JPS58158449A - ヤグラコタツ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発熱体の温度を検出する温度センサによりス
イッチング素子を制御し該発熱体への通電を制御し、該
発熱体への通電を制御して温度制御を行なう温度制御装
置を具備してなるヤグラコタツに関し、特に所定時間に
所定状態にきわめて容易且つ確実に動作させることがで
き、快適な暖房が行ない得るとともにエネルギーの無駄
使いを防止し得るようにしたヤグラコタツに関するもの
である。

以下本発明のヤグラコタッの一実施例を図面とともに説
明する。

本発明のヤグラコタッは図面に示すように交流電源１に
ヤグラコタツの発熱体（ヒータ）２及びトライアック等
のスイッチング素子３を直列に接続して主回路を形成し
、該主回路に並列にポジスタ等の温度センサ４、可変抵
抗器５及びコンデンサ６の直列回路を接続し、該可変抵
抗器５とコンデンサ６の接続点にダイアック等のトリガ
ー素子７及びリレー９のリレー接点９Ｂを直列に介して
上記スイッチング素子３のゲートに接続し、上記主回路
に並列に時限装置（タイマー装置）８を接続し、該時限
装置８の出力端にリレー９のリレーコイル９Ａを接続し
て構成したものである。

尚、上記構成において、温度センサ４は発熱体２の温度
を検出するものであり、また時限装置８は所定時間にな
ると出力端に出力したシ亀　しなかったり、所定時間が
経過すると出力端に出力しなかったり・したりする如く
出力及び所定時間を任意にセットし得るように構成した
ものであり、そしてリレー９は時限装置８の出力がリレ
ーコイル９Ａに流れることによりリレー接点９Ｂを開成
する常閉型（ノーマルクローズ）のリレーである。

次に上記のように構成してなるヤグラコタッの動作状態
を説明をすると、通常時はリレー９のリレー接点９Ｂが
常閉型であるので、所定値に可変抵抗器５が設定される
と温度センサ４．可変抵抗器５を介してコンデンサ６は
充電され、トリガー素子７がブレークオーバ電圧に達す
ると、該トリガー素子７はブレークオーバし、スイッチ
ング素子３をトリガーし、該スイッチング素子３け温度
センサ４．可変抵抗器５の抵抗値に対応°した導通角で
導通する。この場合、可変抵抗器５の抵抗値を所定値に
可変設定することにヤグラコタツの温度を所定の設定温
度に設定することができる。

次に、スイッチング素子３が所定時間後にオフ動作（ス
イッチング素子３の導通停止ブする如く時限装置８をセ
ットすれば、該時限装置８のセット時間になると出力を
し、リレー９のリレーコイル９Ａに電流が流れてリレー
接点９Ｂを開成し、スイッチング素子３を所定時間後に
オフ動作にするものであり、またスイッチング素子３が
所定時間後にオン動作する如く時限装置８をセットすれ
ば、該時限装置８のセット時間になると出力をしなくな
り、リレー９のリレーコイル９Ａに電流が流れなくなっ
てリレー接点９Ｂを閉成し、スイッチング素子３を所定
時間後にオン動作するものである。

上記のようにして、通常使用可能なりグラコタツにおい
て、所定（適当な）時間に時限装置８の動作時間を設定
することにより、その動作時間にヤグラコタツの通電を
開始したり停止したりすることができる。即ち、夜に設
定しておいて明朝適当な時間にオンさせたりヤグラコタ
ツを寝具として使用して適当な時間にオフせしめたシす
ること可能で、その使用の範囲が非常に拡大される。ま
た時限装置８により動作するリレー９のリレー接点９Ｂ
カニスイツチング素子３のゲート信号回路に挿入されて
いるので、該リレー接点９Ｂの定格は微少電流定格で良
く、リレー９に非常に小型で安価なものを使用すること
ができる。

本発明のヤグラコタツは上記のような構成であるから、
所定時間に所定状態にきわめて容易且つ確実に動作させ
ることができ、快適な暖房を行なうことができるととも
にエネルギーの無駄使いを防止することができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明のヤグラコタツの一実施例を示す概略回路
構成図である。 図面中、２は発熱体、　３はスイッチング素子、４は温
度センサ、　８は時限装置を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、発熱体の温度を検出する温度センサによりスイッチ
   ング素子を制御し該発熱体への通電を制御して、温度制
   御を行なう温度制御装置を具備してなるヤグラコタツに
   おいて、該スイッチング素子を所定時間に所定状態に制
   御する時限装置を設けてなるヤグラコタツ。