JPS58160510A - デイ−ゼル機関の副室式燃焼室 - Google Patents
デイ−ゼル機関の副室式燃焼室Info
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- JPS58160510A JPS58160510A JP57042793A JP4279382A JPS58160510A JP S58160510 A JPS58160510 A JP S58160510A JP 57042793 A JP57042793 A JP 57042793A JP 4279382 A JP4279382 A JP 4279382A JP S58160510 A JPS58160510 A JP S58160510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- combustion chamber
- diesel engine
- heater
- sub
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B19/00—Engines characterised by precombustion chambers
- F02B19/16—Chamber shapes or constructions not specific to sub-groups F02B19/02 - F02B19/10
- F02B19/165—The shape or construction of the pre-combustion chambers is specially adapted to be formed, at least in part, of ceramic material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B19/00—Engines characterised by precombustion chambers
- F02B2019/002—Engines characterised by precombustion chambers with electric heater fitted to at least part of prechamber-wall or transfer passage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディーゼル機関の副室式燃焼室の改良に関する
ものである。
ものである。
副室式燃焼室を有するディーゼル機関において、粗悪燃
料、特に発火性の悪い低セタン価燃料を使用する場合に
は、着火遅れが長いために、燃焼室等の温度条件が悪い
低負荷時に、強いディーゼルノックを起し、スムースな
運転が困難になる。
料、特に発火性の悪い低セタン価燃料を使用する場合に
は、着火遅れが長いために、燃焼室等の温度条件が悪い
低負荷時に、強いディーゼルノックを起し、スムースな
運転が困難になる。
そこで、燃焼室をセラミックで形成して断熱することに
より、その燃焼を助けると共に、冷却損失を減少させる
ようにしたものが従来用いられているが、セラミックに
よる断熱効果のみでは粗悪燃料の発火及び燃焼を助ける
には不充分であり、特に始動時にはグロープラグの補助
によりその始動性を改善しているものが多い。
より、その燃焼を助けると共に、冷却損失を減少させる
ようにしたものが従来用いられているが、セラミックに
よる断熱効果のみでは粗悪燃料の発火及び燃焼を助ける
には不充分であり、特に始動時にはグロープラグの補助
によりその始動性を改善しているものが多い。
しかしながら、グロープラグは始動性を向上させるため
には効果があるが、低負荷運転時の燃焼を改善するには
不充分、かつ不適当であり、むしろ燃焼室壁面の広い範
囲における加熱、即ち、壁面加熱の方が有利である。
には効果があるが、低負荷運転時の燃焼を改善するには
不充分、かつ不適当であり、むしろ燃焼室壁面の広い範
囲における加熱、即ち、壁面加熱の方が有利である。
そこで、副室式燃焼室を構成するセラミック製のつり鐘
形のアッパチャンバー内壁部に薄肉の金属円筒を嵌着し
、その金属円筒に設けた切欠き部に発熱体を配設した実
開昭５６−１７５５１６号の考案がなされているが、こ
の場合の発熱体は燃焼室壁面とは別体の金属円筒に設け
ているため、発熱体による熱の伝導が副燃焼室全体には
及ばず、その効果が小さいという欠点がある。
形のアッパチャンバー内壁部に薄肉の金属円筒を嵌着し
、その金属円筒に設けた切欠き部に発熱体を配設した実
開昭５６−１７５５１６号の考案がなされているが、こ
の場合の発熱体は燃焼室壁面とは別体の金属円筒に設け
ているため、発熱体による熱の伝導が副燃焼室全体には
及ばず、その効果が小さいという欠点がある。
そこで本発明は、前記従来の問題点を解消し、副室式燃
焼室の壁面をその機関の低負荷時にのみ加熱することに
より、燃料の発火及び燃焼を助けることを目的としたも
のである。
焼室の壁面をその機関の低負荷時にのみ加熱することに
より、燃料の発火及び燃焼を助けることを目的としたも
のである。
即ち、本発明のディーゼル機関の副室式燃焼室は、ディ
ーゼル機関の副室式燃焼室の壁面のうち少なくとも一部
を、セラミックで形成すると共に、そのセラミックで形
成した部分に、該ディーゼル機関が所定の負荷以下の時
にのみ通電されうる電気ヒータを埋設することにより構
成される。
ーゼル機関の副室式燃焼室の壁面のうち少なくとも一部
を、セラミックで形成すると共に、そのセラミックで形
成した部分に、該ディーゼル機関が所定の負荷以下の時
にのみ通電されうる電気ヒータを埋設することにより構
成される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第１
図は本発明の実施例１における副室式燃焼室を有するデ
ィーゼル機関の概略側面図であり、第２図は第１図の燃
焼室要部拡大の縦断面図である。
図は本発明の実施例１における副室式燃焼室を有するデ
ィーゼル機関の概略側面図であり、第２図は第１図の燃
焼室要部拡大の縦断面図である。
まず、このディーゼル機関のシリンダヘッド１に設けら
れた前室２及び後室３からなる副室式燃焼室４の壁面の
うち、後室６全体をセラミックで形成しており、このセ
ラミック内にヒータ５を燃焼室壁面の周囲に巻きつけた
状態で埋設している。
れた前室２及び後室３からなる副室式燃焼室４の壁面の
うち、後室６全体をセラミックで形成しており、このセ
ラミック内にヒータ５を燃焼室壁面の周囲に巻きつけた
状態で埋設している。
とのヒータ５に電力を供給するリード線６は、燃料弁７
及び燃料弁ホルダ８を挿着した燃焼室押え９内から第１
図に示すディーゼル機関外の電力供給コード１０に接続
され、スイッチ１１を介してバッテリ１２及び発電機１
３に接続されており、一方、このディーゼル機関に設け
られた回転ピックアップ１４からの信号及び燃料ポンプ
１６のラック作業量により上記スイッチ１１をオン・オ
フさせる制御器１５が設けられている。
及び燃料弁ホルダ８を挿着した燃焼室押え９内から第１
図に示すディーゼル機関外の電力供給コード１０に接続
され、スイッチ１１を介してバッテリ１２及び発電機１
３に接続されており、一方、このディーゼル機関に設け
られた回転ピックアップ１４からの信号及び燃料ポンプ
１６のラック作業量により上記スイッチ１１をオン・オ
フさせる制御器１５が設けられている。
上記の構成からなるディーゼル機関において、回転ピッ
クアップ１４による機関回転数と燃料噴射ポンプ１６の
ラック作動量とでこの機関が所定の負荷以下になったこ
とを制御器１５が感知すると、制御器１５の指示により
スイッチ１１をオンとし、ヒータ５が通電されて後室６
のセラミックで形成された壁面が加熱される。
クアップ１４による機関回転数と燃料噴射ポンプ１６の
ラック作動量とでこの機関が所定の負荷以下になったこ
とを制御器１５が感知すると、制御器１５の指示により
スイッチ１１をオンとし、ヒータ５が通電されて後室６
のセラミックで形成された壁面が加熱される。
なお、機関の負荷の検出は上記の他、排気温度、ガバナ
リンクの移動量などを用いることができる。
リンクの移動量などを用いることができる。
また、ヒータ５への電力は機関にて駆動させる従来のも
のより大きい発電容量の発電機１３から供給されるが、
発電機１３０発電量が少ない場合や、始動時には、バッ
テリ１２から供給されるようになっており、とのヒータ
５への通電は連続でも、断続でも良い。
のより大きい発電容量の発電機１３から供給されるが、
発電機１３０発電量が少ない場合や、始動時には、バッ
テリ１２から供給されるようになっており、とのヒータ
５への通電は連続でも、断続でも良い。
上記の構成からなる副室式燃焼室４においては、機関の
始動時及び低負荷時において、ヒータ５に通電され、燃
焼室壁面の温度が上昇するので、粗悪燃料を使用する場
合においても、燃料の発火及び燃焼を助けることができ
る。
始動時及び低負荷時において、ヒータ５に通電され、燃
焼室壁面の温度が上昇するので、粗悪燃料を使用する場
合においても、燃料の発火及び燃焼を助けることができ
る。
従って、機関始動時の補助手段として従来挿着されてい
たグロープラグは本発明では不要となり、ヒータ＼５が
その代用として作動することになる。
たグロープラグは本発明では不要となり、ヒータ＼５が
その代用として作動することになる。
なお、第２図における副室式燃焼室４において発火した
燃焼ガスは、噴口１７経由燃焼室主室１８に噴出し、ピ
ストン１９を押し下げるようになっている。
燃焼ガスは、噴口１７経由燃焼室主室１８に噴出し、ピ
ストン１９を押し下げるようになっている。
次に、第３図は本発明の実施例２における副室式燃焼室
４の縦断面図であり、第２図の実施例１とほぼ同様の構
成及び機能を有するものであり、同じ部品は同じ部品番
号で示しているが、本実施例２では、後室３内のヒータ
５の外部への取出しの手段に考慮をはらったものである
。
４の縦断面図であり、第２図の実施例１とほぼ同様の構
成及び機能を有するものであり、同じ部品は同じ部品番
号で示しているが、本実施例２では、後室３内のヒータ
５の外部への取出しの手段に考慮をはらったものである
。
即ち、ヒータ５を埋設したセラミック製の後室乙には、
第４図に示すごとくヒータ５のリード線６に導通したタ
ーミナル２０が鋳込んであり、燃焼室押え９に設けた穴
から、両端にねじ部を有し、その中間部分の表面が絶縁
体２１で覆われているボルト２２を上記ターミナル２０
のねじにねじ付けすることにより、鋼製の燃焼室押え９
と後室３とを組立てると共に、ヒータ５のリード線６を
外部に取り出したものであるが、図中２３で示すのはテ
フロンなどの絶縁パツキンである− 従って、本発明の副室式燃焼室を有するディーゼル機関
では、機関の低負荷時にセラミックで形成された壁面を
ヒータで加熱することにより、燃焼室温度を高め、燃料
の着火遅れを短縮し、円滑な燃焼を行なわせることがで
き、その結果、粗悪燃料、特に低セタン価燃料の使用も
可能になるという利点がある。
第４図に示すごとくヒータ５のリード線６に導通したタ
ーミナル２０が鋳込んであり、燃焼室押え９に設けた穴
から、両端にねじ部を有し、その中間部分の表面が絶縁
体２１で覆われているボルト２２を上記ターミナル２０
のねじにねじ付けすることにより、鋼製の燃焼室押え９
と後室３とを組立てると共に、ヒータ５のリード線６を
外部に取り出したものであるが、図中２３で示すのはテ
フロンなどの絶縁パツキンである− 従って、本発明の副室式燃焼室を有するディーゼル機関
では、機関の低負荷時にセラミックで形成された壁面を
ヒータで加熱することにより、燃焼室温度を高め、燃料
の着火遅れを短縮し、円滑な燃焼を行なわせることがで
き、その結果、粗悪燃料、特に低セタン価燃料の使用も
可能になるという利点がある。
なお、本発明は主としてディーゼル機関の副室式燃焼室
に対して有効に適用可能である。
に対して有効に適用可能である。
第１図は本発明の実施例１における副室式燃焼室を有す
るディーゼル機関の概略側面図であり、第２図は第１図
の燃焼室要部拡大の縦断面図、第３図は本考案の実施例
２における副室式燃焼室４の縦断面図であり、第４図は
第３図のヒータのリード線取り出し部の拡大側断面図で
ある。 ２・・・前室、３・・・後室、４・・・副室式燃焼室、
５・・・ヒータ、１１・・・スイッチ、１４・・・回転
ピックアップ、１５・・・制御器。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 腎 照 弁理士 斎 下 和 彦 第３図 第４ ｒ４
るディーゼル機関の概略側面図であり、第２図は第１図
の燃焼室要部拡大の縦断面図、第３図は本考案の実施例
２における副室式燃焼室４の縦断面図であり、第４図は
第３図のヒータのリード線取り出し部の拡大側断面図で
ある。 ２・・・前室、３・・・後室、４・・・副室式燃焼室、
５・・・ヒータ、１１・・・スイッチ、１４・・・回転
ピックアップ、１５・・・制御器。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 腎 照 弁理士 斎 下 和 彦 第３図 第４ ｒ４
Claims (1)
- ディーゼル機関の副室式燃焼室の壁面のうち少なくとも
一部を、セラミックで形成すると共に、そのセラミック
で形成した部分に、該ディーゼル機関が所定の負荷以下
の時にのみ通電されうる電気ヒータを埋設したことを特
徴とするディーゼル機関の副室式燃焼室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57042793A JPS58160510A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | デイ−ゼル機関の副室式燃焼室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57042793A JPS58160510A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | デイ−ゼル機関の副室式燃焼室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160510A true JPS58160510A (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=12645837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57042793A Pending JPS58160510A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | デイ−ゼル機関の副室式燃焼室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623245A1 (fr) * | 1987-11-16 | 1989-05-19 | Peugeot | Moteur a allumage par compression comportant une prechambre a parois chauffantes en matiere ceramique |
| JPH06241050A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Niigata Eng Co Ltd | 予燃焼室式ディーゼル機関 |
| JP2007175157A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Key Tranding Co Ltd | 化粧料容器 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57042793A patent/JPS58160510A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623245A1 (fr) * | 1987-11-16 | 1989-05-19 | Peugeot | Moteur a allumage par compression comportant une prechambre a parois chauffantes en matiere ceramique |
| EP0317382A1 (fr) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Automobiles Peugeot | Moteur à allumage par compression comportant une préchambre à parois chauffantes en matière céramique |
| JPH06241050A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-08-30 | Niigata Eng Co Ltd | 予燃焼室式ディーゼル機関 |
| JP2007175157A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Key Tranding Co Ltd | 化粧料容器 |
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