JPS58166325A - 液晶フイルム - Google Patents
液晶フイルムInfo
- Publication number
- JPS58166325A JPS58166325A JP4741082A JP4741082A JPS58166325A JP S58166325 A JPS58166325 A JP S58166325A JP 4741082 A JP4741082 A JP 4741082A JP 4741082 A JP4741082 A JP 4741082A JP S58166325 A JPS58166325 A JP S58166325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- film
- light
- porous polymer
- polymer film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/52—Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
- C09K19/54—Additives having no specific mesophase characterised by their chemical composition
- C09K19/542—Macromolecular compounds
- C09K19/544—Macromolecular compounds as dispersing or encapsulating medium around the liquid crystal
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液晶の特性を有する液晶フィルムに関する。
液晶は、その特異な光学特性を利用して、種々の用途が
開発されつつある０例えば、ネマチック液晶は液晶ディ
スプレイとして各種電気機器の表示素子に使用されてい
る。また、コレステリック液晶は、大きな飾光性を有し
、特定の波長の光に対して選択性反射を示すという性質
を利用して、円偏光フィルター、カラーディスプレーの
受動素子としての用途が考えられている。上記用途にお
いて、液晶は通常液体の状態で使用される。そのため、
使用に際して、液晶は一定の形状に保持することが必要
である。例えば、前記液晶ディスプレイ、円偏光フィル
ター等に使用する場合、液晶は平面状の形状とすること
が必要である。従来、上記形状に液晶を保持する手段と
しては、コ板の透明な板状体の間に平面状の空間部を形
成し、該空間部に液晶を存在させる方法が採られていた
。
開発されつつある０例えば、ネマチック液晶は液晶ディ
スプレイとして各種電気機器の表示素子に使用されてい
る。また、コレステリック液晶は、大きな飾光性を有し
、特定の波長の光に対して選択性反射を示すという性質
を利用して、円偏光フィルター、カラーディスプレーの
受動素子としての用途が考えられている。上記用途にお
いて、液晶は通常液体の状態で使用される。そのため、
使用に際して、液晶は一定の形状に保持することが必要
である。例えば、前記液晶ディスプレイ、円偏光フィル
ター等に使用する場合、液晶は平面状の形状とすること
が必要である。従来、上記形状に液晶を保持する手段と
しては、コ板の透明な板状体の間に平面状の空間部を形
成し、該空間部に液晶を存在させる方法が採られていた
。
しかしながら、上記方法によって得られる液晶の成型物
は、液晶の厚みを均一に調整することが困難である。即
ち、核酸型物において液晶の厚みは、一般にｌＯ〜１０
０ｓ程度と薄く、精密なスイーサーを用いたとしても、
該スイーサーから離れ九位置の板状体が近接したり、間
隔が増大する等の欠点を有している。上記現象は成型物
の面積が増大するに伴ない顕著となり、使用上問題とな
る、従って、液晶を用いた前記成型物に、小面積で使用
する場合の用途に限られており、またこの場合本成型物
を形成する透明な板状体の厚みがかなり厚いものとなる
という欠点を有する。
は、液晶の厚みを均一に調整することが困難である。即
ち、核酸型物において液晶の厚みは、一般にｌＯ〜１０
０ｓ程度と薄く、精密なスイーサーを用いたとしても、
該スイーサーから離れ九位置の板状体が近接したり、間
隔が増大する等の欠点を有している。上記現象は成型物
の面積が増大するに伴ない顕著となり、使用上問題とな
る、従って、液晶を用いた前記成型物に、小面積で使用
する場合の用途に限られており、またこの場合本成型物
を形成する透明な板状体の厚みがかなり厚いものとなる
という欠点を有する。
本発明蝶、液晶を透明な板状体を用いて平面状の形状に
成型した従来の成型物の欠点を幣消する屯のであり、特
定のフィルムに液晶を含浸させることにより、液晶の特
性に何勢悪影響を及ぼすととなく、均一な厚みに成形さ
れた液晶フィルムを提供する。
成型した従来の成型物の欠点を幣消する屯のであり、特
定のフィルムに液晶を含浸させることにより、液晶の特
性に何勢悪影響を及ぼすととなく、均一な厚みに成形さ
れた液晶フィルムを提供する。
即ち、本発明は光透過可能な微細孔を多数有する多孔質
高分子フィルムに液晶を含浸させてなる液晶フィルムで
ある。
高分子フィルムに液晶を含浸させてなる液晶フィルムで
ある。
尚、本明細書において「フィルム１とは厚みに関して厳
密な意味をもつものではなくシートも含むものである。
密な意味をもつものではなくシートも含むものである。
本発明において、多孔質高分子フィルムは、光透過可能
危機細孔を多数有するものであれば特に制限されない。
危機細孔を多数有するものであれば特に制限されない。
ここで、光透過可能な微細孔とは、フィルムに略垂直に
当った光が透過し得る微細な貫通孔である。該微細孔の
大きさは、液晶がその表面張力等によって内部に留まる
ことができる大きさであればよい。一般にＦ：ｒＯ，０
００／〜ｉｏ。
当った光が透過し得る微細な貫通孔である。該微細孔の
大きさは、液晶がその表面張力等によって内部に留まる
ことができる大きさであればよい。一般にＦ：ｒＯ，０
００／〜ｉｏ。
μ、好ましくはｏ、ｏｏｏｓ−ｓｏμ２の大きさが好ｔ
ｔ、イ。オた、該多孔質高分子フィルムの開孔率はｉ
ｏ＊以上、好ましくけ３０’ｌｂ以上であることが、得
られる液晶フィルムの液晶としての特性を維持するため
に望ましい。一方、該開孔率があまり高いとフィルム自
体の強度の低下を招くためｑｏｓ以下、好ましくＦｉ７
０１ｒ以下の開孔率とすることが好ましい。更に、該多
孔質高分子フィルムの材質は、透明性を有する熱可塑性
樹脂が好適に使用される。上記の熱可塑性樹脂としては
、一般にプロピレン、ブテン−７，オキシメチレン、工
ｆ Ｌ／ ｙ 等の単独重合体およびそれらのモノマー
の共重合体が好ましく用いられる。また、該熱可塑性樹
脂には、酸化防止剤、滑剤、界面活性剤、帯電防止剤な
どが必要に応じて添加される。多孔質高分子フィルムの
製法は特に制限さＪｌない。一般には、通常のフラット
ダイ型成形機によってフィルムを成膜し、−軸延伸後自
由端の状岬で熱処理をほどこし、次いで該フィルムを再
延伸し、固定端の状態で再熱処理して得られる。かくし
て得られる多孔質高分子フィルムは、再延伸によってラ
メラ結晶積層物の間に！！隙を生じて０．５ｓ以下の均
一で微小（細）な貫通した微細孔を形成される。
ｔ、イ。オた、該多孔質高分子フィルムの開孔率はｉ
ｏ＊以上、好ましくけ３０’ｌｂ以上であることが、得
られる液晶フィルムの液晶としての特性を維持するため
に望ましい。一方、該開孔率があまり高いとフィルム自
体の強度の低下を招くためｑｏｓ以下、好ましくＦｉ７
０１ｒ以下の開孔率とすることが好ましい。更に、該多
孔質高分子フィルムの材質は、透明性を有する熱可塑性
樹脂が好適に使用される。上記の熱可塑性樹脂としては
、一般にプロピレン、ブテン−７，オキシメチレン、工
ｆ Ｌ／ ｙ 等の単独重合体およびそれらのモノマー
の共重合体が好ましく用いられる。また、該熱可塑性樹
脂には、酸化防止剤、滑剤、界面活性剤、帯電防止剤な
どが必要に応じて添加される。多孔質高分子フィルムの
製法は特に制限さＪｌない。一般には、通常のフラット
ダイ型成形機によってフィルムを成膜し、−軸延伸後自
由端の状岬で熱処理をほどこし、次いで該フィルムを再
延伸し、固定端の状態で再熱処理して得られる。かくし
て得られる多孔質高分子フィルムは、再延伸によってラ
メラ結晶積層物の間に！！隙を生じて０．５ｓ以下の均
一で微小（細）な貫通した微細孔を形成される。
前記製造方法を具体的に例示すれば、通常のフラットダ
イ型成形機を用いてフィルムを成膜し、一般に室温ない
しＩＩｉ、熱可塑性樹脂の融点より１７０℃、好ましく
Ｆｉ９０℃低い温度下で３倍〜ＩＯ倍、好ましくは！−
を倍−軸延伸し、該融点より３℃〜３０℃、好ましくは
！−／ＱＣ低い温度範囲内で７分〜４０分、好ましくけ
５〜３０分間自由端の状態で熱処理をはとこし、次いで
室温表いしは、融点よりｔｉｏ℃、好ましくＦｉ９０”
ｃ低い温庸下に／、Ｓ倍〜ダ倍、好重しく＃ｉ２〜３倍
再延伸し、固定端の状態で融点より３℃〜３０℃、好ま
しくは、Ｓ℃〜１０℃低い温度下で１分〜６０分、好ま
しくはコ分〜６分間再熱処理する方法である。
イ型成形機を用いてフィルムを成膜し、一般に室温ない
しＩＩｉ、熱可塑性樹脂の融点より１７０℃、好ましく
Ｆｉ９０℃低い温度下で３倍〜ＩＯ倍、好ましくは！−
を倍−軸延伸し、該融点より３℃〜３０℃、好ましくは
！−／ＱＣ低い温度範囲内で７分〜４０分、好ましくけ
５〜３０分間自由端の状態で熱処理をはとこし、次いで
室温表いしは、融点よりｔｉｏ℃、好ましくＦｉ９０”
ｃ低い温庸下に／、Ｓ倍〜ダ倍、好重しく＃ｉ２〜３倍
再延伸し、固定端の状態で融点より３℃〜３０℃、好ま
しくは、Ｓ℃〜１０℃低い温度下で１分〜６０分、好ま
しくはコ分〜６分間再熱処理する方法である。
本発明において、液晶はネマティック液晶、スメクテイ
ツク液晶、コレステリック液晶を総称するものである、
これらの液晶は、本発明の液晶フィルムの使用温度下、
一般には一５℃〜７０℃で液体の状態で存在するもので
あれば特に制限されず、公知の液晶を目的に応じて適宜
選択して使用すればよい。特に、コレステリック液晶は
、これを用いて本発明の液晶フィルムを構成した場合、
該液晶の特性がほとんど低下することなく発揮されるの
で好適である。上記コレステリック液晶としては、例え
ば、コレステリルパルミテート、安息香酸コレステリル
、酢酸コレステリルの混合共晶液晶、安息香酸コレステ
リル、炭酸オレイルコ −レスチリル、ノナノン酸コレ
ステリルの混合共晶液晶、塩化コレステリルとノナノン
酸コレステリルの混合共晶液晶などが好ましい。
ツク液晶、コレステリック液晶を総称するものである、
これらの液晶は、本発明の液晶フィルムの使用温度下、
一般には一５℃〜７０℃で液体の状態で存在するもので
あれば特に制限されず、公知の液晶を目的に応じて適宜
選択して使用すればよい。特に、コレステリック液晶は
、これを用いて本発明の液晶フィルムを構成した場合、
該液晶の特性がほとんど低下することなく発揮されるの
で好適である。上記コレステリック液晶としては、例え
ば、コレステリルパルミテート、安息香酸コレステリル
、酢酸コレステリルの混合共晶液晶、安息香酸コレステ
リル、炭酸オレイルコ −レスチリル、ノナノン酸コレ
ステリルの混合共晶液晶、塩化コレステリルとノナノン
酸コレステリルの混合共晶液晶などが好ましい。
本発明において、多孔質高分子フィルムへの液晶の含浸
は、多孔質高分子フィルムの表面に液晶を存在させ、こ
れを微細孔内に圧入する方法或いは自然に含浸される方
法等によって容具に行なうことができる。上記圧入操作
は、コ本の加圧ロール間に、該液晶を存在させた多孔質
高分子フィルムを通すことによって行なうのが簡便であ
る。
は、多孔質高分子フィルムの表面に液晶を存在させ、こ
れを微細孔内に圧入する方法或いは自然に含浸される方
法等によって容具に行なうことができる。上記圧入操作
は、コ本の加圧ロール間に、該液晶を存在させた多孔質
高分子フィルムを通すことによって行なうのが簡便であ
る。
尚、本発明において、多孔質分子フィルムに含浸させた
液晶が何らかの機械的作用で浸出し、損失するのを防止
するために、液晶を含浸した多孔質高分子フィルムの片
面或いは両面に透明性を有するフィルム又は板状体を積
層することは好ましい態様である。＃積層物の材質は透
明性を有するものであれば特に制限されず、ガラス、透
明性樹脂等が一般に使用される。特に、透明性樹脂より
なるフィルムを積層することは、本発明の液晶フィルム
の可撓性を損なうことがなく好ましい、上記透明性樹脂
としては、一般にエチレン、プロピレン、ブテン、スチ
レン等の単独重合体或いはこれらの共重合体が使用され
る。上記フィルム又は板状体の積層方法は特に制限され
ない。例えば、単に積層して圧着する方法、或いは材質
が熱可塑性樹脂の場合は皺圧着後、部分的に高周波加熱
等の手段により加熱−着させる方法等が一般的である。
液晶が何らかの機械的作用で浸出し、損失するのを防止
するために、液晶を含浸した多孔質高分子フィルムの片
面或いは両面に透明性を有するフィルム又は板状体を積
層することは好ましい態様である。＃積層物の材質は透
明性を有するものであれば特に制限されず、ガラス、透
明性樹脂等が一般に使用される。特に、透明性樹脂より
なるフィルムを積層することは、本発明の液晶フィルム
の可撓性を損なうことがなく好ましい、上記透明性樹脂
としては、一般にエチレン、プロピレン、ブテン、スチ
レン等の単独重合体或いはこれらの共重合体が使用され
る。上記フィルム又は板状体の積層方法は特に制限され
ない。例えば、単に積層して圧着する方法、或いは材質
が熱可塑性樹脂の場合は皺圧着後、部分的に高周波加熱
等の手段により加熱−着させる方法等が一般的である。
本発明の液晶フィルムは、含浸された液晶の特性な有効
に発揮すると共に、均一な厚みを有する大め特性にむら
がないという利点を有する。そのため、液晶の特性を利
用する用途に好適に使用される０例えば、液晶としてコ
レステリック液晶を含浸し九液晶フィルムは、可視光線
領域の円偏光特性に特定の波長の選択性を示す。例えば
、塩化コレステリルとノナノン酸コレステリルの混合比
が重量比で２０対１０の共晶液晶な開孔率３０％の多孔
質高分子フィルムに含浸した液晶フィルムは１Ｉｂｏｏ
人の波長で円偏光機能を発揮し、りＯ対６０の比におい
てはｌ、／ｌｌ０Ａの波長で選択的に円偏光する。した
がって、上記の液晶フィルムは使用に際して塩化コレス
テリルとノナノン酸コレステリルの串を比を変えること
により、 ａｔｚｏ。
に発揮すると共に、均一な厚みを有する大め特性にむら
がないという利点を有する。そのため、液晶の特性を利
用する用途に好適に使用される０例えば、液晶としてコ
レステリック液晶を含浸し九液晶フィルムは、可視光線
領域の円偏光特性に特定の波長の選択性を示す。例えば
、塩化コレステリルとノナノン酸コレステリルの混合比
が重量比で２０対１０の共晶液晶な開孔率３０％の多孔
質高分子フィルムに含浸した液晶フィルムは１Ｉｂｏｏ
人の波長で円偏光機能を発揮し、りＯ対６０の比におい
てはｌ、／ｌｌ０Ａの波長で選択的に円偏光する。した
がって、上記の液晶フィルムは使用に際して塩化コレス
テリルとノナノン酸コレステリルの串を比を変えること
により、 ａｔｚｏ。
Ａ−ｂｉｑｏＡの間で任意の波長を自在に選択的に設定
することが可能であり、円偏光することが出来る。
することが可能であり、円偏光することが出来る。
一般に円偏光フィルムの偏光能は可視光域（ダＯＯＯ〜
７０θＯＡ）における左円偏光光線透過率ＨＬ（直線偏
光素子、λ／１波長板、円偏光フィルムの３ツを配置し
たときの光線透過率）と省内側光光線透過率ＨＲ（上記
λ／ダ波長板の光学軸を９０６回転したときの光線透過
率）を用いて評価することができる。両者の差ＨＬ
ＨＲが大きいほど左円偏光と右円偏光との明啼の対比が
大きく円偏光能に優れている。前記コレステリック液晶
を含浸した液晶フィルムは、共晶液晶の組成比によって
も異なるが、波長ψ４．００〜１，２００ｋにおける任
意の選択的波長域で単体光線透過率ＨＬ およびＨＲが
それぞれ７０〜ｇｏ９６．２０〜３０チ程度の真にすぐ
れた円偏光能を持つと共に幅方向にも性能むらのない均
質なものである。
７０θＯＡ）における左円偏光光線透過率ＨＬ（直線偏
光素子、λ／１波長板、円偏光フィルムの３ツを配置し
たときの光線透過率）と省内側光光線透過率ＨＲ（上記
λ／ダ波長板の光学軸を９０６回転したときの光線透過
率）を用いて評価することができる。両者の差ＨＬ
ＨＲが大きいほど左円偏光と右円偏光との明啼の対比が
大きく円偏光能に優れている。前記コレステリック液晶
を含浸した液晶フィルムは、共晶液晶の組成比によって
も異なるが、波長ψ４．００〜１，２００ｋにおける任
意の選択的波長域で単体光線透過率ＨＬ およびＨＲが
それぞれ７０〜ｇｏ９６．２０〜３０チ程度の真にすぐ
れた円偏光能を持つと共に幅方向にも性能むらのない均
質なものである。
上記液晶フィルムは、円偏光フィルムとして各種の用途
例えば卓上電子計算機や腕時計、各種計−１器類、天気
予報、案内図等の液晶表示素子、電子ロックシステム、
スイッチａ！ｓ々に利用さｆＬる。
例えば卓上電子計算機や腕時計、各種計−１器類、天気
予報、案内図等の液晶表示素子、電子ロックシステム、
スイッチａ！ｓ々に利用さｆＬる。
以下に、実施例と比較例を示すが、本発明はこれらの実
施例によって何ら限定されるものでｌｄない。
施例によって何ら限定されるものでｌｄない。
実施例１
メルトフローインデックス（Ｍｌ）が１．Ｏのアイツタ
クチイック４リデロぜレンを通常のフラットダイ型成形
機を用いて常法の条件下に＄ ＩＪプロピレンを成膜し
、室温下に５倍に一軸砥伸後、／１，０℃に射たれた空
気浴中にて自由端の状態で３０分間はど熱処理をほどこ
し、次いで該フィルムを再び１００℃にて一倍砥伸し、
固定端の状胛下に／１，０℃、Ｓ分間再度熱処理して厚
さ２０ｍの多孔質フィルムを得た。該多孔質フィルムＫ
ｍ化コレステリル／ノナノン酸コレステリルのｔｔ比が
２０／ｇＯないしＩＩｏｉｂｏの混合共晶液晶を０．０
／１１／ａｒ？ 室温下に塗布し含浸させて液晶フィ
ルムを得た。この含浸フィルムの両面に、通常の製造法
によって得られる厚さ３０ｍの一すプロピレンニ軸延伸
フィルム（ＯＰＰ）をＳＯ℃の温度下に、一対のロール
間を通して複合化した。
クチイック４リデロぜレンを通常のフラットダイ型成形
機を用いて常法の条件下に＄ ＩＪプロピレンを成膜し
、室温下に５倍に一軸砥伸後、／１，０℃に射たれた空
気浴中にて自由端の状態で３０分間はど熱処理をほどこ
し、次いで該フィルムを再び１００℃にて一倍砥伸し、
固定端の状胛下に／１，０℃、Ｓ分間再度熱処理して厚
さ２０ｍの多孔質フィルムを得た。該多孔質フィルムＫ
ｍ化コレステリル／ノナノン酸コレステリルのｔｔ比が
２０／ｇＯないしＩＩｏｉｂｏの混合共晶液晶を０．０
／１１／ａｒ？ 室温下に塗布し含浸させて液晶フィ
ルムを得た。この含浸フィルムの両面に、通常の製造法
によって得られる厚さ３０ｍの一すプロピレンニ軸延伸
フィルム（ＯＰＰ）をＳＯ℃の温度下に、一対のロール
間を通して複合化した。
得られた液晶フィルムを用いて、第７表に示す各種の組
織化での偏光能を全知の方法により測定した。
織化での偏光能を全知の方法により測定した。
第 ／ 表
実施例コ
実施例１のＡ３において用いる多孔質フィルムの開孔率
を第２表に示すごとく変えた以外は同様にして液晶フィ
ルムを得た。得られた液晶フィルムの性能を第２表に示
す。
を第２表に示すごとく変えた以外は同様にして液晶フィ
ルムを得た。得られた液晶フィルムの性能を第２表に示
す。
第 コ 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 口１ 光透過可訃な微細孔を多数有する多孔質高分子フ
ィルムに液晶を含浸させてなる液晶フィルム。 （２１多孔質高分子フィルムＯ開孔率が１０％以上であ
る特許請求の範囲第１１１項記載の液晶フィルム。 （３） 両面に透明性フィルムを積層してなる特許請
求の範囲第１１項記載の液晶フィルム。 ＋４１ 液晶がコレステリック液晶である特許請求の
範囲第１１項記載の液晶フィルム。 （５１円偏光フィルムである特許請求の範囲第１４１項
記載の液晶フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741082A JPS58166325A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液晶フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741082A JPS58166325A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液晶フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166325A true JPS58166325A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12774351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4741082A Pending JPS58166325A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 液晶フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166325A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198126A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Canon Inc | 画像記録媒体 |
| EP0321118A2 (en) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for producing liquid crystal devices |
| WO1998025997A1 (fr) * | 1996-12-10 | 1998-06-18 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Films poreux, leur procede de production et films stratifies et feuilles d'enregistrement fabriques a l'aide desdits films poreux |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611436A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Liquid crystal display member |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4741082A patent/JPS58166325A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611436A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Liquid crystal display member |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198126A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Canon Inc | 画像記録媒体 |
| EP0321118A2 (en) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Imperial Chemical Industries Plc | Process for producing liquid crystal devices |
| WO1998025997A1 (fr) * | 1996-12-10 | 1998-06-18 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Films poreux, leur procede de production et films stratifies et feuilles d'enregistrement fabriques a l'aide desdits films poreux |
| US6177181B1 (en) | 1996-12-10 | 2001-01-23 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Porous films, process for producing the same, and laminate films and recording sheets made with the use of the porous films |
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