JPS58163068A - 金銭出納機におけるジヤ−ナルフイ−ド制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は金銭出納８Ｉｌｌ！（−おけるジャーナルフ
ィード制御方式（：関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

金銭出納機はキーへカＣ二よって登録されたデータを編
集し、認証データとして内蔵されているジャーナルに記
録用として印字するとともに外部から挿入された伝票用
紙にも印字するようにしている。そして同一認証データ
を何枚もの伝票用紙Ｃ二印字する場合は伝票用紙を交換
して伝票キーをくり返えし操作すればよいようになって
いる。

従来、このような金銭出納機ではジャーナルが認証デー
タの印字毎１２１行フィードされるため、同一の認証デ
ータがジャーナル（二何行にもわたって印字されること
Ｃ二なり、ジャーナルの使用が不経済になるととも書ニ
ジャーナルへの印字行が長くなって点検しにくい欠点が
あった。

〔発明の目的〕

この発明はこのような欠点を除去するために考えられた
もので、ジャーナルを経済的に使用できるとともＣニジ
キーナルの点検が容易Ｃ二できる金銭出納機におけるジ
ャーナルフィード制御方式を提供するものである。

〔発明の概要〕

この発明は同一データを伝票キーのくり返えし人力Ｃ−
よってジャーナル及び伝票用紙に（り返えし印字する場
合に１回目の伝票キー人力のと氷のみ印字終了後（ニジ
キーナルをフィードし、２回目以降の伝票キー人力によ
ってはジャーナルのフィードを行わないよう（二したも
のである。

〔発明の実施例〕

第１図は外観を示す斜視図で、筐体ｌの前部には操作パ
ネル２が設けられ、後部上側Ｃ二は伝票挿入口３が設け
られている０前記操作パネル２（二は第２図ｆ：示すよ
うにキーボード４．状態表示ランプ５．・・・、セグメ
ント表示器６及び業務モード指定用の鍵スィッチ２が設
けられている。前記キーボード４にはオペレータキー４
１゜置数キー４２０番号キー４３．金額キー４４゜合計
キー４５．伝票キー４６．その他各種のファンクション
キーが設けられている。前記伝票挿入口３≦二はカバー
８が設けられ、そのカバー８に沿って伝票用紙（図示せ
ず）を挿入する、前記カバー８の下部筐体内ｆ二は後述
するプリンタ、ジャーナルをフィード制御するジャーナ
ルフィード機構が収納されている。

第３肉は回路構成を示すブロック図で、９はマイクロプ
ロセッサが内蔵された中央制御回路である口前記中央制
御回路９は前記キーボード４からのキー信号及び鍵スィ
ッチ７からのスイッチ信号を取込むととも【二前記筐体
ｌ内に二収納された紙送りスイッチｌＯからのスイッチ
信号を取込んでいる◎また前記中央制御回路９はｉＵ記
キー信号、スイッチ信号を取込んで前記ランプ５．セグ
メント表示器６並びに記憶装置１１゜伝票フラグｔ２ｈ
印字バッファレジスタ１３゜プリンタ１４及びジャーナ
ルフィード機構１５を制御している◎前記中央制御回路
９は前記置数キー４２と番号キー４３で口座番号が入力
され上記置数キー４２と金額キー４４で金額が入力され
るとその口座番号と金額をセグメント表示器６に表示し
、記憶装置１１に登録し、印字バッファレジスタ１３に
カウンタ（内示せず）からの業務連続番号、登録マーク
信号をさらに付して出力する。そしてプリンタ１４を動
作して印字バッファレジスタ１３のデータをジャーナル
に印字し、ジャーナルフィード機構１５を動作してジャ
ーナルを１行フィードさせる。さら【二伝票フラグ１２
のクリア制御を行う◎前記中央制御回路９は上記登録後
【二前記伝票押入口３に伝票用紙を挿入して伝票キー４
６のキー人力があると印字バッファレジスタ１３に銀行
ロゴ、支店番号、オペレータ番号１臼付。

業務連続番号、金額、認証マークを編集してセットする
。この状態で伝票フラグ１２をチェックし、フラグがク
リア状態にあれば伝票フラグ１２をセットしプリンタ１
４を動作してジャーナル及び伝票用紙に印字しその後ジ
ャーナルフィード機構１５を動作してジャーナルを１行
分フィードさせる０またフラグ１２がセットされていれ
ばプリンタ１４ｆ動作してジャーナル及び伝票用紙に印
字しその後部送りスイッチ１０のスイッチ信号がＯＮで
あればジャーナルフィード機構１５を動作してジャーナ
ルを１行分フィードさせ、またＯＦＦであればジャーナ
ルフィード機構１５の動作を禁止する。以上の制御を流
れ図で示せば第５図Ｃ二示すようｔ二なる◎なお。

伝票フラグ１２のクリア時の印字とセット時の印字とで
印字バッファレジスタ１３にセラ）ｆる認証マークを異
ならせている。

このよう６二構成された本発明実施例においては例えば
紙送りスイッチＩＯをＯＦＦにセットし。

置数キー４２で口座番号を置数して番号キー４３をキー
人力し、ざらに置数キー４２で金額を置数して金額キー
４４をキー人力すれはこのキー人力されたデータは記憶
装置ｌｉｔ二登録される。

またこのときの登録データは印字バッファレジスタ１３
を介してプリンタ１４によって第５図の■Ｃ二示すよう
ｇニジキーナルに印字される。そしてジャーナルフィー
ド機構１５によってジャーナルが１行分フィードされる
◎次Ｃ二伝票挿入ｕ３に伝票用紙を挿入して伝票キー４
６をキ−入力すると伝票フラグ１２がセットされ、かつ
印字バッファレジスタ１３を介してプリンタ１４１二よ
って伝票用紙及び第５図の■（二示すようにジャーナル
Ｃ二印字される。そしてジャーナルフィード機構１５に
よってジャーナルが１行分フィードされる。次Ｃ二伝票
挿入口３から伝票用紙を抜き取り、改めて別の伝票用紙
を挿入して伝票キー４６を再入力するとプリンタ１４Ｉ
ユよって伝票用紙及び第５図の■■二示すようＣニジキ
ーナル（−印字される０このときジャーナルフィード機
構１５の動作は禁止される。以後伝票用紙を交換して伝
票キー４６をくり返えしキー人力することＣユよって同
一データが伝票用紙に印字されるととも【ニジャーナル
ｌ二は第５因の◎上にデータが重ね打ちきれる◎なお、
第５　［９において■は口座番号、◎は業務連続番号、
θは金額。

＠は登録マーク、■は銀行ロゴ、Ｇは支店番号。

■はオペレータ番号、■・■は認証マークを示している
。

このようＣ二伝票用紙への認証データの印字時ｌ二おい
てジャーナルのフィード制征］が最初の印字終了後しか
行なわれないので、２回目の認証データの上（：３回目
以降の認証データが重ね打ちされることになり、ジャー
ナルの印字行を少なくできる・この点従来方式では第５
図に点線で示すよう（二◎ｆ二示す認証データと同一の
データが並べて回行にも印字されること（二なる口した
がって従来に比ベジャーナルを経済的に使用することが
できる。また例えばこのようなデータ登録及び伝票印字
が何回か行われた後にジャーナルを点検する場合Ｃ二点
検するジャーナルの長さが短かくて済み点検が容易Ｃ二
できる◎また例えば紙送りスイッチｌＯを（ＪＮ≦二セ
ットしておけば２回目以降の伝票印字の終了後でもジャ
ーナルフィードが行われるので、この場合はジャーナル
への認証データの印字か従来通り回行Ｃ二もわたること
になる・したがって認証データの印字が従来通り行いた
い客に対しても対処できる〇 なお、前記実施例では紙送りスイッチを設けて同一の認
証データをジャーナル（二回行にもわたって印字できる
ようにしたが、この紙送りスイッチを省略してもよい。

〔発明の効果〕

以上、この発明ｇ二よれば同一の認証データを複数の伝
票用紙に印字する場合ｌニジキーナルに対しては２回目
以降の認証データの印字後のジャーナルフィードを禁止
して重ね打ちすることによりジャーナルを経済的Ｃ二使
用できるととも≦ニジキーナルの点検が容易にできる金
銭出納機におけるジャーナルフィード制御方式を提供で
きるものである。

【図面の簡単な説明】 １図はこの発明の実施例を示すもので、第１因は斜視内
、第２図は操作パネルを示す図、第３因はブロック図、
第４因は要部制御を示す流れ肉、第５図はジャーナルへ
の印字フォーマットを示す図である。 ３・・・伝票挿入０．４・・・キーボード、４２・・・
置数キー、４３・・・番号キー、４４・・・金額キー、
４６・・・伝票キー、９・・・中央制御回路、１１・・
・記憶装置、ｉ２・・・伝票フラグ、１４・・・プリン
タ。 １５・・・ジャーナルフィード機構。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 登録用キー人力により登録されたデータを編集し、その
   編集データを伝票キーの（り返えし入力によってプリン
   タにより内蔵されたジャーナル及び挿入された伝票用紙
   こくり返えし印字し、かつ上記ジャーナルを印字終了毎
   に１行フィード制御する金銭出納機Ｃ二おいて、１回目
   の伝票キー人力のときのみジャーナルフィード制御し、
   ２回目以降の伝票キー人力（二よるジャーナルフィード
   制御を禁止することを特徴とする金銭出納機におけるジ
   ャーナルフィード制御方式０