JPH05283170A - スタンド型照明器具 - Google Patents

スタンド型照明器具

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Publication number
JPH05283170A
JPH05283170A JP4080119A JP8011992A JPH05283170A JP H05283170 A JPH05283170 A JP H05283170A JP 4080119 A JP4080119 A JP 4080119A JP 8011992 A JP8011992 A JP 8011992A JP H05283170 A JPH05283170 A JP H05283170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
electrode
switch
touch
touch electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP4080119A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuo Tateishi
瑞夫 舘石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4080119A priority Critical patent/JPH05283170A/ja
Publication of JPH05283170A publication Critical patent/JPH05283170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチスイッチを有した照明器具において、
電源プラグがコンセントに常時差し込まれていると、器
具内の回路が1〜3Wの電力を消費することになる。そ
こで本発明は無駄な電力の消費を防止することを目的と
するものである。 【構成】 スタンド型照明器具に内装されるタッチスイ
ッチ回路と前記スタンド型照明器具に配置されてスイッ
チを開閉するために使用者が触れるタッチ電極とを具備
したものにおいて、電源をON,OFFする押しボタン
スイッチ6を設け、該押しボタンスイッチ6の押しボタ
ン10付勢しているスプリング11を前記タッチ電極1
2と該タッチ電極12の前記タッチスイッチ回路8の接
続部との間に接続したタッチスイッチを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンド型照明器具に
係り、特にタッチスイッチを有したスタンド型照明器具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものは、特開昭59−2
09298号公報や特開昭63−307694号公報に
開示されているタッチスイッチを有した照明器具が知ら
れている。
【0003】これらは、タッチ電極に使用者が触れたと
きに蛍光灯をON,OFFするものである。しかし、こ
れらは、常にタッチ電極に触れたときに蛍光灯をON,
OFFさせるようになっているので、常に器具には電源
が供給されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
タッチスイッチを有した照明器具にはタッチスイッチが
OFFのときでも電源が供給されているので常に1〜3
Wの電力を消費していて無駄であった。
【0005】また、消灯時、蛍光灯スタンドの近くに人
がいない場合、飼ねこなどが触れたり、静電気によって
点灯してしまう恐れがあった。
【0006】また、外出時でも電源プラグをコンセント
より抜かないかぎり、常に電力を消費しているので回路
の異常によるショート、発煙等の不安があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】スタンド型照明器具に内
装されるタッチスイッチ回路基板と前記スタンド型照明
器具に配置されてスイッチを開閉するために使用者が触
れるタッチ電極とを具備したものにおいて、電源をO
N,OFFする押しボタンスイッチを設け、該押しボタ
ンスイッチの押しボタンの上面に前記タッチ電極を装着
し、前記押しボタンを付勢しているスプリングを、前記
タッチ電極と該タッチ電極の前記タッチスイッチ回路の
接続部との間に接続するものである。
【0008】
【作用】押しボタンスイッチの押しボタンにタッチ電極
を装着しているので、押しボタンを押す毎に電源がO
N,OFFし、電源がONの状態のときは、タッチ電極
に触れる毎に蛍光灯が点消灯する。
【0009】電源がOFFの状態のときは、タッチ電極
に触れても蛍光灯は点灯しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の蛍光灯スタンドのブロック図、
図2は同じく蛍光灯スタンドの要部構造を示す部分断面
図、図3は本発明の一実施例の蛍光灯スタンドの外観図
である。
【0011】蛍光灯スタンド1は本体2に支持台3を立
設し、該支持台3の上部にセード4でカバーされた蛍光
ランプ5が取付けられている。
【0012】また、本体2には、電源を入力する押しボ
タンスイッチ6とインバータ点灯回路、タッチスイッチ
回路8などが内蔵されている。
【0013】前記押しボタンスイッチ6は、スイッチノ
ブ9に押しボタン10が取付けられており、前記スイッ
チノブ9は、常にコイルスプリング11によってスイッ
チノブ9が突出するよう付勢されている。
【0014】また前記押しボタン10の上面にはタッチ
電極12が装着されており、該タッチ電極12の一端は
前記コイルスプリング11の一端に接続されている。
【0015】そして、前記コイルスプリング11の他端
はタッチスイッチ回路8のタッチ電極12が接続される
接続端子と接続されている。これによってタッチ電極1
2とタッチスイッチ回路8がコイルスプリング11を介
在させて接続されたことになる。
【0016】また、前記セード4側には蛍光ランプ5の
他に始動コンデンサ13が配線されている。
【0017】前記インバータ点灯回路7には押しボタン
スイッチ6を介して電源ACとタッチスイッチ回路8が
接続されており、インバータ点灯回路7の出力は前記蛍
光ランプ5に接続されている。
【0018】次に本発明の蛍光灯スタンドの動作につい
て説明する。押しボタンスイッチ6を押すことにより電
源ACがインバータ点灯回路7に入力される。この時押
しボタン10を押すとき、タッチ電極12を接触して押
すことになるが、電源ACがインバータ点灯回路7に対
してOFF状態で使用者が接触することになるので、こ
のまま押して電源ACをONしてもタッチスイッチ回路
8は動作しない。すなわち、押しボタン10を押して電
源ACをONすることによりタッチスイッチ回路8の動
作の準備が出来たにすぎない。
【0019】次にタッチ電極12より指を離して、再度
タッチ電極12に触れることによりタッチスイッチ回路
8、インバータ点灯回路7が動作して蛍光ランプ5が点
灯する。
【0020】上記蛍光ランプ5を消灯する場合は、タッ
チ電極12に触れるだけでよい。
【0021】上記のように押しボタンスイッチ6が常時
ON状態にある場合は、タッチ電極12への接触のみに
よって蛍光ランプがON,OFFする。
【0022】また、外出などで長時間蛍光灯スタンド1
を使用しない時は押しボタンスイッチ6を押して電源A
CをOFFしておけば、タッチ電極12に触れても蛍光
ランプ5は点灯することなく、また回路に電源ACが入
力されていないので電力は消費されない。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明したような構成になっ
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。従
来は電源プラグをコンセントに差し込んでおくと、消灯
時でも1〜3Wの電力を消費していたが、本発明のもの
は使用者がそばに不在のときや長時間使用しないとき、
外出時は押しボタンスイッチを操作して電源をOFFし
ておくことにより電力の無駄な消費を防止することがで
きる。
【0024】また、飼ねこによる接触や静電気による不
意の点灯も防止でき安全である。
【0025】さらに、押しボタンスイッチの押しボタン
にタッチ電極を設けているので、押しボタンを設ける余
分な場所が必要とせず、またデザイン的にもまとまって
見栄えのよい外観となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の蛍光灯スタンドのブロック図で
ある。
【図2】図2は同じく要部構造を示す部分断面図であ
る。
【図3】図3は同じく蛍光灯スタンドの外観図である。
【符号の説明】
1 蛍光灯スタンド 5 蛍光ランプ 6 押しボタンスイッチ 7 インバータ点灯回路 8 タッチスイッチ回路 10 押しボタン 11 コイルスプリング 12 タッチ電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンド型照明器具に内装されるタッチ
    スイッチ回路基板と、前記スタンド型照明器具に配置さ
    れてスイッチを開閉するために使用者が触れるタッチ電
    極とを具備したものにおいて、電源をON,OFFする
    押しボタンスイッチを設け、該押しボタンスイッチの押
    しボタンの上面に前記タッチ電極を装着し、前記押しボ
    タンを付勢しているスプリングを、前記タッチ電極と該
    タッチ電極の前記タッチスイッチ回路の接続部との間に
    接続したタッチスイッチを設けたことを特徴とするスタ
    ンド型照明器具。
JP4080119A 1992-04-02 1992-04-02 スタンド型照明器具 Pending JPH05283170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080119A JPH05283170A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 スタンド型照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4080119A JPH05283170A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 スタンド型照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05283170A true JPH05283170A (ja) 1993-10-29

Family

ID=13709318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4080119A Pending JPH05283170A (ja) 1992-04-02 1992-04-02 スタンド型照明器具

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JP (1) JPH05283170A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007335374A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
CN101976619A (zh) * 2010-09-17 2011-02-16 海洋王照明科技股份有限公司 一种灯具的通断结构及标示灯
KR101347395B1 (ko) * 2011-05-23 2014-01-10 오시민 조명기구

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007335374A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
CN101976619A (zh) * 2010-09-17 2011-02-16 海洋王照明科技股份有限公司 一种灯具的通断结构及标示灯
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