JPS58159181A - 車台番号の打刻検査方法 - Google Patents

車台番号の打刻検査方法

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JPS58159181A
JPS58159181A JP57040744A JP4074482A JPS58159181A JP S58159181 A JPS58159181 A JP S58159181A JP 57040744 A JP57040744 A JP 57040744A JP 4074482 A JP4074482 A JP 4074482A JP S58159181 A JPS58159181 A JP S58159181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chassis
stamping
stamped
line
numbers
Prior art date
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Pending
Application number
JP57040744A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Yamashita
健一 山下
Yukimori Nakano
中野 幸盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS58159181A publication Critical patent/JPS58159181A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車等の車台番号の打刻を安全且つ効率的
に検査する方法に関する。
従来の車台番号の打刻検査方法としては、第1図に示す
ものが知られている。すなわら、フロアメインライン1
0で溶接組立られたフロアは、打刻工程11.ボディメ
インライン13.メイン増訂ライン14.メタル組付け
うイン15を通った後に、打刻検査工程16において、
打刻検査が行なわれる。
フロアメインライン10では、第1A図に示すように、
エンジンコンパートメント10a1フロントフロア10
b1リアフロア10c及びサイドメンバー10d等にて
フロアアセンブリ108を組立る。尚、10fはダッシ
ュパネルである。
エンジンコンパートメント10aには、これから作る車
体の車台番号、仕様等を記入した生産指示書31(第2
A図に詳細を示した。)が添付されている。なおこの生
産指示書31の記入内容は、ラインの制御を行うライン
コントローラからの指示により予めプリントアウトぐれ
ており、この生産指示書31をエンジンコンパートメン
ト10aに作業者が添付する訳である。そして車体組立
においては、ラインコントローラからの指示によって選
択されて組付けられる部品以外は、すべて作−業者がそ
の都度生産指示書を見て所定の加工、部品の組付を行う
のである。
打刻工程11において、自動刻印装置110はフロアメ
インライン10にて組立てられたフロアアセンブリ10
eのダッシュパネル10fに車台番号を刻印する装置で
あり、第1B、1C110図に示すように、図外のライ
ン全体を制御しているコントローラからの車台番号の信
号aをラインサイドの制御器112に入力し、これによ
り刻印′a113を制御作動する。丈なわら、コントロ
ーラからの出力信号aを制御器112に入力して打刻す
べき車台番号を上段の表示欄114に表示すると共に刻
印機113に信号を送り、一方刻印機113にてセット
された車台番号は通信して下段の表示欄115にこれを
表示する。1下の表示欄114.115を対照すること
により打刻番号の正誤を確認でき、打刻指令の発信を制
御する。
刻印機113はレール116に固定した枠体117に垂
下したシリンダ118に刻印ヘッド体119をビンジヨ
イント210を介して取付けている。刻印ヘッド体11
9は、略下向き口字状のヨーク120内をシリンダ12
1により横方向(矢印C方向)に移動するヘッド122
を有し、ダッシュパネル10[を挾んで打刻する。ヘッ
ド122は車台番号の桁数だけの回転印字ヘッド123
を並設し、各回転印字ヘッド123は夫々に対応して設
けたー油圧プランジャ124にて作動するポール125
と送り歯車126との共働により回転駆動され、所望の
印字を前面に回転位置する。127は逆転防止爪である
。そして、この回転印字ヘッド123の回転位置は、送
り歯車126に噛合した回転位置検出ギア12Bに設り
た回転位置検出手段く図示せず)にて検出し、前記制御
!!!112に通信するのである。211はシリンダ1
18のロッド118aに固定したシリンダでありOラド
211aはヨーク120と連結されている。
尚、第1C図において129は市水テープを示している
。第1C図の仮想線はシリンダ211を縮めてヨーク1
20をピンジヨイント210の回りに回動させた状態を
示し、この状態でシリンダ121でヘッド122をヨー
ク側に押して刻印を行なう。また、第1D図において1
24a、124bはプランジャ124の作動用油圧ポー
トを示すものである。
ボディメインライン13では第1E図のように、前記フ
ロアアセンブリ10eに左右の各ボディ+Jイド13a
 、 13b 1/l、−713G 、すtパネル13
d、カウル13e及びパーセルシェルフ13f等を組付
ける。更に、メタル組付ライン15においては、第1F
図のように、フロントフェンダ−13a 、lロントド
715b 、+)tドア15c、フード15d及びトラ
ンクリッド15e等を組付けてボディの組立てを完了す
るようになっている。
そして打刻検査■稈16においては打刻した巾体番丹と
生産指示書31に記入されている車台番号とが一致して
いるかを確認するのである。というのは前述したように
車台番号はラインコントローラからの指示により打刻さ
れる一力、生産指示層31は作業者がエンジンコンパー
トメント1゜aに添付しているため、舶記生産指示古3
1をエンジンコンパートメント10aに添付する際に別
の生産指示書を付けることが考えられるためである。
この工程16においては、第2図に示すように、検査員
40がフード15dを開き、車体20に打刻された実打
刻21と、ラジェータコアサポート等に貼られた生産指
示書31(第2A図に示t)に記入された車台番号とを
目視照合を行なっていた。また1ラインに検査員40が
必ず検査専任として、1名必要だった。尚、12はボデ
ィサイドライン、17は塗装ラインである。
しかし、現状においては、その打刻検査がフード、トラ
ンクリッド等の車体組付()の近くで行なわれているた
めに、打刻検査作業がやりにくく特にΦいノード15d
をその都度開閉しなければならず、実打刻が読取りにく
いこともあって、その検査作業が煩雑であり、加えて1
つのラインに検査員40が必ず1人専任でいなければな
らないので作業効率が低いという問題があった。
そこで本発明は、自動車等の車台番号の打刻を安全且つ
効率的に検査できるようにするため、車台番号の打刻が
終了した車体の前記車台番号と、前記車体に添付した生
産指示書の車台番号とをテレビカメラにて撮像して、そ
れぞれ信号に変換、記録するとともに前記両信号に基づ
いて同−車体について同一画面上に再生してつきあわせ
るようにしたものである。
以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述する
。尚、同一部材については同一符号を付しである。第3
図は本発明の一実施例を示すライン構成図である。第1
図に示す従来のそれと異なるのは、打刻工程11の直後
に打刻記録14!18が存在し、この打刻記録工程18
とは別の場所において、打刻記録の再生工程1つが設け
られ、これら2つの工程18.19によって、打刻検査
を行なっていることである。
第4図は、打刻記録工程18を示す斜視図である。フロ
アメインライン10で組立てられた一フロアアセンブリ
10eには、またボディサイド13a、フード15d等
が取付Gプられておらず、打刻工f911において打刻
された実打刻21の像をテレビカメラ5・1で撮影する
ようになっている。また生産指示書31の像をテレビカ
メラ52で撤彰し、カメラ51.52の電気信号がワイ
パ54に送られるようになっている。
ワイパ54は、カメラ51.52で撮影した像が、その
再生時にモニタテレビの画面にそれぞれの像をつきあわ
せるように、信号を変換するものである。ビデオテープ
レコーダ56は、ワイパ54の出力信号をビデオテープ
55に記録するものであり、ワイパ54とレコーダ56
とは1つの格納箱57に格納されている。カメラ51.
52とワイパ54とレコーダ56とkよって記録手段5
0が構成されている。尚、実打刻21はライト53によ
って照明されている。なおりメラは1台としてそれぞれ
の位置に合わせて、チルト、パンを調整づるようにして
もよい。
第5図は、打刻記録の再生工程19の説明図である。打
刻記録工程18で記録されたビデオテープ55を、ビデ
オテープ再生装置61に挿入し、(こで再生された信号
は、モニタテレビ70に送られるようになっている。ま
たテレビ70は上部画面71と下部画面72とを有して
いる。ビデオテープ再生装置61とモニタ7レビ70と
によって再生手段60が構成され、この再生手段60は
打刻記録工程18から離れた別の検査室に設けられてい
る。
次に土間実施例の動作を説明する。車体20が打刻T稈
11の直後の所定位置にセットされたときに、ライト5
3が点灯するとともに、カメラ51.52がそれぞれ実
打刻21の像、生産指示書31の像を撮影する。カメラ
51.52からの信号はワイパ56を介して、レコーダ
56に送られる。またワイパ54の作用によって、ぞの
映像再生時に、テレビ70の上下にそれぞれ実打刻、生
産指示書像が表示されるように録画される。
1つのフロアアセンブリ10eについて、約15秒間記
録手段50が作動した後は、次のフロアアセンブリ10
eがセットされるまで記録手段50が停止する。このよ
うにして記録手段50が断続的に作動する。そして最初
の記録から約2時間経過後にそのテープ55をし]−ダ
56から取出し、離れた検査室に設けられた再生装置6
1に組み込み再生する。
そしてモニタテレビ70の上部画面71.下部画面72
のそれぞれに、同一フロアアセンブリ10eについての
実打刻像、生産指示書像が表示される。この両像を検査
員41が照合検査する。もし、両像が一致すれば、OK
とする。逆に不一致、二重打刻、位置ずれ等を発見した
ならばNGとし、該当車種を追跡し、ダンプ後に、訂正
基準に従って打刻訂正する。
上記実施例の動作を、第6図にフローチャートで示しで
ある。
次に実打刻と照明との関係について説明する。
実打刻21は打刻数字がパネル21aに溝21bを掘つ
t;形で打たれているために、パネル平面部及びその溝
21bを均等に照明したのでは、テレビカメラ51によ
って打刻数字を鮮明にとらえることができない。そこで
第7図に示すように、打刻平面2ICに対して斜めから
光を当て、打刻数字を構成する溝2ib内の光の密度を
上げて、そのl[!21b内のみハレーションを起こさ
せて、白く写し出すように、ライト53の位置などを調
節している。実際には、満21bの両側にライト53を
設けて、溝2Ib内の光密度をより一4層上げるように
している。
尚第3図において、打刻工程11をフロアメインライン
10の後に設けであるが、このようにせずに、フロアメ
インライン10の後にボアイメインライン13を設け、
打刻工程11と打刻記録工程18とを、メイン増灯ライ
ン14の後にRQ i’Jてもよい。
一方、各ラインの打刻工程11の直後にテレビカメラを
それぞれ配置し□□□影し、これを別設検査室において
直ちにモニタテレビで検査する方法は、車種毎に異なる
ラインについて数台のテレビを、−人の検査員が同時に
見ることになり、このようにして確実な検査をすること
は不可能に近い。したがってこの方法は、安全であるが
、生産効率の向上にはならない。これに対して本発明は
、ビデオチー755を介して、実打刻像と生産指示書像
とを記録し、また−個所で再生、検査できるので、数本
のラインを一人の検査員が検査でき、能率的である。
更に本発明は、重いフード15dを上げ下げしなくても
、車台番号を検査できるので、生産効率が向上する。
上記の通り本発明は、車台番号の打刻が終了した重体の
前記車台番号と、前記重体に添付した生産指示書の車台
番号とをテレビカメラにて撮像して、それぞれ信号に変
換、記録するとともに前記両信号に基づいて同一車体に
ついて同一画面上に再生してつきあわせるようにしたの
で、自動車等の車台M号の打刻を安全且つ効率的に検査
できるという効宋を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の打刻検査装置を示すライン構成図、第1
A図はフロアメインアセンブリ組立部品の斜視図、第1
B図は打刻装置の全体斜視図、第1C図は刻印ヘッドの
拡大側面図、第10図は印字ヘッドの一部切断した拡大
断面図、第1F図はボディメインラインにおけるボディ
組立部品の斜視図、第1F図はメタル組付ラインにおけ
るボディ組立部品の斜視図、第2図は上記従来装置にお
ける打刻検査工程を示す斜視図、第2A図は生産指示書
を示す図、第3図は本発明の一実施例を含むライン構成
図、第4図は上記実施例に用いられる打刻記録工程を示
す斜視図、第5図は上記実施例に用いられる打刻記録の
再生工程を示す説明図、第6図は上記実施例の動作を示
すフ[]−チャート、第7図は打刻溝に対して光の進む
方向を示す図である。 15d・・・フード 20・・・車体 21・・・実打
刻31・・・生産指示書 50・・・記録イ段51.5
2・・・テレビカメラ 53・・・ライト55・・・ビ
デオテープ 56・・・ビデオチープレ]−ダ 60・
・・再生手段 61・・・ビデオテープ再/を装置 7
0・・・モニタテレビ 71・・・F部画面72・・・
下部画面。 第1図 第1A図 oa 第1D図 f28 第1E図 第1F図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車台番号の打刻が終了した車体の前記車台fI@と、前
    記車体に添付した生産指示書の車台番号とをテレビカメ
    ラにて撮像して、それぞれ信号に変換、記録するととも
    に前記両信号に基づいて同一車体について同一画面上に
    再生してつきあわせるようにしたことを特徴とする車台
    番号の打刻検査方法。
JP57040744A 1982-03-17 1982-03-17 車台番号の打刻検査方法 Pending JPS58159181A (ja)

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