JPS58166840A - Fm受信機 - Google Patents

Fm受信機

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JPS58166840A
JPS58166840A JP58036787A JP3678783A JPS58166840A JP S58166840 A JPS58166840 A JP S58166840A JP 58036787 A JP58036787 A JP 58036787A JP 3678783 A JP3678783 A JP 3678783A JP S58166840 A JPS58166840 A JP S58166840A
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stereo
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loop
signal
circuit
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ヴオルフデイ−トリツヒ・ゲオルグ・カスペルコヴイツツ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/001Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
    • H03D3/003Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
    • H03D3/004Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback wherein the demodulated signal is used for controlling an oscillator, e.g. the local oscillator
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1646Circuits adapted for the reception of stereophonic signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術公費〕 本発明は周波数°ロック・ループを具えるFM受信機に
関するものであって、この周波数四ツク・ループが電圧
制御発振器と、空中線入力端子に接続した混合回路と、
11フイルタを具える工1段と、yM検波器と、ループ
・フィルタ回路と、前述の周波数ロック・ループの伝達
特性を調整するためのループ増幅器とをこの順序で含み
、このループ増幅器を受信されたIM信号の変調信号を
帰還するため前述の電圧制御発ll#の制御入力端子に
接続し及び前述のループ・フィルタ回路に第一低域フィ
ルタを設けたIM受信機に関するものである。
〔従来技術〕
斯様なIM受信機は出願公開されているオランダ特許出
願第79061101号から公知である。
この既知のIM受信機においては、これが新値、の送信
信号に正しく同調している場合には、平均周波数R1を
有するFM空中線信号を増幅し混合回路において平均周
波数OFを有する発振信号によって低周波である平均中
間周波数工1に下げる。
これと同時に、周波数四ツク・ループにおける変調信号
の帰還によって、受信されたFM空中線信号の周波数偏
移を、例えば、? 5 kHzから6分の1の15kH
zに圧縮する。このようにすると、比較的低い平均中間
周波数IPに基づき工1段の1y信号の折返し歪が著し
く低減する。この低中間周波数工1と、周波数偏移のこ
の圧縮とが相俟って公知のFM受信機を集積回路で形成
することを可能ならしめている。しかしながら、適当な
信号処理を行なうためには多数の要件を満たさねば例え
ば4次のフィルタとする必要がある。加えて、実際には
周波数シック・ループの安定性が保証されるのは、閉ル
ープの通過帯域すなわちループ利得が1に等しい周波数
範囲内において、このループの変調信号の移相が180
@より小さい時のみである。この移相は主としてIFフ
ィルタ、1M検波器及び第一低域フィルタで起り、この
移相によってこれらフィルタの次数、帯域幅及びクラス
に関しての選択が著しく制限される。さらに周波数偏移
を有効的に圧縮するため、開ループの帯域幅すなわち第
一低域フィルタの帯域幅は変調信号の可成りの部分を少
なくとも含まなければならないという要件がある・ 実際には、変調信号の帯域幅がIMモノ信号の帯域幅の
大きさ程度であるときは、上述した要件はフィルタ・パ
ラメータの一定の選択を行うことによってのみ満足出来
るものとなる。
変調信号がステレオ・マルチプレクス信号の程度の帯域
幅(58kas )を有する場合には、周波数スイング
偏移の圧縮、選択度及び安定性に関する要件はフィルタ
・パラメータと相いれないこととなる。従って、]rM
ステレオ信号の周波数偏移を有効的に圧縮するためには
、第一低域フィルタの帯域幅を4O−45kH21にな
らしめかつこの帯域幅内での開ループ利得を約11 d
Bとすることが必要となる。こうすることにより、第一
低域フィルタが単位オタターブ当り6 (IHの1次官
−ルオフ特性を有するときは閉ループの通過帯域は16
0−180kHzとなる0この第一低域フィルタのため
に、閉ループの通過帯域内での移相はこの帯域の限界周
波数160〜180 )cH2において最大となる・所
定の次数(order )及びループ利得で、この最大
移相は約90’に達する。安定化の要件を満足させるた
めには、この160〜180kHzの帯域幅内で工1フ
ィルタ及び7M検波器によって生ぜしめられた移相は約
90’よりも小さくなければならない。4次またはより
高次の工1フィルタの場合には、著しく広い帯域幅の場
合にこれを実現することが出来るにすぎない。工1選択
度が有効的である場合には、このような着しく広い帯域
幅は許されない。従って、従来のIM受信機はFMステ
レオ信号の受信及び処理に好適ではない。
〔発明の概要〕
本発明の目的は一方においては集積回路として実現出来
他方においては7m[モノ及びFMステレオ信号の両方
の処理に好適であってしかも選択度、感度及び高調波歪
に関しては高級な従来の集積化出来ない受信機に少なく
とも四速するIM受信機を提供することにあるO この目的の達成を図るため、本明細書の最初に述べたタ
イプのFM受信機において、第一低域フィルタはステレ
オホニツク1にマルチプレクス信号からオーディオ周波
数ステレオ和信号を選択し、前記ループ・フィルタ回路
はさらに帯域通過フィルタ回路を具え、該帯域通過フィ
ルタ回路を、ステレオホエツクFMマルチプレクス信号
かう抑圧されたステレオ剛搬送波を振幅変調させたステ
レオ差信号を選択するため、前記第一低域フィルタと並
列に設け、該第−低域フィルタの移相及び前記帯域通過
フィルタ回路の移相は少なくとも屑波数賞ツタ・ループ
の帯域幅内では900より大きくはないことを特徴とす
る。
本発明は、1菫ステレオ信号の処理を行う場合。
に、オーディオ周波数ステレオ和信号(0−15kll
z )の一部分及び被復調ステレオ・マルチプレクス信
号の両側波帯被振幅変調差信号(88−!l 1m k
Hz )の一部分のみが適当に増幅されて電圧制御発振
器に供給される時には、適正な、周波数偏移の圧縮が既
になされているということの認識に基づいて成されたも
のである。従って、ループ・フィルタ回路でのステレオ
・マルチプレタス信号の選択は広帯域である必要はない
が、すなわち→・・つの連続した周波数範囲を越えて行
なう必要はないが、例えば数個の並列フィルタによって
、ステレオ・マルチブレクス信号の同数の個別の周波微
範囲にわたり選択を行うことも出来る。その結果、周波
数偏移の有効的な圧縮を維持するが、はんの1髄かな移
相を行う比較的低いQ値の簡単なフィルタを使用するこ
とによって、閉ループの通過帯域を相当な程度例えば6
0 kEZに制限することが出来るようになる。
本発明による方法を用いる場合には、I]rフィ・ルタ
及び1M検波器において、安定性を損うことな〈従来の
FM受信機で可能である周波数(180−180kHz
 )よりも遭かに低い周波数(例えば? OkH’Z 
)で90°又はそれ以上にわたる移相が許容される。そ
の結果、工1フィルタの帯域幅を充分に狭く選定して有
効的な選択を実現出来る。
本発明の好適実施例においては、前記第一低域フィルタ
を5 kuz程度の帯域幅を有する1次フィルタとし及
び前記帯域通過フィルタ回路を10kHz程度の帯域幅
を有する8次フィルタとするのが好適である。
本発明のさらに他の好適実施例においては、前記帯域通
過フィルタ回路はステレオホニツクFMマルチプレクス
信号内のステレオ副搬送波を振幅変調するステレオ差信
号を復調するための第一混合段と、復調されたベースバ
ンド・ステレオ差信号を選択するための第二低域フィル
タと、ベースバンド・ステレオ差信号を再変調するため
の第二混合段とを順次に接続して具え、これら第−及び
第二混合段をステレオ劇搬送波再生器の出力端子と1次
周波特性を有するか又はこれに近い前記第二低域フィル
タとに接続するのが好適である。
このように構成すれば、ステレオ搬送に対し一般には非
対称な周波数位置に存在するため閉ループに不安定性を
生ぜしめ得るような維音成分を6dBだけ低減し、よっ
て受信機の安定性の改曽を図ることが出来る。加えて、
被復調オーディオ周波数ステレオ差信号を利用可能であ
ることにより、これを既に利用可能であるオーディオ・
ステレオ、、・和信号と組合わせて左右のステレオホニ
ツク信号を簡単にデコーディングすることが可能となる
さらに本発明の実施に当っては、前記ステレオ副搬送波
再生器の出力端子と、前記第−及び第二混合段の少なく
とも一方との間に再生されたステ・レオm蒙送波の移送
を生ずるための移送回路を配設し、該移相の絶対値を工
1′フィルタ及びFM検波器における受信されたステレ
オ副搬送波の移相と少なくとも実質的に等しくするのが
好適である。
このように構成することにより、IFフィルタ及び又は
FM検波器で導入された不所望な移相の位相調整を移相
回路で適当に行うことにより補償することが可能となる
・ 本発明のさらに他の好適実施例によれば、前記ステレオ
**送波再生器は位相ロック・ルーフヲ具え、該位相ロ
ック・ループの制御入力端子を前記1M検波器の出力端
子と前記ループ・フィルタ回路の入力端子との間の接続
部に結合することが出来る。
このような構成によれば周波数偏移の圧縮はステレオ・
パイリット信号に対するよりもステレオ和信号及びステ
レオ差信号に対する方がより小さいので、比較的大きな
振幅のステレオ・パイ四ット信号をFM検波器とループ
・フィルタ回路との間で有利に使用出来る。
〔実施例の説明〕
以下図面につき本発明を説明する。
第1図は従来のFM受信機を示し、この受信機は空中線
ムに接続された空中線入力端子を有し1、この入力端子
にRF入力段1を経て周波数ロックループ1−14を結
合する。この周波数pツク・ループ5−14は電圧制御
発振器8と、81段1に接続したミクサすなわち混合a
SSと、IF低域フィルタ9、増幅11着す之ツタ10
及び増幅器11を具えるZF#aと、周波数−位相変換
器18及び乗算器18を具える7M直交検波器4と、電
圧制御発捩#s8の制御入力端子に接続した加算回路γ
とをこの順序で具えている。この加算回路フを同調電圧
を印加出来る同調電圧入力端子vtに接続する。増幅a
着すミッタ6の出力端子を変調信号出力端子vlIを経
てオーディオ出方段16及び拡声器16に接続する〇 この従来のFM受信機の動作については前述したオラン
ダ特許第’79066(1号に説明されて・いる。この
従来の受信機では次のような問題点の解決が求められて
いる。
低中間周波数(例えばs o kHz )を使用する場
、によって夫々示す。これらの特性は夫々15 knz
(弱い偏移圧縮)及び21 kHz (強い偏移圧縮)
の周波数偏移Δfの場合であって、80 kHzの平均
中間周波数IFに対する標準の、1次〜δ次のベッセル
関数の振幅をlO〜50 kuzの間で蜜化する変調周
波数(rmod )の関数として示す図である。高変調
周波数における特に高次のベッセル関数の折返しく f
old−over )を圧縮によって着しく低減する。
適切な充分な周波数偏移圧縮は変調信号をIM直交検波
器鳴から充分に増幅させた後電圧制御発振器8へ供給す
ることによって行なう。
FMモノ信号の帯域幅(15kllc )程度の帯域幅
を有する変調信号に対しては、開ループ及び閉ループの
伝達特性が第8図すに曲線f及びf、によって夫々示す
特性に夫々対応する時、この圧縮を行うことが出来る。
これら特性はループ・フィルタ回路5の低域フィルター
4によって主として決まる。この場合、この7箔ルタを
1次フィルタとしかつその帯域幅を約5 kHzとする
。その結果、周波数偏移圧縮は5 kH2までの変調周
波数に対して最大である(変調信号の開ループ利得が1
2dB)。
一方Is −15kHzの変調周波数に対する周波数偏
移圧縮は66B/オクターブの1次ロール・オフに従っ
て減少する。
その結果、閉ループの8(iBの通過帯域は5OkHz
であって変調信号全体を含んでいる。10KHzの限界
又はエツジ周波数(fk)’C’の移相が決まる前述の
通過帯域内で上述した1次フィルタによって生じた最大
移相は約90°である。従って、IFフィルタ及びFM
検波器における移相はこの20 KHzでのδdBエツ
ジ周波数(f’k)での安庫性に関しては許容出来る移
相であって、これは9Cを越え得ない。これを4次のI
P低域フィルタ9によって実現出来る。このフィルタの
、基本、周波数領域(domain )に変換された伝
達特性を嬉8図aに曲線f、で示す。その関換されたδ
dBの限界周波数は60 Ulzに位置している。
第3図の曲flJt4は実周波数領域におけるこのIF
低域フィルタの伝達特性を示す。実21dBエツジ周波
数は約100 KH2であり、選択された中間局波数1
−70肚2に対して約160 KH2の周波数間隔だけ
離れた周波数での減衰はaoaBに増大する。このこと
から、このよりな工1低域フィルタによれば満足し得る
11選択度を得ることが出来ることがわかる。
フィルタ特性をある領域から他の領域に蛮換するための
別の情報に関しては1970年10月m1日刊のF 、
 G 、 M 、 Bax著の文献r Analysi
sof the F M −reoeiver wit
h frequency feedback Jを参照
されたい。
ステレオ・マルチプレクス信号程度の帯域幅(i s 
KHz )を有する変調信号を充分に周波数偏移圧縮す
るため、前述したように、開ループ通過帯域を40〜4
3 KHlとしかつ開ループ利得を約11 dBとする
必要がある。このようにすることにより、フィルタ・パ
ラメータを適用した後、】次低域フィルタに対しては第
4図すにfI(開ループ)及びf、 (閉ループ)でお
よびIF低域フィルタに対しては第4図aにflで夫々
示すような伝達特性となる。
安輩性の要件があるため、変換されたJl dBエツジ
周波数は100 DZに達し、これは実周波数領域では
数百KHzの8(iBエツジ周波数に対応する。違択炭
の理由から斯様な広帯域IFフィルタは許容出来ない。
第6図は本発明によるIM受信機を示すブロック線図で
、第1図に示す従来のIM受信機の回路に対応する回路
には同一符号を付して示すO本発明によるFM受信機と
従来のFM受信機との相違は主としてループ・フィルタ
回路すの構造にある。図示の実施例では、このループ・
フィルタ回路器は1次低域フィルタ14と並列に設けた
帯域通過フィルタ回路17−19を具えている。このフ
ィルタ回路17−19はIM直交検波II4に順次に接
続された第一混合段1マ、第二1次低域フィルタ18及
び第二混合段19を臭えている。
88 KHzのステレオ副搬送波をステレオ副搬送波再
生@81から二つの混合R1マ及び19に供給する。こ
のステレオ副搬送波再生lll11と第一混合段1フと
の間に移相回路50を配設する。
その結果、FM直交検波II4の出力端子に生じたステ
レオ・マルチプレクス信号の、抑圧された8 II K
Hzステレオ副搬送波を両側波帯振幅1調しているステ
レオ差信号を、第一混合段1フで復調してベースバンド
に戻し、第二1次低域フィルタ】8で選択しそしてこの
ステレオ差信号で、第二混合段において、抑圧された8
 8 KHzステレオ副搬送波を再変調する。その結果
、帯域通過フィルタ(ロ)1117−19は2次帯域通
過フィルタとして動作し、このフィルタの中心周波数は
88 KHlでその帯域幅と1次周波数特性は低域フィ
ルタ18によって決まる0実際の実施例では、この帯域
幅を第一低域フィルタ14の帯域幅すなわち約5 KH
zに得しく選定してもよい。この帯域通過フィルタ17
−19で斯して選択されたステレオ・マルチプレクス信
号の振幅レベルを第7図すに曲線flBで示すように調
整し、そしてこれを電圧制御発振@aに供給した後、こ
のステレオ・マルチブレクス信号によって、受信された
Itl空中線信号の周波数偏移の圧縮を行う。この圧縮
は約6 KH2tでの周波数範囲で最大(ステレオ和及
び差の両信号に対し1 j!l dB開ループ利得)と
なり、fi−15KH2の周波数範囲では6dB/オク
ターブの1次勾配で減少する。
閉ループの伝送特性を第1図の曲線f、で示す。
帯域通過フィルタ回路1フー19のフィルタ特性を選定
することにより(中心周波数a s us + 5KH
2以後に1次p−ル・オフに従かう)、閉ループの通過
帯域は約!l 8 usとなる。この通過帯域ハ全ステ
レオ・マルチプレクス信号を含み及び第4図に曲111
f、で示すように従来のFM受信機のフィルタ・パラメ
ータを適用した後に得られる閉ループの通過帯域よりも
着しく狭い。この帯域透過フィルタ回路17−19の作
用の結果、!18KHz 、It dBのエツジ周波数
fkでの移相は約90’となる。そのため、工!フィル
タ及びFM検波器において生ずる移相は許容出来、この
移相は安定性を損うことなく、従来のFM受信機の場合
よりも遥かに低い周波数(例えば60 uZ )で既に
90°の値に達している。これがため好適な4次IF低
域フィルタの伝達特性はベースバンド領域に変換される
が、第7図aに−all f、。で示すように変化し得
る。このよりな工1帯域帯過フィルタによって有効的な
工1選択度を得ることが出来る。
図示のように第−及び第二混合段1フ及び】9で帯域通
過フィルタ回路17−19を形成することにより、ステ
レオ差信号の復調及び再変調時に導入されたり及びIF
フィルタ及びFM検波器において起り得る信号遅延によ
って生ずるエラーを補償することが出来る。このような
エラーは不安定性の原因となり得る。図示の実施例にお
いてこのようなエラーを補償するため、再生された88
KHzステレオ副搬送波の移相を、移相回路50におい
て、IFフィルタ9及び7M検波−4によって生ぜしめ
られた、抑圧された8 8 KHzステレオ副搬送波の
移相と大きさは等しいが反対符号に選ぶ。その結果、第
二混合段19の入力端子に供給された再生された88m
ステレオ副搬送波は混合回路の入力端子において受信さ
れた8 8 KHzステレオ副搬送波と同相である〇 図示はしていないが、ステレオ副搬送波再生−11の出
力端子における再生された8 8 KHzステレオ副搬
送波が混合回路の入力端子に受信された8 8 KHz
ステレオ副搬送波と同相である実施例においては、移相
回路SOをステレオ副搬送波再生@11の出力端子と第
一混合R1?の入力端子との間に配設して上述したと同
様な補償を行う必要がある。その場合には、移相回路S
Oの移相をIFフィルタ及びFM検波器内で生じる88
 nilステレオ副搬送波の移送と得しくする必要があ
る。
このような移相回路は当業者ならば例えば遅延回路網に
よって簡単に形成出来るので、こ れ以上の説明は必要
ではない。実際には、IF段及びFM検波器での881
Q[ステレオ副搬送波の移送は約90°であることが判
っているので、好ましくは移相回路50によって、図示
の実施例の再生された88ozステレオ副搬送波の移相
を一90°とし及び図示されていないすぐ前に述べた実
施例における副搬送波の移相な90’とする必要がある
0帯域通過フィルタ回路37−19でステレオ差信号の
復調及び再変調を行うための(88KHzの)ステレオ
副搬送波の再生を位相ロック・ループCPLL)gg−
msを具えるステレオ副搬送波再生器s11で行う。こ
の再生器の混合段!3においては、7M直交検波器1の
出力端子に生じたステレオ・マルチプレクス信号の19
 PcHzステレオ・パイロットに対し811 KH2
を圧制御発振器14の出力信号を既知方法で乗算するが
、この出力信号の周波数は8分の1分局器25で2分の
1に落されている。この混合段!2の出力信号を位相制
御信号として低域フィルタ88を経て電圧制御発振1I
l14に供給する。その結果、s 8 KHz発振器信
号を受信された1 9 KHzステレオ・パイロットに
位相結合し混合信号として帯域通過フィルタ回路17−
19の第−及び第二混合段】7及び19に供給する。
118KH7発振器信号の周波数を2分の1分Wl器1
Bにおいて2分の1にして本発明FM受信機のステレオ
・パイレット検波器26.27の混合段s6に供給する
。この混合段B6には受信された1 9 K11Zステ
レオ・パイロットもまた供給する。
この混合段26の出力信号を低域フィルタ8フでPwt
Lで受信されたIM倍信号中ステレオ・パイロットが存
在するという表示信号を生ずる。斯して得られたステレ
オ表示信号を光学的に表示するため、これや双安定マル
チバイル−タs8を経てステレオ表示部89に供・給す
る。
また、このステレオ表示信号をモノ/ステレオ切換信号
としてスイッチsOの制御入力端子に供給し、ステレオ
受信の場合には帯域通過フィルタ回路17−19の第二
低域フィルタ18の出力端子からこのスイッチを経て可
変利得増幅器81へと復調ベースバンド・ステレオ差信
号を供給する。
フィルタ球同調回路δ番で選択処理によって、ループ整
流器6の出力端子に生じた帰還ステレオ・マルチプレタ
ス信号からベースバンド・ステレオ和信号をP波してこ
れを増幅器δ6を経てマトリックス回路8!雪δδに供
給する。重た可変利得増flimslのベースバンド・
ステレオ差信号を!トリックス回路am、aaに供給す
る。マトリックス回路8m、8δでは加算及び減算によ
って夫々左及び右ステレオホニツク信号を復号する0こ
の場合信号は夫々の増幅111f1.15’を軽て拡声
IsL及びRにおいて再生される。
、可愛利得増幅器81はステレオ制御信号によってマト
リックス回路δS、SSに供給されるベースバンド・ス
テレオ差信号の振幅を制御する。その結果、例えば受信
されたFMステレオ信号の信号対雑音比に応じてステレ
オホニツク再生幼呆を制御出来る◎振幅が零から増大す
るステレオ差信号の場合には、ステレオホニツク効果は
モノ再生(L−R−0)からステレオ再生(I、−R及
びL+Rは得しい振幅を有する)を経ていわゆる1エン
八ンスト”ステレオ再生へと高まり、左右音声源間の間
隔が通常のステレオ再生の場合におけるよりも一層大き
くなるように感じる。
本発明は図示の実施例にのみ限定されるものでないこと
明らかである。本発明の利点を維持しながら、移相回路
ISOを省略した・す、帯域フィルタ。
囲路17−19を簡単かっ任章の受動帯域通過フィルタ
で置換したり、開ループの通過帯域範囲の帯域幅及び又
は開ループ利得を変えたりすることカ出来る。本発明は
またIFフィルタとして低域フィルタを使用したり、又
はFM検波器とじて7M直交検波器を使用したりするこ
とに限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図はFM−モノ信号を処理するための従来のFM受
信機を示すプロッタII@l、第1図は前述のFMモノ
受信機の1次の工1低域フィルタの周波数特性を示す線
図。 第8図a及びbは周波数ロック・ループの伝達特性を示
す線図、 14図a及びbはFMステレオ信号を処理するための従
来の1M受信機の数個のフィルタ・パラメータを適用し
た後の周波数ロック・ループの伝達特性を示す線図、 第6図a及びbはFM−IF倍信号三個の所望な成分及
び数個の折返し側波帯(fold −OVergide
band )成分の大きさを二つの周波数偏移の値に対
して変調周波数の関数として示す特性曲線図、 第6図は本発明によるIM受信機を示すブロック線図、 第テ図a及びbは96図のFM受信機の周波数ロック・
ループの伝達特性を示す線図である。 ム・・・空中線      】す・R1人力段($1−
14)・・・m波数t−ツク・ループS・・・混合回路
     8・・・IF段1・・・1M直交検波11 
  B−ループ・フィルタ回路6110・・・増幅−楚
り電ツタ ?・・・加算回路 8+24・・・電圧制御発振器 9・・・IF低域フィルタ 11.83・・・増幅器 1m・・・周波数−位相変換器 18・・・乗算11     14・・・第一低域フィ
ルタ16 、15’・16・・・オーディオ出力段17
・・・第一混合段   18・・・第二1大抵フィルタ
】9・・・第二混合段 (17−19)・・・帯域通過フィルタ回路31・・・
ステレオ副搬送波再生器 lji、!!+6・・・混合段 38.87・・・低域フィルタ sls・・・3分の1分周器 (lit−15>・・・[ioフッタループ(26,1
’?)・・・ステレオ・パイレット検波−28・・・双
安定マルチバイブレータ 89・・・ステレオ表示部 80・・・スイッチ 81・・・可変利得増幅器 ss 、am・・・マトリックス回路 84・・・フィルタ兼同調回路 bO・・・移相回路 FIG、1 FIG、4 FIG、7 FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 電圧制御発振器と、空中線入力端子に接続した混合
    回路と、工1フィルタを具える11段と、]rM検波器
    と、ループ・フィルタ回路と、周波数リンク・ループの
    伝達特性を調整するためのループ増幅器とをこの順序で
    接続して含む周波数リンク・ループを具え、前記ループ
    増幅器を受信されたIM信号の変調信号を帰還するため
    前記電圧制御発振器の制御入力端子に接続し及び前記ル
    ープ・フィルタ回路に第一低域フィルダを設けたIM受
    信機において、前記第一低域フィルタitステレオホニ
    ツクIMマルチプレタス信号からオーディオ周波数ステ
    レオ和信号を選択し、前記ループ・フィルタ回路はさら
    に帯域通過フィルタ回路を具え、該帯域通過フィルタ回
    路を、ステレオ副搬送波1にマルチプレクス儒号から抑
    圧されたステレオ副搬送波を振幅変調させたステレオ差
    信号を選択するため、前記第一低域フィルタと並列に設
    け、該第−低域フィルタの移相及び前記帯域通過フィル
    タ回路の移相は少なくとも周波数ロック・ループの帯域
    幅内では90’より大きくはないことを特徴とするIM
    受信機。 亀 前記第一低域フィルタを5 kHz程度の帯域幅を
    有する1次フィルタとし及び前記帯域通過フィルタ回路
    を10 kHz程度の帯域幅を有する2次フィルタとし
    たことを特徴とする特許請求の範Ill記載の1M受信
    機。 亀 前記帯域透過フィルタ回路はステレオホニツク]r
    Mマルチブレクス信号内のステレオ副搬送波を振幅変調
    するステレオ差信号を復調するための第一混合段と、復
    調されたベースバンド・ステレオ差信号を選択するため
    の第二低域フィルタと、ベースバンド・ステレオ差信号
    を再変調するための第二混合段とを順次に接続して具え
    、これら第−及び第二混合段をステレオ副搬送波再生器
    の出力端子と1次層波特性を有するか又はこれに近い前
    記第二低域通過フィルタとに接続したことを特徴とする
    特許請求の範W1又は3記載のIM受信機。 籠 前記ステレオ副搬送波再生器の出力端子と、前記第
    −及び第二混合段の少なくとも一方との間に再生された
    ステレオ副搬送波の移送を生ずるための移送回路を配設
    し、該移相の絶対値をIFフィルタ及び1M検波器にお
    ける受信されたステレオ副搬送波の移相と少なくとも実
    質的に略しくしたことを特徴とする特許請求の範I!8
    記載のIM受信機。 瓢 前記ステレオ副搬送波再生器の出力端子を前記第−
    混合段に接続すると共に前記移相回路を経て前記第二混
    合段に接続し、前記再生されたステレオ副搬送波の移相
    をIFフィルタ及び7M検波器における前記受信された
    ステレオ副搬送波の移相と喀しいか反対であることを特
    徴とする特許請求の範I!4記載のFM受信機。 亀 前記第二低域フィルタの出力端子をマトリックス回
    路の第一入力端子に接続し、前記ループ増幅器の出力端
    子を前記マトリックス回路の第二人力端子に接続し、該
    マトリックス回路において該!シリックス回路のこれら
    入力端子に供給された信号を加算又は減算することを特
    徴とする特許請求の範囲8〜5のいずれか一つに記載の
    FM受信機。 家 前記第二低域フィルタと、前記マトリックス回路の
    第一入力端子との間に可変利得増幅器を配置したことを
    特徴とする特許請求の範囲6記載のFM受信機。 a 前記ステレオ**送波再生器は位flyツタ・ルー
    プを具え、該位相ロック・ループの制御入力端子を前記
    1M検波器の出力端子と前記ループ・フィルタ回路の入
    力端子との間の接続部に結合したことを特徴とする特許
    請求の範囲1〜7のいずれか−っに記載のIM受信機。
JP58036787A 1982-03-09 1983-03-08 Fm受信機 Granted JPS58166840A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8200959 1982-03-09
NL8200959A NL8200959A (nl) 1982-03-09 1982-03-09 Fm-ontvanger voorzien van een frequentie gesleutelde lus.

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Publication Number Publication Date
JPS58166840A true JPS58166840A (ja) 1983-10-03
JPH0430771B2 JPH0430771B2 (ja) 1992-05-22

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ID=19839390

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US (1) US4523328A (ja)
EP (1) EP0088467B1 (ja)
JP (1) JPS58166840A (ja)
KR (1) KR880001980B1 (ja)
AR (1) AR230543A1 (ja)
AT (1) ATE22765T1 (ja)
AU (1) AU564027B2 (ja)
BR (1) BR8301101A (ja)
CA (1) CA1208701A (ja)
DE (1) DE3366793D1 (ja)
DK (1) DK73983A (ja)
ES (1) ES520368A0 (ja)
HK (1) HK39487A (ja)
NL (1) NL8200959A (ja)
SG (1) SG20387G (ja)

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SG20387G (en) 1987-07-03
AU1212883A (en) 1983-09-15
HK39487A (en) 1987-05-29
DK73983D0 (da) 1983-02-21
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ES8401695A1 (es) 1983-12-16
NL8200959A (nl) 1983-10-03
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ES520368A0 (es) 1983-12-16
EP0088467A3 (en) 1983-10-26
DE3366793D1 (en) 1986-11-13
BR8301101A (pt) 1983-11-22
CA1208701A (en) 1986-07-29
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