JPS58156019A - 難燃性の複合繊維及びその製造方法 - Google Patents
難燃性の複合繊維及びその製造方法Info
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- JPS58156019A JPS58156019A JP57039167A JP3916782A JPS58156019A JP S58156019 A JPS58156019 A JP S58156019A JP 57039167 A JP57039167 A JP 57039167A JP 3916782 A JP3916782 A JP 3916782A JP S58156019 A JPS58156019 A JP S58156019A
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- Japan
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- flame
- component
- retardant
- flame retardant
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F8/00—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
- D01F8/04—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
- D01F8/06—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyolefin as constituent
-
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F1/00—General methods for the manufacture of artificial filaments or the like
- D01F1/02—Addition of substances to the spinning solution or to the melt
- D01F1/07—Addition of substances to the spinning solution or to the melt for making fire- or flame-proof filaments
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- Textile Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は難燃性の浸れた複合繊維及びその製造方法に関
し、さらに詳しくは、融点に差のある2神のポリオレフ
ィン糸重合体よりなる複合繊維において、同一種または
異種の難燃剤を高低両融点成分に別々に含有せしめた、
ポリオレフィン系標合繊維及びその製造方法に関するも
のである。
し、さらに詳しくは、融点に差のある2神のポリオレフ
ィン糸重合体よりなる複合繊維において、同一種または
異種の難燃剤を高低両融点成分に別々に含有せしめた、
ポリオレフィン系標合繊維及びその製造方法に関するも
のである。
ポリオレフィン系服合繊維は、けれた熱接着性や@理的
・化学的性實を有し、さらに軽−1安価であるため不織
布用級維材料として、多岐な分野に使用される。例えば
薄物では基布、画材、ナプキン、紙オンメ、厚物ではギ
ルト、種々のフェルト類、フィルター、繊維成形体、土
木骨材、等の素材として好適である。しかし、屋内で使
われる繊維骨材には、一般に難燃性が要求されている。
・化学的性實を有し、さらに軽−1安価であるため不織
布用級維材料として、多岐な分野に使用される。例えば
薄物では基布、画材、ナプキン、紙オンメ、厚物ではギ
ルト、種々のフェルト類、フィルター、繊維成形体、土
木骨材、等の素材として好適である。しかし、屋内で使
われる繊維骨材には、一般に難燃性が要求されている。
ポリオレフィン繊維の離燃化方法として第lに原料ポリ
マーに難燃剤を添加して紡糸する方法がある。しかしな
がら難燃剤を大量に添加することは紡糸延伸時の糸切れ
等の支障を生じたり、強度の1戊下、史には繊維表面の
肌荒れ、ひいては熱接層性の低下など、生産性や製品品
質の低下前の問題を生ずる。これらの問題点は6d/F
以下の細い紳維の場合に顕著であり、殊に、複合繊維の
場合には溶融粘匿の低い低#訓点成分側に顕著に現れる
。又、上記の方法以外に、難燃剤をコーティングしたり
難燃繊維を混綿する方法が知られているが、これらの方
法は一度成型された繊維が後加工で処理されるので工程
が煩雑となり、品質のバラツキが多く、又、コストが尚
く実用的でない。
マーに難燃剤を添加して紡糸する方法がある。しかしな
がら難燃剤を大量に添加することは紡糸延伸時の糸切れ
等の支障を生じたり、強度の1戊下、史には繊維表面の
肌荒れ、ひいては熱接層性の低下など、生産性や製品品
質の低下前の問題を生ずる。これらの問題点は6d/F
以下の細い紳維の場合に顕著であり、殊に、複合繊維の
場合には溶融粘匿の低い低#訓点成分側に顕著に現れる
。又、上記の方法以外に、難燃剤をコーティングしたり
難燃繊維を混綿する方法が知られているが、これらの方
法は一度成型された繊維が後加工で処理されるので工程
が煩雑となり、品質のバラツキが多く、又、コストが尚
く実用的でない。
本発明者等はかかる問題について種々研究の結果、複合
繊維の各成分にそれぞれその融点よりも]00℃以上高
い分解層IWを有し、かつ、粒度が62ミクロン以下で
あるような難燃剤を官有せしめるときは、低融点成分に
も比較的多量の難燃剤を配合させた難燃性及び熱接層性
に優れた細デニールの複合繊維な町紡性良く製造し得る
ことを知り本発明を完成した。
繊維の各成分にそれぞれその融点よりも]00℃以上高
い分解層IWを有し、かつ、粒度が62ミクロン以下で
あるような難燃剤を官有せしめるときは、低融点成分に
も比較的多量の難燃剤を配合させた難燃性及び熱接層性
に優れた細デニールの複合繊維な町紡性良く製造し得る
ことを知り本発明を完成した。
本発明の目的は難燃性の高いポリオレフィン糸複合神維
及びその製造方法を提供するにある。
及びその製造方法を提供するにある。
本発明の一つは、繊維形成性ポリオレフィン系重合体を
j%融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより10
℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とする
複合繊維の各成分に難燃剤を含有せ1.めた難燃性複合
繊維において、各成分にはそれぞれその成分の融点より
100℃以上高い分解添置を有し、かつ、粒径が62μ
以下である難燃剤な5〜15重晴チ含有せしめ、かつ、
複合繊維全体としては上記難燃剤をその合計で5〜lO
l昂チ含有せしめたことを1%像とする難燃性複合繊維
である。
j%融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより10
℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とする
複合繊維の各成分に難燃剤を含有せ1.めた難燃性複合
繊維において、各成分にはそれぞれその成分の融点より
100℃以上高い分解添置を有し、かつ、粒径が62μ
以下である難燃剤な5〜15重晴チ含有せしめ、かつ、
複合繊維全体としては上記難燃剤をその合計で5〜lO
l昂チ含有せしめたことを1%像とする難燃性複合繊維
である。
本発明の他の一つは、繊維形成性ポリオレフィン系重合
体を高融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより1
0℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とし
、各成分に難燃剤を混合して溶融、複合紡糸し、延伸し
て、難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれ
5− ぞれその成分の融点より10o ℃)d−h尚い分解温
度を有し、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤な5〜
101目となるように、かつ、杓合繊維全体としては上
記難燃剤をその合計で5〜10重@矛となるように混合
し、各成分を各成分が含有する難燃剤の分m濡度より低
い添置で溶融して複合紡糸することを特徴とする、帷燃
性複合稼維の製造方法である、 一般に1.閏合械維は両成分の組み合わせ方によって催
紬性や扱者性に棟々な特徴を持たせることができ、それ
に応じた用途に用いることができる。本発明の複合繊維
についても種々な用途はあるが、時に、低融点成分の繊
維断面円周率を50%以上となるように、並列型または
鞘 ゛芯型の複合構造をとらしめて、低融点成分に
よる熱融層性を持たせることが好ましい。この場合、複
合比(高融点成分:低融点成分)は5:5〜3;7が繊
維断面における低融点成分の肉厚の点で好ましい。
体を高融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより1
0℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とし
、各成分に難燃剤を混合して溶融、複合紡糸し、延伸し
て、難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれ
5− ぞれその成分の融点より10o ℃)d−h尚い分解温
度を有し、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤な5〜
101目となるように、かつ、杓合繊維全体としては上
記難燃剤をその合計で5〜10重@矛となるように混合
し、各成分を各成分が含有する難燃剤の分m濡度より低
い添置で溶融して複合紡糸することを特徴とする、帷燃
性複合稼維の製造方法である、 一般に1.閏合械維は両成分の組み合わせ方によって催
紬性や扱者性に棟々な特徴を持たせることができ、それ
に応じた用途に用いることができる。本発明の複合繊維
についても種々な用途はあるが、時に、低融点成分の繊
維断面円周率を50%以上となるように、並列型または
鞘 ゛芯型の複合構造をとらしめて、低融点成分に
よる熱融層性を持たせることが好ましい。この場合、複
合比(高融点成分:低融点成分)は5:5〜3;7が繊
維断面における低融点成分の肉厚の点で好ましい。
胃融点成分としては繊維形成性を有するポリ=6=
プロピレンまたはプロピレンを主とする共重合体が好ま
しい。低融点成分としては、ポリエチレン、酢酸ビニル
常置が例えは1〜]O%(車量)のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(gVAと略記することがある)、その鹸化
物、またはポリエチレンとI(V Aまたは鹸化1fl
VAとの混合物等が好ましく示される。
しい。低融点成分としては、ポリエチレン、酢酸ビニル
常置が例えは1〜]O%(車量)のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(gVAと略記することがある)、その鹸化
物、またはポリエチレンとI(V Aまたは鹸化1fl
VAとの混合物等が好ましく示される。
操合繊維の高融点成分及び低融点成分中の難燃剤の含有
率は、上記各成分中に3〜15重置係、複合繊維全体と
t7て難燃剤の合計域が5〜]0矩fi%が適当である
。難燃剤の含有率が低過ぎると難燃効宋は小さく、高過
ぎると可紡性が悪くなるので、その製造を困難とし、或
は糸としての品質を不良にする。
率は、上記各成分中に3〜15重置係、複合繊維全体と
t7て難燃剤の合計域が5〜]0矩fi%が適当である
。難燃剤の含有率が低過ぎると難燃効宋は小さく、高過
ぎると可紡性が悪くなるので、その製造を困難とし、或
は糸としての品質を不良にする。
本発明で使用する難燃剤としては公知のものを適宜選択
して使用することができる。中でも有機ハロゲン系化合
物が好ましく、具体的にはデカブロムジフェニルオキサ
イド(分解温度350℃、以下括孤内は分解温度を示す
。)、パークロロペンタンクロドデカン(650℃)、
エチレンジアミンジハイドロブロマイド(355℃)、
ヘキサブロモベンゼン(340℃)、2゜2ビス(4,
−(2,3ジブロモプロポキシ)−3,5ジフロモフエ
ニル〕プロパン(270℃)、トリス(2,3ジブロモ
プロピル)フォスフェート(260℃)、ビス〔3,5
−ジブロム−4−ジブロモプロピルオキシフェニル〕ス
ルホン(280℃)等が好ましく示される。これらの難
燃剤は5b203と1,5 : 1〜3:lの割合(S
b203が1)で混合使用することも好適である。
して使用することができる。中でも有機ハロゲン系化合
物が好ましく、具体的にはデカブロムジフェニルオキサ
イド(分解温度350℃、以下括孤内は分解温度を示す
。)、パークロロペンタンクロドデカン(650℃)、
エチレンジアミンジハイドロブロマイド(355℃)、
ヘキサブロモベンゼン(340℃)、2゜2ビス(4,
−(2,3ジブロモプロポキシ)−3,5ジフロモフエ
ニル〕プロパン(270℃)、トリス(2,3ジブロモ
プロピル)フォスフェート(260℃)、ビス〔3,5
−ジブロム−4−ジブロモプロピルオキシフェニル〕ス
ルホン(280℃)等が好ましく示される。これらの難
燃剤は5b203と1,5 : 1〜3:lの割合(S
b203が1)で混合使用することも好適である。
本発明で使用する難燃剤はその粒度が62ミクロン以下
、好ましくは53ミクロン以下のものである。難燃剤中
に62ミクロン以上の粒子が有ると紡糸ノズルの孔詰り
、延伸時の糸切れの原因となったり、繊維の表面が肌荒
れを起し熱接層性を低下させる等、生産性や品質の吐下
の原因となる。62ミクロン以下の粒度の難燃剤は、市
販の無燃剤を公知の例えば沈降法、サイクロン法号によ
り分級することにより得られるが、より簡便にはJIS
Z8801 に規定されるふるい(呼び径62、又
は53ミクロン)を用いて分級して得ることが出来る。
、好ましくは53ミクロン以下のものである。難燃剤中
に62ミクロン以上の粒子が有ると紡糸ノズルの孔詰り
、延伸時の糸切れの原因となったり、繊維の表面が肌荒
れを起し熱接層性を低下させる等、生産性や品質の吐下
の原因となる。62ミクロン以下の粒度の難燃剤は、市
販の無燃剤を公知の例えば沈降法、サイクロン法号によ
り分級することにより得られるが、より簡便にはJIS
Z8801 に規定されるふるい(呼び径62、又
は53ミクロン)を用いて分級して得ることが出来る。
本発明の難燃性複合繊維は公知の溶融複合紡糸法によっ
て製造することが出来、1史用する紡糸装置も公知のも
のでよい。−例を示せば、難燃剤を混合した粉粒状原料
ポリマーを溶融押出機により溶融して、押出し、さらに
この溶融物を温度コントロールされた加熱帯を通過させ
て所定の温度(紡糸温間と云うことがある)に加熱する
。このポリマーの溶融、温度調整を各複合成分毎に別経
路で行い、各所定温度の溶融複合成分ポリマーを複合比
の割合で紡糸ノズルに送り、各ノズルのホールから複合
して紡出するのである。本発明においては各複合成分に
はその融点よりも1001?:Jl上高い、好ましくは
紡糸温度より40℃以上高い分解温度の難燃剤を使用す
ることによって、紡糸時における難燃剤の分解消耗を防
ぐのである。複合紡糸により得られた未延伸糸は、用途
に応じて任意の倍率で9− 延伸される。通常4PJ、上の延伸倍率で延伸すること
が多い。延伸温度は一般に低融点成分の軟化点から融点
より10℃低いl晶朋までの範囲の温度がとられるが、
延伸温度の高低は難燃性への影響は小さい。
て製造することが出来、1史用する紡糸装置も公知のも
のでよい。−例を示せば、難燃剤を混合した粉粒状原料
ポリマーを溶融押出機により溶融して、押出し、さらに
この溶融物を温度コントロールされた加熱帯を通過させ
て所定の温度(紡糸温間と云うことがある)に加熱する
。このポリマーの溶融、温度調整を各複合成分毎に別経
路で行い、各所定温度の溶融複合成分ポリマーを複合比
の割合で紡糸ノズルに送り、各ノズルのホールから複合
して紡出するのである。本発明においては各複合成分に
はその融点よりも1001?:Jl上高い、好ましくは
紡糸温度より40℃以上高い分解温度の難燃剤を使用す
ることによって、紡糸時における難燃剤の分解消耗を防
ぐのである。複合紡糸により得られた未延伸糸は、用途
に応じて任意の倍率で9− 延伸される。通常4PJ、上の延伸倍率で延伸すること
が多い。延伸温度は一般に低融点成分の軟化点から融点
より10℃低いl晶朋までの範囲の温度がとられるが、
延伸温度の高低は難燃性への影響は小さい。
本発明の方法によれば、多眼の離・燃剤を含有し、かつ
、繊度の小さい復合稼維を、紡糸ノズル詰りによる糸切
れや、紡糸]]金交換の頻度も少く、イ参めて長時間安
定に生産することが出来る。又、本発明の難燃性4合繊
維は難燃性はもとより、多賦の難燃剤を含有するにもか
かわらず表面が滑らかで熱接着性も優れた繊維である。
、繊度の小さい復合稼維を、紡糸ノズル詰りによる糸切
れや、紡糸]]金交換の頻度も少く、イ参めて長時間安
定に生産することが出来る。又、本発明の難燃性4合繊
維は難燃性はもとより、多賦の難燃剤を含有するにもか
かわらず表面が滑らかで熱接着性も優れた繊維である。
実施例及び比較例によって本発明を更に説明する。各個
において用いられる用語、試練方法は以下の通りである
。、難燃剤粒径:分級に1月いた標準ふるい(JIS
Z8801)の目開きの呼び寸法であり、難燃剤の最大
粒径を意味する。
において用いられる用語、試練方法は以下の通りである
。、難燃剤粒径:分級に1月いた標準ふるい(JIS
Z8801)の目開きの呼び寸法であり、難燃剤の最大
粒径を意味する。
可紡性:1時間当りの糸切れ回数による。
011回以下、△;2回、×;3回以上紡糸ノズルライ
フ:紡糸ノズル交換間隔による。
フ:紡糸ノズル交換間隔による。
−]0−
0240時間以上、△;2o〜39時間、×;20時間
未満 接着強カニブランク(難燃剤を含有しないこと以外は試
料と同様に製造された不織布)の強力(JIs L10
96による)に対する試料不織布の強力の相対値。
未満 接着強カニブランク(難燃剤を含有しないこと以外は試
料と同様に製造された不織布)の強力(JIs L10
96による)に対する試料不織布の強力の相対値。
○;90チ以上、△;7o〜99%、
×;70チ未満
朋荒れ:単糸]○O本を顕微鏡で観察し、表面の荒れた
繊維の数による。
繊維の数による。
012本以下、683〜9本、
X;10本以上
難燃剤含有率:5b203は難燃剤以外の添加物とする
。
。
難燃剤:
記号 名 称 分解
温度■2−2ビス(4−(2,3ジブロモプロポキシ)
−3,,5ジブロモフエニル〕プロパン 270C■ビ
ス(3,5ジブロム4ジブロモプロピルオキシフエニル
)スルホン 280℃記号
名 称 分解温度■トリス(
2,3ジブロモプロピル)ポスヘート2.60℃■デカ
ブロムジフェニルオキサイド 350℃■パ
ークロロペンタシクロドテカン 650℃■
エチレンジアミンジハイドロプロマイF 355
℃■1,2ジブロム3クロロプロパン 21
0U■ペンタジブロモモノクロルシクロヘキザン 2
30℃燃焼テスト(JIS法)二JIS L1091゜
A、 1 (45°ミクロバーナー)法。
温度■2−2ビス(4−(2,3ジブロモプロポキシ)
−3,,5ジブロモフエニル〕プロパン 270C■ビ
ス(3,5ジブロム4ジブロモプロピルオキシフエニル
)スルホン 280℃記号
名 称 分解温度■トリス(
2,3ジブロモプロピル)ポスヘート2.60℃■デカ
ブロムジフェニルオキサイド 350℃■パ
ークロロペンタシクロドテカン 650℃■
エチレンジアミンジハイドロプロマイF 355
℃■1,2ジブロム3クロロプロパン 21
0U■ペンタジブロモモノクロルシクロヘキザン 2
30℃燃焼テスト(JIS法)二JIS L1091゜
A、 1 (45°ミクロバーナー)法。
燃焼テスト(マツチ法):不織布シートを繊維方向に対
し、R3cm s横20oにカットし、これを垂直向に
対し30度をなすように固定し、シートの下端に下方よ
りマツチ炎を接触せしめて、供試品が着火するまでは、
マツチの炎で燃やされて上昇する供試品下端を1本分の
マツチが燃えている間マツチの炎で追い上げ、着火させ
た後は、直ちにマツチを引き離し、残炎タイムを御1っ
て5秒以下のシートを合格、それより長時間のものを不
合格とした。
し、R3cm s横20oにカットし、これを垂直向に
対し30度をなすように固定し、シートの下端に下方よ
りマツチ炎を接触せしめて、供試品が着火するまでは、
マツチの炎で燃やされて上昇する供試品下端を1本分の
マツチが燃えている間マツチの炎で追い上げ、着火させ
た後は、直ちにマツチを引き離し、残炎タイムを御1っ
て5秒以下のシートを合格、それより長時間のものを不
合格とした。
実施例1〜3、比較例1〜4
低融点成分としてメルトフローレー) (MFR)20
(JTSK7210条件4)融点130℃のポリエチ
レン、高融点成分としてMFR4(JISK7210条
件14)融点160℃のポリプロピレンを用い、表に示
したような所定のふるいを通過した難燃剤(デカブロモ
ジフェニルオキサイド)の所定量と該離燃剤の1/2憧
のS b 203を@記Pg及びPPへ各々表に示した
如く添加し、紡糸温度がPE11411は230℃、P
P 側力300℃で、複合比l:1で複合紡糸し、p
g酸成分繊維断面円周率78〜83%の並列型複合未延
伸糸を得た。このものを4倍に延伸した後カットして、
18 d/f (フィラメント当リゾニール)×64
量のスフとし、カーディング陵25017m2のウェブ
とした。
(JTSK7210条件4)融点130℃のポリエチ
レン、高融点成分としてMFR4(JISK7210条
件14)融点160℃のポリプロピレンを用い、表に示
したような所定のふるいを通過した難燃剤(デカブロモ
ジフェニルオキサイド)の所定量と該離燃剤の1/2憧
のS b 203を@記Pg及びPPへ各々表に示した
如く添加し、紡糸温度がPE11411は230℃、P
P 側力300℃で、複合比l:1で複合紡糸し、p
g酸成分繊維断面円周率78〜83%の並列型複合未延
伸糸を得た。このものを4倍に延伸した後カットして、
18 d/f (フィラメント当リゾニール)×64
量のスフとし、カーディング陵25017m2のウェブ
とした。
このウェブを140℃で5分間熱処理し、厚み15wn
のPE側が部分融着した不織布シートを得た。このシー
トをデシケータ−中で3〜4時間放冷後、JIS法で燃
焼テストを行い、残13− 後時間(秒)及び炭化面積(7)を測定した。
のPE側が部分融着した不織布シートを得た。このシー
トをデシケータ−中で3〜4時間放冷後、JIS法で燃
焼テストを行い、残13− 後時間(秒)及び炭化面積(7)を測定した。
又、同じ不織布シートをマツチ法により燃焼テストをし
た。難燃剤配合、紡糸テスト及び燃焼テストの結果を表
に示した。
た。難燃剤配合、紡糸テスト及び燃焼テストの結果を表
に示した。
実施例112と比較例1.2又実施例3と比較例3.4
を対比すると、稙維全体としての難燃剤含有率が同一で
あっても複合成分の片(IIIに3%未満しか含有しな
い場合は難燃効果が劣ることが、特にマツチ法による評
価で顕著になる。
を対比すると、稙維全体としての難燃剤含有率が同一で
あっても複合成分の片(IIIに3%未満しか含有しな
い場合は難燃効果が劣ることが、特にマツチ法による評
価で顕著になる。
又難燃剤を複合成分の片1則に15車量係を超えて含有
せしめると紡糸ノズルライフが短くなり、紡糸切れの頻
度も上昇し好ましくない。
せしめると紡糸ノズルライフが短くなり、紡糸切れの頻
度も上昇し好ましくない。
実施例4.5 比較例5〜7
低融点成分として融点110℃、酢酸ビニル成分含量5
係のエチレン−酢酸ビニルコポリ−7−MFル25 (
JIS K7210条件2)を、高融点成分としてポリ
プロピレン(M F R4)を使用し、難燃剤としては
パークロロペンタンクロドデカンと5b203を2:l
の比で混合したものの所定量をP P (dllへ、又
ビス(3,5−ジブロ14− ムー4−ジブロモプロピルオキシフェニル)スルホンと
5b203を1.5 + 1の比で混合したものの所定
量なりVAへ各々表に示した如くに添加し、低融点成分
を200℃、高融点成分を280℃で複合比l:1で複
合紡糸して得た未延伸糸を、4倍に延伸して、低融点成
分の繊維断面円周率lOO%の鞘芯型複合繊維のスフ(
6d/fx 64 wn )とし、これを実施9’lJ
1〜2と同様にして不織亜シートとして燃焼テストを
行い、難燃性を評価した。結果を表に示す。
係のエチレン−酢酸ビニルコポリ−7−MFル25 (
JIS K7210条件2)を、高融点成分としてポリ
プロピレン(M F R4)を使用し、難燃剤としては
パークロロペンタンクロドデカンと5b203を2:l
の比で混合したものの所定量をP P (dllへ、又
ビス(3,5−ジブロ14− ムー4−ジブロモプロピルオキシフェニル)スルホンと
5b203を1.5 + 1の比で混合したものの所定
量なりVAへ各々表に示した如くに添加し、低融点成分
を200℃、高融点成分を280℃で複合比l:1で複
合紡糸して得た未延伸糸を、4倍に延伸して、低融点成
分の繊維断面円周率lOO%の鞘芯型複合繊維のスフ(
6d/fx 64 wn )とし、これを実施9’lJ
1〜2と同様にして不織亜シートとして燃焼テストを
行い、難燃性を評価した。結果を表に示す。
実施例4.5及び比較例5.6の対比から、難燃剤の粒
度が62ミクロンを超すと可紡性や糸質が悪くなり、紡
糸温度が難燃剤の分解温度に等しくなると発生するガス
のためやはり可紡性や糸質が悪くなることが判る。又、
比w9例7から、複合鰺維全体の難燃剤含有量が同じで
あっても、複合成分の片111111m 3%以上含有
されない場合には難燃効果が低下することが判る。
度が62ミクロンを超すと可紡性や糸質が悪くなり、紡
糸温度が難燃剤の分解温度に等しくなると発生するガス
のためやはり可紡性や糸質が悪くなることが判る。又、
比w9例7から、複合鰺維全体の難燃剤含有量が同じで
あっても、複合成分の片111111m 3%以上含有
されない場合には難燃効果が低下することが判る。
実施例6.7 比較例8〜11
低融点成分としてポリエチレン(MFR,10)を、高
融点成分としてポリプロピレン(MFR8)を用い、難
燃剤としてトリス(2,3ジブロモプロピル)ホスフェ
−)、1.2ジブロモ3クロロプロペン、ペンタジブロ
モモノクロルシクロ〜キナン、の各々と5b203を3
:lの比で混合したものの所定酸をPEへ、又エチレン
ジアミンジハイドブロマイドと5b203を2:1の比
で混合したものの所定酸をPPへ表に示した如く複合成
分に添加し、低融点成分側を210℃、高融点成分側を
300℃で複合比l:1で複合紡糸して侍た未延伸糸を
、4倍に延伸し、カットして低融点成分の繊維断面円周
率49〜50チの並列型桟合稙維のスフ(3d/l X
641+111)を得た。このものを実施例1〜2と
同様にして不練布シートとし、無燃性を評価した。結果
を表に示す。
融点成分としてポリプロピレン(MFR8)を用い、難
燃剤としてトリス(2,3ジブロモプロピル)ホスフェ
−)、1.2ジブロモ3クロロプロペン、ペンタジブロ
モモノクロルシクロ〜キナン、の各々と5b203を3
:lの比で混合したものの所定酸をPEへ、又エチレン
ジアミンジハイドブロマイドと5b203を2:1の比
で混合したものの所定酸をPPへ表に示した如く複合成
分に添加し、低融点成分側を210℃、高融点成分側を
300℃で複合比l:1で複合紡糸して侍た未延伸糸を
、4倍に延伸し、カットして低融点成分の繊維断面円周
率49〜50チの並列型桟合稙維のスフ(3d/l X
641+111)を得た。このものを実施例1〜2と
同様にして不練布シートとし、無燃性を評価した。結果
を表に示す。
これらの結果から1、繊度の小さな場合には、難燃剤の
粒度が可紡性に大きく影響しく比較例8.9)、複合成
分のそれぞれに12%(15チ以下の)の難燃剤を貧有
させた場合(全体としての難燃剤含有率12%)には可
紡性、糸質共に劣悪であり(比較例11)、又分解温度
が紡糸温度に等しいような難燃剤では全く紡糸できない
(比較例10)ことが明らかである。
粒度が可紡性に大きく影響しく比較例8.9)、複合成
分のそれぞれに12%(15チ以下の)の難燃剤を貧有
させた場合(全体としての難燃剤含有率12%)には可
紡性、糸質共に劣悪であり(比較例11)、又分解温度
が紡糸温度に等しいような難燃剤では全く紡糸できない
(比較例10)ことが明らかである。
17一
手 続 補 正 書
特許庁長官 若 杉 和 夫殿
l事件の表示
昭オ057年特許願第÷3916’7号2、発明の名称
難燃性の機台繊維及びその製造方法
人輛止をする者
事件との関係 特許出願人
大阪府大阪市北区中之島三丁目6査32号(〒530)
(207)チッソ株式公社 代表者 野 木 貞 維 4、代 理 人 東京都新宿区4丁宿2丁目8査1号(〒160)へ補正
命令の日付 、r=。
(207)チッソ株式公社 代表者 野 木 貞 維 4、代 理 人 東京都新宿区4丁宿2丁目8査1号(〒160)へ補正
命令の日付 、r=。
(自発補止) を才3直″″−−・−]:
て?→ 18− d補正により増加する発明の数 な し γ補正の対象 明#I誓の「%許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明
」の各個。
て?→ 18− d補正により増加する発明の数 な し γ補正の対象 明#I誓の「%許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明
」の各個。
a補正の内容
(])特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する。
(2)第6真5行目の「5〜IOJとあるftr3〜1
5Jと訂正する。
5Jと訂正する。
9fJ版附誉類の目録
別紙(%許請求のmHの全文) ]通Iメ上
2−
別 紙
特許請求の範囲(全文ン
(1)繊維形成性ポリオレフィン糸重合体を高融点成分
とし、融点が該高融点成分のそれよりIOCμ上低いポ
リオレフィン糸重合体を低融点成分とする複合繊維の各
成分に難燃剤を含有せしめた難燃性複合f&維において
、各成分にはそれぞれの融点より100℃以上高い分+
IJ¥温度を有し、かつ、粒径が02μ収tである難燃
剤を3〜15N童チ含七せしめ、かつ、複合繊維全体と
しては上記難燃剤をその合旨で5〜10重量多含有せし
めたことを特徴とする難燃性複合繊維。
とし、融点が該高融点成分のそれよりIOCμ上低いポ
リオレフィン糸重合体を低融点成分とする複合繊維の各
成分に難燃剤を含有せしめた難燃性複合f&維において
、各成分にはそれぞれの融点より100℃以上高い分+
IJ¥温度を有し、かつ、粒径が02μ収tである難燃
剤を3〜15N童チ含七せしめ、かつ、複合繊維全体と
しては上記難燃剤をその合旨で5〜10重量多含有せし
めたことを特徴とする難燃性複合繊維。
(2)高融点成分がポリプロピレンまたはプロピレンを
主成分とするコポリマーであり、低融点成分がポリエチ
レン、またはエチレンを主成分とするコポリマーであり
、両成分に分解温度が270℃以上である難燃剤倉出い
たものである特許請求の範囲第(1)項記載の難燃性複
合繊維。
主成分とするコポリマーであり、低融点成分がポリエチ
レン、またはエチレンを主成分とするコポリマーであり
、両成分に分解温度が270℃以上である難燃剤倉出い
たものである特許請求の範囲第(1)項記載の難燃性複
合繊維。
(3) M m形成性ポリオレフィン系車台s’i尚融
点成分とし、融点が該高融点成分のそれよ11110℃
以上低いポリオレフィン糸重合体を低融点成分とし、各
成分[難燃剤を混合してm融、複合紡糸し、砥伸して、
難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれぞれ
その成分の融点より100C以上高い分解温度1r市し
、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤を3〜15重M
%となるように、かつ、複合繊維全体としては上記難燃
剤をその金目で5〜10重蓋饅となるように混合し、各
成分を各成分が含有する難燃剤の分解温度より低い温度
で16Mして複合紡糸することを特徴とする、難燃性複
合繊維の製造方法。
点成分とし、融点が該高融点成分のそれよ11110℃
以上低いポリオレフィン糸重合体を低融点成分とし、各
成分[難燃剤を混合してm融、複合紡糸し、砥伸して、
難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれぞれ
その成分の融点より100C以上高い分解温度1r市し
、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤を3〜15重M
%となるように、かつ、複合繊維全体としては上記難燃
剤をその金目で5〜10重蓋饅となるように混合し、各
成分を各成分が含有する難燃剤の分解温度より低い温度
で16Mして複合紡糸することを特徴とする、難燃性複
合繊維の製造方法。
(4)a合繊維の高融点成分および低融点成分に混合さ
れる難燃剤として、その分解温度が各機台成分の紡糸温
度よりも40℃以上高い有機ハロゲン糸難燃剤をそれぞ
れ用いる特許請求の範囲第(3)項に記載の難燃性複合
繊維の製造方法。
れる難燃剤として、その分解温度が各機台成分の紡糸温
度よりも40℃以上高い有機ハロゲン糸難燃剤をそれぞ
れ用いる特許請求の範囲第(3)項に記載の難燃性複合
繊維の製造方法。
Claims (4)
- (1)繊維形成性ポリオレフィン系重合体を高融点成分
とし、融点が該高融点成分のそれより10℃以上低いポ
リオレフィン系重合体を低融点成分とする複合繊維の各
成分に難燃剤を含有せしめた難燃性複合繊維において、
各成分にはそれぞれその融点より100℃以上高い分′
Is温度を有し、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤
を3〜15重量係重量上含有、かつ、複合繊維全体とし
ては上記難燃剤をその合量で5〜10重1i%含有せし
めたことを%敵とする難燃性複合繊維。 - (2)高融点成分がポリプロピレンまたはプロピレンを
主成分とするコポリマーであり、低融点成分がポリエチ
レン、またはエチレンを主成分とするコポリマーであり
、両成分に分解温+11が270℃以上である難燃剤を
用いたものである特許請求の範囲第f11項記載の難燃
性複合繊維。 - (3)繊維形成性ポリオレフィン系重合体を高融点成分
とし、融点が該高融点成分のそれより10℃以上低いポ
リオレフィン系重合体を低融点成分とし、各成分に難燃
剤を混合して溶融、複合紡糸し、延伸して、難燃性複合
繊維を製造するに当り、各成分にはそれぞれその成分の
融点より100′C以上高い分解温度を有し、かつ、粒
径が62μ以下である難燃剤な5〜]0車量係となるよ
うに、かっ、腹合繊維全体としては上記難燃剤をその含
量で5〜1(’1T4j量饅となるように混合し、各成
分を各成分が含有する姶燃剤の分解温度より低い温朋で
溶融して複合紡糸することを特徴とする、難燃性複合繊
維の製造方法。 - (4)a合繊維の高融点成分および低融点成分に混合さ
れる襟燃剤として、その分解温度が各複合成分の紡糸温
度よりも40℃以上高い有機ハロゲン系難燃剤をそれぞ
れ用いる特許請求の範囲第(3)項に記載の難燃性複合
繊維の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039167A JPS58156019A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 難燃性の複合繊維及びその製造方法 |
DE8383300640T DE3371545D1 (en) | 1982-03-12 | 1983-02-09 | Fire retardant composite fibres and process for producing them |
EP83300640A EP0089113B1 (en) | 1982-03-12 | 1983-02-09 | Fire retardant composite fibres and process for producing them |
DK089583A DK155803C (da) | 1982-03-12 | 1983-02-25 | Brandhaemmende sammensatte polyolefinfibre og fremgangsmaade til fremstilling deraf |
FI830779A FI75875C (fi) | 1982-03-12 | 1983-03-09 | Eldretarderande komponentfibrer och foerfarande foer deras framstaellning. |
KR1019830000980A KR880000376B1 (ko) | 1982-03-12 | 1983-03-11 | 난연성 복합섬유 및 그의 제조방법 |
AU12424/83A AU555246B2 (en) | 1982-03-12 | 1983-03-11 | Fire retardant composite fibres |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039167A JPS58156019A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 難燃性の複合繊維及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156019A true JPS58156019A (ja) | 1983-09-16 |
Family
ID=12545555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57039167A Pending JPS58156019A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 難燃性の複合繊維及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0089113B1 (ja) |
JP (1) | JPS58156019A (ja) |
KR (1) | KR880000376B1 (ja) |
AU (1) | AU555246B2 (ja) |
DE (1) | DE3371545D1 (ja) |
DK (1) | DK155803C (ja) |
FI (1) | FI75875C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0691425A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Chisso Corporation | Flame-retardant fiber and nonwoven fabric |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2268069B (en) * | 1992-06-03 | 1996-03-06 | Cindy Michelle Beli Waterfield | Fire retardant disposable nappy |
US6878650B2 (en) | 1999-12-21 | 2005-04-12 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Fine denier multicomponent fibers |
JP2004533555A (ja) * | 2001-07-03 | 2004-11-04 | ハネウエル・インターナシヨナル・インコーポレーテツド | 高強度の薄手シース繊維 |
CN101903615B (zh) | 2007-12-14 | 2014-04-02 | 普拉德研究及开发股份有限公司 | 使用可改变的添加剂处理地下井的方法 |
EP2231390A4 (en) | 2007-12-14 | 2012-12-05 | 3M Innovative Properties Co | FIBER UNIT |
BRPI0821119B8 (pt) | 2007-12-14 | 2018-11-13 | 3M Innovative Properties Co | composição, método para preparar um artigo, método para preparar uma composição, e método para contatar uma formação subterrânea com uma composição fluida |
DE102013014920A1 (de) * | 2013-07-15 | 2015-01-15 | Ewald Dörken Ag | Bikomponentenfaser zur Herstellung von Spinnvliesen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3658634A (en) * | 1970-08-20 | 1972-04-25 | Toray Industries | Fire-retardant sheath and core type conjugate fiber |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP57039167A patent/JPS58156019A/ja active Pending
-
1983
- 1983-02-09 EP EP83300640A patent/EP0089113B1/en not_active Expired
- 1983-02-09 DE DE8383300640T patent/DE3371545D1/de not_active Expired
- 1983-02-25 DK DK089583A patent/DK155803C/da not_active IP Right Cessation
- 1983-03-09 FI FI830779A patent/FI75875C/fi not_active IP Right Cessation
- 1983-03-11 KR KR1019830000980A patent/KR880000376B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1983-03-11 AU AU12424/83A patent/AU555246B2/en not_active Ceased
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0691425A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-01-10 | Chisso Corporation | Flame-retardant fiber and nonwoven fabric |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI830779A0 (fi) | 1983-03-09 |
DK89583D0 (da) | 1983-02-25 |
FI830779L (fi) | 1983-09-13 |
KR840004191A (ko) | 1984-10-10 |
KR880000376B1 (ko) | 1988-03-20 |
DK89583A (da) | 1983-09-13 |
DK155803B (da) | 1989-05-16 |
EP0089113B1 (en) | 1987-05-13 |
DK155803C (da) | 1989-10-09 |
EP0089113A2 (en) | 1983-09-21 |
FI75875B (fi) | 1988-04-29 |
AU555246B2 (en) | 1986-09-18 |
DE3371545D1 (en) | 1987-06-19 |
AU1242483A (en) | 1983-09-15 |
EP0089113A3 (en) | 1985-06-05 |
FI75875C (fi) | 1988-08-08 |
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