JPH02214715A - 高分子熱可塑性ウレタンエラストマーの製造方法及び高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体 - Google Patents

高分子熱可塑性ウレタンエラストマーの製造方法及び高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体

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JPH02214715A
JPH02214715A JP1036605A JP3660589A JPH02214715A JP H02214715 A JPH02214715 A JP H02214715A JP 1036605 A JP1036605 A JP 1036605A JP 3660589 A JP3660589 A JP 3660589A JP H02214715 A JPH02214715 A JP H02214715A
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JP
Japan
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urethane elastomer
molecular weight
polyol
diol
oxide adduct
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JP1036605A
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English (en)
Inventor
Shigeru Yamaguchi
茂 山口
Hiroaki Katano
片野 弘章
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M D KASEI KK
Original Assignee
M D KASEI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野] 本発明は高分子熱可塑性ウレタンニジストマーの製造方
法及び高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体に係
り、特にガラス転移点の前後で形状回復特性を有する高
分子ウレタンエラストマーであって、常温を含む広い温
度範囲内に任意にガラス転移点を設定することができ、
かつ、射出成形可能な熱可塑性を有する高特性ウレタン
エラストマーを製造する方法及びこの方法により得られ
る形状回復特性を有する高分子熱可塑性ウレタンエラス
トマー成形体に関する。 [従来の技術] 従来、形状回復特性を有する高分子体としてはポリノル
ボルネン、スチレン−ブタジェン共重合体、トランスポ
リイソプレン等が広く知られている。これらのうち、ポ
リノルボルネンの形状回復温度は35℃で固定している
こと及び分子量が300万以上と大きいため単体では射
出成形が不可能なこと等の理由で、その用途が限定され
ている。また、スチレン−ブタジェン共重合体、トラン
スポリイソプレンは、形状回復温度が約60〜90℃と
比較的高いためこれらも用途が限定されている。 一方、高分子熱可塑性ウレタンエラストマー(以下rT
Pυ」と略す、)のガラス転移点(以下rTgJと略す
、)は形状回復温度に相当するため、7g付近、又は7
8以上で容易に変形させることができ、それを7g以下
に冷却すると形状が固定され、更に、このエラストマー
を78以上に加熱するとはじめに成形加工した形に復元
するという形状回復特性を有する。 その他、熱硬化性ウレタンエラストマーも形状回復特性
を有することが知られている。 [発明が解決しようとする課題] TPUは、その耐摩耗性を利用して履物に、機械的物性
や耐薬品性を利用して各種工業材料、スポーツ、レジャ
ー用品、医療用品、チェーブ、ホース、ベルト等に使用
されているが、TPUのTgは約−30℃以下の低温域
であり、73前後で形状回復特性を利用するTPUの使
用方法は従来全く知られていない、しかも、従来のTP
Uは73前後の物性変化も小さく、形状回復特性に劣る
ものである。熱硬化性ウレタンエラストマーについても
同様のことが言える。 また、約80℃以上にTgを有する熱硬化ウレタンは建
材、断熱材等に広く使用されてはいるが、73前後で形
状回復特性を利用した製品は提供されていない。 近年、形状回復特性を有するポリウレタンも開発されつ
つあるが、いずれも加硫を必要とし熱可塑性材料の報告
はなされていない、しかも、いずれも73前後の物性変
化が小さく、形状回復特性を発現する温度の幅が広く、
78以上の高温域での温度に対する物性変化が大きい等
の欠点を有している。 このように従来において、TPUであって、−30〜+
80℃にTgを有し、その73前後での形状回復特性を
利用した製品は知られていない。 本発明は上記従来の問題点を解決し、形状回復特性を有
する高分子ウレタンエラストマーであって、射出成形可
能な熱可塑性を有し、73前後の物性変化が大きく、形
状回復特性を発現する温度幅が小さく、また、78以上
での高温域で物性が安定しており、しかもTgを約−3
0〜+80℃の使用温度域に設定可能な高分子熱可塑性
ウレタンエラストマーの製造方法及び高分子熱可塑性ウ
レタンエラストマー成形体を提供することを目的とする
。 〔課題を解決するための手段及び作用〕請求項(1)の
高分子熱可盟性ウレタンエラストマーの製造方法は、ポ
リオール成分として官能基数2〜3、分子量300〜1
200のポリアルキレンオキシド付加物50〜99.5
重量%、及び分子量62〜400のジオール0.5〜5
0重量%を用い、イソシアネート成分としてジフェニル
メタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート及
びこれらの変性物よりなる群から選ばれた少なくとも1
種を用いて、NC010H当量比0.9〜1゜3で、プ
レポリマー法にて反応させることによりウレタンエラス
トマーを製造するにあたり、まずイソシアネート成分に
前記ポリアルキレンオキシド付加物の少なくとも701
量%を反応させ、次いで得られたポリオール変性イソシ
アネートに、残余のポリアルキレンオキシド付加物と前
記ジオールを反応させることにより、ガラス転移点を一
30〜+80℃の間に有する高分子熱可塑性ウレタンエ
ラストマーを得ることを特徴とする 請求項(2)の高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成
形体は、上記請求項(1)の方法で得られた、形状回復
特性を有する高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形
体である。 以下に本発明の詳細な説明する。 本発明に使用されるイソシアネート成分としては、ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(以下rMDIJと略す
、)、トリレンジイソシアネート(以下rTDIJと略
す、)、又はこれらの変性物、例えばカルボジイミド、
ウレタン、アロファネート、ビユレット、イソシアヌレ
ート変性物等が挙げられ、これらは1種を単独で、或い
は必要に応じて2種以上を混合して使用される。 本発明に該当しない、ヘキサメチレンジイソシアネート
、イソホロンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネート等のジイソシ
アネート或いはこれらのジイソシアネートの変性物では
、得られるウレタンエラストマーのTgが低すぎる等、
使用に際し問題があるため、本発明に適当ではない。 本発明に使用されるポリオール成分のうち、ポリアルキ
レンオキシド付加物としては、水、エチレングリコール
、プロピレングリコール、ビスフェノール−A1ビス(
2−ヒドロキシエチル)ハイドロキノン、グリセリン、
トリメチロールプロパン等の活性水素原子を2〜3個有
する化合物に、プロピレンオキシド(以下「PO」と略
す、)及び/又はエチレンオキシド(以下「EO」と略
す、)を開環重合して得られる官能基数2〜3、分子量
300〜1200のものが挙げられる。 上記以外の官能基数2〜3のポリオールとして、ポリテ
トラメチレングリコール、アジピン酸等の二価カルボン
酸にエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブタンジオール、グリセリン等の多
価アルコールを反応させて得られるポリエステルポリオ
ール等があるが、それらのポリオールを用いて得られる
ウレタン変性イソシアネートは、粘度が高くハンドリン
グが困難であり、また最終的に得られるウレタンエラス
トマーはTgが低く、7g前後の物性変化が小さい等の
理由から、本発明には適当ではない。 本発明に使用されるジオールとしては、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1.3−プロパンジオー
ル、1.4−又は1.3−又は1.2−ブタンジオール
、ビスフェノール−A1ビス(2−ヒドロキシエチル)
ハイドロキノン等の、1分子中に水酸基を2個有する化
合物、又はこれら化合物にPO及び/又はEOを開環重
合して得られるもので、分子量62〜400のジオール
が挙げられる。 上記ポリオール成分は、それぞれ1種を単独で用いても
良く、2種以上を混合して用いても良い。 本発明において、ポリオール成分の前記ポリアルキレン
オキシド付加物と上記ジオールとの使用割合は、ポリア
ルキレンオキシド付加物50〜99.5重量%に対し、
ジオール0.5〜50重量%とする。 ポリアルキレンオキシド付加物が99.5重量%を超え
、ジオールが0.5重量%未満ではTgが低くなりすぎ
、また7g前後の物性変化が小さく、ポリアルキレンオ
キシド付加物が50重量%未満でジオールが50重量%
を超えるとTgが高くなりすぎ、また7g前後の物性変
化が小さい。 本発明においては、前記イソシアネート成分及びポリオ
ール成分のポリウレタン原料を、N G Olo H当
量比0.9〜1.3、好ましくは0.95〜1.2、更
に好ましくは0.98〜1.15で、必要に応じて有機
金属系触媒、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、着
色剤等を添加して、所定量のポリアルキレンオキシド付
加物を予め反応させてポリオール変性イソシアネートを
得、これを更に残余のポリオールと反応させるプレポリ
マー法による反応により、ウレタンエラストマーを製造
する。 即ち、まず、前記イソシアネート成分の所定量に、前記
ポリアルキレンオキシド付加物の全使用量の70重量%
以上を反応させ、ポリオール変性イソシアネートを得る
。この場合、反応させるポリアルキレンオキシド−付加
物が全使用量の70重量%未満では7g前後の物性変化
が小さく、Tg以上における応力残留歪が大きくなり、
7g以下の形状保持性が低下する。ポリアルキレンオキ
シド付加物は好ましくは全使用量の85重量%以。 上、更に好ましくは全量を反応されるのが好適である。 次に、残余のポリアルキレンオキシド付加物と前記ジオ
ールを混合したポリオール成分を加え反応させて高分子
ウレタンエラストマーを製造する。従来の熱可塑性ウレ
タンエラストマーのペレット製造法に加え反応に際し、
反応混合物を離型剤を塗布した型内に注型し、70〜1
40t:の温度で熟成反応させることにより、容易に所
望形状の製品を得ることもできる。 本発明の高分子熱可塑性ウレタンエラストマーはTg付
近、又は7g以上で容易に変形させることができ、それ
を7g以下に冷却すると形状が固定され、更に、このエ
ラストマーを7g以上に加熱するとはじめに成形加工し
た形に復元するという形状回復特性(形状記憶特性)を
有する。また、本発明によるウレタンエラストマーは熱
可塑性であるため、射出成形機による成形加工が可能で
、極めて広範囲の分野に適用することができる。 具体的には、玩具、ギブス、異径配管のジヨイント、ア
クチエエータ−等に適用することができ、更に、建材、
衣料、医療、スポーツ用品、文房具、印刷、光学、電気
、電子、自動車等の多方面に用途開発が続けられており
、特に春料、医療、玩具、電気、自動車等の部品への利
用が注目を浴びてきている形状回復特性高分子材料とし
て、極めて有用である。 [実施例] 以下に製造例、実施例及び比較例を挙げて本発明をより
具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り
以下の実施例に限定されるものではない。 なお、実施例及び比較例で得られたウレタンエラストマ
ーの諸物性は以下の方法により測定した。 Tg及び流動温度二Tgは走差型熱量計を用い、流動温
度は動的粘弾性試験機を用いて測定した。 Tg前後の物性:7g+10℃及びTg−10℃に招け
る引張弾性率をJIS  K−7113に従い測定し、
その比をTg−10℃における値を7g+10℃におけ
る値で割ることにより求めた。 引張伸び残留歪:上記引張試験において、7g+10℃
で200%引張試験した後のエラストマーの伸びの残留
歪を測定した。 低温形状保持特性:厚み3mm、幅10mm。 長さ80mmのエラストマーを7g以上でU字形に0字
の開きが10mmとなるように曲げ、Tg−10℃で固
定させてTg−10℃で1時間放置した後のυ字の開い
た長さを測定することにより求めた。 製造例1 官能基数2、分子量1050のポリプロピレングリコー
ル588g (0,58モル)とジフェニルメタンジイ
ソシアネート255g (1,02モル)を反応させて
NGO含有率4.5重量%の透明で粘稠なポリオール変
性イソシアネートを得た。 製造例2 官能基数2、分子量1050のポリプロピレングリコー
ル412g (0,39モル)とジフェニルメタンジイ
ソシアネート255g (1,02モル)を反応させて
NCO含有率7.9重量%の透明で粘稠なポリオール変
性イソシアネートを得た。 製造例3 官能基数2、分子量1050のポリプロピレングリコー
ル235g (0,22モル)とジフェニルメタンジイ
ソシアネート255g (1,02そル)を反応させて
NGO含有率13.6重量%の透明で粘稠なポリオール
変性イソシアネートを得た。 実施例1 製造例1で得られたポリオール変性イソシアネート84
3gに、ビスフェノール−AにEOを付加させて得られ
た分子量360のジオールを159g (0,44モル
)反応させ、テフロン系離型剤を塗布した金型に注型し
、120t:で−昼゛夜熟成反応させてウレタンエラス
トマーを製造した。 得られたエラストマーの諸物性を第1表に示す。 実施例2 製造例2で得られたポリオール変性イソシアネート66
7gに、残余の官能基数2、分子量1050のポリプロ
ピレングリコール176g(0,17モル)及びビスフ
ェノール−AにEOを付加させて得られた分子量360
のジオール159g (0,44モル)を反応させ、テ
フロン系離型剤を塗布した金型に注型し、120℃で一
畳夜熟成反応させてウレタンエラストマーを製造した。 得られたエラストマーの諸物性を第1表に示す。 比較例1 製造例3で得られたポリオール変性イソシアネート49
0gに、残余の官能基数2、分子量1050のポリプロ
ピレングリコール353g(0,34モル)及びビスフ
ェノール−AにEOを付加させて得られた分子量360
のジオール159g (0,44モル)を反応させ、テ
フロン系離型剤を塗布した金型に注型し、120℃で一
畳夜熟成反応させてウレタンエラストマーを製造した。 得られたエラストマーの諸物性を第1表に示す。 比較例2 ジフェニルメタンジイソシアネート255g(1,02
モル)に、官能基数2、分子量1050のポリプロピレ
ングリコール588g(0,58モル)及びビスフェノ
ール−AにEOを付加させて得られる分子量360のジ
オール159g (0,44モル)を反応させ、テフロ
ン系離型剤を塗布した金型に注型し、120℃で一畳夜
熟成反応させてウレタンエラストマーを製造した。 得られたエラストマーの諸物性を第1表に示す。 なお、第1表中、pp−toso及びBA−3グリコー
ルは、下記のものを示す。 PP−1050:官能基数2、分子量to5oのポリプ
ロピレングリコール BA−3グリコール:ビスフェノール−AのEO付加ジ
オール、分子量360 第1表より、本発明の方法によれば、Tgの温度範囲が
狭く、7g前後の引張弾性率の比が大きい低温形状保持
特性の優れたウレタンエラストマーであって、73以上
の引張伸び回復率も優れており、また、流動温度は約1
90℃であり、熱可塑性であって、射出成形可能なウレ
タンエラストマーが得られることが明らかである。 第1表 7−′
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の高分子熱可塑性ウレタンエ
ラストマーの製造方法によれば、形状回復特性を有する
高分子ウレタンエラストマーであって、射出成形可能な
熱可塑性を有し、7g前後の物性変化が大きく、形状回
復特性を発現する温度幅が小さく、また、75以上での
高温域で物性が安定しており、しかもTgを約−30〜
+80℃という、常温を含む広い温度範囲に使用温度域
を設定可能な高分子熱可塑性ウレタンエラストマーを工
業的に有利に製造することが可能とされる。また、本発
明の高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成形体によれ
ば、形状回復特性を宥する高特性高分子熱可塑性ウレタ
ンエラストマー成形体が提供される。 代理人  弁理士  重 野  剛

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオール成分として官能基数2〜3、分子量3
    00〜1200のポリアルキレンオキシド付加物50〜
    99.5重量%、及び分子量62〜400のジオール0
    .5〜50重量%を用い、イソシアネート成分としてジ
    フェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシア
    ネート及びこれらの変性物よりなる群から選ばれた少な
    くとも1種を用いて、NCO/OH当量比0.9〜1.
    3で、プレポリマー法にて反応させることによりウレタ
    ンエラストマーを製造するにあたり、まずイソシアネー
    ト成分に前記ポリアルキレンオキシド付加物の少なくと
    も70重量%を反応させ、次いで得られたポリオール変
    性イソシアネートに、残余のポリアルキレンオキシド付
    加物と前記ジオールを反応させることを特徴とするガラ
    ス転移点を−30〜+80℃の間に有する高分子熱可塑
    性ウレタンエラストマーの製造方法。
  2. (2)請求項第1項記載の製造法より得られる、形状回
    復特性を有する高分子熱可塑性ウレタンエラストマー成
    形体。
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US8163376B2 (en) 2003-04-01 2012-04-24 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Shape memory polymer composition, fiber reinforced plastic and production process thereof
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