JPS58166965A - ポリウレタン膜状物の製造方法 - Google Patents

ポリウレタン膜状物の製造方法

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JPS58166965A
JPS58166965A JP58041609A JP4160983A JPS58166965A JP S58166965 A JPS58166965 A JP S58166965A JP 58041609 A JP58041609 A JP 58041609A JP 4160983 A JP4160983 A JP 4160983A JP S58166965 A JPS58166965 A JP S58166965A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉末コーティングにより軟質で口■涜性のポリ
ウレタンフィルムを成形する方法およびさらに詳しく云
えば、゛ピンホールのない低モジュラスで本質上非結晶
状のポリウレタンフィルムの形成法に関する。
粉末コーティング技術はいくつかのポリウレタンフェス
を被覆して堅固でもろく非弾性のコーティングを形成す
るのに使用されてきたけれども軟質で可撓性の自己保持
性フィルムを形成するのに使用されたことはない。おそ
らくそれらが可撓性ポリウレタンフィルムを形成するの
に使用されなかった一つの理由は、かかるフィルムが本
質上非結晶状でありそして従来の考えでは粉末には粉砕
しえないであろう非結晶状プレポリマーから製造されて
色だことである。
軟質でC1rIIl性のポリウレタンフィルムは溶液コ
ーティングにより形成されて色た。溶液から軟質ポリウ
レタンフィルムを形成する際に生ずる一つの問題はフィ
ルムの厚さが増加するにつれて溶媒の泡が生成しそして
溶媒が蒸発する際にピンホールをフィルム中に生ずるこ
とである。
これが外科用手袋、避妊用具、カテ゛−チル球などを製
造する場合のようにピンホールのないフィルムが必要と
される際にポリウレタンの使用を困JIIKシている。
ピンホールのないポリウレタンフィルムは最初に非常に
薄いポリウレタンプレポリマーのプライマーフィルムが
溶液から被覆されそして硬化されついで粉末コーティン
グによりフィルム厚さを増大させる二段被覆(two−
coat)法で得られてきた。上記のプライマーフィル
ムはベースとなり、その上にポリウしタンプレポリマー
の粒子が流延して連続フィルムとなる。すなわちこの方
法は2個のフィルムを形成する作用を有し、これにより
ピンホールがフィルムの一面から別の面に広がるのを防
止する。しかしながら、この方法は2つの異なりしかも
独立したコーティングステーション、第1および第2の
被覆後における別個の硬化操作(キュア)および一方は
溶液であり他方は粉末である2種のプレポリマーの供給
を提供する点において非能率的である。したがってピン
ホールの“ないポリウレタンフィルムを製造するための
よ抄能率的な方法および特に一つのコーティングステー
ションで実施されうる方法の必要性が存在する。
すなわち本発明の一目的は軟質で可撓性の本質上非結晶
状ポリウレタンフィルムを製造するための完全粉末コー
ティング法を提供することである。
本発明のさらに特別な目的は外科用手袋の形態における
ポリウレタンフィルムを製造する丸めの完全な粉末コー
ティング法を提供することである。
ポリウレタンプレポリマーを粉末被覆しようとする際に
生ずる問題の−っはプレポリマー粒子が流れずそして混
ざらず、ピンホールのないフィルムを得るのに必要とさ
れる連続フィルムにならないことである。むしろ濡れた
プレポリマーの粘度または生成する粉末小滴の表面張力
または両者のために、被覆されたフィルム全体に完全な
合着が得られず、そして空隙が残留する。前記の二段被
覆法ではこの問題はプレポリマー粒子が各易Kffれて
混ざるそのプレポリマーの層でフィルム形態を下塗りす
ることKより克服されている。本発明ではプライマーコ
ーティングの必要なしに粉末被覆された粒子が融解しそ
して流れて連続フィルムになる。これは高められた流れ
特性のプレポリマーの使用、冷却を通じてのプレポリマ
ー粉末のより優れた流動化、フィルム形態(film 
formar)の予熱、および制御された硬化を含む技
術の組み合わせを用いて達成される。すなわち薄い連続
性のピンホールのないポリウレタンフィルムが粉末コー
ティングにより得られる。
すなわち本発明の一態様は約10°〜45℃の結晶融解
点を有するポリウレタンプレポリマーの微粉化粒子を流
動化し、フィルム形態を前記プレポリマー粒子がそれと
接触する際にそれに接着する温度に予熱し、その予熱さ
れた形態をその流動化された粒子中に浸して粒子をその
形態上に沈積させ、その際粒子が流れて薄い連続性のピ
ンホールのないフィルムにすることからなる軟質で可撓
性のポリウレタンフィルムを形成するだめの方法を提供
することである。
本発明の別のさらに具体的なS様は外科用手袋および可
撓性の同様な手袋を形成するための完全な粉末コーティ
ング法である。この方法にしたがってフィルムが手袋形
態上に前記方法で形成される。より好ましい態様では粉
末を接着させるために手袋形態を予熱する際に流動床の
温If差を補ないそしてたとえば袖口のような手袋のあ
る部分を他の部分よりも厚くするためにその手袋形態の
ある部分が他の部分よりも高い温度に加熱される温度プ
ロフィルが使用される。
以下に定義の用語は本発明方法で有用なプレポリマーを
記載するのに使用される。
「引裂き強度」はダイスO引裂き強度であり、そしてA
8TM D624にし九がって測定される。
「引張り強度」、「モジュラス」および「伸び」けムS
TM D412−68にしたがって測定される。
本明細書で使用される[初期引張り歪み(initia
l tonsils 5et)Jは回復時間を°与えず
に1インチ印づけ間における増加−を測定することKよ
りA8TM D412−68 Kよる伸び試験直後に測
定される歪、み−である。
「交叉結合当りの分子tJ(Mc)は5aundera
およびFrlsch両氏による「ポリウレタンズ・ケミ
ストリーOアント′・テクノロジー」第266頁(19
78)に記載のようにして計算される。
本発明によれば本質的にピンホールのないム■撓性ポリ
ウレタンフィルムおよびさらに具体的に云えば可撓性の
手袋が粉末コーティングにより形成される。
本発明方法は熱硬化性または熱可塑性の”T補性ポリウ
レタンフィルムを形成するのに有用である。外科用手袋
を形成するのに使用する場合にはこの方法は低融点結晶
状プレポリマーを使用して熱硬化性フィルムを形成する
のに使用するのが好ましい。
軟質で可撓性のポリウレタンフィルムを粉末被榎するた
めKは重□合体またはそれのプレポリマーは粉末状に砕
かれうるに十分もろくなければならないが、しかし同時
に軟質で可撓性のフィルムを形成しなければならない。
本発明はポリウレタン重合体およびプレポリマーの両方
をコーティングするのに適用できるけれども、以下には
プレポリマーのコーティングについて記載する。
低モジユラスポリウレタンフィルムを得るのにポリウレ
タンプレポリマーを被横する場合これは軟質で本質上非
結晶状のフィルムに重合されつる結晶状の粉砕可能なプ
レポリマーを必硬とする。さらに1このプレポリマーは
流動してピンホールを形成せずに薄い連続フィルムにな
るような流れ特性t−有していなければ彦らない。
植々のプレポリマーが本発明にしたがってコーティング
に使用しうる。可撓性で本質上非結晶状フィルムを得る
のに最も有用なプレポリマーは約10°〜45℃、さら
に好ましくは20〜40℃の結晶融解へを有する。それ
らは約500〜5000の分子tを有する長鎖ジオール
、胃債ポリイソシアネートおよび重合体に所望される性
質によるが鎖延長剤および交叉結合剤をあらかじめ反応
させることにより入手されうる。好ましいプレポリマー
ンま末端閉塞されてしりそしてさらに特に好捷しいのは
熱可逆性末端閉塞剤で末肩閉塞されている。
本発明で使用する長鎖ジオールはポリニスデルジオール
または、1jリエーテルジオールでらることができる。
代表的にはそれらのジオールは分子量が約500〜50
00、好ましくは1000〜〜3000でありそして約
25〜75℃の結晶融解点を有する。代表例としてはた
とえばポリカプロラクトンジオールのようなポリラクト
ンジオールおよびたとえばポリ(エチレンアジは一ト)
ジオール、ポリ(エチレンスクシネート)ジオール1.
tY+)Cエチレンセバケート)ジオール、ポリ(ブチ
レンアジは一ト)ジオールなどのような短鎖ジオール(
たとえば2〜4個の炭素原子を有する第1級ジオール)
および脂肪族ジカル、ヂ、ン酸(たとえば4〜10個の
炭素原子を有する)の共重合体がある。
ある重合には融点降下を通じて本質1非結晶状フイルム
を得るのに長鎖ジオ−Iしの混合物を使用するのが有利
である。すなわち、本発明で使用するプレポリマー粉末
を製造するには2檀また・まそれ以トのジオールの混合
物が吹用されつる。この混合物は分子量の異なる同じ:
ン+1−ルの混合物であることができるが、ずかし2櫨
の化学的に異なるジオールが使用される場合その効果は
より顕著である。したがって本発明の一態様ではたとえ
ばポリカプロラクトンジオールおよびポリ(エチレンア
)バー))ジオールのようなジオール混合物がプレポリ
マーの製造のために使用されうる。また十分に硬化され
るフィルムが本質上非結晶状であるならば前記範囲外の
融点を有するジオールの混合物も本発明で使用されうる
っプレポリマーを生成するのに鎖延長剤および/または
交叉結合剤が反応させられうる。外科用手袋を製造する
場合のように熱硬化性フィルムが所望される場合交叉結
合剤はプレポリマー中で反応しうる。選択される化合物
は所望のフィルム特性によるので本発明は特定の交叉結
合剤を九は鎖延長剤に限定されるものではない。
しかしながら、プレポリマーを生成する際に長鎖ジオー
ルと容易に混合されるので特に都合のよい延長剤の1種
は主鎖に2〜64Hの炭素原子を有する短鎖ジオールた
とえばエチレングリコール、フロピレンゲリコール、1
.4−フタンジオール、ネオはンチルグリコールなどで
ある。
゛さらにたとえばシクロヘキサンジオールおよび1.4
−uメチロールシクロヘキサンのような脂環式化合物が
使用されうる。別の普通のポリウレタン鎖延長剤は九と
えばエチレンジアミンのようなジアミンである。
代表的には少なくとも6個のヒドロキシル基を有するポ
リヒドロキシ化合物が有用で都合のよい交叉結合剤であ
る。非常にしばしば長IIIジオ・−ルと短鎖ポリオー
ル(九とえはトリメチロ−/l/ i o /Rン、ト
リ・メチロールエタンナト)の付加物、たとえば約54
0の分子量を有するξ−カプロラクトンとトリメチロー
ルプロノぞンとの付加物であるユニオンカーバイドPO
P 0500が使用される。さもなければ短鎖ポリオー
ルそれ自体が交叉結合剤として使用されうる。交叉結合
剤の量は本質上非結晶状重合体を提供するためKそして
所望されうる他のフィルム性質を提供するために調整さ
れる。
重合体フィルムが低歪みおよび低モジュラスを有しなけ
ればならな囚外科用手袋のために交叉結合剤の址は約s
、o o o−s n、o o o1好ましくけ8.0
00〜25,000の一定の交叉結合(M(1りを提供
するように調整される。これらのフィルムは250 p
s1以下の100%モジュラスを有する点に特徴がある
。交叉結合の1irLおよび長鎖ジオールの分子量を1
11i1節するととKより約200〜500pai〕3
001%ジュラス、600 pa1以上ノ破断点伸びお
よび100 ppi以上の引裂き強度を有するフィルム
が得られる。一般に本発明により外科用手袋を製造する
際に使用されるプレポリマーは約15〜23慢のポリイ
ソシアネート(スべての優は特にことわらない限り末端
閉塞剤を除いて重−である)、約CL75〜6慢のポリ
ヒドロキシ化合物、511での鎖延長剤および残部とし
ての長鎖ポリオールを反応させ、その際末端閉塞剤はポ
リイソシアネート中のインシアネート基の約5〜30チ
に等しい量で使用することにより得られる。
熱=T逆性末端閉塞剤を使用して末端閉塞されたプレポ
リマーは化学試薬を使用せずに十分な重合体に硬化され
うるので本発明において望ましい。末端閉塞剤として好
ましいのは200℃以下の温度で除去されうる剤である
。特に好ましい末端閉塞剤はたとえばアセトンオキシム
およびメチルエチルケトンオキシムのようなオキシムで
ある。tた、これらオキシム類はこれをいずれかの鎖延
艮剤および交叉結合剤(これもヒドロキシ化合物である
のが好ましい)と−Wikて長鎖ジオールに加えるワン
・ショット合成でプレポリマーを合成することを可能な
らしめるので有利である。またオキシムはポリイソシア
ネートとあらかじめ反応させてもよい。
本発明にしたがってコーティングに使用されルフレボリ
マーを製造するのにポリウレタン中に従来から使用され
ているすべての有機ポリイソシアネートが使用されうる
。この選択は重合体フィルム中に所望される性質および
前記で論議されたようなプレポリマーに対するそれらの
効果の両方に左右されるであろう。外科用手袋の製造で
は線状脂肪族ジイソシアネートも使用されうるけれども
脂環式および芳香族のポリイソシアネート、より具体的
にはジイソシアネート類が好ましい。本発明で使用する
ための代表的ポリイノシアネートの例としてはたとえば
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート類(MD
I)、メチレンビス(4−シクロヘキシルイソシアネー
ト) IMDI ) 、トルエンジイソシアネ−) (
TD工)、イソホロンジイソシアネート(IPDI )
などがあげられる。またテトライソシアネート類および
トリイノシアネート類も使用されつる。
室温の近くまたはそれ以下の融解点を有するプレポリマ
ーは粉砕され得すそして室温では流動化され得なhが、
しかしながらこれらのプレ4 +)マーは非常に軟質で
可撓性のポリウレタンフィルムを生成するのでしばしば
最も有利である。本発明の好ましい態様では前記の低融
点結晶状プレポリマーの1種から製造されるポリウレタ
ンプレポリマー粉末が使用される。これらのプレポリマ
ーはそれらの結晶融解点以下の温度に冷却することによ
り粉砕される。それらが粉砕される後にそれらは冷蔵さ
れる。床を粉末の結晶融解点(Crystalline
 melting polnt)以下の温度に冷却しな
がら粉砕された粉末を流動化することにより粉末コーテ
ィングは実施さ′れる。この床は代表的には粒子の融解
点以下の約5〜40℃の温度に冷却する。本発明によれ
ば床を冷却することは粉末粒子を硬くしそしてそれらの
粘着性を減少させることによりfi動化を改良すること
が見出された。これは床をより均一にしそしてよ抄優れ
たコーティングの制御を提供する。実際にまた、粘着性
を減少させそして流動化を改良する九めに室温以上の結
晶融解点を有す石粉末を使用する場合には床を冷却する
ことも望ましい。
本発明で使用される粉末は約1〜100μの粒子の大き
さであることができ、好ましくは粒子の少なくと4h8
0重量−は20〜75μである。
100μ以1の粒子はそれらがフィルム形態上に融解す
る際に集塊化しそしてフィルム中にわれ目を残す傾向が
ある。
フィルム形態を粉末被覆するためにはその形態化1重合
体粒子が流動化された床からその形態上に沈殿される温
度に予熱する。一般原則としてその形態はプレポリマー
の結晶融解点より4約10〜100℃高い温度に加熱す
る。その形態の温度は粉末がその形態に付着するだけで
あるかまたは融解して連続性フィルムになるかで決定さ
れる。その形態がプレポリマーの融点よりも単に10〜
20℃高いならば粉末は融解してフィルムにならずにそ
の形態に付着するであろう。フィルムを直接に製造する
にはその形態の温度はプレポリマーの結晶融解点より少
なくとも501?。
高くあるべきである。後者の方が一般には望ましいけれ
ども本発明では両手段が使用されうる。
粉末が単にその形態に付着する場合それは硬化前にさら
に別に加熱することKより融解されなければならない。
本発明方法は五5ミルおよびそれ以上の厚さおよび好ま
しくは4.5ミルおよびそれ以上の厚さのフィルムを形
成するために使用されうる。
フィルムの厚さはその形態の温度およびその形態が流動
床中に浸される時間の関数である。より高い形態温度は
急速に被覆粒子を融解しまたは軟化しそしてより大きな
フィルムの厚さを提供する。好ましい低融点プレポリマ
ーを使用するとその形態はコーティングのために約90
〜150℃に予熱される。フィルムの厚さにおける浸漬
時間の効果を説明すると、5.0ミル厚さのフィルムを
形成するには105℃に予熱された形態が1.5秒ポリ
ウレタンプレポリマーの流m床中に浸漬されうる。比較
までに40ミル厚さのフィルムを形成するには105℃
に予熱された形態が2秒間流動床中に浸漬されうる。
本発明の好ましい態様において外科用手袋形態はその形
態に温度プロフィルを付与するように差別的に加熱され
、それにより粉末のピックアップが1整されうる。手袋
形態のある部分を予熱することによりフィルムの厚さが
増加されうるかまたは浸漬時間および床温度の差による
コーティング変化が禰償されうる。たとえば手袋の袖口
は手袋を手に入れて引張るために使用されるのでこれは
手袋の他の部分よりも厚くするのが4ましい。すなわち
前記の好ましいプレポリマーのうちの1種を使用してそ
の形態の袖、1十 目部分は125℃に加熱゛され、他方手のひらおよび指
の部分は約100℃に加熱される。また差別的な加熱は
床に入る41部分がそこを出る最後のものであり、その
ためにより多くの電合体を集める機会を有する床の中お
よび外に形態を浸す際の浸漬時間の差を補なうために有
用である。
説明すれば、指を最初に浸すことによ抄外科用手袋を製
造する場合それらの指は流動床に最初に入りそして最後
に出るのでより低い温度に予熱される。
コーテイング後、その形態(フオーム)は床から回収さ
れそして適用される融解された粉末はさらに加熱されつ
いで硬化される。加熱は一つの温度でなされうるが、一
般には2段階で、すなわち最初は微小気泡を除去するた
めに硬化を伴うことなしでより低い温度において、つい
でフィルムを硬化するためKより高い温度でフィルムを
加熱するのが望ましい。それらの温度は使用するプレポ
リマーに左右されるであろう。
好ましいアセトンオキシム末端閉塞されたプレポリマー
を使用する際、適当な第1段階温度は約90〜140℃
であ抄そして適当な硬化m度は約160〜180℃であ
る。
ポリウレタン類の高い接着性の丸めに粉末コーティング
#にフィルム形l11k1wi型剤であらかじめ処理す
ることが必要である。たとえばシリコン化合物およびポ
リ(テトラフルオロエチレン)のような従来からの離型
剤が使用されうる。
さらにまた、ポリウレタンそれ自体の中に離型助剤を混
入させるととも望ましい。使用できる一つにはたとえば
重合体中に長鎖ジオールで共重合されるダウコーニング
Q4−5667のよウナシリコンジオールがある。
本発明で形成されるフィルムは、顔料をプレポリマー粉
末と簡単に混合することにより着色されうる。代表的に
Vi顔料は2重量−までの量かまたは必要に応じて粉末
と混合される。外科用手袋を製造するにはアンバーおよ
びTlO2が最もしばしば使用される。本発明によれば
床中に顔料が存在すると流動化が改良されることが見出
された。微粉化シリカも通常、流動化助剤として床に加
えられる。
以下の実施例によって製造される合成されたプレポリマ
ーが本発明では有用である。
実施例 1 適当な反応器中において10Fの540 MYポリカプ
ロラクトントリオール(ユニオンカーバイドpap−0
500)、117tの1250MWポリカプロラクトン
ジオール(ユニオンカーバイドPOP−0250)、1
55f(7)2.OOOMWポリカプロラクトンジオー
ル(ユニオンカーバイドPOP−0240) 、25 
tのダウコーニングQ4−5667(”長鎖シリコンジ
オール)、9fの1.4−ブタンジオールおよび6tの
アセトンオキシムを混合しそしてその混合物を50℃に
加熱することによりポリウレタンプレポリマーが製造さ
れた。この混合物に822の融解4.4’−uフェニル
メタンジイソシアネートおよび0.12tI7):)プ
メル錫ジラウレートを加えた。
結晶状の粉砕可能なポリウレタンプレポリマーが得られ
、これは反応すると下記表1に記載の性質を提供した。
特にことわらない限りすべての優は重量である。
表1 ・・−1セグメント@)             2
2.7uC16,000 長鎖ジオール(資)              75
交叉結合剤@)25 イソシアネート(6)            20.
8引張り強度(Pli)            5,
500ヤング率(P+Ii)            
  690100優(1)!ii)         
    140600優(pil) 伸 び@)                 605
引裂き強度(Ppi)            115
歪 み(イ)                 15
実施例 2 実施例1と同じ操作を使用して8vの540 MWポリ
カプロラクトントリオール(pap−0300)、31
9tの2000 MYポリ(エチレン−ブチレン)アジ
R−トゲリコール、7fの1.4−ブタンジオールおよ
び5fのアセトンオキシムを混合しそしてこれを加熱し
た混合物に66fの4.4’−ジフェニルメタンジイソ
シアネートをα12fのジプチル錫ジラウレートと共に
加えることによりポリウレタンプレポリマーが製造され
た。このプレポリマーを加熱して得られ九ポリウレタン
は表HK示された性質を有する。
表  麗 ハードセグメント径)1B Mc                    19,
400歪m1llジオール(6)          
    797交叉結合剤@)           
     2.1イノシアネート含量饅)1&6 引張り強)Jj(pst)             
  5500モジユラスヤング率(pat)     
    !+101004(pat)        
      190300 % (pat)     
         280伸 び(%)       
         760引裂き強度(ppi)   
          11゜歪 み鍾ン       
          11実施1y113および4 実施例1に記載の操作により下記表Hに示された反応成
分からポリウレタンプレポリマーが製、青さtまた。こ
れらのプレポリマーを反応させて得られたポリウレタン
は表mに示され念組成および物理学的性質を有する。
j乳−1 ダウコーニングQ4−5667          2
4F    213r1.4ブタンジオール     
       10t    914 、4/ 、;フ
ェニルメタンジイソシアネート    73F    
77Fアセトンオキンム              
  69    69ジブチノIジラウレー)    
         1112r   []、12rハー
ドセグメント鍾)                 
2Q、7   21.5Me            
            17,500  13.2o
長鎖ジオール@)              75,
6   73.8交叉結合剤(イ)         
     2362イソンアネート含量(4)    
         18   192t月目の物理学的
性質 引張り*度(pθi)       ’    660
0  58011モジユラスヤング率(pai)   
    420  5201Q Qt14 (pal)
             170  130500%
Cps1>             350  24
0500優(’phi)            15
00  650伸 び悌)             
 750 ’  690引裂き強# (ppi)   
      140 105歪ミ(0/6)     
    11 11)実施例 5 実施例1に記載のと同じ操作を使用して11.32のs
4oMw、pリカプロラクトントリオール、12B、5
fの5000MWポリ(エチL/7.1,4−ブタ/ア
ジハート)ジオ、7化、158.9fの2000MWポ
リ(エチレンアジは一ト)ジオール(Witc。
0hernl a l  社11品、  Formre
a  22−56 )、 17.96fのダウコーニン
グQ4−5667.8.7tの1.4−ブタンジオール
および′5.“2tのアセトンオキ・/ムを混合しそし
てこれを加熱した混合物に695fのHMD工および0
12vのジブチル錫ジラウレートを加えることによりポ
リウレタンプレポリマーが製造された。得られたプレポ
リマーは顆粒状および結晶状であり、これは溶融されて
連続性フィルムになりそして実施例1のように硬化され
た。得られたポリウレタンは表■に示され友性質を有し
た。
一六一−1− ハードセグメン)[)            19.
8Mc                 11,10
6長鎖ジオール←)             715
交叉結合剤@)29 イソシアネート(4)            176
アセトンオキシム(eq−チ)        1ろ4
引張り強[(’P81)            52
36モジユラスヤング率(psi)         
  ろ84100チ(pai)           
     2u7300慢(psi)        
        482伸 び鍾)         
      845引裂き強實(ppi)      
       284歪 み@)12 実施例 6 実施例1に記載のと同じ操作を使用して、12Btの5
40 Mwポリカプロラクトントリオール、23α25
1の2000MW4す(エチレンア:)R−ト)ジオー
ル、393tの10100Oポリ(エチレンア)ハート
):)オール(Hoツker Ohemtaa’1社製
品、Rucoflex 5101−110 ) 210
5FのダウコーニングQ4−5667.91?の1,4
−ブタンジオールおよび62tのアセトンオキシムを混
合しそしてこれを加熱した混合物に814fのメチレン
ビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)および11
2Fのジブチル錫ジラウレートを加えることによりプレ
ポリマーが製造された。結晶状の粉砕可能なプレポリマ
ーが得られ、これは溶融されてフィルムになり、ついで
実施例1のように硬化され念。得られたポリウレタンは
表■に示された性買を有した。
表  ■ ハードセグメント優)            21M
09,476 長鎖ジオール鍾)             7五8交
叉結合剤(1)               五2イ
ソシアネート@)           2α7アセト
ンオキシム(eq慢)        1五4引張り強
度(psi)            47B2モジユ
2スヤング率(ppi)        4t2100
%(plii)            207500
係(psi)            497伸 びf
s)755 引裂き強度(ppi)            210
歪 みφ)26 実施例 7 22部の540 MYポリカプロラクトントリオール(
ユニオンカーバイドPOP−oxoo 入703部の2
000M!ポリ(エチレンアジハート)グリコール(F
ormr@g 24−56 、Witao Ohemi
ca1社製品)、24部の1.4−ブタンジオールおよ
び離型助剤としての58部のダウコーニングQ4−56
67シリコンジオール、14部のアセトンオキシムおよ
びα6部のジプチル錫ジラウレートを含有するジオール
混合物を調製することによりポリウレタンプレポリマー
が得られた。このジオール混合物を50℃に加熱しそし
てこれに反応発熱下に90℃に加熱され九混合ヘッドに
おいて179部の4.4′−ジフェニルメタンジイソシ
アネートを加えた。反応生成物をパン中に注いで固体ス
ラグを生成しそして室温で3日間放置した。前記のよう
Kして製造されたプレポリマーは結晶状で粉砕可能であ
った。
以下の実施例に限定するものではないが、以下に本発明
を本発明による手袋形成法により祥細に説明する。
実施例 8 磁製手袋形態の表面は離型性質をもたせる丸めにダウコ
ーニング360メデイカル流体であらかじめ処理された
ポリウレタンプレポリマー粉末は255部のポリ(エチ
レンーアN)、!ニート):)オール(Formera
g22−56 ’)、9部のユニオンカーバイドPOP
 0300.10部の1.4−ブタンジオール、24部
のダウコーニングQ−3446および6部のアセトンオ
キシムの混合物を調製することによ抄得られたつこの混
合物に73部の4.4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネートおよび024−のジプチル錫ジラウレートを加え
た。この混合物を約50℃に加熱しそしてその反応発熱
か温度を約90℃にし、その結果生成物は流れてスラグ
になり、これをS日間放置した。得られたプレポリマー
は約35〜45℃の結晶融解点を示した。
前述のようKして得られたプレポリマーを液体窒素で冷
却しそしてアトリション粉砕機を使用して50μの重量
平均粒子の大きさにした。
この粉末は使用するまで冷蔵し、そこでそれは約5℃の
電縫で乾燥窒素で流動化された。尿濃度は約26 Qb
a/ft5であった。
前述のように製造された手袋形態は手のひらでは105
℃に1指では100℃にそして袖口では135℃に加熱
されついで最初に指を床中に浸した。この形慢は約16
秒床中にあってから約5.5ミル厚さの粉末層が手袋形
態上に形成された。その後この形態は8分間約140℃
に加熱されたオーブンそしてついで約155℃に加熱さ
れたオープンに移され、そこで約6分装置いてオキシム
を除去しそして十分に硬化された重合体を得た。
手のひらが&5ミルの厚さで、本質上にンホ−ルのない
手袋が得られた。
本発明は特定の態様について詳記した力;、本発明の趣
旨を逸脱せずに多くの変法カニ可會ヒであることは明ら
かである。
特許出願人  ワーナーーラ、ン/シート・コン/ぞニ
ー第1頁の続き 0発 明 者 ポール・ニドワード・アングリン アメリカ合衆国オハイオ州(45 401)ディトン・ディープフオ レストレイン8907 0発 明 者 ロバート・アーサー・タラーアメリカ合
衆国オハイオ州(45 401)センタービル・ウイルダ ーネスウエイ7150 0発 明 者 チャールズ・ウィリアム・ドーアテイ アメリカ合衆国オハイオ州(45 401)ゼニア・ペインターズビ ルニュージャスパーロード1726 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)  (a)約10〜45℃の結晶融解点を有するポ
    リウレタンプレポリマーの微粉化粒子を流動化させ、(
    1))フィルム形態(film form)を前記粒子
    がそれと接触する際にそれに接着する温度に予熱し、(
    C)その予熱された形態をその流動化された粒子中に浸
    して粒子をその形態上に沈着させ、そして@)その形態
    を加熱して粒子を融解させることによりそれらの粒子が
    流れて薄い連続性の本質的にピンホールのないフィルム
    にすることからなる、軟質で可撓性のポリウレタンフィ
    ルムを形成するための方法。 2)フィルム形態が離型剤と共に予熱される前記特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3)粒子の少なくとも80重を俤が約20〜75μの大
    きさである前記特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4)その方法がさらにフィルムを硬化させることも包含
    する前記特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5)前記形態のある部分を他の部分よりも高い温度に予
    熱する前記特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6)前記粒子をそれらが流動化される際に冷却する前記
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7)  (a)約10〜45℃の結晶融解点を有するポ
    リウレタンプレポリマーの微粉化粒子を流動化し、(b
    )フィルム形態を前記粒子がそれと接触する際にそれに
    接着する温度に予熱し、(C)その予熱された形態をそ
    の流動化され九粒子中に浸して粒子をその形態上に沈殿
    させそして(d)その形wAを加熱して粒子を融解させ
    ることによ抄それらの粒子が流れて薄い連続性の本質的
    にピンホールのないフィルムにすることからなる外科用
    手袋および類似の手袋を形成する方法。 8)手袋形態が離型剤と共に予熱される前記特許請求の
    範囲第7項に記載の方法。 9)粒子の少なくとも80重量優が約20〜75μの大
    きさである前記特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10)手袋形態が指の部分よりも高い温lfK予熱され
    た袖口部分を有する前記特許請求の範囲第9項に記載の
    方法。 11)粒子をそれらが流動化される際に冷却する前記特
    許請求の範囲第7項′に記載の方法っ12)その方法が
    さらにフィルムを硬化させることも包含する前記%杵請
    求の範囲第7項に紀16)フィルムが約250 ps1
    以下の100%モジュラスを有する前記特許請求の範囲
    第12項に記載の方法。 14)本質的に←)ポリウレタンプレボリマーノ微粉化
    粒子を流動化させ、(b)手袋形態を前記粒子がそれと
    接触する際にそれに接着する温度+C予熱し、(C)そ
    の予熱された形整をその流動化された粒子中に浸して粒
    子をその形態上に沈着させ、@)その形態を加熱して粒
    子を融解させることKよりそれらの粒子が流れ出て薄い
    連続的な本質的にピンホールのないフィルムfcl、、
    ついで(e)そのフィルムを硬化させることからなる可
    撓性の外科用手袋および類似の手袋を形成するだめの方
    法。 15)ポリウレタンプレポリマーが約10〜45℃の結
    晶融解点を有する前記特許請求の範囲第14項に記載の
    方法。
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