JPS5816191Y2 - 電気機器の取付装置 - Google Patents
電気機器の取付装置Info
- Publication number
- JPS5816191Y2 JPS5816191Y2 JP1977154380U JP15438077U JPS5816191Y2 JP S5816191 Y2 JPS5816191 Y2 JP S5816191Y2 JP 1977154380 U JP1977154380 U JP 1977154380U JP 15438077 U JP15438077 U JP 15438077U JP S5816191 Y2 JPS5816191 Y2 JP S5816191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- electrical device
- electrical
- case
- corners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は両側にそれぞれ上端に係止爪1の突設された脚
片2,2が立上がる取付金具3をケース4底面に固定し
、ケース4底面の他所に四角形の3つの角と対応した位
置に押え用突起14を突設し、残りの1つの角に互いに
近接対向して位置する2個の鉤状突起5,5を突設し、
取付金具3上に電気機器6を載置しこの電気機器60両
側に設けた各段部γ上に前記係止爪1を引掛け、他の電
気機器801つの角の下部に角形の引掛かり用突部9を
形成し、この他の電気機器803つの角の下部をそれぞ
れ押え用突起14の内側に当接させると共に引掛かり用
突部9を鉤状突起5,5間に弾性的に押し込んで引掛か
り用突部9の上端膨出部t5,15下に引掛けて固定し
、各押え用突起14が前記他の電気機器8に当接する方
向を2個の鉤状突起5,5が対向する方向と直交させて
成る電気機器の取付装置に係り、その目的とするところ
は2個の電気機器をケースへねじなしで簡単に取付ける
ことができる電気機器の取付装置を提供するにある。
片2,2が立上がる取付金具3をケース4底面に固定し
、ケース4底面の他所に四角形の3つの角と対応した位
置に押え用突起14を突設し、残りの1つの角に互いに
近接対向して位置する2個の鉤状突起5,5を突設し、
取付金具3上に電気機器6を載置しこの電気機器60両
側に設けた各段部γ上に前記係止爪1を引掛け、他の電
気機器801つの角の下部に角形の引掛かり用突部9を
形成し、この他の電気機器803つの角の下部をそれぞ
れ押え用突起14の内側に当接させると共に引掛かり用
突部9を鉤状突起5,5間に弾性的に押し込んで引掛か
り用突部9の上端膨出部t5,15下に引掛けて固定し
、各押え用突起14が前記他の電気機器8に当接する方
向を2個の鉤状突起5,5が対向する方向と直交させて
成る電気機器の取付装置に係り、その目的とするところ
は2個の電気機器をケースへねじなしで簡単に取付ける
ことができる電気機器の取付装置を提供するにある。
従来、コンタクタ−とサーマルリレーとのような2個の
電気機器をケースへ取付けるには、各電気機器の角部に
取付孔を形成し、これにねじを挿通してケースに固定す
るようにしていたが、ねじを必要とすると共にねじのね
じ込み作業が必要で取付けに手間がかかる問題があった
。
電気機器をケースへ取付けるには、各電気機器の角部に
取付孔を形成し、これにねじを挿通してケースに固定す
るようにしていたが、ねじを必要とすると共にねじのね
じ込み作業が必要で取付けに手間がかかる問題があった
。
本考案はかかる従来の問題を解決したものである。
本考案を以下図示実施例に基いて詳説する。ケース4は
周壁10を有する成形品で、取付金具3が熱溶着、接着
その他適宜の固定手段で固定されており、捷た機器止め
突起群11が一体に突設されている。
周壁10を有する成形品で、取付金具3が熱溶着、接着
その他適宜の固定手段で固定されており、捷た機器止め
突起群11が一体に突設されている。
取付金具30両側にはそれぞれ脚片2が延出されて釦り
、各脚片2の上端に係止爪1が内向きに突設されている
。
、各脚片2の上端に係止爪1が内向きに突設されている
。
取付金具3の他の両側にはそれぞれずれ止め突起12が
突設されている。
突設されている。
13は押上げばね片である。機器止め突起群11は四角
形の3つ角と対応した位置に位置する押え用突起14と
残りの1つ角に互いに近接対向して位置する2個の鉤状
突起5,5とで構成されている。
形の3つ角と対応した位置に位置する押え用突起14と
残りの1つ角に互いに近接対向して位置する2個の鉤状
突起5,5とで構成されている。
コンタクタ−である電気機器60両側面には上へ行く程
突出するようになった段部γが設けられてふ−リ、上方
より取付金具30両脚片2゜2間に押し込み、各係止爪
1を段部7上に引掛けることにより取付金具3上に固定
される。
突出するようになった段部γが設けられてふ−リ、上方
より取付金具30両脚片2゜2間に押し込み、各係止爪
1を段部7上に引掛けることにより取付金具3上に固定
される。
取付金具3のずれ止め突起12は電気機器6の側面下部
に当接してずれ止めをし、また押上げばね13は電気機
器6の底面を押上げて係止爪10段部7への引掛りを確
実になさしめる。
に当接してずれ止めをし、また押上げばね13は電気機
器6の底面を押上げて係止爪10段部7への引掛りを確
実になさしめる。
リレーである他の電気機器801つの角には角型の引掛
かり用突部9が形成されており、上方より機器止め突起
群11間に押し込み、他の電気機器Tの3つの角をそれ
ぞれ押え用突起14の内側に当接させると共に引掛かり
用突部9を鉤状突起5,5間に弾性的に押し込んで両胸
状突起5,5の上端膨出部15゜15下に引掛けること
により固定される。
かり用突部9が形成されており、上方より機器止め突起
群11間に押し込み、他の電気機器Tの3つの角をそれ
ぞれ押え用突起14の内側に当接させると共に引掛かり
用突部9を鉤状突起5,5間に弾性的に押し込んで両胸
状突起5,5の上端膨出部15゜15下に引掛けること
により固定される。
本考案は叙上のように両側にそれぞれ上端に係止爪の突
設された脚片が立上がる取付金具をケースに固定し、こ
の取付金具上に電気機器を載置し電気機器の両側に設け
た各段部上に係止爪を引掛けているから、この電気機器
をケースに取付ける操作は単に電気機器を両脚片間に押
し込み、係止爪を段部上に引掛けるだけで済むものであ
る。
設された脚片が立上がる取付金具をケースに固定し、こ
の取付金具上に電気機器を載置し電気機器の両側に設け
た各段部上に係止爪を引掛けているから、この電気機器
をケースに取付ける操作は単に電気機器を両脚片間に押
し込み、係止爪を段部上に引掛けるだけで済むものであ
る。
またケース底面の他所に四角形の3つ角と対応した位置
に押え用突起を突設し、残りの1つの角に互いに近接対
向して位置する2個の鉤状突起を突設し、他の電気機器
の1つの角の下部に角形の引掛かり用突部を形成し、こ
の他の電気機器の3つの角の下部をそれぞれ押え用突起
の内側に当接させると共に引掛かり用突部を鉤状突起間
に弾性的に押し込んで引掛かり用突部の上端膨出部下に
引掛は固定し、各押え用突起が前記他の電気機器に当接
する方向を2個の鉤状突起が対向する方向と直交させた
ので、他の電気機器の取付けに当っては特に、3つの押
え用突起と一対の鉤状突起とによって他の電気機器の4
つの角を支持し、前後方向及び左右方向の移動を防止す
ると共に上方への浮き上がりを防止して確実に取付ける
ことができるものである。
に押え用突起を突設し、残りの1つの角に互いに近接対
向して位置する2個の鉤状突起を突設し、他の電気機器
の1つの角の下部に角形の引掛かり用突部を形成し、こ
の他の電気機器の3つの角の下部をそれぞれ押え用突起
の内側に当接させると共に引掛かり用突部を鉤状突起間
に弾性的に押し込んで引掛かり用突部の上端膨出部下に
引掛は固定し、各押え用突起が前記他の電気機器に当接
する方向を2個の鉤状突起が対向する方向と直交させた
ので、他の電気機器の取付けに当っては特に、3つの押
え用突起と一対の鉤状突起とによって他の電気機器の4
つの角を支持し、前後方向及び左右方向の移動を防止す
ると共に上方への浮き上がりを防止して確実に取付ける
ことができるものである。
しかも3つの押え用突起と一対の鉤状突起とは他の電気
機器の4つの角部の下部を支持するので、他の電気轡器
の側面や上部から配線を導出したり、結線したりするの
に邪魔とならないものであり、更に他の電気機器の4つ
の角のうちの1つに設けた引掛かり用突部が4つの角の
うちの1つに設けた一対の鉤状突起間に引掛けるのでケ
ースに対して所定の位置で且つ所定の向きに他の電気機
器が取付けられるものである。
機器の4つの角部の下部を支持するので、他の電気轡器
の側面や上部から配線を導出したり、結線したりするの
に邪魔とならないものであり、更に他の電気機器の4つ
の角のうちの1つに設けた引掛かり用突部が4つの角の
うちの1つに設けた一対の鉤状突起間に引掛けるのでケ
ースに対して所定の位置で且つ所定の向きに他の電気機
器が取付けられるものである。
このように本考案にあっては、2個の電気機器を共にケ
ースにねじを用いることなく手短かに取付けることがで
きる利点がある。
ースにねじを用いることなく手短かに取付けることがで
きる利点がある。
図面は本考案の一実施例であって、図中、1は係止爪、
2は脚片、3は取付金具、4はケース、5は鉤状突起、
6は電気機器、7は段部、8は他の電気機器、9は引掛
かり用突部である。
2は脚片、3は取付金具、4はケース、5は鉤状突起、
6は電気機器、7は段部、8は他の電気機器、9は引掛
かり用突部である。
Claims (1)
- 両側にそれぞれ上端に係止爪の突設された脚片が立上が
る取付金具をケース底面に固定し、ケース底面の他所に
四角形の3つの角と対応した位置に押え用突起を突設し
、残りの1つの角に互いに近接対向して位置する2個の
鉤状突起を突設し、取付金具上に電気機器を載置しこの
電気機器の両側に設けた各段部上に前記係止爪を引掛け
、他の電気機器の1つの角の下部に角形の引掛かり用突
部を形成し、この他の電気機器の3つの角の下部をそれ
ぞれ押え用突起の内側に当接させると共に引掛かり用突
部を鉤状突起間に弾性的に押し込んで引掛かり用突部の
上端膨出部下に引掛は固定し、各押え用突起が前記能の
電気機器に当接する方向を2個の鉤状突起が対向する方
向と直交させて成る電気機器の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977154380U JPS5816191Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 電気機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977154380U JPS5816191Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 電気機器の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5478863U JPS5478863U (ja) | 1979-06-05 |
JPS5816191Y2 true JPS5816191Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=29142442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977154380U Expired JPS5816191Y2 (ja) | 1977-11-15 | 1977-11-15 | 電気機器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816191Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100889452B1 (ko) * | 2008-02-25 | 2009-03-24 | 콘티넨탈 오토모티브 시스템 주식회사 | 자동차의 전자유닛 고정장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529859B2 (ja) * | 1972-07-27 | 1977-03-18 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441305Y2 (ja) * | 1974-03-25 | 1979-12-04 | ||
JPS5620769Y2 (ja) * | 1975-07-09 | 1981-05-16 |
-
1977
- 1977-11-15 JP JP1977154380U patent/JPS5816191Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS529859B2 (ja) * | 1972-07-27 | 1977-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5478863U (ja) | 1979-06-05 |
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