JPH11250729A - 電気スタンド - Google Patents

電気スタンド

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Publication number
JPH11250729A
JPH11250729A JP4759098A JP4759098A JPH11250729A JP H11250729 A JPH11250729 A JP H11250729A JP 4759098 A JP4759098 A JP 4759098A JP 4759098 A JP4759098 A JP 4759098A JP H11250729 A JPH11250729 A JP H11250729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
desk lamp
globe
time
set time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4759098A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tsuda
弘明 津田
Shigehiro Uemura
茂弘 植村
Seiichi Kawakami
聖一 河上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4759098A priority Critical patent/JPH11250729A/ja
Publication of JPH11250729A publication Critical patent/JPH11250729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 倒れることが少なく安定性に優れ、就寝して
いる人の顔に十分に光が照射される電気スタンドを提供
することを目的とする。 【構成】 上面が傾斜したベース部と、このベース部の
上面外周より内側に設置されたグローブ部とよりなる電
気スタンドであって、設定時刻になると、グローブ部が
点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定時刻になると
点灯する機能を有する電気スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】設定時刻になると点灯する機能を有する
電気スタンドは、従来より知られていた。このような機
能の一例としては、設定時刻の30分前から次第に明る
くなり、設定時刻になると設定照度になると共に、電子
音にて設定時刻であることを知らせるものであった。次
第に明るくなることにより、人間が自然な状況で、そう
快に目覚めることができるものである。このような電気
スタンドは、図6に示されるように、グローブ部31が
略球形であり、このグローブ部の下に時計機能32を内
臓するベース部33が連結されている構造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電気スタン
ドは、枕元の傍らに置くものであり、不注意に手が触れ
て(例えば、十分に目覚めていないとき)、電気スタン
ドを倒す危惧があった。また、ブローブ部が略球形であ
るので部屋全体に光が散乱して、就寝している人の顔に
到達する光は弱くなるので、光によって目覚めさせる機
能としては弱いものであった。そして、この電気スタン
ドを用いて、枕元で読書等をする場合においては、光が
弱いものであった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めに成されたものであり、倒れることが少なく安定性に
優れ、就寝している人の顔に十分に光が照射される電気
スタンドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の主要な構成は、
上面が傾斜したベース部と、このベース部の上面外周よ
り内側に設置されたグローブ部とよりなる電気スタンド
であって、設定時刻になると、グローブ部が点灯するこ
とを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を、図1〜
4を用いて詳細に説明する。また、本実施例は、光によ
る目覚まし機能を含む照明機能と、停電時に点灯する非
常灯機能とを有している。
【0007】図において、1は上面が傾斜した外周部を
有するベース部、2はこのベース部1の上面外周より内
側に設置された透光性のグローブ部である。3はベース
部1に着脱自在に取り付けられる携帯ライトである。
【0008】ここで、ベース部1は、その背面側に、携
帯ライト3を収納する収納凹所1Aを有している。そし
て、本実施例は照明機能として、グローブ部2の内部に
電球2Aを内蔵しており、この電球2AのON・OFFは、正
面右側に位置する円形ボタンスイッチ1Bにて、操作す
る。
【0009】携帯ライト3は、上面視が略半円形の厚み
のある板体形状であり、図2に示されるように、ベース
部1の収納凹所1Aに収納された状態において、ベース
部1の外形と一体となうように、携帯ライト3の後面3
Aの形状が加工されている。また、携帯ライト3は、前
方に蛍光燈3B、後面3AにON・OFFスイッチ3Cを備え、
充電電池3Dを内臓している。なお、図示されていない
が、携帯ライト3の底面には、収納時にベース部1内に
位置する金属端子(図示なし)に接触して、携帯ライト
3に電力を導入する接触端子を有している。
【0010】非常灯機能として、停電時には、図4(内
部の配線は省略してある)に示されるように、収納した
携帯ライト3が点灯し、ライト光がグローブ部2内部に
放出されることにより、グローブ部2を通過して、外部
に放出される。
【0011】更に、本実施例の光と音による目覚まし機
能を説明する。この機能は、設定時刻の30分前より次
第に明るくなり、設定時刻には、設定照度になると共
に、アラーム音がなるものである。この目覚まし機能
は、ベース部1の正面左側に位置する円形ボタンスイッ
チ7にて、ON・OFFされる。なお、現在の時刻は、正面
に位置する長方形の液晶表示部8に表示される。そし
て、ベース部1の前面に位置するスイッチ群6を操作す
ることにより、現在時刻、目覚まし設定時刻等を設定す
ることができる。
【0012】次に、本実施例における回路構成を、図5
を用いて説明する。ベース部1内において、商用電源9
からの電源ライン間には、整流回路10と、目覚まし機
能駆動回路11及びボタンスイッチ1Bを介した電球2A
とが、並列に接続されている。整流回路10からの直流
出力は、接触端子12,12を介して、携帯ライト3に
供給される。ここで、目覚まし機能駆動回路11は、液
晶表示部8に現在時刻を表示させ、目覚まし機能スイッ
チ7のONにより、任意に設定される設定時刻の30分前
より次第に明るくなり、設定時刻には設定照度になるよ
うに電球2Aに電力を供給し、アラーム音を発生する。
【0013】携帯ライト3内において、13はライト制
御回路であり、整流回路10からの出力をスイッチ3C
を介して充電電池3Dに供給すると共に、充電電池3Dの
満充電状態を検出して、充電を停止する。また、ライト
制御回路13は、整流回路10からの電圧印加がなくな
ると(停電時或いは携帯ライト3を取り出した時)、ス
イッチ3CがON状態で、充電電池3Dからの電力を蛍光燈
3Bに供給し、点灯させる。
【0014】本実施例は、以上の構成であり、以下の効
果を有している。携帯ライト3とベース部1とで構成さ
れ、ベース部1が携帯ライト3の収納場所として働く。
加えて、停電時には、ベース部1に取り付け状態で携帯
ライト3が点灯して、ライト光がグローブ部2を通過し
て外部に放出されるので、停電時の暗いときであって
も、周囲を照らすことができ、安全に行動することがで
きる。また、停電時に携帯ライト3を取り出すために本
実施例の電気スタンドに近づくとき、ベース部1内部を
通過して外部に放出される光により、周囲が明るいの
で、本実施例の電気スタンドの場所まで安全に行くこと
ができる。また、非常灯機能として、本実施例は、本体
から延出するプラグをコンセントに挿入するプラグイン
タイプでないので、設置場所が限定されることが少な
い。
【0015】更に、本実施例は、電球2Aによる照明機
能を有しているので、非常灯機能としては、頻繁に利用
するものないので、普段は目覚まし機能を有する照明と
して使用できる。そして、例えば、枕元の明かりとし
て、寝床の傍らに置く場合は、夜間の非常事態(地震
等)に伴う停電時には、枕元の傍らに置いた本実施例を
非常灯装置として、容易に利用できる。
【0016】加えて、本実施例においては、ライト光を
外部に放出させる経路に照明機能のグローブ部2を利用
しているので、部品点数を増やすことがないと共に、構
造を複雑にすることがない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、グローブ部より大きい外周部
を有するベース部を備えているので、安定性が良い。従
って、設定時刻になるとグローブ部が点灯する目覚まし
機能付き電気スタンドとして枕元に置くとき、不注意に
手がふれても(例えば、十分に目覚めていないとき)、
すぐに倒れることが少ない。
【0018】また、ベース部の上面が傾斜しているの
で、グローブ部からの光が、傾斜したベース部上面の外
周部により、傾斜面の前方に反射されることになる。従
って、傾斜面の前方に位置する就寝している人の顔に、
十分、光が照射されることになり、光による目覚まし機
能として、効率よく機能する。
【0019】そして、グローブ部が半球状であるとき
は、より安定性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面側斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す背面側斜視図である。
【図3】本発明の一実施例において、携帯ライトを取り
出した状態を示す背面側斜視図である。
【図4】本発明の一実施例における中央部縦断面図であ
る。
【図5】本発明の一実施例における回路構成を示すブロ
ック図である。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース部 2 グローブ部 3 携帯ライト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F21V 33/00 F21V 33/00 E H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が傾斜したベース部と、このベース
    部の上面外周より内側に設置されたグローブ部とよりな
    る電気スタンドであって、 設定時刻になると、グローブ部が点灯することを特徴と
    する電気スタンド。
  2. 【請求項2】 設定時刻になると、点灯する半球状のグ
    ローブ部と、このグローブ部の下に連結したベース部と
    を有する電気スタンドであって、 前記ベース部は、前記グローブ部の下端部より外側に突
    出した外周部を有しており、この外周部が水平方向に対
    して斜め方向に形成されていることを特徴とする電気ス
    タンド。
  3. 【請求項3】 携帯ライトが前記ベース部に着脱自在に
    取り付けられる電気スタンドであって、 前記携帯ライトを前記ベース部に取り付けた状態で、停
    電時に前記携帯ライトが点灯し、ライト光が前記ベース
    部内部を通過して、外部に放出されることを特徴とする
    請求項1又は2の電気スタンド。
  4. 【請求項4】 携帯ライトが前記ベース部に着脱自在に
    取り付けられる電気スタンドであって、 前記携帯ライトを前記ベース部に取り付けた状態で、停
    電時に前記携帯ライトが点灯し、ライト光が前記グロー
    ブ部を通過して、外部に放出されることを特徴とする請
    求項1又は2の電気スタンド。
JP4759098A 1998-02-27 1998-02-27 電気スタンド Pending JPH11250729A (ja)

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JP4759098A JPH11250729A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 電気スタンド

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JP4759098A JPH11250729A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 電気スタンド

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JPH11250729A true JPH11250729A (ja) 1999-09-17

Family

ID=12779478

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JP4759098A Pending JPH11250729A (ja) 1998-02-27 1998-02-27 電気スタンド

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JP (1) JPH11250729A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102338321A (zh) * 2010-07-26 2012-02-01 杨进先 具无上佛渡一切众生真言天然夜明珠奇珍异宝莲花灯
CN107575764A (zh) * 2017-10-31 2018-01-12 苏州尤伦斯照明科技有限公司 多功能触控时钟台灯

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102338321A (zh) * 2010-07-26 2012-02-01 杨进先 具无上佛渡一切众生真言天然夜明珠奇珍异宝莲花灯
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