JPS58159812A - 複合半透膜の製造方法 - Google Patents
複合半透膜の製造方法Info
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- JPS58159812A JPS58159812A JP4401282A JP4401282A JPS58159812A JP S58159812 A JPS58159812 A JP S58159812A JP 4401282 A JP4401282 A JP 4401282A JP 4401282 A JP4401282 A JP 4401282A JP S58159812 A JPS58159812 A JP S58159812A
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- Japan
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- triazine
- group
- polyamine
- semipermeable membrane
- solution
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本Q明は高い透水性を有する複合半透膜の製造:方法に
関する。
関する。
従来より11浸透膜、隈外瀘4慣等の選択性透過禰とし
て、酢酸セルロースからなる膜が七のすぐれ九基本的な
性能と製造の害鳥さの故に広く知、ら、AoCいる。し
かしながら、酢酸セルロースからなる模は酸やアルカリ
による加水分解性、バクテリアによる分解劣化性、圧密
化性等において問題を有し、これらの問題を解決する九
めに種々の合成重合体を用いる選択性透l1isIが提
案されていゐ。これらの模はいずれも溶質除去性能を有
するlII面の緻密層が同一素材の多孔質11に!つく
一体的に支持されているいわゆる不均質暎又は異方性膜
と称されているも゛のであり、多くの場合、耐加水分等
性、耐バクテリア分解性及び/又は耐熱性等においては
酢酸セルロース1111!りすぐnているもの01選択
分離性や透水性の基本的な性能の面では酢酸セルロース
#/!Kまさるものではない。
て、酢酸セルロースからなる膜が七のすぐれ九基本的な
性能と製造の害鳥さの故に広く知、ら、AoCいる。し
かしながら、酢酸セルロースからなる模は酸やアルカリ
による加水分解性、バクテリアによる分解劣化性、圧密
化性等において問題を有し、これらの問題を解決する九
めに種々の合成重合体を用いる選択性透l1isIが提
案されていゐ。これらの模はいずれも溶質除去性能を有
するlII面の緻密層が同一素材の多孔質11に!つく
一体的に支持されているいわゆる不均質暎又は異方性膜
と称されているも゛のであり、多くの場合、耐加水分等
性、耐バクテリア分解性及び/又は耐熱性等においては
酢酸セルロース1111!りすぐnているもの01選択
分離性や透水性の基本的な性能の面では酢酸セルロース
#/!Kまさるものではない。
このLうな問題を解決する九めに1最近、多孔性支持体
上に41透性を有す!all書な超薄膜を廖威した複合
半透膜が種々m案されてい石。このような複合半透膜は
、−蚊に多孔性支持体上に反応性基質の水溶液を塗布し
た後、ヘキナンのLうな水神温和性の有機溶剤に溶解し
曳トリレンジイン7アネート、塩化インフタロイル、ト
リメシン酸クロライド等の多盲姥性架*mの溶液と接触
させ、水と盲検−の界面で反応性基質を架橋剤と反応さ
せる外函反応を8用して、半透性を有する緻密1を夢成
させること番こより@遺されている。具体的には、例え
ば多孔性支持体としてポリスルホン曖外濾過膜を用い、
反応性基質とし゛Cポリエチレンイオンを用い、九複合
牛透−1)lI(特開昭4e−t3azsf号)、エチ
レンシアきン変性エビクロロヒドリンを用い+II会半
選M(41公昭55−38164号)、7クリC1ニト
リル変性ポリエチレンイミンヲ用い九表合半透嘆(米m
s許第3951815号)等が知られている。
上に41透性を有す!all書な超薄膜を廖威した複合
半透膜が種々m案されてい石。このような複合半透膜は
、−蚊に多孔性支持体上に反応性基質の水溶液を塗布し
た後、ヘキナンのLうな水神温和性の有機溶剤に溶解し
曳トリレンジイン7アネート、塩化インフタロイル、ト
リメシン酸クロライド等の多盲姥性架*mの溶液と接触
させ、水と盲検−の界面で反応性基質を架橋剤と反応さ
せる外函反応を8用して、半透性を有する緻密1を夢成
させること番こより@遺されている。具体的には、例え
ば多孔性支持体としてポリスルホン曖外濾過膜を用い、
反応性基質とし゛Cポリエチレンイオンを用い、九複合
牛透−1)lI(特開昭4e−t3azsf号)、エチ
レンシアきン変性エビクロロヒドリンを用い+II会半
選M(41公昭55−38164号)、7クリC1ニト
リル変性ポリエチレンイミンヲ用い九表合半透嘆(米m
s許第3951815号)等が知られている。
このLうな複合半透−膜は、従来の酢酸セルロース騰に
代表さnる異方性膜に比較して、選択分離性や透水性の
基本性能の点ですぐnており、耐薬品性、耐熱性等の耐
久性の点でも改善されCはいるが、実用経埼性の点から
は、なお基本性禮の中でも透水性が十分でなく、その改
善が4I請されている。
代表さnる異方性膜に比較して、選択分離性や透水性の
基本性能の点ですぐnており、耐薬品性、耐熱性等の耐
久性の点でも改善されCはいるが、実用経埼性の点から
は、なお基本性禮の中でも透水性が十分でなく、その改
善が4I請されている。
本発明は上記の問題を聯決する洩めKなさnuものであ
って、すぐn+選択分離性、耐塩素性、耐薬品性、耐熱
性等に加えて、著しく改善噛!−L九透水性を有する実
用的な凍合半111M4の製造方法を提供することを目
的とする。
って、すぐn+選択分離性、耐塩素性、耐薬品性、耐熱
性等に加えて、著しく改善噛!−L九透水性を有する実
用的な凍合半111M4の製造方法を提供することを目
的とする。
すなわち本QL!4は、多孔性支持体に1下記群(・)
一般式 1−3゜(但し、R1、
R8、R3、R4及び−は水素又は炭素数1〜5のアル
キル基を示す0) で表わされるトリアジンとポリアミン単量体との温合5
吻、 (b) アミン変性したE記トリアジン、(0)
アミン変性し九上記トνアジンとポリアミン単量体との
温合−1 (4) 上記トリアジンとボリアきン単量体とからな
るすりゴマ−1 (31上3己トリアジンとポリアンン5lit体とから
なるオリゴマ:とポリアミン1!!ii1体との混合物
、から選ばれる少量くとも一種を主成分とする反応性域
質の溶41 K s鳩−律ff1la、lb、Ila、
[bs [am硫酸塩、亜硫酸水素酸塩、亜硝酸塩、
ホウ酸1、過ハロゲン酸塩から1ばルる少なくとも一種
の水溶性の無機塩を上記反応性基floo重tSについ
°C1〜1000重1部含有させた溶液を、塗布又は含
浸し、アミノ基と反応し得る多1に#@性架橋剤と#、
Mさせた後、加熱して半透性を有する緻密な超薄膜を形
成さする複合半透嘴の製造方決に関するものであるう 本発明において用いるトリアジ/は次の一般式(1) %式% 1〜5のアルキル基を示す。) で表わされ、具体例としCヘキサヒドロ−1,3,5−
トリアクリル−8−トリアジン、ヘキす、煕ドロー11
3、5−トリクロ”ト、ニルー−−ト リアジン、へ中
ナヒドロー1.3%5−)リメタクリルー〇−トリアジ
ン、2.4.6−トリヒドロー2.4.6−トリメチ、
ルー1.3.5−・トリアクリルーーートリアジン、2
.4.6−トリヒドロー2.4.6−トリメチルー1.
3.5−トリクロトニル−6−トリアジン、2.4.6
−ドリチドロー2.4、Q−)リメチル−1,3,5−
トリメタクリル−8−トリアジン等を挙げることができ
るが、袴にへ中ナヒドロー1.3.5−)リアクリル−
8−トリアジンが好ましく用いられるつアミ/変性し=
th紀トジトリアジン、上記トリアジンの活性な二重結
合K1.級又は8級アミノ化合物を付卯させることに1
9容轟に得られ、一般式(1) %式%) (1) (但’L、 、R1乃至R1は帥記と同じであり、R6
及びR7は水嵩、又は炭素数1〜25、好ましくは2−
13の1級若しくは2級71)基を含んでいて4zい脂
肪族、指環族又は芳香原炭jヒ水素基を示、L 、 R
6が水素でないときは、R7は−と相互に結合していて
もよい炭素*1〜25、好ましくは2〜13の1級若し
くは2級アミノ羞を含む脂肪族、脂環族又は芳香喪炭化
水素基であり、l及びnは0又はlの数を示し、少なく
ともいずnかは1である。)で表わさnる。
一般式 1−3゜(但し、R1、
R8、R3、R4及び−は水素又は炭素数1〜5のアル
キル基を示す0) で表わされるトリアジンとポリアミン単量体との温合5
吻、 (b) アミン変性したE記トリアジン、(0)
アミン変性し九上記トνアジンとポリアミン単量体との
温合−1 (4) 上記トリアジンとボリアきン単量体とからな
るすりゴマ−1 (31上3己トリアジンとポリアンン5lit体とから
なるオリゴマ:とポリアミン1!!ii1体との混合物
、から選ばれる少量くとも一種を主成分とする反応性域
質の溶41 K s鳩−律ff1la、lb、Ila、
[bs [am硫酸塩、亜硫酸水素酸塩、亜硝酸塩、
ホウ酸1、過ハロゲン酸塩から1ばルる少なくとも一種
の水溶性の無機塩を上記反応性基floo重tSについ
°C1〜1000重1部含有させた溶液を、塗布又は含
浸し、アミノ基と反応し得る多1に#@性架橋剤と#、
Mさせた後、加熱して半透性を有する緻密な超薄膜を形
成さする複合半透嘴の製造方決に関するものであるう 本発明において用いるトリアジ/は次の一般式(1) %式% 1〜5のアルキル基を示す。) で表わされ、具体例としCヘキサヒドロ−1,3,5−
トリアクリル−8−トリアジン、ヘキす、煕ドロー11
3、5−トリクロ”ト、ニルー−−ト リアジン、へ中
ナヒドロー1.3%5−)リメタクリルー〇−トリアジ
ン、2.4.6−トリヒドロー2.4.6−トリメチ、
ルー1.3.5−・トリアクリルーーートリアジン、2
.4.6−トリヒドロー2.4.6−トリメチルー1.
3.5−トリクロトニル−6−トリアジン、2.4.6
−ドリチドロー2.4、Q−)リメチル−1,3,5−
トリメタクリル−8−トリアジン等を挙げることができ
るが、袴にへ中ナヒドロー1.3.5−)リアクリル−
8−トリアジンが好ましく用いられるつアミ/変性し=
th紀トジトリアジン、上記トリアジンの活性な二重結
合K1.級又は8級アミノ化合物を付卯させることに1
9容轟に得られ、一般式(1) %式%) (1) (但’L、 、R1乃至R1は帥記と同じであり、R6
及びR7は水嵩、又は炭素数1〜25、好ましくは2−
13の1級若しくは2級71)基を含んでいて4zい脂
肪族、指環族又は芳香原炭jヒ水素基を示、L 、 R
6が水素でないときは、R7は−と相互に結合していて
もよい炭素*1〜25、好ましくは2〜13の1級若し
くは2級アミノ羞を含む脂肪族、脂環族又は芳香喪炭化
水素基であり、l及びnは0又はlの数を示し、少なく
ともいずnかは1である。)で表わさnる。
従って、かかるアミン変性トリアジンを得る九めに用い
られるアきノ化合物は、炭素数1〜2飄好ましくは2〜
13の脂肪族、脂環族及び芳香族lW1アミン% 1分
子中に1級及び/又は2級アミノ基を2個以上有する炭
素数2〜25の脂肪族。
られるアきノ化合物は、炭素数1〜2飄好ましくは2〜
13の脂肪族、脂環族及び芳香族lW1アミン% 1分
子中に1級及び/又は2級アミノ基を2個以上有する炭
素数2〜25の脂肪族。
脂環族及び芳香族ポリアミノ化合物、及びアンモニアで
あり、1級ア書/の具体例としてメチルアミン1.エチ
ルアミン、シクロヘキシルアミノ、アチレンジアミン、
舅 、/−ジメチルエチレンシア電ン、ジエチレントリ
ア建ン、トリエチレンテトラミン、ピペラジン、4−ア
ンノビベリジン、4.4−ジピペリジル、ジビベラジル
メタ゛ン%1.3−ジピベラ・ジルグロパ7.4.4
−ジビベリジルメタン、113−ジビベリジ千プロパン
、2a 5−ジアミノピリジン、ホモビイ2ラジン、
’i、’a、−チル、z16−ジア建ノビリジン%2.
4−ジアミノピリジン、11 B−シアミノナフタレン
、べ゛ンジジン等を挙げることがで龜る0アiン変性物
(1) t、得るkは、′トリアジ′ン(11と上記ア
ミノ化合物とをテトラヒドロフラン、ジオ岑ナン、ピリ
ジン、水等に溶解し、0−150℃Oa度で数分乃至数
日、好ましくは室温乃至90℃の11&で30分から3
時間反応させることにLり得られ今。通常、上記アミン
化合物はトリアジン(1)の二重結合1モルに対して5
〜100モル用いられる0 次に、前記トリアジン(1)とポリアミン単量体とから
なるオリゴマー暖次の一般式1)で換わされる。
あり、1級ア書/の具体例としてメチルアミン1.エチ
ルアミン、シクロヘキシルアミノ、アチレンジアミン、
舅 、/−ジメチルエチレンシア電ン、ジエチレントリ
ア建ン、トリエチレンテトラミン、ピペラジン、4−ア
ンノビベリジン、4.4−ジピペリジル、ジビベラジル
メタ゛ン%1.3−ジピベラ・ジルグロパ7.4.4
−ジビベリジルメタン、113−ジビベリジ千プロパン
、2a 5−ジアミノピリジン、ホモビイ2ラジン、
’i、’a、−チル、z16−ジア建ノビリジン%2.
4−ジアミノピリジン、11 B−シアミノナフタレン
、べ゛ンジジン等を挙げることがで龜る0アiン変性物
(1) t、得るkは、′トリアジ′ン(11と上記ア
ミノ化合物とをテトラヒドロフラン、ジオ岑ナン、ピリ
ジン、水等に溶解し、0−150℃Oa度で数分乃至数
日、好ましくは室温乃至90℃の11&で30分から3
時間反応させることにLり得られ今。通常、上記アミン
化合物はトリアジン(1)の二重結合1モルに対して5
〜100モル用いられる0 次に、前記トリアジン(1)とポリアミン単量体とから
なるオリゴマー暖次の一般式1)で換わされる。
このオリゴマ′−は水100重量部に対して少なく(但
し、Rk乃至1は前記と同じであり、R″及びR”は水
嵩、又は相互に結合していてもよい炭素数1〜5゜ア4
ヤ、基t、*1、AゆI数2〜25o (li!父は
2@7ミノ基を含んでいても工い脂肪族、指環族又は芳
香族炭化水素基を示し、kは0又は1であり、hは1〜
10の数である。)かかるオリゴマー社、前記したアミ
/変性トリアジンを得る丸めの条件と同様の条件下で1
.トリアジ/(■)の溶液にトリアジ/の有する二重結
合1モル当り、通常1.5〜10モルのポリアミノ化合
物を滴下苔しくは添加し、反応させること1で工って得
られる0即ち、前記変性トリアジ/1)の有するポリア
ミノ化合物が付加し九アクリル基が別のトリアジン(1
)又は変性トリアジン(1)の二重結合に付加し、ここ
に゛生成したニ一体が*Kypj’のドリア、ジン又は
変性トリアジンに付加し、かくトシてオリゴ゛マーが生
成する。従って、トリアジ/、(II IICRL、て
大過剰のポリアミノ化合物を用いると、反応生成物はア
ミン変性トリアジ/1)の段階で停止する。
し、Rk乃至1は前記と同じであり、R″及びR”は水
嵩、又は相互に結合していてもよい炭素数1〜5゜ア4
ヤ、基t、*1、AゆI数2〜25o (li!父は
2@7ミノ基を含んでいても工い脂肪族、指環族又は芳
香族炭化水素基を示し、kは0又は1であり、hは1〜
10の数である。)かかるオリゴマー社、前記したアミ
/変性トリアジンを得る丸めの条件と同様の条件下で1
.トリアジ/(■)の溶液にトリアジ/の有する二重結
合1モル当り、通常1.5〜10モルのポリアミノ化合
物を滴下苔しくは添加し、反応させること1で工って得
られる0即ち、前記変性トリアジ/1)の有するポリア
ミノ化合物が付加し九アクリル基が別のトリアジン(1
)又は変性トリアジン(1)の二重結合に付加し、ここ
に゛生成したニ一体が*Kypj’のドリア、ジン又は
変性トリアジンに付加し、かくトシてオリゴ゛マーが生
成する。従って、トリアジ/、(II IICRL、て
大過剰のポリアミノ化合物を用いると、反応生成物はア
ミン変性トリアジ/1)の段階で停止する。
オリゴマーを得る丸めのポリアミノ化合物としては、ア
ミン変性トリアジンO合成に用いられゐ前記ポリアミ7
化&物から適宜に遇ぶことがで自るO $発i1cおいては、上述し+(a))リアジン(1)
とポリアミン暎量体との混合物、(b)アミ/変性トリ
アジン(1)、(C)アミン変性トリアジン(厘)とポ
リアミン購量体との混合物、(a))リアジンとボリア
オン琳鳳体とからなるすりゴマ−(I)、及び(8)上
記オリゴ訃1)とポリアミン単量体との混合物からなる
群の少なくとも一櫨が反応性基質の主成分として用いら
れる。ここに反応性基質とは、後述する多官能性架橋〜
Jと反応せしめられるlE實をいう。
ミン変性トリアジンO合成に用いられゐ前記ポリアミ7
化&物から適宜に遇ぶことがで自るO $発i1cおいては、上述し+(a))リアジン(1)
とポリアミン暎量体との混合物、(b)アミ/変性トリ
アジン(1)、(C)アミン変性トリアジン(厘)とポ
リアミン購量体との混合物、(a))リアジンとボリア
オン琳鳳体とからなるすりゴマ−(I)、及び(8)上
記オリゴ訃1)とポリアミン単量体との混合物からなる
群の少なくとも一櫨が反応性基質の主成分として用いら
れる。ここに反応性基質とは、後述する多官能性架橋〜
Jと反応せしめられるlE實をいう。
−ト記トカアジン(■)、アきン変性トリアジン(璽)
及びオリゴマー(1)と共に、上記反応性基質を形成す
る′tめのポリアミン単量体は、1分子中に1@及び/
又は2dアミノ基を2個1シb有する炭素数2〜25の
脂肪族、指環ts又は芳香崇ポリアンン化合物である)
かかるポリアミン率1体の具体例としては、前記アミ/
変性トリアジンを得るために用いられるポリアミノ化合
物が挙げらnる。ポリアン/暎緻体はトリアジン(I)
、変性ポリアミン(璽)又はオリゴマー(1)のそれぞ
j’L100重量部IC一つい。
及びオリゴマー(1)と共に、上記反応性基質を形成す
る′tめのポリアミン単量体は、1分子中に1@及び/
又は2dアミノ基を2個1シb有する炭素数2〜25の
脂肪族、指環ts又は芳香崇ポリアンン化合物である)
かかるポリアミン率1体の具体例としては、前記アミ/
変性トリアジンを得るために用いられるポリアミノ化合
物が挙げらnる。ポリアン/暎緻体はトリアジン(I)
、変性ポリアミン(璽)又はオリゴマー(1)のそれぞ
j’L100重量部IC一つい。
(10〜1000重量部、好ましくは50〜50011
部が用いらnる。
部が用いらnる。
尚、前記し+ぶうに、トリアジン[)とボリアイン単量
体との反応は比較的害鳥に進行する0従って、反応性基
質としてトリアジン(1)とポリアミン単量体との温合
物を用いると11.場合KL・りでは経時的にトリアジ
ンとポリアミン単量体の付加反応が起こや、後述する工
うに、反応性基質の溶液を多孔性支持体Klk布又は含
浸する1lIKは、−都度性トリアジンやオリゴマーが
溶液中に含まれることとなるが、何ら差支えない0 尚、本発明においては、上記反応性基質を構成するトリ
アジン(りの一部を他のトリアジンと置龜代えて使用す
ることができる。例えば、用いるトリアジンの30重量
嘩1でを次の一般弐潤で示されるトリアジンで置き代え
ることができる。
体との反応は比較的害鳥に進行する0従って、反応性基
質としてトリアジン(1)とポリアミン単量体との温合
物を用いると11.場合KL・りでは経時的にトリアジ
ンとポリアミン単量体の付加反応が起こや、後述する工
うに、反応性基質の溶液を多孔性支持体Klk布又は含
浸する1lIKは、−都度性トリアジンやオリゴマーが
溶液中に含まれることとなるが、何ら差支えない0 尚、本発明においては、上記反応性基質を構成するトリ
アジン(りの一部を他のトリアジンと置龜代えて使用す
ることができる。例えば、用いるトリアジンの30重量
嘩1でを次の一般弐潤で示されるトリアジンで置き代え
ることができる。
R1・
(但’シ% R’乃至R1は前記と同じで奈6 、
Ri@は炭素数1〜5のアルキル基を示す。) ここに、アルキル基とし°Cはメチル基、エチル基、プ
ロピル基等を例示することができる。
Ri@は炭素数1〜5のアルキル基を示す。) ここに、アルキル基とし°Cはメチル基、エチル基、プ
ロピル基等を例示することができる。
11に1本発明においては、反応性基質を構成するトリ
アジン(1)の10重量Istでを次の一般弐Mで示さ
れるトリアジ/でllキ代えることができるつ、10 (但し、R1乃至R″は前記と同じであり、R16はそ
【ぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基を示す。〉ここ
に、アルキル基の具体例としてはメチル基、エチル基、
プロピル基等を挙げることができる。
アジン(1)の10重量Istでを次の一般弐Mで示さ
れるトリアジ/でllキ代えることができるつ、10 (但し、R1乃至R″は前記と同じであり、R16はそ
【ぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基を示す。〉ここ
に、アルキル基の具体例としてはメチル基、エチル基、
プロピル基等を挙げることができる。
トリアジン(1)を上記■及びMで示される二種のトリ
アジンにて置き代える場合には、七の合計量は、好まし
くは用いるトリアジンの30重歇慢までの範囲であり、
且つ、ト記(9)で示されるトリア ;ジンの徽
は用いるトリアジンの10重tStでとさnる。
アジンにて置き代える場合には、七の合計量は、好まし
くは用いるトリアジンの30重歇慢までの範囲であり、
且つ、ト記(9)で示されるトリア ;ジンの徽
は用いるトリアジンの10重tStでとさnる。
本発明にお(−hて用いる無機塩は、W4明律表第jm
blb%Ia、璽b、厘a、置)、ffbsVb、VI
b%[m+及び■族の水溶性の金属塩並びにアンモニウ
ム塩から選ばれ、かかる**塩としては、)・ロゲン化
水素al!鷹、硫酸塩、硝酸塩、1酸塩、亜硫酸水素酸
塩、亜硝酸塩、ホウ酸塩、過ハロゲン酸塩等が用いらル
る−ここで水溶性とは水又は炭素数1〜3の脂肪族アル
コールと水との混合溶剤に1重量−以上の溶解性を有す
ることをいう。従って、上記無機塩の好ましい具体例と
しては塩化リチウム、臭化リチウム、塩化ナトリウム、
塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩
化コバルト、塩化ニッケル、塩化鉄、塩化鋼、塩化アン
モニウム等のハロゲン化水素酸塩、硫酸ナトリウム、硫
酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫
酸コバルト、硫酸鋼、硫酸亜鉛等の硫酸塩、硝酸リチウ
ム、硝酸カリウム、硝酸カルシウム。
blb%Ia、璽b、厘a、置)、ffbsVb、VI
b%[m+及び■族の水溶性の金属塩並びにアンモニウ
ム塩から選ばれ、かかる**塩としては、)・ロゲン化
水素al!鷹、硫酸塩、硝酸塩、1酸塩、亜硫酸水素酸
塩、亜硝酸塩、ホウ酸塩、過ハロゲン酸塩等が用いらル
る−ここで水溶性とは水又は炭素数1〜3の脂肪族アル
コールと水との混合溶剤に1重量−以上の溶解性を有す
ることをいう。従って、上記無機塩の好ましい具体例と
しては塩化リチウム、臭化リチウム、塩化ナトリウム、
塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩
化コバルト、塩化ニッケル、塩化鉄、塩化鋼、塩化アン
モニウム等のハロゲン化水素酸塩、硫酸ナトリウム、硫
酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫
酸コバルト、硫酸鋼、硫酸亜鉛等の硫酸塩、硝酸リチウ
ム、硝酸カリウム、硝酸カルシウム。
硝酸鋼、硝酸アンモニウム等O硝酸塩、亜硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸カリウム等の亜硫酸塩、亜硫酸水素カリウム
、亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸水素酸塩、亜硝酸カ
リウム、亜硝酸ナトリウム婦の亜硝酸塩、ホウ酸ナトリ
ウム等のホウ酸塩を挙げることができる。
ム、亜硫酸カリウム等の亜硫酸塩、亜硫酸水素カリウム
、亜硫酸水素ナトリウム等の亜硫酸水素酸塩、亜硝酸カ
リウム、亜硝酸ナトリウム婦の亜硝酸塩、ホウ酸ナトリ
ウム等のホウ酸塩を挙げることができる。
本4L!4の一合半透暎は、多孔性支持体上に前記反応
性基質とS横置を含有する溶液(以ド、原液という。)
會癒布又は含浸し、多盲能性架橋剤と接触させた後加熱
して、多孔性支持体とに反応性iwが呆44 MK−C
架−重合され九緻密な超薄襖を1−成させることKよっ
て製造される。尚、多孔性支持体として緻−*Wを有す
る異方性の選択性透過膚を用いるときには、通′/#七
の緻v!F層側に1液が塗布される。
性基質とS横置を含有する溶液(以ド、原液という。)
會癒布又は含浸し、多盲能性架橋剤と接触させた後加熱
して、多孔性支持体とに反応性iwが呆44 MK−C
架−重合され九緻密な超薄襖を1−成させることKよっ
て製造される。尚、多孔性支持体として緻−*Wを有す
る異方性の選択性透過膚を用いるときには、通′/#七
の緻v!F層側に1液が塗布される。
本発明において上記原液をつくる丸めの溶剤は、好まし
くは水であるが、水とメタノール、エタノール、プロパ
ツール等の炭素数1〜3の脂肪族アルコールとの混合溶
剤も用いられる。原液釦おける反応性基質の濃度は0.
05〜15重量−1好ましくは0゜1〜lO重量−1ま
た上記無機塩は反応性基質100重量部について1〜1
000重量部、好ましくは10〜soo1itml含有
するように一筆さnる。
くは水であるが、水とメタノール、エタノール、プロパ
ツール等の炭素数1〜3の脂肪族アルコールとの混合溶
剤も用いられる。原液釦おける反応性基質の濃度は0.
05〜15重量−1好ましくは0゜1〜lO重量−1ま
た上記無機塩は反応性基質100重量部について1〜1
000重量部、好ましくは10〜soo1itml含有
するように一筆さnる。
この原液は多孔性支持体Kik布又は含浸する噸の表面
張力を低下させる九めに界面活性剤を含有していても工
く、さらに、反応性基質と架橋舗との反応の順に塩化水
素等の酸が副生する場合には、この工つな則生物の捕捉
M%例えば水酸化ナトリウム、リン酸ナトリウム、アン
モニア水等の塩基を含有させることもできる。
張力を低下させる九めに界面活性剤を含有していても工
く、さらに、反応性基質と架橋舗との反応の順に塩化水
素等の酸が副生する場合には、この工つな則生物の捕捉
M%例えば水酸化ナトリウム、リン酸ナトリウム、アン
モニア水等の塩基を含有させることもできる。
本発明におい°〔用いる多孔性支持体は、一般に1!i
[f孔径が50〜5000ムでTo4)、S、SOX−
の圧力下で1時間優の純水透水量(以下、懺定数という
。)か10−1〜11−/cl・秒・気圧、好ましくは
1O−4〜0.11/aIII秒・気圧の非対称性構造
を有する膜体pi<ssえばポリスルホ/、ポリエーテ
ルスル*7、yl!lアリリロニトリル、竜ルロースエ
ステル、ポリグロビレ/、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化
ビニリゾ/、ポリイミド、ポリアミドイミド等が好まし
く用いられる。!+、これらの多孔性膜体は織布や不繊
布で裏打ち補強さ八で込でもLへ原液の多孔性支持体へ
の塗布量は固形分換算で0.05〜25iP/d%好ま
しくは0.1〜SIP/wlで4す、必要ならば+j
/i!を支持体に撞布後、風乾、ドレイン、ゴムロール
によるプレス等の操作により、撒布量が上記範囲となる
15条て調快される。
[f孔径が50〜5000ムでTo4)、S、SOX−
の圧力下で1時間優の純水透水量(以下、懺定数という
。)か10−1〜11−/cl・秒・気圧、好ましくは
1O−4〜0.11/aIII秒・気圧の非対称性構造
を有する膜体pi<ssえばポリスルホ/、ポリエーテ
ルスル*7、yl!lアリリロニトリル、竜ルロースエ
ステル、ポリグロビレ/、ポリ塩化ビニル、ポリフッ化
ビニリゾ/、ポリイミド、ポリアミドイミド等が好まし
く用いられる。!+、これらの多孔性膜体は織布や不繊
布で裏打ち補強さ八で込でもLへ原液の多孔性支持体へ
の塗布量は固形分換算で0.05〜25iP/d%好ま
しくは0.1〜SIP/wlで4す、必要ならば+j
/i!を支持体に撞布後、風乾、ドレイン、ゴムロール
によるプレス等の操作により、撒布量が上記範囲となる
15条て調快される。
本発明において用いる多官能性架橋剤とは第1417
ミノ等及び第2級アミノ、鴇と反応し得る官能基、例え
ば涜ハライド薄、イソンアネート基、ノ・ロゲンスルホ
ニル&SW−ハロホルミル蚤、ハロホルメート基、エポ
キシ基、アルデヒド基、噴無水物S秀の一種又は二種1
tiを1分子内に2.”1以ヒ有する化合物をいい、十
の分’P[は・曵常100〜400.好ましくは150
〜300穆f建でちる。好ましい4体iMとして、1化
イソフタロイル、1化テレフタロイル、トリメシン1ト
リクロラlド、)リメリット唆トリクロライド、トリメ
リット墳りロライド酸礒欠*、1.3−ベンゼンジスル
ホニルジクロライド、ジビコリ/墳ジクロライド、5−
クリロスルホニル11 fヒ(ソフタロイル、ピペラジ
7−N、N′−ジカルメン墳ジクロライド、トリ i
レンジイソシアネート、m−キシリレンジイン7アネー
ト、4.4 −ジフェニルエーテルジイソクアネー)、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、シクロ
ヘーキサンジイゾシアネート、ジメチルジインシアネー
トアダマンタン等を挙げることができる。
ミノ等及び第2級アミノ、鴇と反応し得る官能基、例え
ば涜ハライド薄、イソンアネート基、ノ・ロゲンスルホ
ニル&SW−ハロホルミル蚤、ハロホルメート基、エポ
キシ基、アルデヒド基、噴無水物S秀の一種又は二種1
tiを1分子内に2.”1以ヒ有する化合物をいい、十
の分’P[は・曵常100〜400.好ましくは150
〜300穆f建でちる。好ましい4体iMとして、1化
イソフタロイル、1化テレフタロイル、トリメシン1ト
リクロラlド、)リメリット唆トリクロライド、トリメ
リット墳りロライド酸礒欠*、1.3−ベンゼンジスル
ホニルジクロライド、ジビコリ/墳ジクロライド、5−
クリロスルホニル11 fヒ(ソフタロイル、ピペラジ
7−N、N′−ジカルメン墳ジクロライド、トリ i
レンジイソシアネート、m−キシリレンジイン7アネー
ト、4.4 −ジフェニルエーテルジイソクアネー)、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート、シクロ
ヘーキサンジイゾシアネート、ジメチルジインシアネー
トアダマンタン等を挙げることができる。
原液の塗布層に上記の工うな多官能性架橋剤を接触させ
る方法としては、上記原液を嘔成する溶剤と温和しない
有機溶剤に架−剤を溶解し、この架橋剤溶液に上記塗布
層を接触させる方法、又は架橋N4蒸気に上記塗布層を
砿融さ亡る方法が成用さnる。
る方法としては、上記原液を嘔成する溶剤と温和しない
有機溶剤に架−剤を溶解し、この架橋剤溶液に上記塗布
層を接触させる方法、又は架橋N4蒸気に上記塗布層を
砿融さ亡る方法が成用さnる。
架橋剤溶液に塗布−を接触さする方法におい゛C1乗橋
剤0tめの溶剤はfK多孔性支持体をm解。
剤0tめの溶剤はfK多孔性支持体をm解。
J11fI4させないことが必要でToL好ましくは溶
解度パラメーターが7゜θ〜9゜Oの1IdK#る炭化
水嵩溶剤が用いられる。特に炭素数5〜8の脂肪族及び
指環族炭化水素が用いられ、A体列としCはべメタン、
ヘキナン、ヘゲタン、オクタン%シクロペンタン、シク
ロヘキナン% 8油:r−−fl”11(14げること
ができる。マ九、トリクロロトリフルオロエタ/奄好ま
しい溶剤の例である。架II#l溶液の濃度は通常0.
06〜10重量−1好ましくは001〜5重量−である
。4駅籠布層との接触温度及び時間は架橋剤の種類や濃
度、t’h、濃液の濃度やポリアミン購量体の種類等に
Lつでも真なるが、普410〜60℃、例えば常aKて
10秒〜10分、好ましくは30秒〜5分m度である。
解度パラメーターが7゜θ〜9゜Oの1IdK#る炭化
水嵩溶剤が用いられる。特に炭素数5〜8の脂肪族及び
指環族炭化水素が用いられ、A体列としCはべメタン、
ヘキナン、ヘゲタン、オクタン%シクロペンタン、シク
ロヘキナン% 8油:r−−fl”11(14げること
ができる。マ九、トリクロロトリフルオロエタ/奄好ま
しい溶剤の例である。架II#l溶液の濃度は通常0.
06〜10重量−1好ましくは001〜5重量−である
。4駅籠布層との接触温度及び時間は架橋剤の種類や濃
度、t’h、濃液の濃度やポリアミン購量体の種類等に
Lつでも真なるが、普410〜60℃、例えば常aKて
10秒〜10分、好ましくは30秒〜5分m度である。
架橋剤蒸気を用いる場合には、架橋剤の蒸気雰囲気中の
蒸気圧は、用いる架橋剤のIll類や接触温度にもLる
が、通常100℃以下の@度でQ、1w[jL以上、好
ましくはQJwliiPl穢りとする。接触1lfLは
通常5〜90℃、好ましくは20〜70℃でTob、接
触時間は001秒〜30分、好ましくは1秒〜5分であ
る。
蒸気圧は、用いる架橋剤のIll類や接触温度にもLる
が、通常100℃以下の@度でQ、1w[jL以上、好
ましくはQJwliiPl穢りとする。接触1lfLは
通常5〜90℃、好ましくは20〜70℃でTob、接
触時間は001秒〜30分、好ましくは1秒〜5分であ
る。
接触時間と葎気圧は、架橋を再1性よく行なって、高性
能の複合半透膜を得る丸めに、本発明にシいては、好ま
しくは、接触弧度における架橋剤蒸気圧をV(lill
H/−)%接触時間をT(秒)とするとき、V lof
’rで定義さnるVT値が0.ll’i上、特に0,
3以りとをる工うに決定される。VT値の1磯は特に制
岐さnないが、普通1000以下でよい。
能の複合半透膜を得る丸めに、本発明にシいては、好ま
しくは、接触弧度における架橋剤蒸気圧をV(lill
H/−)%接触時間をT(秒)とするとき、V lof
’rで定義さnるVT値が0.ll’i上、特に0,
3以りとをる工うに決定される。VT値の1磯は特に制
岐さnないが、普通1000以下でよい。
尚、原液塗布1を架橋剤蒸気1(接触させる際に。
例えば空気、窒素、炭酸ガス、有機70ン、不活性ガス
等、架橋反応Km与しない気体が併存していてへよい。
等、架橋反応Km与しない気体が併存していてへよい。
本発明においては、j娑Eの1うに、多孔性支持体上の
f液塗布響に原液と温和しなh**剤溶液が接触され、
又は架橋剤蒸気が接触されて、半透性を有する緻密な超
薄膜が支持体に形成される。
f液塗布響に原液と温和しなh**剤溶液が接触され、
又は架橋剤蒸気が接触されて、半透性を有する緻密な超
薄膜が支持体に形成される。
かかる緻密な超薄膜の厚さは原液における反応性基質の
濃度、架橋剤溶液の濃度5反応性基質と架橋剤との接触
時間等にもよるが、通常50〜10000A1好ましく
は100〜5000ムである。超薄膜が余りに#いとき
は積面K1分的な欠陥が生じやすく、一方余り←C厚す
ぎるときは透水性が低下して好ましくないからである。
濃度、架橋剤溶液の濃度5反応性基質と架橋剤との接触
時間等にもよるが、通常50〜10000A1好ましく
は100〜5000ムである。超薄膜が余りに#いとき
は積面K1分的な欠陥が生じやすく、一方余り←C厚す
ぎるときは透水性が低下して好ましくないからである。
以上のLうK して原液が塗布又は含浸され、次いで架
橋剤と接触せしめらrt九九多孔支持体は、架橋を[K
十分tC行なわせる丸めに加熱処理される。加熱温度は
80〜180℃、好ましく唸100〜150℃であり、
加熱時間は1〜lIO分、好オしくは5〜30分である
。
橋剤と接触せしめらrt九九多孔支持体は、架橋を[K
十分tC行なわせる丸めに加熱処理される。加熱温度は
80〜180℃、好ましく唸100〜150℃であり、
加熱時間は1〜lIO分、好オしくは5〜30分である
。
本発明(工nば、多孔性支持体に塗布又は含浸され−を
反(6性藁實は、七の1級及び/又は2級アミノ4ゲ多
官禰性架橋剤と付加及び/又は噛合反応するど埃(て、
lえL性、/!&膚に残存する二重結合はポリーrンン
1ILl1体や池の、&注トリアジ/(it) kオリ
ゴマー([)等の有する141及び/又は2級アミノ蟇
と付和反応し〔−″@−重合され、さらに1熱によって
高変に′@僑さル〔、非5eζ嶌い遺択分噛性を有する
l!!1密1頌薄晴が多孔性支持体上に形成される。
反(6性藁實は、七の1級及び/又は2級アミノ4ゲ多
官禰性架橋剤と付加及び/又は噛合反応するど埃(て、
lえL性、/!&膚に残存する二重結合はポリーrンン
1ILl1体や池の、&注トリアジ/(it) kオリ
ゴマー([)等の有する141及び/又は2級アミノ蟇
と付和反応し〔−″@−重合され、さらに1熱によって
高変に′@僑さル〔、非5eζ嶌い遺択分噛性を有する
l!!1密1頌薄晴が多孔性支持体上に形成される。
一方、原液塗布1中の焦損1友の挙動につい〔は明確で
はをいが、本Q明にLり得られt嵌合半透護を用いる1
噴外a4.逆浸透濾過停の処理の初簡に溶出し、この結
果、嘆化した原液億布層の内部には多孔質溝造が形成さ
nるので、本発明の複合半透漢は従来の複合半透肩に比
較して透水性が著しく改善さnると考えらnるO 1重木発明に↓nば1反応性基質と多官能性架橋剤を1
択することにエリ、耐熱性、耐塩素性、耐酸性、耐アル
カリ性等の耐久性にすぐn+複合半透喚を得ることがで
きる。
はをいが、本Q明にLり得られt嵌合半透護を用いる1
噴外a4.逆浸透濾過停の処理の初簡に溶出し、この結
果、嘆化した原液億布層の内部には多孔質溝造が形成さ
nるので、本発明の複合半透漢は従来の複合半透肩に比
較して透水性が著しく改善さnると考えらnるO 1重木発明に↓nば1反応性基質と多官能性架橋剤を1
択することにエリ、耐熱性、耐塩素性、耐酸性、耐アル
カリ性等の耐久性にすぐn+複合半透喚を得ることがで
きる。
以下に実施例に基づいて本発明を説明するが、本発明は
これら実施例&CLりで何ら啜定されるものではない。
これら実施例&CLりで何ら啜定されるものではない。
なお、実施例において排除率は次式で定値される。
実施例1
ポリスルホン(ユニオ/・カーバイド社@P −550
0)からなる多孔性支持体(#定数1.l0XIG”?
/cm・秒・気圧)の緻密層上にヘキサヒドロ−1゜3
.5−)リアクリル−8−トリアジン2.0重置−、ピ
ペ2ジン4.5重量−及び塩化ナトリウム1.0重を−
を含有する水溶液を均一に塗布し先後、この支持体を2
.4−)リレンジインシアネートの2.0重量−n−ヘ
キすン溶液に25℃の温度で1分間浸漬し九。ネいて支
持体を引き上げて@@+C付着しているn−ヘキすンを
揮散させた優、130℃のa度で10分間加熱処理を行
ない半透性を有する緻密な趨1IIIl[の形成さrt
九複合半透帽を4九。
0)からなる多孔性支持体(#定数1.l0XIG”?
/cm・秒・気圧)の緻密層上にヘキサヒドロ−1゜3
.5−)リアクリル−8−トリアジン2.0重置−、ピ
ペ2ジン4.5重量−及び塩化ナトリウム1.0重を−
を含有する水溶液を均一に塗布し先後、この支持体を2
.4−)リレンジインシアネートの2.0重量−n−ヘ
キすン溶液に25℃の温度で1分間浸漬し九。ネいて支
持体を引き上げて@@+C付着しているn−ヘキすンを
揮散させた優、130℃のa度で10分間加熱処理を行
ない半透性を有する緻密な趨1IIIl[の形成さrt
九複合半透帽を4九。
得らn九複合半透幌に塩化ナトリウムのsoo。
ppm*溶液を111125℃、圧力42入t/atの
条件下に供給し゛C逆浸透試験を行なりtところ、24
時間後の透水量は1.02)/lIl・日、排除率99
゜ラチであった。引き続き250時間の連続運転を行な
ったが襖性能の低下は紹めらnなρ・った。
条件下に供給し゛C逆浸透試験を行なりtところ、24
時間後の透水量は1.02)/lIl・日、排除率99
゜ラチであった。引き続き250時間の連続運転を行な
ったが襖性能の低下は紹めらnなρ・った。
夷捲間2〜4
ピペラジンの代わりに第1表に示すポリアミン暎普体を
同量用い九以外は実M列1と一禄にしてII&半透膜を
得丸、これらの複合半透膜につい゛C実檜例1と同じ条
件下で測定し九輌性能を第1表に示す。
同量用い九以外は実M列1と一禄にしてII&半透膜を
得丸、これらの複合半透膜につい゛C実檜例1と同じ条
件下で測定し九輌性能を第1表に示す。
@l′iI&
実施例5〜8
、Vt**として塩化ナトリウムの代わりに第2表に示
すものを用いた1礒外は実施例1と全く同機にして複合
半透膜を得た。実施Illと同じ4に外下で測定したこ
れらの複合半透膜の膜性能を121EK示す0 第 2 表 実施例9 架橋剤とし゛て2,4−トリレンジインシアネートの代
わ?に塩化イソフタロイルを同量用いilJ外は実権例
1と全く同様にして複合半透膜を得た。
すものを用いた1礒外は実施例1と全く同機にして複合
半透膜を得た。実施Illと同じ4に外下で測定したこ
れらの複合半透膜の膜性能を121EK示す0 第 2 表 実施例9 架橋剤とし゛て2,4−トリレンジインシアネートの代
わ?に塩化イソフタロイルを同量用いilJ外は実権例
1と全く同様にして複合半透膜を得た。
この複合半透膜の膜性能は実施例1と同じ条件下で透水
量1.12111’/d ” El、#除率會9.4−
で6つ丸。
量1.12111’/d ” El、#除率會9.4−
で6つ丸。
比較例1
塩化ナトリウムを原液に添加しない以外は実施比吠例2
塩化ナトリウムを原?l:Kll加しない以外は実権例
4と同様にして複合半透膜を得t0 比較例3 塩化ナトリウムを原液に添加しない以外は実権例9と同
様にして複合半透膜を得た。
4と同様にして複合半透膜を得t0 比較例3 塩化ナトリウムを原液に添加しない以外は実権例9と同
様にして複合半透膜を得た。
上記比較例1〜3で得た各複合半透膜に−りいて実施例
1と同じ条件下で測定した膜性能を第4表に示す。
1と同じ条件下で測定した膜性能を第4表に示す。
第4表
特許出願人 4日東電気工業株
式会社 代表者土方三部
式会社 代表者土方三部
Claims (10)
- (1)多孔性支持体に、下記群 (但シ、R”、R”、R”、R’及ヒa’ ハ水素又ハ
炭嵩a1〜5のアルキル基を示す。) で表わさルるトリアジンとポリアミン・単量体との混合
物 (1))アζン変性し戊上記トリアジン、(Q)ア建ン
変性した上記トリアジンとボリア(ン単量体との温金物
、 (、L)上記トリアジンとポリアミン単量体とからなる
オリゴマー、 (s)上記トリアジンとポリアミン単量体とからなるす
りゴマ−とポリアミン単1体との温金物、から1ばれる
少なくとも一種をt成分とする反応性基質の溶液に、周
期律表第1a、l’b%IabllbsI&、[bll
Vb、 Vb%l、 Vlb、及びν1族の金属並び過
ハロゲン酸塩から選ばれる少なくとも一種の水滴性の無
機塩を上記反応性基質100重量部についてl〜100
0慮盪部含有させた溶液を、塗布又は會浸し、アンノ基
と反応し得る多盲姥性架aMと接触させ先後、珈鴫して
半透性を有する緻密な超薄嘆を形成させる複合半透膜の
製造方法。 - (2)ポリアミン単量体が1級峻び/又は2級アミノ基
を1分子中に=側以上有する炭素数2〜25の脂肪族、
脂環m又は芳香族ポリアミンであることを特徴とする特
許請求のI[囲第1項記−の複合半amの製造方法。 - (3)反応性基質と環横壇な含有する溶液が水溶液又は
水/炭素数1〜3の脂肪族アルコール溶液であ為ことを
特徴とする籍Pfk#ll求の範圃第1項記載の1&半
透膜のIK遣方法。 - (4)多官能性架橋剤が酸ハライド基、ll無水物基、
インシアネート基、ハロゲンスルホニル基、ハロホルメ
ートMlびN−ハロホルメート基から選ばれる2債1板
上O1r能基を有する化合物であることを特徴とする特
許請求のII8第111[記載の複合半透膜の製造方法
。 - (5)反応性等質と無機塩を含有する溶液を多孔性支持
体Km布又は含浸した後、多官能性架a1!4を水と混
和しない有機溶剤に溶瑯した架橋剤溶液に接触させ石こ
とを特徴とする特許請求のI[間第1項乃至第4項いず
れかに記載O複合半透嘴の製造方法。 - (6)架IIM溶液の溶、匍が炭素数S〜12のハロゲ
ンを有してもよい噺肪裏又は脂環族員化水素であること
を特徴とする特許纜求0IIR第5項記載の複合半透膜
の製造方法。 - (7)反応性基質と無機塩を含有する溶液を多孔性支持
体く塗布又は含浸した後、多孔性支持体の履気と接触さ
せることを時機とす441I許精求のIIII第1*)
’)−!A@4項1xfれかに記載の複合半透膜の製造
方法。 - (8)多富鱈性架m1tscos気圧V謔H?、接触時
間7秒とするとき、VfogTが0.1以上であること
を特徴とする特許請求の範i!!嬉7項記欽の複合半透
膜の製造方法っ - (9)加熱ff1度が60〜180℃であることを特徴
とする特許請求の8 II J 、1項乃至第8項いず
nかに記載の複合半透膜の製造方法。 - (10)多孔性支持体がポリスルホン、ポリエーテルス
ルホン、セルロースエステル、ポリプロピレン、ポリー
rクリロニトリル、ポリ1化ビニル、ポリフッ化ビニリ
デン、ボリイ?ド又はポリアミドイミドから選ばれる多
孔性膜であることを特徴とする特許請求の範@第1項記
載の複合半透膜の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4401282A JPS58159812A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 複合半透膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4401282A JPS58159812A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 複合半透膜の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159812A true JPS58159812A (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=12679768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4401282A Pending JPS58159812A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 複合半透膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100477591B1 (ko) * | 2001-01-17 | 2005-03-18 | 주식회사 새 한 | 폴리아마이드 역삼투 복합막 및 그 제조방법 |
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1982
- 1982-03-18 JP JP4401282A patent/JPS58159812A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100477591B1 (ko) * | 2001-01-17 | 2005-03-18 | 주식회사 새 한 | 폴리아마이드 역삼투 복합막 및 그 제조방법 |
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