JPS58165216A - ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法 - Google Patents

ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法

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JPS58165216A
JPS58165216A JP4983282A JP4983282A JPS58165216A JP S58165216 A JPS58165216 A JP S58165216A JP 4983282 A JP4983282 A JP 4983282A JP 4983282 A JP4983282 A JP 4983282A JP S58165216 A JPS58165216 A JP S58165216A
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JP
Japan
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bobbin
pair
twisting
wires
cable
Prior art date
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JP4983282A
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JPS6310851B2 (ja
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佐原 一二
塚田 允哉
哲郎 中川
英雄 高野
久 永森
斉藤 敏
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁心線を撚り合わせて対線を形成す令 る対撚段階と、対線と複数本集合撚りしてユニットを形
成する集合撚り段階と、ユニットを複数本撚り合わせて
ケーブルコアを形成する撚り合わせ段階とをタンデム化
したユニット型通信ケーブルの製造方法に関するもので
ある。
ユニット型通信ケーブルを得る一般的方法としては対撚
装置でもって対線を形成して暮取り、次いでこの対線を
別の撚合装置に移しそユニットに集合撚りすると共にユ
ニットを撚り合わせてケーブルコアを形成するというも
めが知られている。
しかしながら、この方法では対撚装置から撚合装置への
ボビンの移動が伴ない、作業能率の点で問題があると共
にボビンを置くために広いスペースを必要とする。  
      ・ また、絶縁心線が巻回されたボビンを相互に回転させる
ことにより対線を形成し、この対線をそのまま撚り合わ
せてケーブルコアを形成することも知られている。
しかしながら、この方法では絶縁心線が巻回された各ボ
ビンに対する回転駆動源を必要とするため設備が高価と
なり、また相互に回転させることから広い送り出しスペ
ースを必要とする。従って、この方法は25対以下の比
較的小対ケーブルを得るためにしか適用できないのが一
般的である。
本発明は上記に基いてなされたものであって、50対あ
るいは100対といった多くの対線を含むユニット型通
信ケーブルを安価な設備でもって能率的に得られる製造
方法の提供を目的とするものである。
以下添付図面を参照して本発明の実施例につい1 て説明する。
まず、第1図により全体iな流れについて説明す・1:
l る。         、:、。
:+llじ 1および3はそれぞれ警、ビ111および第2のボビン
であって、これらには絶縁心線2および4がそれぞれ巻
回されている。
第2のボビン3はその胴部が絶縁心線2の進行方向に対
して平行になるように配置されており、絶縁心線4は回
転フライヤー5の回転によってボビン側面から繰り出さ
れるようになっている。
いま、絶縁心線2を第2のボビン3の中心部を通過させ
、ケーブルコア12の引き取りによって絶縁心線2およ
び4をそれぞれのボビン1および3から繰り出すと、絶
縁心[14は回転フライヤー5の回転により絶縁心線2
に巻き付くようにして繰り出され、対線6が形成される
。このとき、絶縁心線2と4の送り出し張力を適切に選
定することにより、これまで一般に使用されている対撚
装置によって製造した対線と同様に片撚れのない対線が
得られることになる。
上記のような動作をする固定型対撚装置a、b。
1 c 、 d −−−はケーブルコアを形成する対線の数
だけ配置され1これらの固定型対撚装置ja 、 b 
ゝ:″ c 、 d −−−憂:形成された対[16は複数本ず
つ複、′1.1 数のグループに分けられて各集合ダイアに導かれ、次い
で粗巻テープ巻回装置8で粗巻テープが巻回されてユニ
ット9となる。
これらのユニット9は撚り合わせてダイ10で撚り合わ
され、上巻テープ巻回袋miiで上巻テープが巻回され
てケーブルコア12となり、巻取装置15に巻き取られ
る。
巻取装置15は引取1!置14と共に回転クレードル1
3内に収容されており、回転クレードル13がケーブル
コア12の進行方向に対して直角方向に回転することに
より対線6を集合撚りしてユニット9を形成し、かつユ
ニット9を撚り合わせてケーブルコア12を形成するこ
とになる。
第2図は固定型対撚装置の一例を示したものである。
21は移動可能な架台であり、この上にスタンド22が
設けられている。スタンド22にはシャフト16を介し
てボビン1が、またシャフト17を介してボビン3が取
り付けられるようになっており、シャフト16および1
7には絶縁心1112の挿通孔23が設けられている。
18および19は夫々シャフト16および17に対して
自由回転する回転フライヤーであって、これらによって
線材2および4が繰り出される。
一方、架台21とは別の架台24には対撚ダイス25が
設けられており、ここにおいて対線6が形成される。
ボビン1,3は架台21に載置された状態でリフト等に
より運搬され所定の場所にストックされる。そして撚合
作業時にはストック場所から撚合装置の所定位置に置か
れ対撚ダイス25をセットすることにより撚合が開始さ
れる。
ボビン1,3の架台21への載置作業は撚合装置の稼動
とは独立して行うことができ、前作が完了した時点で次
作、l!に使用されるボビンは架台21諸共に撚合装■
される。このためボビンを1個ずつ交換する場合に比し
て装置の稼働率は大幅に向上することになる。
架台21上に一般に3組の対撚装置を設置することが可
能で、架台21は1段または2段にして撚合装置に設置
される。
撚合装置の所定位置に架台21および24がセットされ
ると、ケーブルコアの引き取りによって絶縁心線2.4
に張力が加えられる。これに伴なって回転フライヤー1
8.19が回転して絶縁心線2,4が繰り出され、絶縁
心線4は絶縁心線2に巻ぎ付くように繰り出されて対線
6が形成される。
このとき、第2のボビン3に回転を与えない状態で対線
6を形成すると、対線6の対撚りピッチは第2のボビン
3に巻回されている絶縁心線4の1ターン当りの長さに
等しくなり、通信ケーブル用の対線としては対撚りピッ
チが小さすぎることが一般的である。このため、第2の
ボビン3を回転フライV−19の回転方向と同一方向に
、かつ回転フライヤ19の回転速度よりも遅い回転速度
で回転させてやることにより適切な対撚りピッチが得ら
れることになり、モーター20の回転を第2のボビン3
へ伝達してやることが好ましい。この;・ 場合、モータ20の回転数を絶縁心線4の巻饅が減少す
るにつれて段階的あるいは連続的に漸次増大させるよう
にしてやると長手方向に均一な対撚りピッチを有する対
線6が得られることになる。
また、各固定型対撚装置a 、 b 、 c 、 d 
−−−−の第2のボビン3に付与する回転速度が同一で
あるときは、得られたケーブルコア12の各対線6の対
撚りピッチは同一のものとなり、電気的特性上好ましく
ない。
従って、少くとも同一ユニット内における隣接対線6の
対撚りピッチを異ならせてやることが好ましい。例えば
、固定型対撚装置ia 、 b 、 c 、 dによっ
て1つのユニットが形成されるものとすると、各固定型
対撚装[a 、 b 、 c 、 dの第2のボビン3
の回転速度を全部具ならせるか、あるいは少なくとも隣
接する対線を形成する固定型対撚装置aとす、bとC%
Cとdといった2台間の第2のボビン3の回転速度を異
ならせてやるようにする。
各固定型対撚装置a、b、c、dの第2のボビン3の回
転速度を買器らせる手段としては、モータ11、。
−21の回転速度を□、異ならせてやればよい。
なお、第2図における26は2個の自由回転プーリーに
よりなる矯正装置であり、これに対線6を1ターンさせ
ることによって対線6の片撚れは更に改善される。
以上説明してきた通り、本発明は多頭配置された固定型
対撚装置によって形成された対線を巻取回転型の撚合装
置でユニットに集合撚りすると共に、このユニットを撚
り合わせてケーブルコアを形成するものであり、ユニッ
ト型通信ケーブルを非常に能率的に得られるようになる
また、固定型対撚装置移動可能な架台、[に設けられる
ため、送り出しボビンの交換は非常に能率的に行われ、
装置の稼働率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体説明図、第2図は本発
明における固定型対撚装置の一実施例の説明図である。 1:第1のボビン、3:第2のボビン、2.4:絶縁心
線、6:対線、9:ユニット、12:ケーブルコア、1
4:引取装置、15:巻取装置、18,19:回転フラ
イヤー、21:架台、25:対撚ダイス、 a、b、c、d :固定型対撚装置 1事件の表示 昭和 57 年  特   許  願第  49832
   号2発明の名称 ユニット型通信ケーブルの製造方法 4 代  理  人〒100 5 補正命令の日付 昭和57年 6 月29日 補正の内容 願書及び明細書の浄書(内容に変更なし)。 −以 上− ・11: 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のボビンに巻回されている絶縁心線を第2のボビン
    の中心部を挿通させ、後期ケーブル」アの引き取りによ
    って第2のボビンに巻回されていの側面から繰り出すと
    共に第1のボビンから繰り出された絶縁心線に巻き付け
    るようにして対線を形成する固定型対撚装置を多頭配置
    し、ここで形成された対線を複数本ずつ複数のグループ
    に分け、ケーブルコア巻取装置の□ケーブルコア進行方
    向とは直角方向の回転によって前記グループ毎に対線を
    集合撚りして複数のユニットを形成すると共にこれらユ
    ニットを撚り合わせてケーブルコアを形成するユニット
    型通信ケーブルの製造方法において、上記第1のボビン
    および第2′のボビンは共に移動可能な架台上に配置し
    、この架台とは独立して設けた対撚ダイスでもって対線
    を形成するようにしたことを特徴としたことをユニット
    型通信ケーブルの製造方法。
JP4983282A 1982-03-26 1982-03-26 ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法 Granted JPS58165216A (ja)

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JP4983282A JPS58165216A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS58165216A true JPS58165216A (ja) 1983-09-30
JPS6310851B2 JPS6310851B2 (ja) 1988-03-09

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