JPS58167765A - ニツケル、クロム合金拡散浸透法 - Google Patents
ニツケル、クロム合金拡散浸透法Info
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- JPS58167765A JPS58167765A JP5001382A JP5001382A JPS58167765A JP S58167765 A JPS58167765 A JP S58167765A JP 5001382 A JP5001382 A JP 5001382A JP 5001382 A JP5001382 A JP 5001382A JP S58167765 A JPS58167765 A JP S58167765A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C10/00—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces
- C23C10/28—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces using solids, e.g. powders, pastes
- C23C10/34—Embedding in a powder mixture, i.e. pack cementation
- C23C10/52—Embedding in a powder mixture, i.e. pack cementation more than one element being diffused in one step
- C23C10/54—Diffusion of at least chromium
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はニッケルおよびクロムの拡散浸透処理方法、更
に詳細Kti%まず鋼表面に気相でニッケル1.次いで
クロム管拡散浸透させる。鋼製品のニッケル、クロム合
金拡散浸透処理方法に関する。
に詳細Kti%まず鋼表面に気相でニッケル1.次いで
クロム管拡散浸透させる。鋼製品のニッケル、クロム合
金拡散浸透処理方法に関する。
特に1本発明は1例えば火力発電用ボイラーチューブな
ど9ように、高温腐食の激しい環境下で使用される鋼製
品の表面処理方法に関する。
ど9ように、高温腐食の激しい環境下で使用される鋼製
品の表面処理方法に関する。
当業界において既に知られているように、高温下で使用
される各植ボイラー、ガス化装置、熱交換器、加熱炉管
1反応管、耐熱部材等にあって扛。
される各植ボイラー、ガス化装置、熱交換器、加熱炉管
1反応管、耐熱部材等にあって扛。
高温腐食、硫化、酸化、#融塩腐食などによる腐食、さ
らKは水蒸気による水蒸気重化などが問題となっている
。仁れらの対策としては、このような環境下でのg食防
止に有効なCr、Ai、Si などの合金元素の含有t
t−高めた高温用鋼材料を使用することが考えられるが
、高温部材としては規格鋼でないと使用しにくいこと、
およびコスト高となるなどの問題がある。一方5表面処
理も有効な対策であジ、そのような方法として祉クロム
メッキ、Aj?、Si などを含む耐熱塗料による被
覆、Cr。
らKは水蒸気による水蒸気重化などが問題となっている
。仁れらの対策としては、このような環境下でのg食防
止に有効なCr、Ai、Si などの合金元素の含有t
t−高めた高温用鋼材料を使用することが考えられるが
、高温部材としては規格鋼でないと使用しにくいこと、
およびコスト高となるなどの問題がある。一方5表面処
理も有効な対策であジ、そのような方法として祉クロム
メッキ、Aj?、Si などを含む耐熱塗料による被
覆、Cr。
kl なとを高濃度で含む材料の溶射、さらにはクロ
マイズド法がある。しかし、かがる表面処理法にあって
も、性能上信頼性が高く長時間の使用に耐えるような表
面処理−が得られないこと、得られ良材料の加工性が十
分でな一仁と、さら罠はコスト高となる喪め、特に処理
後に高度の加工性が要求される管体につめて扛未だ実用
化されていなi。
マイズド法がある。しかし、かがる表面処理法にあって
も、性能上信頼性が高く長時間の使用に耐えるような表
面処理−が得られないこと、得られ良材料の加工性が十
分でな一仁と、さら罠はコスト高となる喪め、特に処理
後に高度の加工性が要求される管体につめて扛未だ実用
化されていなi。
ところで、管体1例えば前述のような火力発電用ボイラ
ーチューブは管外面が重油、石炭、 LNGなどの燃焼
ガスにさらされるが、燃料中にはNa。
ーチューブは管外面が重油、石炭、 LNGなどの燃焼
ガスにさらされるが、燃料中にはNa。
K、S、Vなど高温腐食を加速する要因となる元素がt
まれているために激しい腐食が起り、チューブが減肉す
る。このような高温腐食対策としてはりpムを高めるこ
とが有効であるため1%にクロマイズド処理鋼の適用が
検討されている、従来、オーステナイトステンレス鋼を
クロマイズド処理して40〜60%以上のCri含有す
るクロム拡散−を鋼製品表面に形成し、それにより耐高
温腐食性金高めることは知られているが、高温下での処
理時および使用時に#相が析出して脆化する欠点を有し
ている。一方、炭水鋼および25%以下のCr含有鋼會
クロマイズド処理すると、クロマイズド処理中に地金中
のFeが拡散し、900C以下の温度において使用する
とクロマイズド1ilK−相が析出し、その結果、クロ
マイズド層は脆化し、ボイラー運休時の検査保修なとで
ハンマリング、曲は加工などt−受けると、クロマイズ
ド層が剥離また扛割れを起し、その後の使用に際して十
分な耐食性を示すことが不可能となるという欠陥を有す
る。
まれているために激しい腐食が起り、チューブが減肉す
る。このような高温腐食対策としてはりpムを高めるこ
とが有効であるため1%にクロマイズド処理鋼の適用が
検討されている、従来、オーステナイトステンレス鋼を
クロマイズド処理して40〜60%以上のCri含有す
るクロム拡散−を鋼製品表面に形成し、それにより耐高
温腐食性金高めることは知られているが、高温下での処
理時および使用時に#相が析出して脆化する欠点を有し
ている。一方、炭水鋼および25%以下のCr含有鋼會
クロマイズド処理すると、クロマイズド処理中に地金中
のFeが拡散し、900C以下の温度において使用する
とクロマイズド1ilK−相が析出し、その結果、クロ
マイズド層は脆化し、ボイラー運休時の検査保修なとで
ハンマリング、曲は加工などt−受けると、クロマイズ
ド層が剥離また扛割れを起し、その後の使用に際して十
分な耐食性を示すことが不可能となるという欠陥を有す
る。
従来技術KToつても、上述のよう彦σ脆化を防止する
ために、CrおよびNiの合金で鋼表1ifiを被覆す
ることが提案されている。例えば、鋼表面KNi−Cr
合金、 Ni−Cr−Fe合金またはNi、Cr、Fe
混合扮末を溶射、浸漬あるい1粘着剤とともに混合塗布
した後、焼鈍し、Ni、CrおよびFe f鋼表面に拡
散させることを特徴とする処理方法(%開1855−8
5665号)、 オ!ヒ耐熱合金表m K 予26 N
i粉末をバインダーと混合して塗布した後、焼付し、さ
らにりpムを化学気相蒸着法により被覆することを特徴
とする処理方法(特開昭55−82772号)である。
ために、CrおよびNiの合金で鋼表1ifiを被覆す
ることが提案されている。例えば、鋼表面KNi−Cr
合金、 Ni−Cr−Fe合金またはNi、Cr、Fe
混合扮末を溶射、浸漬あるい1粘着剤とともに混合塗布
した後、焼鈍し、Ni、CrおよびFe f鋼表面に拡
散させることを特徴とする処理方法(%開1855−8
5665号)、 オ!ヒ耐熱合金表m K 予26 N
i粉末をバインダーと混合して塗布した後、焼付し、さ
らにりpムを化学気相蒸着法により被覆することを特徴
とする処理方法(特開昭55−82772号)である。
しかし、これらの従来法はいずれも、Ni1)宋をバイ
ンダー塗布もしくは溶射などの方法により被覆し、焼付
は良後、クロム被覆する鴨のである。
ンダー塗布もしくは溶射などの方法により被覆し、焼付
は良後、クロム被覆する鴨のである。
このような方法で得られる被覆は鋼表面との合金化が不
十分で、密着性が悪<、W用途中て剥離することがある
。また、粉末をバインダー塗布もしくは溶射した後、焼
鈍して拡散させるだけでは。
十分で、密着性が悪<、W用途中て剥離することがある
。また、粉末をバインダー塗布もしくは溶射した後、焼
鈍して拡散させるだけでは。
被amがかなりの多孔質となり、ガス腐食および溶融塩
による腐食に対しては十分な保護被膜として機能しない
。
による腐食に対しては十分な保護被膜として機能しない
。
また、従来のりμマイズド処理法において、予め鋼表面
にニッケルを電気メッキすることも知られている。しか
し、ニッケルの電気メッキでは均一な厚みのニッケルメ
ッキが困難であること、メッキ時の水素の侵入が避けら
れないためクロマイズド層の部分的な剥離を起しやすく
、シかもメッキ処理によるコスト高が著しいことなどか
ら、実用化には至ってiない。
にニッケルを電気メッキすることも知られている。しか
し、ニッケルの電気メッキでは均一な厚みのニッケルメ
ッキが困難であること、メッキ時の水素の侵入が避けら
れないためクロマイズド層の部分的な剥離を起しやすく
、シかもメッキ処理によるコスト高が著しいことなどか
ら、実用化には至ってiない。
かくして1本発明は、前述したような従来技術の欠陥を
一挙に解決し、耐高温腐食性のすぐれたNトCr合金表
iti鳩を形成する方法を提供することを目的とする。
一挙に解決し、耐高温腐食性のすぐれたNトCr合金表
iti鳩を形成する方法を提供することを目的とする。
ここに1本発明り、ハロゲン化ニッケル粉末と金属クロ
ム粉末および/またはハロゲン化クロム粉末とを富む粉
末混合物中に被処理鋼製品を埋設し、これt@1段階と
して700〜90(l CK、?Xイで第21R階とし
て1000〜l 250Cに加熱保持することを特徴と
する。ニッケル、クロム合金拡散浸透法である。
ム粉末および/またはハロゲン化クロム粉末とを富む粉
末混合物中に被処理鋼製品を埋設し、これt@1段階と
して700〜90(l CK、?Xイで第21R階とし
て1000〜l 250Cに加熱保持することを特徴と
する。ニッケル、クロム合金拡散浸透法である。
本発明−の方法の好適態様においては、ハロゲン化ニッ
ケルlO〜70@@%、金属クロムおよび/普たはハロ
ゲン化クロム30〜901簸へ、さらに場合によりアル
ミナ60電it%以下を含有する粉末混合物が使用され
、不活性ガスを雰囲気ガスとして処理が行なわれる。
ケルlO〜70@@%、金属クロムおよび/普たはハロ
ゲン化クロム30〜901簸へ、さらに場合によりアル
ミナ60電it%以下を含有する粉末混合物が使用され
、不活性ガスを雰囲気ガスとして処理が行なわれる。
このように1本発明によれば、いわゆる粉末パック法に
おいて、ニッケル供給源としてハロゲン化ニッケル粉末
、クロム供給源として金属クロムまたはへロゲ/化クロ
ムを利用するのである。まず1m1段階として700〜
900 Cに加熱保持するととにより、主に生成したI
・ロゲ/化ニッケル蒸気から被処理鋼製品表面にニッケ
ルが還元析出される。
おいて、ニッケル供給源としてハロゲン化ニッケル粉末
、クロム供給源として金属クロムまたはへロゲ/化クロ
ムを利用するのである。まず1m1段階として700〜
900 Cに加熱保持するととにより、主に生成したI
・ロゲ/化ニッケル蒸気から被処理鋼製品表面にニッケ
ルが還元析出される。
本発明者らが得た知見によると、鍛初から1通常のクロ
マ1ズド処理で採用されてしる1 000℃以上という
高温に加熱保持してしまうと、王としてクロムのみが被
処理鋼s品表面に還元析出され。
マ1ズド処理で採用されてしる1 000℃以上という
高温に加熱保持してしまうと、王としてクロムのみが被
処理鋼s品表面に還元析出され。
ニッケルの還元析出は起9に−<い、そのため、1lK
1段階でti700〜900Cという比較的低iii直
に加熱保持し、ハロゲン化クロムと比べて蒸気圧が比較
的高い・・ロゲン化ニッケルからのニッケルの還元析出
および拡散浸透t−Xるのである。
1段階でti700〜900Cという比較的低iii直
に加熱保持し、ハロゲン化クロムと比べて蒸気圧が比較
的高い・・ロゲン化ニッケルからのニッケルの還元析出
および拡散浸透t−Xるのである。
次いでa1!2段11トt、テ、 11000−125
0CKZ111保持することによって、主として、生成
し九ノ1Dゲン化クロム蒸気から同様にしてクロムが還
元析出され、さらに拡J&授透するのである。その際。
0CKZ111保持することによって、主として、生成
し九ノ1Dゲン化クロム蒸気から同様にしてクロムが還
元析出され、さらに拡J&授透するのである。その際。
クロム源としてはノ10グン化クロムおよび金属クロム
のいずれも使用てきる。金織りロムt−使用しても、こ
の1!度で共存するI・ロゲン化ニッケルと反応して
as Dゲン化りロ五の蒸気が生成するからである。
のいずれも使用てきる。金織りロムt−使用しても、こ
の1!度で共存するI・ロゲン化ニッケルと反応して
as Dゲン化りロ五の蒸気が生成するからである。
各段階での保#時間は、所要皺の各金属が還元され、さ
らに&面から拡散浸透するに十分な時間とすべきであり
、一般に11それぞれ約30分以上保持する。また、一
般に@1段の処理の方が長時間管壁する。
らに&面から拡散浸透するに十分な時間とすべきであり
、一般に11それぞれ約30分以上保持する。また、一
般に@1段の処理の方が長時間管壁する。
被処理鋼製品を埋設する粉末混合物の好適組成は、ハロ
ゲン化ニッケル】0〜70重鎗%、釡属クロム筐たはハ
ロゲン化りロム30〜90重皺%。
ゲン化ニッケル】0〜70重鎗%、釡属クロム筐たはハ
ロゲン化りロム30〜90重皺%。
さらに場合により焼結防止剤と(7てのアルミナ60亀
着〜以下、および、必要により反応促進剤としての洲、
CIo、2〜311%から成るC、金属クロム粉床tl
−使用する場合に扛反応促進剤としてNHd Ceケ使
用するのが好−まL7い。これ劃、■、クロムと塩化ア
ンモニウム中のC/とが反応しやすぐ、そのため。
着〜以下、および、必要により反応促進剤としての洲、
CIo、2〜311%から成るC、金属クロム粉床tl
−使用する場合に扛反応促進剤としてNHd Ceケ使
用するのが好−まL7い。これ劃、■、クロムと塩化ア
ンモニウム中のC/とが反応しやすぐ、そのため。
1000〜1250 Cという処理温度で生成したガス
状態の塩化クロムが被処理鋼表面により均一な分布状態
で接触し、その結果より均一なりロムの拡散浸透−が形
成されるからである。なお、金属ニッケルは金属クロム
と比較して反応性が乏しいため。
状態の塩化クロムが被処理鋼表面により均一な分布状態
で接触し、その結果より均一なりロムの拡散浸透−が形
成されるからである。なお、金属ニッケルは金属クロム
と比較して反応性が乏しいため。
金属の状態ては利用できず、ニッケルハロゲン化物とし
て配合される。アルミナの鎗が60jll1%を越える
と、N量とCrの1が不足し、十分な性能をもつ拡散浸
透階が得られな10 被処理鋼製品を坤設する粉末の配合比社、加熱保持電歇
および時間と共に、得られる拡散浸透−の合曾組成を決
足する重要な因子であるか、σ脆化の問題がなく、かつ
耐高温腐食性にすぐれたニッケル、クロム合金拡散浸透
−(すなわち、後出の実施例1て述べるようKCr30
〜80%、Nj20〜70%)を得るには、前述の好適
組成の範四内の粉末混合物を使用することで十分である
。
て配合される。アルミナの鎗が60jll1%を越える
と、N量とCrの1が不足し、十分な性能をもつ拡散浸
透階が得られな10 被処理鋼製品を坤設する粉末の配合比社、加熱保持電歇
および時間と共に、得られる拡散浸透−の合曾組成を決
足する重要な因子であるか、σ脆化の問題がなく、かつ
耐高温腐食性にすぐれたニッケル、クロム合金拡散浸透
−(すなわち、後出の実施例1て述べるようKCr30
〜80%、Nj20〜70%)を得るには、前述の好適
組成の範四内の粉末混合物を使用することで十分である
。
各段階の加−保持工程は、好ましく扛不活性ガス(例、
Arガス)を雰囲気ガスとして送給しながら行なう。
Arガス)を雰囲気ガスとして送給しながら行なう。
通常のりpマイズド処理で用いられる水禦ガスを用いる
と、ハロゲン化ニッケル(IP+!。
と、ハロゲン化ニッケル(IP+!。
NIC1z )が市によt)8元され、副生ずるHCj
Kより鋼製品地金が侵食を受け、そのため得られる拡散
浸透−が多孔質のものとなる。その結果、耐高SX食性
が劣化すると共に、拡散浸透−の加工性も悪化するので
好ましくない。なお、不活性ガスを送給しても、雰囲気
中に水分が含まれていると。
Kより鋼製品地金が侵食を受け、そのため得られる拡散
浸透−が多孔質のものとなる。その結果、耐高SX食性
が劣化すると共に、拡散浸透−の加工性も悪化するので
好ましくない。なお、不活性ガスを送給しても、雰囲気
中に水分が含まれていると。
ハロゲン化物との反応によりklclなどのハロゲン化
水!Iを生成するので、原料粉末混合物および不活性ガ
ス扛いずれも十分乾燥したもの全使用する必要がある。
水!Iを生成するので、原料粉末混合物および不活性ガ
ス扛いずれも十分乾燥したもの全使用する必要がある。
かくして、本発明により得られる拡散浸a寝は。
溶射あるいは粉末塗付後焼付などによる従来の被橿と扛
異なり、無孔でかつ密着性に富んだものである。′また
、組成の上からも5Nitか電化されており、σ相形成
VCよる脆化が実質上問題となること1よなく、耐高S
X食性の点でもすぐれている。
異なり、無孔でかつ密着性に富んだものである。′また
、組成の上からも5Nitか電化されており、σ相形成
VCよる脆化が実質上問題となること1よなく、耐高S
X食性の点でもすぐれている。
本発明により得られる拡散浸透l−全備えた鋼製品は、
さらに必要に」6じて、後熱処理を施こしてもよい。こ
の後熱処理により、拡散浸透−とl1tII金との密着
力1高め、)M工性を向上させることがてきる。後熱処
理は、炭素鋼およびクロム鋼について$1600〜i
oooc 、オーステナイトステンレス鋼およびそれ以
上の高合金鋼では1000〜] 200 Cで行なうの
が好ましい。
さらに必要に」6じて、後熱処理を施こしてもよい。こ
の後熱処理により、拡散浸透−とl1tII金との密着
力1高め、)M工性を向上させることがてきる。後熱処
理は、炭素鋼およびクロム鋼について$1600〜i
oooc 、オーステナイトステンレス鋼およびそれ以
上の高合金鋼では1000〜] 200 Cで行なうの
が好ましい。
本発明上適用できる鋼製品は、上述のようK。
炭素鋼、低合金鋼、ならひにオーステナイトステンレス
鋼およびそれ以上の高合金鋼のいずれてもよい。例えば
、炭素鋼では5TB42.5TB52 など。
鋼およびそれ以上の高合金鋼のいずれてもよい。例えば
、炭素鋼では5TB42.5TB52 など。
低合金鋼ではSTBム24 、 STBム26など、ま
たオーステナイトステンレス鋼として社、Cく0.3%
、Cr15〜25%、Ni8〜30%からなり、さらに
Nb、Ti。
たオーステナイトステンレス鋼として社、Cく0.3%
、Cr15〜25%、Ni8〜30%からなり、さらに
Nb、Ti。
Mo 、 v、 Cuなどを単独ま良は複合で5%程度
まで含んだものが本発明の対象となる。
まで含んだものが本発明の対象となる。
次に実施例により本発明をさらに説明する。
実施Ml
第1表に示す鋼組成を有する管([径50.81×厚さ
6s1×長さ600m ’)および1(輔15−×長さ
15ssx厚さ211&)の供試材について、塩化ニッ
ケル、金属クロムおよびアルミナからなる原料粉末混合
−〇配合比を種々変えて1本発明方法により粉末混合中
に埋設して加熱することにより。
6s1×長さ600m ’)および1(輔15−×長さ
15ssx厚さ211&)の供試材について、塩化ニッ
ケル、金属クロムおよびアルミナからなる原料粉末混合
−〇配合比を種々変えて1本発明方法により粉末混合中
に埋設して加熱することにより。
ニッケル、クロム合金の拡散浸透処1lt−行なった。
その際の原料粉床の配合比、加熱条件および雰囲気n
X (200cc/= t)jil量テf” 内に供給
) (Dallitを第2表にまとめて示す。
X (200cc/= t)jil量テf” 内に供給
) (Dallitを第2表にまとめて示す。
得られた処理済供試材の一部についての断面ミクロ写真
を第1図および第2図に、また鋼表1iiIrc形成さ
れたニッケル、クロム合金拡散浸透層のEPMA (E
l eetron Probe Microanaly
ser )による組成分析結果t@3図にそれぞれ示す
。
を第1図および第2図に、また鋼表1iiIrc形成さ
れたニッケル、クロム合金拡散浸透層のEPMA (E
l eetron Probe Microanaly
ser )による組成分析結果t@3図にそれぞれ示す
。
次いで、処理済み供試材音曲は加工性、耐高温腐食性お
よび耐水蒸気酸化性について試験した。
よび耐水蒸気酸化性について試験した。
各試験の要領および試験結果を第3表に示す。
(注)”X:原料配合比および雰囲気ガスの点で本発明
の好適態様の範囲内に含まれる本 発明例 Y二N料配合比および/ま九は雰囲気ガスが本発明の好
適態様の範H外である不 発明偶 2:加熱条件が本発明の範囲外である比較例 1)曲は加工性試験: (11試験材: 5US347H鋼、管(21曲は半径
: 2D(D−元管径)、tSO曲げ(3) 後熱処
II: 1200C,5分、水冷(4) 評 価:
0拡散浸透−割れなし× I 割れ発生 2)高温腐食試験: (11塗 付 灰: KsSOa−N*鵞5Oa−Fe
*Os (モル比で1.5:1.5:1)(塗付量so
w/j)(2) ガス組成=1%Sへ一5%0鵞−1
5%C0m−残部N鵞(ガス流量200ec/5j) (3; 試験条件:650C100時間(4) 評
価:アルカリ脱スケール後の重置減少○:減量2
q/−以下 ×:減量114以上 3)水蒸気酸化試験: 口) 650Cの過熱水蒸気中で1000時間加熱保
持(2)評 価:ミクロ観察によるスケール厚み0ニス
ケール厚み2#以下 ×ニスケール厚み30#以上 第1図〜第2図および@3表の結果かられかるように、
本発明方法により処理した鋼製品は1表面に形成された
拡散浸透吻に炭化物が存在するが。
の好適態様の範囲内に含まれる本 発明例 Y二N料配合比および/ま九は雰囲気ガスが本発明の好
適態様の範H外である不 発明偶 2:加熱条件が本発明の範囲外である比較例 1)曲は加工性試験: (11試験材: 5US347H鋼、管(21曲は半径
: 2D(D−元管径)、tSO曲げ(3) 後熱処
II: 1200C,5分、水冷(4) 評 価:
0拡散浸透−割れなし× I 割れ発生 2)高温腐食試験: (11塗 付 灰: KsSOa−N*鵞5Oa−Fe
*Os (モル比で1.5:1.5:1)(塗付量so
w/j)(2) ガス組成=1%Sへ一5%0鵞−1
5%C0m−残部N鵞(ガス流量200ec/5j) (3; 試験条件:650C100時間(4) 評
価:アルカリ脱スケール後の重置減少○:減量2
q/−以下 ×:減量114以上 3)水蒸気酸化試験: 口) 650Cの過熱水蒸気中で1000時間加熱保
持(2)評 価:ミクロ観察によるスケール厚み0ニス
ケール厚み2#以下 ×ニスケール厚み30#以上 第1図〜第2図および@3表の結果かられかるように、
本発明方法により処理した鋼製品は1表面に形成された
拡散浸透吻に炭化物が存在するが。
気孔はなく、H試験の結果も全般的にすぐれている。特
に、雰囲気ガスとしてムrガスt−便用し、N料粉末の
配合比が前述の好適範囲内に入る本発明の好適IPIl
(Il!3表の備考欄に記号×で示す試験例)では、全
処理品が曲は加工性(処理ままと後熱処理後)および耐
食性(耐高温腐食性と耐水蒸気毅化性)のすべての項目
において好成績會あけている。これに対し、雰囲気カス
が水素であると高温腐食性が、原料中のN1分が少なめ
と曲は加工性が。
に、雰囲気ガスとしてムrガスt−便用し、N料粉末の
配合比が前述の好適範囲内に入る本発明の好適IPIl
(Il!3表の備考欄に記号×で示す試験例)では、全
処理品が曲は加工性(処理ままと後熱処理後)および耐
食性(耐高温腐食性と耐水蒸気毅化性)のすべての項目
において好成績會あけている。これに対し、雰囲気カス
が水素であると高温腐食性が、原料中のN1分が少なめ
と曲は加工性が。
原料中のCr分が少ないと耐食性が劣化してくるが、特
にこれらの要求水準が厳しくない用途に対して祉十分便
用できる。しかし1本発明方法によらない加熱条件(第
3表のB)で処理したものは、全般に性能、特に曲は加
工性が急く、しかも、これに雰囲気ガスがルである(第
4表のT−4,T−7)か、または原料配合比が好適範
囲外である(T−18)か、或いはその両者(T−20
)という条件が付は加わると、耐食性と曲げ加工性のす
べての点で不満足なものとなる。たとえば、原料配合比
が同一であるが、処理条件の異なるT−4とT−7、ま
た扛T−10とT−13の試験結果を比着すれば1本発
明の処理法のきわめて顕著な効果灯明らかである。
にこれらの要求水準が厳しくない用途に対して祉十分便
用できる。しかし1本発明方法によらない加熱条件(第
3表のB)で処理したものは、全般に性能、特に曲は加
工性が急く、しかも、これに雰囲気ガスがルである(第
4表のT−4,T−7)か、または原料配合比が好適範
囲外である(T−18)か、或いはその両者(T−20
)という条件が付は加わると、耐食性と曲げ加工性のす
べての点で不満足なものとなる。たとえば、原料配合比
が同一であるが、処理条件の異なるT−4とT−7、ま
た扛T−10とT−13の試験結果を比着すれば1本発
明の処理法のきわめて顕著な効果灯明らかである。
また、第3図の組成図を参照すると、IflT−2゜T
−3、T−4、T−9、T−10およびT−14の各試
験(すなわち、@3表の備考欄に×で示される本発明の
好適態様例)で得られ之処理品の拡散浸透層の組成分布
領域、I扛T−1,T−5およびT−18の試験で得ら
れた処理品の同様の組成分布領域、Iは6000での長
時間時効によりC相が発生する組成領域をそれぞれ示す
。本発明の好適態様による処理では、形成された拡散浸
透−扛いずれもCr30〜80%、Ni2O〜70%残
1iIFe(及び不可避的不純物)の領域10組成範囲
内に入っており。
−3、T−4、T−9、T−10およびT−14の各試
験(すなわち、@3表の備考欄に×で示される本発明の
好適態様例)で得られ之処理品の拡散浸透層の組成分布
領域、I扛T−1,T−5およびT−18の試験で得ら
れた処理品の同様の組成分布領域、Iは6000での長
時間時効によりC相が発生する組成領域をそれぞれ示す
。本発明の好適態様による処理では、形成された拡散浸
透−扛いずれもCr30〜80%、Ni2O〜70%残
1iIFe(及び不可避的不純物)の領域10組成範囲
内に入っており。
これは領域鳳とは重ならないので、得られた銅製品のそ
の後の処理加工および使用中におけるC相発生の問題が
起らない。これに対し、領域厘の範囲内の組成を有する
試験AT−1,T−5,T−18の各処理品扛その後の
処理加工および使用時にC相発生の恐れがある。これを
さらに詳しく見ていくと、T−1は本発明による2段階
の処理を行なったものであるが、原料粉末中のNi分が
好適範囲より少ないために1通當のクロマイズド処理と
同様の結果になう九本のと思われる。一方、T−4とT
−5の処理品の拡散浸透階分析結果を比較すると1両者
は原料配合比と雰囲気ガスが同一であり。
の後の処理加工および使用中におけるC相発生の問題が
起らない。これに対し、領域厘の範囲内の組成を有する
試験AT−1,T−5,T−18の各処理品扛その後の
処理加工および使用時にC相発生の恐れがある。これを
さらに詳しく見ていくと、T−1は本発明による2段階
の処理を行なったものであるが、原料粉末中のNi分が
好適範囲より少ないために1通當のクロマイズド処理と
同様の結果になう九本のと思われる。一方、T−4とT
−5の処理品の拡散浸透階分析結果を比較すると1両者
は原料配合比と雰囲気ガスが同一であり。
単に加熱条件のみが異なる処理品であるが1本発明によ
るT−4処理品の拡散浸透I11は領斌I内の組成を有
し、C相発生の危険がないのに対し、T−5処理品では
領域■内の組成となり1本発明の2段階の加熱処理法に
よる効果が顕著に現れる。
るT−4処理品の拡散浸透I11は領斌I内の組成を有
し、C相発生の危険がないのに対し、T−5処理品では
領域■内の組成となり1本発明の2段階の加熱処理法に
よる効果が顕著に現れる。
このように1本発明の方法株、特に原料粉末混合物の配
合比および雰1気ガスの両者が前述の好適態mK合敷し
た場合に1%に著しい効果を発揮するが、そうでない場
合(すなわち、配合比が好適範囲内に含1れな−か、烏
ガス?使用する場合)であっても、例えばT−6とT−
7,T−12とT−13、或いはT−17とT−18の
各試験【比較すればわかるように1本発明の処理法によ
りかなり著しい性能の向上が得られる。
合比および雰1気ガスの両者が前述の好適態mK合敷し
た場合に1%に著しい効果を発揮するが、そうでない場
合(すなわち、配合比が好適範囲内に含1れな−か、烏
ガス?使用する場合)であっても、例えばT−6とT−
7,T−12とT−13、或いはT−17とT−18の
各試験【比較すればわかるように1本発明の処理法によ
りかなり著しい性能の向上が得られる。
実施例2
実施例1の第1表に示した組成を有する5US347H
鋼の管状および板状の試験材(寸法はいずれも実施例1
に記載した通V)を使用し、第1段と第2段の処理温度
會変えて実施例1と同様にニッケル。
鋼の管状および板状の試験材(寸法はいずれも実施例1
に記載した通V)を使用し、第1段と第2段の処理温度
會変えて実施例1と同様にニッケル。
クロム合金拡散浸透処理を行なった。原料粉末としては
1t%でNiC1z 30%、金属Cr60%およびk
i!(h 10%からなる粉末混合物を使用し、 Ar
方スを200cc/slで導入しながら、第1段加熱を
10時間、@2段加熱f1時間行ない、その後炉冷した
。各段階の処理iI!度と処理品の試験結果を第4表に
示す。
1t%でNiC1z 30%、金属Cr60%およびk
i!(h 10%からなる粉末混合物を使用し、 Ar
方スを200cc/slで導入しながら、第1段加熱を
10時間、@2段加熱f1時間行ない、その後炉冷した
。各段階の処理iI!度と処理品の試験結果を第4表に
示す。
第4表
(注)粉末配合比=30%NiCjm −60%Cr−
10%Aj*Om雰 囲 気:Ar 各試験の要領は第3表に同じ 第4表の結果から、第1段処理温度社700〜900C
1第2段処理編度は1000 C以上が適当であること
が明らかである。また、処理温度が1250C會越える
と、取扱い作業などに困難を生じ、好ましくないので、
第2段の処理温度の上限は1250Cとする。
10%Aj*Om雰 囲 気:Ar 各試験の要領は第3表に同じ 第4表の結果から、第1段処理温度社700〜900C
1第2段処理編度は1000 C以上が適当であること
が明らかである。また、処理温度が1250C會越える
と、取扱い作業などに困難を生じ、好ましくないので、
第2段の処理温度の上限は1250Cとする。
以上、実施例では金属クロム粉t−使用したが、これを
塩化クロム(CrCjm) に代えても同様の結果が
得られる。
塩化クロム(CrCjm) に代えても同様の結果が
得られる。
m1図は1本発明の方法によりニッケル、クロム合金拡
散浸透処理された試験材(@3表のT−4処理品)の断
面ミクロ写真: m2図は、1段加熱により処理された比較品(@3表の
T−7処理品)の断面ミクロ写真;および 第3図は、!11!施例1で得られた処理品の拡散浸透
−の組成分布領域(■およびI)と600 C長時間時
効に工9σ相が発生する組成領域(1)とt示す組成図
である。
散浸透処理された試験材(@3表のT−4処理品)の断
面ミクロ写真: m2図は、1段加熱により処理された比較品(@3表の
T−7処理品)の断面ミクロ写真;および 第3図は、!11!施例1で得られた処理品の拡散浸透
−の組成分布領域(■およびI)と600 C長時間時
効に工9σ相が発生する組成領域(1)とt示す組成図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ハロゲン化ニッケル粉末と金属クロム粉末および
/ま&tiハロゲン化クロム粉末とを含む粉末混合物中
に被処理鋼製品t−履設し、これt−第1JR階として
700〜900℃に、次いで@2段階として1000〜
1250 Cに加熱保持することを特徴とする。 ニッケ、ル、クロム合金拡散浸透法。 (2夛 ハロゲン化ニッケル10〜70重量%、金属
クロムおよび/ま良はハロゲン化クロム30〜90重量
%、さらに場合によりアルミナ60重量%以下を含有す
る粉末混合物t−使用し、不活性ガス雰囲気中で処理を
行なうことをさらに特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5001382A JPS58167765A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | ニツケル、クロム合金拡散浸透法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5001382A JPS58167765A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | ニツケル、クロム合金拡散浸透法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167765A true JPS58167765A (ja) | 1983-10-04 |
Family
ID=12847107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5001382A Pending JPS58167765A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | ニツケル、クロム合金拡散浸透法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167765A (ja) |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5001382A patent/JPS58167765A/ja active Pending
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