JPS6310974Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310974Y2 JPS6310974Y2 JP6160382U JP6160382U JPS6310974Y2 JP S6310974 Y2 JPS6310974 Y2 JP S6310974Y2 JP 6160382 U JP6160382 U JP 6160382U JP 6160382 U JP6160382 U JP 6160382U JP S6310974 Y2 JPS6310974 Y2 JP S6310974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- belt line
- sash
- door sash
- shaped holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 13
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ドアサツシユとドア本体を構成す
るドアパネルとベルトラインモールの結合構造を
改良した自動車のドアに関するものである。
るドアパネルとベルトラインモールの結合構造を
改良した自動車のドアに関するものである。
一般に、自動車のドアにおけるドアサツシユと
ドア本体を構成するドアパネルとは、第４図に示
すような手段によつて結合されている。
ドア本体を構成するドアパネルとは、第４図に示
すような手段によつて結合されている。
即ち、車体の開口部、つまり乗員の出入口（図
示省略）とドア本体１５との間〓を埋めるウエザ
ストリツプ１６を挾持する略Ｌ字形挾持部１７ａ
と、ウインドガラス（図示省略）の端縁部両面が
摺接するランチヤンネル１８を挾持する略コ字形
挾持部１７ｂとが一体に形成されたドアサツシユ
１７とドア本体１５とは、ドア本体１５を構成す
るドアパネル１５Ａのうちの、アウタパネル１５
ａ上端縁部のベルトライン２０とドアサツシユ１
７の略Ｌ字形挾持部１７ａとの交点において、ろ
う付けもしくはシーム溶接１９を施すことによつ
て結合されている。
示省略）とドア本体１５との間〓を埋めるウエザ
ストリツプ１６を挾持する略Ｌ字形挾持部１７ａ
と、ウインドガラス（図示省略）の端縁部両面が
摺接するランチヤンネル１８を挾持する略コ字形
挾持部１７ｂとが一体に形成されたドアサツシユ
１７とドア本体１５とは、ドア本体１５を構成す
るドアパネル１５Ａのうちの、アウタパネル１５
ａ上端縁部のベルトライン２０とドアサツシユ１
７の略Ｌ字形挾持部１７ａとの交点において、ろ
う付けもしくはシーム溶接１９を施すことによつ
て結合されている。
また、実開昭55−48513号においてもドアアウ
タパネルの上端縁部より所定距離下つた位置でド
アサツシユとアウタパネルをろう付けしたものが
提案されているが、これら従来のものはサツシユ
の保持剛性が小さい上、作業性に劣り、かつコス
ト高になる問題を有している。
タパネルの上端縁部より所定距離下つた位置でド
アサツシユとアウタパネルをろう付けしたものが
提案されているが、これら従来のものはサツシユ
の保持剛性が小さい上、作業性に劣り、かつコス
ト高になる問題を有している。
一方、上記ベルトラインに沿つて設けられるベ
ルトラインモールは、単にアウタパネルの上端縁
部に係止させるだけの手段で取付けられているか
ら、アウタパネルに対する取付性が不安定である
問題がある。
ルトラインモールは、単にアウタパネルの上端縁
部に係止させるだけの手段で取付けられているか
ら、アウタパネルに対する取付性が不安定である
問題がある。
この考案は上記従来の問題に鑑みなされたもの
で、ドアサツシユとドアパネルとベルトラインモ
ールの３部材を作業性よくしかも確実に結合し得
て、ドアサツシユの保持剛性を向上させかつベル
トラインモールを安定的に取付けられるようにし
た自動車のドアを提供することを目的とする。
で、ドアサツシユとドアパネルとベルトラインモ
ールの３部材を作業性よくしかも確実に結合し得
て、ドアサツシユの保持剛性を向上させかつベル
トラインモールを安定的に取付けられるようにし
た自動車のドアを提供することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第１図はこの考案を適用した自動車の全体的斜
視図を示し、同図において１はドア本体、２はド
アサツシユ、３はウインドガラス、４はベルトラ
インモールを示し、ドアサツシユ２とドア本体１
とベルトラインモール４の３部材はベルトライン
５とドアサツシユ２の交点Ａ，Ｂの２個所で後述
する手段によつて互いに一体的に結合されてい
る。
視図を示し、同図において１はドア本体、２はド
アサツシユ、３はウインドガラス、４はベルトラ
インモールを示し、ドアサツシユ２とドア本体１
とベルトラインモール４の３部材はベルトライン
５とドアサツシユ２の交点Ａ，Ｂの２個所で後述
する手段によつて互いに一体的に結合されてい
る。
ドアサツシユ２は第２図で示すように車体の開
口部とドア本体１との間〓を埋めるゴムもしくは
軟質合成樹脂製のウエザストリツプ６を挾持する
略Ｌ字形挾持部２ａと、ウインドガラス３の両端
縁部および上端縁部が摺接するゴムもしくは軟質
合成樹脂製のランチヤンネル７を挾持する略コ字
形の挾持部２ｂとが一体的に形成された板金製の
ものであり、ドア本体１はドアパネル１Ａによつ
て構成され、このドアパネル１Ａはアウタパネル
１ａとインナパネル（図示省略）とからなる。
口部とドア本体１との間〓を埋めるゴムもしくは
軟質合成樹脂製のウエザストリツプ６を挾持する
略Ｌ字形挾持部２ａと、ウインドガラス３の両端
縁部および上端縁部が摺接するゴムもしくは軟質
合成樹脂製のランチヤンネル７を挾持する略コ字
形の挾持部２ｂとが一体的に形成された板金製の
ものであり、ドア本体１はドアパネル１Ａによつ
て構成され、このドアパネル１Ａはアウタパネル
１ａとインナパネル（図示省略）とからなる。
上記ドアサツシユ２の略Ｌ字状挾持部２ａのう
ち、ドアサツシユ外側面をなす平坦部２a1と、ア
ウタパネル１ａのベルトライン５と、ベルトライ
ンモール４の内側折返し部４ａには、それぞれ透
孔８が形成されており、これら透孔８を同一中心
線上に連通させた状態でドア本体１のアウタパネ
ル１ａの両側にドアサツシユ２とベルトラインモ
ール４を配置し、上記連通している透孔８に第３
図の如くボルト９ａとナツト９ｂとで構成される
ねじ部材９のボルト９ａを挿通し、その軸端にナ
ツト９ｂを螺合することによつて共締めして結合
している。
ち、ドアサツシユ外側面をなす平坦部２a1と、ア
ウタパネル１ａのベルトライン５と、ベルトライ
ンモール４の内側折返し部４ａには、それぞれ透
孔８が形成されており、これら透孔８を同一中心
線上に連通させた状態でドア本体１のアウタパネ
ル１ａの両側にドアサツシユ２とベルトラインモ
ール４を配置し、上記連通している透孔８に第３
図の如くボルト９ａとナツト９ｂとで構成される
ねじ部材９のボルト９ａを挿通し、その軸端にナ
ツト９ｂを螺合することによつて共締めして結合
している。
上記構成において、ドアサツシユ２とドア本体
１を構成するドアパネル１Ａとドアパネル１Ａの
ベルトライン５に沿つて設けられたベルトライン
モール４の３部材を、ドアサツシユ２とドアパネ
ル１Ａのベルトライン５との交点であつて上記ド
アサツシユ２の略Ｌ字形挾持部２ａのうちドアサ
ツシユ２の外側面をなす平坦部２ａにてねじ部材
９で共締めして結合しているから、３部材を確実
に結合することができ、ドアサツシユ２の保持剛
性が向上し、かつベルトラインモール４の取付が
安定的になり、しかも従来のろう付けやシーム溶
接と比較して作業性がよく、コストダウンにつな
がるなどの利点がある。
１を構成するドアパネル１Ａとドアパネル１Ａの
ベルトライン５に沿つて設けられたベルトライン
モール４の３部材を、ドアサツシユ２とドアパネ
ル１Ａのベルトライン５との交点であつて上記ド
アサツシユ２の略Ｌ字形挾持部２ａのうちドアサ
ツシユ２の外側面をなす平坦部２ａにてねじ部材
９で共締めして結合しているから、３部材を確実
に結合することができ、ドアサツシユ２の保持剛
性が向上し、かつベルトラインモール４の取付が
安定的になり、しかも従来のろう付けやシーム溶
接と比較して作業性がよく、コストダウンにつな
がるなどの利点がある。
第１図はこの考案を適用した自動の全体的斜視
図、第２図は共締め結合部分の分解斜視図、第３
図は共締め結合状態を示す縦断面図、第４図は従
来例の斜視図である。 １……ドア本体、１Ａ……ドアパネル、２……
ドアサツシユ、２ａ……略Ｌ字状挾持部、２a1…
…平坦部、２ｂ……略コ字状挾持部、４……ベル
トウインモール、５……ベルトライン、６……ウ
エザストリツプ、７……ランチヤンネル、９……
ねじ部材。
図、第２図は共締め結合部分の分解斜視図、第３
図は共締め結合状態を示す縦断面図、第４図は従
来例の斜視図である。 １……ドア本体、１Ａ……ドアパネル、２……
ドアサツシユ、２ａ……略Ｌ字状挾持部、２a1…
…平坦部、２ｂ……略コ字状挾持部、４……ベル
トウインモール、５……ベルトライン、６……ウ
エザストリツプ、７……ランチヤンネル、９……
ねじ部材。
Claims (1)
- 車体とドアとの間〓を埋めるウエザストリツプ
挟持用の略Ｌ字形挟持部とランチヤンネル挟持用
の略コ字形挟持部とが一体に形成されたドアサツ
シユと、ドア本体を構成するドアアウタパネル
と、該ドアアウタパネルの上端に沿つて設けられ
たベルトラインモールとの三者が、ドアサツシユ
とベルトラインとの交点であつて上記ドアサツシ
ユの略Ｌ持形挟持部のドアサツシユ外側面をなす
平坦部にてねじ部材で共締めされていることを特
徴とする自動車のドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160382U JPS58163308U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動車のドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160382U JPS58163308U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動車のドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163308U JPS58163308U (ja) | 1983-10-31 |
| JPS6310974Y2 true JPS6310974Y2 (ja) | 1988-04-01 |
Family
ID=30071791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6160382U Granted JPS58163308U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 自動車のドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163308U (ja) |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6160382U patent/JPS58163308U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163308U (ja) | 1983-10-31 |
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