JPS6150836A - 自動変速機のギヤ段設定方法 - Google Patents
自動変速機のギヤ段設定方法Info
- Publication number
- JPS6150836A JPS6150836A JP17118184A JP17118184A JPS6150836A JP S6150836 A JPS6150836 A JP S6150836A JP 17118184 A JP17118184 A JP 17118184A JP 17118184 A JP17118184 A JP 17118184A JP S6150836 A JPS6150836 A JP S6150836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- switch
- gear
- shift
- selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動変速機の変速段設定方式に関する。
(従来技術)
従来の自動車用自動変速機における、走行レンジの設定
は、19.1に席にあるセレクレバーの操作によって行
っていた。そして、このセレクタレバーは手動操作され
るもので、これによって設定されるギヤ段の走行レンジ
は通常N(中立)、R(後進)、l(l速固定)、2(
2速固定)、D5(3速自動変速)、の5つのレンジお
よびパーキング(P)レンジであり、ドライ八−はこれ
らのレンジ選択をセレクタレバーを往復動操作すること
によって行っていた。
は、19.1に席にあるセレクレバーの操作によって行
っていた。そして、このセレクタレバーは手動操作され
るもので、これによって設定されるギヤ段の走行レンジ
は通常N(中立)、R(後進)、l(l速固定)、2(
2速固定)、D5(3速自動変速)、の5つのレンジお
よびパーキング(P)レンジであり、ドライ八−はこれ
らのレンジ選択をセレクタレバーを往復動操作すること
によって行っていた。
ところで、かかるセレクタレバーはフロアまたはコラム
において設置スペースを大きくとり、車室内空間および
コラム付近の空間の有効利用を妨げていた。これに対し
て最近では従来のセレクタレバーを廃止して、セレクタ
スイッチ操作によりアクチュエータを作動し、このアク
チュエータによって自動的に歯車変速機構を作動制御す
るg:速1貸1没足方式について、種々提供されるに及
んでいる。
において設置スペースを大きくとり、車室内空間および
コラム付近の空間の有効利用を妨げていた。これに対し
て最近では従来のセレクタレバーを廃止して、セレクタ
スイッチ操作によりアクチュエータを作動し、このアク
チュエータによって自動的に歯車変速機構を作動制御す
るg:速1貸1没足方式について、種々提供されるに及
んでいる。
(従来技術の問題点)
しかしながら、上記の様な走行レンジ設定をプ、シュス
インチなどのセレクタスイッチにより行うものでは、D
5.N、Hの各レンジ設定は車両停止時に行う場合が多
く支障はないが、他の1゜2、D6のセレクタスイッチ
操作を走行中に行う場合には、そのスイッチ位置を目で
確認して行う必要があるところから、運転操作がおろそ
かになることとなった。また、車両停止時であってもセ
レクタスイッチの数が多いので、誤操作のおそれがある
0例えば、セレクタスイッチの誤操作により、前進レン
ジと後退し〉′ジをまちがえて、前進しようとして後退
してしまうという場合もあった(発明の目的) 本発明はかかる従来のスイッチ位置によるレンジ1投足
手段を用いた場合の欠点を解決するものであり、その目
的とするところは、セレクタレバッ・ チの、412
21 fiを少くすることによってスイッチ操作性を改
善するとともに操作ミスの発生を未然に防止し、かつセ
レクタスイッチの設置数以上のレン/設定を任意かつ確
実に行える様にした自動変速機の変速段設定方式を提供
するにある。
インチなどのセレクタスイッチにより行うものでは、D
5.N、Hの各レンジ設定は車両停止時に行う場合が多
く支障はないが、他の1゜2、D6のセレクタスイッチ
操作を走行中に行う場合には、そのスイッチ位置を目で
確認して行う必要があるところから、運転操作がおろそ
かになることとなった。また、車両停止時であってもセ
レクタスイッチの数が多いので、誤操作のおそれがある
0例えば、セレクタスイッチの誤操作により、前進レン
ジと後退し〉′ジをまちがえて、前進しようとして後退
してしまうという場合もあった(発明の目的) 本発明はかかる従来のスイッチ位置によるレンジ1投足
手段を用いた場合の欠点を解決するものであり、その目
的とするところは、セレクタレバッ・ チの、412
21 fiを少くすることによってスイッチ操作性を改
善するとともに操作ミスの発生を未然に防止し、かつセ
レクタスイッチの設置数以上のレン/設定を任意かつ確
実に行える様にした自動変速機の変速段設定方式を提供
するにある。
(発明の概要)
未f6 f5J If 、 D 5レンジ、Nレンジ、
Rレンツは馴l」のセレクタスイッチによって+’Q
定するが、これらのレンジ以外の複数のレンジへのシフ
トアンプまたはシフトダウンは単一または2つのシフト
スイッチのみで実施しうる様にして、スイッチの数を減
らし、セレクタレバをスイッチに2き換えた場合のユー
ザーの操作ミスをなくする様にしている。
Rレンツは馴l」のセレクタスイッチによって+’Q
定するが、これらのレンジ以外の複数のレンジへのシフ
トアンプまたはシフトダウンは単一または2つのシフト
スイッチのみで実施しうる様にして、スイッチの数を減
らし、セレクタレバをスイッチに2き換えた場合のユー
ザーの操作ミスをなくする様にしている。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロック接続図である
。1はエンジン、2はクラッチ、3はψjえぼ平行軸歯
車式の変速機、4は車輪駆動装置である。クラッチ2の
入カイ111側にはエンジン回転センサ5が設けられ、
車輪駆動装置4にはJi速セッサ6が設けられている。
。1はエンジン、2はクラッチ、3はψjえぼ平行軸歯
車式の変速機、4は車輪駆動装置である。クラッチ2の
入カイ111側にはエンジン回転センサ5が設けられ、
車輪駆動装置4にはJi速セッサ6が設けられている。
7はアクセル踏込み量検出センサ、8は変速機3のギヤ
比を変える変速に7クチユエータである。
比を変える変速に7クチユエータである。
9は1[子制御装置で、これには上記センサ5.6.7
の検出記号が人力される。
の検出記号が人力される。
10は、D5レンジのセレクタスイッチ、11はNレン
ジのセレクタスイッチ、12はRレンジのセレクタスイ
ッチ、13はシフトアンプおよびシフトダウン用のシフ
トスインチでは、例えばステアリングパッド等に配設さ
れ、これらが操作されたとき、それぞれD5レンジ、R
レンジ、Nレンジおよび他のレンジにギヤシフトすべき
信号が電子制御装置9に入力される様になっている。な
お、シフトスイッチ13は例えばシーンタイプのスイッ
チからなり、これの一方を押せば、シフトアンプ方向の
信号を出力し、他方を押せばシフトダウン方向の信号を
出力する。
ジのセレクタスイッチ、12はRレンジのセレクタスイ
ッチ、13はシフトアンプおよびシフトダウン用のシフ
トスインチでは、例えばステアリングパッド等に配設さ
れ、これらが操作されたとき、それぞれD5レンジ、R
レンジ、Nレンジおよび他のレンジにギヤシフトすべき
信号が電子制御装置9に入力される様になっている。な
お、シフトスイッチ13は例えばシーンタイプのスイッ
チからなり、これの一方を押せば、シフトアンプ方向の
信号を出力し、他方を押せばシフトダウン方向の信号を
出力する。
この電子制御装置9は、エンジンの動作を制御するシー
ケンスプログラムや後述する変速機3のギヤvJIQ制
91データ、クラッチ切換制御データなどを記憶するリ
ード・オンリ・メモリ、演算結果や入出力データを記憶
する読み書き可能なデータメモリと、コントロールプロ
グラムを記tqするコントロールメモリと、コントロー
ルプログラムおよびシーケンスプログラムの制御下で演
算その他のデータ処理を行う処理装置と、入出力インタ
フェース回路とを有している。そして2この電子;す制
御装置9は、入出力インタフェース回路を介して上記各
センサ5,6.7の出力および上記スイ。
ケンスプログラムや後述する変速機3のギヤvJIQ制
91データ、クラッチ切換制御データなどを記憶するリ
ード・オンリ・メモリ、演算結果や入出力データを記憶
する読み書き可能なデータメモリと、コントロールプロ
グラムを記tqするコントロールメモリと、コントロー
ルプログラムおよびシーケンスプログラムの制御下で演
算その他のデータ処理を行う処理装置と、入出力インタ
フェース回路とを有している。そして2この電子;す制
御装置9は、入出力インタフェース回路を介して上記各
センサ5,6.7の出力および上記スイ。
チio、11.1z、13のいずれかのスイッチ出力デ
ータをデータメモリに取り込み、処理装;Cが最適のギ
ヤ段を演算して、これに対応するギヤ切換制御データを
上記のリード・オンリーメモリから読み出し、入出力イ
ンタフェース回路を介して変速機アクチュータ8に出力
する。これにより変速機3では適正なギヤチェンジが行
われる様1こなっている。
ータをデータメモリに取り込み、処理装;Cが最適のギ
ヤ段を演算して、これに対応するギヤ切換制御データを
上記のリード・オンリーメモリから読み出し、入出力イ
ンタフェース回路を介して変速機アクチュータ8に出力
する。これにより変速機3では適正なギヤチェンジが行
われる様1こなっている。
また、上記電子制御装置9は、シフトスインチ13を一
方または他方に押し、その押し回数を増やせば、その回
数に応じて出方されるパルス信−Jニ基ツいて、変速機
アクチュータ8にギヤ段のソフトアップ信号またはシフ
トダウン信号を出力する信号制御回路を有する。
方または他方に押し、その押し回数を増やせば、その回
数に応じて出方されるパルス信−Jニ基ツいて、変速機
アクチュータ8にギヤ段のソフトアップ信号またはシフ
トダウン信号を出力する信号制御回路を有する。
]二記セレクタスイッチio、11.12およびシフト
スイッチ13の選択的操作によって、電子制σI装市9
は変速機3を次の様に作動切換えする(1)セレクタス
イッチto、ti、12は押し操1′[によって、D5
レンジ、Nレンジ、後進レンジにギヤ段が入れ換えられ
る。
スイッチ13の選択的操作によって、電子制σI装市9
は変速機3を次の様に作動切換えする(1)セレクタス
イッチto、ti、12は押し操1′[によって、D5
レンジ、Nレンジ、後進レンジにギヤ段が入れ換えられ
る。
(2)シフトスイッチ13はシーンタイプで、一方を押
すとレンジが1段シフトアップし、他方を押すと1没シ
フトダウンするが、シフトアップではり、レンジまで七
がれば、それ以上押してもD5レンジ以」―にシフトで
きず、シフトタウンではlレンジまで下がればそれ以下
にはシフトしない。
すとレンジが1段シフトアップし、他方を押すと1没シ
フトダウンするが、シフトアップではり、レンジまで七
がれば、それ以上押してもD5レンジ以」―にシフトで
きず、シフトタウンではlレンジまで下がればそれ以下
にはシフトしない。
(3)セレクタスイッチ11を押してNレンジにした債
、シフトスイッチ13を押した場合には、シフトダウン
側はNレンジのままで、シフトアップ側では1回押せば
lレンジに切り換わる。
、シフトスイッチ13を押した場合には、シフトダウン
側はNレンジのままで、シフトアップ側では1回押せば
lレンジに切り換わる。
(4)セレクタスイッチ10を押して、D5レンジにな
っているとき、シフトスイッチ13を押した場合には、
シフトアップ側ではD5レンジのままで、シフトダウン
側は1回押せば、D5レンジに切り換わる。
っているとき、シフトスイッチ13を押した場合には、
シフトアップ側ではD5レンジのままで、シフトダウン
側は1回押せば、D5レンジに切り換わる。
(5)セレクタスイッチ12を押してRレンジになって
いるとき、シフトスイッチ13を押しても。
いるとき、シフトスイッチ13を押しても。
、¥ヤ唆のシフト動作は生じない。
(6)また、Rレンジにある場合には、セレクタスイッ
チ10または1工を押した場合に、それぞれD5レンジ
またはNレンジに切り換わるのみである。
チ10または1工を押した場合に、それぞれD5レンジ
またはNレンジに切り換わるのみである。
なお、lレンジによる1速固定状態からシフトスイ・ン
チ13のシフトタウン側操作を行った場合には、車速a
(km/h)以上(a:定数)ではlレンジのままで
あり、a (k+s/h)以下ではNレンジに切り換わ
る様になっている。
チ13のシフトタウン側操作を行った場合には、車速a
(km/h)以上(a:定数)ではlレンジのままで
あり、a (k+s/h)以下ではNレンジに切り換わ
る様になっている。
、Htこの様に現在のギヤ段からセレクタスイッチ10
.11,12. またはシフトスイッチ13によって、
いずれのギヤ段に9Jれ換わるかをj[<シた表である
。
.11,12. またはシフトスイッチ13によって、
いずれのギヤ段に9Jれ換わるかをj[<シた表である
。
N;ニュートラルレンジ
1: 1ま固定しンジ゛
2:2遠固定しンジ
Dl:31角勧変AI−ンジ
島・ 5蓬自“重力焚tL−ンジ
R:リハ゛−スしンジ
次に本発明の動作をtjS2図に示した流れ図にしたか
って説明する。
って説明する。
先ず、セレクタスイッチ10.11.12およびシフト
スイ・ンチ13はこれを一回操作すると、各スイッチビ
ットを°゛l゛°にする(ステップa)、ここで、プロ
グラムのイニシャライズのためセレクタスイッチをNレ
ンジとするのであるが、セレクタスイッチ11が押され
てNレンジに人っていると電子制御装置9にて判定され
た場合には(ステップb)、変速機アクチュエータ8が
制御出力を得て変速機3のレンジをNレンジに入れ(ス
テップC)、その後、各スイッチのビー、トをすへて°
°0′°にして(ステップd)、プログラムおよび動作
のイニシャライズを行う。
スイ・ンチ13はこれを一回操作すると、各スイッチビ
ットを°゛l゛°にする(ステップa)、ここで、プロ
グラムのイニシャライズのためセレクタスイッチをNレ
ンジとするのであるが、セレクタスイッチ11が押され
てNレンジに人っていると電子制御装置9にて判定され
た場合には(ステップb)、変速機アクチュエータ8が
制御出力を得て変速機3のレンジをNレンジに入れ(ス
テップC)、その後、各スイッチのビー、トをすへて°
°0′°にして(ステップd)、プログラムおよび動作
のイニシャライズを行う。
ステップbにおいて、セレクタスイッチ11がオンでな
いと判定された場合において、次にセレクタスイッチ1
0がオンと判定された場合には(1ステツプe)、変速
機アクチュエータ8は変速機3をD5レンジに入れ(ス
テップf)、その後セレクタスイッチ10のビットをす
へて°”O゛とする(ステップd)。
いと判定された場合において、次にセレクタスイッチ1
0がオンと判定された場合には(1ステツプe)、変速
機アクチュエータ8は変速機3をD5レンジに入れ(ス
テップf)、その後セレクタスイッチ10のビットをす
へて°”O゛とする(ステップd)。
ステップeにおいて、セレクタスイッチ100がオンで
ないと判定された後1次に、セレクタスイッチ12がオ
ンと判定された場合には(ステ。
ないと判定された後1次に、セレクタスイッチ12がオ
ンと判定された場合には(ステ。
ブg)、変速機アクチュエータ8が変速機3をRレンジ
に入れ(ステップh)、その後セレクタスイッチ12の
ヒ・ントをすべて0°′にする(ステンブd)。
に入れ(ステップh)、その後セレクタスイッチ12の
ヒ・ントをすべて0°′にする(ステンブd)。
また、ステップgでセレクタスイッチ12がオンでない
場合において、シフトスインチ13の一方がシフトアン
プ方向側に押されたと判定された場合において(ステッ
プi)、変速機のレンジがNレンジに入っていると判定
された場合には(ステップj)、レンジをレンジlに切
り換え(ステップk)、レンジlに入っていると判定さ
れた場合には(ステップ又)レンジを2レンジに切り換
え(ステップm)、レンジ2に入っていると判定された
場合には(ステップn)、レンジをD3レンジに切り換
え(ステップ0)、レンジD5に入っていると判定され
た場合には(ステップP)、レンジをD5レンジに切り
換える(ステップf)、そしてこれらの各切り換えが終
った後に、セレクタスイッチ13のビットをすべて°“
0°′にする(ステップd)。
場合において、シフトスインチ13の一方がシフトアン
プ方向側に押されたと判定された場合において(ステッ
プi)、変速機のレンジがNレンジに入っていると判定
された場合には(ステップj)、レンジをレンジlに切
り換え(ステップk)、レンジlに入っていると判定さ
れた場合には(ステップ又)レンジを2レンジに切り換
え(ステップm)、レンジ2に入っていると判定された
場合には(ステップn)、レンジをD3レンジに切り換
え(ステップ0)、レンジD5に入っていると判定され
た場合には(ステップP)、レンジをD5レンジに切り
換える(ステップf)、そしてこれらの各切り換えが終
った後に、セレクタスイッチ13のビットをすべて°“
0°′にする(ステップd)。
一ブf シフトスイ・、チ13の他方がシフトアンプ向
側に押されたかどうかが量定され(ステ。
側に押されたかどうかが量定され(ステ。
プq)、シフトタウン方向に押された場合において、こ
のとき変速機のレンジかルンンにあれば(ステップr)
、車速がa (km/h)以下であることをTRI l
$Ii条件として(ステップS)、レンジ)Nレンジに
切り換え(ステップC)、車速かa(k+lI/h)以
下でないと判定された場合には(ステップs)、次に変
速機のレンジが2レンジにあるかどうかが判定される(
ステップし)、ここで2レンジである場合にはルンジに
切り換わる。さらに、変速機のレンジがD5レンジ、D
5レンンであるかどうかが判定され(ステップU、V)
それぞれD3レンジおよびD5レンジにある場合には、
レンジ2、レンジD5という具合に1段下のレンジにそ
れぞれに・ンフトタ゛ウンされる(ステップm、o)。
のとき変速機のレンジかルンンにあれば(ステップr)
、車速がa (km/h)以下であることをTRI l
$Ii条件として(ステップS)、レンジ)Nレンジに
切り換え(ステップC)、車速かa(k+lI/h)以
下でないと判定された場合には(ステップs)、次に変
速機のレンジが2レンジにあるかどうかが判定される(
ステップし)、ここで2レンジである場合にはルンジに
切り換わる。さらに、変速機のレンジがD5レンジ、D
5レンンであるかどうかが判定され(ステップU、V)
それぞれD3レンジおよびD5レンジにある場合には、
レンジ2、レンジD5という具合に1段下のレンジにそ
れぞれに・ンフトタ゛ウンされる(ステップm、o)。
また、ステップiにおいて、シフトスイッチ1がシフト
アップ方向側に押された場合に、ステップj、1.n、
pのいずれのレンジ条件にも3に3しない場合およびス
テップqにおいて、5℃<ステップr、t、u、vのい
ずれのレンジ条件にも該わしない場合には、各スイッチ
10〜13のビットをすべて°゛0′°にする。
アップ方向側に押された場合に、ステップj、1.n、
pのいずれのレンジ条件にも3に3しない場合およびス
テップqにおいて、5℃<ステップr、t、u、vのい
ずれのレンジ条件にも該わしない場合には、各スイッチ
10〜13のビットをすべて°゛0′°にする。
この様にセレクタスイッチ10.11.12のいずれか
を押した場合には変速機がスインチェ3によりレンジが
いずれにあ−っても、その押したセレクタスイッチ10
.11.12のDレンジ、NレンジまたはRレンジのい
ずれかが優先的に泗択され、シフトスイッチ13のシフ
トアップまたはシフトダウンの押し操作では現レンジを
1段ずつ上げていきあるいは1段ずつ下げていくことに
なる。
を押した場合には変速機がスインチェ3によりレンジが
いずれにあ−っても、その押したセレクタスイッチ10
.11.12のDレンジ、NレンジまたはRレンジのい
ずれかが優先的に泗択され、シフトスイッチ13のシフ
トアップまたはシフトダウンの押し操作では現レンジを
1段ずつ上げていきあるいは1段ずつ下げていくことに
なる。
なお、」二足シフトスイッチ13としては、これまでの
ワイパーやウィンカ−などのスイッチの様にレバータイ
プとし、手前に1回引くごとに1段ずつシフトアップさ
せ、先方に1回押すごとに1段するシフトダウンさせる
様にすることができる、 また、シフトスイッチ13を
隣接する1個のシフトアップスイッチおよび1個のシフ
トダウンスイッチに分けて設けることもできる。
ワイパーやウィンカ−などのスイッチの様にレバータイ
プとし、手前に1回引くごとに1段ずつシフトアップさ
せ、先方に1回押すごとに1段するシフトダウンさせる
様にすることができる、 また、シフトスイッチ13を
隣接する1個のシフトアップスイッチおよび1個のシフ
トダウンスイッチに分けて設けることもできる。
(発明の効果)
本発明によれば、変速機のレンジを切り換えるのに、従
来は各レンジごとに操作すべきセレクタスイッチを設け
る必要があったのに対し、D5レンジ、Nレンジ、Rレ
ンジなど基本的に必要となるセレクタスイッチを除いて
、レンジのソフトアップおよびシフトダウンを指示する
スイッチを1個のシフトスイッチで兼用し、このシフト
スイ。
来は各レンジごとに操作すべきセレクタスイッチを設け
る必要があったのに対し、D5レンジ、Nレンジ、Rレ
ンジなど基本的に必要となるセレクタスイッチを除いて
、レンジのソフトアップおよびシフトダウンを指示する
スイッチを1個のシフトスイッチで兼用し、このシフト
スイ。
チ操作回数を選択することでレンジ切り換えを可能なら
しめることにより、スイッチの設置数を少くできる。こ
のため、ドライバは変速操作を1S(りなくかつ容易に
行うことができる。また、セレクタレバを用いることが
ないので、車室内の占−(1空間が殆どなくなり、他の
保安部品の設置σが=7能になったり、ディスプレイパ
ネルの視界を妨げることなどもなくなる等の実用上の利
点が得られるものである。
しめることにより、スイッチの設置数を少くできる。こ
のため、ドライバは変速操作を1S(りなくかつ容易に
行うことができる。また、セレクタレバを用いることが
ないので、車室内の占−(1空間が殆どなくなり、他の
保安部品の設置σが=7能になったり、ディスプレイパ
ネルの視界を妨げることなどもなくなる等の実用上の利
点が得られるものである。
Claims (1)
- ギヤ段のレンジ設定を、複数のスイッチの選択操作によ
って行う自動変速機のギヤ段設定方法において、D_5
レンジ、Nレンジ、Rレンジの各レンジ設定はそれぞれ
独自のセレクタスイッチによって可能とするも、シフト
アップ方向およびシフトダウン方向のギヤ段の切り換え
は、操作回数に応じたレンジ設定を可能とする単一また
は2つのシフトスイッチによって行わしめる様にした自
動変速機のギヤ段設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17118184A JPS6150836A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動変速機のギヤ段設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17118184A JPS6150836A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動変速機のギヤ段設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150836A true JPS6150836A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15918502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17118184A Pending JPS6150836A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動変速機のギヤ段設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139124A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置 |
JP2016061380A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | マツダ株式会社 | 車両用シフタ装置 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17118184A patent/JPS6150836A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139124A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置 |
JP2016061380A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | マツダ株式会社 | 車両用シフタ装置 |
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