JPS5816701Y2 - 取付脚 - Google Patents

取付脚

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Publication number
JPS5816701Y2
JPS5816701Y2 JP1977114303U JP11430377U JPS5816701Y2 JP S5816701 Y2 JPS5816701 Y2 JP S5816701Y2 JP 1977114303 U JP1977114303 U JP 1977114303U JP 11430377 U JP11430377 U JP 11430377U JP S5816701 Y2 JPS5816701 Y2 JP S5816701Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
fixed
movable
mounting
inner diameter
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977114303U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5441701U (ja
Inventor
野崎和栄
和田憲夫
Original Assignee
東芝熱器具株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝熱器具株式会社 filed Critical 東芝熱器具株式会社
Priority to JP1977114303U priority Critical patent/JPS5816701Y2/ja
Publication of JPS5441701U publication Critical patent/JPS5441701U/ja
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Publication of JPS5816701Y2 publication Critical patent/JPS5816701Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はこたつ、テーブル等に使用される取付脚に関す
るもので、特に軸方向長さを簡単に変えつるような取付
脚に関するものである。
従来、軸方向長さく全長)を変えつるような脚は少なく
、しかも簡単な構造、作動によって変えうるようなもの
は皆無であった。
本考案は、固定脚と可動脚とから成る脚の固定脚の内壁
に軸方向に延びる突起を設け、これと係合する切欠きを
可動脚に設けるだけの簡単な構成によって軸方向長さく
脚長)を容易に変えつるような取付脚を提供することを
目的とするものである○ 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図において、符号1はテーパ状の固定脚で、その両
端は開口し開口部の内径a、bは、a > bの関係に
ある。
大径のa端側には軸方向に延びる長い一対の突起1a2
.1bが対向する位置に設けられている。
この突起1a、lbは1、小径のb側に向って延び、そ
の途中で終端している。
第2図において、符号2は可動脚で、その一端は開口し
、他端はキャップ3が取付けられることによって閉鎖さ
れている。
両端の外径c、dは、c>dの関係にあり、かつ外径C
は内径すより少なくとも、等しいかやや大きい関係にあ
る。
開口端たる可動脚2の大きい外径C端側には2対の切欠
き2 a 、2 b及び2c 、2dが軸方向に設げら
れている。
このうち、一対の切欠き2 a 、’ 2 bの軸方向
長さは他の対の切欠き2c、2dの軸方向長さよりも長
いように形成されている。
筐た、第3図における符号4は脚ボルトであって、固定
脚に可動脚を組付けた後に(後述)、固定脚の大内径a
端側に溶接などにより固定するためのものである。
この脚ボルト4の外周部には固定脚1に設けられている
突起1a、1bに嵌合すルヨうな溝4a、4bが設げら
れており、脚ボルト4の反対側には取付ねじ4cが突出
せる如くに設けられている。
この取付ねじ4cはこたつやテーブル等の本体に固定す
るためのねじである。
次に、第4図ないし第6図を参照して、組付は順序、作
用について説明する。
第4図に示すように、先ず固定脚1のa端側から可動脚
2のd端を先にして挿入し、その後脚ボルト4を図のよ
うに挿入し固定する。
次に、可動脚2をキャップ3の方向に摺動させる。
このとき、固定脚1と可動脚2とがテーバ形状を有して
いるため、可動脚2の外周面が固定脚1の突起1a、I
bに当接するが、可動脚2は可撓性質を有しているので
、可動脚2のC端側かある程撓められ、かつ、可動脚2
の切欠き2a 、2bを突起1atlbに係合せしめた
状態で案内されるので、可動脚2の外周面が突起1a、
1bに当接した状態で摺動される。
そして、可動脚の切欠き2a、2bが固定脚1の突起1
at1bの段部を通過する1で摺動することにより、可
動脚2の抜は出しが防止される。
しかして、可動脚2を第5図に示す引出位置捷で引出す
ことにより、その切欠き2a、2bが固定脚1の突起部
la、1bの段部に係合して位置決めされ、可動脚2は
この取出位置に固定される。
この後、脚ボルト4の取付ねじ4Cをこたつ等の本体に
取付け、脚全体を取付けることができる。
次に、取付脚の長さを変える場合には、第5図に示す状
態のま渣呵動脚2をB矢印方向に大きく移動させて切欠
き2a、2bと突起1 a、1bとの係合を解除させ、
しかる後に可動脚2を円周方向に90度回転させてA矢
印方向に戻すことによって、第6図に示すように、短長
の切欠き2c、2dを突起1a、1bに係合せしめる。
この結果、取付脚の全長が長くなり、この取出位置に可
動脚を固定することができる。
なお、可動脚20大外径e側に形成された切欠き2.a
〜2dによって、この部分に弾力性を持たせており、こ
の弾力性を利用することにより、第5図に示す取出位置
から第6図に示す取出位置に容易に持ちきたすことがで
きる。
筐た、固定脚1と可動脚2はテーパ状に形成されている
ため、脚の長さを変えた場合に、固定脚1と可動脚2と
の間にわずかな隙間ができるが、実使用上は何ら問題と
はならない。
本実施例では、可動脚2の開口端に切欠き長さの異なる
2対の切欠き2a 、2b及び2c、2dを設げただげ
であるため、取付脚の全長が2種類に変化しうるのみで
あるが、3対の切欠きにすれば取付脚全長を3種類に変
化させうる。
以上説明したように、本考案に係る取付脚は、大内径及
び小内径の両開口端を有するテーバ状固定脚の大内径側
内壁に軸方向に延びる突起を設け、その固定脚内をテー
パ状可動脚を摺動自在に支持し、可動脚の大外径側に軸
方向長さが異なる切欠きを複数個設け、上記固定脚の大
内径側端部から上記可動脚を挿入した後 上記突起に嵌
合するための溝を有する円筒状脚ボルトを上記固定脚に
挿入固定しただけの簡単な構造により、取付脚の全長を
調節自在に変更することができ、従って従来の全長一定
式の取付脚に比べ極めて便利な脚である。
しかも、脚をテーパ形状としたことにより可動脚の脱落
を防止でき、さらに他端部は固定脚の突起により可動脚
の抜は出しが防止される。
また、本考案に係る取付脚は固定脚、可動脚にそれぞれ
突起、切欠□を設け、脚ボルトには溝を設けるという簡
単な構成であるから製造容易でコストも低く、しかも使
用時の操作が短時間で確実にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定脚の斜視図、第2図は可動脚の斜視図、第
3図は脚ボルトの斜視図、第4図は固定脚に可動脚及び
脚ボルトを組付けた状態を示す斜視図、第5図は取付脚
の全長が短い場合を示した断面図、第6図は取付脚の全
長が長い場合を示した断面図である。 1・・・・・・固定脚、1a、1b・・・・・・軸方向
に長い突起、2・・・・・・可動脚、2at2b:2c
、2d・・・・・・切欠き、3・・・・・・キャップ、
4・・・・・・脚ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 大内径及び小内径の両開口端を有するテーパ状固定脚の
    大内径側内壁に軸方向に延びる係合突起を設け、その固
    定脚内を摺動する可動脚をテーパ状に形成し、上記可動
    脚の大外径側に軸方向長さが異なる切欠きを複数個設け
    、上記固定脚の大内径端部内側に挿入する円筒状脚ボル
    トの側面に上記突起に嵌合するための軸方向に延びる溝
    を設けてなり、上記・固定脚の大円・径側端部から上記
    可動脚を挿入した後、上記脚ボルトを上記固定脚に挿入
    固定し、上記各切欠きを上記突起に選択的に係合させる
    ことにより、脚長を調節し得るようにしたことを特徴と
    する取付脚。
JP1977114303U 1977-08-26 1977-08-26 取付脚 Expired JPS5816701Y2 (ja)

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JP1977114303U JPS5816701Y2 (ja) 1977-08-26 1977-08-26 取付脚

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JP1977114303U JPS5816701Y2 (ja) 1977-08-26 1977-08-26 取付脚

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Publication Number Publication Date
JPS5441701U JPS5441701U (ja) 1979-03-20
JPS5816701Y2 true JPS5816701Y2 (ja) 1983-04-04

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ID=29064908

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JP1977114303U Expired JPS5816701Y2 (ja) 1977-08-26 1977-08-26 取付脚

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4533093A (en) * 1983-11-30 1985-08-06 Shape Inc. Tape cassette dust door spring assembly and method for assembling same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4916248U (ja) * 1972-05-13 1974-02-12

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JPS4916248U (ja) * 1972-05-13 1974-02-12

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