JPS59148764A - 1−フエニル−2−アミノカルボニルインド−ル化合物,および該化合物を含有する,抗不整脈作用を有する医薬 - Google Patents

1−フエニル−2−アミノカルボニルインド−ル化合物,および該化合物を含有する,抗不整脈作用を有する医薬

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JPS59148764A
JPS59148764A JP59018522A JP1852284A JPS59148764A JP S59148764 A JPS59148764 A JP S59148764A JP 59018522 A JP59018522 A JP 59018522A JP 1852284 A JP1852284 A JP 1852284A JP S59148764 A JPS59148764 A JP S59148764A
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ハインリツヒ−ヴイルヘルム・オーレンドルフ
ヴイルヘルム・カウプマン
ウルリツヒ・キユール
ゲルト・ブツシユマン
シユテフエン・ヨーン・マグダ
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Kali Chemie Pharma GmbH
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/30Indoles; Hydrogenated indoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
    • C07D209/42Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規3−アシルオキシ−および3−(ンジルオ
キシー1−フェニルー2−アルキルアミノカルゼニルイ
ンドール化合物およびその塩並びにこの化合物を含有す
る、抗不整脈作用を有する医薬に関する。
ベルギー国特許第701023号明細書および仏画特許
第1503908号明細書には制吐および中枢鎮静作用
を示す2−カルボキサミドインドール化合物が記載され
、かつ仏画特許第1527M号および同第131375
9号明細書には同様に制吐作用を有し、その他に局所麻
酔および抗細動(antifibrillatoris
che )特性を有する2−カルボキサミドインドール
化合物が記載されて(・る。
本発明の課題は有用な薬理特性を有する新規1−フェニ
ル−2−アミノカル号?ニルインドール化合物を見い出
1ことである。
ところで3位でアシルオキシまたはベンジルオキシによ
つC置換された、新規の]−フェニル−2−アミノカル
ボニルインドール化合物が有用な薬理作用、特に抗不整
脈作用を有し、かつ良好な治療範囲および僅かな毒性を
持つ有利な作用プロフィールを有することが判明した。
新規化合物はこの作用に基づいて特に6博周期障害の治
療に好適である。
本発明は一般式I: 式6 〔式中R1ハカルゼキシル、低級アルコキシカルイニル
基、低級アルコキシまたはベンジルオキシによって置換
されていてもよいC−原子数2〜12のアルカノイル基
を表わすかまたはR1を表わし、ここでnは0,1.2
または3であり、かつR2およびR10は互いに別個に
水素、)10ゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシ
を表わすかまたはR9およびR10は隣接する2個の炭
素原子に結合する場合に一緒になってメチレンジオキシ
も表わし、またはnがOであり、かつR9が水素である
場合にはR10はニトロまたはトリフルメチルも表わし
、またはR1は低級アル成る置換基1〜2個によって置
換されていてもよいベンジルを表わす;R2は水素また
は低級アルキルを表わす;R3は水Lノ・ロゲン、低級
アルキルまたは低級アルコキシを表わす;R4は水素、
ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わす
;R5は水素、低級アルキル、ノ・ロゲンまたは低級ア
ルコキシを表わす;R6は水素、低級アルキル、低級ア
ルコキシ、ノ・ロゲンを表わし、またはR5が水素であ
る場合にはR6はニトロまたはトリフルメチルメチルも
表わす;R7は水素または低級アルキルを表わす;R8
は水素または低級アルキルを表わすかまたはR7および
R8はこれらが結合する9素と一緒になって複素環式基
b: を形成し、ここでXは結合、−CH2−、−C2H41
0またはSを表わす;2は窒素に結合していない炭素で
ヒドロキシまたはR′1o−基によって置換されていて
もよいC−原子数2〜5のアルキレン鎖を表わし、ここ
でR′1は置換されていてもよいベンジルを除<R1で
挙げられたものを表わス〕の新fil−フェニルー2−
アミノヵルゼニルインドール化合物並びにその酸付加塩
に関する。
式Iの化合物においてフェニル環の置換基R3〜R6は
低級アルキル基を含む場合これらは直鎖または分枝鎖で
あり、かつ特にC−原子数1〜牛であってよい。特にメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ルまたは1−ブチル、有利にメチルまたはエチルが挙げ
られる。特にフェニル環上でジ置換の場合にはアルキル
含有置換基は有利にメチルまたはメトキシである。
フェニル環のハロゲノ置換基としては特に弗素、塩素ま
たは臭素、有利に塩素または臭素が挙げられる。
置換基R3およびR4は有利に水素またはハロゲンを表
わす。置換基R5およびR6は有利に水素、ハロゲンま
たは低級アルキルを表わす、置換基R2は特に水素を表
わす。R2が低級アルキル基を表わす限りにおいてこれ
はC−原子数1〜4、有利に1〜2を含む。
R7および/またはR8が低級アルキル基を表わす場合
にはこの基は直鎖または分枝鎖であってよく、かつ特に
C−原子数1〜4を含む。アルキル基としては特にメチ
ル、エチル、プロピルおよびブチル基が挙げられる。特
にNR7R8−基は有利に非分枝鎖のジアルキルアミノ
基、例えばジエチルアミノ基を表わす。
2はC−原子数2〜5のアルキレン鎖、有利にC−原子
数2〜4の直鎖アルキレン鎖を表わす。2がヒドロキシ
またはR’10によって置換されたアルキレン鎖を表わ
す場合にはこれらは有利に2−ヒドロキシプロピレン−
または2−R’i0−ゾロビレ/鎖を表わす。
アシル基または置換ベンジル基R1が低級アルキルを含
有する置換基を有する限りにおいて、これらの基は特に
C−原子数1〜4を有し、かつ有利にメチルまたはエチ
ルを表わす。
アシル基R1は脂肪族または芳香族カルゼン酸の酸残基
を表わす。脂肪族カルゼン酸としてはアルキル鎖中にC
−原子数有利に1〜4を持つ低級モノカルメン酸、例え
ば酢酸、ゾロピオン酸、プロAンカルIン酸またはブタ
ンカルぎン酸が好適である。更にアルキル鎖中にC−原
子数有利に1〜4を持つ置換低級カルゼン酸、例えば低
級ジカルゼン酸、例えばコノ・り酸またはその低級モノ
アルキルエステル、並びに低級アルコキシ、特にメトキ
シまたはエトキシ、またはベンジルオキシによって置換
されたモノカルIン酸が好適である。アルキル鎖中にC
−原子数11まで、例えば5〜11を有する、場合によ
り置換された直鎖または分枝鎖脂肪族カルゼン酸、例え
ばカプロン酸、カプリル酸またはラウリン酸が好適であ
る◎ 芳香族酸としてはアルキレン鎖中のC−原子数3までの
場合により置換されたフェニルアルキルカルゼン酸、特
に場合により置換された安息香酸が好適である。
好適なアシル基R1の例としてはアセチル、ゾロピオニ
ル、インブチリル、ノ々レロイル、ピノζロイル、イソ
バレロイル、ドデカノイル、ベンゾイル、クロルベンゾ
イル、ニトロベンゾイル、メチルベンゾイル、メトキシ
ベンゾイル、フェニルアセチル、ヒドロキシカルビニル
エチルカ\ルゼニル、メトキシカルゼニルエチルカルI
ニルが挙げられる。
本発明による化合物には中でも以下のものが含まれる: 2−(3−(N=N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカル〆ニル]−3−ピノセロイルオキ
シ−1−フェニルインドール2−(3−(N、N−ジエ
チルアミノ)−2−ゾロビオニルオキシゾロビルアミノ
カルゼニル)−3−プロピオニルオキシ−1−フェニル
インドール 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカルダニル〕−3−イソブチ□リルオ
キシー1−フェニルインドール、2−(3−(N、N−
ジエチルアミン)−2−ヒドロキシプロビルアミノカル
〆ニル] −3−ドデカノイルオキシ−1−フェニルイ
ンドール、2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2
−ヒドロキシゾロビルアミノカルはニル:] −3−ペ
ンツイルオキシ−1−フェニルインドール、2〜(:3
−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシゾロピ
ルアミノカル〆ニル)−3−o−クロルベンゾイルオキ
シ−1−フェニルインドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロピルアミノ力ルゼニル]−3−m−クロルベンゾ
イルオキシ−1−フェニルインドール、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−−ヒドロ
キシゾロピルアミノカルゼニル)−3−p−10ルペン
ゾイルオキシ−1−フェニルインドール、 2−(:3−(N、N−、ジエチルアミノ)−2−ヒド
ロキシゾロビルアミノカルゼニル)−3−p−ニトロベ
ンゾイルオキシ−1−フェニルインドール、 2−[:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシゾロビルアミノカルゼニル〕−3−p−メチルペン
ツイルオキシー1−フェニルインドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロピルアミノ力ルゼニル]−3−p−メ)キシベン
ゾイルオキシ−1−フェニルインドール、 2−(3’−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシプロビルアミノカルヂニル)−3−m r p−ジ
メトキシベンゾイルオキシ−1−フェニルインドール、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルゼニル〕−3−フエニルアセドキ
シー1−フェニルインドール、2−〔δ−(N、N−ジ
エチルアミノ)−2−ヒドロキシプロビルアミノカルゼ
ニル)−3−ベンジルオキシ−1−フェニルインドール
、2−[3−(N、N−ジエチルアミン)−2−ヒドロ
キシプロピルアミノカルイニル]−3−メトキシ力ル〆
ニルメチルカル〆ニルオキシー1−フェニルインドール
、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シ舛ロビルアミノカルダニル〕−3−ヒドロキシカルゼ
ニルエチルカルゼニルオキシー1−フェニルインドール
、 2−(:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシプロピルアミノカルイニル)−3−メトキシカル−
ニルエチルカルイニルオキシ−1−フェニルインドール
、 2−1:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシプロピルアミノカルイニル)−3’−ペンツイルオ
キシ−1−(4−10ルフエニル)−インドール、 2−(3−、(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシプロピルアミノカルイニル)−3−メトキシアセト
キシ−1−フェニルインドール、2−[3−(N、N−
ジエチルアミノ)−2−ペンゾイルオキシゾロビルアミ
ノカルヂニル〕−5−ベンゾイルオキシ−1−(4−ク
ロルフェニル)−インドール、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−アセトキ
シプロビルアミノカルゼニル〕−3−アセトキシ−1−
フェニルインドール、2−1:3−(N、N−ジエチル
アミノ)−2−ペンゾイルオキシプロビルアミノカルダ
ニル〕−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニルインドー
ル、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルイニル]−3−ピパロイルオキシ
−1−フェニル−5−fロムインドール、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミンカルゼニル〕−3−ヒバロイルオキシ
−1−フェニル−牛−クロルインドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカルゼニル]−3−ピパロイルオキシ
−1−(4−メトキシフェニル)−インドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカル2ニル]−3−z ハo イルオ
キシ−1−(4−フルオルフェニル)−インドール、 2−43−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカルづ?ニル]−3−ピノ9T:1イ
ルオキシ−1−(4−メトキシフェニル)−インドール
、 2−(:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ゾロピ
オニルオキシゾロビルアミノカルIニル)−3−”ロビ
オニルオキシー1−フェニル−δ−ブロムインドール、 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルイニル〕−3−ペンゾイルオキシ
−1−フェニル−牛−クロルインドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルイニル〕−3−ベンゾイルオキシ
−1−(4−フルオルフェニル)−インドール、 2−[:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロ
キシプロピルアミノカルイニル]−3−ピノζロイルオ
キシ−1−(4−クロルフェニル)−インドール、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルイニル:]−]3−ベンゾイルオ
キシー1−4−メトキシフェニル)−インドール、 2−(3−ピロリジノ−2−ヒドロキシプロピルアミノ
カルイニル)−3−ピノζロイルオキシ−1−フェニル
インドール、 2−(3−ピロリジノ−2−ペンゾイルオキシゾロビル
アミノカルダニル)−3−ベンゾイルオキシ−1−フェ
ニルインドール、 2−(3−モルホリノ−2−ヒドロキシプロピルアミノ
カルイニル)−3−ピノζロイルオキシ−1−フェニル
インドール、 2−(3−モルホリノ−2−ヒドロキシゾロビルアミノ
カルボニル)−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニルイ
ンドール、 2−(2−(N、N−ジメチルアミノ)−エチルアミノ
カルメニル〕−3−アセトキシ−1−フェニルインドー
ル、 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−プロビルアミ
ノカルゼニル〕−3−アセトキシ−1−フェニルインド
ール、 2−1:4−(N、N−ジエチルアミノ)−ブチルアミ
ノカルメニル〕−3−アセトキシ−1−フェニルインド
ール、 2−[2−(N、N−ジメチルアミノ)−エチルアミノ
カルはニル)−3−プロピオニル−1−フェニルインド
ール。
2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−プロピルアミ
ツカ〃メニル〕−3−fロビオニルオキシ−1−フェニ
ルインドール、 2−〔各−(N、N−ジエチルアミノ)−プチルアミノ
カルメニル〕−3−プロピオニルオキシ−1−フェニル
インドール、 2−[2−(N、N−ジメチルアミノ)−二チルアミノ
カルヂニル〕−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニルイ
ンドール、 2−[:3−(N、N−ジエチルアミノ)−ゾロビルア
ミノカルゼニル〕−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニ
ルインドール、 2−1:4−(N、N−ジエチルアミノ)−ブチルアミ
ノカルIニル〕−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニル
インドール、 2−(2−(N、N−ジメチルアミノ)−エチルアミノ
カルゼニル〕−3−ピノ々ロイルオキシ−1−(2・3
−ジメfルフェニル)−インドール、 2−113−(N、N−ジメチルアミノ)−プロビルア
ミノカルメニル〕−5−ピノ20イルメーキシー1−(
4−クロルフェニル)−インドール、2−(2−(N、
N−ジメチルアミノ)−エチルアミノカルゲニル〕−3
−ビノンロイルオキシ−1−(4−クロルフェニル)−
1ンドール、2−[2−(N、N−ジエチルアミノ)−
エチルアミノカルメニル]−3−ピノ々ロイルオキシ−
1−フェニル−5−ブロムインドール、式I&: 6 〔式中R1’ 、 R2、R4、R4* R5* R6
、R7。
R8および2は前記のものを表わす]の新規3−アシル
オキシ−1−フェニル−2−アミノカルゼニルインドー
ル化合物およびその酸付加塩は、自体公知の方法で一般
式■: 6 〔式中R2、R5r R4、R5、R6、R7およびR
8は前記のものを表わし、かつ2′は窒素に結合しなイ
炭素で場合によりヒドロキシによって置換されていても
よい。C−原子数2〜5のアルキレン鎖を表わす〕の化
合物を一般式■:H/1−)(m 〔式中R′1 は前記のものを表わし、かつXは反応性
の基を表わす〕の酸誘導体でアシル化し、またはH/、
が遊離のカルゼキシル基を含む場合洗眼り酸R’10H
の環状無水物でアシル化してもよく、かつ場合により式
Iaの遊離の化合物をその酸付加塩に変えるかまたは酸
付加塩を式1mの遊離の化合物に変える。
式■の酸誘導体またはその環状無水物と式■のヒドロキ
シ化合物との反応はアシル化によるエステル化の常法に
より実施してよい。反応性誘導体としては特に酸ハロゲ
ン化物、有利に酸クロリド、エステルおよび無水物また
はR’10Hの酸の混合無水物、例えば式中反応性の基
Xがハロゲン、特に塩素または慕素、基0R1(′ここ
でR′1は前記のものを表わす)または基0−CO−W
(ここでWは低級アルキルまたは低級アルコキシを表わ
す)を表わす式■の化合物が挙げられる。アシル化は反
応条件下で不活性の溶剤中で室温から溶剤の沸点までの
温度で行なってよい。溶剤としてハロゲン化炭化水素、
例えば塩化メチレンまたはクロロホルム、芳香族炭化水
素、例tばベンゼン、トルエン、キシレンまたはクロル
ベンゼン、環状エーテル、例えばテトラヒドロフランま
たはジオキサン、ジメチルホルムアミドまたはこれらの
溶剤の混合物が好適である。
アシル化は有利に酸結合剤の存在で実施される。酸結合
剤としては、無機塩基、特にアルカリ金属炭酸塩および
水酸化物、例えば炭酸カリウムまたは水酸化カリウ・ム
または有機塩基、特に第3低級アルキルアミンおよびピ
リジン・例えばトリエチルアミンまたは牛−ジメチルア
ミノピリジンが好適である。
出発化合物が3位のエステル化されるヒドロキシ基の他
に側鎖2′中にもう1つの遊離ヒドロキシ基を含む場合
にはアシル化は前記のアシル化条件下で3位のエノール
性ヒドロキシ基で優先的に起る。しかし使用される酸誘
導体の量および反応時間に応じて側鎖内のヒドロキシ基
が完全Kまたは部分的にアシル化して同様KR’10−
基にすることができる。式Iaのモノアシル化化合物お
よびジアシル化化合物のあらゆる場1合の混合物は自体
公知の方法で、例えばクロマトグラフィーにより分離す
ることができる。
側鎖2中に遊離のヒドロキシ基を含む式I&の化合物を
製造するために式■の相応する出発化合物において側鎖
2′中の遊離ヒドロキシ基を場合により反応前に自体公
知の方法で3位のエステル基が作用されない条件下で引
続き容易に再び脱離可能である保護基を設けてもよい。
例えば第2脂肪族ヒドロキシ基の保護には分離容易なカ
ーゼネート、例えばベンジルカーゼネートが好適である
式Ib: c6 〔式中R2* R5−R4、R5、R6,R7、R6お
よび2は前記のものを表わし、かつR#1はベンジルを
表わし、これは場合低級アルキル、低級アルコキシおよ
びハロゲンの群からの置換基1〜2個によって置換され
ていてよい〕の新規化金物およびその酸付加塩は、式v
a: 6 〔式中R5・R4・R6・R6およびR1#は前記のも
のを表わし、かつX′は反応性の基を表わす〕の化合物
を式■: 〔式中R2、R7s R6および2′は前記のものを表
わす〕の化合物と反応させ、かつ所望処より得られた、
2が遊離のヒドロキシ基を含む式Ibの化合物において
該基を自体公知の方法でアシル化し、かつ/または場合
により式Ibの遊離の化合物をその酸付加塩に変えるか
または酸付加塩を式Ibの遊離の化合物に変えることだ
より得られる・・ 式■aの酸誘導体と式■のアミンとの反応はアミノアシ
ル化によるアミド基の形成に常用の方法により実施して
もよい。反応性誘導体として特忙酸ハログニド、有利に
クロリド、エステルおよび混合無水物が挙げられ、例え
ば反応性の基X′がハロゲン、特に塩素または臭素、低
給アルコキシ、特KC−原子数1〜4のアルコキシまた
は基o−co−wを表わし、ここでWが低級アルキルま
たは低級アルコキシを表わす式Vaの化合物が挙げられ
る。ペゾチド化学からアミド形成忙好適なもう1つの酸
誘導体が公知であり、該誘導体は相応する酸と公知のカ
ップリング剤とを公知方法で反応させることにより形成
することができる(例えばムカヤマ(Mukayama
 )著、’ Ang@w、 Chemis ’第91巻
、789〜812頁)。アミノアシル化は反応条行下で
不活性の溶剤中で室温から溶剤の沸点までの温度で行な
うことができる。溶剤としてはハロゲン化炭化水素、例
えば塩化メチレンまたはクロロホルム、芳香族炭化水素
、例えば4ンゼン、トルエン、キシレンまたはクロルベ
ンゼン、環状エーテル、例えばテトラヒドロフランまた
はジオキサン、ジメチルホルムアミドまたはこれらの溶
剤の混合物が好適である。
アミノアシル化は場合により、特に式Vaの酸ハロゲニ
ドまたは無水物を使用する場合には酸結合剤の存在で実
施してもよい。酸結合剤としては無機塩基、特にアルカ
リ金属炭酸塩および水、酸化物、例えば炭酸ナトリウム
または炭酸カリウムまたは水酸化カリウムまたは有機塩
基、特に第3低級アルキルアミンおよびピリジン、例え
ばトルエチルアミン、ピリジンまたは4−ジメチルアミ
ノビリジンが好適である0異種塩基の代わりに過剰の式
■のアミンを使用してもよい。過剰で使用される有機塩
基は同時に溶剤としても使用される。
式Ibの化合物の側鎖中の遊離のOH−基のアシル化は
自体公知の方法で、例えば式■の化合物をアシル化して
式iaの化合物にするために記載された方法により行な
うことができる。
2がヒドロキシ基またはアシルオキシ基’4を含有する
式■の化合物は合成の際ラセミ体の形状で得られる。こ
の化合物のラセミ混合物並び九光学活性形は本発明の範
囲内である。光学活性化合物はラセミ混合物から自体公
知の方法で好適な光学活性酸、例えば酒石酸、0.0′
−ジベンゾイル酒石酸″、マンデル酸、ジーO−イソゾ
ロビリデンー2−オキソ−L−グロン酸と反応させ、引
続き得られる塩を分別結晶することによりその光学活性
対掌体く分割することができるO 光学活性化合物への分割は所望により好適な前駆生成物
、例えば式■の化合物で行なってもよい。
式lの化合物は自体公知の方法で反応混合物から単離し
、かつ精製することができる。酸付加塩は常法で遊離の
塩基忙変えることができ、かつこれを所望により公知方
法で薬理学的に認容性の酸付加塩に変えることができる
式Iの化合物の薬理学的だ認容性の酸付加塩としては例
えば塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、メタンス
ルホン酸、エタンスルホン酸、シクロヘキシルアミノス
ルホン酸、アミ)y、ルホン酸、酢酸、乳酸、酒石酸、
フェニル酢酸またはマンデル酸その塩が好適である。式
Iの化合物の基−RI中に依然として遊離のC00H−
基が含まれている場合には化合物は分子内塩を形成して
もよい〇 式■の出発化合物は、式■: 〔式中R2、R3# R4* R5、R6、R7、RB
 および2′は前記のものを表わし、かつR11はメチ
ルまたは水添分解により分離可能な基、例えば場合によ
り置換されたベンジル基を表わす〕の化合物から自体公
知の方法で3位のヒドロ・キシ基を遊離することにより
得られる・ 0R11−基の分離はエーテル分解に常用の方法により
行なうことができる。ベンジルエーテルは例えば水添分
解により分離することができる・式■の化合物はまた、
式X: 〔式中R5、R4、R5およびR6は前記のものを表わ
し、かつR12は低級アルキルを表わす〕を式■の化合
物と反応させることにより得られる。反応はエステルア
ミツリシスで公知の方法で、例えば本明細書中で中でも
式Vaの化合物と式■の化合物との反応に関して記載さ
れた方法圧より行なうことができる。
式IVの出発化合物は自体公知の方法で式V:6 〔式中R3・R4’ R5、R6、R11およびX′は
前記のものを表わす〕の化合物を式■の化合物と反応さ
せることにより製造することができる。
反応は前記の式Vaの化合物と式■の化合物との反応に
関して記載された方法により自体公知の方法で実施する
ことができる。
式Vb= 6 〔式中R5e R4+ R5−R6* RHおよびR1
2は前記のものを表わす〕の化合物は自体公知の方法で
、すなわち a/)式■: に6 〔式中R5、R4* R5* R6およびR12は前記
のものを表わす〕の化合物を自体公知の方法で環化して
式Xの化合物にし、かつこの化合物を自体公知の方法で
、例えばエーテル化で常用の方法により式ybの化合物
に変えるかまたはb/)式vbの化合物を製造するため
に式■:1′c4 〔式中R3* R4、R11およびR12は前記のもの
を表わす〕の化合物を式■: 6 〔式中 85およびR6は前記のものを表わし、かつH
alはハロゲンを表わす〕の化合物と反応させる。
引続き式ybの化合物を自体公知の方法で加水分解して
相応する酸にし、かつこれを自体公知の方法で他の反応
性の酸誘導体に変えてもよい。
遊離の酸の反応性酸誘導体への変換は同様に自体公知の
方法で行なわれる。式Vの酸ハロゲニドは例えば酸と無
機酸ハロゲニドとの反応により得られる。混合酸無水物
は例えば酸のアルカリ金属塩と相応する有機酸クロリド
とを第3有機塩基の存在で反応させること忙より得られ
る・別法a/)による式■の化合物の環化は有利に反応
条件下で不活性の溶剤中で強塩基の存在で高めた温度で
、例えば50〜150’Cで実施される31強塩基とし
ては例えば低級アルカリ金属アルコラード、例えばナト
リウムメチラートが好適である。不活性溶剤として例え
ば相応する低級アルコール、芳香族炭化水素、例えばト
ルエンまたはキシレンまたはかかる溶剤の混合物が好適
である。反応の際に式Xの化合物がアルカリ金属塩の形
状で生じ、かつ後処理で反応混合物を酸性にすることK
より遊離にすることができる。
別法a/)に必要な式■の出発化合物は自体公知の方法
で式M: 6 〔式中 85およびR6は前記のものを表わす〕のフェ
ニルグリシン化合物(これは相応するアニリンとクロル
酢酸との反応から得られる)と式■: 4 〔式中 R3およびR4は前記のものを表わす〕のO−
クロル安息香酸から出発して得ることができる。式■の
酸のアルカリ金属塩、特にカリウム塩を式■の酸のアル
カリ金属塩、特にカリウム塩と高めた温度、例えば10
0〜150℃で無機塩基、例えば炭酸カリウムおよび銅
触媒、例えば銅粉末の存在で極性溶剤、有利に水または
水と、水と混合可能な有機溶剤との混合物中で反応させ
て式■: 6 〔式中R5r R4e R5およびR6は前記のものを
表わす〕の化合物にし、次いでこれを自体公知の方法で
例えば硫酸の存在で高めた温度、例えば反応混合物の沸
騰温度でアルコールR1゜OHとの反応によりエステル
化して式■の化合物圧する。
前記の別法aつは、特ICR5およびR4が水素または
フェニルグリシンと反応し得ない置換基を表わす式vb
の化合物を製造するためのものである。式X■の化合物
が更にフェニルグリシンと反応し得る置換基を含む場合
にはこの反応で式馴の化合物の他に数個置換された副生
成物も反応混合物中に生じることがある0所望の反応生
成物はクロマトグラフィー法で生じ得るすべての副生成
物から分離することができる。
別法b/)による、式■の化合物と式■の化合物との反
応は自体公知の方法で行なうことができる。有利にアル
カリ金属塩、例えばナトリウム塩またはリチウム塩の形
状の式■の化合物を式■の化合物と反応条件下で不活性
の溶剤中で約100〜170℃で反応させる。溶剤とし
て前記の温度範囲内で沸騰する不活性有機溶剤、有利に
ジメチルホルムアミドが好適である。反応な銅触媒、例
えば銅粉末または銅(I)ハロゲニドまたは銅(II)
ハロゲニドの存在で実施するのが有利である。式■の化
合物のアルカリ金属塩は自体公知の方法で強塩基、例え
ばアルカリ金属アルコレートまたは一水素化物または−
水酸化物と反応させることKより所望によりその場で製
造することができる。
別法すつで必要な式■の出発化合物は自体公知の方法で
式xrv: 4 〔式中 83およびR4は前記のものを表わし、かつR
13は低級アルキルを表わす〕のアントラニル酸エステ
ルから出発して、これを先ずクロル酢酸またはクロル酢
酸低級アルキルエステルと自体公知の方法で反応させて
式XV:4 〔式中R5、R4およびR15は前記のものを表わし、
かつR14は水素または低級アルキルを表わす〕の化合
物にし、1R14が水素である場合にこの酸を自体公知
の方法でアルコールR120H(式中R12は前記のも
のを表わす)を用いてエステル化し、かつ得られたジエ
ステルを自体公知の方法で環化して式XVI: 〔式中R5* R4およびR12は前記のものを表わす
〕の化合物にし、次いでこれをヒドロキシ基のエーテル
化により自体公知の方法で式■の化合物に変えることに
より製造することがでキル。式x■のエステルの環化は
例゛えば式■のエステルの環化に関して上記に述べた条
件下で実施してよい@ 別法b/)は特K  R5およびR6が水素または式■
の化合物のアルカリ金属塩と反応し得ない置換基を宍わ
す式vbの化合物の製造に好適であるO 式Iの化合物およびその薬理学的に認容性の酸付加塩は
重要な薬理特性忙優れ、かつ特に6搏周期化作用を示す
。新規化合物は良好な作用性および高い生理学的認容性
に優れている。新規化合物は既に少ない用量で十分な抗
不整脈作用を示す。その上に心臓の収縮能力に対する不
所望な不利な作用はきわめて小さい。すなわち化合物:
よ抗不整脈作用もしくは心臓の不応期を延長する作用と
不利な変力性副作用との特圧有利な割合を有し、かつ大
きな治療範囲を持つ。
使用される用量はもちろん使用物質の種類、適用法およ
び治療すべき病状に応じて変わる□しかし一般に十分な
結果は動物実験で体重I KF当りO,1〜100m9
の用量で得゛られる。
化合物の抗不整脈作用は薬理標準試験方法で証明するこ
とができる。
化合物の機能的な不応期を延長する作用(FRZ)と収
縮力を減少する作用(力)との有利な割合は例えばゴビ
ール(Gov1@r )の二重刺激方法により体重30
0−400)の雌のモルモットの離断した左心房で示す
ことができる〔ジャーナル・オシ・ファーマコロギー・
アンド・エクスペリメンタール・セラビューティクス(
J。
Phammkol、 Exp、 Ther、)第148
巻、1oO〜105頁’(1965年)〕。次表に投与
18分後に機能的な不応期を125%に延長する濃度お
よび収縮力を出発値の75%に減少させる濃度(μモル
/l)およびその他にこれらの濃度の商(これは化合物
の治療範囲の指標である)を挙げる〇 同様にしてラシャツク(1asehak )による試験
方法[’アルツナイミツテル・フオルシュング(Arz
nelmlttelforsch、 )“・第25巻・
639〜641頁(1975年)〕でララフでアコニチ
ン浸剤に、よって誘発された6搏周期障害に対する抑制
作用を示す。
式■の化合物およびその薬理学的に認容性の酸付加塩は
前記の作用に基いて6搏周期障害を治療するための医薬
として好適である。
更に式■の物質はアンチトロンビン性も示す。
薬剤として式Iの化合物および生理学的に認容性の酸付
加塩はガレーヌス調剤例えば錠剤、カプセル、生薬また
は溶液で常用の製薬助剤と一緒に含有されていてよい。
これらのガレーヌス調剤は自体公知の方法により常用の
固体賦形剤、例えば乳糖、でんぷんまたはタルクまたは
液状希釈剤、例えば水、油脂または流動・ぞラフインの
使用下に製造することができる。
以下実施例につき本発明による式Iの新規化合物の製造
を詳説するが、本発明はこれに限定されるものではない
、。
例1 2−[:3−(N、N−ジエチルアミノ)プロビルアミ
ノカルゼニル〕−3−アセトキシ−1−フェニルインド
ール A)クロル酸r!&475 t (5モル)をアニリン
930 t< 10モル)とともに水21中で1.5時
間100℃に加熱する。冷却後形成されるN−フェニル
グリシンを吸引濾過し、かつ水で洗う。収量468y−
(クロル酢酸に対して62チ)O。
B)  N−フェニルグリシン4681を加熱下にメタ
ノール1.31中に溶かす。溶液に攪拌下にメタノール
45od中の水酸化カリウ′ム205tの溶液を加える
。冷却後沈澱するN−フェニルグリシンのカリウム塩を
吸引濾過する。収量3Q2y−−67チ。
C)リークロル安息香酸468?を加熱下にイソゾロメ
ソノール1.δ!中に溶かす。溶液に冷却下にメタノー
ル20〇−中の水酸化カリウム198?の溶液を加える
。冷却後沈澱するリークロル安息香酸のカリウム塩を吸
引濾過する。収量394F=67.4%。
D)N−フェニルクリシンのカリウムm7501を6−
クロル安息香酸のカリウム塩8085’、炭酸カリウム
268F!および銅粉末l、5?とともに水385d中
で6時間120〜125℃(内部温度)に加熱する。反
応混合物が水中に溶過する。収量675F=62.7%
E)  N−ジフェニルグリシン−(〇−カルボン酸6
75?をメタノール2.51および硫酸500−ととも
に5時間沸騰加熱する。メタノールを一部蒸発除去し、
引続き反応混合物を水中忙注ぎ、かつ塩化メチレンで抽
出する。、塩化メチレン相をソーダ溶液で振盪し、乾燥
し、かつ蒸発濃縮し、その際残分として粗製N−ジフェ
ニル−1(1−カルボン酸ジメチルエステルが得られる
収量:粗製主成物614F=82.4%Or)ナトリウ
A47.IPをメタ/−に5QQdに溶かし、かつこの
溶液にトルエン500mを加える。混合物を沸騰加熱し
、かつ穏和な還流下に゛トルエン1.51中のN−ジフ
ェニルグリシン−+6−ガルボン酸ジメチルエステル6
145’の溶液を加える。更に30分沸騰の後反応混合
物を冷却し、かつ水ll中に加え、かつ塩酸2501で
酸性圧する。沈澱するN−フェニルインドキシル酸メチ
ルエステルを吸引濾過するυ収量464P=84.8%
G)  N−フェニルインドキシル酸メチルエステル1
40iをアセトン600d中で硫酸ジメチル59mおよ
び炭酸カリウム715’ととも1C4時間攪拌下に沸騰
加熱する。反応混合物を水中に注キ、かつ形成されたN
−フェニル−3−メトキシインドール−2−カルボン酸
メチルエステルを吸引濾過し、かつメタノール450m
中に溶かす。この溶液に水5oI+1/中の水酸化ナト
リウム42Pの溶液を加え、かつ30分間沸騰加熱する
。反応混合物を水に溶かし、水溶液を塩酸で酸性にし、
かつ沈澱するN−フェニル−3−メトキシインドール−
2−カルボン酸を吸引濾過する。収量12’1−=90
.7チ。
H)N−フェニル−3−メトキシインドール−2−カル
ボン酸92?をエーテル920プおよびピリジン30.
3 P中に溶かす。溶液を水冷下にエーテル160ゴ中
の塩化チオニル28.3 mAの溶液中に攪拌下に滴下
する。混合物を室温で1時間攪拌し、かつ沈澱するピリ
ジン塩を吸引濾過する。
得られるN−フェニル−3−メ1′キシインドールー2
−カルIン酸クロリドのエーテル性溶液を水冷下に塩化
メチレン70d中の1−アミノ−3−ジエチルアミノプ
ロノξン550y−およびトリエチルアミン40g−の
溶液に滴下する。
反応混合物を室温で1時間攪拌し、引続き希塩酸で抽出
する。塩酸抽出物を苛性ソーダ液の添加によりアルカリ
性にし、かつエーテルで抽出する。エーテル溶液を水で
洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥し、かつ蒸発濃縮する。
油状塩基として2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)
ゾロピルアミノカルゼニル〕−3−メトキシ−1−フェ
ニルインドールが残る。これをイソプロtRノールに溶
かし、かつヒドロクロリドに変える。融点135〜13
7℃。
I)2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)プロビルア
ミノカルゼニル〕−3−メトキシ−l−フェニルインド
ール−ヒドロクロリド2.1SLをメタノール5d中に
溶かし、かつ濃塩酸2.51を加える。反応混合物を3
時間還流下に煮沸し、引続き真空中で蒸発濃縮する。2
−(3−(N、N−ジエチルアミノ)プロピルアミツカ
pvyi?=ル)−3−ヒドロキシ−1−フェニルイン
ドール−ヒドロクロリド1.66y−(理論の82%)
が油状物質として得られる。IR:1547cm−4(
COアミド)。
J)  2− (3−(N 、 N−ジエチルアミノ)
プロピルアミノカルIニル〕−3−ヒドロキシ−1−フ
ェニルインドール−ヒドロクロリド1.66?をジクロ
ルメタン25m中に溶かし、がっ強力に攪拌下Kl・ジ
エチルアミノ0.6−および塩化アセチル0.3−を順
次加える。反応混合物を30分間還流下に煮沸する。冷
却後混合物を少量の飽和食塩溶液で洗い、有機相を硫酸
ナトリウム上で乾かし、かつ真空中で蒸発濃縮する。
イソゾロ・eノールから再結晶後2−[3−(N、N−
ジエチルアミノ)−ゾロビルアミノカルゼニル)−3−
アセトキシ−1−フェニルインドール−ヒドロクロリド
1.0OP(理論の57%)が得られる。融点:174
〜176℃、IR−スペクトル:1771cm−’、1
663−1゜例2 2−C3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカルIニル:1−3−ベンジルオキシ
−1−フェニルインドールA)N−フェニルインドキシ
ル酢酸メチルエステル(例1、A)〜F)Kより製造)
112y−をジメチルホルムアミドaOO*中でナトリ
ウムメチラート(水酸化ナトリム16.6F=とメタノ
ールから製造)および臭化ベンジル54dとともに2時
間、還流加熱する。引続きジメチルホルムアミドの一部
を溶去し、残留溶液に水を加え、かつ沈澱スるN−フェ
ニル−3−ベンジルオキシインドール−2−カルヂン酸
メチルエステルを吸引濾過し、かつ50%−エタノール
00〇−中の水酸化ナトリウム19y−でけん化するた
めに2時間還流加熱する。反応混合物を水に溶かし、水
相を塩酸で酸性にし、かつ沈澱するN−フェニル−3−
ベンジルオキシインドール−2−カルメン酸を吸引濾過
する。
B)  N−フェニル−3−ベンジルオキシインドール
−2−カルメン酸10.5fPを2−クロル−N−ピリ
ジニウムヨーシト4.55’、)ジエチルアミノ4.2
−および1−アミノ−2−ヒドロキシ−3−ジエチルア
ミノゾロノぞン25Fと塩化メチレン4.5d中で室温
で反応させる。、14時間後反応混合物を飽和塩化ナト
リウム溶液および10%−炭酸ナトリウム溶液で洗浄し
、硫酸ナトリウム上で乾かし、濾過し、かつ蒸発濃縮す
る。憑分を希塩酸/エーテル中に溶かし、かつエーテル
相を分離する0水相をアルカリ性に調節し、かつエーテ
ルで抽出する。エーテル抽出物を水で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、かつ蒸発濃縮する。残分として残る
粗製2−〔3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒド
ロキシプロビルアミノ力ル〆ニル)−3−−tンジルオ
キシー1−フェニルインドールをイソゾロ・七ノール/
エーテルから再結晶する。融点=80〜81℃。IR−
スペクトル:1(347crn−’。
例3 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロビルアミノカルダニル)−3−ピノマロイルオキ
シ−1−フェニルインドールA)例IHによりエーテル
中でN−フェニル−3−メトキシインドール−2−カル
ホン酸92?と塩化チオニルおよびピリジンと反応させ
ることにより得られる、N−フェニル−3−メトキシ−
インドール−2−カル、2ン酸クロリドのエーテル性溶
液を水冷下に塩化メチレン70m中の1−アミノ−2−
ヒドロキシ−3−ジエチルアミノゾロノぞン579fお
よびトリエチルアミン40Fの溶液に滴下する。反応混
合物を室温で1時間攪拌し、引続き例IHに記載された
ようにして後処理する。、2−(3−(N、N−ジエチ
ルアミノ)−2−ヒドロキシプロピルアミノカルヂニル
)−3−メトキシ−1−フェニルインドール−ヒドロク
ロリド110?が得られる。融点:148〜1500゜ B)  2− (3−(N 、 N−ジエチルアミノ)
−2−ヒドロキシゾロピルアミノカル〆ニル〕−3−メ
トキシ−1−フェニルインドール−ヒドロクロリド15
flをメタノール15−および濃塩酸15−とともに3
時間還流煮沸する。引続き反応混合物を真空中で蒸発濃
縮する。残分として残る2−(3−(N、N−ジエチル
アミノ)−2−ヒドロキシゾロビルアミノカルゼニル)
−3−1−フェニルインドールヒドロクロリドはインゾ
ロ/にノールから再結晶の後融点166〜168℃を有
する。
C)  2− (3−(N 、 N−ジエチルアミノ)
−2−ヒドロキシプロビルアミンカルゼニル〕−3−ヒ
ドロキシ−1−フェニルインドール−ヒドロクロリド1
2.65’(0,03モル)に塩化メチレン150M、
)ジエチルアミノ4.2 d < 0゜03モル)およ
び塩化ピッ9ロ4ル3.9m!7(0,03モル)を加
え、かつ反応混合物を室温で3時間放置する。引続き飽
和食塩溶液で洗い、かつ硫酸ナトリウム上で乾かし、か
つ濾過する。次いで溶液を蒸発濃縮し、残分な塩化メチ
レンに溶かし、かつケイ酸ゲルカラムで低圧クロマトグ
ラフィーにより精製する。溶離剤として先ず塩化メチレ
ン、次いでメタノール10%を含有する塩化メチレンを
使用する。溶離液の蒸発濃縮後残分として得られる2−
(:3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシ
ゾロビルアミノカルヂニル〕−3−ピノ々ロイルオキシ
ー1−フェニルイ/ドールヒドロクロリドを引続キイン
ゾロパノールから再結晶させる。融点=157〜159
℃、IR−スペクトル:1758cIIL−1,166
1cm−’。
例舎 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロビルアミノカル〆ニル)−3−ベンゾイルオキシ
−1−フェニルインドール2−(3−(N、N−ジエチ
ルアミノ)−2−ヒドロキシゾロピルアミノカルヂニル
〕−3−ヒドロキシ−1−フェニルインドールヒドロク
ロリド(例3Bと同様にして製造) 2.1 F (0
、OO5モル)を無水塩化メチレン25ゴ中で水素化ナ
トリウム(8096)0.351−(0,01モル)を
加える。30分後冷時に塩化ベンゾイル1、lIj (
0,012モル)を添加し、かつ反応混合物を室温で1
6時間放置する。引続き溶液を濾過し、飽和食塩溶液で
洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、かつ蒸発濃縮する
。残分として得られる粗製生成物は2−(3−(N、N
−ジエチルアミノ)−2−ヒト日キシゾロビルアミノカ
ルーニル〕−3−ベンゾイルオキシ−1−フェニルイン
ドールおよび2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−
2−ペンゾイルオキシゾロピルアミノカルゼニル〕−3
−ペンゾイルオルニ溶カし、かつ溶液にジエチルエーテ
ルヲ加え、その際2−[3−(N、N−ジエチルアミノ
)−2−ヒドロキシゾロビルアミノカルヂニ  ル)−
3−ベンゾイルオキシ−1−フェニルインドールのヒド
ロクロリドが結晶質で得られる0酢酸エチル/ジエチル
エーテルから再結晶後融点130〜133℃を示す。I
Rスペクトル:1735ニー1.1654の−1゜ 例5 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−アセトキ
シゾロピルアミノカルゼニル]−3−アセトキシ−1−
フェニルインドール 2−[3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シゾロビルアミノカルIニル〕−3−ヒドロキシ−1−
フェニルインドール−ヒドロクロリド10.5FF(0
,025モル)に塩化メチレン100−およびトリエチ
ルアミン7、0 d(0,05モル)を加える。引続き
反応溶液に塩化アセチル3.6.Z(0,05モル)を
添加し、かつ反応混合物を室温で18時間放置する。次
いで溶液を飽和食塩溶液で洗い、硫酸ナトリウム上で乾
かし、濾過し、かつ蒸発濃縮する。残分として残る粗製
生成物を例3と同様にして低圧クロマトグラフィーによ
シ精製する。油状生成勿として2−(3−(N、N−ジ
エチルアミノ)−2−アセトキシプロピルアミノカルボ
ニル)−3−アセトキシ−1−フェニルインドールヒド
ロクロリドが得られる。IR−スペクトル:1 1778cm  、1741Cff’  、1663c
m  。
例6 2−(3−(NIN−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロビルアミンカルゼニル〕−3−メトキシカル−ニ
ルエチルカルヂニルオキシー1−フェニルインドール 2−(3−(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキ
シプロピルアミノカルゼニル〕−3−ヒドロキシ−1−
フェニルインドールヒドロクロリド レン25−j中でトリエチルアミン0.7.7(0,0
05モル)およびコハク酸メチルエステルクロリド0.
6−を加え、かつ反応混合物を室温で1時間攪拌する。
引続き溶液を飽和食塩溶液で洗い、硫酸ナトリウム上で
乾かし、濾過し、かつ蒸発濃縮する。残分を溶離剤とし
て塩化メチレンの使用下に低圧クロマトグラフィーによ
シ例3のよう圧して精製する。油状生成物と−して2−
 (3−(N 、 、N−ジエチルアミン)−2−ヒr
ロキシゾロピルアミノカルゼニル)−3−メトキシカル
ゼニルエチルカルボニルオキシ−1−フェニルインドー
ルヒドロクロリドが得られる。IR−スペクトル: 1
768Cm−1,1734cm”−’、165tem。
例1〜例6に記1載の方法によシ次表の式■の化合物を
相応する式■の化合物のアシル化もしくは式Vaの化合
物からアミド形成にょシ製造することができる。
例28 錠剤 1錠につき次の組成を持つ錠剤を製造する=2−(3−
(N、N−ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシゾロビル
アミノカルゼニル]−3−ヒバロイルオキシ−1−フェ
ニルインドールヒドロクロリド           
  15■とうもろこしでんぷん       607
V乳糖                14CI+9
ゼラチン(10%−溶液として)6m9作用物質、とう
もろこしでんぷんおよび乳糖を10%−ゼラチン溶液で
増粘する。−2−ストを細砕し、かつ生成する顆粒を好
適な薄板上に乗せ、かつ45℃で乾かす。乾燥した顆粒
を細砕機に導通し、かつ混合機内で他の次の助剤と混合
する: タルク                5 m9ステ
アリン酸マグネシウム      5〜と5もろこしで
んぷん        5■次いで圧縮成形して240
■の錠剤にする。
第1頁の続き 0発 明 者 ゲルト・ブツシュマン ドイツ連邦共和国ハノーヴアー 81マツトへイキルヒシュトラー セ27 0発 明 者 シュテフエン・ヨーン・マクタドイツ連
邦共和国ハノーヴアー 1ゲルラートシュトラーセ24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式I: 6 〔式中R1はカルiキシル、低級アルコキシカルボニル
    基、低級アルコキシまたはベンジルオキシによって置換
    されていてもよいC−原子数2〜12のアルカノイル基
    を表わすかまを表わし、ここでnは0.1.2または3
    であり、かつR9およびR10は互いに別個に水素、ハ
    ロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わすか
    またはR9およびR4Oは隣接する2個の炭素原子に結
    合する場合に一緒になってメチレンジオキシも表わし、
    またはnがOであり、かつR9が水素である場合にはR
    +。 たはR1は低級アルキル、低級アルコキシおよびハロゲ
    ンの群から成る置換基1〜2個によって置換されていて
    もよいベンジルを表わす;R2は水素または低級アルキ
    ルを表わす;R3は水素、ハロゲン、低級アルキルまた
    は低級アルコキシを表わす;R4は水素、)・ロゲン、
    低級アルキルまたは低級アルコキシを表わす;R5は水
    素、低級アルキル、ハロゲンまたは低級アルコキシを表
    わす;R6は水素、低級アルキル、低級アルコキシ、ハ
    ロゲンを表わし、またはR5が水素である場合にはR6
    はニトロまたはトリフルオルメチルも表わす;R7は水
    素または低級アルキルを表わす;′fL8は水素または
    低級アルキルを表わすかまたはR7およびR8はこれら
    が結合する窒素と一緒になって複素環式基b: を形成し、ここでXは結合、−CH2−、−C2H4−
    。 0またはSを表わす;2は電率に結合していない炭素で
    ヒドロキシまたはR′1〇−基によって置換されていて
    もよいC−原子数2〜5のアルキレン鎖を表わし、ここ
    でR/、  は置換されていてもよいベンジルを除りR
    1で挙げられたものを表わす〕の1−フェニル−2−ア
    ミノカルゼニルインドール化合物並びにその酸付加塩。 2、  ZおよびR1−R6は前記のものを表わし、R
    7が水素または低級アルキルを表わし、かつR8が水素
    または低級アルキルを表わす、特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 3、  Zが前記のものを表わし、R1がアシル基R′
    。 を表わし、R2が水素を表わし、R3が水素またはハロ
    ゲンを表わし、R4が水素またはハロゲンを表わし、R
    5が水素、ハロゲンまたは低級アルキルを表わし、R6
    が水素、ハロゲンまたは低級アルキルを表わし、R7が
    水素または低級アルキルを表わし、かつR8が水素また
    は低級アルキルを表わす、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4、R1−R8が前記のものを表わし、かつ2が、窒素
    に結合していない炭素でヒドロキシマタはR′1〇−基
    によって置換された、C−原子数2〜5のアルキレン鎖
    を表わす、特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5、  R1,R7+ R8および2が前記のものを表
    わし、かつR2−R6が水素を表わす、特許請求の範囲
    第4項記載の化合物。 6、R2−R8および2が前記のものを表わし、カッR
    1di C−原子数2〜5のアルカノイル基を表わす、
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7、R2−R8および2が前記のものを表わし、かつR
    1が基a: を表わし、ここでn dl Oまたはlであり、かつR
    2およびR10が互いに別個に水素、ハロゲン、低級ア
    ルキルまたは低級アルコキシを表わすかまたはnがOで
    あり、かつR9が水素を表わす場合にはR10はニトロ
    またはトリフ/LAオルメチルも表わす、特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 8、R2−R8および2が前記のものを表わし、かつR
    1がC−原子数2〜5のアルカノイル基を表わす、特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 9、R2−R8および2が前記のものを表わし、を表わ
    し、ここでnがOまたは1であり、かつR2およびR1
    0が互いに別個に水素、ハロゲン、低級アルキルまたは
    低級アルコキシを表わすかまたはnがOであり、かつR
    9が水素を表わす場合にはR10はニトロまたはトリフ
    ルオルメチルにも表わす、特許請求の範囲第3項記載の
    化合物。 ■OR2〜R6が水素を表わし、R7およびR6がエチ
    ルを表わし、2が2−ヒドロキシプロピレン基を表わし
    、かつR1がピパロイルまたはベンゾイルを表わす、特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 11、  R2−R6が水素を表わし、R7およびR8
    がエチルを表わし、2が2−ヒドロキシプロピレン基ま
    たはR′10−プロピレン基を表わし、かつR1がアセ
    チル、プロピオニル、イソブチリル、−ノ々ロイル、ド
    デカノイル、ベンゾイル、クロルベンゾイル、ニトロベ
    ンゾイル、メチルベンゾイル、メトキシベンゾイルまた
    はフェニルアセチルを表わす、特許請求の範同第1項記
    載の化合物。 12゜一般式■: 6 〔式中R1はカルボキシル、低級アルコキシカルボニル
    基、低級アルコキシまたはベンジルオキシによって置換
    されていてもよいC−原子数2〜12のアルカノイル基
    を表わすかまたはR1は基a= を表わし、ここでnは0,1.2または3であり、かつ
    R9およびRloは互いに別個に水素、ハロゲン、低級
    アルキルまたは低級アルコキシを表わすかまたはR9お
    よびR1,1は隣接する2個の炭素原子に結合する場合
    に一緒になってメチレンジオキシも表わし、またはnが
    Oであり、かつR9が水素である場合にはRloはハロ
    ゲンの群から成る置換基1〜2個によって置換されてい
    てもよいベンジルを表わす;R2は水素または低級アル
    キルを表わす;R3は水素、ハロゲン、低級アルキルま
    たは低級アルコキシを表わす;R4は水素、)・ロゲン
    、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わす:R5は
    水素、低級アルキル、ハロゲンまたは低級アルコキシを
    表わす;R6は水素、低級アルキル、低級アルコキシ、
    ハロゲンを表わし、またはR5が水素である場合にはR
    6はニトロまたはトリフルオルメチルも表わす;R7は
    水素または低級アルキルを表わす;R8は水素または低
    級アルキルを表わすかまたはR7およびR8はこれらが
    結合する♀素と一緒になって複X−−ノ を形成し、ここでXは結合、−CH2−、C2H4−。 0またはSを表わす;2は9索に結合していない炭素で
    ヒドロキシまたはR′1〇−基によって置換されていて
    もよいC−原子数2〜5のアルキレン鎖を表わし、ここ
    でR′lは置換されていてもよいベンジルを除< R+
    で挙げられたものを表わす〕の1−フェニル−2−アミ
    ノカルボニルインドール化合物またはその酸付加塩を薬
    理学的に有効な量で常用の助剤および/または賦形剤と
    ともに含有することを特徴とする、抗不整脈作用を有す
    る医薬っ
JP59018522A 1983-02-07 1984-02-06 1−フエニル−2−アミノカルボニルインド−ル化合物,および該化合物を含有する,抗不整脈作用を有する医薬 Pending JPS59148764A (ja)

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