JPS58163196A - 照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は調光を行なうことのできる照明器具に関するも
のである。

従来、調光を行なうことのできる照明器具は多々あった
が、しかしながらこれらの照明器具には調光操作中であ
ることを音で報知するような機能を持つものがなかった
。

本発明はこのような点に鑑みて為されたもので、第１発
明にあっては調光操作時には音で調光中であることを知
らせることができる照明器具を提供することを目的とし
、第２発明にあっては、上述の目的と併せて器具の小型
化が図れる上に操作性に富み、しかもうシブイメージを
一様にすることができて調光時にむらがなく美しい照明
が行なえる照明器具を提供することを目的とする。

以下本発明を実施例によって説明する。

第１図は本発明の一実施例回路のブロック図を示し、図
中（１）はタッチ式調光制御回路で、このタッチ式調光
制御回路ｆｌ＋は調光操作用のタッチセシυ（２）に指
等が触れると、ラシプ（３）を制御する位相制御回路を
含む制御回路（図示せず）が働らいて、例えば０．４秒
以内の短時間の接触であれば、５．７つ（３）を点灯又
は消灯させ、連続的な接触であれば、リイクリックに調
光動作を繰返すもので、接触がなくなればなくなった時
点で調光状態を維持するようになって′・い、る公知の
タッチ調光ユニットから構成されているものである。（
４）は電子音発生回路で、この電子音発生回路（４）は
入力信号があると、電子音をスピーカ（５）より発鳴さ
せるようになっている適宜な公知回路から構成せられて
いる。（６）はタッチ式調光制御回路（１）からの調光
操作中であることを検知した検知信号を前述の入力信号
として電子音発生回路（４）に入力させるための接続回
路である。

第２図はタッチ式調光制御回路（１）内のタッチ信号検
出部の回路図を示しており、Ｑｌは発振用トラシジスタ
、Ｑｔ、Ｑｓは検出信号発生用トラシジスタ、Ｌ及びＣ
１、Ｃ！、Ｃ８、Ｃ０は発振用のコイル及びコシヂシリ
である。そして該回路ではタラ予セシサ（２）に人体が
接触しない状態では検出信号発生用トラシジスタＱ、が
動作し、トラシジスタＱ２、Ｃ３けオシ、オフし、出力
端子■と接地端子■との間には例えば両端子■■間に印
加されている電圧９Ｖがそのまま出ることになる。また
タッチセシサ（２）に指等の人体が接触すると、発振回
路のＱが変化して、発振が停止し、その停止によってト
ラ：７ジスタＱ２、Ｃ３がオフ、オシし、出力端子■と
接地端子■との間には抵抗Ｒ９による電圧降下分（例え
ば２Ｖ）の電圧が発生することになる。第３図はタッチ
セシサ（２）に対する接触と、出力端子■と接地端子０
間の電圧との関係を示しており、非接触時には９Ｖの％
Ｈ’レベル信号が、また接触時には２Ｖの％　Ｌ　ｆレ
ベル信号が夫々出力し、そのＳＬｆレベル信号の期間は
タッチセ′Ｊ＋Ｊ（２）に対する接触期間と対応してい
る。尚電源入力端子■と接地端子■との間にｌ１ＤＣ１
５Ｖの電圧を印加しである。

第４図は接続回路（６）の具体回路を示しており、図中
＠ｓ　（ｔ、ｄは夫々第２図回路の■、■、■の□端子
に接続する端子であって、信号入力端子部がＨ１しベル
のとき、トラシジスタｑがオフ状態にあって、ホトカプ
ラ（７）のホトトラシジスタＱ、はオフ状態にある。一
方入力端子鴬が・Ｌ・レベルのときトラシジスタＱ４の
ベースが１Ｈ＃ジベルとなってオシし、電源入力端子聞
、ホトカプラ（７）の発光タイオードＬＥＤ、）ラーＪ
ジスタｑ１接地端子■の回路に電流り、が流れて、ホト
トラシジスタＱ、がオシし、このオシによって電流Ｌ２
が流れてトラ：７ジスタＱ６がオシし、このオシによっ
て、電流２．が流れ、すし−Ｒｙが動作し、このリレー
Ｒｙのリレー接点ｒを通じて電子音発生回路（４）に電
源＋９Ｖを接続し、電子音発生回路（４）を動作させる
のである。

しかして、タラ予セシサ（２）に短時間（０，４秒以内
）指等が触れると、その短時間電子音発生回路（４）が
オシし、例えば「ピッ」という電子音を発生させる。こ
の際調光制御回路（１）は短時間の接触検知信号の入力
によって、ラシプ（３）を点灯又は消灯させる。

更に連続してタッチセ、７υ（２）に指等が触れられる
と、その期間中電子音発生回路（４）が動作を継続し、
スピーカ（５）より電子音を発鳴し続ける。この際調光
制御回路（１）の働きによりラシづ（３）はリイクリッ
クに調光せられるわけで、適宜な調光具合となったタイ
ミシジで、タッチセンリ（２）の接触を解除すると、そ
のときの調光状態が維持される。同時に前述の電子音の
発生が停まり、調光操作が終ったことを示す。尚電子音
の発生音量を調整し次第５図は本発明の別の実施例回路
を示しておシ、かかる実施例回路では調光制御回路（１
）の調光出力を電源回路（８）で整流し、Ｈ整流出力を
接続回路（６）のリレー接点を通じて電子音発生回路（
４）に電源として供給するようにしたものである。この
回路では調光時において調光出力の変化と共に１電子音
発生回路（４１の入力電圧も変化し、その電子音の音量
も調光に応じて変化して、音量の強弱によって調光具合
も分るようになっている。

第６図（ａ）伽）は本発明照明器具の器具本体例の一実
施例を示しており、図中（９）は上面開口の筒状基台で
あって、この筒状基台（９）の底部中央にはうシプ（３
）を装着したソケット（１０）を配設しておシ、このソ
ケット（１０）の囲りには上述し友調光制御回路＋１）
、端のくびれ部（ｌｌａ）を筒状基台（９）の周壁（９
ａ）内に嵌込むことにより筒状基台（９）上に被設する
ものであり、このり０−プ（１１）の外部頂点部にはタ
ッチ式調光制御回路（１）の信号検出部に接続するタラ
千セシ＋ｌ　（２１＜アシテナとも称する〉を収設しで
ある。

（Ｉ２１はタッチセンサ（２）とタッチ式調光制御回路
（１）とを接続するリード線である。また（１３）は筒
状基台（９）より導出した電源プラグ付カールコードで
ある。

しかして筒状基台（９）の中央のラン’′ｊ［３）の光
はジ０−づ（１１）を片寄りなく平均に照光し、そのた
めう第７図は本発明の応用例を示し、かかる例では１　
　　　タッチセ−Ｊ”ｉ　［２１を筒状基台（９）の周
壁（９ａ）に収設したものである。

第８図はテーブル置式スタシド型の応用例を示し、かか
る例では電気部品を内蔵した本体−の上面中央に支柱（
１５）を突設し、この支柱（Ｉ５）の上端にソケット（
ｌＯ）を設け、このソケット（ｌＯ）の外端部に下端を
固定したアーム（１６）の上端にドーム状のセードα力
を固定している。セードθηの頂部にはタッチセンサ（
２）を固定してあって、タラ予セ：７＋Ｊ（２）の下端
部がアーム０６）の固定用ボルトを兼ねており、タッチ
センサ（２）、アーム（ＩＱ、セード（ｌηを分離構成
し、組立性の改善及び様々の組合せの可能性を持たしで
ある。

第９図は他の応用例であって、この例では天井（１＠の
０−ゼット（１９）より本体（１４）を吊設したもので
、所謂ぺ一、Ｊシトを構成している。アーム０呻の上端
はこの場合本体（＋４５に収設しである。

本発明はう−Ｊプの調光制御手段と、該調光制御手段の
操作時に音を発鳴させる音発生手段とを具備しであるの
で、調光操作時には音を発鳴させることができ、そのた
め使用者は調光操作を音で認識することができて音によ
る操作感を得るという効果を奏する。

また第２発明にあっては上述の音による効果を有すると
共にジローづの中心にランプを配置するため、ランづか
らの光がジ０−プを平均的に照光することができ、その
ためランプイメージが一様で、調光時にむらがなく、美
しり照明感を得ることができるものであり、しかもラン
プの回シに電気部品を配置するため基台、ジ〇−づを含
んだ全体を低くすることができ、更にグローブの中央に
タラ予セシかを配設しであるからタッチセンサの操作が
やりやすいという利点を有する。尚ランプのソケットの
回りに電気部品を配置することによって電気部品がラン
プの熱の影響を受けることを少なくすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の全体回路５０９９図、第２
図は同上に使用・のタッチ式調光制御回路の要部回路図
、第３図は同上の出力動作説明図、第４図は同上使用の
接続回路の回路図、第５図は本発明の別の実施例の全体
回路ブロック図、・第６図（ａ）　（ｂ）は第２発明に
係る実施例の正面図、断面図、第７図〜第７図は同」二
の応用例の断面図であり、（１）はタッチ式調光制御回
路、（２）はタッチセンサ、（３）はう′Ｊプ、（４）
は電子音発生回路、（５）けスピーカ、（９）は筒状基
台、（１１）はタローづである。 代理人　弁理士　　石　１）長　七

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ラシプの調光制御手段と、該調光制御手段の操作時
   に音を発鳴させる音発生手段とを具備して成ることを特
   徴とする照明器具。 ２）ラシづの調光制御手段と、該調光制御手段の操作時
   に音を発鳴させる音発生手段とを具備し、上面開口の筒
   状基台にグローブを被設すると共に該筒状基台中央にラ
   シプを装着し、該ラシづを取囲むように調光制御手段、
   音発生手段等の電気部品を配置し、前記ジ０−プの略中
   央に調光制御手段の操作用タッチ手段を設けることを特
   徴とする照明器具。