JPS5816201B2 - 工作機械制御システム - Google Patents

工作機械制御システム

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JPS5816201B2
JPS5816201B2 JP52032367A JP3236777A JPS5816201B2 JP S5816201 B2 JPS5816201 B2 JP S5816201B2 JP 52032367 A JP52032367 A JP 52032367A JP 3236777 A JP3236777 A JP 3236777A JP S5816201 B2 JPS5816201 B2 JP S5816201B2
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JP
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data
macrofunction
central processor
card
bus
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JP52032367A
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アラン・ジエイ・フレミング
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/414Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
    • G05B19/4147Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using a programmable interface controller [PIC]
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34215Microprocessor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル・データ制御システムに関し、さら
に具体的にはおびたゾしい数及び種類の工作機械を制御
及びモニタするためのシステムに関する〇 製造並びにファシリティの制御及びモニタの両者におけ
る工場の自動化の増大のみならず、家庭及び事業所にお
ける多くの生活分野における自動化のたえざる増大と共
に、自動化された工場、事業所及び家庭において操作を
遂行するおびたゾしい数及び種類の工作機械に効果的な
インターフェイスを与える様中央プロセッサの能力を増
大させるため、中央プロセッサの入出力の分配能力を増
大させる装置に対するたえざる要求が存在する。
中央処理システムの入出力分配能力を増大させるための
1つの伝統的な試みは、中央プロセッサ内で直接、もし
くは関連集中化データ・プロセス・サブ・システム中で
標準の多重化技法を使用する事である。
この場合サブシステムは広範な多重化能力を有し、主中
央プロセッサから単一もしくは2重110バスを経て印
加される命令に応答し、これを解釈して1000もしく
はそれ以上の110バスの1つを介して選択された遠隔
地の工作機械とディジタル・データ・トランザクション
を行うものである。
これ等の110バスは多重化を行うサブシステムがこれ
とインターフェイスする遠隔地に存在する工作機械のす
べてと個々に通信するために必要とされるものである。
この様な多重化システムは中央プロセッサによってモニ
タ及び制御される工作機械の数が限定されているか、も
しくは工作機械が中央プロセッサに対し妥当な近い範囲
に存在する場合には効果的に使用されているが、多数の
工作機械もしくは少なく共工作機械のサブ機能が中央プ
ロセッサによって制御されなければならないか、或いは
制御さるべき工作機械が中央プロセッサに関して遠く、
即ち30m乃至IKmの距離に存在する場合には十分満
足すべきものとは云いがたい。
後者の場合における標準の多重化システム及びサブシス
テムの短所の成るものは多重化サブシステムからのデー
タが長い距離にわたって1000もしくはそれ以上の個
々のデータ・バス上を伝送されなければならない点にあ
る。
従って、多重化機能に隣接する中央ロケーションにおけ
る信号の条件付け(中央プロセッサからのディジタル1
10信号を工作機械が応答し得る条件にする)は条件付
けられた信号が悪条件の環境を通る夫々のバス上をかな
りな距離移動しなければならず、漂遊雑音によって悪影
響を受は得るので非実際的である。
この事は工作機械に隣接して、もしくは内部に個々の信
号条件付はユニットを必要とするが、この場合、信号条
件付けの費用が増大する。
いずれにしても、信号条件付けが工作機械において個々
のベースで行われる時ですら、1000もしくはそれ以
上の個々のデータ・バスを長い距離にわたって走行させ
る問題は極めて高価なものとなる。
この様なデータ・バスが通る必要のある悪環境は線上の
2レベル・ディジタル・データにする影響を与え、長い
高価な同軸保護ケーブルが多数のデータ・バスに対して
使用されなければならない。
従来技法はこれ等の問題を認識しており、中央プロセッ
サの制御の下に動作し、関連する工具を制御する遠隔地
に存在する工具制御装置を有するシステムを成程度迄開
発している。
しかしながら、中央プロセッサと工作機械へのディジタ
ル110間のデータ・トランザクションの分配に関して
この様なシステムの動作はディジクル・データ・プロセ
スの見地から見て上記のより高価な多重化システムより
も低速且つ低効率である。
さらに工作機械の近く且つ中央プロセッサから遠くはな
れて存在する工具制御装置のシステムを与え、工具制御
装置が中央プロセッサとの最小のデータ・トランザクシ
ョンを必要とする事が望まれる。
従って、本発明の目的は中央プロセッサのディジタル人
力/出力を分配及び条件付けるためのシステムを与え、
同じシステムを遠隔の工作機械に適用し、工作機械への
長い距離にわたる多重バス通信を除去し、他方中央プロ
セッサの時間もしくは関与を最小にする事にある。
本発明の他の目的は中央プロセッサのディジタル入力/
出力を分配及び条件付けるためのシステムを与え、同じ
システムを遠隔工作機械に適用し、中央プロセッサと工
作機械人力/出力間の通信時間を著しく犠牲にする事な
く長い距離にわたる多重データ・バス上の通信を除去す
る事にある。
本発明の他の目的は中央プロセッサのディジタル人力/
出力を分配及び条件付けるためのシステムを与え、同シ
ステムを遠隔工作機械に適用し、中央プロセッサが分配
システムとの通信トランザクションを中止した時に上記
ディジタル人力/出力の継続分配及び条件付けのための
長距離にわたる多重データ・バス上の通信を除去する事
にある。
本発明の他の目的は中央プロセッサのディジタル人力/
出力を分配及び条件付けるためのシステムを与え、同シ
ステムを遠隔工作機械に適用して長距離にわたる多重デ
ータババス上の通信を除去し、中央プロセッサが分配シ
ステムとの通信を中止した後に中央プロセッサの出力に
よって開始された工作機械の機能を完了もしくは停止さ
せる事にある。
本発明の他の目的は中央プロセッサのディジタル人力/
出力の分配及び条件付けのためのシステムを与え、これ
を遠隔の工作機械に適用し、これにより長距離の多重デ
ータ・バス上の通信を除去し、中央プロセッサ、並びに
中央プロセッサ及び選択工作機械間に通信路が存在して
いる部分以外の分配及び条件付はシステムの部分がプロ
セッサ及びシステムに損害もしくは干渉を与え得る接地
もしくは他のランダム電流差から完全にアイソレートさ
れる事にある。
本発明に従って、中央プロセッサ及び各1個の工作機械
と作動的に関連する複数個の工具制御装置より成る複数
個の工作機械を制御するシステムが与えられる。
制御装置の各々は工具機能を制御するために関連工作機
械へディジタル出力を与え、及び/もしくは工具から工
具の状態を示すディジタル入力を受取るのに適している
少なく共1個の工具制御ユニットより成る0上条重−チ
ヤンネル・データ・バスが中央プロセッサに接続され、
並列データ・ビットを転送する事により、プロセッサへ
もしくはプロセッサからのデータ・トランザクションを
行う。
システム中のデータ分配装置がユニット・データ・バス
を主データ・バスに結合する。
これ等の分配装置は中央プロセッサからの分配信号の組
に応答して、工具制御ユニットの1つを選択的に付勢し
、主バスからこの選択された制御ユニットに接続された
ユニット・データ・バスへノデータ経路のみを選択的に
付勢する装置を含む。
さらに分配装置は中央プロセッサが他の工具ユニットを
選択的に付勢するための分配信号の次の組を発生する迄
は主データ・バスから中央プロセッサに至るこの付勢さ
れたデータ経路のみを開放状態に保持し、ユニット・デ
ータ・バスを経て選択されない工具制御ユニットに至る
すべての他のデータ経路を閉成状態に保持する装置を含
む。
本発明の他の態様に従い、中央プロセッサ並びに各々が
1個の工作機械に作動的に関連する複数・個の工具制御
装置より成る複数の工作機械を制御するシステムが与え
られる。
主多重−チャンネル・データ・バスが中央プロセッサ及
び各制御装置間に接続され、プロセッサへもしくはプロ
セッサからのデータの並列ビットの転送によりプロセッ
サ及び制御装置間のデータ・トランザクションを行うO 制御装置の各々は少なく共ディジクル出力を関連工作機
械に与えて工具機能を制御し、及びもしくは上記工具か
ら工具状態を示すディジクル入力を受取るに適した少な
く共1個の工具制御ユニットより成る。
さらに制御装置はデータ・トランザクションが完了し、
プロセッサがもはや工具制御装置と通信しなくなった後
でも中央プロセッサからのデータ・トランザクションに
よって開始された工具機能を完了させる装置を含む。
工具制御装置は同様に予しめ選択された工具の状態を示
すディジタル入力を受取る事に基づいて制御工具機能を
停止する装置を含む。
工具機能を完了させるための装置及び工具機能を停止さ
せるための装置は共に、さらに中央プロセッサへもしく
は中央プロセッサからの何等の通信を必要とする事なく
制御装置内で完全に動作可能である。
第1図は本発明のシステムの極めて総括的な図を示す。
システムは複数の工作機械13に対し制御を与える。
この様な工作機械は任意の周知の工作機械であり得、そ
の動作状態は計算機もしくは中央データ・プロセッサに
よってモニタされ得る。
この工作機械は同様にその動作がこの様な計算機によっ
て制御され得る工具であり得る0従って、工作機械は中
央プロセッサがモニタされた温度データを受取り、次い
でモニタ・データに応答して加熱素子スイッチを制御す
る炉の如き簡単な工具(tool)から工作物の電子ビ
ームもしくはイオン・ビーム処理に使用される工具の如
きより複雑な工具に迄及び得る。
第1図の各工作機械13は少なく共月固の工具制御装置
ブロック14と作動的に関連している。
より複雑な工作機械は2個以上の工具制御装置ブロック
を必要とし得る。
各工具制御装置ブロックは複数の工具制御ユニット16
を含み、これ等は関連工作機械13にディジタル出力を
与えて、工作機械中13A及び13Bとして指示された
特定の工具動作を制御し、及び、もしくは工作機械から
110線15に沿って工具中の特定の感知状態を示すデ
ィジクル入力を受取る。
工具制御ユニット16から線15に沿って与えられるデ
ィジタル出力はンレノイド、弁もしくはスイッチの如き
工作機械のユニットに接続されこの様なユニットを駆動
し、及び、もしくは線15は工作機械中の種々の感知装
置に接続され、工具から温度、圧力もしくは体積の如き
特定の工具の状態を示すディジタル入力を受取る。
中央プロセッサ1は多重チャンネル・データ・バス31
を介して夫々の工具制御ユニット即ちマクロファンクシ
ョン16に接続され、中央プロセッサはバス31上にデ
ータの並列ビットを出入する事によりデータのトランザ
クションを行う。
各工具制御ユニット即ちマクロファンクション16はそ
れに関連して同様に多重チャンネル・バスであるユニッ
ト・データ・バスを有する。
さらにシステムは各工作機械のための工具制御ブロック
と関連するデータ分配装置を含んでいる。
ブロック・インターフェイス・カード28(第3図)を
含むこれ等のデータ分配装置は中央プロセッサからの分
配もしくはアドレス信号の組に応答して動作し、工具制
御ユニット16の1つを選択的に付勢し、この選択され
た工具制御ユニットから中央プロセッサに戻るデータ路
のみを選択的に付勢し、全システム中の任意の他の工具
制御ユニットからのすべてのデータ路を排除する。
例えば、もし工具制御ユニット16′が付勢される時は
全システム中中央プロセッサに戻される様付勢される唯
一のデータ経路は第1図中工具制御ユニット16′から
の太線で示されているものである。
さらに以下詳細に説明される如く、1度このデータ路が
選択的及び排他的に付勢されると、システムは経路のロ
ックを与え、中央プロセッサに至る経路は開放状態に残
され、他の工具制御ユニットからのすべての他の経路は
中央プロセッサが他の工具制御ユニットを選択的に付勢
する分配もしくはアドレス信号の次の組を発生する迄閉
ざされる0 さらに後に説明される如く、中央プロセッサによって一
度アドレスされた1以上の工作制御装置ブロックはデー
タ・トランザクションが完了し、中央プロセッサが工具
制御装置14ともはや通信しなくなった後ですら、デー
タ・トランザクショ・ンによって開始された1乃至それ
以上の工具動作を完了させる装置を有する。
工作機械13は回路のマクロファンクションである種々
のインターフェイス・カードを含む工具制御装置ブロッ
クを通インターフェイス・カードから種々のインターフ
ェイスもしくはマクロファンクション回路カード16へ
の共通バスもしくはマクロファンクション・インターフ
ェイス・バス29は第2図に示されたデータ・バス23
、指令バス25及び同期線26゜復帰線30及びカード
選択線27を含む。
指令バス25(第2図)はどのレジスタもしくは機能が
付勢されるべきかを示すのに使用されるサブレベル指令
を発生するために解読される。
レジスタ選択論理装置98(第2図)はさらに他の機能
を遂行する。
特定のインターフェイス・カードに対して指定される如
く、同期線26が付勢され、カードが選択され、有効な
指令の組合せが指令バス上に存在する時には、復帰応答
線30(第2図)がレジスタ選択論理装置98によって
付勢され、トランザクションの成功が示される。
第2図はマクロファンクション・カード16の・−物理
的境界を破線で示す。
カード16に人出するいくつかの標準線が存在する事に
注意されたい。
データ・バス23、同期線26、復帰線30、指令バス
線25及びカード選択線27が存在する(すべてはイン
ターフェイス・バス29の1部である)。
すべてのインターフェイス・カードは同じ型のマクロフ
ァンクション・インターフェイス・バス29へ接続され
ている。
中央プロセッサからブ爾ツク14への分配回路網31即
ち分配インターフェイス・バス・システム(第1図及び
第3図)は1方向性である2つのデータ・バス、即ちア
ウトバス及びインバスを有する。
マクロファンクション・インターフェイス29は双方向
性である単一のデータ・バス23を有する。
これ等のインターフェイスの構造は次の表に示されてい
る。
分配インターフェイス・バス・システム(31)アウト
バス(93) XOXi X2 X3 X4
X5 X6 X7 XP 9インバス(94
)YOYI Y2 Y3 Y4 Y5 Y6
Y7 YP 9指令タグ(25) Co
CI C2C34同 期(26)

1復 帰(30)
1中断要求

1中断肯定応答
1線数
26 マクロファンクション・インターフ ェイス・バス・システム(29) データ・バス(23) Do DI D2 D
3 D4 D5 D6 D7 DP 9ブ
ロツク論理 スペース、アドレ 論理スペース選択、 ■−15
/マクロファンクション指令タグ(25)Co CI
C2C34同 期(26)

1復 帰(30)
1中断要求

1禁止
1線数 32 分配インターフェイス・バス・システム31においては
、アウトバス及びインバスに対する各9本のデータ・バ
ス線に加えて、4本の指令がグが存在する。
これ等の4本の線はすべての2進組合せで使用され、可
能な16個の組合せを与える。
。1つの単一の基本線がデータのタイミングを与えるた
めの同期パルスを与える。
同様にマクロファンクション・インターフェイス・バス
・システム29においては、9本の線より成る単一のテ
ークバス23,4本の指令タグ線及び1本の同期パルス
線が存在する。
第4図は代表的な書込みもしくは書取り動作中の分配イ
ンターフェイス・バス31の適当なインバスもしくはア
ウトバス上並びにマクロファンクション・インターフェ
イス・バス29上のパルス列を示すタイミング・チャー
トである。
データがマクロファンクション・インターフェイス・バ
ス29及び分配インターフェイス・バス31より成るイ
ンターフェイス・システム上に書込まれる時には、指令
タグが、その2進値解読によりバス上の情報のタイプを
同定する手段を与える事に注意されたい。
例えば、もし論理スペース・アドレス(LSA:がアウ
トバス上に符号化されたとすると、制御タグ組合せ00
00(0)が4本の制御タグ線25上に与えられる(論
理スペース・アドレス及びアドレス機能は後に第8−1
1図に関連して説明される)。
同期パルスは有効データがバス上に存在する時を示すの
に使用される。
復帰線、30は上述の如くプロセッサに対する初期接続
手順(hands−haking )情報を与えるのに
使用される。
復帰パルスは解読器98によって、選択されたマクロフ
ァンクションもしくはインターフェイス・カード16(
第2図)において発生され、指令タグによって示された
動作が成功した時に同期パルスによってオンに転ぜられ
る。
もし、例えば、プロセッサが論理スペースをアドレスし
、マクロファンクション回路、もしくはインターフェイ
ス・カード・ファンクション16がそのアートレスにお
G、)でロケートされると、動作が成功した事を中央プ
ロセッサ1に示すために復帰パルスが復帰される。
もしカード・ファンクション16が選択されたアドレス
になければ、復帰パルスは生じない。
従って、プロセッサ1は110誤りを知る。
これらのシーケンスを達成するための適当なプロセッサ
・プログラミングは後に詳細に論議される。
タイミングは同様に第4図に定義されている。
TWはバス上のデータの開始から同期パルスがオンに転
ぜられ4る時間迄の期間であり、Tsは同期パルスの持
続時間であり、及びTrは同期パルスがオフに転ぜられ
た後にデータがバス上で有効である期間である。
復帰パルスはTdの遅延の後にプロセッサに戻されるo
Tdの接続時間は中央プロセッサ1から工具制御装置ブ
ロック14への距離及びチェイン中の論理遅延の量に依
存して変化する。
中央プロセッサ1は、復帰パルス(線30)を使用し、
データのオーバ・ランを避けるための初期接続手順能力
、データの転送が成功した事の肯定応答、及び同期線を
終了させるためのプロセッサへの指示を与える。
データは同期パルスがオフに転ぜられた後もデータ・バ
ス30上に有効に残されていなくてはならない。
これ等の持続時間は変化し得る。
パルスの最小持続時間はインターフェイス分配システム
の応答及び帯域幅によって決定される。
これは線長及びインターフェイス素子の関数である。
速いデータ率が必要とされる時には、略10mhzのデ
ータ率を特徴とする特定の伝送線技法もしくは広いバス
幅が使用される。
マクロファンクション回路もしくはインターフェイス・
カード16中に時間依存機能は存在しないので時間間隔
の最大持続時間に対する制約は存在しない。
従って、分配インターフェイス・バス・システム31は
必要とされる場合には保持のために手動によってフェイ
ズ毎にサイクルされ得る。
この特徴はブロック・インターフェイス・ガード14及
びマクロファンクション16上に存在する表示器の使用
を可能とし、オフシロスコープ及び探針を使用する事な
くシステム中における故障カード16を探知してシステ
ム保守に使用され得る。
インターフェイスの読取りモードはマクロファンクショ
ン16によってデータがインバス上ヘゲートされる点を
除いて書込みモードと同じである。
マクロファンクション・インターフェイスは共通の11
0データ・バス23(第2図)によって支持されている
ので、インバスの内容はマクロファンクションによって
インバス上にゲートされる情報と共にアウトバスの情報
のOR組合せによって決定される事に注意されたい。
従って読取りが生ずる時、アウトバスは値000000
0(0)を含まねばならない。
復帰線30はデータを読取る時に追加の機能を果す。
この場合、復帰パルスはデータのインバス上へのゲート
と同時にマクロファンクションにおいて発生される。
従って、復帰パルスは同期線26と同様に有効データが
インバス上に存在する事を示すためにプロセッサによっ
て使用される。
ビット間の伝搬差による任意のデータ・スキューを船酌
するために短い遅延がプロセッサのアダプタにおいて加
えられる。
出力及び入力論理装置に関する第2図を参照するに、多
くのインターフェイス・カードは出力データ・レジスタ
17及び信号条件付は回路19間で局所インテリジェン
スもしくは局所制御が利用出来る事を要求する。
これ等の接続点はインターフェイス・ピン10(第3図
を参照)を経てユーザに利用可能である。
ユーザ制御フィードバック点の例は第16図及び第18
図に関連して説明さむる。
こ1れ等の例で、制御点はサンプル及び禁止点である6 出力レジスタ17及び入力レジスタ18の定義はインタ
ーフェイスもしくはマクロファンクション回路カード1
6の動作に主役を演じる。
プロセッサへのすべてのデータ流路は入力レジスタ18
もしくは出力レジスタ1Tを経て達成される。
従って、すべての動作はこれ等のレジスタを用いて後に
定義され説明される。
中央プロセッサ1から分配インターフェイス・バス31
存びマクロファンクション・インターフェイス・バス2
9を経て工具制御装置ブロック14へ至るすべての信号
及び通信は以下説明されるプログラムを有する中央プロ
セッサ1の制御の下に遂行される。
次に第3図を参照して工具制御装置14について説明す
る。
いくつかのマクロファンクション回路カード16がブロ
ック14に結合されている。
同様にブロック中のマクロファンクション・カード16
への信号分配を制御するブロック・インターフェイス・
カード28が存在する事に注意されたい。
工作機械への接続点が同様に第3図に示されている。
ブロック・インターフェイス・カード28はいくつかの
機能を与える。
これは中央プロセッサに信号を供給する分配インターフ
ェイス・バス31に接続されている。
他のブロックもこのチャンネルへ同様に接続されている
ブロック・インターフェイス・カード28はアドレス選
択機能を与え、選択された時には、選択されたインター
フェイス・カードに至るマクロファンクション・インタ
ーフェイス・バス29に電力を供給する。
アドレス機能は後に説明される。
次いで第5図を参照して、マクロファンクション・カー
ド16をブロック14にアセンブルする方法について説
明する。
標準分配インターフェイス・バス31及びその関連マク
ロファンクション16を使用する際の順序は先ず使用者
がその制御に必要なものを決定し、次いで通常のパッケ
ージ・カード上において集積回路として具体化され得る
適当なマクロファンクション16を選択する事にある。
次いでマクロファンクション・インターフェイス・カー
ド16が実装のために通常の支持マザ゛−・ボードへ割
当てられる。
マクロファンクション・カード構造は例えば1個のブロ
ック・インターフェイス・カード28及び15個迄のマ
クロファンクション・カード16を単一のマザー・ボー
ド上にパッケージする事を可能ならしめるもめである。
この15個迄のマクロファンクションは工具制御装置ブ
ロック14である。
第5図は代表的なブロック14を表わす代表的ボード上
のブロック中の種々のカードの位置を示す事。
第5図中のボードもしくはブロックの配列体について第
2,3及び12図の構造及び番号を参照して一般的に説
明する。
第12図に関しては後に詳細に説明される。
ボード80は第2,3及び12図に示された相互接続及
び配線を与える様に予じめ配線されている。
マザー・ボード80はブロック・インターフェイス・カ
ード28及び15(固迄のマクロファンクション・カー
ド16を受取る適当な予じめ配線されたソケットをその
中に有する。
各カードはその機能を遂行するために必要とされる回路
の複雑さが変化し得るので予じめ配線されたマザー・ボ
ード80は横方向寸法が1から4単位幅に変化するカー
ドを受入れるための手段が与えられる。
ブロック・インターフェイス・カード28はその回路の
複雑さのために、マクロファンクション・カードの大部
分と同様に4単位幅である。
しかしながら、カード16′の如きマクロファンクショ
ン・カードの成るものは図示された実施例ではわずか2
単位幅である。
中央プロセッサからのアウトバス93及び中央プロセッ
サへのインバス94は図示された如くマザー・ボード8
0に接続され、次いでブロック・インターフェイス・カ
ード28へ直接配線されている。
ボードもしくはブロックから出る配線即ちケーブル81
は工作機械へ接続され、工作機械から及びこれへの種々
の入力及び出力を与えている。
さらに工具制御ブロックに対するユーザ及び環境アクセ
ス点は同様に線81を経てなされる。
各ブロック14はブロック・インターフェイスカード(
BIC)28(第3図)を必要とする。
これはブロックと共に機能する予定の設計のカードであ
る。
これは以下説明されるいくつかの機能を有する。
ブロック・インターフェイス・カード28は複数のマク
ロファンクション・カード16によって与えられるべき
マクロファンクションの任意の組合せをして単一ブロッ
ク14に割付けせしめる適当なロード能力を与える。
これは同様に多重化の目的のために、マクロファンクシ
ョン・カード16上で必要とされる論理装置を最小にす
るために多重化機能の1部を遂行する。
さらにブロック・インターフェイス・カードはいくつか
の制御機能を有する。
ぐれは中央プロセッサ1によってアドレス可能であり、
従ってゲート機能を与えるためにこれに割当てられたデ
ィジタル出力点を有する。
従って、プロセッサ1はブロック・インターフェイス・
カード28上で使用可能なディジタル出力の使用によっ
て特定のブロック14に割当てられたすべてのマクロフ
ァンクション・カード16を接続もしくは分離し得る。
ブロック・インターフェイス・カード2”8は中断源の
位置をポーリングする時に使用され得る。
これは2段中断ポーリング・シーケンスを可能とし、中
断マクロファンクションをロケートするのに必要とされ
る時間を減少する。
中断シーケンスは以下詳細に説明される。
ブロック・インターフェイス・カード28は同様にシス
テムに対するパワー・アップ能力を与える。
パワー・アップ・シーケンスにおいては、分配インター
フェイス及びマクロファンクション・バス31及び29
、ブロック・インターフェイス・カード(BIC)28
及びマクロファンクション回路カード16の組合せによ
り、制御されるべき工作機械13に電力を与える前に遂
行さるべき夫夫の動作に対するすべての条件を与える。
従って、工作機械のパワー・アップの前に、すべての制
御条件がセットされる。
すべての入力データに対するパリティはブロック・イン
ターフェイス・カードで発生される。
従つて、分配インターフェイスを介して中央プロセッサ
に戻されるデータ伝送の正確さが保証される。
ブロック・インターフェイス・カードBIC28上で達
成されるパリティ・チェックはパリティ・ビットを使用
した任意のパリティ・チェック・ルーチンであり得る。
同様に、中央プロセッサはBIC28に対するアウトバ
ス・データ及び指令のためのパリティを発生し、これは
BIC28によって検証される。
パリティ・チェックの例は第12B図に関して後に与え
られる。
ブロック・インターフェイス・カードは同様に論理電圧
レベルもしくは大地レベルに接続される4個のピン(図
示されず)を備え、16個のブロック・アドレスの1つ
をボード(第5図)に割当てている。
従ってこの能力の使用は分配回路網31(第1図)に沿
い異なる工具制御装置ブロック14が配列された場合に
不明瞭なアドレスを除去する。
2つのケーブル・ソケットがブロック即ちボード80上
に割当てられ、ブロックを分配インターフェイスに接続
している(ケーブル93及び94、第5図)。
これ等のケーブルへ出入されるすべての信号は伝送線の
レベルにある。
適切な通常の変換回路がブロック・インターフェイス・
カード上に存在する。
ブロック・マザー・ボード上のソケットの残りは割当て
がなされておらず、ユーザのアプリケーションに利用可
能である。
インターロック回路、出カケープル、演算増幅器及び他
の必要とされる素子がこれ等のソケット中に位置付けさ
れ得る。
第6図はいくつかの工具制御装置ブロック14をセクタ
に分けた組立体を示す。
各セクタは特定の1つの工作機械及びいくつかのサブセ
クタを中央プロセッサ1の制御の下に制御する。
データは中央プロセッサ1からブロック14へ分配され
る。
中央プロセッサはIBMシステム/7であり得る。
これ等のサブセクタに取付けられ得る計算機の他の型は
、I BM360/30をベースとする論理制御装置、
IBM1130もしくは他の小型計算機もしくはマイク
ロプロセッサを含む。
現在の例では、中央プロセッサから出る分配インターフ
ェイス・バス・システムは上記表に関して説明された2
6本の線の分配インターフェイスバス・システム31で
ある。
この分配インターフエイスは各120crrL毎にアウ
トレット71を有する標準セクタ・バックボーン70中
に実装されている。
これ等のアウトレットはサブセクタ分配ボードと呼ばれ
る。
これ等のボードはバックボーンのモジュラリテイを保持
する事を可能ならしめる通常のフィード・スルー型のボ
ードである0データはバックボーンを下って、水、空気
もしくは電力の如き他のファシリティと同様に送られる
サブセクタがバックボーン70に取付けられる個所には
、バックボーン分配ボード71が線受信装置及び駆動装
置の機能を与える標準の集積回路カードと共に分布され
ている。
これによりセクタ論理装置は不当な反射及び線間整合の
問題を生ずる事なくセクタ・バックボーン中の伝送線3
1に接続が可能とされる。
光学的アイソレーションがセクタ分配インターフェイス
に接続された回路及びセクタに対する信号線間に与えら
れる。
この光学アイソレーションは後に詳細に説明される。
中央プロセッサ1に接続されたサブセクタ分配ボード7
1上の論理装置のこの部分は中央プロセッサ1から電力
を受取る。
光学アイソレーション素子の他の側はサブセクタからそ
の接地電圧及び電圧を受取る0従って、サブセクタと中
央プロセッサ間の任意のDC接地ループが除去され得る
サブセクタがバックボーンのサブセクタ分配ボードに取
付けられない場合には、素子はこのボードにはさし込ま
れない。
データ信号は単にボードを通して通過するだけである0 次にデータがどの様にして中央プロセッサの制御の下に
システム中をシーケンスされるかについて考える。
このシーケンスは第7A図中に図示されており、第2,
3及び4図及び上記表を参照する時に最も良く理解され
よう。
データは指令データ・シーケンスによりインバス及びア
ウトバス(表参照)上を転送される。
第7A及び7B図は工具制御装置ブロック・インターフ
ェイスを動作させる異なるモードであるこの様ないくつ
かのシーケンスを示す。
各指令シーケンスと関連して指令タグ線の16個の組合
せの1つを表わす変数Xが存在する。
4種の指令タグの組合せ(そのうちの1つは使用されず
、スペアとして意図的に残される)はシステム中の固定
的用途のために保存されている。
これ等の組合せは論理スペース・アドレスである01マ
クロフアンクシヨン・カード16に存在する中断要求ラ
ッチをリセットするのに使用される1、非使用の14、
及びマクロファンクション同定番号を読取るのに使用さ
れる15である。
残りの12の指令タグ組合せの割当てはマクロファンク
ションもしくはカード16の必要に依存する0いくつか
の基本的指令シーケンスの説明がこれ等の用途を例示す
る。
指令シーケンスOは2つの機能に対して使用される。
1つの機能はインターフェイス・バス上にアドレスのみ
の情報を与える事である。
各マクロファンクションは論理スペース選択線を有さな
ければならない。
この線の機能は論理スペースが選択された時にオンに転
ぜられる点にある。
この線はオンである時に論理スペースを開く。
線は任意の他の論理スペースが選択される時にはリセッ
トされる。
アドレスのみのシーケンスは何等データの転送なく論理
スペース選択線のリセット及びセットを可能ならしめる
指令シーケンスOの第2の機能は中断のためのポーリン
グである。
中断はマクロファンクションが中央プロセッサの制御を
得る事になっている場合の通常の予定の状態である。
従って、プロセッサは高い優先度の機能を遂行するため
にプロセッサが行なっているところのものを中断する。
中断能力を有する各マクロファンクションは第15図の
中断要求ラッチ65を有する。
このラッチはマクロファンクション16の成る動作によ
ってセットされる。
任意の中断要求線のセット状態はブロック・インターフ
ェイス・カード28 (BIC)を通してインターフェ
イス上の中断要求線をオンに転する。
中断を求めているBICの位置はポーリング・シーケン
スを通して決定される。
指令シーケンス0はこの機能に対して使用される。
これは、第15図のハードウェア存び第31及び32図
のプログラムに関して後に説明される。
論理スペースがアドレスされ、もしアドレスされたブロ
ックが継続中の中断を有するならば、このブロックは中
断肯定応答線をオンに転する。
この線はプロセッサ1に対し、中断力釦ケートされた事
を信号する。
中断をポールするために必要とされる時間を最小にする
ために中断は先ずブロック14によって次いでマクロフ
ァンクション16により以下第15図に関して以下説明
される中断要求線を経てポールされる。
従って、最悪の場合のポーリング・シーケンスは16回
のポーリング動作を必要とする0 中断要求ラッチは1の指令を有する指令シーケンスの使
用により中断がサービスされた後にマクロファンクショ
ンにおいてセットされる。
指令シーケンス1はインターフェイスを経て情報の1バ
イトを転送するのに使用される。
同一シーケンスは読取り及び書込み動作の両方に使用さ
れる事を注意されたい。
唯一の差は読取り動作中はアウトバスがooooooo
oを含まなければならない点にある。
約束により、D1バイトが単一バイト動作で転送される
016ビツト半語のうちのDOバイトは無視され、この
シーケンスでは使用されない。
単一バイトを都合よく転送するために、Xは奇数値を有
し得る(第7A図)。
指令シーケンス2はインターフェイス上に2バイト即ち
半語を転送するのに使用される。
約束により、DOバイトが先ず送られ、D1バイトがこ
れに続く。
Xの値はマクロファンクションを支持しているソフトウ
ェア制御サブルーチンによって供給される。
特定のマクロファンクションに対し必要とされる特定の
値はマクロファンクションが設計された時点で決定され
る。
□他の指令シーケンスが特定のマクロファン
クションに対して決定され得る。
例えば、成る他の可能な指令シーケンスが第7B図中に
定義されている。
これ等の指令は情報の1もしくは2バイトを転送する事
を可能とする。
さらに、追加の指令タグの組合せはマクロファンクショ
ンにおいてタイミング及び制御パルスを与えるために使
用されるC一般化されたディジタル入力及び出力マクロ
ファンクションはデータのゲート及び準備のためにこれ
等のタイプのシーケンスを必要とする0第6図を参照す
るに、中央プロセッサ1からの分配インターフェイス・
バス31はアト1/ツシングの目的のために、第8図中
に概念的に図示された如く110スペースにサービスす
ると考えられる。
第7A及び第7B図に関して説明されたデータ・シーケ
ンスに関する前のセクションで論理スペース・アドレス
(LSA)が論議された0以下いかにしてこれが決定さ
れるかについて論議される0 インターフェイス・”システムのアドレッシングは第8
図に示された如きビットの立方体を参照して最もよく説
明されよう。
各小立方体はインターフェイス・カード16(第3図)
上のレジスタ中の単一ビットを示す。
垂直軸はデータ・バス23の幅を示し、この垂直軸に沿
うユニットは特定のデータ・ビットを示す。
立方体の深さはデータ・バス上に印加され得るデータの
連糸を表わす0データ・バス23上のデータの各バイト
と関連して指令タグが存在する。
従って、立方体の深さと関連して指令タグの連系が存在
する。
中央プロセッサはデータの連糸を異なる指令タグによっ
て各々に書込み得、かくしてマクロファンクション上の
各可能なレジスタをアドレスする。
この場合指令タグC6乃至C3の16個の2進組合せに
より成る16個のレジスタがアドレスされ得る。
幾つかの異なるレジスタにデータを転送する代りに中央
プロセッサは各バイトがこれに関連して同一指令タグを
有する如くデータを転送し得る。
これはデータの一連糸をマクロファンクション上のルジ
スタのみに転送する。
従って、各データ・バス転送と共に変化し、もしくは一
定に残される指令タグの連糸の任意の組合せが可能であ
る。
ルジスタはデータの1連糸もしくは単一バイトのいずれ
かを貯蔵し得る。
このレジスタは印刷器もしくは他の直列データ装置を便
宜上表わすものであって良い。
中央プロセッサのプログラムは所望のデータ転送及び機
能を達成するために各マクロファンクションに送られな
くてはならない適切な指令タグを知っていなければなら
ない事に注意されたい。
アドレス立方体の幅は各特定のマクロファンクションの
アドレスを表わす。
これ等は論理スペースト呼ばれ、論理スペース・アドレ
ス(LSA)としてアドレスされる。
この様にして110スペ一ス立方体の3次元が定義され
る。
■10スペースは8ビツト・データ・バスから動作する
ので16ビツト語を書込むためには特別な考慮がなされ
なくてはならない0この場合には16ビツトの半語が1
連糸として書かれる。
こNでは2バイトが1語を表わす。
■10スペースの256個の論理スペース・アドレスは
16個のブロックに分割される。
これ等のブロックの各々はマクロファンクション16の
1ブロツク14として表わされる。
従って、インターフェイスは16個のブロックをアドレ
スし得る。
1ブロツク内では15個のマクロファンクシヨンが割当
てられ得る。
ブロック中の0番地はフロック・インターフェイス・カ
ード28の使用に保存され得る。
ブロック・インターフェイス・カード28(第3及び1
2図)はブロック・インターフェイス・カードに信号を
与えるタブ・ピンによりパーソナル化される4本の線の
選択によりシステム・ベースでブロック番号即ちブロッ
ク・アドレスを割当てる能力を有する。
この事は以下第12図(ピンIf−4)に関して詳細に
説明される0第9図はこの型の能力を示す。
第9図において、3つのセクタ(A、B及びC)はプロ
セッサの制御の下に1つの多重工具制御装置へと組合さ
れ得る事に注意されたい。
このセクタは単一の110スペースによってアドレスさ
れ得る。
従って、これ等のブロックはセクタAがブロック・アド
レス5及び6、セクタBがブロック・アドレス4及びセ
クタCがブロック・アドレス3を使用する様に示されて
いる。
単一セクタ内のブロックには連続ブロック・アドレスが
与えられる必要はない。
ブロックに110スペース中のブロック番号が割当てら
れた後、これ等のブロックをアドレスしたプロセッサ中
の制御プログラムは各ブロック及びそのマクロファンク
ションに対する論理スペース・アドレスを反映するため
に更新されなければならない事は明らかであろう。
各マクロファンクションは110スペース中のデータの
数バイトの使用を要求する。
この事は第10図に示されている。
3つのマクロファンクション(カード16)が示されて
いる事に注意されたい。
1つはデータを含ませるのにデータの16ビツト及び長
さ2の連糸を必要とする。
他のマクロファンクションは8ビツトだけでよく、これ
をアドレスするのに、長さ1の連糸を必要とする。
第3のマクロファンクションは8バイトを要求し、従っ
て長さ8の連糸がデータをマクロファンクションに供給
するのに使用される。
第11図は分配インターフェイスに対するビットの約束
を示す。
通常、データ・バスは8ビツト幅であり種々の機能を果
す。
第11図は線の名称・及びそのデータ・インバス及びア
ウトバスに対する名称の割当てのみならず、アドレス情
報のビット別のブロック番号への細分化及び8ビツト幅
データ・バスのブロック論理スペース・アドレスを与え
ている。
第11図は同様に16ビツト即ち半語の約束を示す。
半語システムの主特徴はデータが2つの8ビツト・バイ
トとして参照される点にある。
これ等は高位即ち(0)バイト及び低位即ち(1)バイ
トと呼ばれる。
約束により高位バイトは常に最初にバス上に伝送され、
次いで低位バイトが続く。
システム・ユニット及び動作が一般的に説明されたので
、中央プロセッサ1から分配回路網31ン及びマクロフ
ァンクション・バス・システム29を経てブロック14
及びマクロファンクション回路カード16に至る相互作
用を考える事にする(第1,3及び6図)。
分配及びマクロファンクション・インターフェ・イス・
バス31及びそれ等のマクロファンクション16との相
互作用がいくつかの例で説萌される。
第12A図は1個の8ビツト・ディジタル出力レジスタ
91及び1イ固の8ビツト・ディジタル・ゲート・ファ
ンクション92を有するマクロファンクション16を示
した簡単化された図である。
これ等のファンクションの両者は同一の論理スペース・
アドレスにおいてロケートされる。
しがしながら、任意の1つの時間には唯一っのモードが
使用され得る。
同様に図中には、マクロファンクションを支持するイン
ターフェイス・カード28の1部が示されている。
2つのインターフェイス・バスが第12A図に示されて
いる(同様に含まれる信号に対するタイミング・チャー
トを示す第12D図を参照されたい)。
分配インターフェイス・バス31は2つのチー タ・バ
ス、即ちアウトバス93及びインバス94を有する。
これ等のバスはマクロファンクション・カード16上に
進み、こメで単一のマクロファンクション・データ・バ
ス23と組合される。
このマクロファンクション・データ・バス23は2方向
バスである。
即ちマクロファンクション16はデータ・バス23から
データを受取り得、さらにデータをこのバス上ヘゲート
し得る能力を有する。
上述された論理スペース・アドレス機能は2つの部分へ
分解され、ブロック・インターフェイス・カード28中
で遂行される。
アウトバス93は分岐93AによってBIC28へ分岐
される。
ブロック・アドレスもしくは番号を示す高位のビットは
4ビツト比較フアンクシヨン95で解読されるこの4ビ
ツトはブロック・アドレスを示すので、これ等は16ブ
ロツクに対する16個迄の異なる組合せを示し得る。
選択されたブロック・インターフェイス・カードによっ
て制御されるブロックが選択された事を示す、等値状態
を生じせしめる4ビツトの組合せは比較機能95に対す
る他の4人力I 1−I、を固定する事により発生され
る。
これ等のビットは4ピン11−I、をブロック・インタ
ーフェース・カード28のソケットへ挿入し、ソケット
・ピンを大地もしくは論理1電圧へ接続する事によって
プログラムされ得る。
比較ファンクション95から等値条件が生じた時、この
ブ爾ツクはブロック選択線103を付勢する事によって
選択される。
この条件はアウトバス93Aの低位ビットX、−X7の
解読装置96へのゲートを可能ならしめる0解読装置9
6はブロック・インターフェイス・カード28上の通常
の4/16ビツト解読装置であり、15個の可能なマク
ロファンクションのうちの1つを選択するために使用さ
れ得る15個のアドレス線(LSI乃至15)うちの1
つを上昇せしめる0図では、1つのマクロファンクショ
ン16が示されている。
ブロック・アドレス比較装置95の使用はアドレス線(
LS I−LSl 5 )のための解読装置96の付勢
を生じ、ブロック内の論理スペースが付勢される。
夫々15個のマクロファンクション・カードに対するカ
ード選択線である線LSI−15は図示されたマクロフ
ァンクションが取付けられるのと同様の順序で指令バス
25及び26に取付けられている。
便宜上、線LSI−15はバス25及び26と合併され
る。
線LSI−1sの各各は選択線27としてカード16の
列の異なる1つに夫々接続される。
指令タグ(CO−cs ) 25及び同期線26は単一
バスで示され、ブロック・インターフェイス・カード2
8を経てブロックに割当てられたマクロファンクション
16の各々に接続される。
アウトバス93が論理スペース・アドレス情報を含む時
は指令タグはo o o o(o)の組合せを有する。
この。特に保存された組合せは4人力及び選択されたブ
ロックの結果をゲートし、選択された論理スペース選択
線(LSl−’j5)を付勢する。
この線はマクロファンクションが選択された時セットさ
れる。
論理スペース選択線は任意の他の論理スペース線がアド
レスされる時はリセットされる。
解読器96はシステムのアドレス動作中付勢されるだけ
である事に注意されたい。
この動作を保証するために、各ブロック・インターフェ
イス・カード28(第12A図)はバス25から指令タ
グC8−03が印加されるアドレス動作もしくは指令タ
グ(0)解読器55を有する。
従って、解読器55へのC6−03人力が0000であ
る時は、線56が付勢され、すべてのブロック・インタ
ーフェイス・カード28上の解読器機能96を付勢し、
もしブロック選択線103が比較回路95によりそのブ
ロックが選択される事を示して同様に付勢される時、解
読装置ファンクション96は動作可能となる。
特定の論理スペース・アドレスにあるマクロファンクシ
ョン・カード16が選択される時には中央プロセッサに
人出する唯一のチャンネルは選択すしたマクロファンク
ション・カードに対するものとなる事に注意されたい。
最初にデータ・バス23に沿い、次いで工具制御装置ブ
ロックから出る経路中のアウトバス93もしくはインバ
ス94のいずれか次いで分配インターフェイス・バス・
システム31を経て中央プロセッサ1に至る選択された
カードとの通信チャンネルは中央プロセッサが他の1つ
のマクロファンクション・カードをアドレスする迄ロッ
クされる。
換言すれば、異なるマクロファンクション・カードが中
央プロセッサによりアドレスされる迄は、中央プロセッ
サから流入流出するすべてのデータは選択されたマクロ
ファンクション・カードにのみ影響を与え、またこれに
よってのみ影響を与えられ得る。
中央プロセッサ及び選択されたマクロファンクション・
カード16間のロックされたチャンネルがどの様にして
保持されるかは、各ブロック・インターフェイス・カー
ド上の比較論理ファンクション95及び解読器論理装置
96間の詳細を示す第12C図を参照してより良く理解
されよう。
第12C図中において、解読装置96を形成している論
理装置は破線ボックス96の限界内に詳細に示されてい
る。
上述の如く、比較論理ファンクション95が特定の工具
制御装置ブロックが選択された事を決定すると、この選
択を示してブロック選択線103に沿い出力を発生する
ブロック選択線103はANDゲート40に信号を与え
、これはアドレス・ファンクションに対して使用される
線26上の通常の同期パルスと結合される時にANDゲ
ート40を付勢し、フリップ・ラッチ41をオンにセッ
トし、ラッチ線42を付勢する(線56はBIC28(
第12図)上のアドレス機能解読器55の指令Oの付勢
により既にANDゲート40及び44の両方を付勢して
いる事に注意されたい)。
ついでながら、ブロック選択線103が付勢されている
限リフリップ・ラッチ41がリセットされてラッチ線4
2を脱勢しないために、ブロック選択線103は反転器
43へ送られANDゲート44を非付勢状態に保持し、
フリップ・フランチ41をリセットするのを防止してい
る。
従ってラッチ線42が付勢される時ANDゲート45は
上述のアドレス同期パルスの印加に応答して線46上に
出力を与える。
これにより4ビツト、極性保持レジスタ47が付勢され
、この選択されたブロック上の選択されたマクロファン
クション・カードを示す低位のビットX4乃至X7を受
取り、保持する。
同時にラッチ線42上の出力は4/16変換器48へ印
加され、これはアドレス線LSI−LS15の1つの付
勢を与え、可能な15個のマクロファンクション・カー
ドから唯一個が選択される。
従って、第12C図中に示された如く、システム中の工
具制御装置ブロックの各々のブロック・インターフェイ
ス・カードの各々上のアドレス解読回路へ新しいアドレ
スが印加される迄はこの選択されたブロックのみがブラ
ンク選択線103上に信号を有し、この選択されたブロ
ック上においてのみX4乃至X7人力が解読され、アド
レス選択線LSI−LS15の1つを介して1つのカー
ドが選択される。
この様にして選択されたマクロファンクション・カード
から中央プロセッサへ戻される経路がロック状態に保持
される。
新しいアドレス・シーケンスが中央プロセッサによって
開始される迄システム中の他のマクロファンクション・
カードとの通信は存在しない。
この様な新しいアドレス・シーケンスが開始され、第1
2A及び第12C図に関して示されたブロック及びカー
ドがもはや選択されなくなると、次いでブロック選択線
103が脱勢され及びゲート40はオフにされる。
他方ANDゲート44はこのアドレス手順中に同期パル
スが線26上に印加される時にオンに進み、フリップ・
ラッチ41をリセットし、出力42はオフもしくは非付
勢状態に□される。
従って、線46に沿う極性保持レジスタ47への入力及
び線49に沿う4/16変換器48への入力は存在せず
、もはや選択されていないこのカードから中央プロセッ
サへのチャンネルは閉ざされる事になる0 アドレスされたマクロファンクション・カードから中央
プロセッサへのロックされた経路に関して、この経路は
中央プロセッサが選択されたマクロファンクション・カ
ードに対しデータ・トランザクションを行なっているか
どうかにかSわらずロック状態に保持される事に注意さ
れたい。
他のマクロファンクション・カードがその後アドレスさ
れない限り、中央プロセッサと最後にアドレスされたマ
クロファンクション・カード間の経路は開放状態に残さ
れ、どのデータ・トランザクションを中央プロセッサが
現在性なっているかに無関係に中央プロセッサに対する
入出力通信が行なわれる。
この事は第1めマクロファンクションXがアドレスされ
、次いでデータがアウトバス93に沿ってマクロファン
クションXへ送られ(書込み)、その後データがマクロ
ファンクションXから読取られるデータ・シーケンスに
対するシステムのタイミングを示した第12D図を参照
して良く理解されよう。
次に、マクロファンクションYがアドレスされ、データ
はこのマクロファンクションに対し読書きされる。
この例において、タイミング図が第12D図において破
断もしくは中断として示されている期間中は、マクロフ
ァンクションXヘアドレス及び書込みを行なった中央プ
ロセッサはマクロファンクションXもしくは制御システ
ム中の任意の他のマクロファンクションを含まない一連
のデータ・トランザクションを行なう様にプログラムさ
れているものと仮定する。
この期間中は成る関係のないパーソナル・データが解析
されるものと仮定される。
中央プロセッサは独立してオフ状態にある時も、中央プ
ロセッサ及び最後にアドレスされたマクロファンクショ
ンX間の経路はマクロファンクションXがオンである事
を示すタイミング・グラフ上の連続カップ・レベル57
によって示されている如く開放状態に保持されている。
中央プロセッサがその無関連ファンクションを結合して
、現在の制御システムに戻る時は経路はアップ・レベル
57によって示された如く依然開放状態にとゾまってお
り、マクロファンクションXは再びアドレスされる必要
はない。
グラフに示された如く、計算機はこの点において指令バ
ス25に沿って1対の読取り指令を発生し、これにより
中央プロセッサに対しインバス94に沿って夫々データ
の2ビツトが戻される。
中央フロセッサからマクロファンクションXへの経路が
アップ・レベル57の除去によって示された如く最終的
に破られ、中央プロセッサからマクロファンクションY
のみへの排他的経路がアップ・レベル58によって示さ
れる如く開かれるのはマクロファンクションYがアドレ
スされる時のみである。
次いでプロセッサは第12D図中のタイミング・グラフ
によって示された如く、この排他的経路に沿ってマクロ
ファンクションYとの書込み及び読取りトランザクショ
ンを行なう。
指令タグ組合せCo−C5は解読器96による論理スペ
ース・アドレス線27及び同期線26の付勢によって選
択されたマクロファンクション16中の4/16変換器
98へ常にゲートされる。
現在の例では、LS4の付勢が図示されたマクロファン
クションを選出する。
従って、その後、他の論理スペースが選択される時、任
意のその他のマクロファンクション上の論理スペース選
択線はリセットされる。
書込みモードにある時のアウトバス93上の情報の次の
バイトはデータ・バス23によってD10レジスタ91
ヘゲートされるデータDO−D7である。
このデータがアウトバス93上に印加される時は第12
A図のマクロファンクションは4/16変換器98の出
力番号3を付勢しており、データをD10レジスタ91
にストローブする。
もし動作が読取り動作であるならば、マクロファンクシ
ョンはD/Iレジスタ92中に含まれるデータをデータ
・バス上にゲートする。
第12A図のマクロファンクションは指令シーケンスの
第2フエイズ中指令タグ線25及び26上に印加さ。
れなければならない指令タグ組合せを予じめ割当ててい
る。
第12E図はマクロファンクション16を動作させるた
めのアウトバス及びインバス上の情報の値を示す。
以下詳細に説明されるマクロファンクションを支持する
ために中央プロセッサのために書れた制御サブルーチン
は書込み及び読取りモード中にこのマクロファンクショ
ンを動作させるための指令タグ組合せを決定する定数を
含む。
他のマクロファンクションはその要件に依存して読取り
もしくは書込みに対し他の組合せを使用する。
復帰線30は同期パルスが付勢され、マクロファンクシ
ョン16が選択され、指令タグ線上で定;義された如き
動作が成功した時にはいつでも付勢される。
もし成る非定義の指定タグ組合せが解読されると、復帰
パルスは発生されない。
これは110エラーをプロセッサに信号する。
通常のパリティ検査が本システム中で遂行される事は既
に述べられた。
簡単なパリティ検査機能がどの様にして中央プロセッサ
によって発生された通常のパリティ検査ルーチンを使用
して遂行し得るかが第12B図に関して説明される。
この様なパリティ検査は第12B図に示された如き回路
を組入れる事によってブロック・インターフェイス・カ
ード(BIC)28上で遂行される。
この回路は第12A図のBIC28で既に示されたもの
に付加されたものである。
アウトバス・パリティ検査は代表的にはアウトバス93
Aからの線Xo乃至X7及びXPを中央プロセッサの制
御の下に出力バリティ検査論理装置107へ接続する事
によって達成される。
バス25及び26からのパリティ検査のための指令タグ
Co乃至C3も通常の奇パリティ検査ルーチンを遂行す
るアウトバス・パリティ検査論理装置107に接続され
ている。
もし結果のパリティが奇ならば、ゲート信号ANDゲー
ト104に接続され同期パルスをしてバス25及び26
から第12A図に関して前に説明された選択マクロファ
ンクション・カード16上のアドレス選択論理装置の4
/16変換器98へ伝搬せしめる。
次いで選択は第12A図に関して前に説明された如く進
行される。
同様にインバス・パリティ検査も遂行され得る。
再び第12B図に関してマクロファンクション16から
のパリティ伝送線は特定のマクロファンクション16に
対して有効である同期パルスによってANDゲート10
5を経てゲートされる。
ゲート105によってゲートされた時、パリティ伝送信
号は線Yo−¥7.YPが接続されたインバス・パリテ
ィ検査論理装置108を付勢し、中央プロセッサの制御
の下に通常の奇パリティ検査が遂行される。
もし奇パリティ検査が合格ならば、線109の信号はイ
ンバス94をANDゲート106を通してゲートする。
さらに、BIC28へのパリティを与える様に設計され
ていないマクロファンクションの場合には、BIC自体
がパリティを発生する。
通常のパリティ発生論理装置がこの目的に対し論理装置
108中に組込まれ得る。
システムは予定の条件の下に中央プロセッサ1の動作を
中断し得なくてはならない。
第15図はブロック・インターフェイス・カード28上
に存在すべき制御論理装置、中断処理支持を要求する各
マクロファンクション・カード16上に存在スる中断要
求論理装置を示す。
必ずしもすべてのマクロファンクションが中断処理支持
を必要とするわけではない事に注意されたい。
さらに、中断は工作機械13から直接ブロック・インタ
ーフェイス・カード28へ提示され得る。
ブロック・インターフェイス・カード28は8個のプロ
セス中断点を備える。
これ等の点の各々への入力は双極性論理レベル(TTL
)である。
各入力は第15図中に示された如<BIC上の基準レジ
スタ164の対応位置と比較される。
もし2つが異なると、BIC上の中断要求出力165が
付勢され、分配インターフェイス・バス31上に与えら
れる。
中断に対するポーリングのためのデータ・シーケンスに
関する節で上述された(指令シーケンスを参照)中断ブ
ロックを探知した中央プロセッサ1は基準レジスタ16
4及び中断レジスタ166の内容を読取り、どの中断点
(単複)がセットされたかを決定し得る。
(第31及び32図のプログラム・シーケンス参照) さらにプロセッサは診断の目的のために中断人力167
へ書込みを行い得、(BICに対する実際の中断入力を
デデートして)プログラム制御装置の下に中断を発生し
得る。
この動作は中断入力167及び中断レジスタ166間に
存在する論理マルチプレクサを経て支持される。
このマルチプレクサは第15図中には示されていない。
第12A、12B及び15図に関して、ブロック・イン
ターフェイス・カード28はアドレッシング、中断シー
ケンス及びパリティ検査の如き機能を含む事が示された
この機能を遂行する際にBIC28は夫々のタスクを遂
行するためにその上の適当な回路を付勢しなくてはなら
ない。
これはすべての他のマクロファンクション・カード上の
4/16変換器98に相当するBIC上の4/16変換
器即ち解読器98Bからの適当な指令によりBICによ
って達成される。
このBIC上のこの4/16変換器は第15図に示され
ている0各マクロフアンクシヨン・カード16上の4/
16解読器と同様に、BIC解読器は同期線26及び第
12図の解読器96の如きアドレス解読器からのLSO
出力によって付勢されるカード選択線27のみならずバ
ス25から指令線C8乃至C3を受取る。
BICの解読器98Bがこの様に付勢される時、これは
入力C6−C5によって制御され指令線CTCO−CT
C15上に適切な指令を発生し、例えば第15図の中断
機能の如き遂行されるべき特定機能に対する適切な回路
を付勢する。
第12A図のマクロファンクションはどチラかといえば
基本的なものである。
この手段の変形としてすべての他のマクロファンクショ
ンが考えられ得る。
読取り及び書込みの組合せと共に多くのレジスタが設置
され得る。
しかしながら、これ等は第12A図の簡単なマクロファ
ンクションの変形である。
第12A図の簡単なマクロファンクションの1つの拡張
されたものが第13図に示されている。
(含まれた信号のタイミング・チャートは第13A図に
示されている。
)こXでこのマクロファンクション16は実際には8ビ
ツト・レジスタの対である1個の16ビツトD10レジ
スタ100及び1つの8ビツトD10レジスタ101を
有する。
このマクロファンクションでは、4/16変換器102
からの指令タグ組合せ2及び3が半語を16ビツト・レ
ジスタ100へ書込むのに使用される。
指令タグ組合せ5がデータを単一の8ビツト・レジスタ
101へ書込むのに使用される016ビツト・レジスタ
100もしくは8ビツトレジスタ101のいずれかゾプ
ロセッサによって書込まれ得る。
レジスタはマクロファンクションに送られる指令コード
の組合せによって選択され得る。
プロセッサ中の制御プログラムは指令コード2,3もし
くは5を通過させる事によって適切なレジスタを指示す
る。
16ビツト・レジスタ100への書込みは、指令シーケ
ンス2の定義によリ、2つの低位バイトが含まれる。
非予定の指令コード組合せを使用する事によって最大1
2個の8ビツト・レジスタがアドレスされ得る。
12バイト以上のデータが書込まれ得るマクロファンク
ションが第14図中に示されている(含まれる信号に対
するタイミング・チャートは第14A図に示されている
)。
図では1つの連糸アドレス・レジスタ110としての1
つの8ビツト・レジスタを定義するために指令タグ組合
せの1つが使用されている。
このマクロファンクションに対しては、8ビット半語が
マクロファンクションへ書込まれるという仮定がなされ
る。
高位バイトは連糸アドレスを含み、低位バイトはデータ
を含む。
このマクロファンクションは指令タグ2を使用してデー
タを連糸アドレス・レジスタ110ヘゲ゛−卜する。
このレジスタからの出力は指令タグ組合せ3を伴うデー
タを適切に選択されたレジスタにゲートする。
中央プロセッサ中の制御→°ログラムが、レジスタが割
当てられていない連糸アドレスに対しデータを書込もう
とする場合は、復帰パルスは発生されない。
これはプロセッサに対し110誤りを生ずる。
第10図のフエイジング中に′示された最後のトランザ
クションはこの条件を示す〇 一般にマクロファンクションは上述の基本的なディジタ
ル人力、データ出力及び中断能力を利用する。
さらにマクロファンクションはホトセル増幅器もしくは
細かいマクロファンクションに対して必要とされる他の
論理ファンクションを含み得る。
これ等の特定のマクロファンクションの各々は基本的読
取り、書込み及び中断能力の異なる組合せを必要とする
各マクロファンクションに対する細かい要件は必要に応
じて異なるが特定応用に対する成る代表的なマクロファ
ンクションが以下詳細に説明される0 第16図はどの様にしてマクロファンクションが使用さ
れるか、通常のユーザがどの様にこれを利用するかの簡
単な例を示す0第16図の例は点AからBへ、逆にBか
らAへ移動する台車170を仮定している。
この様な台車は工作物171を1つのステーションから
他のステーションに移動するのに使用され得る。
この他のステーションにおいて工作物は取上げられる。
インターロック条件は台車が点Aに到達する時、逆方向
1駆動装置がオフに転ぜられ、点Bに到達する時、順方
向、駆動装置がオフに転ぜられる如きものでなければな
らない。
ユーザはこの機能を具体化する時、2つのマクロファン
クションを選択する。
1つはD10ソレノイド駆動装置ファンクション172
であり、他はD/Iホトセル増幅器マクロファンクショ
ン173である。
ユーザはこれ等のカードをブロック・インターフェイス
・カード(第5図)を有する標準のブロックへ差込む。
ユーザは2つの配線をブロックによって制御されるサブ
セクタ中に存在する順方向及び逆方向、駆動ソレノイド
174及び175に接続する。
Xにおけるホトセルは夫々2つの配線を経てホトセル増
幅器マクロファンクション173及び176に接続され
る0これはこれ等のサブセクタ制御点をマクロファンク
ションを経てプロセッサに接続する0 インターロック条件の解析により成る禁止が与えられな
ければならない事が示される0夫々のホトセル・マクロ
ファンクション173及び176からのサンプル点は反
転されて、夫々のソレノイド、駆動装置マクロファンク
ション上の禁正入力ゲ−1−177及び178に接続さ
れる。
従って、ユーザは2つのマクロファンクションの使用に
よりこの標本台車に対する制御及びインターロック要件
を具体化する。
この態様はスイッチ積分器マクロファンクション(第1
9図)と組合せて第20図に関して後に説明される電磁
石もしくはソレノイド駆動装置マクロファンクションを
使用して具体化される。
これ等の2つのマクロファンクションの協同動作は第2
0A図に関して後に説明される0他のマクロファンクシ
ョンも同様に動作される0例えば、2つの独立したソレ
ノイドにプログラム可能なパルス幅を発生するのに使用
されるインターバル・タイマー・マクロファンクション
180及びソレノイド駆動装置マクロファンクション1
81の使用を示す第17図を参照されたい0ここではユ
ーザは再びマクロファンクションを選択し、ソレノイド
駆動マクロファンクション181からの出力を工作機械
に対するユーザの必要とする制御点出力1及び2へ接続
する。
インターバル・タイマー・マクロファンクション180
からの出カバ従って駆動装置マクロファンクション18
1の禁止入力182及び183へ送られる。
プロセッサ(図示されず)は夫々のDloをオンに転す
る事によって、どの出力がインターバル・タイマー18
0からパルスを受取るかを選択し得る。
明らかに、プロセッサはインターバル・タイマーによっ
て発生される0パルス持続時間を制御し得るインターバ
ル・タイマー・カードは同様にディジタル入力能力を有
し得、これはプロセッサをしてパルス期間が完了したか
否かを見るためにタイマーの状態を読取る事を可能なら
しめる。
第6図はブ冶ツク14が中央プロセッサ1に接続された
単一チャンネルもしくは分配インターフェイス・バス3
1に沿って配列された本発明の分配回路網に対する1つ
の好ましいトポロジーもしくはレイアウトを示す。
しかしながら、種々のトポロジーの変形が可能である事
は明らかてあらう。
第18図は分配回路網が有し得るところのトポロジーの
変形を示す。
これは分岐単一チャンネル及び2地点多重チャンネル回
路を含む。
インバス94及びアウトバス93の対称性により、成る
ブロック14において中央プロセッサ1への入力が発生
された場合、対称チャンネル31は常に0論理条件を存
在するデータ・フィールドに書込むという約束がなされ
る。
ブロックの機能はブロックがチャンネル31中のインバ
ス94を経て中央プロセッサへ戻す様に欲しているデー
タをデータ・フィールドへORする事にある。
分岐単一チャンネル・レイアウトは各ブロック中のBI
C28上のブロック・インターフェイス・アドレス及び
バス・ゲート論理装置の機能を効果的に利用し、ブロッ
クが選択された時、選択されたブロック上のアウトバス
93をインバス94へ接続する。
従ってアウトバス93からインバス94への伝搬距離は
どのブロック14が選択されたかに依存する。
他の変形は2地点間多重チャンネル回路網をレイアウト
する事である。
この場合、各ブロック14は各チャンネル上の単一ユニ
ットとして取扱われ得る。
第1及び第3図に関してどの様にして工具制御装置ブロ
ック14が一般に工作機械13を制御するが既に説明さ
れた。
説明された如く、これは駆動される工作機械に関し、種
々の基本的制御機能の1つを遂行する1乃至それ以上の
マクロファンクション回路カードによって達成される。
この様なマクロファンクション・カード16の一般的機
能については第2及び第12乃至14図に関して説明さ
れた。
これ等のマクロファンクション・カードは特定の1つの
工作機械の機能を制御するために工作機械に追加の出力
を与えるか、特定の工作機械の機能をモニタする時に、
工作機械からディジクル入力を受取る。
次に特定の工作機械に関してマクロファンクション16
が遂行し得るこの様な広範囲の動作の代表的なものであ
る特定のマクロファンクション動作の成る実施例を考え
る事にする。
マクロファンクション16が制御し得る代表的工作機械
動作の中には、電磁石駆動装置、スイッチ積分器、タイ
マー、A/D変換器、D/A変換器、ホトセル増幅器制
御装置、タイマー制御装置、2重アーム制御装置、ステ
ップ・モータ制御装置、ビデオ表示制御装置及び読取り
専用メモリ・バッファの制御が含まれる。
これ等の種々の機能を遂行するに際し、マクロファンク
ション・カード16の各々は共通の機能を遂行する。
カード16と中央プロセッサ1間のインターフェイスは
常に第2図にレジスタ18及び17として示された入力
及び出力レジスタを通してなされる。
これ等のレジスタは次いでディジタル・データをその特
定のカードに一意的な論理装置に与え、論理装置はカー
ドが遂行すべき機能を決定する。
この出力論理装置17A及び入力論理装置18Aは第2
図中に一般的に示されている。
この論理装置はANDブ田ツクツクック単なものから、
複数の計数器、D/A変換器の如く複雑なものもしくは
上述の如く種々のマクロファンクション・カードの特定
の機能を遂行するのに必要とされる独自の型の論理装置
であり得る。
ユーザ・タブ・ピンがマクロファンクションの入力もし
くは出力論理装置へ直接に接続され得、論理装置の状態
をサンプルするか、もしくは追加の入力もしくは禁止を
与えるのに使用される。
これ等の入力及び出力は夫々第2図に入力10及び出力
10Aとして示されている。
勿論、各マクロファンクションは独自の論理機能の通常
の論理レベルを特定の応用によって必要とされる適切な
レベルに変換するための入出力信号条件付は論理装置2
0及び19を有する。
一般に、特定のマクロファンクション・カード上の入力
もしくは出力論理装置は時間に依存しない様に設計され
る。
即ちカードはデータが入力もしくは出力レジスタに到達
する時に無関係に機能する。
両者の場合共、同期パルスに関して説明された如く、特
定のマクロファンクション・カード上の一意的入力もし
くは出力論理装置に対し、データが出力レジスタヘゲ゛
−トされた事もしくはデータが入力レジスタを経てプロ
セッサへゲート・バックされた事を示す信号が与えられ
る0上述の如く、同期パルスはその最大の持続時間に関
して伺等特定の時間的制限を有さない。
従って、マクロファンクション・カード中の特定の一意
的論理装置はデータが出力レジスタヘゲ゛−トされたか
もしくは入力レジスタからゲートされたかを示す同期パ
ルスの降下時間に敏感である0これ等の事を背景にして
、こ、′>で成る特定のマクロファンクション・カード
の動作を考える。
スイッチ積分器マクロファンクション・カードは種々の
入力マクロファンクション・カードのうち代表的なもの
で主に工作機械からデータを受取り、中央プロセッサへ
転送するカードである。
第19図はこのスイッチ積分器マクロファンクション・
カード上の論理装置を示す。
特定のマクロファンクション・カードの各々を説明する
にあたり。
これ等のマクロファンクション・カードは主として第2
図及び12A図に述べられたマクロファンクション・カ
ードの一般的構造体と相関される。
線、バス、論理ブロックもしくは他の構造体が第2図及
び第12A図に関して前に説明されたものと実質上同一
の一般的機能を遂行する時は、これ等の構造体と同一の
番号が記される。
その境界が破線によって示されているマクロファンクシ
ョン・カード16は上述の如く4つの指令線のみならず
、同期線を含むバス25及び26を介して制御される。
マクロファンクションに出入するデータはデータ・バイ
ト及びパリティ検査線のための8本のデータ線を含む共
通のデータ・バス23に沿って移動する。
指令バス25は4本の指令線を4/16解読器98に接
続し、解読器98は上述の如き及びスイッチ積分器マク
ロファンクション・カードの特定の論理装置に関して後
述される種々の論理機能を制御する16本迄の制御線を
与える。
本発明のスイッチ積分器マクロファンクションカードは
工具200のO乃至07と記された複数の出力点からコ
ンタクト閉成ディジタル・データを受取り、入力として
マクロファンクション中の信号条件性は論理装置20′
へ印加する様設計された特定の論理装置を有する。
工具200の出力点Oo乃至0□上のコンタクト閉成デ
ータはリード・リレー、マイクロスイッチもしくはドラ
イ・コンタクトの如きスイッチの閉成を示すために発生
されなけければならない。
信号条件性は機能20′はコンタクトに対するコンタク
ト清掃電流を発生するのに加えて躍動防止積分を与える
信号条件性はユニット20′は工作機械中のスイッチS
乃至S7の各々からO6乃至0□と記された出力を受取
る。
信号条件性はユニット20′は各スイッチに対して1個
のスイッチ積分器SI。
乃至SI7を含む。
出力07乃至07は夫々これ等のスイッチ積分器へ接続
されている。
各スイッチSo乃至S7の他の端は接地入力点に接続さ
れる。
各1対のスイッチに対し共通の接地入力が1個存在する
夫々のスイッチの各々が開成及び閉成される時のメーク
及びブレーク動作に際してのコンタクト躍動が積分され
、各スイッチに対するコンタクト清掃電流が与えられる
のは信号条件性は装置20′内の夫々のスイッチ積分器
内においてゾある。
これ等の機能は第19A図に示された如きシュミット・
トリガ回路によって夫々のスイッチ積分器中において容
易に遂行され得る。
信号条件性はユニット20′からの8個の出力はデータ
・マルチプレクサ203へのセット人力201である。
信号条件性は装置20′は同様にバス201′を経て8
個のサンプル出力点へ接続され、スイッチの状態がアプ
リケーション環境内でサンプルされ得る。
8個の入力の第2の組が同様に共通データ・バス23に
接続されたバス204に沿ってデータ・マルチプレクサ
203へ接続される。
この入力の第2の組は診断論理装置208の制御の下に
遂行される診断の目的のために利用され得る。
後に説明される診断論理装置20日は、解読器98への
適当な指令が診断論理装置208中の論理装置に含まれ
る診断ルーチンのための信号を線209に沿って与えた
後トリガされ、診断人力120へ信号を供給し、データ
・マルチプレクサ203をして解読装置からの線121
上の選択指令と結合して、診断ルーチンのためのバス2
04に沿うデータ入力をマルチプレクサから利用し得る
様にする。
診断ルーチンはこの時点では説明されないが、以下説明
される診断の説明と類似している。
こ5でシステムの通常の動作に戻るに、線121に沿う
解読器98からの指令がない場合には、データ・マルチ
プレクサはバス201に沿うマルチプレクサへの最初の
入力をしてマルチプレクサから利用可能にする。
次いで、解読器98からの線122に沿う入力バッファ
・レジスタ202への適当な信号に基づいて、レジスタ
202はマルチプレクサ203からレジスタ202に供
給される入力線の状態をサンプルする。
入力レジスタ202を付勢する線1,22はマクロファ
ンクション・カードが選択線27に沿う解読器98への
選択入力によるアドレッシング手順中に選択されるや否
や付勢され得る事に注意されたい。
従って、前に0000として示された解読器98へのア
ドレス人力C8−03が解読されて、レジスタ202へ
の線122が付勢される。
次いでデ゛−夕はこの人力バッファ・レジスタ202中
に貯蔵される。
従ってスイッチの状態を示すデータがマクロファンクシ
ョンによって受取られ、指令線25及び26、BIC2
8を経て解読器98に与えられ、次いで線123に沿っ
て適当なパルスを発生し、入力バッファ・レジスタ20
2中に貯蔵されたデータをゲートせしめる適当な信号を
バッファ・レジスタ202中で待ち受ける。
この時に、データは203からゲートして出され、共通
のデータ・バス23を介してプロセッサへ戻される。
バス201′に沿うアプリケーション環境のための適当
な出力点へ向うサンプル線は第2図中のサンプル出力1
0Aと実質上等価である。
これ等の出力はモニタされたスイッチの状態を示す。
これ等はマクロファンクション・カードからユーザ局所
インテリジェンスを与える。
もし特殊機能が望まれるならば、これ等のアンプル出力
点はブロック・インターフェイス・カード上の中断点に
接続され得る。
例えは、このサンプル出力は第15図中の中断レジスタ
166の入力点167へ接続され得、特定スイッチが閉
ざされた時に中断を与える事が出来る。
他の例として、第16図のホトセンサの代りに、台車は
第16図中Xとして示された禁止感知点上を通過する時
にスイッチを機械的に閉さし得るが、もしホトセンサ・
マクロファンクション172及び173に代り、スイッ
チ積分器マクロファンクション・カードが使用されると
、これ等のサンプル点は第16図に示された2つのサン
プル点と等価であり得る。
従って、これ等のサンプル点の状態は第16図において
台車を停止するに必要な禁止入力をトリガするのに使用
され得る。
これは第20A図に関して詳細に説明される。
電磁石駆動装置マクロファンクション・カードは種々の
出力マクロファンクション・カードの代表的なものであ
り、利用されるべき分配回路網を経て中央プロセッサか
らデータを受取り、工作機械に工作機械上の成る機能を
駆動するディジタル出力を与えるカードである。
この様な場合、このマクロファンクション・カードから
の出力は電磁石もしくはソレノイドを駆動するのに利用
される。
マクロファンクションの一般的協働作用の例として第1
6図に関して上述された如く、マクロファンクションは
選択された入力に基づいて、工作物台車を駆動するため
のソレノイドを駆動する。
第20図に関する本発明の説明は、特定のソレノイドも
しくは電磁石駆動製装置マクロファンクション・カード
についてのものである。
上述の如く、この説明はマクロファンクション・カード
上の出出るだけ多くの素子を第2図及び第12A図中に
主として述べられたマクロファンクション・カードの一
般的構成と相関される様に試みる。
配線、バス、論理ブロックもしくは他の構造体が第2図
及び12A図に関して前述されたものと同−一般機能を
実質的に遂行する場合には同一番号が付される。
こ〜で第20図を参照するに、その境界が破線によって
示されたマクロファンクション16は指令線C8−04
のみならず、同期線26及び復帰線27を含むバス25
及び26によって上述の如く制御される。
マクロファンクションから人出されるデータは1データ
・バイト及びパリティ・チェック線のための8本のデー
タ線を含むデータ・バス23に沿って移動する。
指令バス25は4本の指令線を4/16解読器98に接
続し、解読器98は16本迄の制御線を与えて、上述の
如く及び以下この電磁石駆動器マクロファンクション・
カードの特定論理装置に関して特に説明された如く、マ
クロファンクション16の種々の論理機能を制御する。
極性保持レジスタである出力レジスタ17はアウトバス
93(第12図)を経て共通のデータバス23からの線
り。
−D7に沿うデータを受取る8個のビット位置を含む。
レジスタ17ヘロードされるデータは8個の電磁石もし
くはソレノイド駆動ユニットを1駆動するに十分である
マクロファンクション・カード16上には図示されない
追加の8ビツト出力レジスタか含まれ得、共通のデータ
・バス23のデータ線に接続される様に示されたレジス
タと適当に多重化されて8個の追カロのソレノイド、合
計16個のソレノイドを駆動するのが実際的である事が
知られている。
マクロファンクションを初期設定する時には、論理装置
はすべてのディジタル出力点M。
−M7をオフに転する事によって条件付けらねる。
これを達成するためにフリップ・ラッチ210がオフ状
態に置かれる。
従ってトランジスタT1は電力を供給せず、出力Moは
非付勢レベルにある。
第20図に示された0ビツトだけに対する論理装置はビ
ット1乃至7の各々に対しても反復される事に注意され
たい。
従って、点M。
−M7はオフ状態にある。従って、出力レジスタ11中
のビット位置の各々のレベルが出力点M。
−M7がオンであるかオフであるかを決定する。
これは勿論以下説明される停止及び禁止入力の両者の状
態の影響を受ける。
成る目的のためには、中央プロセッサはレジスタ17の
状態を必要とする。
これを達成するために、中央プロセッサは読取り指令タ
グを解読器98は発生し、これはレジスタ1γの出力か
接続されたゲート61に対する入力60を付勢する。
ゲート61はレジスタ1γの出力を共通データ・バス2
3を経て中央プロセッサへ戻す。
次に、0ビツト位置と関連する出力論理装置17Aの動
作について、等価な出力論理装置が出力レジスタ17中
の7個の他のビット位置1乃至7の各々と関連している
事を念頭に?いて考える事にする。
出力レジスタ17中へのデータのロードと共に、指令バ
ス25に沿う指令が解読器98によって解読され、レジ
スタ17への線211に゛沿いゲート・パルスを与え、
レジスタ17中にロードされたビットをゲートする。
eT O11位置中のビットと同様にビットの各々が反
転器212中で反転さね、ORブロック213へ送られ
る。
こねはフリップ・ラッチ210上のリセツl−Rに対し
上昇パルスを与える。
次いでもしこのビット位置に2けるビット、即ちレジス
タ17中の第1のビット位置がオン即ち上昇しており、
もし禁止人力214がオンでなければ、ANDブロック
215はラッチ210のセット側S上に正の入力を発生
する。
これはラッチをオンに転じ、出力駆動トランジスタT1
をオンに転する出力を与え、出力点M。
上に付勢出力を発生し、これに関連するソレノイド・ユ
ニットを駆動する。
Moの如き出力が付勢さね、停止入力が線216に印加
されると、ORゲート213がオンに転ぜられ、う゛フ
チ210にリセ゛ント・パルスが電力pされて、これに
よりトランジスタT1中の駆動電力が除去され、出力M
をオフに転する。以下説明される如き禁止線214と異
なって、線216上の停止入力は、下達の如くオーバー
ライド論理装置によってオーバーライドされ得る。
もし現在問題にしているビットの場合の如くビット位置
がオンならば、レジスタ17からのビット出力をオフに
転じ、再びオンに戻す事によって、ランチ210はリセ
ットさね、次いでトランジスタT1へ駆動パルスが戻さ
れる。
他力、禁止線214上の上昇パルスがゲート213を経
てORされ、ラッチ210をリセットしている時はレジ
スタからの出力はこの禁止信号をオーバーライドし得な
い。
なんとならばこの禁止パルスは同様に反転装置217を
経て反転され、オフ入力としてANDゲート215へ送
られるからである。
この結果、ANDゲート215への入力218が低レベ
ルに残される限り、レジスタ17からの線219上の出
力はA、NDゲデー215から上昇出力を生じ得ない。
この結果、ラッチ210はオフ位置に留まる。
従って、第16図の実施例を参照する事により、順方向
駆動マクロファンクション172もしくは逆方向駆動マ
クロファンクションのいすわかへ送られる禁止パルスは
任意の条件の下にオーバー・ライドされ得す、従って台
車の移動を禁止する。
一度、データの8ビツトの各々に対するフリップ・ラッ
チ210がセットされると、プロセッサはこのマクロフ
ァンクションから離れて、他の動作に進み得、夫々のソ
レノイドはこのマクロファンクションが再びアドレスさ
れる造園−・状態に残され得る。
図示されたマクロファンクション・カードの例では、8
ビツト駆動装置が便宜上説明された。
しかしながら、多くの応用では16ビツト駆動装置がよ
り適切である。
これは第2の8ビツトに対するレジスフ17の如き第2
の極性保持レジスフを使用する事により容易に達成され
得、2つの極性保持レジスタへの書込は解読器98への
制御指令の下に順次に行われ得る。
第2のレジスフはこれに関連して、図示されたものと同
一の回路を有し、その8ビツト駆動出力を生ずる。
この様なビット駆動装置の場合には、2つの極性保持レ
ジスフからプロセッサへの読出しは解読器98の制御の
下に同様にシーケンスされ得る。
この場合ゲート61は両8ビット・レジスフが接続され
るマルチプレクサであり得る。
解読器98がこのマルチプレクス動作を制御する。
第16図に関してどの様にして工具制御装置もしくはマ
クロファンクションが協働して、中央プロセッサとは独
立して、即ちプロセッサが他のシステムと関係している
時、もしくはダウンの時でも制御される工具のファンク
ションも完了モしくは終了させるかが成る一般的例の助
けで一般的に説明された。
従って、中央プロセッサの立会はクリティカルでなく、
工具制御動作は工具制御装置もしくは工作機械のいずれ
にも何等の損害を与える事なくプロセッサがダウンした
時でも完了もしくは終了され得る。
マクロファンクションの詳細について説明されたのでホ
トセンザに代る機械的スイッチ、第19図のスイッチ積
分器マクロファンクション及び第20図の電磁石駆動装
置マクロファンクションを使用して第16図の台車の停
止シーケンスの変形について説明する。
第20A図は第16図と類似の工作物171を有する1
駆動機構170を示す。
さらに、第20図と類似の電磁石駆動装置1γ2の1ビ
ツト、第19図と類似のスイッチ積分器の1ビツトが示
されている。
工作物はトランジスタT1を介して駆動機構170へ接
地電位を与える線502と接続されている。
輸送機構の終点は輸送機構170が点Bに到達した時に
閉成されるスイッチ503によって同定される。
スイッチ503は線504を経てスイッチ積分器に接続
される。
スイッチ積分器のサンプル点201は線501を経て、
電磁石駆動装置172上の禁止人力214へ接続されて
いる。
中央プロセッサはデータ・バス23及び解読器98を経
てディジタル出力しタスク17をオフに転する。
これはORブロック213を経てラッチ210をリセッ
トする。
禁止人力214は0レベルにあり、これは反転器211
を軽て反転さね、ANDブロック215の1側を条件付
けている。
スイッチ503は開かれていて、これはサンプル点20
1を0に等しくする。
計算機がディジタル出力レジスフ17をオンに転する時
、A、NDファンクション215はラッチ210をセッ
トし、こねは駆動機構170へ駆動力を与える。
機構170は点Bに向って移動する。
点Bに到達する時、スイッチ503が閉ざされ、スイッ
チ積分器機構20をオンに転する。
これは電磁石駆動装置の禁止人力214へ接続されたサ
ンプル点201をオンに転する。
この禁止入力はORブロック213を経てラッチ210
をオフに転じ、トランジスタT1への駆動入力を除去し
、機構を停止する。
このシーケンス自体は中央プロセッサの介入なく終了す
る事に注意されたい。
中央プロセッサはこメでスイッチ積分機構20がデータ
・マルチプレクサ203、入力バッファ203及びデー
タ・ゲート83を経てデータ・バス23へ情報を送る時
、スイッチ503の状態を感知し得る。
システムにとって好都合な動作は計算機がスイッチ積分
器を定期的に質問して輸送機構が点Bに到達したかどう
かを決定する事にある。
これ等の質問期間の間、中央プロセッサは他のプロセッ
シング・タスクに利用され得る。
中央プロセッサにとっては輸送機械170を停止させる
ためにディジタル出力17をオフに転するためにスイッ
チ積分器を読取る必要はない。
従って、中央プロセッサによる応答の時間的厳密性は最
小にされる。
第21図に示されたタイマ・マクロファンクション・カ
ードはプログラムの制御の下にインターバス・パルスを
発生スる。
このマクロファンクションにはマクロファンクション・
カードの一般形である第2図及び第12A図並びに他の
マクロファンクション・カードに関して既に説明された
如く、標準データ・バス、指令バス及び制御線が与えら
れている。
このマクロファンクション・カードのユニットもしくは
素子が上述の機能を遂行する時には、上述の図と同一の
番号が使用される。
このマクロファンクション・カードの機能は16ビツト
計数器220と16ビツト出力レジスタ221を比較す
る事に基づいてプログラム可能なタイム・インターバル
を与える事にある。
1つのタイム・インターバルは次の如くして得られる。
マクロファンクション・カードは通常の如く指令線25
上の4ビツト指令タグによって信号が与えられる4/1
6解読器98の制御の下にある。
線222及び223に沿う解読器98からの適切な指令
に基づき、データの2バイトがデータ・バス23から計
数器レジスタ221上の2つの8ビツト・レジスタの各
々へ通過され、このレジスタに16ビツト計数を与える
レジスタ221中の16ビツト計数はデータ・マルチプ
レクサ224へ剛力口される。
デ゛−リ・マルチプレクサこれ等の16ビツトをアプリ
ケーション・バス225によってユーザ゛から剛力口さ
れ得る他の16個のビット群と多重化する様に働く。
従って、比較器はレジスタ221を介して中央プロセッ
サからもしくはアプリケーション人力225を経てアプ
リケーション・ユーザから供給され得る。
いずれの16ビツト計数が制御計数として使用されよう
とも、これはデータ・マルチプレクサ224を経て16
個ビット比較器226ヘルートされ、こ5でこの計数は
動作を制御する計数の開始以来の経過時間を示す2進計
数器220からの入力と比較される。
このタイム・インターバルはこの技術分野で周知のディ
ジタル時間単位に対する通常の発生器である時間ベース
発生器227によって発生される。
これは任意の通常の目的を含み得る。
時間ベース発生器227はディジタル出力レジスタであ
る制御レジスタ228の機能的制御の下にある。
ベース・タイマ22γを制御するのに必要とされるデー
タは図示されたる如く共通のデータ・バス23かられか
れる8ビツト・ディジタル入力によって制御レジスタ2
28へ与えられる。
特定のタイミング機能が適当に指令を開始すべき時には
、指令は中央プロセッサから指令制御線25に沿って解
読器98へ送られる、解読器は線229に沿って信号を
発生し、制御レジスタ228を付勢し、バス230に沿
って時間発生器227へ機能制御ディジタル・データを
与える。
従って発生器227は時間単位を発生し、これは2進計
数器220によって計数される。
2進計数器220からの出力がデータ・マルチプレクサ
224からの出力と一致する時は、比較器226は出力
線231に沿って計数の終り信号を発生し、これはディ
ジタル入力状態レジスタ232へ及び多重アプリケーシ
ョン条件性は論理ブロック233を経てアプリケーショ
ン環境へ送られる。
アプリケーション環境に依存して、条件性は論理ブロッ
ク233は適当な論理装置を含み、アプリケーション環
境へ4個の可能な出力の1つのいずれかを与える。
4つの出力はプログラム可能な時間遅延機能2 3 3
A,インターバル・タイミング機能233B(これは中
断信号を発生するのに使用され得る)、プログラム可能
なパルス発生機能233C(こ\では周波数及び幅が変
化され得る)及び出力233Dにおけるパルス計数機能
である。
この種々のアプリケーション出力機能を与えるために、
論理装置233はバス分岐230′を通して印加される
制御レジスタ228からの機能制御に応答する。
比較器226を介して2進計数の状態を示す状態レジス
タ232からの出力239はデ“−タ・マルチプレクサ
234へ送られる。
データ・マルチプレクサ234は入力239に関して多
重化され得るいくつかの他の主入力を有する。
2進計数器220からの入力235は、計数器レジスタ
221からの入力236と同様にデータ・マルチプレク
サ234へ接続される。
図面を簡単にするために、入力235及び236は単一
のバスとして示されているが、実際にはこれ等は各々1
6個のビット計数器から到来するので、夫々1対の8本
の線より成るバスであり得る。
デ゛−タ・マルチプレクサ234へは図示されていない
診断マクロファンクションからの追加の入力組が存在す
る。
一般的診断については明細書の他の個所で取扱われるが
、この様な診断が図示されたマクロファンクションに応
用可能である事はこの分野の専問家にとって明らかであ
ろう。
従って、解読器98への適当な入力に基づいて解読器9
8からはデータ・マルチプレクサ234への入力238
に沿って指令を生じ、データ・マルチプレクサは通常の
如く指令バス23に沿って中央プロセッサへ戻される4
つの組の1つを多重化する。
この様にして計数の状態は中央プロセッサによってサン
プルされ得る。
この状態は同様に出力233を経てユーザによってサン
プルされ得る。
アナログ/ディジタル変換マクロファンクション・カー
ドは第22図に示された如く、アナログ信号をディジタ
ル信号に変換するものである。
この様なアナログ信号はモニタされつ5ある工具の動作
から通常受取られる。
他の特定のマクロファンクション・力!ドの説明と同様
に、説明は第2図及び第12A図に関しかなされた前の
一般的説明と関連してなされ、可能なところでは線、レ
ジスタ及び他の構造的ユニットは実質上同一動作を遂行
する時には一般的説明に8いて使用された番号が記され
る。
このマクロファンクション・カード上の信号条件付けは
アナログ・チャンネル・マルチプレクサ240と増幅さ
れた出力を与える差動増幅器回路241の組合せ動作に
より達成される。
これ等のユニットは制御レジスタ242及び解読器98
の両者の制御の下に機能する。
共通データ・バス23に沿い中央プロセッサからアーク
の予定のバイトがロードされる制御レジスタ242は1
度データが制御レジスタ242ヘロードされるとプロセ
ッサの仲介なくマクロファンクション・カード自体上で
のマクロファンクション動作の制御を与える。
解読器98は中央プロセッサから指令データ・バス25
に沿って指令を受取り、これを解読して種々のマルチフ
ァンクション動作を制御するのに使用する。
アナログ・チャンネル・マルチプレクサ240は通常の
チャンネル・マルチプレクサであり、これは制御レジス
タ242から、の4人力ビット243によって制御され
、入力ビットはマルチプレクサ内で解読され、16個の
チャンネルの1つが選択される。
適当なチャンネルの選択に基づき、チャンネル・マルチ
プレクサ240は1つの機械出力点から信号チャンネル
・マルチプレクサ244中の入力点へ至るチャンネルの
ための経路を閉ざす様動作し、接地チャンネル・マルチ
プレクサ245を経て接地するため対応する復帰路を閉
さす様動作する。
チャンネルの状態を示す信号はサンプル保持論理装置2
46へ与えられ、論理装置246は単一人力のアナログ
/ディジタル変換器247へ信号を供給する。
サンプル保持機能246及びアナログ/ディジタル変換
器247の両者はタイミング兼制御回路248の制御の
下に動作し、回路248は制御レジスタ242及び解読
器98からの入力249及び50によって制御される。
タイミング兼制御論理装置248はアナログ・ディジタ
ル変換器247とバス(データ)、26(同期)及び2
7(カード選択)の信号が与えられる解読器98を経て
タイミング兼制御装置248に供給される同期及び復帰
パルス並びに中央プロセッサに戻される同期及び復帰パ
ルスを協同させるために与えられる。
タイミング兼制御論理装置248の制御の下に周知のア
ナログ/ディジタル変換論理装置であり得るアナログ/
ディジタル変換論理装置247はステップを経て上述の
如くチャンネル・マルチプレクサ240を通る16個迄
のチャンネルのシーケンスを閉成する事によって与えら
れる一連のアナログ信号をディジタル出力へ変換する。
変換器247は多重ビツト並列出力信号を与える。
第22図に示される特定のマクロファンクション旧いて
は使用される特定のA/D変換器は12ビツトの出力を
与える。
1つのアナログ入力チャンネルの各変換の完了に基づき
、A/D変換器247はアナログ入力チャンネルの状態
を示す12ビツトのディジタル出力を与える。
これ等の12ビツトは11個のデータ・ビット及びこの
11個の並列データ・ビットの符号を表わす1個のビッ
トを表わす。
A/D変換器247の出力はディジタル・入カレジスク
、即ちプロセッサへの入力を与える変換器と関連するバ
ッファ・レジスタである入力レジスタ51中に貯蔵され
る。
これはデータの12ビツトを貯蔵するので、2つの通常
の8ビツト・レジスタより成る事が便利である。
従って、マクロファンクションの動作中、中央プロセッ
サが選択されたアナログ・チャンネルの状態を決定する
ための命令を発生する時、書込み命令がバス23に沿っ
て制御レジスタ242へ送られ、上述の如く線53に沿
って制御レジスタ242へ書込み指令を発生する解読器
98への書込み指令の制御の下にこのレジスタをロード
する解読器98及び制御レジスタ247は従ってタイミ
ング兼制御論理装置248へ適切な指令を与えこれは変
換器247によって選択チャンネルの変換を開始する。
A/D変換器247から出力は入力レジスフ51ヘロー
ドされる。
次いでバス25を介して読取り指令が解読器98へ発生
され、解読器98から入力レジスタ51へ至る線54に
沿って解読指令を生じ、入力レジスタ51からの出力は
バス52、データ・マルチプレクサ55を介して共通デ
ータ・バス23上へ伝送され、A/D変換器の結果を中
央プロセッサへ復帰させる。
このマクロファンクション・カードから中央プロセッサ
へのすべての入力は前にデータ・マルチプにフサ論理装
置に対して説明された様に動作するデータ・マルチプレ
クサ55を通して通過される。
マルチプレクサ55は入力レジスタ51からのデータを
他のソースからのデ゛−夕と多重化する。
マルチプレクサ55は制御レジスタ242からの入力を
有し、中央プロセッサが制御レジスタ242の状態の読
取りを要求する時に使用される。
同様にマルチプレクサ55はこメでは説明されない診断
ルーチンからの入力を受取り得る。
レジスタ51の状態は出力点56を介して直接アプリケ
ーション環境によってサンプル即ち使用され得る。
システムの動作における段階の一般化されたシーケンス
を説明する目的のために、システムは一連のシリーズの
状態を読取る(スイッチが開いているか閉じているかを
決定する)のに使用され、これは第19図に関して説明
されたスイッチ積分器カードの如きマクロファンクショ
ン・カードを経て決定され得るものと仮定する。
スイッチの状態を示すこのカードからのデータは中央プ
ロセッサへ戻され、この後プロセッサはスイッチの状態
に応答して第20図に関して説明された如きマクロファ
ンクション・カードを使用する特定の工作機械中の1乃
至それ以上のソレノイド−ユニットを付勢する。
これ等の2つの主機能を遂行する動作シーケンスの説明
の順序を追うにあたり、特定の段階に関してさらに情報
が必要とされるならば明細書及び図面の適当な項を参照
されたい。
先ず、1群の制御装置ブロック14の中央プロセッサ1
との関係を示す第6図、ブロック14内の複数のマクロ
ファンクション・カードとブロック中のブロック・イン
ターフェイス・カード28との関係を示す第3図、アト
レッジ、ングの目的のためのマクロファンクション・カ
ードのブロックインターフェイス・カードに対するより
特定の関係を示す第12A図を参照して説明すると、第
1の主段階はプロセッサ1の制御の下に、第19図に示
されたスイッチ積分及びモニタ動作を遂行する特定のマ
クロファンクション・カードをアドレスする事にある。
この一般的説明の目的のためには、システムを初期設定
し、これを動作状態にもたらすのに必要とされる通常の
すべての段階は遂行されているものと仮定する。
さらに以下説明される装置中の種々のバード・ウェア機
能への適切な指令を発生する中央プロセッサによるプロ
グラミングは標準のものであり、プログラミング及びシ
ステム技術分野の専問家によって容易に決定され得る事
を理解されたい。
いずれにしても、必要なプログラミングの流れ図が以下
詳細に説明される。
スイッチ積分器マクロファンクション・カード(第19
図)の論理スペース・アドレスLSAが中央プロセッサ
中に貯蔵される。
このLSAをアドレスする時には、中央プロセッサは分
配インターフェイス・バス・システム31の出力93に
沿い、このLSAを示すデー久バイ斗X。
−X7を送る。
このデータ・バイトは適当なセクタ分配点71に8いて
バック・ボーン70に取付けられた第6図の16個迄の
最初の工作部器1装置ブロツクA1乃至P1の各々へ送
られる。
これ等の工具制御ブロック14の各々は実質上第12A
図に示された構造を有し、ブロック・インターフェイス
・カード28及び15個迄のマクロファンクション・カ
ード16を有する。
ブロックA1乃至P1の各々上のブロック・インターフ
ェイス・カードのバイトX。
乃至X7がこのブロックにあてはまるか、もしそうなら
ばブロック上のどのマクロファンクション16がアドレ
スされつ5あるかを解釈する際の動作は第12A図に関
して説明された。
従って、各ブロックA1乃至P1上の比較機能95は4
つの高位ビットX。
乃至X3と入力■1乃至I4の4ビツトと比較し、どの
ブロックが選択されたか決定する。
こ\で所望のスイッチ積分マクロファンクション・カー
ドを含むブロックが選択されたと仮定すると、比較機能
95はブrンク選択線103を付勢し、これはその特定
の1つの選択されたブロックに対するブロック・インタ
ーフェイス・カードのみ上の確読器96を付勢する。
第12A図に関して上述された如くすべてのBIC28
上の解読器96はバス25及び26から解読器55に゛
0゛指令タグが印加された結果として0”指令タグ解読
器55からの線56上の入力によって既に付勢されてい
る。
これにより選択されたブロック上の解読器論理装置96
はブランク選択線103上に入力が存在する時動作可能
となる。
低位ビットX4乃至X7はブロックA1乃至P1のブロ
ック・インターフェイス・カードのすべて上の解読器9
6へ印加されるが、ブロック選択線103が付勢されて
選択されたブロック上の1つの解読器96のみがこの低
位4ビツトを解読する様に機能する。
解読器96は4/16解読器を含むので16迄の組合せ
を解読し得る。
図では15個だけの組合せが出力LSl乃至LSl5上
に示されて?す、各1つが異なる1つのマクロファンク
ション・カード16の選択を可能とする。
しかしながら、16番目の状態LSOはBICカード2
8自体を表わすものと云え、これは勿論アドレス機能を
遂行し得る様に付勢されなくてはならない。
明らかに解読、器96はL S 01即ちアドレス機能
は付勢する事は出来ない。
なんとなれば解読器96はアドレス機能が付勢される迄
はそれ自体付勢されないからである。
これがアドレス機能を付勢するだけの機能を上述の指令
O解読器に対する存在理由である。
従って解読器55により付勢される線56はLSO線と
云われ得る。
第12A図に示された例では、LS3が選択され、これ
が15個のマクロファンクションの1つに至るカード選
択線を付勢する。
カード選択線27は第19図中に示されたスイッチ積分
器マクロファンクション・カードを付勢する入力である
と仮定する。
しかしながら、第19図中にぢけるスイッチ積分器カー
ドの動作をたどる前に説明されるアドレス手順は第8図
に関して説明されたアドレッシンクノ対するインターフ
ェイスの論理的組織の概念、さらに第7A図に関して示
されたデータ・シーケンス、特に指令シーケンスOに関
連して考える時によりよく理解されよう。
とにかく、第19図に示されたスイッチ積分器カードは
現在、カード上の解読器98を付勢するカード選択線2
7上の入力によって選択されている。
アドレス動作中バス25からマクロファンクション・カ
ード上の解読器98へ印加されている指令タグはアドレ
ッシング動作を示す指令タグ、即ち入力C6乃至C3上
の0000である。
スイッチ積分器カードのこのアドレッシング機能の完了
に基づき、解読器98への線26の同期パルスが印加さ
れる(第7A図及び関連説明を参照)。
これはプロセッサへの復帰信号の付勢を生じ、結果的に
プロセッサに対し選択アドレスにおいてマクロファンク
ション・カードが存在した事、アドレッシング手順が達
成された事を示す。
第19図のスイッチ積分器中には復帰線は示されていな
いが、各マクロファンクション・カード中の一般的復帰
機能は第12A図に示されて2つ、中央プロセッサへ復
帰は線30に沿ってなされる。
1度、現在の場合の第19図のスイッチ積分器カードの
如く特定のマクロファンクション・カードが選択される
と、分配インターフェイス・バス・システム31を通し
て中央プロセッサから選択された制御装置ブロック14
へ、次いでマクロファンクション・インターフェイス・
バス・システム29に沿ってブロック内の選択されたマ
クロファンクション・カードへ至るチャンネルはロック
状態に残される。
即ちシステム中の他のマクロファンクション・カードは
どれも、中央プロセッサが新しいアドレス段階の実行を
開始する迄は、中央プロセッサ内と通信し得ない。
第12A図は第12C図と組合されて、どの様にしてチ
ャンネルのロックが達成されるかを示す。
次に、解読器98中で解読される中央プロセッサからバ
ス25に沿う適切な指令タグの制御の下に、第19図の
スイッチ積分器マクロファンクション・カードはスイッ
チS。
乃至S7の状態、即ちこれ等のスイッチが開放もしくは
閉成されているかどうかの情報を与える様動作する。
スイッチ積分器マクロファンクションの動作は第19P
に関して説明される。
従って第7A及び7B図に関して説明された如く種々の
必要機能が解読器98への指令シーケンスの制御の下に
遂行される。
カードが最初にアドレスされる時、スイッチの各々に夫
々対応する複数のスイッチ積分器S■o乃至S■7を含
む信号条件材はユニット20′は既にスインチの状態を
決定してこの状態を示す一連の出力0°乃至0□を保持
して2す、マルチプレクサ203を診断モードに郭く信
号がない場合には、上述の如く、データはバッファ・レ
ジスタ202への8個の入力に2いて待機する。
従って、スイッチ積分器マクロファンクションがアドレ
スされ解読器98が線122に沿いレジスタ202へ信
号を印加する(これはマクロファンクションがアドレス
されるや否や印加される)時、入力(バッファ)レジス
タ202はスイッチの状態を示すデータのバイトをデー
タ・ゲート83を通して通過させ、データ・ゲート83
は解読器98への適当な指令に基づき、線123を介し
て付勢さね、このデータ・バイトは共通データ・バス2
3に沿い次いで分配インターフェイス・バス・システム
31のインバス94を経てプロセッサへ戻される。
上述の動作に2いて、マクロファンクション・カード上
の入力レジスタの内容は中央プロセッサへ戻されるので
、この機能は第4図に関して説明された読取りモード中
の動作であり、第7A図に関して説明された読取りモー
ド中の指令シーケンス1に従う。
スイッチ積分器マクロファンクションはこ\でそのタス
クを完了したので、もはやロックされたチャンネルをプ
ロセッサへ戻す事を必要としない。
次いで、プロセッサによって制御される動作の性質及び
数に依存してプロセッサはスイッチ積分器マクロファン
クション・カードから受取ったデータを解釈している間
に成る他の無関係なタスクを遂行するための他のマクロ
ファンクション・カードをアドレスするか、もしくはス
イッチ積分器データの解釈に応答して付勢さる父き1乃
至それ以上のソレノイド駆動出力が存在する適当な電磁
石駆動装置マクロファンクション・カードのアドレッシ
ングに直接進み得る。
中央プロセッサは成る中間的な無関係マクロファンクシ
ョンをアドレスするか、直ちに特定の電磁石駆動装置を
アドレスするかに無関係に、中央プロセッサによるアド
レッシングはスイッチ積分器マクロファンクションから
のチャンネルをアンロックし、次にアドレス。
された特定のマクロファンクション・カードに対する同
様なロック・チャンネルで置換される。
次にどららの方向に中央プロセッサが進むにせよ、こ5
では中央プロセッサはスイッチの状態(閉じているか開
いている)を表示するスイッチ積分器マクロファンクシ
ョン・カードからのデータを解釈する機会があって、解
釈されたデータに応答して1乃至それ以上のソレノイド
を付勢する:準備状態にあるものとする。
中央プロセッサからの指令に応答して選択されたソレノ
イド・ユニットを駆動するための電磁石マクロファンク
ション・カードの中央プロセッサによるアドレス手順は
上述のもの、特にスイッチ積分器データのアドレッシン
グに関して説明されたものと同一である。
従って、このアドレッシング手順の動作はこ5では繰返
されない。
従って、こ〜では第20図の電磁石駆動装置カードが適
切にアドレスされ、この電磁石駆動装置カード及び;中
央フロセッサ間のチャンネルはマクロファンクション・
インターフェイス・バス・システム29及び分配バス・
システム31を経て確立され、ロックされているものと
仮定する。
上記の如く、第20図中に示された16個のソレノイド
・ユニッ;トを駆動し得る電磁石駆動装置は2つの出力
レジスタを有するが、そのうちの1つが示されている。
2つの出力レジスタ中の8ビット位置中の各々の状態は
マクロファンクション・カードから夫々16個のソレノ
イド・ユニットへ至る駆動出力を決定する。
従って適当な解読器98への適切な指令入力によって2
つの8ビツト出力レジスタの1つが付勢される。
図例では、指令シーケンスが先ず線211を経て出力レ
ジスタ17を付勢する。
次いで中央プロセッサからデ゛−タ・バス23に沿って
マクロファンクションへ到来するデータ・シーケンスD
乃至D7を多重化する図示されていないデータ・マルチ
プレクサへの適当な指令に基づき、デ゛−タ・バイトD
乃至D7が出力レジスタ17ヘロードされる。
電磁石駆動装置マクロファンクションに関して上述され
た如く、出力レジスタ17のビット位置の各々のレベル
は出力点M。
乃至M7が夫々オンであるかオフであるかを決定する。
レジスタ17へ送られるデータのバイトはこのレジスタ
によって制御される8個のソレノイド・ユニットのうち
どれが駆動されるかを決定する。
次に、適切な指令が解読器98へ発生され解読器98は
次いで出力レジスタ17ヘゲ゛−ト言号を送る。
この点に8いて、ゲートされたレジスタ中の特定のビッ
ト位置が高レベルであるか低レベルであるかが上述の如
く特定のソレノイド・ユニットが駆動されるかどうかを
決定するが、これは勿論装備もしくは動作環境から夫々
禁止点214もしくは停止点216への入力が存在する
かに依存する。
1乃至それ以上のソレノイド・ユニットに対し駆動出力
を選択的に与える動作の完了に基づき、解読器はマクロ
ファンクションから復帰させるために通常の如く復帰線
に沿ってプロセッサに対し復帰パルスを発生する。
この特定の電磁石駆動装置に関する論理装置には示され
ていない復帰は第12A図に関して一般的に説明された
ものと同一である。
この復帰パルスを受取る事に基づき、プロセッサは他の
マクロファンクションをアドレスする事による次のプロ
グラムされた動作に自由に進む事が出来る。
プロセッサは他のマクロファンクションと通信し、この
電磁石駆動装置マクロファンクションはもはやアドレス
されていないとは云え、選択されたソレノイドの駆動は
プロセッサが再びこのマクロファンクションをアドレス
するかもしくはその装備環境から禁止もしくは停止が印
加される迄継続する。
本明細書に2いて説明されたシステムの動作のための中
央プリセッサ命令プログラム支持は比較的簡潔であり、
本明細書に説明されたファンクションを遂行する様、本
発明のシステム中の種々のハードウェア・ユニットをシ
ーケンスするためにどの様にして中央プロセッサがプロ
グラムされるかはプログラム分野の専問家にとって明ら
かてあらう。
この明細書の次の部分に2いては流れ図を参照して、シ
ステムのハードウェアがその機能を遂行する際にハード
ウェアをシーケンスするのに必要とされる中央プロセッ
サ中のプログラミングが一般的に説明される。
先ず、第24図を参照すると、中央プロセッサの一般的
配列体及びこれに接続され上述の分配インターフェイス
・バス・システム31を形成する26本の線が示されて
いる。
4本の指令タグ即ち・線25及び同期線26がアウトバ
ス93の部分であり、他力復帰線30、中断肯定応答線
168及び中断要求線165がインバス94の1部であ
る配列体は主に便宜的なものであり、これ等の線は他の
方法で配列され得る。
次に上述のマクロファンクション・カードの或。
るものの動作に関する成る例示的プログラムの流れ図の
みならず、本発明のシステムの他の一般的動作の成るも
のを説明するために例示的プログラミングが説明される
第25図に示された流れ図を参照するに、プロセッサ及
びシステムは一般に現在動作して8す、中央プロセッサ
に8個のスイッチS。
−57(第)19図)の状態をアクセスして戻す事が望
まれているものと仮定する。
先ず、段階250において、質問されるスイッチ積分器
マクロファンクション・カードの論理スペース・アドレ
スがアウトバス93の8本のデータ線上に置かれる。
上述のアドレス手順では、LSAはX。
−X7によって表わされる。
次いで段階251に?いて、プロセッサは指令ハス25
の4本の線上にooooという1つの指令タグ組合せ(
CTC)をセットする。
次の段階252に?いて、同期パルスが同期線26に印
加される。
これには第7A図に関連して説明されたアドレス指令シ
ーケンスが続く。
同期パルスの印加により、各ブロック上のブロック・イ
ンターフェイス・アドレス・ハードウェアは第12A図
に関して説明された如く、高位ビットX。
−X3が比較機能95に8いて比較され、もし比較機能
が合格であると、解読器96により低位のビットX4−
X7が解読され、現在の場合には第19図に示されたス
イッチ積分器マクロファンクション・カードであるマク
ロファンクション・カードを選択する。
解読器96からのカード選択線27の付勢ハコの選択線
に対応するマクロファンクション・カードを付勢する。
次いでシーケンスは決定段階253を経てループされる
が、このループは第12A図に一般的に示された復帰線
30に沿うマクロファンクション・ハードウェアによっ
てアドレッシング・トランザクションが完了した事を示
す復帰パルスを中央プロセッサが受取る迄続けられる。
アドレス手順の完了に基でき、段階254でプリセッサ
は同期線26をオフに転する様にプログラムされており
、こメで論理スペース・アドレス選択シーケンスが完了
する。
決定段階255はこのシーケンスをループし、実質上線
26上の同期パルスをトラックする線30上の復帰パル
スがオフに転ぜられる迄は次の段階への進む事を防止す
る。
この時点に2いて、現在の場合には0011である読取
り指令がバス25上にプロセッサから送られる(段階2
56)。
次の段階257に8いてプロセッサは線26上に同期パ
ルスをセットし、読取り機能が第4図に関連して説明さ
れた如く進行する。
特に、第19図に2けるハードウェアに関して読取り指
令タグは線26上の解読器への同期パルスの印加と組合
されて4/16解読器98へ印加される。
中央プロセッサ1へのチャンネルはこのスイッチ積分器
マクロファンクション−カードに対してロックされてい
るので、カード選択線27がオンとなる。
従って、上述の如く、解読器98はレジスタ202に向
う線122に沿って適切な指令を発生し、データ・マル
チプレクサ203を経て8個のスイッチの状態を示すバ
イト・データを受取る。
解読器98は同様に線123に沿ってゲートリウレスを
送り、レジスタ202からデータのバイトはゲ′−ト8
3を通して、次いでマクロファンクションの共通のデー
タ・バス23を通してゲートされ、次いでデ゛−夕は中
央プロセッサ中に貯蔵されるために、インバス94から
転送される(段階259)。
この時点に?いて、上述の如く、プロセッサは同期パル
ス26をオフに転じ(段階260)、決定段階261中
に才;いて、復帰がオフに転ぜられる迄決定がなされる
復帰かオフになった時、このプログラム・ルーチンは終
り、スイツル積分器マクロファンクションからのデータ
はこ5で中央プロセッサ中に適切に貯蔵されている。
第26図を参照して、/S−ドウエアが第20図に示さ
れた電磁気駆動装置マクロファンクション・\ビット・
パターンを書込むためのプログラム・シーケンスに関し
て説明される。
アドレッシング・シーケンス段階260−265は実質
的に第25図のスイッチ積分器マクロファンクションに
関して説明されたものと同一であり、こ\では詳細に説
明されない。
従って、中央プロセッサから電磁石駆動装置カードへの
チャンネルがロックされている事によりプロセッサはデ
ータ・バイトをアウトバス93上へ閉力口する、(段階
266)。
このデ′−リ・バイト中の各ビットの状態は8個のソレ
ノイド・ユニットの各々がマクロファンクション・カー
ドからの出力M。
乃至M7によって駆動されるかどうかを決定する。
次いで、段階267に8いて、指令タグがプロセッサか
らのデータ・バイトを第20図の電磁石駆動装置カード
上の8ビツト・レジスタ17に書込むのに適合された解
読器98へ印加される。
次いで、同期パルスの解読器98−\の印カロ(段階2
68)は、線211の付勢を生じこれは□データ・バイ
トを出力レジスタであるレジスタ11へ供給する。
この動作の完了に基づきマクロファンクション・カード
からプロセッサへの復J帯線が上述の如く付勢されなけ
ればならない。
従って、プロセッサは復帰線がオンであるかどうかを上
述の如く決定する(段階269)。
復帰線がオンならば、同期パルス26がオフに転ぜられ
る(段階290)。
動作がこSで完了し、このマクロファンクションのこの
部分によって駆動される8個のソレノイド・ユニットの
状態が確立され、マクロファンクション出力M。
乃至M7は付勢もしくは非付勢状態にあり、夫々のソレ
ノイド・ユニットをレジスタ17ヘロードされた8ビツ
トの状態に依存して且つ勿論装備からの禁止もしくは停
止入力が入力点214及び216に印加されているかど
うかに従って駆動する。
プロセッサはこ5で復帰パルスがオンであるかオフであ
るかどうかを決定する(段階271)。
第20図は8ビツト電磁石駆動装置機能を示すが、使用
されるマクロファンクション・カードは16ビツト電磁
石駆動装置である事が最も好ましく、もう1つの8ビツ
ト・レジスタ及びこの出力レジスタ中のビットの各々と
関連する出力論理装置の他の組を必要とする事に注意さ
れたい。
この様な場合、第2の出力レジスタはレジスタ17に関
して既に説明されたのと同一ロード・シーケンスを有し
、このローディングは第1のレジスタ11のローディン
グに続き、プロセッサの制御の下に行われる。
従って、第26図の段階271の完了に基づき、この第
2の出力レジスタに対する出力ビットの第2の組がプロ
セッサによりデータ・バスに印加され(段階266’
) 、適当な指令タグがプロセッサにより指令バス25
に印カロされ(段階267’)、この指令タグ及び同期
パルス(段階268’ )が解読、器98(第20図)
印加される時、解読器は出力(図示されず)を付勢し、
この出力64図示されていない第2の出力レジスタを付
勢する。
プロセッサは次いア第1の出力レジスタ17に関して上
述された段階269乃至271に等価である第2のレジ
スタに関する段階269′乃至271′のシーケンスに
進行する。
これ等の追加の段階の完了に基づき、1°3ビツトが夫
々2出カレジスタ中に夫々ロードされ、対応するソレノ
イド・ユニットの16個迄を付勢し得る電磁石駆動装置
マクロファンクションからの16ビツトの出力が存在す
る。
電磁石駆動装置マクロファンクションの論理スペース・
アドレスは段階275において上述された如くデータ・
アウトバス93上にセットされる。
次いで、上述の如くアドレス指令タグがバス25上にヒ
ツトされる(段階276)。
上述の如く同期パルスが線26上にセットされ(段階2
77)アドレス動作の完了を示して復帰パルスが受取ら
れたかどうかに関しての決定がなされる(段階27B)
次いで段階272.に8いて、同期パルスがオフに転ぜ
ら札決定段階289に3いて同型パルスがオフになった
かどうかを示す復帰パルスが存在するかどうかについて
の決定がなされる。
次に、読取り指令タグがバス25上にセットされ(段階
281)、これに応答して同期線26の電力口に基づい
て(段階282)指令解読器98はゲート61に至る線
60を付勢し、ビット位置0乃至7を示す極性保持レジ
スタ17のレベルを共通データ・バス23に沿い中央プ
リセッサにゲートして戻す。
従って、プロセッサはトランザクションの完了を示す復
帰オンを決定する(段階283:この復帰が示された時
、こ〜で駆動装置0乃至7の状態を示すデータ・バイト
はプロセッサ中に貯蔵される(段階284)。
プロセッサは同期線をオフにセットしく段階285)、
これは復帰線がオフであるかどうかによって決定される
(段階286)。
この時点(段階281’)でプロセッサは指令タグを解
読器98へ電力口し、解読器は同期パルスと組合されて
(段階282’ )他の8個の電磁石駆動装置の状態を
示す第2の極性保持レジス。
りを読取りを開始する。
これは上述の如く、使用されるマクロファンクション・
カードが最も都合のよい16ビツト電磁石駆動装置であ
り、従って他の8ビツト極性保持レジスタ及びこの他の
出力レジスタ中のビットの各々と関連する出力論理装置
の他の組を必要とする場合にあたる。
この場合、第2の出力レジスタはレジスタ17に関して
既に説明されたものと実質的に同一読取リシーケンスを
有し、この読取りはプロセッサの制御下にあり、第1の
レジスタ17の読取りに続く。
この第2の8ビツト・レジスタに関し、命令283′乃
至286′が遂行される。
これは上述の命令283乃至286と等価である。
この様な2個のレジスタの電磁石□駆動装置マクロファ
ンクションの場合、第20図に関連してゲート61は2
つの極性保持レジスタ17の内容を共通データ・バス2
3上にシーケンスする間マルチプレクサとして働く事が
既に述べられた。
レジスタ中の16ビツトの読取りの完了に基づき、プロ
セッサは16ビツト状態とソレノイドもしくは電磁石駆
動装置出力点M。
乃至M16の既知状態との比較を実行する(段階287
’ )。
もし2つが同じなら、マクロファンクションは正しく機
能している。
ループはこの点で終了する。第28図に関して、第22
図のアナログ・マルチプレクサ240の15個のチャン
ネルの1つ上に存在するアナログ電圧に対応するディジ
タル・データを読取るプログラム・シーケンスについて
説明する。
この例の目的のためには、第9番目のアナログ・チャン
ネルが中断手断を利用する事なく読取られるものと仮定
する。
段階290−295のアドレッシング・シーケンスはス
イッチ積分器マクロファンクションの流れ図(こ関して
上述されたものと実質上同一であり、こ\では洋書に説
明されない。
従ッて、中央プロセッサからA/D変換マクロファンク
ション・カードへのチャンネルがロックされた状態で、
プロセッサはデータのバイトをアウトバス93上へ電力
口する(段階296)。
指令タグが解読器98へ印加され(殺除297)、同期
パルスが線26へ電力口される時(段階298)、解読
器から線53土に指令を生じ、制御レジスタ242をし
てアウトバス93上のデータ・バイトを受取り、貯蔵せ
しめる。
これに応答して制御装置242はマルチプレクサ240
へのバス243に沿って制御指令を発生し、マルチプレ
クサ240はこの指令を解読し、変換される様選択され
たアナログ・チャンネルを閉成する。
次いで復帰線にライテコの書込みトランザクションの完
了についての決定がなされ(段階299)、その後同期
線26はオフに転せられ(段階300)、この事は復帰
線がオフである事から決定される(段階301)c次に
段階302に2いて、指令タグが解読、器98に印加さ
れ、解読器は同期パルスの印加と組合されて(段階30
3)、選択されたアナログ・チャンネルの状態をディジ
タル・データの12個の並列ビットへ変換する動作を付
勢し、データは入力レジスタ51中に貯蔵され、上記1
2ビツトの第1の8ビツトを示すデータ・バイトをマル
チプレクサ55を経て中央プロセッサに至るインバス9
4に接続されデータ・バス23上ヘゲートする。
この動作を達成するマクロファンクション・カード・ハ
ードウェアの動作は第22図に関して説明されたので、
こXでは詳細に説明されない。
いずれにしても、この指令データ・トランザクションの
完了は復帰線30がオンであるかどうかを決定する事に
よりプロセッサに示される。
もしオンならば同期線26がオフに転ぜられ(段階30
5A段階306で復帰線がオフかどうかの決定がなされ
る。
この時点でレジスタ51中の第1の8ビツトを示すデー
タ・バイトはインバス94から中央プロセッサへ転送さ
れて、貯蔵されている(段階307)。
入力レジスタ51はデータの12ビツトを貯蔵するので
、これは実際には2つの8ビツト・レジスタより成る事
が既に示された。
従って、第1の8ピツチが入力レジスタ51の第4のレ
ジスタから読、取られた後、プロセッサは命令302乃
至307と等価な命令302′乃至307′のシーケン
スを発生し、入力レジスタ51の第2のレジスタから残
りの4データ・ビットを中央プロセッサへ転送し、こ5
で選択されたアナログ・チャンネルの状態を示す12デ
ータ・ビットが貯蔵される。
第29図を参照して、プログラムされたタイム・インタ
ーバルを与えるタイマー・マクロファンクション・カー
ドの動作のプログラム・シーケンスが説明される。
アドレッシング・シーケンス、段階310−315は前
に説明された特定のマクロファンクションの任意のアド
レッシングに関するものと実質上同一 であるので、こ
5では詳細−こ説明されない。
従って、中央プロセッサからタイマー・マクロファンク
ション・カードへのチャンネルがロックされた状態で、
プロセッサはデータ・バイトをアウトバス93上に印加
する(段階316)。
指令タグが解読器98へ印加され(段階317)、同期
パルスが線26へ印加され(段階318)、線222上
へ解読器98から印加される指令は16ビツト制御レジ
スタをして共通データ・バス23に沿って印加されるア
ウトバス93上のデータの0乃至7バイトを受取り、貯
蔵せしめる。
次いで段階319で、準備完了線による正しいトランザ
クションの完了についての決定がなされる。
この後同期線26がオフに転ぜられ(段階320)、こ
れは復帰線がオフである事によって決定される(段階3
21)。
次に、第2のデータ・バイト8−15が16ビツト制御
レジスタ221ヘロードされる点を除いて段階316−
321の動作と実質上等価である段階316’−321
’が遂行される。
次いで、プロセッサはデータ・バイトをアウトバス93
上へ印加する(段階322)。
指令タグが解読器98へ印加され(段階323)、同期
パルスが線2台へ印加される時(段階324 )、解読
器からの線229上への指令はタイメング機能を制御す
る制御レジスタ228をして共通データ・バス23を経
ぞアウトバス93上のデータ・バイトを受取り、貯蔵せ
しめる。
次いで、準備完了線上のこの書込みトランザクションの
完了についての決定がない(段階325)がなされ、そ
の後同期パルス26がオンに転ぜられ(段階326)、
これは準備完了線がオフに転ぜられている事により決定
される(段階327)。
この時点(段階328)で、タイマー・マクロファンク
ション・カードはタイミング・サイクルを開始して8す
、このマクロファンクション・カード中のハードウェア
はさらに中央プロセッサからの制御なくして、上述の如
く動作し、計数を行い、予定の期間、例えば200秒後
に中断する。
第31及び第32図に関連して、中断処理のプログラム
・シーケンスが説明される。
中断はマクロファンクション・カードの1つ、例えば第
22図のアナログ/ディジタル変換器カードへ印加され
るものと仮定する。
さらにこの中断はマクロファンクション・カードの中断
要求ラッチをセットしているものと仮定する。
中断要求ラッチ及び関連回路はすべてのマクロファンク
ション・カード中に存在し、制御装置の全動作内でこの
機能を処理する様選択的に装備されている事は既に説明
された。
従ってこの回路は特に図示されたマクロファンクション
・カードの各1つ上には示されていないが、中断回路の
一般形は第15図に概略的に示されている。
従って第22図のアナログ/ディジタル変換器はこの様
な中断要求ラッチを有するものと仮定する。
プログラム・シーケンスOゴこのラッチが中断要求でセ
ットされた時に開始する。
第32図を参照すると、中断が現われる時(段階350
)、プログラムは段階351、即ち前に中断ポーリング
に関して説明された如く中断をポールする第31図の中
断処理もしくはポーリングルーチンに進行する。
システム中のブロック・インターフェイス・カードの各
々は中断を示すブロック・インターフェイス・カードが
発見される迄ポールされる。
現在の場合は、A/D変換マクロファンクションを含む
ブロックのためのフ宅ツク・インターフェイス・カード
が中断を示す事が結果的に発見されるブロック・インタ
ーフェイス・カードである。
第31図を参照するに、ポーリング・シーケンスのため
のプログラミングは次の如く遂行される。
各フ七ツク・インターフェイス・カードのアドレッシン
グ、段階335−338はアドレス機能を有するプログ
ラミング流れ図の多くと実質上同一であり、こ5では詳
細には説明されない。
中断要求を求めてポールされた特定のブ七ツク中断カー
ドが適切にアドレスされた状態で、決定段階339に8
いて中断肯定応答がオンかどうかの決定がなされる。
もし中断肯定応答がオンでなければ同期線26がオフに
転ぜられ(段階340)、これは復帰線がオフである事
により決定される(段階341)。
その後火のブロック・インターフェイス・カードがアド
レスされ、シーケンスが再び回復される(段階342)
他方、もしハードウェアが第15図に関して前に説明さ
れた如く、線168に沿って中央プロセッサへ中断肯定
応答を発足すると、これが中断を生じたブロックである
事の決定がなされる(段階343)。
ブロック中のどの特定のマクロファンクション・カード
が中断を開始したかは比較器165からの出力が示す。
次に第32図にぢいて、中断を生じたマクロファン17
シヨンは前に説明された通常のアドレッシンク手順、段
階352−356を経てアドレスされる。
このプログラミング・サイクル(第32図)を完了する
に当り、第15図のバードウ呈アを参照するに、リセッ
ト中断ラッチ指令(段階357)は段階358で解読器
98への同期パルスと結合されてラッチ65をリセット
する。
次いで段階359で復帰線についてこのリセット・トラ
ンザクションの完了の決定がなされる。
次いで、同期線26がオフに転ぜられる(段階360)
これは復帰線がオフになっている事により決定される(
段階361)。
こNで中央プロセッサは中断要求を開始したマクロファ
ンクションを決定している。
■乃至それ以上のマクロファンクション(工具制御ユニ
ット)が機能している事を定期的に検証する事が望まれ
る。
同様に、特定のマクロファンクション・カードから中央
プロセッサに戻されるデータがマクロファンクション・
カード中に故障が存在する事を示す時がある。
これ等の目的のために、通常の診断が与えられる。
この様な診断手段は各マクロファンクション・カード中
に存在し得る。
どの様にしてこの様な診断手段が代表的な意味で動作す
るかを示すために、第19図に関して詳細に説明された
スイッチ積分器マクロファンクション・カードを選択し
、第30図に2いて代表的な診断動作によりスイッチ積
分器マクロファンクション・カードを演習させる中央プ
ロセッサ命令の代表的流れ図を述べる。
第30図を参照するに、アドレッシング・シーケンス、
段階365−370は特定のマクロファンクション・カ
ード・即ちスイッチ積分器マクロファンクション・カー
ドをアドレスするために流れ図26に8いて説明された
ものと実質上同一である。
特定の8スイッチ積分器マクロファンクション・カード
がアドレスされた事により、指令タグがバス25を経て
解読器98へ印、117Dされ(段階391)、解読器
98からデータ・マルチプレクサ203・\至る制御線
の付勢を生じ、マルチプレクサ203をしてプロセッサ
がアウトバス93に電力比、共通データ・バス23を経
て線204から「[助Uされる8ビット診断パターンを
受取らしめる。
このマルチプレクサ203への書込みトランザクション
を完了するためには、解読器98への同期線26はオン
でなければならない(段階3γ3)。
次いで、段階374に8いて復帰線上でこの書込みトラ
ンザクションの完了の決定がなされる。
この拶同期線26がオフに転ぜられる(段階375)。
これは復帰線がオフに転ぜられた事により決定される(
段階376)。
次いで、データ・マルチプレクサ203へ書込まれたば
かりのテスト・パターンを中央プロセッサに読戻すため
に、適当な指令が解読器98に電力口され、これは線2
09を付勢して診断論理装置208を付勢し、診断論理
装置は次いで線120を付勢して、データ・マルチプレ
クサをして書込みれたセット8ビツト・テスト・パター
ンを入力バッファ・レジスタ202へ印加せしめる。
この後のシーケンシングは実質的に第25及び19図に
関して説明された8スイッチ積分器マクロファンクショ
ンの読取り手順と実質的に同一である。
この目的はマクロファンクション・カード中ツバートウ
エアを演習する事にあるので、中央プロセッサは読、取
られたパターンとマクロファンクションカードへ書込ま
れたパターンとを比較し、もし2つが同一ならば、マク
ロファンクションは正しく動作している事になる。
第6図は中央プロセッサ1を工具制御装置ブロック14
を介して工作機械13の分布された配列体に結合するデ
ータ分配路31を示す。
分配インターフェイスの性質自体は複数個の独立及び物
理的に分離された工具機械゛を制御及びモニタするのに
適している。
この様なシステムに8いては、好ましからざる接地ルー
プの発生を防止するために相互接続に注意深い考慮がは
られれなくてはならない。
サブセクタ分配ボード71はすべての信号線上にホトカ
ップリング装置を結合し、バス31から夫々のブロック
14へ分布させる事によって光学的アイソレーションを
与える。
光学アイソレーションは接地ループが独立した工作機械
及び中央プロセッサ間に存在する事を防止する。
接地システム上に生じ得る漏洩電流はこの様な責務を遂
行する様設計されていない配線(信号)上を各独立接地
システム間で移動する事から防止される。
プロセッサのみならず各工作機械は各工作機械及びプロ
セッサ・キャビネット中の共通制御のためのO基準点を
与える接地を介して共通の接地システムへ結合される。
電位差は電力システム接地電流によって形成される過渡
高エネルギの結果として各工作機械及びプロセッサの間
にしばしば存在し得る。
工作機械内の高周波スイッチング兼制御回路のみならす
接地システム中の外部的に発生される攪乱はしばしばこ
の様な過渡エネルギを形成する。
独立した工作機械間並びにこの様な工具及びプロセッサ
間の信号路をアイソレートする事によって、接地ループ
が最小にされ得、2次的電流復帰及び放電路を減少し、
従つ;て各工具内に存在する非共通モード信号状態を最
小にする。
これは接地ループに関連する効果を減少し、工具制御装
置及びプロセッサに存在するディジタル及び線形回路に
対する漏洩電流を減少する。
第23図は分配インターフェイス・バス31内で光学的
アイソレーションを具体化する方法を示す。
アウトバス93上の14本の信号線の各々の上に中央プ
ロセッサ1によって発生されるディジタル出力信号はサ
ンプルされて、アイソレーション受信器800によりサ
ブセクタ分配ボード71上で信号条件付けられる。
受信器800の増幅された出力は光学アイソレータ80
1のり、E、D。
(光放出ダイオード)入力へ印加され、L、E、D。
に順方向バイアス状態を与え、電流をして受信器800
内のVec電源からり、E、D、を経て中央プロセッサ
1の電源802の接地端子へ流さしめる。
これは電流アイソレータ801内に光の放出を生じ、放
出光は光学アイソレータ光検出トランジスタ811によ
って検出される。
光検出トランジスタの出力の付勢は駆動装置803を経
て感知及び増幅され、駆動論理レベルを与え、工具制御
装置−7’oツク14上の夫々のアウトバス信号線に電
力を与える。
光学アイソレータ801の検出器側及び増幅器/駆動装
置803は工具制御装置電力供給装置807から電力が
供給される。
この様にして、中央プロセッサ電力供給装置802及び
工具制Jl装置電力供給源807間の接地路は除去され
る。
他力、工作制御装置14によって発生されたディジタル
入力信号は分配インターフェイス・バス31、インバス
94の12本の線へ印加され、サブセクタ・分配ボート
71に入り、12個の受信器804の各1つに印加され
る。
光学アイソレータ805及び駆動装置806を通るデー
タの伝送はデ゛イジタル出力信号に対して説明されたの
と同様に達成される。
光学アイソレーク801及び805は米国特許第341
7249号中に開示された電気−光学装置を使用して具
体化される事が好ましい。
ブロック分配ボード71上には1つの追加の特徴が与え
られる。
チャンネルに沿って任意の特定の工具制御装置フ冶ツク
14にサービス(保守)を与えている間、分配インター
フェイス・バス31上及び中央プロセッサに不都合な信
号及び外乱が結合されるのに防止するために、サービス
切断リレー808が与えられる。
工具制御装置ブロック14のサービス動作中、サービス
・スイッチ809は開放され、サービス切断リレー80
8の巻線から付勢電流を除去し、サービス切断リレー接
点810を開放せしめる。
リレー・コンタクト810の開放は中央プロセッサ電源
802からサブセクタ分配ボード71上の光学アイソレ
ータ、駆動装置及び受信器へ至る電力供給部の切断を生
ずる。
従って、サービス動作中は完全なアイソレーションが中
央プロセッサ1及び工具制御装置ブロック14間に存在
する。
チャンネルに沿う中央プロセッサ1とサービスを受けて
いない池の工具制御装置ブロック14間の通信は影響を
受けない。
第5図を参照して、工具制御装置ブロックの全体的配列
体が既に説明された。
第5図に示された工具制御装置ブロックの主な利点はマ
クロファンクション・カード16(工具制御ユニット)
の交換可能性にある。
工具制御装置ブロック・ハウジングはすべての工具制御
装置ユニットに対して同一である。
これは中央プロセッサに対する主バス装置である分配イ
ンターフェイス・バス装置31を形成するアウトバス9
3及びインバス94を受取る様に適合された1対のケー
ブル・ソケットを含むブロック即ちボード80と呼ばれ
るベースより成る。
ボード80は標準化された内部配線を与える様に予じめ
配線されて2す、内部配線はアドレ゛ンシングの目的の
ためのフ゛ロ゛ンク・インターフェイス・カード28、
並ひに工具制御装置もしくはマクロファンクション・カ
ード16が差込まれる互換可能なマクロファンクション
位置に関スルすべてのバス相互接続を与える。
従ってボード80中の予定の配線はデータ・バス23、
指令バス25並びに同期及び復帰線の接続点を与える。
15個迄のマクロファンクション・カード16がボード
に差込まれる第5図に示された構造に、EC,)ては、
ボード80内の内部配線は同一であり、こし等のマクロ
ファンクションは交換もしくは代換され得る。
ブロック・インターフェイス・カード28は制御装置ブ
ロックの各々中に8けるボード80中の最初の位置を占
める事が好ましくこの様な制御装置ブロックの各々中で
実質上同一である。
従って、ブロック・インターフェイス・カード28は予
じめ配線されたベース・ボード80と組合されて工具制
御装置ブロックのハウジングを構成し、この中に種々の
工具制御及び工具モニタ論理ファンクションを遂行する
15個迄のマクロファンクション・カードが交換可能に
差込まれ得る。
中央プロセッサを工具制御装置に接続する主データ・バ
ス31によって与えられる入力/出力経路に沿って、中
央プロセッサからの条件付けられていないディジタル・
デ゛−夕は中央プロセッサから工具制御装置へ通過され
、アウトバス93)、条件付けられていないディジタル
・データは(インバス94に沿って)中央プロセッサに
よって受取られ得る。
工具制御装置ブロックは線81に沿って制御される工具
制御装置に特定の工具機能を制御するために条件付けら
れたデータを与える。
この条件付けられたデータはディジタルもしくはアナロ
グ・データであり得る。
同様に、工具制御装置フ七ツクは制御された工作機械か
ら同様に線81の成るものに沿って、通常特定の@械条
件を示す成る種の感知装置から機械条件性はデータを受
取る。
工具制御装置ブ冶ツク中のマクロファンクション・カー
ドもしくは工具制御ユニット16は中央プロセッサから
受取られた条件付けられていないディジクル・データを
機械で適用可能な形に条件付け、同様に線81に沿って
工作機械から受取られる条件付はデータを中央プロセッ
サに適用可能な条件付けられていないディジタル、デー
タ形に変換する。
ブロック・インターフェイス・力、−ド28より成るブ
ロック・ハウジング及び予じめ配線された基板即ちマザ
ー・ボード80はすべての工具制御装置に対して標準化
されて2す、遂行されるデータ条件付けの性質は広い範
囲のマクロファンクション・カードもしくは工具制御ユ
ニット16の任意の組合せを第5図の工具制御装置ブロ
ック中に示された15個の交換可能な位置へ選択的に差
込む事によって決定され得及び変化され得る。
この様な能力をマクロファンクション構造16の多くは
既に詳細に説明され、他の多くのものも一般的に説明さ
れた。
しかしながら、第1用出来るマクロファンクション・カ
ード16の+1種の適当な組合せを選択する事によって
、工具制御装置ブロックのユーザは容易に彼の工具制御
装置ブロックを所望のデータ条件付は動作に調節可能で
あろう。
マクロファンクション・カード16は特定カードに対し
て要求される論理装置に依存して大きさが変化し得る。
例えば、第5図に2いて、カードの第1の群は各4単位
幅であり、他力第2のカード群、例えばカード16は2
単位幅である。
カードは任意の都合のよい装置によってボード80に取
付けられ得る。
図示された構造に2いて、ボード80は各カード位置に
おいて、幅が4単位のものに対応する4つの群中の接続
体ピンの繰返し配列体を含んでいる。
カードはこれ等のピンと係合するソケットを含んでいる
マクロファンクション・カードへ、もしくはこれからの
通信のための前に説明された線の各々はこれらのピン及
びソケット配列体の1つを経て接続される。
同様に、分配ボード80へもしくはこれからの通信は同
様にバス31のみならす、類似のピン及びソケット配列
体を経てボード80に付着された線81により達成され
得る。
さらに、ボード80は任意の特定のマクロファンクショ
ン・カード上の出力を異なるマクロファンクション・カ
ード上の入力に相互接続するに必要な配線;経路を与え
る。
この様な場。合には、工具制御装置ボード80へもしく
はこれから9通信は上記のピン及びソケット配列体を経
て同様に行われる。
工具制御装置によって工作機械−\出入される条件付け
られたデータはもしくはアナログ・データ。
であり得る。
第22図のA/D変換のための特定のマクロファンクシ
ョン・カードは中央フロセッサと通信するために必要と
される工作機械から受取られるアナログ・データを中央
プロセッサと通信するのに必要とされるディジクル形へ
変換する・必要とされるアナログ−ディジタル変換の代
表例として詳細に説明された。
同様に、もし工作機械がアナログ入力を必要とするなら
ば、アナログ入力、適当なディジタル/アナログ変換が
必要とされるアナログの仕様を満足する通常のディジタ
ルーアナロク回路を使用するマクロファンクション・カ
ードの1つの上で遂行され得る。
本発明の特定の実施例に2いては、多重チャンネル主バ
ス及びユニット・バスが厚され、データは並列にこの様
なバス上を転送されたが、本発明は単一チャンネル上に
データ・バイトもしくはサブ・バイトを直列云送する事
を含むバス・システムに適用可能でなけれはならない事
に注意されない。
例えば、こノの分野では通常長い距離にわたってデータ
を伝送するための単一チャンネルを使用している。
従って、工具制御装置が中央プロセッサから非常にはな
れていて、データが10数Kmの距離上を転送されなけ
ればならないとすれば、主データ・バスは1並列/直列
変換装置に接続されて、データは直列に転送され、次い
で工具制御装置に接続される前に直列/並列変換が行わ
れ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシステムの極めて一般的ブロックであ
る。 1・・・・・・中央プロセッサ、13・曲・工作機械、
14・・・・・・制御装置、16・・・・・・工具制御
ユニット、28・・・・・・ブロック・インターフェイ
ス・カード。 第2図は工具制御ユニット即ちマクロファンクション・
カードの一般的ブロック図である。 17・・・・・・出力レジスタ、17A・・・・・・出
力論理装置、19・・・・・・出力信号条件付装置、2
0・・・・・・入力信号条件骨は装置、18A・・・・
・・入力論理装置、18・・・・・・入力レジスタ、2
4・・・・・・デ′−リ・マルチプレクサ、98・・・
・・・レジスタ選択論理解読装置。 第3図は工具制御装置ブロックの一般的ブロック図であ
る。 第4図は書込み及O読取り動作中に2ける分配システム
中の種々のバス及び線のパルス・レベルを示したタイミ
ング図である。 第5図は工具制御装置ブロック中の種々のマクロファン
クション・カードの配列体を示した図である。 第6図は中央プロセッサに関して工作機械、制御ブロッ
ク及び分配インターフェイス・バス・システムを詳細に
示したブロック図である。 第7A図は種々のシステム分配指令シーケンス中のシス
テムの種々の線のデータ・パルスを示したタイミング図
である。 第7B図は成る追加のシステム分配指令シーケンス中の
システムの種々の線上のデ′−タパルスを示したタイミ
ング図である。 第8図は分配システムの概念的配列体の図である。 第9図は単−面中に8ける第8図のサブユニットの成る
図である。 第10図は他の面に沿う第8図のサブユニットの配列体
グループの図である。 第11図は第8図に示されたアドレス配列体の成るもの
を示したチャートである。 第12A図は特定のブロック上の一般化されたマクロフ
ァンクション・カード(工具開側装置ユニット)とブロ
ック・インターフェイス・カードの関係を示した図であ
る。 16・・・・−・工具制御ユニット、28・・・・・・
ブロック・インターフェイス・カード、55・・・・・
・指令0解読器、95・・・・・・比較器、96・・・
・・・解読器、98・・・・・・4/16変換器、98
B・・・・・・4/16変換器、91・・・・・・D1
0レジスタ、92・・・・・・D/Iゲート装置。 第12B図は櫟準のパリティ検査を遂行するため標準ブ
ロック・インターフェイス・カード上に見出される追加
の回路を示した論理図である。 第12C図は第12図中の解読器論理装置96の回路の
詳細を示した図である。 第12D図は第12A図と類似であるが、マクロファン
クション−カード及び中央プロセッサ間の一連のデータ
・トランザクション中に2ける第12図の論理装置の種
々の線上のパルス・レベルの詳細なシーケンスを示した
タイミング図である。 第12E図は書込み及び読取りサイクル中の第12図の
種々のバス及び線上のパルス・レベルを示したタイミン
グ図である。 第13図は他の一般的なマクロファンクション・カード
を示した論理図である。 第13A図は書込み及び読取りサイクル中の第13図の
種々のバス及び線上のパルス・レベルを示したタイミン
グ図である。 第14図は他の一般的なマクロファンクション・カード
を示した論理装置の図である。 第14A図は書込み及び読取りサイクル中の第14図の
種々のバス及び線上のパルス・レベルを示した論理図で
ある。 第15図はシステム中で中断機能を遂行するためのブロ
ック・インターフェイス・カード上及びマクロファンク
ションの各々上で必要とされる論理装置を示した論理図
である。 第16図は工作機械の動作を制御するため工作制御装置
中の協働する複数個のマクロファンクション・カード上
の一般的感知及び駆動機構上の協同動作を示した論理図
である。 第17図はこれ等の2つのマクロファンクション間の協
同動作を達成するためにインターバル・タイマー・マク
ロファンクション及びソレノイド駆動装置マクロファン
クションの協働を示した論理図である。 第18図は本発明システムのレイアウト中の可能なトポ
ロジーの変化を示した極めて一般化されたブロック図で
ある。 第19図はスイッチ積分器マクロファンクション・カー
ドの論理図である。 第19A図は第19図の代表的なスイッチ積分器ユニッ
トの回路図である。 第20図は電磁石1駆動装置マクロフアンクシヨン・カ
ードの論理図である。 第20A図はプロセッサと独立して動作を完了するため
に2つのマクロファンクション・カードの協同動作を示
した論理図である。 第21図はタイマー・マクロファンクション・カードの
論理図である。 第22図はアナグローディジクル変換器マクロファンク
ション・カードの論理図である。 第23図は工具制御ユニットを互に中央プロセッサから
電気的;こアイソレートする光結合装置を示した論理図
である。 第24図はプロセッサに接続された種々の機能的データ
線もしくは配線を示した中央プロセッサの概略図である
。 第25図は8個のスイッチ積分器マクロファンクション
によってモニタされる8個のスイッチの状態をアクセス
するためにマクロファンクションへ電力口される中央プ
ロセッサ命令の流れ図である。 第25図は第25A図及び第25B図−\分離される。 第26図は電磁石駆動装置マクロファンクション・カー
ドの、駆動出力点に対応するマクロファンクションへ1
6ビツトのパターンを書込むために電磁石1駆動装置マ
クロフアンクシヨンへ与えられる中央プロセッサ命令の
流れ図である。 第26図は第26A図及び第26B図へ分離される。 第27図は電磁石駆動装置の出力状態を電磁石1駆動装
置マクロフアンクシヨンから読取る計算機命令の流れ図
である。 第27図は第27A図、第27B図及び第27C図に分
離されている。 第28図はアナログ・チャンネルの1つの状態に対応す
るディジタル化されたデータを読取るためアナログ−デ
ィジタル変換器マクロファンクションへ与えられる中央
プロセッサ命令の流れ図である。 第28は第28A図、第28B図及び第28C図へ分離
されている。 第29図はタイマーを例示的タイム・インターバルにセ
ットするためにタイマー・マクロファンクションへ与え
られる中央プロセッサ命令の流れ図である。 第30図は診断情報を8スイッチ積分器マクロファンク
ションへ書込みこれを中央フロセッサへ読み戻すために
中央プロセッサから8スイッチ積分器マクロファンクシ
ョンへ与えられる命令の流れ図である。 第30図は第30A図及び第30B図に分離されている
。 第31図は分配インターフエ・fス上の中断状態を決定
するための中央央プロセッサ命令の流れ図である。 第32図は第32唐及び第32B図に分離され、中断の
源が特定のマクロファンクション・カード(図示例では
アナログ−ディジクル変換装置)であるどうかを決定す
るための中央プロセッサからの命令の流れ図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の工作機械を制御するシステムにおいて、上
    記工作機械のための制御プログラムを有する中央プロセ
    ッサと、上記工作機械の夫々と作動的に関連づけられ上
    記中央プロセッサとの通信によって与えられるデータ・
    インストラクションを介して上記中央プロセッサにより
    制御される複数個の工作機械制御装置と、データの並列
    ビットを上記中央プロセッサとの間で転送することによ
    り上記中央プロセッサ及び上記工作機械制御装置の間で
    データ・インストラクション及び他のデータのトランザ
    クションの通信を行うため上記中央プロセッサ及び上記
    工作機械制御装置の夫々の間に接続された多重チャネル
    ・データ・バスとを備え、上記工作機械制御装置の夫々
    は、上記中央プロセッサから与えられるデータ・インス
    トラクションに応答して上記工作機械の機能を制御する
    ディジタル出力を上記工作機械に与える工具制御ユニッ
    トを少なくとも1つ含み、 該工具制御ユニットは上記中央プロセッサ及び上記工作
    機械制御装置の間の通信の間に上記中央プロセッサから
    与えられるデータを記憶するレジスタ装置と、該レジス
    タ装置の出力に接続されると共に、上記工作機械の少な
    くとも2つの状態を夫々表わす出力信号を発生する装置
    の出力に接続され、上記工作機械の一方の状態を表わす
    上記出力信号の印加に応答して、上記レジスタ装置から
    のデータに応じた上記工作機械の機能を開始させるディ
    ジタル出力を発生し、該ディジタル出力によって開始さ
    れた上記工作機械の機能を上記中央プロセッサ及び上記
    工作機械制御装置の間の通信の終了後に完了させるため
    、上記工作機械の他方の状態を表わす上記出力信号の印
    加に応答して、上記工作機械の機能を完了させるディジ
    タル出力を発生する出力論理装置とを有することを特徴
    とする工作機械制御システム。
JP52032367A 1976-04-02 1977-03-25 工作機械制御システム Expired JPS5816201B2 (ja)

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JPS52134988A JPS52134988A (en) 1977-11-11
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