JPS58162769A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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Publication number
JPS58162769A
JPS58162769A JP57046554A JP4655482A JPS58162769A JP S58162769 A JPS58162769 A JP S58162769A JP 57046554 A JP57046554 A JP 57046554A JP 4655482 A JP4655482 A JP 4655482A JP S58162769 A JPS58162769 A JP S58162769A
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JP
Japan
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resistor
output
circuit
voltage
terminal
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Pending
Application number
JP57046554A
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English (en)
Inventor
Terumi Daimon
大門 輝美
Noboru Sugiura
登 杉浦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58162769A publication Critical patent/JPS58162769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/155Analogue data processing
    • F02P5/1553Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
    • F02P5/1555Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a continuous control, dependent on speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエンジン制御装置に係り、特に、エンジン回転
数に比例して進角させ、所定回転数以上になると最大進
角値に進角特性が固定された後、さらに回転数が所定値
に達すると前記最大進角値よりさらに進角させた位置に
固定制御されるエンジン制御装置に関する。
エンジンに発生するノックは、ノック音を伴うため走行
性を低下させるとともに逆トルクの発生によりエンジン
の出力低下、あるいはエンジンの過熱による破壊を招く
ものである。このノックは点火時期と密接な関係をもっ
ており、エンジンの特性上、ノック直前に点火時期即ち
点火進角を設定することがエンジン出力を最大にできる
ことが知られている。従って、ノックの発生を避ける結
果、点火進角を小さくすることは、逆にエンジン出力を
低下させることにもなるので、点火時期はノック発生直
前に制御することが要求される。特に、ターボチャージ
ャー付エンジンにおいては、圧紬比が高く、最大効率を
維持するために点火時期を最適なものとすることが要求
される。そのためにはノック信号とバックグランドレベ
ルとが適正に比較されなければならない。
一般にノックセンサからの出力は、エンジン回転数が上
昇するに従って大きくなり、それにつれてバックグラン
ドレベル(BGL)も大きくなる。
そのため、ノッキングが生じた場合に適確にノックの検
出ができる。
しかしながら、BGLは、ノックセンサからの出力を平
均化して得る丸め、コンデンサの充放電を利用しており
、このBGLによってゲイン可変増@器のゲインがノッ
クセンサからの出力信号にのっているリップルによって
変化する。一方、この変化に対し信号の方は追従できる
がB(3Lの平均値回路の応答が遅れるため、適確なノ
ック検出ができないという欠点を有してい九。
マタ、従来のエンジンは、ガバナ進角装置によって第1
図人に示す如き機械的な最大進角値が定められている。
これに対し、第1図Bに示す如くノックゾーンの限界点
が定まっている。このため、第1図人に示す如き機械的
な進角制御によって制御するとノックが生じてしまうた
め、ノックが生ぜず効率良く運転できるように電子進角
特性が第4図Cに示す如くなっている。この従来の進角
特性は所定回転数(例えば3000rpm)を超えると
最大進角位置にクランプされて回転数がさらに上昇して
も進角しないように構成されている。
したがって、所定回転数(3000rpm)を超え死領
域で運転効率が悪いという欠点を有していた。
本発明の目的は、高速回転領域における運転効率を向上
することのできるエンジン制御装置を提供することにあ
る。
本発明は、回転数450Orpm以上でさらに進角させ
ることができることを実験によって確昭し、最大進角位
置でクランプされ九後所定回転数を超えたときにさらに
所定量進角固定することにより高速回転領域で効率を良
くしようというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第2図には本発明の一実施例が示されるエンジン制御装
置の全体が示さ7している。
図において、エンジン制御装置け、ノック信号を検出す
る丸めのノックセンナ100、ノックセンサ10Gから
入力されるノック信号によって点火コイル600の点火
時期を制御するための制御信号を出力するノック制御装
置200、点火コイル600のスパークタイ(/グを検
出するためのピックアップコイル40G、ピックアップ
コイル400とノック制御装置200かもの出力により
点火コイルを点火させるとともにノック制御装置200
にフィードバック信号を送出するための無接点点火装置
500とよりなる。
ノック制御装置200は、ノックセン?100の検出信
号と無接点A火装置500の出力信号とを取込み、ノッ
キングに応じて無接点点火装置500を制御し進角又は
遅角制御を行わしめる。
ノック制御装置200は、スパークタイきングに同期し
て点火ノイズをカットするためのゲートを有する点火ノ
イズカット回路202を有する増III&器2011ノ
ック信号をバンドパスさせる九めのバンドパスフィルタ
(BPF)204、BPF204の出力によシ入力信号
比率に比例して自己の増巾器のゲインを制御するゲイン
可変増幅回路(AGC回路)205、AGC出力に対し
て所定のタイミングの区間マスクするマスク回路207
、マスク回路207を介したAGC回路205からの人
力信号を半波整流する半波整流回路208、該半波整流
回路208からの半波信号にノック信号の大きい信号が
入りバックグランドレベルに影41ヲ与えないようにク
ランプするノック信号クランプ回路209、ノック信号
の平均値を得るためのバックグランドレベル(BGL)
検出回路21oSBGL検出回路210の出力を増巾し
てAGC回路205にフィードバックさせるゲインコン
トロール回路206、マスク回路207の出力を増巾す
る信号増巾回路211.BGL検出回路210の出力電
圧と信号増巾回路211の出力信号とを比較してノッキ
ングに比例し友達角信号を発生する比較器212、比較
器212の出力に所定のタインングでマスクをかけて出
力するマスク回路214、該マスク回路214出力の積
分を行いノッキングに比例し九運角信号に相当する電圧
値を出力するノック信号電圧変換回路215、ノックセ
ンナ100のオープン故障を検出し点火時期を強制的に
遅角させるための信号を送出する7工ルセー7回路21
3、無接点点火装置500からの信号によシ点火コイル
5oooa断時に同期して(即チ、パワートランジスタ
5030ベース電流に同期して)一定パルス巾の信号を
発生する単安定回路216、単安定回路211の出力パ
ルスによって回転数に比例し九電圧値を出力するF−V
発生器217、仁のF’−V発生器217からの出力に
よって200Orpm以上のときに信号を出力する20
00rpm検出回路218.4000rpm以上のとき
に信号を出力する40GOrpm検出回路219.43
00rpm以上のときに動作する450Orpm検出回
路2211始動時にバッテリ電圧が下るのでそれを検出
してノック制御を停止させる低電圧検出回路220及び
基準電圧発生回路203とからなる。
また、無接点点火装置500は、ピックアップコイル4
00の出力信号を波形整形する増巾器501、ノック制
御回路200の出力電圧に応じて点火時期を制御するリ
タード回路502、点火コイル600の2次側に高電圧
を発生させるパワートランジスタ503とより成る。
次にノック制御装置200の各詳細回路につbて説明す
る。
第3図にはノックセンサ100と、増幅器201と、点
火ノイズカット回路202と、基準電圧発生回路203
と、バンドパスフィルタ(BPF)204の詳細回路が
示されている。
すなわち、ノックセンサ100は圧電素子を使用した容
量形のセンサであり、等価的にはコンテ       
tンサCと定電流源との並列回路となる。
ノックセンサ100の(ト)1子には抵抗R1が接続さ
れておシ、この抵抗R1の他端には、抵抗几2と、抵抗
R3と、ツェナダイオードZDIのカソードと、トラン
ジスタTlのコレクタがそ4tぞれ接続されている。抵
抗R2の他端、ツェナダイオードZDIのアノード、ト
ランジスタTlの工Zツタはそれぞれamされておシ、
トランジスタTIのベースは抵抗R6t−介して単安定
回路(08M)216KII続されている。また、抵抗
R3の他端にはコンデ/すC2を介してオペアンプOP
Iの(へ)入力端子が接続されている。このオペアンプ
OPIは抵抗R4を介して負鴫還されており、オペアン
プOPIの出力端子には抵抗87゜R8がそれぞれ接続
されている。抵抗R7の他端は接地されており、抵抗R
8の他端にはコンデンサC4,C5と可変抵抗9が接続
されている。
この抵抗R1、R2,R3,R4,R7、コンデン?C
2,オペアンプOPIによって増幅201が、また、ト
2ンジスタTI、抵抗R6とによって点火ノイズカット
回路202がそれぞれ構成されている。
また、前記可変抵抗R9の他端は接地されており、コン
デ/すC4の他端にはオペアンプ2の(へ)入力端子が
接続されておシ、コンテytc5の他端はオペアンプO
P2の出力端子が接続されている。このオペアンプ0P
2U抵抗RIGを介して負帰還がかけられている。ま九
、このオペアンプOP2の(ト)入力端子には、オペア
ンプOP3の出力端子が接続されている。このオペアン
プOP2の出力端子には、抵抗R11,R17が接続さ
れており、抵抗R17の他惰は接地されておシ、抵抗a
llの他端には、可変抵抗R12と、コンデンサC6,
C7が接続されている。仁の可変抵抗812の他端は接
地されてお9、コンデンサC6の他端にはオペアンプO
F4の(へ)入力端子が接続されている。このオペアン
プOP4は抵抗R13を介して負帰還されている。また
、コンデンサC7の他端はオペアンプOF4の出力端子
が接続されている。このオペアンプOF4の(ト)入力
端子は、オペアンプOP3の出力端子が接続されており
、オペアンプOP4の出力端子には抵抗818ゲイン可
変増幅回路20Bの抵抗81Gが接続されている。この
抵抗81gの他端は!I堆されている。
この抵抗R8,R9,RI O,R11、R12゜R1
3,R17= RlB、コンデンサC4,C5゜C6,
C7、オペアンプOP2.OP4とによってバンドパス
フィルタ(BPF)204が構成されている。このBP
F、204は2段フィルタとなっている。
一方、オペアンプovso(ト)入力端子にはコンデ7
tC14と可変抵抗R1iとが接続されている。このコ
ンデ/すC14と抵抗15の他端は、それぞれ接地され
ている。iた、このオペアンプOF3には、電源電圧が
駆動電源として印加されている。このオペアンプOPs
は負帰還されており、出力端子には抵抗R16とコンデ
ンサC19が接続されている。この抵抗R16とコンデ
ンサ019の他端はそれぞれ接地されている。また、オ
ペアンプOP3の電源端子はコンデンサC3を介して接
地されている。
この抵抗R15,R16、コンデンサC3゜CI4.C
19、オペアンプOP3によって基準電圧発生回路20
3が構成されており、抵抗R14とI’t15とを適当
に可変することによってオペアンプOP3の出力R■を
基準電圧に固定されている。この基準電圧RVは例えば
&6Vである。
第4図には、ゲイン可変増幅器205、ゲインコントロ
ール回路206、マスク回路207、中波整流回路20
8の詳細回路図が示されている。
図において、第3図図示端子S5には、抵抗R19が接
続されており、この抵抗819にはオペアンプOP5の
(ト)端子と、可変抵抗82Gがそれぞれ接続されてい
る。この可変抵抗R2Gの他端は第2図図示端子S6が
接続されている。tたオペアンプOP5の(ハ)入力端
子には抵抗R21゜R22,R23がそれぞれ接続され
ている。この抵抗R22の他端にはFETのドレンに接
続されている。このFETのンースには@2図図示端子
S6が、ゲートには抵抗R30とコンデンサ015が接
続されている。このコンデンサC15の他端は接地され
ており、抵抗R30の他端にはオペアンプOP7の出力
端子が接続されている。また、抵抗R21の他熾社、オ
ペアンプOP7の…入力端子に接続されている。iた、
抵抗R23の他端はオペアンプUPSの出力端子が接続
されている。
このオペアンプOP5の出力端子には、抵抗R24と抵
抗RIIGが接続されている。この抵抗RIIGの他端
社接地されており、抵抗R24の他端には端子87とコ
ンデンtCSと、トランジスタT2のコレクタがそれぞ
れ接続されている。
このコンデンサCIIKは抵抗827を介してオペアン
プ0F600人力熾子が接続されている。このオペアン
プOP6の(へ)入力端子には抵抗R25と、ダイオー
ドD1のアノードが接続されている。
このダイオードD1のカソードにはオペアンプOP6の
出力端子とダイオードD2のアノードが接続されている
。この°ダイオードD2のカソードには、抵抗R25と
、端子88が接続されている。
また、オペアンプOP6の(ト)入力端子にはトランジ
スタT2のエミッタと、オペアンプOP7の(ト)入力
端子が接続されている。このトランジスタT2のベース
には抵抗R29を介して端子83が接続されている。ま
た、オペアンプOP7の(へ)入力端子には抵抗R31
と、可変抵抗833と、抵抗R46が接続されている。
この抵抗R31の他端はオペアンプOP7の出力端子に
接続されており、可変抵抗R33の他端は接地されてい
る。また、抵抗R46の他端は端子S9が接続されてい
る。また、オペアンプOP7の出力端子は抵抗+432
を介して接地されている。
この抵抗819.R20,R21,几22゜R23、F
ET1オペアンプOF5によってゲイン可変増幅回路2
05が構成されている。
また、抵抗R30,FL31.R32,R33゜R46
、コンデンサC15、オペアンプOP7によってゲイン
コントロール回路206が構成されている。
また、抵抗R24,R29,811G、  トランジス
タT2によってマスク回路207が構成されている。
さらに、抵抗R25,R27,fL28、コンデンサC
8、ダイオードDI、D2、オペアンプOP6によって
半波整流回路208が構成されている。
1JIs図には、ノック信号2277回路209、パッ
クグランドレベル(BGL)検出回路21G、信号増幅
(ロ)路211、比較器212、フェルセーフ回路21
3の詳細回路が示されている。
図において、#13図図示端子S7には、コンデンサC
1を介して抵抗R26が接続されている。
この抵抗R26の他端には可変抵抗FL36とオペアン
プOP8の(へ)入力端子が接続されている。この可変
抵抗B36の他端はオペアンプOP8の出力端子に接続
されている。
このコンデンサC1,抵抗R26、R3Lオペアンプ8
によって信号増幅回路211が構成されている。
また、オペアンプOD、8には端子S2よシミ源が供給
されており、アース端子は接地されている。
このオペアンプOP8の…入力端子には可変抵抗FL3
5と端子813と抵抗FL201が接続されている。こ
の可変抵抗FL35の他端には抵抗34を介して鵬3図
図示燗子S1が接続されている。また、この可変抵抗R
35の他端は、オペアンプ00P9の(へ)入力端子が
接続されている。このオペアンプOP9の(ト)入力端
子は、端子S9に接続されている。また、このオペアン
プOP9の出力端子には抵抗R37が接続されており、
この抵抗R370他mKは、抵抗B105と、端子81
0が接続されている。この抵抗8105の他端は接地さ
れている。また、抵抗几201の他端は抵抗R202を
介して接地されると共に端子818が接続されている。
コノ抵抗R34,R35,R37,R105゜オペアン
プOP9によってフェルセーフ回路213が構成されて
bる。
また、オペアンプOP8の出力端子には、抵抗R54と
、コンパレータCOIとCO2の(ト)人力塙子がそれ
ぞれ接続されている。この抵抗854の他端は接地され
ている。また、端子SIKは、抵抗R103を介してダ
イオードD12のアノードが接続されており、このダイ
オードD12のカノードにはトランジスタT3のベース
と可変抵抗8104が接続されている。このトランジス
タT3のエミッタには、抵抗839と抵抗34Gが接続
されており、コレクタは接地されている。この抵抗83
9の他端には、端子S8と、抵抗R3gが接続されてお
plこの抵抗838の他端は接地されている。を九、抵
抗84Go他端にはオペアンプlOの…入力端子と、コ
ンデン?C16が接続されている。このコンデンサC1
lの他端は端子813に接続されている。e、のオペア
ンプ0、Ploの(へ)入力端子には抵抗R43と、抵
抗R44と抵抗R4sが接続されている。仁の抵抗FL
43の他端には抵抗R41と可変抵抗R42が接続され
ている。この抵抗R41の他端には端子S1が接続され
ている。i九町東抵抗842の他端は接続されている。
また、抵抗R44の他端は端子813が接続されている
。を九、抵抗R45の他端はオペアンプ0PIOC)出
力端子が接続されている。このオペアンプ0P10の出
力端子には1子S9と、オペアンプOP9の…入力端子
が接続されている。
一方、可変抵抗R104の他端は端子513が接続され
ている。
この抵抗R103,FL104、ダイオードD12、ト
ランジスタT3によってノック信号クランプ回路209
が構成されている。
また1、抵抗R12G、R38,R39,R40゜R4
1,R42,R43,FL44.R45、コンデンサC
16、オペアンプOF10によってパックグランドレベ
ル(BGL)検出回路21Gが構成されている。
また、オペアンプOP8の出力端子K(ト)入力端子が
接続されるコンパレータC0IO(へ)大刀m子には、
抵抗147と可変抵抗R48が接続されている。この抵
抗丸47の他端は端子81に、可変抵抗R48の他端は
端子813にそれぞれ接続されている。まえ、オペアン
プOP8の出力端子にその出入力1子が接続されるコン
パレータ002の(へ)入力端子には、オペアンプop
ioの出力端子が接続されている。なお、コ/パV−タ
CO1の出力端子には端子811が、コンパレータC0
2の出力端子には端子812がそれぞれ接続されている
この抵抗R47,R48、コンパレータCOI。
CO2によって比較11212が構成されているつ第6
図には、マスク回路214、/ツク信号電圧変換回路2
15の詳細回路図が示されている。
図において、第3図図示端子83には抵抗R51を介し
てトランジスタTSのベースが接続されており、このト
ランジスタTiのコレクタには抵抗R52が接続されて
おシ、ニオツクは接地されている。
この抵抗R51,R52、トランジスタT5によってマ
スク回路214が構成されている。
まえ、第5図図示端子811には抵抗R49と抵抗R5
0と、ダイオードD3のアノードが接続されている。ま
た、簗す図図示鴫子812も同様抵抗849と、抵抗a
SOと、ダイオードD30熾は第3図図示1子81に接
続されている。ま九抵ftR50の他端はダイオードD
3のカソードに接続されている。このダイオードD3の
カソードには、抵抗FL52と抵抗353とコンデンサ
C9がそれぞれ接続されている。このコンデンサC9の
他端は接地されておシ、抵抗R53の他端には1KR5
4とトランジスタT6のコレクタとトランジスタT7の
ベースがそれぞれ接続されている。
この抵抗R54の他端は端子814が接続されてイル。
まft、トランジスタT7のコレクタには可変抵抗R6
3が接続されておp1エンツタは接地されている。また
、トランジスタT6のベースには抵抗861が*続され
ており、このトランジスタT6のエミッタは接地されて
いる。この抵抗R61の他端には端子817と、抵抗8
60が接続されている。この抵抗360の他端にはトラ
ンジスタT4のベースが接続されており、このトランジ
スタT4のコレクタは抵抗862を介して第2図°図示
熾子81に、エミッタにはダイオードD5のカソードと
オペアンプ11の(へ)人力端子がそれぞれ接続されて
いる。このオペアンプ0PIIの(へ)入力端子には、
コンデンサC17と、抵抗857と、ダイオードD4の
アノードがそれぞれ接続されている。この抵抗R57の
他端には抵抗R55と抵抗856とが接続されている。
この抵抗855の他端は@a図図示燗端子1に接続され
ている。また、抵抗R5・の他端は@3図図示端子S4
と、第5図図示端子813と、オペアンプ0PIIの(
イ)人力端子が接続されている。
まえ、コンデンサ017の他端にはコンデンサC18を
介してオペアンプ0PIIの出力端子が接続されている
。仁のオペアンプ0PIID出力端子に鉱抵抗864と
、オペアンプ0P12C)…入力端子と、オペアンプ0
P13の…入力端子と、抵抗873が接続されている。
この抵抗R64の他端は接地されておシ、オペアンプ0
P12の(へ)人力端子には抵抗aS*を介して第3図
図示1子81が接続されている。このオペアンプ0P1
2の出力端子には抵抗ass’介してダイオードD5の
アノードと、コンデンサ010が接続されている。この
コンデンサCIOの他端は接地されている。また、オペ
アンプOPI 2の(へ)入力端子には抵抗R70と抵
抗R71が接続されている。
この抵抗FL70の他端は接地されている。ま九、この
抵抗R71の他端には端子816と、トランジスタT8
のコレクタが接続されている。このトランジスタT8の
エミッタは接地されており、ベースには抵抗R72を介
して端子814が接続されている。
一方、オペアンプ0P13の(へ)入力端子には抵抗R
67を介して抵抗FL68と端子815が接続されてい
る。また、このオペアンプ0P13の出力端子にはダイ
オードD4のカソードが接続されている。
ま九、抵抗R73には、コンデンサC1lと信号端子8
1Gが接続されている。このコンデンサC11の他端は
接地されている。
この抵抗R49,FLSO,R53,R54゜R55,
R56,R57,R60,R61,R62゜R63,R
64,几65.R66、几67 、R68゜R69,8
70,R71,R72,FL73、コンデンサC9,C
IO,C11,C17,C18、ダイオードD3.D4
.D5、トランジスタT4゜T6.T?、T8、オペア
ンプOpH,0P12゜0P13によってノック信号電
圧変換回路215が構成されている。
m7図には単安定回路(08M)216の詳細回路が示
されている。
図において、イグニション信号、すなわちI(ワートラ
ンジスタ503からの信号の入力端子IGには抵抗R7
4が接続されており、この抵抗R74の他端にはコンデ
ンサC12と、ダイオードD6のカソードと、トランジ
スタT9のベースが接続されている。このコンデンサ0
12の他端と、ダイオードD6のアノードはそれぞれ接
地されている。このトランジスタT9のエミッタは接地
されておp1コレクタには、抵抗875と、抵抗R71
Sが接続されている。抵抗87!Sの他端は第3図図示
端子81に接続されており、抵抗1%76の他端にはト
ランジスタTIOのベースと、抵抗f’L81が接続さ
れている。このトランジスタTIOのエミッタは接地さ
れており、コレクタはダイオードD8のカソードに接続
されている。このダイオードD8のアノードには抵抗R
7Bと抵抗879が接続されている。この抵抗R,78
の他端は第3図図示端子81に接続されており、抵抗R
79の他端はコンデンサC13を介してトランジスタT
llのベースに接続されている。このトランジスタTl
lのベースには、抵抗R80を介して第3図図示端子S
1が接続されており、工建ツタは接地されている。また
、このトランジスタTllのコレクタには、抵抗881
と、抵抗R82と、第3図図示端子S3が接続されてい
る。この抵抗R82の他端は、第3図図示端子S2が接
続されている。
この抵抗R74,875,876,878,。
R79,R80,R81,R82、コンデンサC12,
C13、ダイオードD6.D8、トランジスタT9.T
IO,Tl 1とによって単安定回路216が構成され
ている。
第8図には、F−V発生器217.200回転検出回路
218.4000回転検出回路219の詳細回路が示さ
れている。
図において、第6図図示端子815には、オペアンプ0
P14の…入力端子が接続されている。
このオペアンプ0P14のH入力端子には、抵抗FL8
5と可変抵抗R84とコンデンサ019とが接続されて
いる。仁の抵抗R85の他端はオペアンプ0P14の出
力端子に接続されている。また、可変抵抗R84の他端
には、トランジスタT12のコレクタが接続されている
。このトランジスタT12の工にツタは接地されており
、ベースは抵抗R83を介してII3図図示端子S3に
接続されている。ま九、コンデンサC19の他端は、オ
ペアンプ0P14の出力端子に!I絖されている。この
オペアンプ0P14の出力端子には抵抗R86・を介し
て抵抗887とコンパレータCO3の→入力端子と、コ
ンパレータCO4のH入力端子が接続されている。この
オペアンプ0P14には第3図図示端子S2から電源が
供給され、アース1子が接地されている。この抵抗88
7の他端は接地されている。また、コンパレータCO3
の(ト)入力端子には、抵抗888と抵抗R89とダイ
オードD9のアノードとが接続されており、抵抗R89
の他端は接地されている。また抵抗888の他端は第3
図図示端子S1が接続されている。まえ、ダイオードD
9のカソードは抵抗R90を介してコンパレータCO3
の出力端子に接続されている。
このコンパレータCO3の出力端子には、抵抗R91と
抵抗R92とが接続されている。抵抗FL91の他端は
1llN3図図示熾子S2に接続されており、抵抗R9
2の他端には、第5図図示端子810と、トランジスタ
T13のベースとが接続されている。このトランジスタ
T13のエミッタは接地されており、コレクタには、第
6図図示端子S14と、抵抗R93が接続されている。
この抵抗R93の他端は#13図図示端子82に接続さ
れている。
一方、コンパレータCO4の…入力端子には抵抗R94
と抵抗895とが接続されている。この抵抗894の他
端は第3図図示端子82に接続されており、抵抗895
の他端には、抵抗R109とダイオードDIOのアノー
ドが接続されている。
この抵抗3109の他端は接地されている。を九、ダイ
オードDIOのカソード(は、抵抗R96を介してコン
パレータCO4の出力端子に接続されている。このコン
パレータCO4には第3図図示端子S2から電源が供給
され、アースされている。
を九、このコンパレータCO4の出力端子には第6図図
示端子816が接続されている。
tた、抵抗R86の他端にはコンパレータC015の(
へ)入力端子が接続されている。このコンパレータC0
1Bの中入力鴫子には抵抗R2O3と、抵抗R204と
、抵抗R2O5とが接続されている。この抵抗R2O3
の他端に11増子81が、抵抗FL20りの他端にはダ
イオードDIOIのアノードが接続されており、抵抗8
2G4の他端は接地されている。ダイオードDIO1の
カソードには、コンパレータC0ISの出力端子と、端
子815と、抵抗R206t−介して端子S2が接続さ
れている。
この抵抗R83,R84,R85,R86、トランジス
タT12、コンデンサ019、オペアンプ0P14によ
ってF−V発生器217が構成されている。
また、抵抗887.R88,889,890゜R91、
ダイオードD9、コンパレータCO3によって2000
回転検出回路218が構成されている。
また、抵抗892.fL93.R94,895゜1−R
96,R109、)ランジスタT13、ダイオードD1
0、コンパレークCO4とによって4000回転検出回
路219が構成されている。
ま九、抵抗FL203.3204.R2O5゜8206
、ダイオードD101、コンパレークC015とによっ
て4500回転検出回路221が構成されている。
149図には、低電圧検出回路220、電源電圧回路3
00の詳細回路が示されている。
図において、jll116図図示端子811には、抵抗
897と、トランジスタT14のコレクタと、コンデン
サ023とが接続されている。仁の抵抗R97の他端に
はバッテリ電源V、が接続されている。fた、トランジ
スタT14のエミッタは接地されており、ペースには、
コンデンサC23の他端と、抵抗[193と、ダイオー
ドDllのカソードと、ツェナダイオードZD3のアノ
ードが接続されている。この抵抗898の他端は接地さ
れておシ、ダイオードDllのアノードは接地されてい
る。また、ツェナダイオードZD30カンードは、抵抗
899を介してバッテリ電源V、に接続されている。ま
た、ツェナダイオードZD30カソードには、抵抗ai
ooとコンデンサC20が接続されてお9、この抵抗R
100の他端と、コンデンサ02Gの他端は共に接地さ
れている。
この抵抗897,898,899、コンデンサ020、
C23,14t−ドDin、ツzナダイオードZD3、
トランジスタT14によって低電圧検出回路220が構
成されている。
また、バッテリ電源V、には、抵抗R101を介して#
13図図示熾子鴫子が接続されている。また、この抵抗
RIOIには、ツェナダイオードZD4のカソードと、
コンデンサC21が接続されている。このツェナダイオ
ードZD4のアノードと、コンデンサC21の他端は共
に接地されている。
一方、バッテリ電MV、には抵抗R102が接続されて
おり、この抵抗Ft102の他端には、第3図図示端子
S1と、ツェナダイオードZD5のカソードと、コンデ
ンサC22とが接続されている。このツェナダイオード
ZD5のアノードと、コンデンサC22の他端は共に接
地されている。
この抵抗R101,R102、コンデンサC21゜02
2、y工ff4t−)”ZD4.ZD6にヨッて電源電
圧回路300が構成されている。
次にノック制御装置200の動作について説明する。
まず、第10図因に示す如き信号が、第7図図示IQ端
子に印加されると、この信号のHIGHでトランジスタ
T9はオンし、トランジスタTIOはオフする。トラン
ジスタTIOのオフにより、コンデンサ013には端子
81tfi→抵抗R78→R79→C13→トランジス
タTllのベースへの経路が形成される。一方、ベース
信号のLでトランジスタT9はオフ、トランジスタTI
Gはオンとなり、熾子81電源→抵抗R80→コンデン
?C13→抵抗R79→D8→ト2ンジスタTIO→ア
ースの経路が形成される。この2つの経路はコンデンサ
C18への充放電回路であシ、トランジスタT11Oコ
レクタ喝には鵬1015!0@に示す如き時間巾t、な
るスパークタイ建ングに同期し九パルスが発生する。こ
の信号は、点火ノイズカット回路202のトランジスタ
T1のベースに印加されて点火ノイズカット信号となシ
、且りマスク回路207のトランジスタT2のベースに
印加され、さらに、マスク回路214のトランジスタテ
50ベースに印加されて点火ノイズカットの役割を果し
ている。このlll0図囚は1点火タイミング波形を示
し、実際には、仁の波形信号が後述の無接点点火装置5
00のパワートランジスタ503のベース信号である。
Hレベルでパワートランジスタ503がオン(ON)で
、Lレベルでパワートランジスタ503はオフ(OFF
)となる。点火コイルでの火花はONからOFFに切替
ろ過程で発生する。@10図■図囚号は上記ベース信号
を入力としONからOFFになる時にトリガされて一定
巾(tI)のパルス信号を発生する単安定回路2・16
の一定巾パルス出力信号であも。すなわち、トランジス
タTllのコレクタの波形である。
ところで、ノック制御装置の入力インピーダンスを高く
すると外乱ノイズが重畳しやすくなる。
外乱ノイズの典型的なものは、点火タイミングに同期し
て発生する点火ノイズ(Igノイズ)でろる。
以下、本装置の点火ノイズについて説明する。
パワートランジスタ503のベース制御は第     
   ilO図囚図囚す如きパルスによって行われる。
該パルスがHレベルの時、パワートランジスタ503は
オン(ON)L、Lレベルの時、オフ (OFF)する
。このONからOFFに切換わる過程、或いはOFFに
なった時点で点火コイルの2次電圧は急上昇し、ll5
1次のノイズを発生する。更にこの2次電圧の上昇によ
ってプラグの間の空気層の絶縁が破壊され、点火する。
この点火時にs2次のノイズが発生する。鍍第2次のノ
イズには、点火の初期に流れる容量放電電流によるノイ
ズと、その後の段階で流れる誘導放電電流によるノイズ
とがある。第2次のノイズの中では前者のノイズが大き
なノイズ源となる。入力インピーダンスを高外乱ノイズ
として上記ノックセンサ出力に重畳してくる。
かかる外乱ノイズを除去する会費がある。この外乱ノイ
ズは、50〜60μ算位の時間の閣、継続する。従って
、この間、ノックセンナ出力ヲマスクすればよい。かか
る目的を達成する丸めに、点火ノイズカット回路207
を設けている。但し、実際のマスク区間は上記ノイズ継
続時間よシ充分大きい時間巾、例えばα8m1B[l@
度に設定している。
したがって、いま、第10図(Qに示す如き信号がノッ
クセン?100から出力されると、抵抗R1と抵抗R2
の抵抗分割によってgio図(ト)に示す如く信号の振
幅が小さくされ点火ノイズカット回路202に供給され
る。このノックセンサ100で検出される信号は直流ゼ
ロ(ωレベルを基準として正負に振れる信号である。仁
の点火ノイズカット回路202は主としてトランジスタ
TIの#lI!!によってIgノイズカットを行ってい
る。
トランジスタT1は単安定回路216の出力によってオ
ン・オフされる。単安定回路216は、第101囚に示
すパワートランジスタ503のベース信号の立下りでト
リガーを受け、マスク区間中のパルスを発生する。第1
0図(6)がこの単安定回路216の出力であり、時間
巾1重がマスク区間中となる。この単安定回路216の
出力が@11となるt1区間のみトランジスタT1をオ
ンする。
これによって、このt1区間では、ノックセンナ出力は
アースに短縮され、オペアンプOPIへの入力はなくな
り、1gノイズをマスクするiスフ効果を生む。
仁の点火ノイズカット回路202からは第10図(ト)
に示す如き信号が出力される。
Cの1810図[F]に示す如き信号がオペアンプOP
1において増幅され、しかも基準電圧発生回路2030
フイードバツクによってDCレベル(&6V)の信号と
して第10図(ト)に示す如き信号がオペアンプOP1
の出カ喝子よ〕出力される。
このオペアンプOPIの増幅率Oは costo図(ト)に示す如自信号がバンドパスフィル
タ(BPF3204に入力される。
このBPF204は、ノック信号を!i!1lll(他
の信号を減衰させる)させて出力するもので、ノッキン
グのノック信号より高い周波数で少し減衰のある特性を
持っている。ゲイン可変増幅回路205は半波整流回路
208を介したバックグツノドレベル検出回路210か
らのフィードバック信号を受けてそfL千橘哨体のゲイ
ンをフィードバック信号、即ちBGL出方に反比例させ
て変化させる。
マスク回路207では所定のタイiングでゲイン可変増
幅回路205の出力に対してマスクをかける。このマス
クはIjP110図(至)のパルス信号によってなされ
る。このマスク回路205の出方をうけてBGL検出回
路210はBGLの検出を行う。
比較器212は、BGL検出回路210OBGL出力(
電圧)と信号増巾回路211の出方とを比較器212で
行う、このBPF204のオペアンプOP4の出カ端子
には第10図1に示す如き信号が出力される。この信号
は、再びIgノイズが乗っている。このmlo図DK示
す如き信号がゲイン可変増幅回路205に入力される。
本装置の特徴の−っは、ゲイン可変増幅回路205と比
較回路212との間の回路構成にある。
BPF204゜ヵカ8.は、ゲイシュ変増幅回路   
 □205に入力される。ゲイン可変増幅回路205の
出力はマスク回路207を介して2つの系統に分けられ
る。IIlの系統はノック信号を増幅し、比較回路21
2の一方の入力1子に人力する増幅器211からなる系
統であゐ、第2の系統は、半波整流回路208、ノック
信号2271回路209、積分回路と、増幅囲路とよシ
なるBGL検出回路210である@ BGL検出回路2
1Gの出力は比較回路212の他方の入力喝子に人力さ
れる。
BGL検出回路21(11出力はゲインコントロール回
路206を介してゲイン可変増幅回路20Bに負燭遺さ
れ小。
7ツクセy?100の出力は±5(mV)〜600(m
V)の範囲となる。即ち、120倍の範囲でセンナ出力
が振れることになる。この出力を単純に増申し九場合(
例えば100倍り土α5(V)〜土60(vlとなる。
然るに、自動車では、最大バッテリ電圧(約12(V)
)であ!り、6G(V)の値はあシえない。従って、従
来は、飽和しないように小さいゲインで使用するか、又
は飽和することを覚悟で処理するかのいずれかの方法を
とっていた。前者は、微小六方に対して感度が悪くなシ
、後者は犬蛋幅入力に対して感度が悪くなる欠点を持つ
。本実施例の構成では、ゲイン可変増幅回路205を設
は九こと、更に、このゲイン可変増幅回路205をBP
F204の出力側に設はダインコントロール回路206
の出力に積分時定数を持たせたことを特徴とする。この
構成とすることによってBPF204でノック信号と非
ノツク信号とのレベル差が大きくなシ、この大きくなり
九レベル差のままでゲイン可変増幅回路205に入力し
、BGLの急変があってもシグナルとBGLが同じ速度
で変化させることができSlN比のよい出力を得ること
ができる。
したがって、BPF204でフィルタリングされた出力
は抵抗R19を介してゲイン可変増幅回路205のオペ
アンプOP5に入力する。オペアンプOP5のマイナス
端にはゲインコントロール回路206を介してゲインが
コントロールされるFETが設けられている。この結果
、ゲイン可変増幅回路205のゲインはBGL検出回路
210のオペアンプ0P10の出力に応じて変更される
ゲイン可変増幅回路窓050出力はマスク回路207に
よって所定メイ建ングのマスクがとられ、コンデノナ0
18.抵抗&意1を介して半波整流器20$に入力する
このゲイン可変増幅回路2050ダインG(Z)は次の
如くである。
いま、未飽和領域におけるFITの出力抵抗をrとする
と、rは、 但し Yes sドレン・ソース電圧 Vsstゲート・ソース電圧 VF  sピンチ富オフ電圧 Y@:アドさタンス となる。
し九がって、ゲイン可変増幅回路205のゲイとなる。
ところで、FETの出力抵抗のVm−に対する直嶽性の
ばらつきは、VD−が小さいほど少ない為、B P i
i’ 204出力のBGノイズ信号が数mVになるよう
にBPFのゲインが設定されている。このため、(2)
式のVD−億はVa−に対して十分小さく以後の計算に
おいては(2)式のVo−値を0■として取扱っている
このゲイン可変増幅回路205から出力される波形には
前述した点火ノイズが乗っているため、マスク回路20
7によってマスクする。すなわち、このマスク回路20
7のトランジスタT 2 ハ、ベースに印加される単安
定回路216からの出力信号によシ導通ずる。このトラ
ンジスタT2の導通によりゲイン可変増幅回路205の
出力はアース電位に降下し、マスクされる。
このマスクされた信号が半波整流回路208と。jl@
[1M211に+□いヵ、わ、     1半波整流回
路208においては、ダイオードD1.D2の働きによ
って正方向成分のみの半波畳犬がな6れ、ノック信号り
2ング回路209に入力される。このり2ンプ回路20
9’l介してBGL検出回路210の抵抗R40,コン
デンサC16とよ〉形成される積分回路で積分され平滑
化されさらにオペアンプ0PIGで増幅され比稜器21
2に出力される。
一方、信号増幅回路211はオペアンプoP8の増幅率
に基づき増幅される。
半波整流回路2080ダインG1は、 トナシ、抵抗R44,fL45.tべ17プ0PIOに
よって構成される増幅器のゲインG3は、となる。
ところで、半波整流信号大刀時の抵抗840とコンデン
サC16によって構成される積分器のゲ1旦し、 to
 ≦t≦i t  s’A=Esim  (ωt  )
t1≦t≦tl  tA=0 となシ、幀局コンデンサ016の端子電圧We(りは、 ・・・・・・・・・(6) 但し、 t、≦1≦1゜ となシ、安定状態では Vcs  (jo  )”Vcs  (1m  )とな
るからvCl(io)は、 となる、この(8)式に、Cl@ R4@ (−50m
m以上)および/(=5KHI以上)を代入し計算する
と次の如くなる。
YCI (te )= E −G* z E/w   
  ・=(9)ま九、BGLのV 、、w(基準電圧発
生回路20Bからの出力電圧、例えば&6V)に対する
差分をjVmoh、ゲインコントロール回路の出力電圧
をVc、BPF、204の出力電圧をVI++とすると
、前記(2)(3)(4)(9)式よりBGL電圧は、
ΔVl@L =G1−G2 ・G3 ・G(Z) ・v
+−””・QIとなる。
一方、F’ETのゲート・ソース電圧(Van)は、V
a畠=Vc−vrs* であり、0100式からVa−を消去すると、・・・・
・・・・・aり このようにしてFETのVp=約2V、Ro−85g、
Yo”約12(mΩ)として計算式よシ第11図に示す
如き特性が得られる。
このようにして求められ九BGLと信号とL比較器21
2において第10図(H)に示す如く比較される。
ここで、本実施例の特徴であるゲイン可変増幅回路20
5とゲインコントロール回路206との関係について説
明する。
ゲイン可変増幅回路205は、ゲインコントロール回路
206の出力オペアンプOP7の出力端子からの出力で
制御される。このオペアンプOP7の出力が大きいとF
ETのゲート電圧が高くなり、FETの不飽和抵抗(ド
レン・ソース抵抗、約200Ω)が小さい。そこでオペ
アンプOP5のゲインは非常に大きくなる・(・約30
倍)、一方、オペアンプOP7の出力が小さいとFB’
l”のゲート電圧が低くなってドレン・ソース間の不飽
和抵抗は非常に大きく(例えば20にΩ)、オペアンプ
OP5のゲインは非?lK小さくなる(例えば3倍)。
まえ、例えば、BG電圧がR46とR33の分割点で例
えば16Vよシ高いときには、BG電圧が高いというこ
とでオペアンプopsのゲインを小さくする。逆に低い
と龜には所定値に違していないということでオペアンプ
OP5のゲインを上げてする。
ゲインコントロール回路20C)出方側に、抵抗830
とコンデンサclsによって構成される積分回路が設け
られている。Cの積分回路は、BGL4*jt[1j1
2100抵抗B40とコyfygC1lによって構成さ
れる積分回路の時定数(約α2秒以下)よpも大きな約
as秒の時定数t4っている。このため、約a8秒位の
閾は、ゲインLはぼ一定となる。
エンジンは、回転が一定で負荷条件が一定であっても一
常に撮動が変る。を九、この振動Fi、富に細かいリッ
プルをもっている。したがって、抵抗R30とコンダン
?01sによって構成される積分回路がないと、損動の
リップル信号に対してゲインが(ゲイン可変増幅回路2
05の)急変してしまう、比較器212においては、B
GLと、ノツクセ/す出力信号とを比較する訳であるが
、センサ出力信号の方はゲイ7G急変に追従して変化す
るが、BGLは、抵抗840とコンデンサC16との積
分時定数(約α2秒)がある丸め、時定数分の応答遅れ
が生じてしまう。すると、本来、ノック時のBGLと比
較すべきものが、前のBGLとの比較を行なってしまう
ことになる。
比較器212からは、第10図CI)に示す如き矩形波
が出力される。このパルス信号は、マスク回路214を
介してノック信号電圧変換回路215に入力される。
マスク回路214においては、トランジスタT5が、単
安定回路216からの出力信号によってオンし、この時
の比較器2111の出力がトランジスタT5を介してア
ースに流れ込みマスクされる。トランジスタT5がオフ
の時にはコンデンサC9に比較器212からの出力信号
は蓄積され、抵抗FL53を介してトランジスタT7V
r駆動する。
トランジスタT7の駆動は抵抗R54を介して4000
回転検出回路21gからの出力信号によっても行われる
。トランジスタT6のベースに端子817から印加され
る電源電圧は低電圧検出回路22Gからの出力電圧であ
る。エンジン始動時にはバッテリ電圧が所定の最低許容
電圧よシも低下する。バッテリ容量が少なイなった時も
同様である。この異常な電圧低下時にはトランジスタT
6のベースに印加される電圧は高い電圧となシ、正常電
圧時には低い電圧となっている。高い電圧の時にトラン
ジスタT6はオンし、トランジスタT7は抵抗R53,
854を介して印加される信号のいかんにかかわらず、
オフを継続する。一方、トランジスタT6のベースに印
加される電圧が低い時には、トランジスタT6はオフし
、仁の結果、トランジスタT7は、抵抗853.R54
を介した電圧の値によってオン、オフの駆動が行われる
第6図中、抵抗85!、R56,R57,R2O。
R62、トランジスタT4によって固定進角設定回路が
構成されておシ、この進角出力信号は、始動時の進角の
ための端子817から供給される電源電圧によって決ま
る。
また、オペアンプ0PII、コンデンサc17゜C18
、抵抗R64によって積分器が、構成されてお9、オペ
アンプ0P12、抵抗865. FL69゜R70,F
L71.R73,872、ダイオードD5、)?ンジス
タT8によって最大電圧り2ンプ回路が構成されておシ
、さらに、オペアンプ0P13、抵抗FL67、R68
、ダイオードD4によって最小電圧り2ンプ回路が構成
されている。
この積分器、最大電圧クランプ回路、最小電圧クランプ
回路によって積分回路が構成されている。
いま、比較器212の出力であるノック信号によシ、ト
ランジスタT7はノック信号に同期してONする。従っ
て、ts10図中に示すように、ノック信号のパルス巾
!。(約40〜70μ” 位)        tの間
、トランジスタT7は導通し、電流11がオペアンプ0
PIIよp”:37f:/すC18,017、抵抗R6
3、)ランジスタT7を介してアースへと流れる。マ九
、この時のオペアンプ0PIIO出力電圧は!L@(イ
)でToh6 し九がって、この時のオペアンプ0P11の1パルス轟
〕O電圧上昇率(電圧上昇/1パルス)ノV、は次のよ
うになる。
よシ、 但し、容量CはコンデンサC17,01gの直列容量値
である。こ0(149式から明らかなように、オペアン
プ0P11Oai力電圧は、ノッキングパルス数に比例
して上昇することになる。
このオペアンプ0PIIO出力電圧がノック制御装置2
00の出力信号となってリタード回路502に供給され
る。こOオペアンプ0P11の出力電圧の上昇は、リタ
ードを示し、下降はアドバンスとなって点火時期制御さ
れ為、し九がって、ノッキングパルス数に比例してオペ
アンプ0PIIの出力電圧が上昇し、その分リタードす
ることになる。
しかし、このリタードはどこまでも行われる訳ではなく
、一定のリタード量でクランプされる。
それが最大クランプ電圧(約&8V)である、すなわち
、オペアンプ0PIIの出力端子電圧が約1.7Vのと
きは、リタードは全くなされないが、約1.7 Vよ)
上昇していくと、この上昇電圧に比例してリタードされ
ていく。ところが、オペアンプ0P12の(−)入力端
子には、約aSVの電圧が印加されておシ、オペアンプ
0PIIの出力電圧が5.8V以上に上昇しようとする
と、オペアンプ0P12の出力端子はGIGH出力とな
シ、オペアンプ0P12よシ、オペアンプ0P11の(
−)入力端子に電圧が供給されることになシ、結果とし
て、オペアンプ0PIIからは、s、sy以上の電圧は
出力されないこととなる。このようにして、リタード電
圧はクランプされる。
ツェナダイオードZD4のツェナー電圧は6Cv)であ
る。また、オペアンプ0P11のe端子は−3ボルトと
なっている。シ九がって、オペアンプ0P11に単安定
回路216から1/(ルス入力するごとにオペアンプ0
P11の出力電圧は、下記の電圧下降率(下降電圧値/
周期)ノV、に従って下降することになる。
したがって i嘗 ノV1=   jt        ・・・・・・・・
・(19に の電圧降下率)Vtはエンジンのトルク、馬力等の動力
性能を考慮し電圧上昇率4■、の約1150に設定され
ている。すなわち、ノック信号が出力されない場合は、
抵抗36aに供給されている電流(約α5μ人)がコン
デyfc 17 。
C18を介してオペアンプ0PIIの出力端子が吸い込
むようになっている。このため、オペアンプ0PIIの
出力端子電圧は、降下する。したがって、ノック信号が
入力されない限シ一定時間でオペアンプ0P11の出力
電圧は降下していく。
すなわち、一定時間で進角(アト/(ンス)が行われて
いくことになる。この一定時間進角も、一定値まで進角
すると以後進角しないようにクランプされている。これ
が、最小クランプ電圧である。
すなわち、オペアンプ0P13の(−)入力箋子には、
約1.7■の電圧が印加されており、オペアンプ0PI
Iの出力電圧が1.7■よシ下ろうとすると、オペアン
プ0P13の出力がLOWとなり、オペアンプ0P11
の(−)入力端子に印加される電圧を吸い込む形となる
。その結果、オペアンプ0PIIの出力は1.7■より
下らないことになる。
このように積分器の出力は、その最大値を最大クランプ
回路のクランプ電圧によシフ2ンプされ、その最小値t
−最最小フラング回路クランプ電圧によってクランプさ
れる。
積分回路は、エンジン始動時には、低電圧検出回路22
0の出力電圧によシトランジスタT4がオンすることに
より特定の進角特性(進角値)を持たせるようにしであ
る。この進角特性は、ノック信号電圧変換回路215の
積分回路が指令を行いリタード回路502が実際の進角
(進角)制御を行う、このリタード回路502は例えば
、下記文献(U、 8. Patent 畠pp目ca
tion、5er、 A30202 、 by Nob
oru 8ugiura、 filedoctober
  1. 1979  and  lssigned 
 to  the51ssjgnee  of  th
is  application ”(gn目iont
im1ng  control  system  f
or  internglcombustion en
gine”)に示されたものが使用される。
ここでリタード回路502の動作について説明する。
一般に、点火時期特性は相対的なものであシ、ディスト
リビュータと、使用されている点火装置で決まるある運
転モードに従って決定される。1また、ノック時の最大
遅角特性を与えておき、ノック時にこの特性に乗るよう
にしている。11112図には、進角及び進角特性を示
し、実線Fiある運転モードでの最小遅角(即ち最小ク
ランプ電圧)特性、点線はノック時の最大遅角(即ち最
大クランプ電圧)特性を示している。低速時、例えば2
00rpm  以下では、点火時期特性で決まる最大進
角特性になるべく制御する。かかる特性を採用する理由
は、起動時の始動を確実に達成するためである。即ち、
始動時、点火時期を遅らせるとエンジンは逆回転トルク
を生じ、スタータの負荷は非常に大となる。この結果、
スタータの駆動電流が異常に大となシスタータではエン
ジンをまわすことかできなくなシ、いわゆる始動失敗と
なる。かかる始動失敗をなくすために、始動時、例えば
200rpm以下では、点火時期特性で決まる最大進角
特性にさせている。
以上の特徴1に達成すべきリタード回路の特性をm13
図に示す。図示する如く、ノック信号電圧変換回路21
5の積分回路の出力、即ち積分器の出力電圧に対して一
定角度傾斜特性となるべくリタード特性を持つそいる。
このため、毎周期一定角度の進角となる。即ち、点火時
期はノッキングパルス数に応じて遅角しながら毎周期一
定角度進角する構成となっている。
また、バッテリ電源はV、熾に接続され、ツェナーダイ
オードZD5によp所定電圧(6,2V)以上の電圧は
カットされ、B=6.2Vが出力される。4子82及び
端子817は始動検出を反映した電圧となる。即ち、始
動時JCはバッテリ電圧が低下する。その低下量が基準
値以上になるとトランジスタT14はオフし、端子S2
と端子817とは同じ値となる。バッテリの電源容量が
低下し九時にも同じ動作となる一バクテリ0111源電
圧が正常であれば、トランジスタTI4はオンであり、
端子817電圧は略アース電位となp、端子S2亀圧は
抵抗R97によるドロップ電圧相当となる。
抵抗R97は比較的高抵抗(22Kg)に設定している
。この端子817電圧はトランジスタT4のベース、ト
ランジスタテ60ベースに印加しておシ、始動時の所定
O進角特性を設定する。
次にかかるリタード回路502を制御する積分回路の動
作、特に起動待進角を行う始動時対策について述べよう
、ツェナーダイオードZD3は約6(V)のツェナー電
圧を持ち、電源電圧(V、)が抵抗R99,8100の
中点電圧がツェナーダイオードZD3tオンできなくな
る。このため、トランジスタT14がオフし、トランジ
スタT6゜T7がオンする。この時、トランジスタT7
はオフとなる。またトランジスタT4のオ/により電源
よシ抵抗f’L62を通して電流1讃と同じ方向に電流
が流れ、オペアンプ0P11の出力はに点電圧と同じ電
圧迄減少しクランプされることになる。
このに点電圧が第13図に示す蝦小クランプ電圧t、5
(V)に対応する。このクランプされた出力が第11図
に点線で示す始動時の最大遅角特性を設定することにな
る。これによって、リタード回路132が制御され、最
大遅角特性に設定されることになる。
次にF−V発生器217について説明する。トランジス
タT12は単安定回路216からの出力      i
信号のHで且つトランジスタT9のオフ時の2条件成立
によってオンする。この結果、#110図(6)のパル
ス巾t1でオンすることになる。このパルスの周期は回
転数に比例する故、結局、トランジスタT12は回転数
に応じて駆動される。オペアンプ0P14Oプ2ス端子
には1抗R201とR202の接続点の電圧(約1.7
 V )が印加され、ている、トランジスタT12(D
オフ時には、オペアンプ0P14の出力側からコンデン
サC19→R84→T12→アースなる経路が作られ、
コンデ/すC19は充電される。トランジスタT12の
オフ時にはコンデンナC・19の電荷は抵抗R85に流
れる。オペアンプ0P14はプラス端子、マイナス端子
に印加する電圧の偏差に対応する出力ti生し、コンパ
レータCO3のマイナス端子に印加される。ま九コンパ
レータC03のプラス端子には抵抗888,889に分
圧された一定電圧(&OV)が印加されている。コンパ
レータ003のマイナス端子には1.7V以上で且つ回
転数に応じた電圧が印加され、一定電圧3Vと比較され
る。
3V以上の時にコンパレータC03の出力はLとなり、
3■以下の時はHとなる。基準となる電圧3■は高速回
転時対ろの電圧である。具体的には、この電圧3■に対
応する回転数は2000rpmに設定している。従って
、2000rl)m以下の時のみ、コンパレータC03
の出力はHになる。2000rpm以下の回転の時にノ
ック信号電圧変換回路215のトランジスタT8tオン
する。トランジスタT8のオンによシオペアンプ0P1
2のマイナス端への印加電圧はトランジスタテ8オフ時
に比べて低くなる。尚、ダイオードD9、抵抗R90は
ヒステリシス特性を持たせるものであ夛、2000rp
mに対してこの回路が応動するのに時間がかかり、その
間若干回転数が上昇することがあり、この上昇分を見越
した出力を得るようにしている。
また、オペアンプ0P14の出力は、コンパレータCO
4の(ハ)端子に印加される。このコンパレータCO4
の(ト)端子には抵抗R94、抵抗R95とR109の
直列抵抗に分圧された一定電圧(5,OV )が印加さ
れている。コンパレータCO4の(へ)漏子には、1.
7V以上でかつ回転数に応じた電圧が印加され、一定電
圧5■と比較される。5■以上の時にコンパレータC0
4の出力はLとなり、5■以下の時はHとなる。基準と
なる電圧5■は高速回転時対応の電圧である。具体的に
は、この電圧5vに対応する回転数は、4000rpm
に設定している。従って、4000 rpm以下の時の
みコンパレータCO4の出力はHになる。4000rp
m以上の回転になると、ノック信号電圧変換回路215
のトランジスタT8がオンし九と同様の状態になり、オ
ペアンプ0P12のH端への印加電圧が低くなる。
また、オペアンプ0P14の出力は、コンパレータC0
15の(へ)端子に印加される。このコンパレータC0
15の…端子には抵抗R2O3゜R204に分圧され九
一定電圧(&5V)が印加されている。コンパレータ0
015の04子には、1.7V以上でかつ回転数に応じ
た電圧が印加され、一定電圧&5Vと比較される。45
7以上の時にコンパレータC045の出力はLOWとな
り、5.5V以下の時はHIGHとなる。4準となる電
圧5.svtユ高速回転時対応電圧である。具体的には
、この電圧5.5Vに対応する回転数は、450Orp
mに設定している。したがって、4500rpm以下υ
時のみコンパレータC015の出力はHIGHになる。
そこで、4500rpm以上の回転になると、コンパレ
ータC015の出#71熾がLOWとなるため、抵抗R
67、R68の接続端電圧を吸い込む形となシ、実質的
にオペアンプ0P13の84子の電圧は、さらに下がシ
、最小り2ンプ電圧は低くなる。すなわち、第14図に
示す如く、a点において、第14図Aよ#)114図B
の如く最大進角蓋が変化する。第14図におけるC#2
、ガバナ進角装置等の機械的進角特性、Dは最大リター
ド量(最小ククンプ電圧)特性、Eはノックゾーンを示
している。
次に7工ルセー7回M218について説明する。
この7工ルセー7回路218は、オープン・ショート検
出を行なうものであり、ある回転範囲で(2000rp
m以上で)B(J電圧が1V以上になっているかをオペ
アンプOP9で判断している。このオペアンプOP9の
H;4子は基準電圧V tef(3,6V)グー)−5
1Vとなっている。圧感時は、2000rpm以上で1
V以上BG電圧はある。しかし、入力オープンになると
、BG電圧が1V以下になるので検出できる。
正常に作動しているときは、オペアンプOP9の(ト)
入力の方が大きいので出力からHIGH信号が出ていて
、HIGH信号がトランジスタT13のベースに印加さ
れてトランジスタT13はONしている。このトランジ
スタT13がONするとノック信号電圧変換回路215
のトランジスタT8はカットオフしている丸め通常のノ
ック制御が行われる。もしオープン故障のときは、トラ
ンジスタT13はオフし、トランジスタT8がONする
丸め、最大リタード値までリタードされる。
したがって、本実施例によれば、高速回転域で効率良く
運転する仁とができる。
以上説明し九ように、本発明によれば、高速回転領域に
おける運転効率を向上する仁とができる。
【図面の簡単な説明】
′a1図は従来の進角特性図、1112図は本発明の全
体構成図、1311〜m9図は1J42図詳細回路図、
m10図はタイムチャート、第11図はBPF電圧−B
GIE圧特性図、第12図、1ili13図、鴎14図
は特性説明図である。 1F39  躬 も 10  % も to  ff1 一’r)l入/入 第 11  日 3PF    、+、カ (1/li(%V〕」 蔓 12  区 <de?r) も 13  [21 5 ノンフ隼’J t@装・1に虹カ 策 14 図 票 卸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンジンの振動を検出して出力するノックセンサか
    らの信号を増幅する増幅器と、鋏増幅器からの出力のノ
    ッキング発生周波数領域を取り出すバンドパスフィルタ
    と、該バンドパスフィルタからの出力を可変増幅するゲ
    イン可変増幅回路と、該ゲイン可変増幅回路からの出力
    信号を半波整流して平均値化する#Ilの手段と、前記
    ゲイン可変増幅回路からの信号を所定増幅するノック信
    号増幅回路と、前記@1の手段からの出力によって前記
    ゲイン可変増幅回路のゲインを制御するゲインコントロ
    ール回路とを備え前記第1の手段からの出力値と前記ノ
    ック信号増幅回路からの出力値とを比較してノックの強
    度に応じて点火時期をリタードすると共に、ノックが生
    じていないときには回転数に比例して進角させ、一定回
    転数に達すると一定進角値に固定制御するエンジン制御
    装置において、上記−走進角t’lK固定制御する回転
    数よりも高い所定回転数を超えると上記固定進角値より
    も進角した位置に固定制御するようにしたことを特徴と
    するエンジン制御装置。
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