JPS58163724A - 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法 - Google Patents

潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法

Info

Publication number
JPS58163724A
JPS58163724A JP4656982A JP4656982A JPS58163724A JP S58163724 A JPS58163724 A JP S58163724A JP 4656982 A JP4656982 A JP 4656982A JP 4656982 A JP4656982 A JP 4656982A JP S58163724 A JPS58163724 A JP S58163724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat storage
hollow
latent heat
storage material
melted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4656982A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yanagimoto
剛 柳本
Hiroyuki Watanabe
裕之 渡辺
Yasuo Kato
加藤 靖夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nippon Oil Seal Industry Co Ltd
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil Seal Industry Co Ltd, Nok Corp filed Critical Nippon Oil Seal Industry Co Ltd
Priority to JP4656982A priority Critical patent/JPS58163724A/ja
Publication of JPS58163724A publication Critical patent/JPS58163724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multicomponent Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、潜熱蓄熱材充填中空糸およびその製造法に関
する。更に詳しくは、蓄熱装置に用いられる蓄熱材など
として有効に使用し得る潜熱蓄熱材充填中空糸およびそ
の製造法に関する。
従来から、潜熱蓄熱材を用いた蓄熱装置を設計する場合
に、熱交換面積を大きくする方法として、蓄熱材をカプ
セル内に収容し、このカプセルヲ蓄熱権内に配置する方
法が一般にとられている。カプセルの形態としては、袋
内に蓄熱材を充填し、その口を絞って球状体ま九は柱状
体とし大もの、あるいは円形または角状の筒状体容器内
に蓄熱材を充填し、その両端部を閉塞させたものなどが
用いられている。
これらの蓄熱付人9カプセルは、カプセル製造工程、蓄
熱材充填工程およびカプセル両端部閉塞工程を経て製造
されておプ、非常に手間を豐するばか9てはなく、カプ
セル製造上の制約からめまシ小さいものを製造すること
ができないため、熱交換のための伝熱面積を大きくとる
ことができないという間組もある。伝熱面積を大きくで
きないということは、伝熱によって支配されるところの
蓄熱材の熱蓋吸収速度および熱量放出速度がいずれも遅
くな9、場合によってはS含蓄熱が最も利点とする一定
温度の熱をとり出すことを不可能とさせるので、蓄熱を
行なう上で致命的な欠点ともなってくる。
本発明者らは、こうした間組点を生することなく、蓄熱
装置などに用いられる蓄熱材を新たに開発すべく種々検
討の結果、中空部に潜熱蓄熱材を充填してなる中空糸が
きわめて有効であることを見出した。そして、かかる中
空糸は、中空環状ノズルの外饋から溶融樹脂または紡糸
原液を、またその内情から溶融状態の潜熱蓄熱材をそれ
ぞれ押出し、溶*樹脂を用い九溶#ill紡糸の場合に
は共押出物を直ちに冷却することにより、また紡糸原液
を用いた乾湿式紡糸の場合には共押出物を自然路下させ
た後、紡糸原液のゲル化浴中に導くことによシ製造され
る。
溶融紡糸に用いられる樹脂としては、ポリアミド、ポリ
塩化ビニリデン、ボリスチレ/、ポリメチルメタクリレ
ート、ポリアセタール、ポリカーボネー)、AB8樹脂
などの、溶融温度が約150〜300℃の範囲内の樹脂
が例示される。
乾湿式紡糸に用いられる紡糸原液(ドープ液)は、樹脂
成分および溶剤成分からなり、樹脂成分としては、一般
に中空糸の乾湿式紡糸法に用いられている樹脂、例えば
ポリスルホン、ポリ7ツ化ビニリデン、コーネツクス(
芳香族ポリアミド)、ポリアクリロニトリルなどの樹り
が用いられ、それの溶剤成分としては、用いられる潜熱
蓄熱材の融点よりも高い沸点管壱する、前記樹脂取分用
の溶剤、例えばジメチルホルムアミド、ジエチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド、ジエチルアセトアミド
、N−メチル−2−ピロリドン、モルホリン、テトラヒ
ドロフラン、ジメチルスルホキシドなどが用いられる。
そして、紡糸原液中の樹脂成分の濃度は、約15〜30
*量%、好ましくは約20〜25重置%の範囲で使用さ
れる。
潜熱蓄熱材としては、溶融させてノズルからの押出しが
可能なもの、例えばアゾベンゼン、チモール、テトラメ
チルブタン、トリフェニルメタン、テトラメチルベンゼ
ン、ヘキサメチルベンゼン、ナフタリ/、アントラセン
、フエナントレ/、ベンジル、ベンゾフェノン、安息香
酸、クロル安息香酸、α−ナフトール、レゾルシン、カ
テコール、ペンタエリスリトール、セチルアルコール、
ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、尿素、四臭
化炭素、四ヨウ化炭素、ポリエチレン、塩化アルミニウ
ム、硝酸リチウム、硝酸アンモニウム、塩化スズなどが
用いられる。
図である。紡糸原液はホッパー1から(溶Ill紡糸法
にあっては溶融相−を更にスクリュー押出mを経由して
)、また溶融潜熱蓄熱材はホッ゛パー2から、それぞれ
ギヤポンプ3’、3’を経由′して、中空(二富円)#
状ノズル4に供給される。ここで、各ギヤーポンプ部分
および中空環状ノズル部分は、いずれも恒温槽δ内に収
容されている。紡糸は、この中空環状ノズルの外側から
紡糸原液が、またそb内情から溶融潜熱蓄熱材がそれぞ
れ押出され、数1〜数1Oal根度自然落下させた後、
紡糸原液のゲル化浴6中に導くことにより行われる。溶
融紡糸法で行われる場合には、ノズルから押出された後
自然格下させあるいは若干の引張張力をかけた状態で、
冷却筒などを用いて冷却することが行われる。
このような方法で紡糸され友中空糸の内、外径は、一般
の中空糸と同様に、例えば外径が1mm以下のものも紡
糸することができ、その内径に対応してS含蓄熱材がそ
こに充填される。従って、このような湯熱蓄熱材充填中
空糸を蓄熱装置に切入した場合には、従来の香熱材人シ
カプセルを用いた場合には到底得られないような、非常
に広い伝熱面積會得ることが可能となる。
浩含蓄熱材充填中9糸が乾湿式紡糸法で紡糸される場合
には、中空橡状ノズルから押出され、自然落下させた後
、紡糸原液のゲル化浴中に導かれるが、例えば中空糸の
製造によ〈用いられるポリスルホンの場合にあっては、
水またはそれを主成分とするゲル化浴が一般に使用され
る。そして、押出された中空糸部分がゲル化浴中で数置
する際、紡糸原液中の溶剤と水との置換現象によって、
中空糸のINK微細な孔を生成させることがある[有]
このような微細な孔が糸iiK形成されると、中空糸の
外部を通るであろう熱媒体と中空糸の内部に充填された
僧都蓄熱材との隔膜としての役割を完全に中空糸が果さ
ないようになるおそれがある。
かかる事態は、中空糸の表面、%に外面に樹脂コーティ
ングすることにより、有効に防止されることも判明し良
。そして、樹脂コーティングは、中空糸表面に熱硬化性
樹脂の重合核&を形成させることによって、一般に行わ
れる。かかるコーティング処理の一態様が第1図に併せ
て示されており、ゲル化浴6を出た潜熱蓄熱材充填中空
糸γは、コーティング檜8、菖合惜9および熱処理4w
10を経て熱硬化性樹脂の重合核MI&をその表面に形
成させ、巻取ロール11に巻き破られる。
具体的には、樹脂コーティング処理は、例えば約03〜
αフ簾童%のポリエチレンイミン水溶液をコーティング
憎で中空糸表面にコーティングし、これを約α3〜α7
m[量%のトリレンジイソシアネートのヘキサン溶液と
接触させて、h合反応を菖合檜で開始させ、その後約8
0〜120℃根度に加熱させた熱処jjl14111!
中で熱硬化菖合反応を完結させる。中空糸の表面に形成
され良熱硬化性樹脂の胸合儂IIII/fi、隔膜とし
て作用する。
曹合被展を形成させる1lIII硬化性樹脂としては、
これ以外にフェノール樹脂、7ラン樹脂、メラミン樹脂
、尿素樹脂、エホキシ樹脂、ウレタン樹脂なとが挙けら
れ、これら樹脂の性状に応じたコーティング方法および
ム合方法がとられる。
本発明に係る僧都蓄熱材充填中空糸は、従来の手間のか
かる蓄熱材人シカプセルとは異なり、溶#5Ihh糸法
あるいは乾湿式紡糸法による中空糸の製NZ技術を応用
することによp1連続的に一体に成形することが容易で
あるばかりではなく、潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化
を中空糸で行なうことKよシ、それの熱交換時の伝熱面
積を非常VC大きくすることを可能とさせ、それによっ
て一定温度の熱のとり出しを可能とさせるなどの効果を
奏する。
かかる潜熱蓄熱材充填中空糸′に蓄熱装置に使用する場
合には、一般に適当な長さに切断した中空糸を適当本数
束ね、その一端部を接着剤、例えばエボキ7桐脂糸接着
剤で封じて、蓄熱水槽内に設置する方法などがとられ、
これにより蓄熱水槽の蓄熱密度を着しく向上させること
ができる。
このような蓄熱装置の−I&lIl[は、纂2図に一部
切欠正面図として示されており、熱媒体人口12および
出口13を有し、両端部が蓋体14.14’で閉塞され
たステンレススチール製パイプ18の内部に1僧熱蓄熱
材充填中空糸15が一端部て紐状物16で束ねられて封
入されている。この際、中空糸の束ね方としては、中空
糸の一端部のみ會束ね、その他の部分を自由にはぐし、
熱の出入りを容易にしておくことが、熱交換の効率をよ
シ高める上で望ましい。を友、切断する中空糸の長さは
、蓄熱水槽の大きさに制限されるものではなく、もしも
水槽の長さよりも長い場合には任意の非直線状態とする
こともできる。更に1蓄熱水憎の代りに、蓄熱槽内にか
かる中空糸を密に充填することにより、従来の蓄熱水槽
では到底得られない高い蓄熱密度を有する蓄熱槽を形成
せしめることもできる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 二亀円墳状ノズル(外径4m、内極2關)を用い、その
外側からは溶融ポリ塩化ビ=jJデンを、またその内側
からは溶融ナフタリン(il1点80℃、沸点218℃
)を、第1図における恒温槽(5)の温度を200’C
として、その恒温槽内のノズルから共押出し、その後直
ちに冷却fly(m1図には一部されない)で冷却した
このようにして溶融紡糸された中空糸の外径は1闘、円
価はα6wmで、その中空部はナフタリンで充填されて
いた。このナフタジン充填ボvh化ビニリデン中空糸の
伝熱面積を、ナフタリン(比1’Ll 68 ) 1に
g当りに換算したところ、&フ一と非常に大きな値を示
した。
得らnたこの中空糸を300簡の長さに切断し、これを
8000本紐秋物などで束ね、内性マ0閤、−7132
0■のステンレススチール裂バイブ中ニ封入し、中空糸
群の両端部をエポキシ樹脂lフ、11′で封止して蓋を
した(第2図参照)。この蓄熱装置の伝熱面積は4.5
−であシ、そこの中空糸中に充填されたナフタリンの量
は’/90IIであった。従って、ナフタリンの融解潜
熱(35cal/1からみて、そこKは80tで2嘔6
Kcalの熱を蓄えることが可能である。
比較例1 内径10m、長さ300Mのポリ塩化ビニリデンハ(j
llc、 1 o o℃に加熱して融解したナフタリン
を流し込んで作製した一ナフタリン入りポリ塩化ビニI
Jデンカプセルの場合には、その伝熱面積はナフタリン
1kg当りαl 1 +m”でToシ、実施例1のナフ
タリン1kg当りのそれと比べ、約50分のlにすぎな
い。
樹脂コーティングを行なつ友。まず、いずれも態量で2
5%のポリスルホン、〕4番のジメチルホルムアミドお
よび1%のポリビニルピロリドン(増粘剤)から調製さ
れた紡糸原液を、二電円撫状ノズル(外径4諺、内径2
 m )の外情からlマ略分の流量で、また溶融ナフタ
リンをそれの内側から221分の流量で吐出させ、90
℃の温度で共押出しした。約21の間を自然落下させた
後、水よりなるゲル化浴中に導き、その後コーティング
檜(06重重量%ポリエチレンイン水溶液)、盲合檜(
05II量%トリレンジイソシアネートのへキサン溶液
)および熱処理槽(100℃)を順次通し、それを52
−7%W外径が10錦、内径が06uで、中空部にナフ
タリンが充填されている中空糸を得喪。このナフタリン
充填ポリスルホン中空糸の伝熱面積は、実施例1と同様
に、ナフタリン1411当pに換算してδ7凰である。
ま九、実施例1と同様に蓄熱装置に利用し良とき、やは
り同様に80tで2γ6 Kcalの熱を蓄えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、中空部#/cfII熱蓄熱材を充填させた中
空糸の乾湿式紡糸法による製造法の一1!li様を示す
それの概略図である。第2図は、この潜熱蓄熱材充填中
空糸を用いた蓄熱装置の一1!ii様の一部切欠正面図
である。 これらの図面において、符号番は中空環状ノズル、6は
ゲル化浴、7は潜熱蓄警材充填中空糸、8#′iコーテ
イング槽、9は重合槽、loは熱処理槽、そしてla#
i潜熱蓄熱材充填中空糸をそれぞれ指示する。 代理人 弁理士吉田俊夫 手  続  補  正  書 (自発)昭和57年8月
26日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 IJj件の表示 昭和57年特許順第46569号 2発明の名称 潜熱l熱材充填中空糸およびその製造法3、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 名 称  (438)  日本オイル′シール工業株式
会社4、代理人 住 所  東京都港区芝大門1−2−7  阿藤ビル5
01号5、補正の対象 する。 特許請求の範囲 1、中空部に潜熱蓄熱材を充填してなる中空糸。 2溶融押出可能な潜熱蓄熱材が用いられた特許請求の範
囲第1項記載の中空糸。 &中空環状ノズルの外側から溶融樹脂または紡糸原液を
、またその内側から溶融状−の潜熱蓄熱材をそれぞれ共
押出することを特徴とする中空部に潜熱蓄熱材を充填さ
せた中空糸の製造法。 4、共押出物を直ちに冷却させる溶融紡糸法による特許
請求の範囲第3項記載の中空糸の製造法。 5、共押出物を自然落下させた後、紡糸原液のゲル化浴
中に導く乾湿式紡糸法による特許請求の範囲第3項記載
の中空糸の製造法。 &中空部に潜熱蓄熱材を充填し、表面に樹脂コーティン
グを施してなる乾湿式紡糸法によって紡糸された中空糸
。 7、樹脂コーティングが熱硬化性樹脂の重合被膜によっ
て形成された特許請求の範囲第6項記載の中空糸。 2 ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 り中空部に潜熱蓄熱材を充填してなる中空糸。 2溶融押出可能な潜熱蓄熱材が用いられ九特許請求の範
    囲第1項記載の中空糸。 3中空婁状ノズルの外側から溶融樹mtficは紡糸原
    液を、またその内側から溶融状態のflI熱蓄熱材熱材
    れぞれ共押出することt−%徽とする中空部KfllJ
    熱蓄熱材含蓄熱材せた中空糸の製造法。 L共押出物を直ちに冷却させる溶融紡糸法による特許請
    求の範囲第3項記載の中空糸の製造法。 a共押出物を自然格下させた後、紡糸W液のケル化浴中
    に導く乾湿式紡糸法による特許請求の範囲第3項記載の
    中空糸の製造法。 6中空部に潜熱蓄熱材を充填し、表面に樹脂コーティン
    グを施してなる乾湿式紡糸法によって紡糸された中空糸
    。 I樹脂コーティングが熱硬化性樹脂の重合被験によって
    形成され九特許請求の範囲第7項記載の中空糸。
JP4656982A 1982-03-24 1982-03-24 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法 Pending JPS58163724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4656982A JPS58163724A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4656982A JPS58163724A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58163724A true JPS58163724A (ja) 1983-09-28

Family

ID=12750944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4656982A Pending JPS58163724A (ja) 1982-03-24 1982-03-24 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58163724A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053833A1 (de) * 1999-03-08 2000-09-14 Ostthüringische Materialprüfgesellschaft Für Textil Und Kunststoffe Mbh Verfahren zur herstellung von formkörpern
KR100457319B1 (ko) * 2002-10-02 2004-11-16 벤텍스 주식회사 온도조절형 인공지능섬유
KR100504674B1 (ko) * 2002-12-06 2005-08-01 벤텍스 주식회사 온도조절 기능을 갖는 인공지능 흡수속건성 원단
KR100601084B1 (ko) * 2001-09-28 2006-07-14 주식회사 엘지화학 인공지능의 흡방열 엔지니어링 플라스틱
CN100381621C (zh) * 2006-08-16 2008-04-16 四川大学 一种原位胶囊化制备相变储能纤维的方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4893714A (ja) * 1972-03-17 1973-12-04
JPS5035150A (ja) * 1973-08-01 1975-04-03
JPS54131026A (en) * 1978-04-03 1979-10-11 Mitsubishi Rayon Co Ltd Production of hollow cellulose acetate fibers
JPS55128009A (en) * 1978-12-29 1980-10-03 Akzo Nv Thin walled hollow yarn comprising melt spinnable polymer and apparatus for conducting heat by said hollow yarn
JPS5653393A (en) * 1979-09-17 1981-05-12 Pipe Systems Inc Heat energy storage apparatus
JPS56152704A (en) * 1980-04-25 1981-11-26 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd Hollow fiber membrane and its manufacture
JPS5735292A (en) * 1980-08-12 1982-02-25 Mitsubishi Electric Corp Manufacture of heat accumulation vessel

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4893714A (ja) * 1972-03-17 1973-12-04
JPS5035150A (ja) * 1973-08-01 1975-04-03
JPS54131026A (en) * 1978-04-03 1979-10-11 Mitsubishi Rayon Co Ltd Production of hollow cellulose acetate fibers
JPS55128009A (en) * 1978-12-29 1980-10-03 Akzo Nv Thin walled hollow yarn comprising melt spinnable polymer and apparatus for conducting heat by said hollow yarn
JPS5653393A (en) * 1979-09-17 1981-05-12 Pipe Systems Inc Heat energy storage apparatus
JPS56152704A (en) * 1980-04-25 1981-11-26 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd Hollow fiber membrane and its manufacture
JPS5735292A (en) * 1980-08-12 1982-02-25 Mitsubishi Electric Corp Manufacture of heat accumulation vessel

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053833A1 (de) * 1999-03-08 2000-09-14 Ostthüringische Materialprüfgesellschaft Für Textil Und Kunststoffe Mbh Verfahren zur herstellung von formkörpern
KR100601084B1 (ko) * 2001-09-28 2006-07-14 주식회사 엘지화학 인공지능의 흡방열 엔지니어링 플라스틱
KR100457319B1 (ko) * 2002-10-02 2004-11-16 벤텍스 주식회사 온도조절형 인공지능섬유
KR100504674B1 (ko) * 2002-12-06 2005-08-01 벤텍스 주식회사 온도조절 기능을 갖는 인공지능 흡수속건성 원단
CN100381621C (zh) * 2006-08-16 2008-04-16 四川大学 一种原位胶囊化制备相变储能纤维的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69312453T2 (de) Gewebekartuschen mit Hohlfasermembranen und Module mit lösungsmittelbeständigen Rohrplatten aus thermoplastischem Kunststoff sowie Herstellungsverfahren
US3993726A (en) Methods of making continuous length reinforced plastic articles
US3457170A (en) Solvent separation process and apparatus
DE69227858T2 (de) Vorrichtung zum Herstellen von nahtlosen Kapseln
US4980060A (en) Hollow fiber membranes with fusion-bonded end portions
US3475331A (en) Permeability separatory apparatus and process of making and using same
CN100393501C (zh) 用于形成空心纤维的方法
DE1586198B2 (de) Verfahren zum fortlaufenden bilden von kugelfoermigen kapseln sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
GB2047874A (en) An Apparatus in which Heat is transferred through Hollow Threads as well as Hollow Threads suitable for this purpose
JPS58163724A (ja) 潜熱蓄熱材充「あ」中空糸およびその製造法
DE1501587A1 (de) Verfahren zur Herstellung eines Waermeaustauschers und durch dieses Verfahren hergestellter Waermeaustauscher
DE2035119A1 (de) Semi-permeable Membrananordnung und Verfahren zu ihrer Herstellung
GB1590045A (en) Hollow fibre apparatus which can be used for fractionation of fluids
EP3116988B1 (en) Biomass carrier and a method of manufacturing thereof
JPS6036156A (ja) 柔軟性複合材、その製造法及び装置
DD156215A5 (de) Verbessertes hohlfaser-trennelement und verfahren zu seiner herstellung
DE4126583A1 (de) Gasgenerator, Verfahren zu dessen Herstellung und dessen Verwendung
US6638479B1 (en) Variable packing density in hollow fiber device
JPH0359105A (ja) 紡糸口金及び中空繊維の製造方法
JPS63309580A (ja) 蓄熱材カプセルの製造法
JPS6118404A (ja) 中空糸膜及びその製造方法
JP2002543887A (ja) 巻かれたチューブ束を製造する方法及び装置
EP0338815A1 (en) Apparatus and process for producing an orthopaedic splint material
DE2160441B2 (de) Selektiv durchlaessige hohlfaeden aus thermoplastischen kunststoffen
JPS62160108A (ja) 中空糸集束体の製造法