JP2007141598A - 非常用懐中電灯および非常用照明装置 - Google Patents

非常用懐中電灯および非常用照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】停電時に非常灯、誘導灯として用いることのできる懐中電灯を備えた非常用照明装置を提案すること。
【解決手段】非常用照明装置1は、懐中電灯2と、これが着脱可能に取り付けられている保持台3からなる。懐中電灯2の主スイッチ25をオンして白色発光ダイオード11を点灯した状態で保持台3に装着すると、これらが消灯し、代わって緑色発光ダイオード12が保持台3のアダプタ45から供給される直流電流により点灯する。停電時にアダプタ側からの給電が止まると、懐中電灯21の電池26から白色発光ダイオード11への給電回路が閉じて再びこれらが点灯して、非常灯として機能する。通常時に、懐中電灯2を保持台3から外せば、一般的な懐中電灯として用いることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、地震などの災害の際に発生する停電時に、避難方向、足元などを照明するために用いる非常用照明装置に関するものである。
地震などの災害が発生して停電した場合に備えて、建物内においては停電時に避難方向などを示す非常灯、誘導灯などが備わっている。また、避難時などの照明のために懐中電灯が常備されている。災害が発生して停電した際には懐中電灯を探す時間的余裕が無いので、例えば、非常灯の近くに懐中電灯を配置しておくなどの対策が必要である。しかし、非常灯および懐中電灯の双方を備えておくことはコストが嵩み、また、双方を設置するためのスペースが必要になってしまう。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、停電時に非常灯、誘導灯などとして用いることのできる懐中電灯を備えた非常用照明装置を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の非常用懐中電灯は、
複数個の発光ダイオードからなる主光源と、
少なくとも一つの発光ダイオードからなる補助光源と、
前記主光源の電源として用いる電池を収納するための電池収納部と、
前記補助光源に外部から直流電流を供給するための一対の入力端子と、
前記電池収納部に収納された電池から前記主光源に給電するための給電回路と、
前記給電回路をオンオフする主スイッチと、
外部から前記入力端子を介して前記補助光源に給電されている間のみ前記給電回路をオフに切り替える切り替え回路とを有していることを特徴としている。
本発明の非常用懐中電灯では、主スイッチをオンして主光源を点灯させた状態において、外部から入力端子を介して給電すると補助光源が点灯し、同時に、切り替え回路により給電回路がオフに切り替わるので、主光源が消灯する。外部からの給電が停止すると、給電回路が再びオン状態に戻り主光源が点灯状態に戻る。
したがって、商用交流電源からアダプタを介して入力端子に給電した状態を形成しておけば、通常状態では補助光源のみが点灯した状態に保持される。よって、夜間などにおいては補助光源が誘導灯として機能する。また、停電時には、補助光源に代わって主光源が点灯して、避難誘導灯あるいは非常灯として機能する。
次に、かかる構成の非常用懐中電灯を保持しておくための保持台は、
電源プラグと、
当該電源プラグを介して供給される商用交流電流を所定電圧の直流電流に変換するアダプタと、
当該アダプタの二次側の直流電流の出力回路に並列接続された発光ダイオードと、
前記出力回路をオンオフするための動作確認スイッチと、
前記懐中電灯を取り外し可能な状態で保持する保持部と、
前記保持部に保持された前記懐中電灯の前記入力端子に電気的に接続可能であり、前記出力回路から直流電流を外部に取り出すための一対の出力端子とを有していることを特徴としている。
電源プラスを室内に設置されているコンセントなどに差し込むと商用交流電流が供給され、内蔵のアダプタの二次側からは所定電圧の直流電流が出力され、発光ダイオードが点灯する。保持部に非常用懐中電灯を装着すると、保持部の出力端子に懐中電灯の入力端子が接続されて懐中電灯に外部から直流電流が供給される。この結果、補助光源が点灯する。また、懐中電灯の主スイッチがオン状態の場合には、切り替え回路によって給電回路が遮断されるので主光源が消灯状態に切り替わる。停電時には、懐中電灯の入力端子に対する直流電流の供給が停止するので、切り替え回路によって戻り主光源への給電が再開され、主光源が点灯状態に切り替わる。
ここで、本発明の保持台では、前記保持部は前記懐中電灯の保持姿勢を変更可能であることを特徴としている。懐中電灯の保持姿勢を変えることにより、停電時における懐中電灯による照明方向、位置を調整できる。
また、本発明の保持台では、前記非常用懐中電灯に用いる予備の電池を収納するための予備電池収納部を有していることを特徴としている。停電時に点灯した主光源が電池残量不足のために暗い時には、予備電池収納部の電池に交換すればよい。
次に、本発明の非常用照明装置は、上記構成の非常用懐中電灯と、上記構成の保持台との組み合わせからなることを特徴としている。
また、本発明の非常用照明装置の取り扱い方法は、
電池が収納されている前記非常用懐中電灯の前記主スイッチをオンにして前記主光源を点灯させ、
点灯状態の非常用懐中電灯を、商用交流電源が供給されている状態の前記保持台の前記保持部に装着し、
前記非常用懐中電灯の前記主光源が消灯し、前記補助光源が点灯したことにより、当該非常用懐中電灯が前記保持台に正しく装着されたことを確認することを特徴としている。
ここで、前記非常用懐中電灯が前記保持台に正しく装着された状態において、前記保持台の前記動作確認スイッチを操作して一時的に停電状態を形成し、
停電時に前記非常用懐中電灯の前記主光源が点灯すること、および、当該主光源の明るさを確認することができる。
本発明の懐中電灯は、懐中電灯として用いることができると共に、通常時には補助光源が点灯して夜間などにおける足元照明、当該懐中電灯の位置を示す照明として利用でき、停電時には主光源が点灯して非常灯あるいは誘導灯として用いることができる。
また、保持台による懐中電灯の保持姿勢を変更することにより、停電時の照明位置を適切な位置となるように調整できるので便利である。
さらに、保持台の動作確認スイッチを操作することにより停電時に主光源が点灯するか否かの動作確認を行うことができ、また、主光源の明るさも確認できる。よって、停電時に点灯しない、電池不足で照明が不十分になるなどの弊害を事前に回避できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した非常用照明装置の実施の形態を説明する。
図1は本例の非常用照明装置を示す斜視図、および懐中電灯を取り外した状態を示す斜視図である。また、図2はその側面図であり、図3はその断面図である。非常用照明装置1は、懐中電灯2と、この懐中電灯2を着脱可能な状態で保持するための保持台3とを有している。保持台3は、保持台本体4と、この保持台本体4に取り付けられている保持部5とを備え、保持部5に懐中電灯2が取り外し可能な状態で装着されている。
懐中電灯2は、細長い円筒形状をしたアルミニウム製の本体ケース21を備えている。本体ケース21の前端部分は僅かに大径とされた光源部22とされ、その後側の同一径の円筒部分が電池収納部23とされている。
光源部22の前面は透明な保護レンズ24によって覆われており、その内部には、円盤状の回路基板P1およびP2が配置されており、前側の回路基板P1の表面には、同一円上に等角度間隔で6個の白色発光ダイオード11(D1〜D6)が配列され、これらの中心には1個の緑色発光ダイオード12(D0)が配置されている。白色発光ダイオード11により主光源が形成され、緑色発光ダイオード12により補助光源が形成されている。後側の回路基板P2の後側には、主スイッチ25(S2)が配置されており、その操作部25aが本体ケース21の外周面から外方に突出している。主スイッチ25の後側が電池収納部23であり、本例では3本の単三電池26が直列状態で収納される。電池交換は本体ケース21の後端にねじ込まれているキャップ27を外して行うことができる。主スイッチ25を押すことにより、電池26から主光源である白色発光ダイオード11(D1〜D6)への給電がオンオフに切り替わるようになっている。
本体ケース21における主スイッチ25の操作部25aに対して直径方向の反対側の外周面部分には一対のピン差込穴21a、21bが形成されている。これらの差込穴21a、21bの穴底には、外部から直流電流の供給を受けるための一対の入力端子28a、28b(H1、H5)が取り付けられている。これら入力端子28a、28b(H1、H5)を介して供給される直流電流は補助光源として機能する緑色発光ダイオード12(D0)に供給されるようになっている。
次に、図4は保持台3の保持台本体4を示す斜視図および分解斜視図であり、図5は保持部5を示す斜視図および分解斜視図である。保持台本体4は、その本体部分41の両側から上方に突出している左右一対の側面部分42、43を備えており、これらの間に保持部5が支持されている。保持部5は、懐中電灯2の電源部22が上側から差込固定される凹部51が形成された前端部分52と、懐中電灯2の後端部が装着される後端部分53と、これらの間を連結している連結板部分54とを備えている。
前端部分52の両側部分には中空の支軸ピン55a、55bが取り付けられており、これらの支軸ピン55a、55bは、保持台本体4の側面部分42、43に形成されている軸穴42a、43aによって回転自在の状態で支持されている。したがって、保持部5は支軸ピン55a、55bを中心として上下に回動可能であり、本例では、図2において想像線で示す範囲内を上下に回動可能である。
また、保持台本体4の側面部分42、43の間の底面部分は円弧状の凹面44とされており、ここには、前後方向に一定間隔で歯形状のノッチ44aが形成されている。このノッチ44aに対峙している保持部5の底板部分56には、ノッチ44aに係合可能な前後一対の係合爪57a、57b(図3参照)が形成されている。ノッチ44aと係合爪57a、57bの係合によって、保持部5が所定の回動位置に保持される。
次に、保持部5の前端部分52における凹部51の底面は凹円弧面とされており、ここには上下に移動可能な状態で端子ピンカバー58が取り付けられている。端子ピンカバー58は常にばね力によって上方に付勢されている。また、端子ピンカバー58には左右一対のピン穴58a、58bが形成されており、これらを通って出力端子ピン59a、59bの上端が露出している。
凹部51に懐中電灯2の光源部22を、その主スイッチが真上に向く状態で装着すると、当該懐中電灯2に形成されている一対のピン差込穴21a、21bに出力端子ピン59a、59bが挿入される。懐中電灯2を押し込むと、端子ピンカバー58が下方に押し込まれ、一対の端子ピン59a、59bが相対的にピン穴58a、58bから上方に露出して、懐中電灯側のピン差込穴21a、21bに差し込まれ、それらの底に配置されている入力端子28a、28bに当たり、電気的に接触した状態を形成できるようになっている。
一方、保持台本体4の本体部分41の前端部の上面部分には動作確認スイッチS1および通電確認用の緑色発光ダイオード13(D4(G))が並列配置されている。本体部分41の内部には回路基板P3が配置されており、ここに、100Vの商用交流電流を例えば10.5Vの直流電流に変換して出力するためのアダプタ45が搭載されている。
緑色発光ダイオード13(D4(G))はアダプタ45から出力される直流電流が供給されて点灯する。動作確認スイッチS1は常閉接点であり、これを操作すると、当該直流電流の出力回路がオフに切り替わり、緑色発光ダイオード13(D4(G))が消えるようになっている。また、アダプタ45の出力電流は、一対の出力端子ピン59a、59bから外に取り出し可能となっている。各出力端子ピン59a、59bへの給電線は、保持部5を回自在に支持している左右一対の支軸ピン55a、55bの中空部を通して、保持台本体側から保持部5の側に引き出されている。
保持台本体4の本体部分41の後側の部位は予備電池収納部46とされており、本例では着脱可能な蓋48を外して3本の単三電池47を収納可能となっている。また、本体部分41の後端面からは、アダプタ45の一次側に接続されているAC電源コード49が引き出されており、この先端にAC電源プラグ49aが取り付けられている。
次に、図6は本例の非常用照明装置1の回路ブロック図である。電源コード49を介して供給される商用交流電流は、アダプタ45によって10.5Vの直流電流に変換されて、その二次側から出力される。二次側の直流電流の出力回路61には通電確認用の緑色発光ダイオードD4(G)(13)が並列接続されている。また、出力回路61の出力端H1、H5(出力端子ピン59a、59b)から出力される直流電流は、懐中電灯2の側の補助光源である緑色発光ダイオードD0(12)に供給される。
懐中電灯2の側の回路基板P2にはホトカプラU1およびLEDドライバU2が搭載されている。ホトカプラU1の一次側は端子H1、H5の間において緑色発光ダイオードD0に直列接続されており、保持台3の側から直流電流が供給されると、ホトカプラの発光ダイオードが点灯して二次側のホトダイオードが導通状態に切り替わる。電池収納部23に収納されている電池26から6個の白色発光ダイオードD1〜D6に直流電流を供給する給電回路は、ホトカプラの二次側のホトダイオードが導通状態に切り替わると、遮断されるように構成されている。
このように構成した本例の非常用照明装置1の動作を説明する。まず、保持台3の電源コード49の電源プラグ49aを室内壁面などに取り付けられている商用電源取り出し用のコンセントに差し込む。この結果、アダプタ45から直流電流が出力され、緑色発光ダイオード13が点灯して、通電状態であることを表示する。この状態において、動作確認スイッチS1を押すと、直流電流の出力回路が遮断され、緑色発光ダオオード13が消える。動作確認スイッチS1を離すと、再び点灯状態に戻る。
次に、懐中電灯2のキャップ27を外して3本の単三電池26を電池収納部23に入れる。キャップ27を閉めて主スイッチ25(S2)を操作すると、給電回路が閉じて、6個の白色発光ダイオード11(D1〜D6)に直流電流が供給され、これらが点灯する。再度、主スイッチ25を押すと、これらが消灯する。
主スイッチ25を操作して6個の白色発光ダイオード11を点灯状態にした後に、図1に示すように、主スイッチ25が真上に位置する状態で、懐中電灯2を保持台3の保持部5に上側から装着する。懐中電灯2が正しく装着されると、その光源部22のピン差込穴21a、21bに、保持台側の出力端子ピン59a、59bが差し込まれて、これらのピンが入力端子28a、28bに当たり、導通状態になる。この結果、入力端子28a、28bを介して直流電流が緑色発光ダイオード12(D0)に供給され、当該発光ダイオードが点灯する。同時に、ホトカプラU1の二次側が導通状態に切り替わり、この結果、電池収納部23の電池26から6個の発光ダイオード11への給電回路が遮断され、これらが消灯状態に切り替わる。
懐中電灯2の緑色発光ダイオード12が点灯せず、白色発光ダイオード11が消灯しない場合には、懐中電灯2が正しく保持台3に装着されていないので、懐中電灯2を装着しなおせばよい。
懐中電灯2を装着した後は、動作確認スイッチS1を操作して、停電時に正常に動作するか否かを確認する。動作確認スイッチS1を操作すると、直流電流の供給が遮断された停電状態と同一の状態になり、正常な状態では、懐中電灯2の緑色発光ダイオード12が消灯し、この代わりに、白色発光ダイオード11が点灯状態に切り替わる。かかる切り替わりが生じない場合には故障であると判断される。定期的に、あるいは必要に応じて、動作確認スイッチS1を操作することにより、非常用照明装置1が正常であるか否かを確認できる。また、明るさから電池残量も確認できる。
このようにして懐中電灯2をセットした後は、保持部5を回動させて、停電時における懐中電灯2の照明先を調整する。これにより、非常用照明装置1のセット操作が完了する。
このようにセットされた非常用照明装置1では、停電時には、自動的に懐中電灯2の白色発光ダイオード11が点灯して周囲を照らす。照射位置が適切に設定されているので、避難などを迅速に行うことができる。また、懐中電灯2が必要な場合は、保持部5から外しても点灯状態が保持されるので、そのまま用いることができる。
次に、停電が発生した通常の状態においては、懐中電灯2の緑色発光ダイオード12および保持台3の緑色発光ダイオード13が点灯状態になる。したがって、これらの明るさを適切に設定しておくことにより、懐中電灯2の位置が夜間でも直ちに分かり、また、足元灯としても機能させることができる。また、懐中電灯2を保持台3から外すと、白色発光ダイオード11が点灯状態に自動的に切り替わるので、スイッチ操作を行うことなく、そのまま通常の懐中電灯として用いることができる。
(その他の実施の形態)
なお、懐中電灯2に携帯用のバンドをつけておけば携帯に便利である。また、発光ダイオードの個数は上記の例に限定されるものではなく、上記の例以外の個数でもよい。さらに、発光ダイオードの発光色も上記の例に限定されるものではない。
次に、天井などに設置されている煙感知器に感知信号を発信する発信機能を搭載し、保持台3の側には、感知信号を受信可能な受信機能と、受信した場合に警報を発生する警報機能とを搭載しておくこともできる。警報機能としては、照明用の発光ダイオードを点滅駆動させて警告するようにしてもよいし、ブザーなどの警告音を発生させて警告するようにしてもよい。
本発明を適用した非常用照明装置の斜視図および懐中電灯を取り外した状態を示す斜視図である。 図1の非常用照明装置の側面図である。 図1の非常用照明装置の断面図である。 図1の非常用照明装置の保持台本体を示す斜視図および分解斜視図である。 図1の非常用照明装置の保持台の保持部を示す斜視図および分解斜視図である。 図1の非常用照明装置の回路ブロック図である。
符号の説明
1 非常用照明装置
2 懐中電灯
3 保持台
4 保持台本体
5 保持部
11(D1〜D6) 白色発光ダイオード
12(D0) 緑色発光ダイオード
13(D4(G)) 緑色発光ダイオード
21 本体ケース
22 光源部
23 電池収納部
25(S2) 主スイッチ
26 電池
28a、28b(H1、H5) 入力端子
41 本体部分
42、43 側面部分
44a ノッチ
45 アダプタ
46 予備電池収納部
47 電池
49 電源コード
49a 電源プラグ
51 凹部
52 前端部分
53 後端部分
57a、57b 係合爪
59a、59b(H1、H5) 出力端子ピン
U1 ホトカプラ
U2 LEDドライバ

Claims (7)

  1. 複数個の発光ダイオードからなる主光源と、
    少なくとも一つの発光ダイオードからなる補助光源と、
    前記主光源の電源として用いる電池を収納するための電池収納部と、
    前記補助光源に外部から直流電流を供給するための一対の入力端子と、
    前記電池収納部に収納された電池から前記主光源に給電するための給電回路と、
    前記給電回路をオンオフする主スイッチと、
    外部から前記入力端子を介して前記補助光源に給電されている間のみ前記給電回路をオフに切り替える切り替え回路とを有していることを特徴とする非常用懐中電灯。
  2. 請求項1に記載の非常用懐中電灯を保持するための保持台であって、
    電源プラグと、
    当該電源プラグを介して供給される商用交流電流を所定電圧の直流電流に変換するアダプタと、
    当該アダプタの二次側の直流電流の出力回路に並列接続された発光ダイオードと、
    前記出力回路をオンオフするための動作確認スイッチと、
    前記懐中電灯を取り外し可能な状態で保持する保持部と、
    前記保持部に保持された前記懐中電灯の前記入力端子に電気的に接続可能であり、前記出力回路から直流電流を外部に取り出すための一対の出力端子とを有していることを特徴とする非常用懐中電灯の保持台。
  3. 請求項2において、
    前記保持部は、前記懐中電灯の保持姿勢を変更可能であることを特徴とする非常用懐中電灯の保持台。
  4. 請求項3において、
    前記非常用懐中電灯に用いる予備の電池を収納するための予備電池収納部を有していることを特徴とする非常用懐中電灯の保持台。
  5. 請求項1に記載の非常用懐中電灯と、
    請求項2ないし4のうちのいずれかの項に記載の保持台とを有することを特徴とする非常用照明装置。
  6. 請求項5に記載の非常用照明装置の取り扱い方法であって、
    電池が収納されている前記非常用懐中電灯の前記主スイッチをオンにして前記主光源を点灯させ、
    点灯状態の非常用懐中電灯を、商用交流電源が供給されている状態の前記保持台の前記保持部に装着し、
    前記非常用懐中電灯の前記主光源が消灯し、前記補助光源が点灯したことにより、当該非常用懐中電灯が前記保持台に正しく装着されたことを確認することを特徴とする非常用照明装置の取り扱い方法。
  7. 請求項6において、
    前記非常用懐中電灯が前記保持台に正しく装着された状態において、前記保持台の前記動作確認スイッチを操作して一時的に停電状態を形成し、
    停電時に前記非常用懐中電灯の前記主光源が点灯すること、および、当該主光源の明るさを確認することを特徴とする非常用照明装置の取り扱い方法。
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