JPS607504Y2 - クリップ装置 - Google Patents
クリップ装置Info
- Publication number
- JPS607504Y2 JPS607504Y2 JP17965779U JP17965779U JPS607504Y2 JP S607504 Y2 JPS607504 Y2 JP S607504Y2 JP 17965779 U JP17965779 U JP 17965779U JP 17965779 U JP17965779 U JP 17965779U JP S607504 Y2 JPS607504 Y2 JP S607504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- metal ring
- recess
- chain
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクリップ取付具が機器本体より突出しない構造
を有するクリップ装置に関するものである。
を有するクリップ装置に関するものである。
従来、万年筆、補聴器のように万年筆、補聴器の一部を
クリップ手段として使用するもの、あるいは第１図のよ
うに機器１にクリップ取付具２を固定し、ひもあるいは
鎖３を通じてクリップ４を取代けたものがある。
クリップ手段として使用するもの、あるいは第１図のよ
うに機器１にクリップ取付具２を固定し、ひもあるいは
鎖３を通じてクリップ４を取代けたものがある。
ここで後者のものにおいては、鎖あるいはひも３を通じ
てクリップ４を取付けているため前者のものに比べ機器
１の保持位置が規制されない。
てクリップ４を取付けているため前者のものに比べ機器
１の保持位置が規制されない。
しかしクリップ取付具２は機器１に固定されているため
、機器１の寸法ａに対して取付具２の寸法すだけ機器１
の横巾は大きくなったことになる。
、機器１の寸法ａに対して取付具２の寸法すだけ機器１
の横巾は大きくなったことになる。
したがって機器１をポケット等に収納する際、取出す際
に引掛かり不便であった。
に引掛かり不便であった。
本考案は前記欠点を除去したもので以下第２図、第３図
、第４図に示す実施例とともに説明する。
、第４図に示す実施例とともに説明する。
同図において５は機器本体、６はこの機器本体５に設け
た凹部、７は弾性を有する金属リング、８は金属リング
７を覆い保持する保持金具、９は鎖あるいはひも、１０
は止め環、１１はクリップである。
た凹部、７は弾性を有する金属リング、８は金属リング
７を覆い保持する保持金具、９は鎖あるいはひも、１０
は止め環、１１はクリップである。
この装置についてさらに詳細に説明すれば、凹部６に形
成されたリブ６ａ、溝６ｂ、機器本体５の側壁を貫通す
る孔６ｃと対応し、孔６ｃを貫通する軸８ａｔ溝６ｂに
入り込むＬ形短片８ｂを有する保持金具８で金属リング
７を押え保持することによりクリップ１１．鎖あるいは
ひも９．止め環１０を保持する構造となっている。
成されたリブ６ａ、溝６ｂ、機器本体５の側壁を貫通す
る孔６ｃと対応し、孔６ｃを貫通する軸８ａｔ溝６ｂに
入り込むＬ形短片８ｂを有する保持金具８で金属リング
７を押え保持することによりクリップ１１．鎖あるいは
ひも９．止め環１０を保持する構造となっている。
したがって保持金具８を支点として金属リング７が、ま
た金属リング７を支点として止め環１０が回転自在にな
るため鎖またはひも９の瞬時の動きにスムーズに追従で
きる。
た金属リング７を支点として止め環１０が回転自在にな
るため鎖またはひも９の瞬時の動きにスムーズに追従で
きる。
また機器本体５の横方向へ突出物がなくなるため機器本
体５のポケット等への出し入れが容易になる。
体５のポケット等への出し入れが容易になる。
また第３図、第４図に示すようにクリップ１１等を使用
しない場合、凹部６に形成されたリブ６ａで金属リング
７をはさみ込む寸法関係を設定することにより機器本体
５より突出しない状態で保持収納可能となる等の利点を
有する。
しない場合、凹部６に形成されたリブ６ａで金属リング
７をはさみ込む寸法関係を設定することにより機器本体
５より突出しない状態で保持収納可能となる等の利点を
有する。
以上の説明から明らかなように本考案によれば取付具が
本体から突出することがないため携帯に便利である。
本体から突出することがないため携帯に便利である。
第１図は従来のクリップ装置の斜視図、第２図は本考案
の一実施例によるクリップ装置の斜視図、第３図は同正
面図、第４図は同側断面図である。 ５・・・・・・本体、６・・・・・・凹部、・・・・・
・孔、７・・・・・・金属リング、６ｂ・・・・・・溝
部、６０ ８・・・・・・保持金具、８ ａ・・・・・・軸、８ｂ・曲・Ｌ形短片、９・曲・ひも
または鎖。
の一実施例によるクリップ装置の斜視図、第３図は同正
面図、第４図は同側断面図である。 ５・・・・・・本体、６・・・・・・凹部、・・・・・
・孔、７・・・・・・金属リング、６ｂ・・・・・・溝
部、６０ ８・・・・・・保持金具、８ ａ・・・・・・軸、８ｂ・曲・Ｌ形短片、９・曲・ひも
または鎖。
Claims (1)
- 機器本体角部に溝、孔等を有する凹部を設け、上記孔に
対応する軸、および上記溝に嵌合するＬ形短片を有する
保持金具を上記凹部内に嵌合させて金属リングを保持し
、前記金属リングにクリップを一端に取付けた鎖あるい
はひもの他端を取付けてなるクリップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17965779U JPS607504Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | クリップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17965779U JPS607504Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | クリップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697007U JPS5697007U (ja) | 1981-08-01 |
| JPS607504Y2 true JPS607504Y2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=29690130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17965779U Expired JPS607504Y2 (ja) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | クリップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607504Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015111617A1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社Ｋｉｔａｍｕｒａ | 装飾品用保持金具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5970380U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-12 | 松下電器産業株式会社 | 電子機器筐体の保持装置 |
| JPS6063983U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | 日本電気株式会社 | 吊り金具構造 |
| JPH056690Y2 (ja) * | 1985-01-31 | 1993-02-19 |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP17965779U patent/JPS607504Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015111617A1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | 株式会社Ｋｉｔａｍｕｒａ | 装飾品用保持金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697007U (ja) | 1981-08-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58113279U (ja) | ジヤツク | |
| JPS607504Y2 (ja) | クリップ装置 | |
| JPS6129559U (ja) | 電話機 | |
| JPH0136640Y2 (ja) | ||
| JPS58143275U (ja) | ノツク式ボ−ルペン | |
| JPS61118787U (ja) | ||
| JPS5987986U (ja) | 筆記具 | |
| JPS5836101U (ja) | 電動丸鋸用定規 | |
| JPS6416388U (ja) | ||
| JPS58101779U (ja) | バインダ−装置 | |
| JPS5850896U (ja) | 電気鉛筆削り機 | |
| JPS58175987U (ja) | 筆記具のクリツプ | |
| JPH0176291U (ja) | ||
| JPS5948558U (ja) | 筒体への端板の固定構造 | |
| JPS5891858U (ja) | バツテリ−保持装置 | |
| JPS5844105U (ja) | 工具ホルダ | |
| JPS5961438U (ja) | スライドスイツチ | |
| JPS5997092U (ja) | 筆記具のクリツプ | |
| JPS5898113U (ja) | 電気ドリル保持具 | |
| JPS5882292U (ja) | キヤツプ付筆記具のクリツプ装置 | |
| JPS58119881U (ja) | ロ−ラ−のホルダ− | |
| JPS6025212U (ja) | パ−ソナル無線アンテナ | |
| JPS5912692U (ja) | 筆記具 | |
| JPS6099379U (ja) | 家屋壁閉塞部材 | |
| JPS5928906U (ja) | 照明器具カバ−の取付装置 |