JPS58157346A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPS58157346A
JPS58157346A JP57037246A JP3724682A JPS58157346A JP S58157346 A JPS58157346 A JP S58157346A JP 57037246 A JP57037246 A JP 57037246A JP 3724682 A JP3724682 A JP 3724682A JP S58157346 A JPS58157346 A JP S58157346A
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JP
Japan
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output
power
converter
power supply
load
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JP57037246A
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English (en)
Inventor
小屋敷 徹
関野 吉宏
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、商用交流電源と電池とを入力とし、直流電力
を負荷へ出力するための無停電特性を有する電源装置に
関するものであり、更に詳しくは、商用電源停電時にお
ける電池の消耗を少なくするための手段を備えた前記電
源装置に関するものであるO 一般に、電話局の加入者線交換機と各加入者の通信用端
末機器を結ぶ加入者線に光ファイバを用いる場合、従来
のメタリック回線のように、局から端末機器へ給電する
ことが現状の技術では不可能である。よって光ファイバ
を用いて従来のメタリック回線の場合と同様な無停電、
無瞬断の通信サービスを行うためには、端末側で無停電
電源を用意する必要がある。この電源は、通常は商用電
源により負荷に電力を供給し、停電時は電源内に実装し
た電池により負荷に電力を供給するような構成にするの
が一般的である。通信用端末機器は、電話局と信号のや
りとりを行っていない待機状態の時でも、受光素子等へ
の所要パワーを供給し続ける必要がある。したがって、
商用電源停電時にも、電池から、電池電圧を端末機器の
必要とする電圧に変換するためのDC−DCコンバータ
および通信用端末機器に電力を供給しなげればならない
さて、一般に商用電源の停電は、その大部分が短時間の
停電であり、数時間にも及ぶ停電は、火災、地震、雪害
などの非常災害が原因となって起こるものが情とんどで
、その発生頻度は極めて低い。しかも、今後電力技術の
進歩に伴ってますますその発生頻度、持続時間とも短(
なっていく傾ところで、電源内の電池G二よって停電時
における通信可能時間を延ばすため(こは、従来、電池
の容量を大きくする方法がとられているが、電池容量を
大きくする程、電池は大形となってしまう。
そこで従来の技術によって、発生確率の極めて低い数時
間以上の停電に対しても、常時通信を確保しようとする
と、電池の大形化Gこつながり、一般の大部分の加入者
に対しては極めて過剰な電源設備を強いる結果になって
しまうという欠点があった。
本発明は、上述の如き従来技術の欠点を除去するために
なされたものであり、従って本発明の目的は、発生確率
の低い数時間以上の停電に対しても、電池を大形化する
ことなしに、常時通信を確保することのできる電源装置
を提供することにある。
本発明の構成の要点は、商用交流電源を入力とし、直流
電力を出力とする整流器と、該整流器の出力側に並列に
接続された電池と、該整流器出力と電池とを入力とし、
直流電力を出力とするDC−DCコンバータとを有して
成り、該コンバータからの直流電力を負荷へ供給するよ
うにした電源装置において、前記商用交流電源からの入
力が断となったとき、そのことを検出して計時動作を開
始する時限手段と、該時限手段から時限出力が出力され
るまでの間は前記電池からDC−DCコンバータへ入力
を供給して該コンバータから負荷への出力を維持する手
段と、前記時限手段から時限出力が出力されたときはそ
れにより駆動されて前記コンバータから負荷への出力を
断つ負荷出力遮断手段とを具備した点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1は商用交流入力端子、2は整流器、3は
電池、4はDC−DCコンバータ、5はスイッチ素子、
6は図示せざる負荷につながる直流出力端子、7はタイ
マー回路、8はスイッチ駆動回路、9は停電検出用ルー
プ、1oはタイマー用電力供給ループ、である。
次に動作を説明する。端子1から入力された商用交流電
力を整流器2によってほぼ電池3の電圧値に等しい直流
に変換し、電池3を浮動充電しつつ、DC/DCコンバ
ータ4に入力する。したがって、商用交流電力を入力端
子1から受電している時はDC−DCコンバータ4は、
整流器2を介した商用交流電力により動作するが、商用
交流電力が停電等により整流器2に入力されなくなると
、それまで浮動充電されていた電池3からDC−DCコ
ンバータ4に電力が供給されるため、直流出力端子6に
は継続して直流電圧が出力される。
しかし、このままの状態で仮に商用交流電源の停電が長
びくと、やがて電池3は過放電状態となり、停電復帰後
再度充電しても、電池容量が回復しなくなる恐れがある
。そこで本発明では、整流器20入力電圧を検出用ルー
プ9を経由して検出し、停電等により入力電圧が断とな
るとそのことを検出して動作を開始するタイマー回路7
を設け、該タイマー回路にセットされた予め定めた一定
時間経過後、該タイマー回路7から構成される装置出力
によりスイッチ駆動回路8を介してスイッチ5を開放し
、出力端子6に現われる直流電力を零とする。もしくは
、タイマー回路7からスイッチ駆動回路8を介して破線
で示す他の制御ル−プ11を通して限時出力を送り、D
C−DCコンノく一夕4の動作を停止させることにより
、出力端子6に現われる直流電力を零とする。後者のD
C−DCコンバータ4の動作を停止させる方法は、スイ
ッチ素子5の機能をDC−DCコンバータ4の図示せざ
る制御・駆動回路で兼ねることができるため、スイッチ
素子5を省略でき、回路の簡素化をはかれるという効果
がある。
また、電池3からDC−、D、Cコンバータ4への電力
供給ループの中に新たにスイッチ素子12を接続して、
電池3からDC−DCコンバータ4への電力供給を断つ
ことにより出力端子6に現われる直流電力を零とする方
法もある。出力端子6に現われる直流電力をいったん零
とした後、停電が回復し、再び出力端子6&こ直流電力
を出力させるためには、整流器20入力電圧を検出して
タイマー回路7をオフしてその限時出力を消滅させるこ
とによりスイッチ5を再投入するか、DC−DCコンバ
ータ4を再起動させれば良い。また、停電持続中に、出
力端子6に直流電力を出力させるには、外部トリガー入
力端子13に何らかの入力信号を加え、スイッチ駆動回
路8を介してスイッチ5を投入するか、DC−DCコン
バータを起動させればよい。
第2図は本発明の一実施例を示す具体的回路図である。
四回においては、タイマー回路7をシュミットトリガ−
回路15とCRの充電回路で構成している。
以上動作を説明する。商用交流入力端子1から整流器2
への入力電圧が低下すると、電池3からタイマー回路7
へ至るループ10に接続されたトランジスタ14がオン
し、電池3の電力によりコンデンサCを充電する。充電
が進み、CRの時定数で定まるある一定時間を経過する
と、シュミットトリガ−回路15が作動し、その作動出
力により、トランジスタから成る駆動回路8を駆動して
トランジスタによるスイッチ5をオフに転じ、出力端子
6への電力供給か断となる。整流器2への入力電圧が再
び現われると、)・ランジスタ14がオフとなるためシ
ュミットトリガ−回路15への電力供給が断となり、駆
動回路8は非駆動状態となり、スイッチ5はオンに転じ
るため、再び出力端子6に直流電力が供給されるように
なる。
以上、説明したように、本発明の電源装置によれば、商
用電源の停止が長時間にわたる場合、端末装置の待機状
態を維持するために電池から供給される電力等を任意に
制限することができるため、電池の過放電を防ぎ、電源
装置の長時間停電に対する保持時間を著しく延長するこ
とができる。したがって、極めて発生確率の低い長時間
停電に対する過剰な設備投資を少なくできるため、装置
の小形化、経済化をこ有効である。
また、本電源装置を電話機用として用いる場合には、停
電開始後一定時間経過後は、電源出力を零とし、ハンド
セットを外したときのみ電源を出力させるというシーケ
ンスを組むことかできる。
ツマリ、ハンドセットの操作により電源に外部トリガー
を印加し、電源出力をオンさせる事により、電話機の発
信機能のみを生かす発信専用電話機としての使い方を可
能にすることもできる。また、停電開始後、一定時間を
経過し、電源出力が零となった後、外部トリガー入力端
子13に電源起動用外部トリガー信号を印加すれば、再
び送受兼用の電話機として動作を継続させることができ
る。
以上の説明中にある電池とは、マンガン乾電池等の一次
電池であっても、ニッケルカドミウム蓄電池や鉛蓄電池
等の二次電池であっても、本発明の効果は何ら変わるも
のではない。
以上説明したように本発明によれば、商用電源の停電が
極めて長時間に及ぶ場合には、電池から負荷への電力供
給を断とすることができるため、電池の過放電を防止し
、電源装置の寿命を著しく延長できるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す具体的回路図、である。 符号説明 1・・・・・・商用交流入力端子、2・・・・・・整流
器、3・・・・・・1!池、4・・・・・・DC−DC
コンバータ、5・・・・・・スイッチ素子、6・・・・
・・直流出力端子、7・・・・・・タイマー回路、8パ
°・・・スイッチ駆動回路、9・・・・・・停電検出用
ループ、10・曲・タイマー用電力供給ループ、11・
・・・・・他の制御ループ、12・・聞スイッチ素子、
13°°°°゛°外部トリガー入力端子、14・・・・
・・トランジスタ、15・曲・シュミットトリガ−回路
代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)商用交流電源を入力とし、直流電力を出力とする整
    流器と、該整流器の出力側に並列に接続された電池と、
    咳整流器出力と電池とを入力とし、直流電力を出力とす
    るDC−DCコンバータとを有して成り、該コンバータ
    からの直流電力を負荷へ供給するようにした電源装置に
    おいて、前記商用交流電源からO入力が断となったとき
    、そのことを検出して計時動作を開始する時限手段と、
    該時限手段から時限出力が出力されるまでの間は前記電
    池からDC−DCコンバータへ入力を供給して該コンバ
    ータから負荷への出力を維持する手段と、前記時限手段
    から時限出力が出力されたと館はそれにより駆動されて
    前記コンバータから負荷への出力を断つ負荷出力遮断手
    段とを具備したことを特徴とする電源装置。 2、特許請求の範囲第1)Xに記載の電源装置において
    、前記負荷出力遮断手段(ま、時限手段からの時限出力
    により負荷への出力を断にした後、骸時限出力が存在し
    な(なったとき、或いは外部信号によりトリガーされた
    とき、コンバータから負荷への出力を回復させる手段を
    備えて成ることを特徴とする電源装置。 3)特許請求の範囲第2項に記載の電源装置において、
    負荷が電話機であり、外部信号が該電話機のハンドセッ
    トを外したことにより発生する信号であることを特徴と
    する電源装置。
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