JPS58170448A - 穴あきこんにやく及びその製造法 - Google Patents

穴あきこんにやく及びその製造法

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JPS58170448A
JPS58170448A JP57050017A JP5001782A JPS58170448A JP S58170448 A JPS58170448 A JP S58170448A JP 57050017 A JP57050017 A JP 57050017A JP 5001782 A JP5001782 A JP 5001782A JP S58170448 A JPS58170448 A JP S58170448A
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JP
Japan
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konnyaku
konjak
perforated
konjac
holes
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JP57050017A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sarui
猿井 一博
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Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通常の方法で製造された板状こんにゃくは、ゲ
ル化した物質で食品にして利用する場合に調味の味紫っ
けることが不可能のため、体の浸透を良好ならしめた穴
あきこんにゃく及び穴あきこんにゃくの製造方法に関す
るものである。
本発明は通常の方法で製造した板状こんにゃく(おでん
材料などに用いられるもの)は吾国のみで食用に供して
おり、その歴史は約700年も続いているが、こんにゃ
くのもつ性質から当然のことながら調味の味が浸透しな
い代表的な食品である。一般のこんにゃくは周知の如く
ゲル状であるがため、各種調味量が他の食品の如く煮た
シ或は焼いたりして調理しても、それ等の味がこんにゃ
くの深部まで浸透しないためにこんにゃくの食品として
の用迩は自ら制限を受けて、こんにゃくの消費拡大に大
きな影響を及ぼしているのが現状である。
こんにゃくはダイエタリーファイバーの代表的物質であ
り、且アルカリ性食品であるため、最近医学界で成人病
やガンの予防に効果があると発表されており、即ちダイ
エタリーファイバーとは体内で消化されない繊維分のこ
とで、栄養がないため滓といわれて来たが、最近の研究
では特に欧。
米諸国に2いて肥満防止大腸ガンの予防、糖尿病の予防
、心臓病、動脈硬化の予防等に効果があムそのためにダ
イエタリーファイバー特に世界中どの国でも食用として
いないこんにゃくの摂取量の増大を計ることが日本人の
食生活に必要であシ、且つ又こんにゃくの消費拡大につ
なかるものである。
本発明はか\る点に鑑みなされたものである。
すなわち、本発明− (1)成形こんにゃくに1crl当91当板1ケ穴を設
けた穴あきこんにゃく。
(2)形枠の縦方向及び/又は横方向に針を設け、これ
にこんにゃく精粉禾の水分散泥状ののりg、を流し込み
、絞液が凝固した後、脱型することtW徴とする穴あき
こんにゃくの製造方法。
(3)多数の針を植えた植設体の針部を成形こんにゃく
に出入することを特徴とする穴あきこんにゃくの製造方
法 である。
次に本発明について更に詳細に図面をもって説明する。
第1図はおでん用穴あきこんにゃくの9fP+祖図を示
し、東板状こんにや<20の縦方向に穴21を設けたも
のである。第2図は平板状こんにゃくの縦方向、横方向
に穴を設けたものである。
本発明において穴あさこんにゃくはli当り1ケ以ヒの
穴をあけるのが好ましい。例えばおでん用こんにゃくと
して使用した場合いろいろの味成分がその穴の中に浸透
するためである。従って穴の紅は単位当り多い方が良い
。一般にこんにゃくは蕉付けても合成樹脂(アクリル等
)ガラス製品等と同じく味は表面に丈しか耐着浸透しな
いのが通例であるため、物理的にこんにゃくに味付する
方法は穴であける方法しかない。
1ctri当り1ケ以上と限定した理由はこんにゃく全
体萬辺なく穴盆あける目的からであり一応に穴がありら
ル\は休の均質化が計ルるためで穴の数は多いほどよい
。分でき得れは縦、横方向からめけれは史に効果が上る
。効果は以上のように穴紫あけれはよいのであるが、お
でん用こんにゃくに味かつくため、おでん用のみでなく
その他すシミ状こんにゃく煮付こんにゃく等地の賞品と
してその用途が拡大される。
次に穴あきこんにゃくの製造方法について具体的な実施
例を図面をもって説明する。
第3図は成型枠lに直接針状体2を植設した叛状物を成
型枠lに四rIR,シたものを示し、この型枠にの9液
を流し込み、凝固後脱型して穴あきこんにゃくが得られ
る。
第4図において型枠lの底板と、側板に穴5を設け、針
状体2を植設した板状体4を型枠lの底及び側面の外側
から夫々の針状体2を貫通せしめて型枠内に配置し1次
いで型枠内にのり液を流し込み陳固後、針状体2を型枠
から引き抜き、こんにゃくを脱型することによって穴あ
きこんにゃくか得られる。
実例として箱形のこんにゃく全製造する際に使用するも
のに縦、横両方向のも側(8)より内側に8朋間隔でブ
ラシ状の径1.5iIIIの縦の長さ10(7)横(D
長す20 cmW4鉄釘の突出したもので、M@各々の
側面は差し込みで簡単に堆はすしのできるように工夫さ
れている。
このスパイク付箱の中に通常こんにゃくを製造する工程
中最後の型流しの折に本発明のスパイク状鋼鉄針付箱の
中に流′し入れば縦横両方向に少くとも17中に1つ以
上の穴のあるこんにゃくを製造することができる。
第5図は相反して回転するドライ6.7の表面にスパイ
ク状の径1.5龍長さ10crnの鋼鉄′Jt8が8朋
間隔で突出したもので夫夫のドラム6.7の間隔は自由
に調節でき、こんにゃく板の厚さに調節するよう工夫さ
れこんにゃく9を挿入してドラム同転スイッチを入れれ
ば、上から下の方向に穴あきこんにゃくを簡単に製造す
ることができる。
また水)l’力方向それの垂直方向伺れの方向にもドラ
ムの間隔を調節して二層かけすればこんにゃく9に対し
てのkl+fi両方向に少くとも1CIfl中に1つ以
−ヒの穴のきこんにゃくを製造することができる。
第6図は回転ドラム10と回転ドラム11.12CD 
間にベルトコンベア13によって連動する構逅金羽して
いるもので1回転ドラムloの表面にスパイク状の径1
.5j)m長さ10crnの鋼鉄針14が8mi間隔で
突出したものと、ベルトコンベア13に回転ドラム10
と同様スパイク状鋼鉄針14が突出したベルトコンベア
とからなり1回転ドラム11゜12は同方向に回転ドラ
ム10は反対方向に夫々回転し回転ドラム1” Oとコ
ンベア13との間隔は自由に調節できるよう工夫されて
いる。
1だ、水平方向とそれの垂直方向何れの方向にも回転ド
ラム10とベルトコンベア13との間隔を調節して二層
かけすればこんにや<15に対して縦横両方向に少なく
とも17中に1つ以上の穴あきこんにゃくを製造するこ
とができる。
第7図は彎曲した半弧状の板10に径0−7 Ml 長
さ10(7)の鋼鉄針17が7M間隔でチドリ状に植え
付けられ取手18を持ち板こんにゃくの上方からおさえ
つければ少なくとも1crItに1つ以上の穴あさこん
にやく全製造することができ心。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明になる穴あきこんにヤく。 第3.4は本発明の製造方法の実軸する為の型枠、第5
図6,7図は本発明の製這法の池の実施例全示す0 1・型枠       3,4・・・針植膜体5・・・
型枠の穴     6.7・・・ドラム2、8.14.
17・・・針    9,1519・・・こんにゃく1
0、11.12・・・ドラム   13・・・コンベア
16・・・板状体      18・・・取手20.2
1・穴 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  成形こんにゃくに1m当り17以上の穴を設
    けた穴あきこんにゃく。
  2. (2)形枠に縦方向及び/又は横方向に針を設け、これ
    にこんにゃく精粉末の水分散泥状ののシ液を流し込み、
    収液が凝固した後、脱型することを特徴とする穴あきこ
    んにゃくの製造方法。
  3. (3)多数の針を植えたM膜体の針部を成形こんにゃく
    に出入することを特徴とブる穴あ遂こんにゃくの製造方
    法。
JP57050017A 1982-03-30 1982-03-30 穴あきこんにやく及びその製造法 Pending JPS58170448A (ja)

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JP57050017A JPS58170448A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 穴あきこんにやく及びその製造法

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JP57050017A JPS58170448A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 穴あきこんにやく及びその製造法

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JPS58170448A true JPS58170448A (ja) 1983-10-07

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ID=12847224

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JP57050017A Pending JPS58170448A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 穴あきこんにやく及びその製造法

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195293U (ja) * 1984-11-29 1986-06-19
JPS62285763A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Yasuhisa Goto 味付こんにやく食品の製造法
JPH01300870A (ja) * 1988-05-30 1989-12-05 Noriko Takahashi 穴あきこんにやく
JPH0367594U (ja) * 1989-11-01 1991-07-02
JPH0515788U (ja) * 1991-08-20 1993-03-02 齋藤 一夫 こんにやくの開孔装置構造
JPH0553488U (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 株式会社千葉港商事 こんにゃく
US8973453B2 (en) 2010-01-18 2015-03-10 Smc Kabushiki Kaisha Feed screw mechanism

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