JP3163865U - Led誘導灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】照明具の外部環境の明るさの状態を検出し、その検出結果に応じて回路を開閉可能なLED誘導灯を提供する。【解決手段】LED誘導灯100は、プラグ本体31及びプラグカバーを有するプラグ受け3と、接線ケース4との間に配置される。LED誘導灯100は、プラグ受け3と接線ケース4との間に配置された導光構造1と、導光構造1に嵌設され、回路基板21及び少なくとも1つのLEDランプ22を有するLEDモジュール2とを備える。かかる構成により、外部環境の明暗に応じてオン及びオフの制御をすることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、灯具に関するものであり、さらに詳しくは、照明具の外部環境の明るさの状態を検出し、その検出結果に応じて回路を開閉可能なLED誘導灯に関するものである。
従来の誘導灯は、電球の下方に設けたプラグと、プラグの側部に設けたスイッチとを有する構造であるものがほとんどである。誘導灯を使用する際は、壁に設けられたプラグ受けにプラグを挿入した後、スイッチをオンすると発光する。しかし、従来の誘導灯は、プラグ受けに挿入しなければならないため、プラグ受けの周囲空間が占有され、外観が好ましくない上、スイッチを手動で操作しなければならないため、使用上不便であるという問題があった。
従って、本考案の課題は、手動でスイッチを操作しなければならなかった従来技術の不便性を解決することができるLED誘導灯を提供することにある。
そこで、本考案者は、本考案の前記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、照明具の外部環境の明暗に応じて、回路の開閉を制御できるようにすることにより、前記課題を解決できることに着目し、本考案に想到するに至った。
かくして、本考案の第1の形態によれば、プラグ本体及びプラグカバーを有するプラグ受けと、接線ケースとの間に配置されるLED誘導灯であって、前記プラグ受けと前記接線ケースとの間に配置された導光構造と、前記導光構造に嵌設され、回路基板及び少なくとも1つのLEDランプを有するLEDモジュールとを備えることを特徴とするLED誘導灯が提供される。
前記LEDモジュールは、前記回路基板に配置された外部環境の明るさの検出ユニットを有することが好ましい。
前記外部環境の明るさの検出ユニットはフォトレジスタであることが好ましい。
前記回路基板の電池接続装置に接続されるバックアップ電池をさらに備えることが好ましい。
前記導光構造は、指示標識を有することが好ましい。
上記課題を解決するために、本考案の第2の形態によれば、スイッチ本体及びスイッチカバーを有するスイッチと、接線ケースとの間に配置されるLED誘導灯であって、壁面に配置される導光構造と、前記導光構造に嵌設され、回路基板及び少なくとも1つのLEDランプを有するLEDモジュールと、前記回路基板と電気的に接続されたスイッチユニットとを備えることを特徴とするLED誘導灯が提供される。
前記LEDモジュールは、前記回路基板に配置された外部環境の明るさの検出ユニットを有することが好ましい。
前記外部環境の明るさの検出ユニットはフォトレジスタであることが好ましい。
前記回路基板の電池接続装置に接続されるバックアップ電池をさらに備えることが好ましい。
前記導光構造は、指示標識を有することが好ましい。
本考案のLED誘導灯は、照明具の外部環境の明暗に応じてオン及びオフを制御することができるため、手動でスイッチを操作しなければならなかった従来技術の不便性を解決することができる。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、これらの図面によって本考案が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の第1実施形態によるLED誘導灯100は、導光構造1及びLEDモジュール2を含む。導光構造1は、プラグ受け3と接線ケース4との間に配置され、LEDモジュール2からの光を案内するために用い、出口方向を表示する複数の指示標識11を含む。LEDモジュール2は、導光構造1に嵌設され、電力が供給されて発光する。LEDモジュール2は、回路基板21、複数のLEDランプ22、外部環境の明るさの検出ユニット23及び電池接続装置24を含む。回路基板21は、LEDランプ22へ電力を送るために用いる。LEDランプ22は、電力が供給されて発光する。外部環境の明るさの検出ユニット23は、外部光源の状態を検出するために用いる。電池接続装置24は、バックアップ電池を接続するために用いる。プラグ受け3は、プラグ本体31及びプラグカバー32を含む。
(第1実施形態)
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、本考案の第1実施形態によるLED誘導灯100は、導光構造1及びLEDモジュール2を含む。導光構造1は、プラグ受け3と接線ケース4との間に配置され、LEDモジュール2からの光を案内するために用い、出口方向を表示する複数の指示標識11を含む。LEDモジュール2は、導光構造1に嵌設され、電力が供給されて発光する。LEDモジュール2は、回路基板21、複数のLEDランプ22、外部環境の明るさの検出ユニット23及び電池接続装置24を含む。回路基板21は、LEDランプ22へ電力を送るために用いる。LEDランプ22は、電力が供給されて発光する。外部環境の明るさの検出ユニット23は、外部光源の状態を検出するために用いる。電池接続装置24は、バックアップ電池を接続するために用いる。プラグ受け3は、プラグ本体31及びプラグカバー32を含む。
本考案の第1実施形態によるLED誘導灯100は、実際に組み立てる際、まず、接線ケース4からプラグ受け3を一旦取り外し、接線ケース4に取り付けてから、プラグ受け3を元の場所に取り付ける。
本考案の第1実施形態によるLED誘導灯を実際に使用する際は、回路基板21に配置した外部環境の明るさの検出ユニット23により、外部光源の状態を検出する。LED誘導灯100の外部環境の明るさの検出ユニット23は、外部光源が明るい場合、LEDランプ22を発光させず、外部電源が暗い場合、LEDランプ22を発光させ、導光構造1により壁面Wに投射する。導光構造1には、複数の指示標識11が設けられているため、導光構造1により光線が壁面Wまで投射されると、図3に使用すように避難する方向を表示することができる。
外部環境の明るさの検出ユニット23は、外部光源の状態を検出し、スイッチのオン及びオフを行うために用いるフォトレジスタでもよい。
図4を参照する。図4に示すように、本考案の第1実施形態によるLED誘導灯は、LEDランプ22へ電力を供給するために用いるバックアップ電池5をさらに含んでもよい。
図4に示すように、外部電源が停電した場合、電池接続装置24に接続されたバックアップ電池5により電力を供給し、LEDランプ22を発光させることができる。そのため、本実施形態のLED誘導灯は、緊急事態(例えば、火事など)が発生した場合、ユーザが緊急避難できるように避難する方向を表示することができる。
(第2実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、本考案の第2実施形態によるLED誘導灯200は、構成及び作用原理が第1実施形態と略同じであるが、接線ケース4とスイッチ6との間に配置され、外部光源の状態を検出してスイッチをオンしたりオフしたりするために用いる点で異なる。さらに、本実施形態のLED誘導灯200は、回路基板21と電気的に接続され、ユーザの操作によりオンしたりオフしたりすることができるように、導光構造1の側縁にスイッチユニット7が設けられていてもよい。
(第2実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、本考案の第2実施形態によるLED誘導灯200は、構成及び作用原理が第1実施形態と略同じであるが、接線ケース4とスイッチ6との間に配置され、外部光源の状態を検出してスイッチをオンしたりオフしたりするために用いる点で異なる。さらに、本実施形態のLED誘導灯200は、回路基板21と電気的に接続され、ユーザの操作によりオンしたりオフしたりすることができるように、導光構造1の側縁にスイッチユニット7が設けられていてもよい。
スイッチ6は、スイッチ本体61及びスイッチカバー62を含む。
本考案の第2実施形態によるLED誘導灯200は、外部光源の状態を自動的に検出してスイッチをオンしたりオフしたりすることができる上、ユーザ自らがスイッチユニット7を操作し、LED誘導灯200をオンしたりオフしたりすることもできる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 導光構造
2 LEDモジュール
3 プラグ受け
4 接線ケース
5 バックアップ電池
6 スイッチ
7 スイッチユニット
11 指示標識
21 回路基板
22 LEDランプ
23 外部環境の明るさの検出ユニット
24 電池接続装置
31 プラグ本体
32 プラグカバー
61 スイッチ本体
62 スイッチカバー
100 LED誘導灯
200 LED誘導灯
W 壁面
2 LEDモジュール
3 プラグ受け
4 接線ケース
5 バックアップ電池
6 スイッチ
7 スイッチユニット
11 指示標識
21 回路基板
22 LEDランプ
23 外部環境の明るさの検出ユニット
24 電池接続装置
31 プラグ本体
32 プラグカバー
61 スイッチ本体
62 スイッチカバー
100 LED誘導灯
200 LED誘導灯
W 壁面
Claims (10)
- プラグ本体及びプラグカバーを有するプラグ受けと、接線ケースとの間にLEDを埋め込み配置した誘導灯であって、
前記プラグ受けと前記接線ケースとの間に配置された導光構造と、
前記導光構造に嵌設され、回路基板及び少なくとも1つのLEDランプを有するLEDモジュールとを備えることを特徴とするLED誘導灯。 - 前記LEDモジュールは、前記回路基板に配置された外部環境の明るさの検出ユニットを有することを特徴とする請求項1に記載のLED誘導灯。
- 前記外部環境の明るさの検出ユニットはフォトレジスタであることを特徴とする請求項2に記載のLED誘導灯。
- 前記回路基板の電池接続装置に接続されるバックアップ電池をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のLED誘導灯。
- 前記導光構造は、指示標識を有することを特徴とする請求項4に記載のLED誘導灯。
- スイッチ本体及びスイッチカバーを有するスイッチと、接線ケースとの間に配置されるLED誘導灯であって、
壁面に配置される導光構造と、
前記導光構造に嵌設され、回路基板及び少なくとも1つのLEDランプを有するLEDモジュールと、
前記回路基板と電気的に接続されたスイッチユニットとを備えることを特徴とするLED誘導灯。 - 前記LEDモジュールは、前記回路基板に配置された外部環境の明るさの検出ユニットを有することを特徴とする請求項6に記載のLED誘導灯。
- 前記外部環境の明るさの検出ユニットはフォトレジスタであることを特徴とする請求項7に記載のLED誘導灯。
- 前記回路基板の電池接続装置に接続されるバックアップ電池をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のLED誘導灯。
- 前記導光構造は、指示標識を有することを特徴とする請求項9に記載のLED誘導灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010005657U JP3163865U (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | Led誘導灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010005657U JP3163865U (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | Led誘導灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP3163865U (ja) |
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2010
- 2010-08-24 JP JP2010005657U patent/JP3163865U/ja not_active Expired - Fee Related
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