JPS58159490A - 1,4−ジヒドロピリジン化合物 - Google Patents

1,4−ジヒドロピリジン化合物

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JPS58159490A
JPS58159490A JP57026790A JP2679082A JPS58159490A JP S58159490 A JPS58159490 A JP S58159490A JP 57026790 A JP57026790 A JP 57026790A JP 2679082 A JP2679082 A JP 2679082A JP S58159490 A JPS58159490 A JP S58159490A
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alkyl ester
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陽一 井上
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敏夫 松本
Hirosuke Niwa
丹羽 弘亮
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
Yasuo Hoshiide
星出 安雄
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NIKKEN KAGAKU KK
Nikken Chemicals Co Ltd
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INST ORGAN SINTEZA AN LATV SSR
NIKKEN KAGAKU KK
Nikken Chemicals Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D407/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
    • C07D407/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
    • C07D407/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/16Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な1.4−ジヒドロピリジン化合物に係り
、更に詳しくは下記式(1) (1) (式中R及びR′はそれぞれ独立にメチル、エチル及び
プロピル基を示す)で表わされる新規な1゜4−ジヒド
ロピリジン化合物に関する。
上記式(I)で表わされる1、4−ジヒドロピリジン化
合物はいずれも文献に記載されていない新規な化合物で
ある。これらの化合物は後述するように顕著な肝臓保護
作用を有し、また毒性も低いことから、今後肝臓疾患治
療薬としての用途が期待される有用な化合物である。
本発明に係わる式(1)で表わされる1、4−ジヒドロ
ピリジン化合物は、例えば2−ホルミル−p−ジオキセ
ン、アセト酢酸低級アルキルエステル、及びアミノクロ
トン酸低級アルキルエステルを有機溶媒の存在下又は不
存在下に加熱すること(2) により製造することができる。この反応は本質的には従
来から1.4−ジヒドロピリジン化合物の製造に常用さ
れている公知反応の1つであり、反応式で示すと次の通
りである。
(a) 上記式(1)の化合物は、また、1.4−ジヒドロピリ
ジン化合物の合成に使われている他の公知反応、例えば
特公昭46−40625号公報、特公昭4B−6470
号公報、特公昭56−37225号公報等に記載されて
いる反応を用いることによっても上記と(3) 同様に製造することができる。
上記製造法に於て用いられる原料化合物はいずれも公知
の化合物であり、当業者が必要に応じて容易に入手もし
くは製造することのできるものである。即ち、アセト酢
酸低級アルキルエステル、アミノクロトン酸低級アルキ
ルエステルは1.4−ジヒドロピリジン化合物の製造原
料として常用されている化合物であり、必要に応じて随
時市販品を入手することが可能である。また、2−ホル
ミル−p−ジオキサンはM、 S、 5hostako
vskii。
Izvest、 Akad、 Nauk、、 S、S、
S、R,0tde1. Khim。
Nauk、、 1685. (1961)等に記載され
ている方法によす、2.3−ジクロロ−p−ジオキサン
からp−ジオキサン及び2−エトキシ−3−ジェトキシ
メチル−p−ジオキサンを経て合成することができる。
本発明によれば、上記により生成した反応生成物、即ち
式(I)の化合物は常法、例えば溶媒による抽出、クロ
マトグラフィー、結晶化等によって反応混合物から分離
且つ精製することができる。
(4) 次に実施例を示し、本発明に係る化合物の合成例及びそ
の有用性を確認するために行なった薬理試験結果につい
て説明する。
例1 (合成例) 3.5−ジェトキシカルボニル−4−(2’−(5’、
6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕−〕2.6−シ
メチルー1.4−ジヒドロピリジン2ホルミル−p−ジ
オキサン1.14g  (0,01モル)、アセト酢酸
エチルエステル1.30g  (0,01モル)及びア
ミノクロトン酸エチルエステル1.30g(0,01モ
ル)を混合し、160℃で6時間加熱攪拌した。冷却後
、反応混合物をシリカゲル160gのカラムにてクロマ
トグラフィー〔展開、溶出液;ベンゼン:酢酸エチル−
5: 1 (v/v)の混合溶媒〕を行ない精製したの
ち、イソプロパツールから再結晶すると淡黄色結晶の目
的物質1.27g (収率37.6%)を得た。この物
質の分析値は以下の通りである。
m、p、 : 150.0〜151.0℃IRv ma
x cm: 3350 (NH) 、 1700 (C
= 0) 。
(5) 1640 (C=  O)  、  1210 (C−
0)  。
NMRppm  (δ)  (CDC1:l、T)Is
 ): 1.30 (6)1.t。
2XCH2C且ミ)  、 2.31 (68,s、 
2.6−  C旦S)  、 3.93(4/H,s、
 0−C旦2−CH,! −0−)  、 4.19 
(4Lq。
ビニルH) 、 6.25 (IH,br、NH)元素
分析値(C,□H23N O6として)計算値: C,
60,52; H,6,87,N 、 4.15 (%
)実験値: C,60,79; H,7,03,N 、
 4.03 (%)例2 (合成例) 3.5−ジ−n−プロピルオキシカルボニル−4−(2
’−(5’、6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)’l
−2.6−シメチルー1,4−ジヒドロピリジン 2−ホルミル−p−ジオキサン1.69g  (14,
8ミリモル)、アトセ酢酸n−プロピルエステル2.1
6g(15,0ミリモル)及びアミノクロトン酸n−7
’ロビルエステル2.15g  (15,0ミリモル)
を混合し、130〜140℃で6時間加熱、攪拌した。
冷却後、反応混合物をシリカゲル160gのカラムにて
クロマトグラフィー〔展開、溶出液:ベンゼン(6) :酢酸エチル−3:1(v/V)の混合溶媒〕を行ない
精製したのち、イソプロパツールから再結晶すると淡黄
色結晶の目的物質1.30g  (収率24.0%)を
得た。
この物質の分析値は以下の通りである。
m、p、 : 117.5〜118.5℃rRvIii
2 cm’: 3320 (NH) 、  1695 
(C= 0) 。
1650、1620 (C=O,C=O”) 、 12
70 (C−0)NMRppm  (δ)  (CDC
Ia、 TMS)  : 0.98 (6H,t。
2XCH2CJjヨ) 、 1.70 (411,m、
 2 x CH2C旦acHJ2.30 (6H,s、
2,6 CHB) 、 3.90 (4H,s、  O
cHf−ctt2−0 )、 4.08 (4H,t、
 −COOC旦2C111)  、 4.49 (II
I。
s、 4H) 、 5.85 (IH,s、ビニルII
 ) 、 6.33 (IH。
br、NH) 元素分析値(C1q H217N O6として)計算値
: C,62,45; H,7,45i N、 3.8
3 (%)実験値: C,62,34i H,7,50
; N 、 3.81 (%)例3 (合成例) 3.5−ジメトキシカルボニル−4−(2’−(5’、
6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕(7) −2.6−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン2−ホ
ルミル−p−ジオキセン1.72g  (0,015モ
ル)、アセト酢酸メチルエステル1.73g  (0,
015モル)及びアミノクロトン酸メチルエステル1.
72g  (0,015モル)を混合し、145°Cで
3.5時間加熱、攪拌した。冷却後、反応混合物をシリ
カゲル100gのカラムにてクロマトグラフィー〔展開
、溶出液;ベンゼン:酢酸エチル−4:1(v/v)の
混合溶媒〕を行ない精製したのち、インプロパツールか
ら再結晶すると淡黄色結晶の目的物質1.37g  (
収率29.4%)を得た。
この物質の分析値は以下の通りである。
m、p、 : 195.5〜197.0℃IRvlit
l& ct;’: 3320 (NH)  、 170
0 (C=  O)  。
1640 (C= O) 、 1210 (C−0) 
NMRppm  (δ)  (CDC13,TMS) 
 : 2.30 (6H,t。
2.6  CI(3) 、 3.72 (6H,s、 
 0CH3) 3.93 (4H。
s、 OCt12  CJj20) 、4.43(IH
,s、  4  H) 。
5.86 (IH,s、ビニルH) 、6.10  (
IH,br、NH)元素分析値(C,,5H,9N O
6として)(8) 計算値: C,58,25; H,6,19; N 、
 4.53 (%)実験値: C,5B、33 、 H
,5,91i N 、 4.46 (%)例4 (試験
例) D−ガラクトサミンにより誘発される肝障害に対する3
、5−ジェトキシカルボニル−4−(2’−(5’、6
’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕−〕2,6−シメ
チルー1.4−ジヒドロピリジン例1の化合物)の効果 Wistar−金運系雄性ラット(8週令、体重260
〜280 g)に下記要領でD−ガラクトサミン塩酸塩
と被験薬物を投与したのち、採血し、肝障害の指標とな
るGOT、GPT及びビリルビンを測定することにより
効果を判定した。
ラットは各群5匹使用した。被験薬物である例1の化合
物は0.1%ツイーン−80(アトラスケミカル社商標
)に40■/mj!の割合で懸濁させた。α−トコフェ
ロールは40■/1III2の割合でオリーブ油に溶解
させ、各々200■/ kg、2日間径口投与した(ガ
ラクトサミン投与前25及び1時間)。D−ガラクトサ
ミンは100■/ll1l(9) の割合で0.9%食塩水に溶解し、被験薬物最終投与後
1時間に400■/kg、腹腔内に単回投与した。
ラットはD−ガラクトサミン投与後24時間後にベンド
パルビタール麻酔下に頚動脈より採血した。但し、採血
前18〜20時間は絶食させた。
血清中のGOT及びGPTの測定はUV法により行い、
ビリルビンの測定はジアゾ法により行った。結果を第1
表に示ず。
以下余白 (10) (11) 例5 (試験例) CCβ4により誘導される肝障害に対する3、5−ジェ
トキシカルボニル−4−(2’−(5’、6−ジヒドロ
−p−ジオキシニル))−2,6−シメチルー1.4−
ジヒドロピリジン(例1の化合物)の効果 SLC−Wistar系雄性ラット(10週令、体重2
40〜260 g)に下記要領でCCI!斗と被験薬物
を投与したのち、採血し、肝障害の指標となるGOT、
GPT及びビリルビンを測定することにより効果を判定
した。
ラットは各群5匹使用した。被験薬物である例Iの化合
物は40■/mj2の割合で0.1%ツイーン−80に
懸濁し、またα−トコフェロールは40■/nuの割合
でオリーブ油に溶解させ、各々200■/kg2E間経
口投与した。グルタチオンは100■/mllの割合で
0.1%ツイーン−80に溶解し、500■/kg、2
日間経ロ投与した。
C(J4は10%オリーブ油溶液として、5mj!/k
g(CC〜として0.5rry!/kg)の割合で薬物
の最終(12) 投与後1時間に腹腔投与した。
ラットはC(J4投与後24時間にベンドパルビタール
麻酔下に頚動脈より採血した。また、採血前は18〜2
0時間の絶食を行なった。
血清中のGOT、GPTの測定はUV法により行い、ビ
リルビンの測定はジアゾ法により行った。
結果を第2表に示す。
以下余白 (13) (14) 例6(試験例) 3.5−ジェトキシカルボニル−4−(2’−(5’、
6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕−〕2.6−シ
メチルー1.4−ジヒドロピリジン例1の化合物)、3
.5−ジ−n−プロピルオキシカルボニル−4−(2’
−(5’、6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル))−2
,6−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン(例2の化
合物)。
及び3.5−ジメトキシカルボニル−4−(2’−(5
’、6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕〕=2,6
−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン例3の化合物)
の急性毒性 被験薬物をSLC−Wistar系雄性ラット(5週令
、体重120〜130g)に経口投与したのち、3日間
に亘り経過観察してLDメ値を算出し、次の結果を得た
例1の化合物;L05゜=約2.0g/kg例2の化合
物: LD5o= 2. Og1kg以上例3の化合物
: Lk。=2.0g/kg以上上記試験例から明らか
なように、本発明の化合(15) 物はD−ガラクトサミン、CC/4等により誘発される
肝臓障害の治療及び予防に有効であり、また毒性も低い
ことから、種々の原因によっておこる肝疾患の治療薬と
しての用途が期待される有用な化合物である。
特許出願人 日研化学株式会社 インスティチュト オルガニチェスコゴシンテーザ ア
カデミイ ナウク ラトビイスコイ ニスニスアール 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 石 1)  敬 弁理士 山 口 昭 之 (16) 第1頁の続き ■出 願 人 インステイチュト・オルガニチェスコゴ
・シンテーザ・アカデ ミイ・、ナウク・ラトビイスコイ ・ニスニスアール ソ連国260006リガー6ウリツア ・アイツクラウクレス21 手続補正書(自発) 昭和58年4月30日 特許庁長官 若杉 和夫殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第26790号 2、発明の名称 1.4−ジヒドロピリジン化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日研化学株式会社(外1名) 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビ
ル 〒105 電話(504)0721 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (イ)明細書第2頁第19行及び同第4頁第6行、「ア
ミノクロトン酸低級アルキルエステル」を「β−アミノ
クロトン酸低級アルキルエステル」に補正する。
(ロ)同第4頁第13〜14行、「2,3−ジクロロ−
p−ジオキセンからp−ジオキセン及び」を「p−ジオ
キセンから」に補正する。
(ハ)同第5頁第10行、「アミノクロトン酸エチルエ
ステル」を「β−アミノクロトン酸エチルエステル」に
補正する。
(ニ)明細書第6頁第2〜5行、r NMRppm ・
・・br、 Ml−1) Jを以下のように補正する。
’NMRppm  (δ)  (CDCl2.TMS 
): 1.30 (6H,t。
2 X CH2−C7j3 ) 、2.31 (611
,s、2,6−CD5) 、3.93(4H,s、0−
Ct12−CH2−0)  、  4.19  (4H
,q、  2  XCC20−C13) 、 4.48
 (ILs、4−1t) 、 5.87 <11(、s
、ビニルー−If) 、 6.25 (1)1.br、
NH) J(ホ)同第6頁第15行、「アトセ酢酸」を
rアセト酢酸」に補正する。
(2) (へ)同第6頁第16〜17行、[アミノクロトン酸n
−プロピルエステル」をrβ−アミノクロトン酸n−プ
ロピルエステル」に補正する。
(ト)同第7頁第12〜13行、r 4.08 (4H
t、  C00C%Cl2−) 14.49 (’LH
,s、4H’)3をr4.0B(411,t、 2X 
C00C!j2CII2−) I4.49 (IIL 
s、4−11 ) Jに補正する。
(チ)同第8頁第4行、「アミノクロトン酸メチルエス
テル」を「β−アミノクロトン酸メチルエステルjに補
正する。
(す)同第8頁第16〜17行、r 2.30 (al
l、 t。
2.6−CH3) 、3.72 (6H,s、  0C
H3)」を’ 2.30 (611゜s、 2.6−C
D5) 、3.72 (61L s、 2XOCH3)
 Jに補正する。
(ヌ)同第15頁第1行の前に以下の文を加入する。
1例6及び7 (試験例) CCI4により誘導される肝障害に対する3、5−シー
 n −7’ロピルオキシカルボニル−4−(2’−(
5’、6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル)〕(3) −2.6−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン(例2
の化合物)及び3.5−ジメトキシカルボニル−4−(
2’−(5’、6’−ジヒドロ−p−ジオキシニル))
−2,6−シメチルー1.4−ジヒドロピリジン(例3
の化合物)の効果5LC−Wistar系雄性ラット(
10週令、体重240〜270 g>に下記要領でCC
l4と被験薬物を投与した後、採血し、肝障害の指標と
なるGOT、GPT及びビリルビンを測定することによ
り効果を判定した。
ラットは各群5匹使用した。被験薬物である例2及び3
の化合物は40 mg/ mlの割合で0.1%ツイー
ン−80に懸濁し、またα−トコフェロールは40 m
g/ mlの割合でオリーブ油に溶解させ、各々200
 mg/ kgで2日間径口投与した。CCl4は10
%オリーブ油溶液として5 ml/ kg (CCl4
として0.5ml/kg)の割合で薬物の最終投与後1
時間に腹腔投与した。
ラットはCCl4投与後24時間にベンドパルビタール
麻酔下に頚動脈より採血した。また、採血前(4) は18〜20時間の絶食を行なった。
血清中のGO’l GPT及びビリルビンの測定は例5
と同様に実施した。得られた結果を第3表に示す。
第3表 被験薬物   GOT    GPT  ビリルビン(
Ktl)     (K[I)   (mg/d1)対
照群(正常)97±1046±6 0.10±0.00
朋胱性」駈 併用薬なし16650士托3610266±8180.
24±0.02α−トコフェ ロール併用 14558±1049 9106±591
0.26±0.04例2の化合 物併用   2456±734 1443±2280.
13±0.03例3の化合 物併用   901±127  680±1070.1
4±0.02(5) 1例8(試験例)Jと補正する。
以上 (6)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 18式(I) ■ (式中R及びR′はそれぞれ独立にメチル、エチル及び
    プロピル基を示す)で表わされる1、4−ジヒドロピリ
    ジン化合物。
JP57026790A 1982-02-23 1982-02-23 1,4−ジヒドロピリジン化合物 Granted JPS58159490A (ja)

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ES519990A ES8403889A1 (es) 1982-02-23 1983-02-22 Un metodo para preparar un compuesto de 1,4-dihidropiridina.
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