンジン全性能曲線図の全範囲について特定
のギヤより一段高速のギヤへシフトアップ12九時の燃
費改善度合を演算すると、例えば第枦図のようになる。
tIglO図において領域Zokは燃費効率が最良とな
る最適運転状態を示し、この最適運転状711 Z o
 kに対するシフトアンプによる燃費の改善度合を5%
毎に分け、0〜5%の改善領域をZu、、5〜10%の
改善領域をZu、、10〜15%の改善領域をZul、
更に15%以上となる燃費改善の領域をZ u 4 と
し、一方シフトダウンについても最適運転領域Zokへ
のシフトダウンによる0〜5%の燃費改善度合をZD1
5%以上の燃費改善領域をZT)、としている。
この第10図の燃費改善特性は、エンジン回転数と軸ト
ルクに対するものであるが、これを謔9図のエンジン全
性能曲線図と対応させてスロットル開度とエンジン回転
数に対する燃費の改IfII特性を描くと第11図のグ
ラフが得られる。
すなわち第111Zのグラフによれば、エンジンの運転
状態におけるスロットル開度−とエンジン回転数N及び
シフトアンプ又はシフトダウンによるギヤ比の変化率が
解れば、この運転状態から同一車速、同一出力でシフト
アップ又はシフトダウンした時の燃費改善率が段階的に
解るととになる。
このようにエンジン全性能曲線に基づいて得られ九第1
1図の特性曲線は、第4図の実施例におはるマイクロコ
ンピュータ15のメモリに第5図に示したテーブル情報
Aijとして各ギヤ位置毎に記憶されている。
次に第12図の動作フローを参照して作用を説明する。
まず第4図の実施例に示したマイクロコンピュータ15
はf812図に示したブロック1〜ブロツクCに従って
ギヤ位曹センサ10.スロットル開度センサ11及び回
転数センサ12の各検出出力を順次読み込み、ブロック
dでエンジン回転数センナからのパルス信号に基づいて
エンジンの回転数へを算出し、ブロックCに進んで各セ
ンナの検出出力に基づいてマイクロコンピュータ15の
メモリに予め配憶されているテーブル情@Aijを読み
出して出力する動作を繰り返している。
すなワチ、マイクロコンピュータ15は、ギヤ位置セン
サ10からのギヤ位置検出信号に基づいてギヤ位置毎に
予め記憶している第5図に示すデータテーブルを選択し
、選択したテーブルについてスロットル開度θJ及びエ
ンジン回転数N1によりアドレスを指定してテーブルデ
ータAijt−読み出し、このテーブルデータAIjは
第6図に示すように8ビツトの器、〜a、からなるデー
タであシ、このテーブルデータAijは表示ドライバ1
6に出力され、表示装置17にシフト情報及び燃費改善
の度合を表示させる。
例エバ、マイクロコンピュータ15において第11図に
おける領wtZ u sと判断された場合には、ft域
Zusrcおけbシフトアップによる燃費改善度合は1
0〜15%であることから、前記表−1から明らかなよ
うに、マイクロコンビエータISO出力データJim 
19 a6 Mg 14 匂Ml a、x 11110
000が表示トライバ16に与えられる0このように領
域Zulを表わすデータa@”−a@が表示ドライバ1
6に入力されると、第7図に示した表示ドライバ16に
おいて、鳳・=1 、51 B−〇であることからノア
ゲート18の出力は0”でオアゲート19の出力も10
″となり、との九めインバータ20の出力が1″となっ
てアンドゲート21〜26のそれぞれを許容状態とし、
JIg〜a、=1であることからア/ドグート21,2
2.23の出力が11”となって表示装置17のランプ
L、、L、、L、のそれぞれを点灯し、マークZul、
2.3のそれぞれを点灯表示する・その結果、運転者は
表示器17のシフトアップを示す矢印でなるマークZu
Iの点灯表示からシフトアップであることを知り、且つ
シフトアンプ方向にマークZs31〜303つが点灯し
ていることがら燃費の改善度合がどの程度であるかを直
ちに知ることができる。この表示器gIt17における
シフトアップ表示に応じて変速装置のアップシフト操作
t−行なうと、マイクロコンピュータ15においてシフ
トアップ後のテーブルデータAljが読み出され、シフ
トアップにより第11図における最適運転状態を示す領
域Zokに移行したとすると、マイクロコンピュータ1
5の邑カデータa1〜agのビットは全て@ O11と
なり、このため第6図の表示トライバ16におけるノア
ゲート18の出力が′l”となってオアゲート19の出
力も1″となり、インバータ20による反転でアンドゲ
ート21〜26が麺止状態とされ、[91時にオアゲー
)19の出力で表示装置17のランプL、が点灯してシ
フト操作を行なう必要のない最適運転状態を表わすマー
クZokを点灯表示する。尚、マークZokの点灯表示
はスロットル開度が全閉位璽となってスロットル全閉ス
イッチ13の接点が閉じた時に本同様に行なわれる。
勿論、 M l 1図におけるシフトダウン領域ZD。
又はZD嘗が判別された場合のシフトダウン表示につい
てもシフトアップ時と同様にシフトダウン表示とシフト
ダウンを行なうことによる燃費の改11度合とが同様に
表示される。
このように本発明のシフトイ/ジケータによれば、運転
中における経済走行をする丸めのギヤシフト情報及びギ
ヤシフトにより改善される燃費の度合を量的に知ること
ができ、例えばギヤシフトにより最適運転状特に移行す
ることができなくても燃費の改11度合の表示が変化す
る・ことからギヤシフト支持に従ったギヤシフト操作に
より、燃費の改善が行なわれ・九ことを容易に知ること
ができ、又、シフト指示が行なわれても、ギヤシフトを
行なわない場合には燃費の改善されない度合が量的に解
るので経済走行のためのギヤシフト操作を促す効果が大
きい、又、山岳地帯を走行している時のように燃費のよ
い運転状態を選択できない場合にも、最適運転状111
に対する燃費の低下割合を量的に知ることができ、単に
シフトアンプもしくはシフトダウンのみを支持している
従来のシフトインジケータに比ベシフトインジケータの
表示に従つ走シフト棲作をより行ない易くしている。
尚、十配の実施例では、エンジンの運転状輯をスロット
ル開度により検出し7ているが吸入空気量や吸気管負F
f:等を#出してテーブル情報をl1l−出すように1
−2でも、IW1様にシフト情報とシフトによるす費改
署の度合を表示することができる。又、上III’の5
11−施例でけシフトアンプを4段階、シフトダウンを
2段階に分けて表示するようにしていたが、本発明は、
この表示段lv数に制定されず、任意の表示段階数を選
択することができ、爽に段階表示によるデジタル的な表
示の他に燃費の改嵜度をメータ表示等によりアナログ的
に表示することもできる。
父、+1の実施例におけるギヤ付随の検出手段としてリ
ミントスインチによるギヤスイッチ會使用しているが、
エンジン回転数と車速を検出してわ61することにより
、ギヤ減速比を求め、このギヤ減速比に基づいてギヤ位
置を演算するようにしてもよい。ψに上記の実施例では
、シフト操作による燃費の改善割合を正味燃料消費率(
11/psh)の比で求めているが、燃料消費量(1/
h>の差として求めるようにしてもよい。又、改善度合
゛を上記の実施例でFi5%きざみに分けてい石が改善
度合の分割割合は任意の数値で良く、又、改@峰合その
ものの演算値を表示するようにしても良い。更に又、マ
イクロコンピュータのメモリに記憶されているデータA
Ijのビット構成としては上記の実施例における8ビン
)K限定されず、又、各ピントの本つ意味あいも適宜に
定めることができる。
以上曲間してきたように、本発明によれば、その構成を
動力性能及び走行性能を維持し九オを燃費効率が最良と
なる最適運転状態へのギヤシフトを表示するシアトイフ
ジケークにおいて、アンプシフト又はダウンシフトのギ
ヤシフト情報とともに、このギヤシフト情報に従ってギ
ヤシフトを行なった時の燃費の改善度合を表示、するよ
うにしたため、運転者に対し、最適運転状態を得る丸め
のギヤシフト情報に加えてギヤシフトを行なうことによ
る燃費の改善効果が容易に解るので運転者は積極的にシ
フト支持に従ったギヤ選択を行なうようになり、経済性
の高い運転走行を行なうことができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示したブロック図、第2図は
シフト情報を得るためのエンジン全性能曲線図、第3図
は従来装置に用いるギヤシフト指示用のエンジン回転数
とスロットル開度の関係図、第4図は本発明の一実施例
を示したブロック図、第5図は第4図の実施例で用いる
テーブル情報の説明図、第6図は第5図のテーブルデー
タAijのビット構成図、第7図は第4図の実施例にお
ける表示ドライバ及び表示装置の具体的な実施例を示し
九回路ブロック図、第8図は本発明で用いるエンジン全
性能曲線図の一例を示したグラフ図、第9図はエンジン
全性能曲線の簡略グラフ図、第10図はギヤシフトによ
る熱費改善度合をエンジン全性能曲線図について示した
グラフ図、第11図は本発明のテーブル情報として用い
る燃費改善の度合をエンジン回転数とスロットル開度の
r!A係について示したグラフ図、114 i 2図は
第4図の実施例におけるマイクロコンピュータの動作フ
ロー図・である。 lO・・・ギヤ位首センサ      11・・・スロ
ットル開度センす12・・・エンジン回転数センサ 13・・・スロットル全閉スイッチ 14・・・A/D変換器      15・・・マイク
ロコンピュータ16・・・表示ドライバ    17・
・・表示装置18・・・ノアゲー)      19・
・・オアゲート20・・・インバータ     21〜
26・・・アンドゲートL、〜L、・・・ランプ 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジン回転数およびエンジン負荷で定まるエンジン全
    性能曲線図における任意の運転状部から同一車速を維持
    したまま燃費効率が最東となる最適運転状態へのギヤシ
    フト情報と、該ギヤシフト情報に基づいてギヤシフトし
    たときの燃費改善度合との各々をギヤ位置毎に予め記憶
    した記憶手段と、 エンジン回転数センナ、エンジン負荷センサおよびギヤ
    位置検出器の各検出出力に基づいて、上記記憶手段に記
    憶しているギヤシフト情報及び燃費改善度合の各々を読
    み出す読出手段と、該訳出手段により読み出し九シフト
    情報及び燃費改善度合を表示する表示手段とを有する仁
    とを特徴とする車両用手動変速装置シフトインジケータ
JP5001882A 1982-03-30 1982-03-30 車両用手動変速装置のシフトインジケ−タ Pending JPS58170633A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4703304A (en) * 1985-07-24 1987-10-27 Mazda Motor Corporation Shift indicator system for vehicle
JP2016124347A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 スズキ株式会社 車両の表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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