JP2003153755A - 家 具 - Google Patents
家 具Info
- Publication number
- JP2003153755A JP2003153755A JP2001356562A JP2001356562A JP2003153755A JP 2003153755 A JP2003153755 A JP 2003153755A JP 2001356562 A JP2001356562 A JP 2001356562A JP 2001356562 A JP2001356562 A JP 2001356562A JP 2003153755 A JP2003153755 A JP 2003153755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting device
- led
- light
- furniture
- light emitting
- Prior art date
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- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 省スペースを図る。
【解決手段】 本体10から上下方向に延在する部材2
0に、LED36を光源とする照明装置30を設けた家
具。
0に、LED36を光源とする照明装置30を設けた家
具。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具に関し、特に
照明装置付きの家具に関する。 【0002】 【従来の技術】周知のように、従来から、ベッド脇に配
置されるナイトテーブル上には電気スタンドが置かれて
おり、ベッドで読書等をする場合や、ベッドから下りて
寝室の室内灯を点灯しに行くときに、この電気スタンド
が点灯される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気ス
タンドをナイトテーブル上に置かれているので、ナイト
テーブルの天板の面積は比較的広く設定せねばならず、
大型化は免れない。また、少し強い地震があった場合や
ベッドメーキングの際にフトンが電気スタンドに触れた
場合は、電気スタンドが床に落ちで、破損した電球の破
片で不慮の負傷するという危惧があった。 【0004】本発明者は、ナイトテーブル等を照明装置
と一体化すれば、かような危惧は払拭されると認識し、
本発明を案出するに至った。 【0005】 【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、家具の本体から上下方向に延在する部材に、LE
Dを光源とする照明装置を設けたことである。 【0006】 【発明の実施の形態】図1〜図4に依拠して、本発明に
かかる家具の一実施形態について説明する。 【0007】ベッド(図示略)の脇に設置されるナイト
テーブル10は、本体12を備える。本体12は、上側
に引き出し14を備え、下側には前方開放空間部16が
形成されている。本体12の背側には、上方に突出する
突板20が一体的に設けられている。ナイトテーブル1
0の突板20の前方中央部には、照明装置30の発光部
32が設けられており、後述するところから明らかなよ
うに、発光部32からは光ビームが室内に向けて照射さ
れるようになっている。 【0008】照明装置30の詳細について説明する。照
明装置30の発光部32は、突板20内に装着されてお
り、室内に露呈するプレート34と、このプレート34
の後方側に位置する発光ダイオードLED36を備え
る。発光ダイオード36は、図示されないCPUを主た
る構成要素とする制御装置40に接続されている。制御
装置40はACアダプタ42を介して商用電源(図示
略)に接続されており、突板20の前方に設けられたス
イッチ42がオンされると、直流がLED36に供給さ
れて、LED36が発光する。しかして、その光はプレ
ート34で拡開されて、所定の角度範囲を照射する。プ
レート34には図4に示すようなプリズムの刃形が後方
に形成されており、LED36が発光した指向性の強い
光を、拡張ビームの態様に変換するようになっている。
照明装置30とナイトテーブル10を一体化して省スペ
ース等を実現でき、また、LED36を照明装置の発光
源として使用することにより、照明装置30は発熱を殆
ど伴わず、長寿命ならしめることができる。 【0009】充電電池50が制御装置40に接続されて
おり、ACアダプタ42が商用電源に接続されている
間、常時、充電がなされるようになっている。制御装置
40には、また、Gセンサ52が接続されており、この
Gセンサ52が所定のショックを感じたときは、地震発
生とみなして、制御装置40は、スイッチ42のオンが
されているかオフされているかには関係なく、充電電池
50をしてLED36を発光せしめる。これにより、照
明装置が非常灯としても用いることができ、実用上の効
果は頗る高い。停電の際には、充電電池50でLED3
6を発光できる。 【0010】尚、上記した照明装置はドレッサの鏡の上
にも設置することができる。この場合、上記した効果を
発揮することの他、LED36を高輝度のものとして白
色光を照射させるようにすれば、より太陽光に近い光環
境でメークができ、特に女性にとって、福音となる。 【0011】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図は
なく、本発明の趣旨に沿った形態の家具であれば、どの
ようなものでもよい。 【0012】 【発明の効果】本発明においては、家具の本体から上下
方向に延在する部材に、LEDを光源とする照明装置を
設けたので、本体と照明装置の一体化による省スペース
等が計れる。また、LEDを照明装置の発光源として使
用することにより、照明装置は発熱を殆ど伴わず、長寿
命が図れる。更に、照明装置を地震感知で点灯可能とす
ることにより、非常灯としての機能を持たせることがで
きる。
照明装置付きの家具に関する。 【0002】 【従来の技術】周知のように、従来から、ベッド脇に配
置されるナイトテーブル上には電気スタンドが置かれて
おり、ベッドで読書等をする場合や、ベッドから下りて
寝室の室内灯を点灯しに行くときに、この電気スタンド
が点灯される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気ス
タンドをナイトテーブル上に置かれているので、ナイト
テーブルの天板の面積は比較的広く設定せねばならず、
大型化は免れない。また、少し強い地震があった場合や
ベッドメーキングの際にフトンが電気スタンドに触れた
場合は、電気スタンドが床に落ちで、破損した電球の破
片で不慮の負傷するという危惧があった。 【0004】本発明者は、ナイトテーブル等を照明装置
と一体化すれば、かような危惧は払拭されると認識し、
本発明を案出するに至った。 【0005】 【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、家具の本体から上下方向に延在する部材に、LE
Dを光源とする照明装置を設けたことである。 【0006】 【発明の実施の形態】図1〜図4に依拠して、本発明に
かかる家具の一実施形態について説明する。 【0007】ベッド(図示略)の脇に設置されるナイト
テーブル10は、本体12を備える。本体12は、上側
に引き出し14を備え、下側には前方開放空間部16が
形成されている。本体12の背側には、上方に突出する
突板20が一体的に設けられている。ナイトテーブル1
0の突板20の前方中央部には、照明装置30の発光部
32が設けられており、後述するところから明らかなよ
うに、発光部32からは光ビームが室内に向けて照射さ
れるようになっている。 【0008】照明装置30の詳細について説明する。照
明装置30の発光部32は、突板20内に装着されてお
り、室内に露呈するプレート34と、このプレート34
の後方側に位置する発光ダイオードLED36を備え
る。発光ダイオード36は、図示されないCPUを主た
る構成要素とする制御装置40に接続されている。制御
装置40はACアダプタ42を介して商用電源(図示
略)に接続されており、突板20の前方に設けられたス
イッチ42がオンされると、直流がLED36に供給さ
れて、LED36が発光する。しかして、その光はプレ
ート34で拡開されて、所定の角度範囲を照射する。プ
レート34には図4に示すようなプリズムの刃形が後方
に形成されており、LED36が発光した指向性の強い
光を、拡張ビームの態様に変換するようになっている。
照明装置30とナイトテーブル10を一体化して省スペ
ース等を実現でき、また、LED36を照明装置の発光
源として使用することにより、照明装置30は発熱を殆
ど伴わず、長寿命ならしめることができる。 【0009】充電電池50が制御装置40に接続されて
おり、ACアダプタ42が商用電源に接続されている
間、常時、充電がなされるようになっている。制御装置
40には、また、Gセンサ52が接続されており、この
Gセンサ52が所定のショックを感じたときは、地震発
生とみなして、制御装置40は、スイッチ42のオンが
されているかオフされているかには関係なく、充電電池
50をしてLED36を発光せしめる。これにより、照
明装置が非常灯としても用いることができ、実用上の効
果は頗る高い。停電の際には、充電電池50でLED3
6を発光できる。 【0010】尚、上記した照明装置はドレッサの鏡の上
にも設置することができる。この場合、上記した効果を
発揮することの他、LED36を高輝度のものとして白
色光を照射させるようにすれば、より太陽光に近い光環
境でメークができ、特に女性にとって、福音となる。 【0011】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図は
なく、本発明の趣旨に沿った形態の家具であれば、どの
ようなものでもよい。 【0012】 【発明の効果】本発明においては、家具の本体から上下
方向に延在する部材に、LEDを光源とする照明装置を
設けたので、本体と照明装置の一体化による省スペース
等が計れる。また、LEDを照明装置の発光源として使
用することにより、照明装置は発熱を殆ど伴わず、長寿
命が図れる。更に、照明装置を地震感知で点灯可能とす
ることにより、非常灯としての機能を持たせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたナイトテーブルの斜視図で
ある。 【図2】図1に示すナイトテーブルの内部構造を説明す
るための図である。 【図3】照明装置のブロック回路図である。 【図4】照明装置のプレートの一例の断面図である。 【符号の説明】 10・・・ナイトテーブル(家具) 12・・・本体 24・・・床板(部材) 30・・・照明装置 32・・・発光部 36・・・LED
ある。 【図2】図1に示すナイトテーブルの内部構造を説明す
るための図である。 【図3】照明装置のブロック回路図である。 【図4】照明装置のプレートの一例の断面図である。 【符号の説明】 10・・・ナイトテーブル(家具) 12・・・本体 24・・・床板(部材) 30・・・照明装置 32・・・発光部 36・・・LED
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体から上下方向に延在する部材に、L
EDを光源とする照明装置を設けた家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001356562A JP2003153755A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 家 具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001356562A JP2003153755A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 家 具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003153755A true JP2003153755A (ja) | 2003-05-27 |
Family
ID=19168064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001356562A Pending JP2003153755A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 家 具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003153755A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2405193A (en) * | 2003-08-20 | 2005-02-23 | Bernard Cook | A shelf light |
JP2005211316A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Sekisui House Ltd | 寝室システム家具 |
JP2010022583A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aisin Seiki Co Ltd | ベッド装置 |
CN105266416A (zh) * | 2015-10-20 | 2016-01-27 | 苏州东邦家具有限公司 | 一种多功能床头柜 |
CN106263675A (zh) * | 2016-08-15 | 2017-01-04 | 蒋家春 | 一种医用床头柜 |
CN106724150A (zh) * | 2016-11-28 | 2017-05-31 | 安徽智柜科技发展有限公司 | 家用智能床头柜 |
CN107080372A (zh) * | 2017-05-05 | 2017-08-22 | 连江圆明工业设计有限公司 | 一种智能床头柜 |
CN108835951A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-11-20 | 池州市凯盛信息技术有限公司 | 一种多功能床头柜 |
CN112315226A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-05 | 浙江新迪俊家具有限公司 | 一种多功能床头柜 |
-
2001
- 2001-11-21 JP JP2001356562A patent/JP2003153755A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2405193A (en) * | 2003-08-20 | 2005-02-23 | Bernard Cook | A shelf light |
GB2405193B (en) * | 2003-08-20 | 2006-05-10 | Bernard Cook | A light |
US7131746B2 (en) | 2003-08-20 | 2006-11-07 | Bernard Cook | Light |
JP2005211316A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Sekisui House Ltd | 寝室システム家具 |
JP4492137B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2010-06-30 | 積水ハウス株式会社 | 寝室システム家具 |
JP2010022583A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aisin Seiki Co Ltd | ベッド装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061121 |