JPS581589Y2 - シヤツタ−扉用中柱 - Google Patents
シヤツタ−扉用中柱Info
- Publication number
- JPS581589Y2 JPS581589Y2 JP5817479U JP5817479U JPS581589Y2 JP S581589 Y2 JPS581589 Y2 JP S581589Y2 JP 5817479 U JP5817479 U JP 5817479U JP 5817479 U JP5817479 U JP 5817479U JP S581589 Y2 JPS581589 Y2 JP S581589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- middle pillar
- groove
- shutter door
- pillar
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシャッター雇用の中柱に関するものである。
特にアルミ押出製の中柱に関するものである。
一般にシャッター扉は一定の面積を越えると風圧の関係
でスチール製とアルミ押出製とを問わず中柱に補強を必
要としている。
でスチール製とアルミ押出製とを問わず中柱に補強を必
要としている。
第1図に示すものはアルミ押出製中柱の一例である。
1はアルミ押出製の中柱本体で補強部2が一体戊形され
ている。
ている。
3は中柱本体に予め成形された溝内に嵌着された消音材
で、シャッター扉の側部と中柱との金属・金属接触を防
止している。
で、シャッター扉の側部と中柱との金属・金属接触を防
止している。
シャッター扉の面積が小で中柱1に補強を要しないとき
でも、第1図の如き補強付きの中柱(意匠登録第232
104号或いは意匠登録第225550号参照)を使用
していたが、実際上は過剰品質のものを使用していたこ
とになる。
でも、第1図の如き補強付きの中柱(意匠登録第232
104号或いは意匠登録第225550号参照)を使用
していたが、実際上は過剰品質のものを使用していたこ
とになる。
本考案はこのような不経済をさけ、必要なときのみ補強
材をつけ、強度上耐風強度が十分である場合には補強な
しでも使用可能なアルミ押出製中柱を提供しようとする
もので以下第2図以下を参照して説明する。
材をつけ、強度上耐風強度が十分である場合には補強な
しでも使用可能なアルミ押出製中柱を提供しようとする
もので以下第2図以下を参照して説明する。
第2図に於て、1aはアルミ押出製の中柱で、横断面が
左右対称に成形されている。
左右対称に成形されている。
公知中柱(第1図)と同様シャッター扉Aの案内部には
消音材4(たとえばモヘヤ)の嵌入溝8が設けられてい
る。
消音材4(たとえばモヘヤ)の嵌入溝8が設けられてい
る。
9は中柱の片面両側に設けられた断面り字型の溝で、該
溝に補強材2aの両側縁が挿入される。
溝に補強材2aの両側縁が挿入される。
補強材2aもアルミ押出材で断面ハラ1〜型をなし、フ
ランジ部10 aの端縁は前記溝9に挿入できるよう形
成されている。
ランジ部10 aの端縁は前記溝9に挿入できるよう形
成されている。
補強材2aを取付けるには中柱の端から挿入し、補強材
2aの上下2ケ所でリベット11等により固定すればよ
い。
2aの上下2ケ所でリベット11等により固定すればよ
い。
第3図は別の実施例で、本例の場合はハツト型をした補
強材2bのフランジ部10bの端縁は円弧状凸部13を
なし、これが嵌合する溝12は円弧状凹溝となっている
。
強材2bのフランジ部10bの端縁は円弧状凸部13を
なし、これが嵌合する溝12は円弧状凹溝となっている
。
第4図はさらに別の実施例で、ハツト型をした補強材2
Cのフランジ部10 Cの端縁は直角に曲り、その先端
は円弧状凸部15となっている。
Cのフランジ部10 Cの端縁は直角に曲り、その先端
は円弧状凸部15となっている。
この円弧状凸部15が嵌合する中柱の溝14は円弧状凹
溝となっている。
溝となっている。
第3図と第4図の実施例も第2図の場合と同様中柱の端
から補強材を挿入し、補強材の上下両端でリベット等に
より固定し取付けることができるようになっている。
から補強材を挿入し、補強材の上下両端でリベット等に
より固定し取付けることができるようになっている。
本考案は斜上のごとく、アルミ押出材よりなる中柱本体
の片面両側に補強材の端縁を嵌入する溝を設け、この溝
に挿入可能なフランジ部を有する補強材を挿入し、補強
材の上下端付近でリベット等で固定する丈で両者を強固
に組立てることができる。
の片面両側に補強材の端縁を嵌入する溝を設け、この溝
に挿入可能なフランジ部を有する補強材を挿入し、補強
材の上下端付近でリベット等で固定する丈で両者を強固
に組立てることができる。
従って、公知中柱の如く、強度的に十分な場合でも補強
付き中柱を使用する必要はなく、必要ない場合には中柱
本体のみですむので経済的である。
付き中柱を使用する必要はなく、必要ない場合には中柱
本体のみですむので経済的である。
又、補強材が一体に設けられたものは中柱の下部に落し
錠をとりつけ、上部に取付用ののみL」を加工するため
補強部分の切欠加工を必要とするが、本考案の場合は所
定の寸法に切断する加工のみですむので作業が非常に容
易化される利点を有している。
錠をとりつけ、上部に取付用ののみL」を加工するため
補強部分の切欠加工を必要とするが、本考案の場合は所
定の寸法に切断する加工のみですむので作業が非常に容
易化される利点を有している。
第1図は公知中柱の斜視図、第2図〜第4図は本考案の
実施例。 図に於て A・・・・・・シャッター扉、1 a、1
b、I C・・・・・・中柱、2・・・・・・補強材、
3,4・・・・・・消音材、8・・・・・・(消音材の
)嵌入溝、9・・・・・・溝、10 a 、10 b
、10 C・・・・・・フランジ部、11・・・・・・
リベット、12・・・・・・溝、13・・・・・・円弧
状凸部、14・・・・・・溝、15・・・・・・円弧状
凸部。
実施例。 図に於て A・・・・・・シャッター扉、1 a、1
b、I C・・・・・・中柱、2・・・・・・補強材、
3,4・・・・・・消音材、8・・・・・・(消音材の
)嵌入溝、9・・・・・・溝、10 a 、10 b
、10 C・・・・・・フランジ部、11・・・・・・
リベット、12・・・・・・溝、13・・・・・・円弧
状凸部、14・・・・・・溝、15・・・・・・円弧状
凸部。
Claims (1)
- アルミ押出製の中柱本体1 a、1 b、I Cと、該
中柱本体1 a、1 b、I Cの片面両側に設けられ
た凹溝9,12.14に嵌入可能な凸部を有するフラン
ジ部10 a 、10 b 、10 Cを一体戊形され
た補強材2a、2b、2Cとからなり、補強材の端部を
前記凹溝内に嵌挿したのち、リベット11等で固定する
ことにより両者を組立てることができるようにしたこと
を特徴とするシャッター雇用中柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5817479U JPS581589Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | シヤツタ−扉用中柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5817479U JPS581589Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | シヤツタ−扉用中柱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55157997U JPS55157997U (ja) | 1980-11-13 |
JPS581589Y2 true JPS581589Y2 (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=29292230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5817479U Expired JPS581589Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | シヤツタ−扉用中柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581589Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6497975B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2019-04-10 | 三和シヤッター工業株式会社 | 連窓用シャッターケースにおける吹上防止構造 |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5817479U patent/JPS581589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55157997U (ja) | 1980-11-13 |
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