JPS5816005Y2 - つまみ取付装置 - Google Patents
つまみ取付装置Info
- Publication number
- JPS5816005Y2 JPS5816005Y2 JP1427878U JP1427878U JPS5816005Y2 JP S5816005 Y2 JPS5816005 Y2 JP S5816005Y2 JP 1427878 U JP1427878 U JP 1427878U JP 1427878 U JP1427878 U JP 1427878U JP S5816005 Y2 JPS5816005 Y2 JP S5816005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- spring
- holding cylinder
- mounting device
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はつまみ取付装置に関するものであり、簡単な構
成でなめらかな動きのつまみ取付装置を提供することを
目的とするものである。
成でなめらかな動きのつまみ取付装置を提供することを
目的とするものである。
第１図に従来の一例を示す。
パネル１につまみ３を挿通させるための保持筒２が設け
てあり、このつまみ３の後端には軸９が押し込まれると
切換わる押ボタンスイッチ８が設けである。
てあり、このつまみ３の後端には軸９が押し込まれると
切換わる押ボタンスイッチ８が設けである。
上記つまみ３と軸９との移動ストロークはＹ−Ｙ’の間
である。
である。
上記つまみ３は押し込んだ後に自動的に突出するようば
゛ね５が設けである。
゛ね５が設けである。
このは゛ね５は一端が、パネル１に設けたボス４にビス
７によって固定され、他端がつまみ３に設けた透孔６に
挿入され、つまみ３を常時前方に付勢している。
７によって固定され、他端がつまみ３に設けた透孔６に
挿入され、つまみ３を常時前方に付勢している。
しかしながらこの構造でばばね５用のボス４を別途段け
なければならず、ばね５は比較的大きいものを使用する
必要があり、またつまみ３を保持筒２に挿入した後にば
ね５を取り付けなければならず作業がめんどうであるも
のであった。
なければならず、ばね５は比較的大きいものを使用する
必要があり、またつまみ３を保持筒２に挿入した後にば
ね５を取り付けなければならず作業がめんどうであるも
のであった。
しかも、ばね５は円弧を画で動くのに対し、つまみ３は
水平に動くので、透孔６内でばばね５はつまみの動きに
より透孔６壁面に摺動することになる。
水平に動くので、透孔６内でばばね５はつまみの動きに
より透孔６壁面に摺動することになる。
この摺動がなめらかであれば問題はないが加工がラフで
あるとひっかかりが生じつまみ３のスムーズな動きをば
ね５により妨害される恐れをも有するものであった。
あるとひっかかりが生じつまみ３のスムーズな動きをば
ね５により妨害される恐れをも有するものであった。
本考案は上記の欠点を改良したつまみ取付装置を提供す
るものであり、以下本考案の一実施例を図面を用いて説
明する。
るものであり、以下本考案の一実施例を図面を用いて説
明する。
第２図において、１０はパネル、１１はこのパネル１０
に一体に設けた保持筒であり、この保持筒１１内をつま
み１４が自在に摺動できる。
に一体に設けた保持筒であり、この保持筒１１内をつま
み１４が自在に摺動できる。
このつまみ１４の後端は押ボタンスイッチ１５の軸１６
を押すことができる。
を押すことができる。
上記つまみ１４の軸部の中央部には、上記保持筒１１よ
りも後部の位置に一定長さのスリット１２が形成され、
このスリット１２にコイル状のばね１３の両脚１７．１
８が挿入され、この両脚１７．１８の先端の折曲部１９
．２０のうち一方の折曲部１９は保持筒１１の後端に設
けた孔に固定され、他方の折曲部２０はスリット１２の
後方の端部付近に設けた孔に係止されている。
りも後部の位置に一定長さのスリット１２が形成され、
このスリット１２にコイル状のばね１３の両脚１７．１
８が挿入され、この両脚１７．１８の先端の折曲部１９
．２０のうち一方の折曲部１９は保持筒１１の後端に設
けた孔に固定され、他方の折曲部２０はスリット１２の
後方の端部付近に設けた孔に係止されている。
このため一度つまみ１４を押し込んで手をはなすと、つ
まみ１４はばね１３に付勢され、再び自動的に復帰して
突出するものである。
まみ１４はばね１３に付勢され、再び自動的に復帰して
突出するものである。
なお上記ばね１３は両脚のみならず全体をスリット１２
に挿入してもよいものである。
に挿入してもよいものである。
しかもばねを取り付けるためのボスが不要となるので、
スペースを節約でき、またコイル状のばね１３の回転中
心がつまみ１４に近付くので脚１８は円弧運動をするも
ののその動きのずれは従来に比べ十分無視できる程度と
なり、つまみ１４の動きはきわめてなめらかになるもの
である。
スペースを節約でき、またコイル状のばね１３の回転中
心がつまみ１４に近付くので脚１８は円弧運動をするも
ののその動きのずれは従来に比べ十分無視できる程度と
なり、つまみ１４の動きはきわめてなめらかになるもの
である。
さらにばね１３の取り付は作業も従来に比し簡略化でき
るものである。
るものである。
上記ばね１３は垂直方向、水平方向等どのような方向に
取り付けられてもよいものである。
取り付けられてもよいものである。
以上のように本考案によれば、つまみ自体にばねを設け
たので、取り付は作業が容易となり取り付はスペースを
節約でき、かつつまみの動きをなめらかにすることがで
きるものである。
たので、取り付は作業が容易となり取り付はスペースを
節約でき、かつつまみの動きをなめらかにすることがで
きるものである。
第１図は従来のつまみ取付装置の断側面図、第２図ａ、
ｌ）は本考案の一実施例におけるつまみ取付装置の断側
面図および要部平面図である。 １０・・・・・・パネル、１１・・・・・・保持筒、１
２・・・・・・スリット、１３・・・・・・ばね、１４
・・・・・・つまみ、１５・・・・・・押ボタンスイッ
チ、１６・・・・・・軸。
ｌ）は本考案の一実施例におけるつまみ取付装置の断側
面図および要部平面図である。 １０・・・・・・パネル、１１・・・・・・保持筒、１
２・・・・・・スリット、１３・・・・・・ばね、１４
・・・・・・つまみ、１５・・・・・・押ボタンスイッ
チ、１６・・・・・・軸。
Claims (1)
- パネルに設けた保持筒内を挿通しこの保持筒の後端部か
ら軸部が突出するつまみを摺動自在に設け、上記保持筒
よりも後方に突出した上記軸部に軸方向にスリットを設
け、一対の脚部を有するコイル状のばねの少くとも上記
一対の脚部を上記スリット内に挿入し、上記ばねの一方
の脚部を上記保持筒に固定し他方の脚部を上記つまみの
軸部に固定したつまみ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1427878U JPS5816005Y2 (ja) | 1978-02-06 | 1978-02-06 | つまみ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1427878U JPS5816005Y2 (ja) | 1978-02-06 | 1978-02-06 | つまみ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54117857U JPS54117857U (ja) | 1979-08-17 |
| JPS5816005Y2 true JPS5816005Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=33018226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1427878U Expired JPS5816005Y2 (ja) | 1978-02-06 | 1978-02-06 | つまみ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816005Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6428571B2 (ja) * | 2015-11-06 | 2018-11-28 | オムロン株式会社 | スイッチ |
-
1978
- 1978-02-06 JP JP1427878U patent/JPS5816005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54117857U (ja) | 1979-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5816005Y2 (ja) | つまみ取付装置 | |
| KR900018490A (ko) | 안전장치가 부착된 도어록 | |
| JPS6215022U (ja) | ||
| JPH0513790U (ja) | 筆記先端部の振れ防止装置 | |
| JPS607504Y2 (ja) | クリップ装置 | |
| JP2513725Y2 (ja) | 伸縮ポ―ル | |
| JPS5842156Y2 (ja) | 筆記具における筆記体繰り出し装置 | |
| JPS6345027Y2 (ja) | ||
| JPS6021534Y2 (ja) | 伸縮管 | |
| JPH0648715Y2 (ja) | レバー形操作スイッチ | |
| JPS6144874Y2 (ja) | ||
| JPS5816303Y2 (ja) | 把手機構 | |
| JPS5816701Y2 (ja) | 取付脚 | |
| JP2540047Y2 (ja) | 伸縮ポール | |
| JPH052907Y2 (ja) | ||
| JPS5916674Y2 (ja) | 自動車用シガレツトライタ−の取付構造 | |
| KR0134199Y1 (ko) | 시트 리클라이너 레버구조 | |
| JPH0335590Y2 (ja) | ||
| JPS6427027U (ja) | ||
| JPH0412270Y2 (ja) | ||
| JPH0473218U (ja) | ||
| KR890001160Y1 (ko) | 푸쉬 스위치 원거리 작동 노브 장치 | |
| JPS6341193Y2 (ja) | ||
| JPH0335591Y2 (ja) | ||
| JPH0515690Y2 (ja) |