JPS58162573A - 1−置換−2−フエニルインド−ル誘導体 - Google Patents

1−置換−2−フエニルインド−ル誘導体

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JPS58162573A
JPS58162573A JP4290982A JP4290982A JPS58162573A JP S58162573 A JPS58162573 A JP S58162573A JP 4290982 A JP4290982 A JP 4290982A JP 4290982 A JP4290982 A JP 4290982A JP S58162573 A JPS58162573 A JP S58162573A
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Yasushi Suzuki
鈴木 安司
Kunio Tsukamoto
塚本 國雄
Nobuyoshi Minami
信義 南
Yukio Hasegawa
幸雄 長谷川
Michitaka Sato
通隆 佐藤
Norio Yamamoto
則夫 山本
Katsuhiko Miyasaka
宮坂 克彦
Takashi Kenjo
見上 崇
Katsuhiko Miyazawa
宮澤 克彦
Satoshi Funakoshi
船越 聡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な1−ff1it換−2−フェニルインド
−“ル紡導体に関し、さらに詳しくは式式中、R1は炭
素原子数3〜12個のアルキル基又はアルケニル基を表
わし、R@ kiヒト日キシル基、カルがキシル基又は
低Mアルコキシカルゴニル基を表わし、餡はO〜3の整
数である。
で示されるl−置換−2−フェニルインドール誘導体及
びその塩に関する。
2−フェニルインドール誘導体として、従来下記式 式中、Aは水素原子、ハロダン原子、トリフルオロメチ
ル基、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表わし、
Bは水素原子又は低級アルキル基を表わす。
で示されるl−位が未置換の2−7工エルインドール特
導体が抗炎症剤として有用な化合物として提案されてい
る(%開昭48−29767号公報参照)。
今回、本発明者らはl−位が炭素原子数3〜12個のア
ルキル基又はアルケニル基で置換された前記式(1)の
2−フェニルインドール誘導体が従来の文献に未載の新
規な化合物であり、特異的な多価不飽和脂肪酸のリポキ
シゲナーゼ阻害作用を有していることを見い出し、本発
明を完成するに至ったものである。
多価不飽和脂肪酸、殊にアラキドン酸は生体膜に存在す
るリン脂質の構成成分であり、諸種刺激(例えば、起炎
刺激、抗原−抗体反応(免疫刺激)等)によシ、生体膜
から細胞内に遊離される。遊離されたアラキドン酸は1
通常シクロオキシrナーゼ及びリポキシビナ−−k”[
よ〕代闇されるが。
このりポキシrナーヤによって代謝生成されるslow
 reacts%g  askaga悴ea  @/ 
 anapルylazia(SBS−A)は、アレルギ
ー反応に関与するアレルギー症状の鳳中物質の1つであ
ると考えられている。また、多価不飽和脂肪酸のり4キ
シrナ一ゼ代謝産物である過酸化脂肪酸は、生体組織の
防禦に重要な役割を果すフロスタサイクリンの生成を阻
害するなど、生体に悪影餐を及#ヂす。
従来、リポキシrナーゼの阻害剤としては3−アミノ−
1−(3−)リフルオロメチルフェニル)−2−ピラゾ
リy〔BW’l 5sC)及び5,8゜11.14−エ
イコサテトライン酸が知られているが、共に特異性に欠
け、リーキシrナーゼのみならずシクロオキシrナーゼ
をも阻害するものであった。
しかるに、本発明によシ提供される前記式(1)の化合
物は、多価不飽和脂肪酸のりポキシrナーゼを特異的に
阻害するという従来にないユニークな作用を有し、喘息
、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎1食品アレル
ギー等のアレルギー反応を効果的に抑制し、及び/又は
過酸化脂肪酸の産生を抑制して生体組織をこれら過酸化
物から防禦するのに極めて有用である。
前記式(1)において、8重によって表わされる「炭素
原子数3〜12個のアルキル基」は直鎖状又は分岐鎖状
のいずれであってもよく、例えばn−フロビル、n−ブ
チル、ts−ペンチル、n−ヘキシル、%−へグチル、
舊−オクチル1%−ノニル、霊−デシル、%−rデシル
、インブチル3−メチルブチル%4−メチルペンチル、
2−エチルヘキシル基等が包含され、中でも炭素原子数
4〜6個のアルキル基、殊に%−ブチル基が好適である
。一方、「炭素原子数3−1!個のアルケニル基」も直
鎖状又は分岐鎖状のいずれであってもよく1例えば、ア
リル、3−ブテニル、4−ペンテニル、5−へキセニル
、3−メチルー2−ブテニル基等が包含される。
本明細書において「低級」なる飴はこの飴が付された基
又は化合物の炭素原子が6個以下、好ましくは4個以下
であることを意味する。
しかして、「低級アルコキシカルがニル基」トしては1
例えばメトキシカルゲニル、ゴトキシ力ルポニル、プロ
ポキシカル−ニル基等が挙’rfGtLる・ 本発明によシ提供される前記式(1)の化合物の代表例
を示せば次のとおシである会 1−n−グロビル−2−(4−カルボキシメチルフェニ
ル)インドール。
1−n−プロピル−2−(4−ヒドロキシフェニル)イ
ンドール。
1−%−ブチルー2−(4−カルがキシフェニル)イン
ドール、 1−8−ブチル−2−(4−カルがキシメチルフェニル
)インドール。
1−ts−ブチル−2−(4−(!−カルがキシエチル
)フェニルコインドール。
1−1%−ブチル−2−(4−(!I−カルがキシプロ
ピル)フェニルコインドール。
1−M−ブチル−2−(4−メトキシカルがニルフェニ
ル)インドール。
1−s−ブチル−2−(4−エトキシカルがニルメチル
フェニル)インドール。
1−11−ブチル−!−(4−ヒドロキシフェニル)イ
ンド−、ル。
1−n−ブチル−2−(4−ヒドロキシメチルフェニル
)インドール。
1−n−ツチルー!−[4−(1’−ヒドロキシエチル
〕フェニル〕インドール、 l−算−ブチル−2−(4−(3−ヒドロキシフロビル
)フェニルコインドール。
1−16−ペンチル−2−(4−カルがキシフェニル)
インドール。
1−fi−ペンチル−2−(4−カルボキシメチルフェ
ニル)インドール。
1−fi−ペンチル−2−(4−ヒドロキシフェニル)
インドール。
1−n−ペンチル−5!−(4−(2−ヒドロキシエチ
ル)フェニルコインドール。
1−IL−へキシル−2−(4−カルがキシメチルフェ
ニル)インドール、 1−%−へキシル−2−(4−(2−カルがキシエチル
)フェニルコイ、ントール。
l−n−へキシル−2−(4−グ四ホキシカルがニルメ
チルフェニル)インドール。
1−?L−へキシル−2−(4−(S!−エトキシカル
がニルエチル)フェニル)インドール。
1−s−へキシル−2−(4−ヒドロキシフェニル)イ
ンドール。
1−fi−ヘキシル−2−(4−ヒドロキシメチルフェ
ニル)インドール、 1−n−へキシル−!−(4−(3−ヒドロキシフロビ
ル)フェニルコインドール、 1−?l−へブチル−2−(4−カルボキシメチルフェ
ニル)インドール。
五−舊−オクチル−2−(4−ヒドロキシフェニル)イ
ンドール。
1−11−オクチル−8−(4−ヒドロキシメチルフェ
ニル)インドール。
1−%−/:=、に−2−(4−カルボキシフェニル)
インドール。
1−lm−デシル−2−(4−カルボキシメチルフェニ
ル)インドール。
1−s−デシル−g−(<−ヒドロキシフェニル)イン
ドール、 1−舊−ドデシル−2−(4−ヒドロキシフェニル)イ
ンドール。
l−イソグチル−2−(4−カルがキシメチルフェニル
)インドール。
1−イソブチル−2−C4−C2−カル−キシエチル)
フェニルコインドール、 l−イソブチル−2−(4−ヒドロキシフェニル)イン
ドール。
1−(3−メチルブチル)mg−(4−カルがキシメチ
ルフェニル)インドール。
1−(2−エチルヘキシル)−2−(4−ヒドロキシフ
ェニル)インドール、 1−アリル−2−(4−カルボキシメチルフェニル)イ
ンドール。
1−(3−ブテニル)−1−(4−ヒドロキシフェニル
)インドール。
1−(3−メチル−2−ブテニル)−4−(4−ヒドロ
キシフェニル)インドール等。
これら式(凰)の化合物の中、R1が縦索原子数4〜6
個のアルキル基を表わす場合のもの番R1がカルがキシ
ル基又は低級アルコキシカル−ニル基を表わし且つ舊が
lであるもの蓼並びにR1がヒドロキシル基を表わし且
つ舊がOであるものを好適な群の化合物として挙げるこ
とができる。
A、がカルlキシル基を表わす場合の式(1)の化合物
及びR8がヒドロキシル基を表わし且つ鴨がOである場
合の式(1)の化合物はまた塩の形態で存在することが
できる。なお、仁の「塩」なる表現#i1式(1)の化
合物のカルがキシル基    e 又はヒドロキシル基が一〇〇〇 又は−Oとなって下記
の如き金属又は有機塩基等と結合している状態を意味す
る。
しかして式(j)の化合物の塩としては1例えば、ナト
リウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム又はアル
ミニウム塩等の金属塩Iジエチルアミン、トリエチルア
ミン、ジシク四ヘキシルアミン、ピロリVン、ピペリジ
ン、モルホリンピリVン、ビ;リン、プルシン、モルフ
イン等の有機塩基との塩が挙げられ、中でも製薬学的に
許容し得る塩が好ましい。
前記式(1)の化合物は1本発明に従えば。
(一式 式中、R1は前記の意味を有する。
で示される化合物又はその塩を式 式中sRよ及び%は前記の意味を有する。
で示される化合物又はその塩と反応させ、得られる式 式中% 81 % R*及び鴬は前記の意味を有する。
で示される化合物又はその塩を環化するか、或いは、 (6)  前記式(1)tcおいて舊が0を表わす場合
の式(1)の化合物を得るため1式 B 式中、R1は前記の意味を有する。
で示される化合物又はその塩をアルキル(又はアルケニ
ル)化する。ことによ)製造することができ・る。
上記反応(→において1式(曹)の化合物又はその塩と
式(1)の化合物又はその塩との反応は。
通常適当な溶媒中で1例えは、メタノール、エタノール
、プI:I/#ノールの如きアルコール類書テトラヒド
ロフラン、1/オキサンの如きエーテル類郷の中で、或
いはこれらの溶媒の二重以上の混合溶媒等の中で行なう
ことができる0反応温度は臨界的では′なく使用する出
発原料の極類中溶媒の種類等に応じて広範に変える仁と
ができるが、一般には室温乃至反応混合物の還流温度、
好ましくは50℃乃至反応混合物の還流温度の範囲内の
温度で反応を行なうことが望ましい。かかる温度条件下
に反応社数分乃至5時間程度で終了する。
また、上記の反応は適宜酸触媒の存在下に行なうことが
できる。使用しうる酸触媒としてFi、例えば氷酢酸の
如き有機酸寥塩酸、硫酸の如き無機酸等が挙けられ、こ
れら触媒は一般に式(1)の化合物1モル当り1710
00 N1/10 Gモル程度の量で使用することがで
きる。尚、上記式(1)の化合物を塩酸塩又は硫酸塩の
形態で用いる場合。
上記酸触媒は@に必要はない。
式(璽)の化合物又はその塩に対する式(画)の化合物
又はその塩の使用量も特に制限されるものではないが、
式(厘)の化合物又はその塩1モル当り式(履)の化合
物又はその塩は通常1〜1.1モルの割合で使用するの
が有利である。
上記反応において出発原料として使用する式(幻の化合
物は少なくとも部分的には既知であり〔例えば、J、 
Jhs、  Ckm鳩 S・−0,7丁、401Gm−
40JS4(1#ij)及びJ、 Mad、  Ch#
m、。
と遣、7g?−791!(19)6)参照]、また、新
規なものであっても既知の化合物に準じて製造すること
ができる。
上記の反応により前記式(W)の化合物又はその塩が生
成し、このものはそのまま或いは常法に従い一旦反応混
合物から分離した後、環化反応に付すことができる。な
お、上記の反応において、R1がカルがキシル基を表わ
す場合の式(層)の化合物を出発原料として用い且つ浴
妹としてアルコール性溶媒を使用した場合1反応条件に
よっては、R1がエステル化された対応する式(w)の
化合物が生成することがあるが、これはその11次の反
応に付すことができる。
式CI)の化合物又りその塩の塚化け、溶媒の不在下K
XFi過当な溶媒中で1例えは塩化メチレン、り四ロホ
ルム、四塩化灰素、テトラクロpエタンの如きハロダン
化炭化水素類等の中で式(1の化合物又はその塩をポリ
リン酸(X絨化リンとリン酸の任意の割合の混合物も言
む)又はその有機ニスアル(例えば、ポリリン瞭エチル
エステルのようなポリリン酸の低級アルキルエステル、
ぼりリン酸のトリメチルシリルエステルのよりな4リリ
ン酸のトリアルキルシリルエステル)で処理するか、或
いは式(N)の化合物又はその塩を酸性アルコール溶媒
で処理することにより行なうことができるm Ni1者
のポリリン酸又はその有機ニスアルでの処理は一般に4
0〜150℃、好ましくは6G−120℃の温度で行な
うことができ、恢有の嘔りアルコールm課(例えば、メ
タノール、エタノール、プロパツール、イソプ四パノー
ル、エチレングリコールの如きアルコール類中に無水塩
化水素を飽和させたもの等)による処理は一般KM温乃
至反応混合物の還流温度、好ましくは屋温乃至40℃の
温度で行なうことができる。
上記4リリン酸又はその有機エステルの使用量に臨界的
ではないが1通常1式(lの化合物又はその塩に対して
少なくともほぼ等亀i、好ましくは5〜SO倍重量の過
剰量で使用するのが有利である。tた。上記酸性アルコ
ール浴lkは該アルコール溶媒中の酸の当量として1式
(N)の化合物又はその塩1モル蟲p少表くとも#1は
l当量。
好ましくは大過剰量の割合で使用することができる。な
お、#e性アルコールによる処理の場合1式(lの化合
物中のR3によって表わされるカルブキシル基はエステ
ル化されることがある。
前記反応(&)によれば、前記式(V)の化合物又はそ
の垣がアルキル(又はアルケニル)化される。
アルキル(又はアルケニル)化は1式(Y)の化合物を
式 式中、Mはアルカリ金属例えばナトリウム、カリウム等
を表わし、R1は前記の意味を有する。
の化合物の形態で用い1式 %式%) 式中、XFiハロrン原子例えば塩素原子、臭素原子、
沃素原子等、又は酸残基例えばトシルオキシ基、メシル
オキシ基等を表わし、R2は前記の意味を有する。
の化合物と反応させるか、或いは式(マ)の化合物を塩
基の存捏下に上記式(Vl)の化合物と反応させること
によ)行なうことができる。
塩基としては例えば水素化ナトリウム、ナトリウムメト
キシド、ナトリウムアミド等が挙げられ、これらは一般
に式(マ)の化合物1モル当り少なくとも1轟量、好ま
しくは1−1. Is当量の量で使用することができる
式(マ)の化合物又は式(Y−1)の化合物と式(■)
の化合物との反応は、通常適烏な溶媒中で、例えばベン
ゼン、トルエン、キシレンの如き芳香族炭化水素類書テ
トラヒlFaフラン、エチルエーテルの如きエーテル類
番yメチルボルムア電ド、ジメチルスルホキシド勢の中
で行なうことができる0反応温度は臨界的ではなく、使
用する出発原料の樵類や溶媒の糧類等に応じて広範に変
えることができるが、一般には室温乃至反応混合物の還
流温度、好ましくはso℃乃至反応混合物の還流温度で
反応を行なうことが望ましい、かかる温度条件下に反応
は1〜1o時間で終了する。
式(マ)の化合物〔式(マー1)の化合物〕に対する式
(lの化合物の使用量は特に制限されるものではないが
1式(マ)の化合物1モルmb式(lの化合物は通常1
〜11$モルの割合で使用するのが有利である。
なお、上記反応において、出発原料としてR。
がヒドロキシル基又はカルがキシル基を表わす場合の式
(Y)の化合物を用いる場合、該ヒドロキシル基又はカ
ルがキシル基は予め保護しておくことが望ましい、かか
る保護基として#′i、R,がヒドロキシル基の場合例
えばベンジル基の如*水素添加分解によシ容易に離脱し
うる保護基が挙けられ、一方、R驚がカルがキシル基の
場合は上記の如き水素添加分解によシ容易に離脱しうる
保護基の他に、加水分解によ)容易に離脱しうる保幽基
例えばアルキルエステル等が挙げられる。?−れら保護
基は1反応板常法に従い反応生成物から離脱させること
により目的とする化合物を得ることができる。tた、式
(マ)の化合物においてR,がカルぎキシル基の状態で
上記反応を行なった場合。
式(lのアルキル(又はアルケニル)化剤に対応するア
ルキル(又はアルケニル)エステルが得られることがあ
るが、これらエステル社常法に従い加水分解するととF
cxl)、E、がカルlキシル基を表わす目的化合物に
変えることができる。
上記反応において、出発原料として使用する式(Y)の
化合物は1例えば、フェニルヒドラジン又はその塩を式 式中%R,は前記の意味を有する。
で示される化合物又はその塩と、前記式(1)の化合物
と式(墓)の化合物との反応にっiて前記したと同様に
して反応させ、得られる式式中、R3は前記の意味を有
する。
で示される化合物又はその塩を1式(W)の環化につい
て前記したと同様にして、環化させることによ)容易に
製造することができる。
かくして得られる式(りの化合物又はその塩はそれ自体
公知の方法に従い1例えば抽出、濾過。
蒸留、再結晶、カラムり四iトダラツイー、薄層りロマ
トダ2フィー等の方法により反応混合物から分離し及び
/又は精製することができる。
以上に述べた方法で製造される遊離酸の形態。
すなわちR1がカルCキシル基を表わす場合の式(1)
;7)化合物は、必要に応じて、その塩又は低級アルキ
ルエステルに変えることができる。遊離酸型の式(1)
の化合物の塩又はエステルへの転換は、それ自体公知の
方法によシ、例えば溶媒の不在下又は適当な不活性溶媒
中で、常法に従い。
有機もしくは無機の塩基、又は低級アルコールによシ処
理することによル行なうことができる。また、R麿がヒ
ドロキシル基を表わす場合の式(璽)の化合物の対応す
る塩への転換は1例えば溶媒の不在下又は適当な不活性
溶媒中で、常法に従い、有機もしくは無機の塩基によシ
処りすることによ)行なうことができる。
丈に、R8がカルlキシル基又は低級アルコキシカルメ
ニル基な表わす場合の式(1)の化合物は1例えば適当
な不活性有機溶媒中で、常法に従い、リチウムフルオニ
クムヒドリドの如き錯金属水素化物で還元することによ
p、贅数震が出始物質に比べて1増え且つR量がヒドロ
キシル基を表わす場合の式(1)の化合物に変えること
がてきる・ 他方、塩又はエステルの形態の式(1)の化合物は、必
1!に応じて、それ自体公知の方法によ〕。
例えは加水分解又はケン化によル、対応するR。
がヒドロキシル基又はカルがキシル基を表わす場合の式
(1)の化合物に変えることができる。
以上に&lHL九本発明によ〕提供される前記式(1)
の化合物は、前述したとおシ、リノール峡。
リルン飯、ジホモーr−リルンば、アラキドン叡、エイ
コサペンタエン酸等の生体膜中に存在する多価不飽和脂
肪酸のリポキシrナーゼを選択的に阻査することによ)
、リポキシrナーヤ系代謝産物の生成を阻害する作用を
有している。従って1本発明の式(1)の化合物は、リ
ポキシrナーゼ系代塵産物の関与によル引き起こされる
。生体にとって望ましくない種々の生理作用を抑制する
のに有用である。
例えば1本発明の式(1)の化合物は、アラ午トン醒の
5−リfキシrナーセ代mm物であるS−ヒPaパーオ
キシエイ;サテトツエン酸(S−EPETE)o生成を
阻害し、この?−とはl−ヒドロキシエイコサテシラエ
ン酸(5−HA;TE)及びi、1怠−f/ヒrロキシ
エイコサテトラエン[(s 、1 !−dtHETE)
O生成が阻害される事実によ少確認される。こ0h−H
PETEは即時型アレルヤーの惹起物質である5kS−
Aの重要な中間体であるので1本発明の式(璽)の化合
物は、即時型アレルギー性応の抑制に有用である。
また1本発明の式(’l )の化合物け、多価不飽和脂
肪酸のり4キシrナ一ゼ代謝産物である極々の過酸化脂
肪酸1例えば、5−HPk;1’Eの#1かにアラキド
ン酸の12−リポキシrナーゼ代謝産物であるls!−
ヒト胃/#−オキシエイコサテトラエン酸(1m−HP
HTE)allの生成をも阻害する。過酸化脂肪酸は、
生体組織の防禦に*要な役割を果すフロスタサイクリン
の生成を組沓するなど、一般に生体に悪影曽を及はす、
それ改、本発明の式(菖)の化合物は、生体組織をこれ
ら過酸化物から防禦することによシ1例えば血楡、動脈
鹸化等の予防、治療に有用である。
従って、本発明により提供される式(1)の化合物は、
抗喘壓、抗アレルギー、動脈硬化改善。
アテローム性励脈硬化症改谷、血小板凝集傾向改書、・
腎・脳及び心臓血管系改善、免疫―整等の多量な系理作
用を示し1例えば、抗喘息剤、抗アレルギー剤(アレル
ギー性皮膚炎、アレルギー性鼻灸、食品アレルギー尋の
予防、治療)、抗血栓剤。
脳循[改善剤、心臓冠状血管改善剤、虚血性心筋梗塞治
療剤、免疫y4整剤等として使用することができる。
本発明の前記式(1)の化合物が選択的な多価不飽和脂
肪酸のりボキシrナーセ阻害作用を有することは、以下
の実験により立証される。
実施例 S−リポキシrナーゼ及びシクaオキシrナーゼ活性に
対す為本発明化合物の抑制作用を、511gm1らや方
法(Pr*a露aglasdi%a、!1巻、l!3員
(1981年)〕に従って測定した。
すなわち、カラr=ン胸膜炎を誘発したラットの胸腔か
ら採取した浸出液中の白血球(IOIG以上は多形核白
血球であ如、1−リポキシrナーゼを多量に含んでいる
)を、100惰y塩化ナトリウム及び1hM塩化カルシ
ウムを含有する!so−トリス塩酸緩衝液(pH’1.
4)に懸濁した。この白血球懸濁液の一定量に、被検薬
、14Gアッキドン酸及びカルシウムイオノフオア(A
me )を加え2分間インキュベーションし、その際生
成する14(、’アラキドン酸代謝物を薄層クロマトグ
ラフィ−(シリカrル、プラスチック板、展開溶媒墨ヘ
キサンtジエチルエーテルI酢1=401!・諺2)に
よ〕分画した。薄層板をX線フィルムに露光させた後、
標準品との比較によシ、各アラキト:  ン酸代謝物画
分を同定し、各対応画分及びその他の放射能活性画分を
採取した。そして、液体シンチレーシ目ン・カウンター
により各両分の放射能活性を測定し、全放射能に対する
各画分の放射能の百分率を求めた(生成率)、この生成
率を指標として各両分の合成能忙対する被検薬の阻害率
を求めた。
リポキシrナーゼ活性は、sS−ヒドロキシ−6e 8
 * 11 * Z 4−エイコサテトラエン酸(5−
IiETk;)及びss、xzR−ジヒドロキシ−6,
8,1G、14−エイコサテトラエン酸(itslN−
d4HETE)の生成を指標とし、シクロオキシゲナー
ゼ活性は、12−ヒドロキシへブタデカトリエン嘴cI
iET)の生成を指標とした。
また、被検薬はすべて1・syメチルスルホキシド溶液
に溶解して用いた。なお、アッセイ系でのジメチルスル
ホキシドの最終浸度はzs−となる。
結果を下記表に示す。
かくして1本発明の式(1)の化合物は、す4キシrナ
一ゼ系代謝産物の関与によ)引き起こされる種々の疾病
の治療または予防のために1人間その他の温血動物に対
し、経口又は非経口投与(例えば筋注、静注、皮下投与
、直腸投与、経皮投与など)することができる。
本発明の化合物は、薬剤として用いる場合、経口又は非
経口投与に適した種々の形態に製剤すゐことができる。
例えば1本発明の化合物は、この棟薬剤に通常使用され
る無毒性の賦形剤、結合剤。
滑沢剤、崩壊剤、防腐剤1等張化剤、安定化剤。
分散剤、酸化防止剤1着色剤、香味剤、緩衝剤。
噴射剤、界面活性剤等の添加物を使用して製剤すること
ができる。
かかる薬剤は、その用途に応じて、錠剤、カプセル剤、
顆粒剤、散剤、細粒剤、丸剤、トローチ錠、坐剤、軟膏
、注射剤、シ四ツブ剤、エアゾール剤等のいずれかの製
剤形−にtI14mすることができる。しかして、使用
し得る無毒性の上記添加物としては1例えばでん粉、ゼ
ラチン、ブドウ糖。
乳糖、果糖、マルトース、炭11vダネシウム、メルク
、ステアリン酸マrネシウム、メチルセルロース、カル
がキシメチルセルロースまたはその塩。
アラビアがム、ポリエチレンダリコール、p−ヒトpキ
シ安息香酸アルキルエステル、シνツプ、エタノール、
プロeレンダリコール、ワセリン、カーがワックス、グ
リセリン、塩化ナトリウム。
亜硫酸ソーメ、リン酸ナトリウム、クエン[、NりcI
I:lvフルオpメタン、1.it−ジク關ロテトラフ
ルオ關エタン、ソルビタントリオレエート等が挙げられ
る。該薬剤はまた。治療学的に有用な他の薬剤を含有す
ることもできる。
本発明の化合物の投与型は、対象とする八…」をはじめ
とする温血動物の稙類、投与軽路、症状の軽重、医者の
診断等によシ広範に変えることができるが、一般に1日
当シ、0.1〜50岬/kf、好適にはα2〜20WI
f/kfとすることができる。しかし、上記の如く患者
の症状の軽重、医者の診断に応じて、上記範囲の下限よ
〕も少ない量又は上限よりも多い飯を投与することはも
ちろん可能である。上記投与m#i1日1回又は数1g
1K分けて投与することができる。
以下実施例及び参考例によシ本発明をさらに説明する。
実施例1 ((り  4−アセチルフェニル酢酸エチルエステル4
、12 N及びN−n−ブチルフェニルヒドラゾン32
8Iiを、エタノール30+wj中触媒量の氷酢酸の存
在下に2時間還流する0反応混合快を冷却後水にあけ、
ベンゼンで抽出する。有機層を水洗、乾燥後溶媒を情夫
して、4−アセチルフェニル酢酸エチルエステル N−
5−ブチルフェニルヒドラゾンを得た。
(&)  得られたヒドラゾン及びポリリン[?Ojを
70℃で1時間攪拌する0反応後冷水を加えベンゼンで
抽出し、有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去する。残渣を
シリカrルヵラムクロマトダラフイーで処理して、−油
状のl−悴−ブチル−2−(4−エトキシカルがニルメ
チルフェニル)インドールzsIを得た。2 −”’ (#)  得られたエステルをエタノールs 
o dtc溶解し、4N−水酸化ナトリウム水溶液10
m1jを加え30分間還流する0反応後エタノールを留
去し、水を加え、冷却下2N−塩酸で酸性にする。析出
する結晶を炉板し、水洗後エーテルーシクロヘキ?yj
JJlj結晶して、1−%−ブチルー!−(4−カルが
キシメチルフェニル)インドール!Iを得た。
融点112&3−11!7.1℃。
165 (flH、a)、406−48(gB*、  
c、J==sRg)、as(1,s)、y、。
−7,62、(8B、惰) MAS、m/ −雪 30 丁 実施例2 (α) 4−アセチル安息香酸エチルエステル2841
及UN−s−ブチルフェニルヒドラジン!lを実施例1
の(α)工程と同様に処理して、4−アセチル安息香酸
エチルエステル N−n−ブチルフェニルヒドラゾンを
得た。
<6)  得られたヒドラゾン及びポリリン酸501を
実施例1の(6)工程と同様に処理して、l−%−フチ
ルー2−(4−エトキシカルがニルフェニル)インドー
ルを得た。
(−)  得られたエステルを実施例1の(#)工程と
同様に加水分解して、l−%−ブチルー!−(4−カル
?キシフェニル)インドール(L 6 e I k得&
e融点111&畠−18亀1℃。
NMRe & ”””” t a卜し’l (’IH*
 惧)、pm tl(ilH,t 、J=’IBM)、&s?(1#I
#)S 龜97−&1!(11,愼)MAS 、m/a
 1! 9g 実施例1 ←)  a−(4−7セテルフエニル)プロピオン敗エ
チルエステル!L 31 &tlN −s−グチルフェ
ニルヒドラtsP/L4@Iを実施例1の(a)工程と
同様に処理して、3−(4−7竜チルフエニル)グ宵ピ
オン酸エチルエステル N−5−ブチルフェニルヒドラ
ゾンを得た。
(&)  得られたにドラシン及びポリリン酸7071
を実施例1の(&)工程と同゛様に処理して、1−n−
2チル−2−(4−(2−エトキシガルぎニルエチル)
フェニルコインドールを得*。
(6)得られたエステルを実施例1の(−)工程と同様
に加水分解して、1−s−ブチル−2−〔4−(2−カ
ルがキシエチル)フェニルコインドールo、ipを得た
融点10a4−10ai1℃。
I Ry l 悄” i ? 00 I NMR、J CDC輸 、、−was−x(γB、惰)。
Z 85 (4H、m )、41(1!#、g、/W8
#g)、cL4B(IB、#)、7.0−7.丁(8H
9惧) MAS 、情/ # l 321 実施例4 (a)4−(4−アセチルフェニル)酪酸エチルエステ
ル115j及びN−5−ブチルフェニルヒドラジン24
6#を実施例1の(→工程と同様に処理して、4−(4
−アセチルフェニル)酪酸エチルエステル N−、−ブ
チルフェニルヒドラゾンを得た。
(&)得られたヒドラゾン及びポリリン#?OjFを実
施例1の(&)工程と同様に処理して、1−s−ブチル
−2−(4−(B−エトキシカルがニルフロビル)7エ
エル〕インドールを得た。
(−)  得られたエステルを実施例1の(#)工程と
同l#に加水分解して、ト」−グチル−2−(4−(3
−カルlキシプロピル)フェニルコインドールα8JF
を得喪@融ATtO−ftS’C@KBデ IR,1,、1170@ B;1)、tH−y、g(sB、s) MAS 、 %/# t 3 S 5 実施例器 (a)  4−アセチルフェニル酢酸エチルエステルa
osII及びN−n−ヘキシルフェニルヒドラジン!8
8JIを実施例1の(a)工程と同様に処理して、4−
アセチルフェニル酢酸エチルエステル N−%−へキシ
ルフェニルヒドラゾンを得た。
(&)  得られたヒドラゾン及びポリリン酸フ01を
実施例1の(&)工程と同様に処理して、1−s−ヘキ
シル−!−(4−エトキシカル−ニルメチルフェニル)
インドールを得た。
(リ 得られたエステルを実施例1の(−)工程と同様
に加水分解して、油状の1−%−へキシル−意−(4−
カルがキシメチルフェニル)インドール108Nを得た
n−αt IN、ν   11710 tt亀 7V m Ra (’ DCJ勤 ’  pptlk  冨α丁−11(11B、愼)、1
611(!B##)、tt(tB、t、Jm)E # 
) −t 4 @ (I H* s )、7.0−7.
7(8H* m )、&1g(1#、s)MAS 、m
7g t 8311! 実施例6 (ロ) 4−アセチルフェニル酢酸エチルエステル&O
参I及びN−5−オクチルフェニルヒドラゾン&8JF
を実施例10←)工程と同様に処理して、4・アセチル
フェニル酢酸エチルエステル N−外−オクチルフェニ
ルヒドラゾンを得た。
(&)  得られたヒドラジン及びポリリン1170j
lを実施例1の(6)工程と同様に処理して、1−s−
オクチに一*−(4−エトヤシカルゲニルメチルフェニ
ル)インドールを得*。
(6)  得られたエステルを実施例1の(C)工程と
同様に加水分解して、五−欝−オクチル−2−(4−カ
ルlキシメチルフェニル)インドール1.・lを得た。
融点フILO−112L!’C。
1631(1B、a)1表1丁(IBtt*Jw7Bg
)、6.418(IB、#)、7.0−7.7(8B、
惰) MAS 、愼/ g t 3 II 3実施例フ (a)4−アセチルフェノールLO41及びN−愕−ブ
チルフェニルヒドラlF:/ 2.46gを実施例1の
(a)工程と同様に処理して、4−アセチルフェノール
 N−鴨−ブチル7エエルヒVラゾンを得た。
(6)  得られたヒドラゾン及びポリリン酸丁01を
実施例1の(&)工程と同様に処理して、1−%−ブチ
ルー!−(4−ヒFロキシフェニル)インド−に601
qを得た。融点111L!l−11jL8”C。
MAR、m/ # 126 rm 実施例8 1−%−ブチルー!−(4−エトキシカル−ニルフェニ
ル)インド−ルミ、alttk、燥エーテルに溶解し、
水冷下リチウムアルミニウムヒドリド60119を少し
ずつ加え、室温で1時間橿拌する。
反応後、過剰の試集を水飽和エーテルで分解し。
有・機l11iを水洗、乾燥後溶媒を留去して、1−s
−ブチル−!!−(4−ヒpaキシメチルフェニル)イ
ンドール0.8’llを得た。。
1.7 I CIBm a L 表12(211,t、
J=s1g)、tt1(gIi*s)、a4y(i B
e a ) s 7−0−7− fJ !! (877
−0実施例会 1−%−ノチルー!−(4−エトキシカルf二M角フェ
ニル)インドールs o @qt乾燥エーテル3011
jに溶解し、水冷下りチウムアル電ニウムヒドリド14
011Pを少しずつ加え、室温で1時間撹拌する0反応
後、過剰の試薬を氷水で分解し。
2N塩酸を加え1時間攪拌後右機層を水洗、乾燥し、溶
媒を釉去する。得られた残渣をシクロヘキサンよシ再結
晶して、1−%−ツチルー2−〔4−(2−ヒドロキシ
エチル)フェニルコインドール500svt得り、融点
61Lllia1℃。
1G (2Hw t 、Jm@Bg )、19 (*B
*t、Jg6E露)%41霊(’IIH,t、J−6B
g)、147(IB、#)%7.0−7.?(8B、鴨
) ルtAs、を喘1し/−曾 5≧ 93実施例10 ((1)  4−アセチル安息香酸エチルエステル7.
211及びフェニルヒドラNy41!Iをエタノール!
!@IIJK溶解し、触媒量の氷酢酸の存在下に1時間
還流する0反応混合物を冷却後水にあけ、ベンゼンで抽
出する。有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去して、4−ア
セチル安息香酸エチルエステルツエニルヒドラVンを得
え。
(&)  得られたヒドラリン及びlリリンgi112
01を90℃で3時間攪拌する0反応後冷水を加え。
析出する結晶をP取し水洗する。粗結晶をテトラヒドロ
フラン−エーテルに溶解し、水洗、乾燥後溶媒を留去し
て、!−(4−エトキシカル−ニルフェニル)インドー
ル7.41を得た。S点21表8−117.l’c。
#g)、 &T(IB 、&read)、  48B(
1H,q、Jt−’IBg)、LflS−1,6%(4
H、m)、aO(4B、g) MAR、m/ a l 28 K (a)Z−(<−エトキシカルがニルフェニル)インド
ール411をVメチルホルムア建100mに溶解し、水
冷下60%水素化ナトリウムへ6丁Sを少しずつ加え、
室温で1時間攪拌する0次いで、3−メチル−2−プテ
ニルプ田建ド!15Iiを滴下し、室温で2時間攪拌す
る=反応後%反応混合物に氷水を加え酢酸エチルで抽出
する。有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去する。得られた
残渣をシリカrルヵラムクロマトダラフィーで精製して
、1−(3−メチル−2−ブテニル)−2−(4−エト
キシカルがニルフェニル)インドールα5Iを得た。融
点77.4−γ甑2℃。
1?デ IR,w   tl?10 a「1 NMIt 、aCDClat 1.4 (3B、t 、
Jm’lEg )。
pm 1.66(8#、s)、表38(L’B*f*J=’l
Hm)、41118 (RE * d e 1−6Hg
 )。
&!フ(lH,t、JmmB廖)、亀58(I E #
 # ) 、 7−0− & 1 @ (811* ”
 )MAS 、s/s l !111 (祷 1−(3−メチル−黛−ブテニル)−冨一(4−
、Z)*シカルーニルフェニル)インドールanyを実
施例1の(−)工程と同様に加水分解して。
1−(3−メチル−2−′fテニル)−1−(4−カル
がキシフェニル)インドール0.1暴yt得*。
融点x s 7.1−28 al’c。
CzH,ti、J−sag)、&1!!(1#。
g、Jxx番11M)、t@(1#、#)、71−、a
to(sB、s) MAR、怖/ a s B OIi 参考例1 (a)  ラネーニッケル301を蒸留水1次いで悌−
ヘキサノールで洗浄後アニリン5011j及びS−ヘキ
サノール100IIJを加えl・時間加熱攪拌する0反
応後冷却し、触媒をp去し、P液を濃縮する。、得られ
る残液をエーテルに溶解し水洗、乾燥5に媒を留去し、
減圧蒸留してN−5−へキシルアニリン6翫3Iを得た
。沸点143℃714mhg。
1605.1505.1321!、?!!0゜ 95 (8H,m)、 &os(gB、t)、agg(1#、
l、ans−y、5(sff、w)(b)N−*−ヘキ
シルアニリン&8i#を酢酸20m+4に溶解し、水冷
下亜硝酸ナトリウム141gの水浴液を滴下し、箪温で
30分間攪拌する。
反応後1反応混合物を水にあけ、ベンゼンで抽出し、水
洗、乾燥後溶媒を留去する。得られた残渣trp酸10
 e WLIVcm解り、 水I S *を加工、 j
*拌下亜鉛末9gを少しずつ加える。1時間反応させた
後、未反応の亜鉛末を炉去し、F液に水を加え酢酸エチ
ルで抽出する。有機層を水洗、乾燥後溶媒を留去して、
N−5−ヘキシルフェニルヒドラジン7.7Iを得た。
1 ・ Os λ8B(L’B、露、J==8H露)、龜45(! H
* a ) 、6. S −’7.4 (511e f
n)参考例冨 (6)アニリンsOd及び舊−オタタノール160―を
参考例1の←)工程と同様に処理して、A/ −s−オ
クチルアニリン4・Iを得た。沸点105−110℃/
α3waHg。
tsos、tsos、’rso、gs。
(1t、H,m)、&08(1!B、t )、&5!(
I H# s ) %a 4 B −’I−11(5H
* frh )(6)#−n−オクチルアニリン1(L
!!j’、酢Ni 23 ml及び亜硝酸す) IJウ
ム&41ft−参考例1の(&)工程の前半と同様に処
理し、得られた残渣及び亜鉛末10JIを参考例1の(
&)工程の後半と同朴に処理して、N−5−オクチルフ
ェニルヒドラゾン10.1 Nを得た。
&34(ilB、t 、Jm8Bg)、 龜4(2B*
 ’ ) −6,45−7,4(S 11 * ft&
 )本発明の化合物を含有する薬剤の製造例を示すと、
以下のとおりである。
製造例Asカプセル剤 処方1−41 5ON9カプセル η/カプセル 活性成分             50でんぷん  
           30乳  糖        
         27.8ステアリン酸マグネシウム
      2210Mg 処方1−6 100TIIIカプセル 岬/カプセル 活性成分            100でんぷん  
           @O乳  糖        
         M&11ステアリン酸マダネシウム
      44露!!019 活性成分をよく粉砕し、でんぷん、乳糖及びステアリン
酸マグネシウムをそれに混合し、よくまぜ合せカプセル
に充填する。
44造例B言エアゾール 処方2 チ 活性成分                15ソルビ
タントリオレエート1.。
ジクロ0ゾフルオロメタン       sagl 、
 2−−、’り、ロロテトラフルオロエタン  310
00916 ジクロロジフルオロメタンを−s s ’e tc ?
? 却シ*嶋速剪断ミキサーによりソルビタントリオレ
エートをそれに分散させる。次いで活性成分を分散させ
、l、2−ジクロロテトラフルオpエタンヲ加え、エア
ゾール容器に充填する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、R8は炭素原子数3〜12 イlトIのアルキル
    基又はアルケニル基を表わし、h、dヒドロキシル基、
    カルがキシル基又ハ低級アルコキシカルボニル基を表わ
    し、fLはO〜3の整数である、 で示される1−ht換−2−フェニルインドール0導体
    及びその塩である化合物。 z Roが炭素原子数4〜6個のアルキル基を& R1
    がカルlキシル基又は低級アルコキシカルがニル基を表
    わし且つ鴨が1である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 4  R,がヒドロキシル基を表わし且つ鴨がOである
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4式 式中、R1は炭素原子数3〜l!個のアルキル基又はア
    ルケニル基を表わし、R1はヒドロキシル基、カルlキ
    シル基又は低級アルコキシカルがニル基を表わし1%は
    O〜3の整数である。 で示される1−#換−2−フェニルインドール誘導体及
    びその製薬学的に許容しうる塩を有効成分剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4695581A (en) * 1984-08-31 1987-09-22 Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. 2-(3,5-dialkyl-4-hydroxyphenyl)indole derivatives
US4910216A (en) * 1988-02-25 1990-03-20 Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. 2-(3,5-dimethyl-4-hydroxyphenyl)indole derivatives

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