JPS58158669A - 加熱定着装置 - Google Patents

加熱定着装置

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JPS58158669A
JPS58158669A JP4221182A JP4221182A JPS58158669A JP S58158669 A JPS58158669 A JP S58158669A JP 4221182 A JP4221182 A JP 4221182A JP 4221182 A JP4221182 A JP 4221182A JP S58158669 A JPS58158669 A JP S58158669A
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heating
roller
roll
heating roller
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Masaaki Sakurai
正明 桜井
Kazuo Kagiura
鍵浦 和夫
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2053Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真装置、静電記録装置等の記録装置に設
けられる定着装置やbn熱現像装置等の加熱装置に関し
、詳17<は未定着画像等の被定着物を加熱処理する際
又はその周辺で加熱又は発熱手段等による熱を使用する
加熱装置に関する。
従来、熱を使用する加熱装置は均一加熱や消電力が達成
しにくかった。特に定着装置の代表的なものである熱ロ
ーラ定着装置に於いては、画像形成装置又は定着装置等
に設けられた加熱源からの熱が熱ローラ表面を伝達して
定着に作用することなく失われるといった問題が存在し
ていた。この結果、熱ローラ端部において熱損失が犬り
くなり定着性が大幅に低下してしまう。
これに対し、従来の技術では熱ローラ端部や熱ローラに
圧接する加圧ローラ等の端部領域の温度低下を補償する
ため、加熱源の発熱分布を端部領域で強くなるように構
成していた。これによって定着装置における電力消費量
が増大し、それに伴う他部署への電力供給量を制限した
り、定着装置における温度制御を複雑化せざるを得ない
一方、この解決方法でも熱ローラ端部から失われる熱量
はさらに増大するため、画像形成装置内部での昇温か起
こり、クリーナ、現像器内でのトナーブロッキングを誘
発したり、装置内のプラスチイックのモールド成形部品
を熱変形させてしまうことがある。
熱ローラ間のみに断熱スリーブ、又は、樹脂より成るす
べり軸受を設けることは既に行われているが、結局満足
な解決策とはならず、熱損失が大きく、やはり端部温度
ダレが生じてしまう。
上記対策としても、一般的にはヒータの端部側での発熱
分布を強めることが行われているので全体としての電力
消費量はほとんど前記従来のものと変わらない。
上記従来の方法では、電力の浪費だけでなく、本体中の
他の部所の昇温をも起し、I’iTi々の問題が生じる
原因ともなっている。
本発明け、上記従来の欠点を改善することを目的とし、
少ない?11′力でもって貞好な加熱処理が行ぐ、る加
熱装置を提供することであり、特に画像記録装置におい
ては良好な定着性が得られる定着装置を提供することで
ある。
本発明の特徴は、加熱ローラ又は加圧ローラ等の被加熱
物の加熱処理に関与する部材から無駄に消費される熱損
失を従来より大幅に減少せしめ、熱保有性を高めること
にある。
以下本発明について図面を参照しながら説明するが、本
発明が特に有効な定着装置について詳述する。
第1図は本発明の一実施例の説明図である。
本図は、加熱定着装置によって電子写真法で形成された
トナー像Tを普通紙Pに定着するものを示している。
1はハロゲンヒータ等の加熱用のヒータ3を内部に有す
る加熱ローラで、駆動モータ(不図示)からの、1駆動
力を受けて矢示方向に回転する。2は低加熱用のヒータ
3′を内蔵する加圧ローラで、加熱ローラ1に圧接して
摺擦回転する。
この加熱ローラ1は、アルミニウム、ステンレス、銅等
の金属製中空ローラ芯の外周面に四弗化エチレン樹脂等
の耐熱離型性樹脂層を20〜80μ厚に設けたものであ
る。加圧ローラ2はベアリング15.15’に回転可能
に支持されている。このローラ2は加熱ローラ1に公知
の加圧手段によって少くとも定着時に圧接し、金属製ロ
ーラ芯の外周面にシリコンゴム、フッソゴム、フロロシ
リコンゴム等の弾性体11比較的厚く設けたものである
。この構成は、加熱ローラとの圧接領域dを確保するこ
とを一目的としている。加熱ローラ1の外周面にはサー
ミスタ、熱電対等の感温素子4が接触配設され、それの
検出信号を公知の制御手段(図示せぬ)に導き、加熱ロ
ーラ1の外周面の温度を(ヒータ3の出力、又は、その
印加電圧等を制御することで)トナー像溶融温度に保持
している。
6は加熱ローラ表面へ付着したオフセットトナーや紙粉
等の異物をローラ表面から除去するだめのクリーニング
部材であり、ノーメックス。
ヒフロン2等の耐熱不織布よりなるクリーニングウェブ
6Iを用いている。
上記クリーニングウェブ6Iは弾性を有する押当てロー
ラ63により加熱ローラに当接している。
又、このウェブ61は、駆動を与えられる(不図示)巻
取りローラ6.により供給ローラ6、から微量づつその
当接位置を変えるように移動し、常にクリーニングウェ
ブ6、の新しい面が加熱ローラに当接する。このウェブ
6、は押当てローラ6゜以降介在するコロ64−ヒを移
動して供給ローラ62側へ反転され、巻取ゆローラ6、
に表、裏を逆にした状態で巻取られる。オだ、クリーニ
ングウニブ6、中にジメチルシリコンオイル等のオフセ
含 ット防止液を今浸させておくと、クリーニング効果をさ
らに高めることが可能となる。
7は熱反射性を有する曲面状の反射板で、加熱ローラ1
の周辺に近接し、加熱ローラ1の長平方向全体に設けら
れている。又反射板7は加熱ローラ1周而の押当てロー
ラ6、の位置と紙Pの進入開口部との間に対して覆うよ
うな幅を有している。8け放熱防市用の厚みのあるカバ
ーで、−り記反射板7の凸面全体に対して密着して設け
られ、この反射板7からの無駄な放熱を防止する。16
は定着装置の上側のケーシング部材で、クリーニング部
材6と反射板7.カバー8、感温素子4とを包囲してい
る。感温素子4の温度検知部は反射板7よりもローラ1
側にある〇 一方、加圧ローラ2側にも、反射板7と同様の反射板9
及びカバー8と同様のカバー10が夫々加圧ローラ2の
周面の大部分を覆うように設けられている。
こ力、らの反射板7,9及びカバー8,1oを設けるこ
とによって加熱ローラ、加圧ローラ夫々の表面から無駄
に消費される熱を減少することができ、かつ感温素子4
の測温性を安定化することができる。又、加熱ローラ1
の設定温度て対する温調を安定化すると共に消費電力を
低減できる。
22は紙Pを加熱ローラ1側に導く案内板で、反射板7
と反射板9夫々の一端の間に位置するように加熱ローラ
1に近接して設けられている。
24は加圧ローラを支持する支持板で、バネ23によっ
てt用圧ローラは定着ローラに圧接される。
さて、未定着なトナー像Tを有する普通紙Pは加熱、加
圧筒ローラ1,2間で挾持搬送され、ローラ1,2の表
面温度による印加熱によってトナー像Tを定着され、そ
の後排紙ローラ20゜21によって挾持されながら装置
外へ排出される。この加熱ローラの排出口側には普通紙
Pを加熱ローラから確実に分離するためにローラ軸方向
に沿って複数個の分離爪5がローラ表面に接触して設け
られている。
又、加圧ローラ2の排出口側にも分離爪5.がローラ2
の表面に接触して設けられている。
分離爪5は、ケーシング部材16と離間状態の支持板1
8に保持され、分離爪5.も定着装置下側のケーシング
部材17と離間状態の支持板181に保持されている0
ケ一シング部材17は加圧ローラ2の反射板9.カバー
10と離間し、これらを欅うように設けられている。
上記反射板7,9としては、表面を研摩したあることが
好ましい。又反射板7,9の形状は、ローラ周面と同心
円となるような曲率を有するものが好ましく、又その厚
さは比較的薄いものが好捷しい。
上記カバー8,10としては、グラスウール。
ロックウール、セラミックファイバー、或いはフェノー
ルフオーム、エポキシフオーム等の発泡体等によって構
成或いは複合構成されたものが好゛ましい。
次に第1図のx −x’断面を示す定着装置の説明図で
ある第2図を用いて、加熱ローラ1の端部構成について
詳述する。
11.11′は夫々加熱ローラ1の両端の回転軸1..
1.に夫々嵌着されている耐熱性スリーブで、定着装置
の枠体13.13’に夫々装着されされているベアリン
グ12.12に夫々接触している。14.14は耐熱性
ギアで、加熱ローラ1の同転軸L + I+に夫々嵌着
され、駆動源Mからの駆動力を伝達される。この耐熱性
ギア14′は他の駆動伝達ギア25と噛合っており、駆
動力を受けて、加熱ローラ1と共に回転する。耐熱性ギ
ア14には、手動ノブ26のギア26.が噛合わされ手
動による駆動力が伝達される。
上記耐熱性ギア14.14’は熱遮断性の断熱材で構成
音れているので、加熱ローラ1からこのギア14.14
を介して他のギア等の1<軸伝達部材へ熱が散逸するこ
とがない。このギアによって加熱ローラ1の熱保有性が
向上された。
さらに上記耐熱性スリーブ11.11も又、熱遮断性の
断熱材であり、加熱ローラ1端部がらベアリング12.
12及び枠体13.13’への熱移動による熱損失を防
いでいる。従って、加熱ローラ1の端部からの熱損失は
、耐熱性ギア14.14によって従来より減少すること
ができ、又耐熱性スリーブ11.11の付加でさらに大
幅に減少或いはほとんど無にすることができた。
一般に、耐熱性ギア14.14’には他の駆動伝達部材
が数多く連動するように設けられることが多い。依って
、従来の熱損失はこのような駆動系において大半を占め
ている。これに対し、上記実施例のようなものは駆動系
への熱損失を減少又は無ならしめることができるので、
高度に熱効率を向上でき消費電力も減少できる。又、上
記実施例では耐熱性ギア14.14’に加えて耐熱性ス
リーブ11.11を用いているため、ローラ端部からの
枠体13.13’への熱損失を防止できさらに熱効率を
向上できる。上記実施例は加熱ローラ1の両端部に設け
ているが、少々くともローラ1に+1ν動力を伝達する
部材の駆動力を受ける側とローラ1との間に断熱部位を
有していればよい。上列r′耐熱性スリーブとしては、
ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアミド、 PPS
 (ポリフェニレンサルファイド)、旧(ポリブチレン
テレフタレート)樹脂、フェノール樹脂等の熱遮断YI
X材であるもの等、或いはこの種の混合材からなる熱連
断性の材料から構成されるもの等が好ましい。又−上記
ギア14゜14′としては、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド。
pps 、変性フェノール、四沸化エチレンに補強光て
ん材を加えたもの等の熱遮断性の良好な耐熱性材料で構
成されるものが好−チしい。
ヒ述のごとく、加熱ローラ1は耐熱性スリーブ11,1
1.及び耐r4ζ性ギア14.14により機械本体及び
枠体13,1.3から熱的に孤立状態となり、これらを
伝わっての熱損失は非常に少ないものとなる。
次に本発明に係る実施例の具体的な数値例を説明する。
一ヒ記構成の定着装置で加熱ローラ1として外径φ60
.アルミ芯金の肉厚7調9表層に35μ厚のPFA被覆
をしたローラ、加圧ローラ2として、外径φ60.φ5
0のステンレス芯金上に肉厚5Wnnの熱加硫型シリコ
ンゴム被覆をしたローラを用いた。
加熱ローラ内のヒータ3には650Wハロゲンヒータを
用い1山常点灯させ、また加圧ローラ内のヒーター3′
は70Wシーズヒータで、コピ一時以外のときのみ点灯
させる。
一!r、た、圧接領域dは11圏、加熱ローラ表面温度
は180℃としだ。
第3図は上記具体例の実験のだめの各ローラ表面温度の
時間に対する変化図を説明するものである。時間1=0
で電源がONされると、ヒータ3及びヒータ3′が点灯
する。加熱ローラ表面温度は図示の如く上昇して加熱ロ
ーラ表面温度が150℃に達すると(A点)、停止して
いた両ローラ1,2は圧接回転を始め、加圧ローラ表面
温度も急激に上昇する。
加熱ローラ表面温度が180℃に達すると(B点)定着
可能状態と々り両ローラ1,2は回転を停止する。そし
て加熱ローラ1は、不図示の制御手段によって180℃
前後の表面温度となるように保持される。一方加圧ロー
ラ2は定着ローラからの熱の供給がなくなるため浄血温
度は下降する。そして定着可能状態から約5分後(6点
)でhn圧ローラ温度は最低となり、その後内部からの
ヒータ3の熱を受けて徐々に温度上昇する。故に、6点
における定着能力が燭・も低い。従ってこの6点で連続
コピーを行えば定着性の比較実験と17ては極めて好寸
しいものとなる。本図では6点において99枚連続コピ
ーを行った際の温度変化を99枚終了時(1)点)を含
めて表しである。
DJ、下に示す実験結果はト記C−D間で以下の共通条
件の基に行ったものである。つまり10℃の環境下でコ
ピースピード4O−Vsec(A 3サイズ紙、35枚
/分)、秤量80t/rT1′A 3紙上にφ24のベ
タクロを形成し、99枚連続コピーから1.6,11.
16枚目、21〜91までの10枚目ごとの8枚の計1
2枚を選出し、各紙に対し9箇所を実験対象とした。こ
の12枚。
各9箇所の計108 s所の定着性評価はコージンワイ
パー(商品名、■県人、ペーノく−ウエス)を用いて、
圧力40 t/cdで10往復こす択こする前後の濃度
差をマクベス反射濃度計で測定して数値化したO ■):φ24ペタクロ画像をこする前の反射濃度(1,
0≦D≦1.1D′:〃      こすった後  〃
  となるように△D;濃度低下率         
     画像濃度を調整する。) 以下の表1に各定着器の構成要件を示す。
表  1 定着器A1〜5の均一ヒーター3としては、発熱長が3
30■の均一巻線ヒータを用いた。捷だ、定着器46の
200Ll)ヒータとは第4図に示すような中央部の発
熱分布が大のヒータ(第2図に示しだヒータ3の構成の
ようなもの)である。
まだ、200%ヒータのかわりに発熱長が297目以下
(すなわち最大通紙中以下、より好ましく1ご は、最大通紙中よりも20+a+〜80mm@7いヒー
ター)の均一巻線ヒータを用いても後述と略同等な効果
が得られた。
表2は前記各定着器の定着性の結果であり、数字は濃度
低下率が所定(15,1(1,5)96以上の箇所が何
カ所あるか(1’o%〜四の)を示したものである。
表  2 表2から明らかなように、定着器A1から扁6へ行くに
つれて好ましい条件が付加されているので定着性が良好
に々る。
■44からA5// ■扁5 u A6   // で特に顕著な差が見られる。
■は放熱防IF部材と、反射部材を設けることの効果で
あり、 ■け熱的バリヤー確立の効果であり、 ■はヒーターの発熱分布による効果である。
又、定着器&3.A4を比較すると、&4の方3、漸4
を比較すれば、さらに熱的バリヤーを設ける効果が確め
られs A 5 + A 6に至ってはその熱的バリヤ
ーの確守こそさらなる効果を4えるものである。
表3 表3にはこれらの定着器におけるウェイトタイム(電源
投入後定着可能になる寸での時間)の比較結果を示しで
ある。定着器篇1からA6に向うにつれ、熱損失が防止
されるのでウェイトタイムも同様に減少される。
すなわち確実に省電力化を達成することができている。
土た、a−ラ長全体における温度分布が安宇、均−化す
る時点までに要する時間は扁1ではほとんど測定子、可
能・であるのに対し47又は扁2からA61C改良され
るに従って、加速的に減少でべろ。
又、第5図には、定着器篇1と定着器扁5゜6とのスタ
ンバイ時に於ける放熱量の時間的変化を示しである。図
より明らかなように定着器扁1が15時間後、約170
Wの放電量に安定するのに対し、定着器扁6では1時間
以内1に約50Wの放熱tに安定している。
このように中央部分の発熱量が多くなるような刃口熱手
段を設けることで又は発熱量を与える部分の占める領域
を用いられる記録材の最大通過領域より小さくする加熱
手段を用いることで、加熱定着ローラ等の表面温度を均
一化することが容易となる。この理由の一つは、記録材
に使用される熱を即座に補給できると共に記録材の非通
過域又は端部域での昇温を緩和できるととにある。との
ような加熱手段は、特に端部域から他の駆動系や支持枠
等に散逸する熱等の熱損失を減少せしめたような本実施
例の定着装置に有効である。
構成の放熱防市部材十反射部材とけ、前記第2図の実施
例中の反射板7,9、カバー8,10を意味し、その有
無を表示しである。又構成の熱的バリヤーとけ、熱伝導
を防止できるような手1寸を斂味しく例えば耐熱性、熱
遮断性材料からなる部材)、ローラと枠体間又は/且つ
ローラと@ll01系間における有無を表示しである。
尚、定着器A7は、熱的バ1)ヤーを前述の実施例のよ
うにローラと1m駆動系に有しているものを示し、下記
の表3が示すように、曲の構成単独よりも優れた効果を
奏し7熱損失を防上して定着性が向上するものである。
ここで第4図の発熱量分布について説明する。
第2図のヒータ3は前述した如く加熱ローラの中央部に
、その中央を中心として左右対称に150咽の連続の発
熱帯3.(左右に75鴬づつ)を有している。又ヒータ
3は、全長320圃の発熱域を有し、その両端22震に
は夫々連続の発熱帯3.を有し、発熱帯3. 、3.の
間には等間隔に発熱部(不1シ1示)が数個有I7てい
る。
ヒータ3の発熱量は第4図に示すごとく各発熱帯及び発
熱部に対応して40〜200%のものとなり、全体とし
て中央部凸状になっている。
このようなヒータ3を用いることによって加熱ローラ1
の中央部から端部に向って熱移動が生じhn熱ローラ1
上では全体がほぼ一様な温度分布を示す。
との°犬態で定着作用を行うと、トナー像や記録材によ
って加熱ローラの温度が減少してもローラ端部で異常昇
温は生じないし、上記ヒータ3によって加熱ローラ表面
温度は定着に必要な温度に維持できる。
以下第6図乃至第12図を用いて本発明に係る他実施例
について詳述する。尚、全体の説明上第2図の構成と同
一の部分1cついては説明を省き、各実施例の特徴が明
確になるようにする。
第6図の実施例は前述の耐熱性ギア14.14’の構成
をは下の如く構成したことを特徴とする。
本例でも耐熱性ギア14.14’は加熱ローラ1の回転
軸i、 l l’lに嵌着されている。
このギア14.14は夫々内側部分のみに設けられた熱
遮断性の良好な耐熱性樹脂からなる内層14a 、 1
4a’と、その外側部のギア部を構成し金属からなる外
層14b 、 14b’を夫々有している。この外層1
4b 、 14b’の金属には機械的強奪が帰れ、コス
ト的にも安価なものが好ましく、本例では鉄を用いであ
る。このギア14.14’は内層14a 、 14a’
と外層14b 、 14b’を射出成形により一体化し
て成形されている。このギア14′は他の駆動伝達ギア
25と噛合っており、駆動源Mからの駆動力を受けて、
加熱ローラ1と共に回転する。又ギア14には手動ノブ
26のギア26.が噛合わさっている。
この手動ノブ26は、紙詰り処理等のように加熱ローラ
1を手動によって回転しだい場合に操作者が回転するも
のである。
上記ギア14,14は加熱ローラ1の回転軸IIと接触
する部分に熱遮断性を有しているので、加熱ローラ1か
らこのギア14.14’を介して他のギア等の駆動伝達
部材へ熱が散逸することを大幅に防止できる。
上記耐熱性スリーブ11.11はさらに熱遮断性を有し
ており、加熱ローラ1端部からの伝熱損失を防いでいる
。従って、回転軸1.からベアリング12.12及び枠
体13.13’への熱移動を大幅に減少或いはほとんど
無ならしめる。
上記ギア14.14’と上記耐熱性スリーブ11゜11
′によって加熱ローラ1の熱的フロート状態はより確実
な本のとなるが、加熱ローラ1に対するギア14.14
’の形状は、その強度を考慮すると第7図の様なものが
好ましい。
第7図の例は、外側1ギア14′の歯面を有する金属か
らなる外層に溝14c′を切っておいて耐熱樹脂からな
る内層14′aを成形すれば強度的にもすぐれ高トルク
を伝達する場合にも金属部と樹脂部とで1dがれを起こ
°tというととはなくなる。
このように耐熱樹脂と金属部の強度を増すだめの保合部
を設けることは好ましいことである。
次に第8図乃至第11図の実施例について説明する。こ
れらはカロ熱ローラ1の駆動部及び支持部についての説
明図であるが、これに限定されることなく加熱ローラの
他端にも第2図の如く復配同様の構成を設ければさらに
好ましい実施例となることはいうまでもない。以下要部
のみの説明を行うが他の構成は第2図のもの或いはそれ
に順じるものが適用される。
M8図の実施例は、耐熱性ギア14.を三層構成とし、
その中間層14.bに断熱材を用いて熱遮断性をもたせ
、その両側の内層14.a、外層14.c夫々に金属の
一つである鉄を用いている。この内層14.aは加熱ロ
ーラの回転11+1+との嵌合状態の強度を高めるため
に設けられている。中間層14、bは内層14.aより
も厚く設けられ、駆動源Mからの駆動を受ける外層14
.cと内層14.aとの伝熱を遮断する。この内層14
.aの層厚は薄い方が好ましく又断熱材からなる中間層
14.bが十分カ強度を有するものであれば内層141
aを設けなくてもRい。この内層14.aが金属からな
る場合、加熱ローラ1を回転可能に支持する支持手段(
ベアリング12aやスリーブ11a)に接触しないよう
にする。本例の場合スリーブllaも断熱材からなるた
め、熱損失を防止する意味からも内層141aをスリー
ブllaと同厚かそれ以下にしてあり、スリーブIla
と接触して共に一体的に回転する。
第8図の構成にすることでも前述したような効果や説明
が得られる。
第9図の実施例は、本発明のさらに具体的なもので前述
したスリーブ11aや断熱スリーブ11゜11′のよう
な断熱材で構成された部材を前記ギア14′(第2図参
照)のような耐熱性駆動伝達部材と一体化したものであ
る。
図中ギア14.は、熱遮断性の断熱材からなり、回転軸
1.に嵌合され回11iパ輔IIと一体的に回転する。
ギア14.け、ベアリング12aがh[1熱ローラ1を
支持する部分にまで設けられ、駆動源からの駆+1rl
lを受けると共にベアリング12aと摺動する。従って
ベアリング12aはとのギア142を介して加熱ローラ
1の回転軸11を1111転可能に支持している。
このように加熱ローラ1を支持する部分及び加熱ローラ
1を直接駆動伝達する部分に一体化した熱遮断性の部材
を設けることで前述した効果が得らハるだけでなく、部
品数を少なくできコスト低減や製造上の容易性を構成で
きる。
第10図の実施例は、第8,9図の実施例全組合せたよ
うなもので、低コスト化及び機械的強度を増すだめのも
のである。
回転軸IIに嵌着上れたギア14.は断熱材からなる内
層14.aと金属からなる外層14.bを一体化したも
のである。この内層143aは、加熱ローラ1.を回転
可能に支持しているベアリング12aとi’jl転軸1
1との間の範囲すべてに設けら・れ、回転軸1.から外
層14.b及びベアリング12aへの伝導熱を大幅に減
少又は遮断する。
この内層143aは均一厚であり、事実上回転軸1、に
密着した断熱スリーブのように設けられている。つ寸り
このギア143を別の観点からみれば、加熱ローラ1の
駆動が伝達される部分と加熱ローラ1を回転可能に支持
する部分に、一様の断熱層(1,4saに相当)が設け
られていることになる。
以上の如く構成することでギア143に機械的強度をも
たぜることかでき、低コスト化も達成できる。熱論加熱
ローラ1からの熱損失を防止できAことはいう寸でもな
い。
第11図は第10図の実施例のさらに改良したものであ
る。つまり、ベアリング12aとの接触部の機械強度を
増した実施例である。
回転軸11に嵌着されたギア144は、断熱性の内層1
44aと金属からなる外層144bを一体化したもので
ある。この内@ 1.44aは回転軸1.に密着しして
いるが、ベアリング12aに対向する部分の厚みよりも
駆動を伝達される部分に対向する部分の厚みを厚くしで
ある。これは前述した。Lうに熱損失が駆動系において
太きいという所に着目して、それを高度に防IFするだ
めになされたものである。さらに本実施例では外層14
J)をベアリング12aと接触させるように構成1〜で
ある。
これは、ベアリング1.2aとの接触で内層144aが
劣化するのを防止し、ギア144の耐久性を向上させる
と共に加熱ローラ1端部からの熱損失防止を長期にわた
って確保する。
このように構成することで旭10図のものよりも機械的
強度を増すことができる。
第8図乃至第11図の各実施例における各構成はその趣
旨に41いて、任童に組み合せだものにしても団<、又
第2図で説明した反射板や断熱材からなるカバーを設け
ればさらに好ましい実施例となり、又、加熱手段も前記
又は後述す    □るようなものとすればさらに好ま
しい実施例となる。上記断熱材や、熱遮断性の層の材料
としては、前記耐熱性スリーブ11.11やギヤ14゜
14に説明したものが適用できる。
第12図は本発明に基いた実施例であり、その特徴1l
−1前記のように熱的フロート状態にある加熱ローラと
、これに接触する加圧ローラ2の支持部に断熱性部材を
有することである。
第12図中、ギア14.は駆動源Mからの駆動を受ける
部分に金属ギア層14.hを有し、回転軸1、に接合1
〜て加熱ローラ1に駆動を伝える部分に耐熱性断熱層1
4.aを一体化して有している。
この耐熱性断熱層14.aはさらに加熱ローラ1を回転
可能に支持するベアリング12aと回転軸1゜の間に設
けられ、ベアリングIIに接触している。
これ(F:、よって駆動源Mからの駆動を受ける加熱ロ
ーラ端部からの熱損失を防1トする。尚、上記断熱層1
4.aはベアリング12aに相当する部分よりも他の部
分の厚みを厚くしてあり、金属ギア層14.bはベアリ
ング12aと離間している。
又、加熱ローラ1の他端にはギア]4.と同様の構成の
ギア146が設けられ、これは前記同様の耐熱轢断・楓
層14.a、金属ギア層14゜bを有j、7ている。こ
のギア146はベアリング12bに回転可能に支持され
、金属ギア層146bは手動ノブ26の手動力を伝達す
るギア26.と係合し、その駆動力を勾口熱ローラ1に
伝える。
一方s JITI熱ローラに+++pする加圧ローラ2
は、その両端をベーγリング12c、12dに夫々IC
!1転可能に支持されて1・)る。このベアリング12
c、12dが接触する、ローラの部分には、1IJi熱
材からなるスリーブ15a、15bが嵌着されている。
スリーブ゛15a 、 1.5bけベアリング12c 
、 12dの接角巾幅よりも大きい幅をもっている。こ
れによって加圧ローラ2が左右に多少ずれても加圧口−
22端部からの伝熱相生を遮断できる。
この加圧ローラ2側の熱遮断け、加圧ローラ2に加熱源
を有している場合はもちろん、加圧ローラ2に加熱源を
有していない場合に特に有効である。
なぜならば、上記加熱ローラ側が熱的フロート状態に保
たれると、熱損失は加熱ローラに接するf711圧ロー
ラの端部から生じる可能性がある。
従って、加圧ロー22の端部に熱遮断部材を設ければ、
上記加熱ローラの熱的フロート状態をさらに向上させる
ことができる。
この実施例においてもヒータ3の発熱分布を前後述のよ
うにしたり、又は且つ反射板7やカバー8(断熱性)を
設ければさらに好ましい効果を生むことは前述した通り
である。
又、加圧ローラ2側に駆動を伝達する機構を設けた場合
け、加圧ローラ2側に前記加熱ローラに設けた構成を適
用すれば良い。
上記各実施例では夫々の特徴を説明しだが、熱的フロー
ト状態をより高度に維持するためには、定着ローラー等
の回転体に接触する部材。
例えば駆動伝達ギアーや支持手段等の部材、の接触部全
体を耐熱且つ断熱性の材料で構成することが好オしい。
第13図、第14図は、前述した数々の構成によって前
記加熱ローラー1を熱的フロート状態にした実施例に特
に有効な加熱手段を説明する実施例である。第13図は
使用する記録材の搬送方向に関する配録材幅の中心を(
異なるサイズでも)一致させて搬送する中央等率搬送の
例を示し、第14図は使用する記録材の搬送方向に関す
る記録材の一側端を一致させて搬送する片側基準搬送の
例を示1.ている。
図中CIは加熱ローラ1の良手力向に関する中心線(第
16図では中央が一準搬送の基準線である)、C2は片
側基準1般送の基準線、C3は日本工業規格A系列サイ
ズ記録材PAの送り幅の中心線、C4は同B系列すイズ
記録材PRの送り幅の中心線である。
第6図において、51けハロゲンランプで、中心線C1
に関してローラ軸方向に注右対称形に設けら相−ている
。この中心線C1と中心線C3゜C4とは一直線上にな
るように記録材搬送を行い、送り幅は記録材PBより記
録材PAの方が小さいものとする。52,53.54は
ハロゲンランプ51の発光部である。発光部52は最長
であり、最大の発S量をローラ中央部に与える。その長
さは記録材PAの幅よりも小さく、その幅の60チ前後
を占めている。発光部54は記録材PAの幅と記録材P
Bの幅との差に相当する部分に夫々設けられている。発
光部53は発光部52.54の間に複数個設けられた最
小長のもので、発光部52.54間の発熱分布を補う。
又ローラ長の非通紙部領域(最大サイズでも通1関シな
い部分)には発光部を設けていない。この場合も発熱分
布は第4図のようになる。
上記のハロゲンランプ51を設けるととによって中央基
準搬送における必要加熱量を与えることができ、定着ロ
ーラ端部における昇温を程良く防止できる。従って、上
記加熱ローラの熱的フロート状態をさらに安定すること
ができ、中央基準搬送における連続定着でも安定した状
態を得ることができる。又、この定着温度を得るだめの
温度制御による加熱量も従来より減少でき、省電力化を
達成できる。
第14図は前述した片側基準搬送を示し、前述した発光
部52を通常多く使用される記録紙(例えばA4サイズ
)PAの中心線C3に関して左右対称に設けられている
。本図では各中心線CI、C3,C4は一直線上になく
、基準線C2は定着ローラ1の端部に位置[7ている。
55は発光部で発光部53より長く、記録材PA。
PBの幅の差に相当する部分内に設けられている。この
発光部52.55を除いた最大記録材幅の部分には、前
記発光部53が等間隔で複数個設けら負、ている。
従って脩熱分布は、酸高部の中高(山々りの頂き部分)
がローラ中心線C1よりも店準線C2側にあり、又発光
部55に相当する部分に中程度の中高が形成される。こ
の例においてもローラ長の前記非通紙領域には発、先部
を設けていない。
一ヒ記構成によって、上記加熱ローラ1の熱的フロート
状態をより有効なものとし、片側基準搬送においても記
録材のサイズに左右されない安定した定着性を得ること
ができる0又定着ローラ1の端部や記録材の非通過領域
の昇温を防止できると共に端部での温度低下も防止でき
るから、定着ローラ1の安定した定着性を長期にわたっ
て維持できる。
上記第13.14図は上記定着ローラ1に限って説明し
たが、加圧ローラ2や他の加熱によって像を安定するド
ライシルバ一式の記録装置等の熱ローラ等にも本実施例
の主旨は適用でき、又前述したように熱損失を防止でき
る。
従って熱的に加熱ローラをフロート状態にすればする程
、放熱量、熱損失の防止、定着効率の向ヒ、加熱ローラ
の熱的安定化の速さ等をより確実なものにできる。
上記実施例及び具体例の説明は、加熱ローラについての
み行ってきたが、本発明は加圧ロー22或いは他の定着
に関与する部材等に適用できる。又別の観点からすれば
熱源を有する感光体等の像担持体にも本発明は適用可能
である。
上記宙施例は内部加熱型の定着ローラについて説明した
が、外部加熱手段を有するものや伝導熱によって加熱さ
れる部材等にも本発明は適用できる。
以上述べたように手記実施例では、熱的バリヤーを設け
て軍警ローラを熱的に浮かせること。
(加圧ローラを浮かせても巨いこと勿論である)更に、
放熱防止部材及び反射部材を設けること、更にヒーター
の発熱分布を中央部で強くすることによね、省電力で良
好な定着が得られる定着装置が得られた。
上記実施例は、加熱ローラを回転可能に支持する部位に
対し、ベアリングと111熱ローラとの間に熱遮断性ス
リーブを設けるといった好ましい例であるが、これ以外
にベアリング自体を熱遮断性にしたすべり軸受でも良く
、又ベアリング近傍に夢、遮断性を有する部材を設ける
か或いは枠体自身を熱遮断性物質で形成しても良い。
−ヒ紀実施例には熱遮断性又は断熱性を有する支持手段
を定着に関与する部材に設けるものであれば適用できる
。より好プしくけ、ローラ軸周辺やローラ自体等といっ
た熱放出部分に近い部署に熱遮断性支持手段を設けるこ
とが好ましい0 又、上記実施例では、加熱ローラに装着されるギアを熱
婆断性としたが、本発明には、加熱ローラ等の定着に関
与する部材の接続系部材又は駆動系部材に熱遮断性を有
するものであれば含有される。さらに定着に関与する部
材の近傍又はそれ自体に設けるもの(不図示であるがこ
の記載で明らかとなる)が特に好ましい。
さらに上記スリーブ、ギアは常時他の部材と接触するの
で而」摩耗性を有するものであることが好ましい。
上記実施例では被加熱物の熱処理記録′として画像記録
装置の加熱定着装着について説明したが、本発明け、画
像を加熱処理して画像を所望期間安定せしめるようなド
ライシルバーと呼ばれる一装置(この分野では現像装置
と呼んでいる)にも適用できる。
本発明は高温に熱処理する装置に特に有効であり、10
0U以上で熱処理を行う定着装置においては格別の効果
(前記)が得られるので最も好寸しい加熱装置となる。
本発明の一つけ以−1二のように加熱手段によって加熱
さり、た回転体を熱的に安定保持することができ、熱の
蕪駄を大幅に減じるととができる。
本発明の他のものは、以−ヒのように、上記発明よりも
より高度に回転体からの熱損失を防止できる。
上記本発明は共に被加熱物への均一加熱を容易にでき、
省電力化を達成で入るとともに加熱源力1ら被加熱物の
加熱への熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は第1図の
X−X断面の説明図、第3図はローラ表面温度の時間に
対する変化図、第41!21は定着器扁6の200係ヒ
ータの発熱分布図、第5図は定着?5A1と定着器A6
との放熱量の時間的変化の説明図、第6図乃至第12図
は夫々本発明のさらなる実施例の説明図、第13図、第
14図は本発明に係る他の実施例の要部説明図である0 1け加熱ローラ、2は加圧ローラ、3.3’はヒータ、
4は感温素子、6はクリーニング部材。 7.9は反射板、8.10はカバー、 11.it’は
耐熱性スリーブ、12.12’、15.15’はベアリ
ング、13.13は枠体、14.14は耐熱性ギア。 出願人 キャノン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1.第2の回転体と、第1.第2の回転体の少
    なくとも一方を加熱する手段とを有し、被加熱物を熱処
    理して記録するだめの加熱装置において、 ト紀加熱手段によって加熱された回転体と共に旧]転し
    て該回転体に駆動力を伝達する部材を有し、該伝達部材
    の駆動を受ける側と該回転体との間に該伝達部材は熱遮
    断性部位を有1−でいることを特徴とする加熱装置。
  2. (2)第1.第2のh1転体と、第1.第2の回転体の
    少なくとも一方を加熱する手段とを有[−1被加熱物を
    熱処理して記録するための加熱装W、において、 上記加熱手段によって加熱された回転体と共に回転して
    該回転体に駆動力を伝達する部材と、該回転体を回転可
    能に支持する手段と、該支持手段を保持する手段とを崩
    し、該伝達部材の駆動を受ける側と該回転体との間及び
    該支持手段の該保持手段側と該回転体との間に夫々熱遮
    断性部位を有していることを特徴とする加熱装置。
JP4221182A 1982-03-16 1982-03-16 加熱定着装置 Granted JPS58158669A (ja)

Priority Applications (2)

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US06/475,381 US4618240A (en) 1982-03-16 1983-03-14 Heating device having a heat insulating roller

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JPS58158669A true JPS58158669A (ja) 1983-09-20
JPH0324672B2 JPH0324672B2 (ja) 1991-04-03

Family

ID=12629685

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JP (1) JPS58158669A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083977A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 Canon Inc 定着装置
JPS6139075A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Canon Inc 画像記録装置
JPS6274260U (ja) * 1985-10-29 1987-05-12
JPH0526228A (ja) * 1990-08-31 1993-02-02 Toshiba Corp 熱定着装置
KR100669365B1 (ko) * 2005-11-07 2007-01-16 김동호 침대 겸용 책상
JP2007310377A (ja) * 2006-04-18 2007-11-29 Kyocera Mita Corp 定着装置及び画像形成装置

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