JPS58166611A - 被防蟻物品の防蟻方法 - Google Patents

被防蟻物品の防蟻方法

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JPS58166611A
JPS58166611A JP57049904A JP4990482A JPS58166611A JP S58166611 A JPS58166611 A JP S58166611A JP 57049904 A JP57049904 A JP 57049904A JP 4990482 A JP4990482 A JP 4990482A JP S58166611 A JPS58166611 A JP S58166611A
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JP
Japan
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ant
termite
powder
article
cables
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JP57049904A
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加治 功
道雄 高岡
小野 幹幸
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Building Environments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発鴫は、電−やケーブル@活らKはm築構造智などの
物品で、白蟻によ抄貴書を受ける11欄下で使用される
−の(以下、被防蟻物品という)の防蟻方法に関するも
のである。
従来、土中などに置設される電線やケーブル類の場合、
白蟻による貴書を防止すゐえめ、例えば、シース中に白
−の嫌うlI性lI削(デルドリン、アルドリン)會混
入しえり、同じく日−の嫌う銅粉末を混入した秒、全体
1m属パイン中に格納畜せ**、金網テープの纏蔽層t
−設けた抄、あるいはシース材料として白蟻の食Wt受
りないナイロン中硬質塩化ビニールなとの彼い材料を用
いた転さらには薄いナイ四ンジャケット奮・通常材料の
シース上に2層押出しえりするなど、檜々の対策が岬じ
もれている。
と〔ろが、上記の対策による場合、いろいろな問題が6
つえ。すなわち、製造作業者の生体や土aim境への墨
影響があつえ抄、製造コストの上昇を招いえ伽、普え低
圧ケーブルの場合、不易g!な−金属m蔽層會施すこと
になつ喪り、特に硬いシース材料とする場合、押出技術
そのものがかなり1離である上に可撓性が失われ九りす
るなどの問題があった。
筐九、電線中ケーブル類などの有殻ルートにあって、防
蟻性能が部分的にのみ必要とされる場合、その全長に渡
って防蟻加工を施しておくことは、1&に不会壇で46
つ友。
このような防蟻性能はま良嬬娠構造物などkありて一必
要と賂れ、そして、その場合、防蟻性能がやはり部分的
に施されるのみでよい場合が多い。
木兄@は、このような貞情に鑑みてなぜれ痩4ので、そ
の目的とすると仁ろは、電線やケーブル−の布設ルート
の他、線画構造物などにあって、通常材料のものをその
筐\用いつつ、防蟻性能の必簀とされる箇所KOみ、手
@に防蟻処堀1施すことがでlるようにし九普防蟻物品
の防蟻方法を提供するkある。
かかる本発明の特徴は、低粘度樹脂中に防−効果のある
粉末を分散させ、CれtIl状11えは牛−形状として
電線やケーブル拳畜らに#i纏JI4111造物などの
必要な箇所に吹龜付け、塗布オ九は貼伽付妙などにより
振伽するようにした点にある。
以下、本発明を図示の一実施例を参照しながらさらに靜
貌する。
$1!INは例えばケーブル類において、本発明によ勧
防蟻処履【施し九部分を示すもので、本発―の場合、先
ず、第2wAK示すように低粘表機脂で中に、白蟻が硬
葛のため#m環的に噛み切ることがで畷なかつ九抄、あ
るいは生理的KJiii+嫌うなどの看未2・・・を比
較的多量に分散式せ、次に、これt適当な溶剤、その他
の充填剤などによりwI4整し、例えば液状のスプレー
タイプや塗料タイプを作り、スプレーで吹き付けるか、
あるいは胸毛で塗ゐか、さらKは半FjAs状のパテ状
タイプを作や、貼勧付けるか、して、上記ケーブル#i
lsの必要な箇所へ被覆し、硬化を侍って防蟻層4會形
成する方法である。この際の防蟻層4の厚さは、%に限
定されないが、スプレータイプではl +uI!1@ 
g筐で、塗料タイプでは数+nm1if筐で厚くするこ
とができる。
上記粉末2・−嗜は前記のように白−〇貴書を組上する
性質のものであれば、籍に限定されないが、例えば、ガ
ラスピーズやガフス粉末、ナイ醒ン、硬質塩化ビニール
、ポリカーボネートなどの−い樹脂粉末、ある囚は生理
的に忌嫌われる銅粉末さらにはこれらを組み合せ九混合
粉末などを使用することができる。筐九、その形状も、
球状、7レータ状、不定形状など特に限定畜れない。こ
れらのりち、硬質材料の粉末の場合には、好筐しくはそ
の直径が白−の口の大きさく0.1〜0.3mm1)よ
伽大きい方がよ<、を光分散間隔は白蟻の巾(2,3〜
3.9mm)より小場くなるようKするとよい。塘九直
畿が上記より小さいと龜には、分散量を多くして密にす
るとよい。
このような粉末20・が分散きれる低粘度樹脂1として
は、粉末20−・O分散可鉋なものであれば、41fl
K@定されないが、例えば塩化ビニール毫ツマ−、ポリ
エステル、ビニールエステル、不飽和アクリレート、エ
ポ中シなどの樹脂などが使用で自る。そして、この低粘
**脂1と粉末2・・・との混合分数品は、上述のよう
に液状筐たは半固形状となるように一整1れ、特に、ポ
リエステル、ビニールエステル、不飽和アクリレート、
エボ中シの各樹脂の場合、適当な硬化剤と併用すると好
νしく Cれにより嘔らにiI!縦のi1!I−強固な
防蟻で行ない、塗料タイプの場合には粉末人勧低粘皇樹
脂の塗布時Kffi合するとよい。さらにノ(テ状タイ
プの場合には混合して硬化前に必要箇所に貼り付けると
よい。
このようにして形成場れた防炒層4に防蟻性能が付与さ
れるのは、硬化した低粘[樹脂1中に分散され九初未2
0・が硬くて白蟻が噛季切ることかで自ないこと、およ
び鏑金機が白蟻に生理的に作用して退避させることによ
る。ま九、こ0層4は防蟻性能の他、ケーブル@3と一
体に密着石れるため、気密、水蜜性なども保持すること
ができる。
陶、防蟻層IIFi、上述のようにケーブル知に直接性
なってもよいが、プラスチック葦たはゴムなどのシート
やチューブまたはこれらの熱収縮性の4のをケーブル類
に植種させた後、この上に施してもよく、さらには予め
防蟻1mk施したシートやテエープなどとして提供し、
これでケーブル類を植機するようにすることも可能であ
る。
1九、上記ケーブル−の他、電線、さらには躯築榊造物
例えば、一般ぼ朧や公共娼築物などに防蟻処理を施すこ
ともで龜、その場合、路上記と同様にして行なえばよい
上配処場によると、防→性艷の他、低粘度樹脂1の熱伝
導率が低いことから、保温材としてまたは被被覆物の劣
化防止耐久材などとしても広く使用することができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、低粘度
樹脂中に防御効果のある粉末を分散させ、これ會液状筐
たは中面形状として電峠やクープル類、MA集構造物な
どに吹き付け、画布1または貼り付けなどによ妙被覆す
るものである几め、優れた防−効果を得ることができる
。この際、電−やケーブルなどの布設ルート、あるいは
−mmmすなどにあって、必要な箇所のみに植種すれば
よいので、施工コストが愼めて安価で済拳、かつその作
業も−めて簡単である。勿論、電−やケーブル類さらに
III!111kI11造物などの方は従来構造の筐\
でよく、何等変更する必要はない。壜九分散初未は廊性
がないため製造作業者の生体中土迩at檎などに対して
も愚影曽を与えることはない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る被防蟻物品の訪中方法の一実施例t
−睨明するためのもので、第1図は施工状態を示す斜視
図、第2図は肋蟻屡の一部を示す縦断端面図である。 1・・−低粘度樹脂、 2・・・粉末 3・・会被防蟻I吻品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低粘度樹脂中に、 tIッスビーズ中ガッス粉末、ナイ
    ロン、−質塩化ビエール、ポリカーボネートなどの硬い
    樹me未あるいは銅粉末さらにはこれらの混合粉末を分
    散させ、これを液状1またFi牛同形状として電線やク
    ープルJllさらには建Jl構造物などの被防蟻物品の
    防蟻必簀箇!frKI!*畷付け、像布tえは貼給付#
    j″&どKよ**榎するζ七を特徴とする被防蟻物品の
    防蟻方法。
JP57049904A 1982-03-27 1982-03-27 被防蟻物品の防蟻方法 Granted JPS58166611A (ja)

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