JPS58156019A - 難燃性の複合繊維及びその製造方法 - Google Patents

難燃性の複合繊維及びその製造方法

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JPS58156019A
JPS58156019A JP57039167A JP3916782A JPS58156019A JP S58156019 A JPS58156019 A JP S58156019A JP 57039167 A JP57039167 A JP 57039167A JP 3916782 A JP3916782 A JP 3916782A JP S58156019 A JPS58156019 A JP S58156019A
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flame
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flame retardant
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JP57039167A
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Shigeru Goi
五井 茂
Taizo Sugihara
杉原 泰三
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F8/00Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
    • D01F8/04Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
    • D01F8/06Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyolefin as constituent
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F1/00General methods for the manufacture of artificial filaments or the like
    • D01F1/02Addition of substances to the spinning solution or to the melt
    • D01F1/07Addition of substances to the spinning solution or to the melt for making fire- or flame-proof filaments

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は難燃性の浸れた複合繊維及びその製造方法に関
し、さらに詳しくは、融点に差のある2神のポリオレフ
ィン糸重合体よりなる複合繊維において、同一種または
異種の難燃剤を高低両融点成分に別々に含有せしめた、
ポリオレフィン系標合繊維及びその製造方法に関するも
のである。
ポリオレフィン系服合繊維は、けれた熱接着性や@理的
・化学的性實を有し、さらに軽−1安価であるため不織
布用級維材料として、多岐な分野に使用される。例えば
薄物では基布、画材、ナプキン、紙オンメ、厚物ではギ
ルト、種々のフェルト類、フィルター、繊維成形体、土
木骨材、等の素材として好適である。しかし、屋内で使
われる繊維骨材には、一般に難燃性が要求されている。
ポリオレフィン繊維の離燃化方法として第lに原料ポリ
マーに難燃剤を添加して紡糸する方法がある。しかしな
がら難燃剤を大量に添加することは紡糸延伸時の糸切れ
等の支障を生じたり、強度の1戊下、史には繊維表面の
肌荒れ、ひいては熱接層性の低下など、生産性や製品品
質の低下前の問題を生ずる。これらの問題点は6d/F
以下の細い紳維の場合に顕著であり、殊に、複合繊維の
場合には溶融粘匿の低い低#訓点成分側に顕著に現れる
。又、上記の方法以外に、難燃剤をコーティングしたり
難燃繊維を混綿する方法が知られているが、これらの方
法は一度成型された繊維が後加工で処理されるので工程
が煩雑となり、品質のバラツキが多く、又、コストが尚
く実用的でない。
本発明者等はかかる問題について種々研究の結果、複合
繊維の各成分にそれぞれその融点よりも]00℃以上高
い分解層IWを有し、かつ、粒度が62ミクロン以下で
あるような難燃剤を官有せしめるときは、低融点成分に
も比較的多量の難燃剤を配合させた難燃性及び熱接層性
に優れた細デニールの複合繊維な町紡性良く製造し得る
ことを知り本発明を完成した。
本発明の目的は難燃性の高いポリオレフィン糸複合神維
及びその製造方法を提供するにある。
本発明の一つは、繊維形成性ポリオレフィン系重合体を
j%融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより10
℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とする
複合繊維の各成分に難燃剤を含有せ1.めた難燃性複合
繊維において、各成分にはそれぞれその成分の融点より
100℃以上高い分解添置を有し、かつ、粒径が62μ
以下である難燃剤な5〜15重晴チ含有せしめ、かつ、
複合繊維全体としては上記難燃剤をその合計で5〜lO
l昂チ含有せしめたことを1%像とする難燃性複合繊維
である。
本発明の他の一つは、繊維形成性ポリオレフィン系重合
体を高融点成分とし、融点が該高融点成分のそれより1
0℃以上低いポリオレフィン系重合体を低融点成分とし
、各成分に難燃剤を混合して溶融、複合紡糸し、延伸し
て、難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれ
5− ぞれその成分の融点より10o ℃)d−h尚い分解温
度を有し、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤な5〜
101目となるように、かつ、杓合繊維全体としては上
記難燃剤をその合計で5〜10重@矛となるように混合
し、各成分を各成分が含有する難燃剤の分m濡度より低
い添置で溶融して複合紡糸することを特徴とする、帷燃
性複合稼維の製造方法である、 一般に1.閏合械維は両成分の組み合わせ方によって催
紬性や扱者性に棟々な特徴を持たせることができ、それ
に応じた用途に用いることができる。本発明の複合繊維
についても種々な用途はあるが、時に、低融点成分の繊
維断面円周率を50%以上となるように、並列型または
鞘   ゛芯型の複合構造をとらしめて、低融点成分に
よる熱融層性を持たせることが好ましい。この場合、複
合比(高融点成分:低融点成分)は5:5〜3;7が繊
維断面における低融点成分の肉厚の点で好ましい。
胃融点成分としては繊維形成性を有するポリ=6= プロピレンまたはプロピレンを主とする共重合体が好ま
しい。低融点成分としては、ポリエチレン、酢酸ビニル
常置が例えは1〜]O%(車量)のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(gVAと略記することがある)、その鹸化
物、またはポリエチレンとI(V Aまたは鹸化1fl
VAとの混合物等が好ましく示される。
操合繊維の高融点成分及び低融点成分中の難燃剤の含有
率は、上記各成分中に3〜15重置係、複合繊維全体と
t7て難燃剤の合計域が5〜]0矩fi%が適当である
。難燃剤の含有率が低過ぎると難燃効宋は小さく、高過
ぎると可紡性が悪くなるので、その製造を困難とし、或
は糸としての品質を不良にする。
本発明で使用する難燃剤としては公知のものを適宜選択
して使用することができる。中でも有機ハロゲン系化合
物が好ましく、具体的にはデカブロムジフェニルオキサ
イド(分解温度350℃、以下括孤内は分解温度を示す
。)、パークロロペンタンクロドデカン(650℃)、
エチレンジアミンジハイドロブロマイド(355℃)、
ヘキサブロモベンゼン(340℃)、2゜2ビス(4,
−(2,3ジブロモプロポキシ)−3,5ジフロモフエ
ニル〕プロパン(270℃)、トリス(2,3ジブロモ
プロピル)フォスフェート(260℃)、ビス〔3,5
−ジブロム−4−ジブロモプロピルオキシフェニル〕ス
ルホン(280℃)等が好ましく示される。これらの難
燃剤は5b203と1,5 : 1〜3:lの割合(S
b203が1)で混合使用することも好適である。
本発明で使用する難燃剤はその粒度が62ミクロン以下
、好ましくは53ミクロン以下のものである。難燃剤中
に62ミクロン以上の粒子が有ると紡糸ノズルの孔詰り
、延伸時の糸切れの原因となったり、繊維の表面が肌荒
れを起し熱接層性を低下させる等、生産性や品質の吐下
の原因となる。62ミクロン以下の粒度の難燃剤は、市
販の無燃剤を公知の例えば沈降法、サイクロン法号によ
り分級することにより得られるが、より簡便にはJIS
 Z8801  に規定されるふるい(呼び径62、又
は53ミクロン)を用いて分級して得ることが出来る。
本発明の難燃性複合繊維は公知の溶融複合紡糸法によっ
て製造することが出来、1史用する紡糸装置も公知のも
のでよい。−例を示せば、難燃剤を混合した粉粒状原料
ポリマーを溶融押出機により溶融して、押出し、さらに
この溶融物を温度コントロールされた加熱帯を通過させ
て所定の温度(紡糸温間と云うことがある)に加熱する
。このポリマーの溶融、温度調整を各複合成分毎に別経
路で行い、各所定温度の溶融複合成分ポリマーを複合比
の割合で紡糸ノズルに送り、各ノズルのホールから複合
して紡出するのである。本発明においては各複合成分に
はその融点よりも1001?:Jl上高い、好ましくは
紡糸温度より40℃以上高い分解温度の難燃剤を使用す
ることによって、紡糸時における難燃剤の分解消耗を防
ぐのである。複合紡糸により得られた未延伸糸は、用途
に応じて任意の倍率で9− 延伸される。通常4PJ、上の延伸倍率で延伸すること
が多い。延伸温度は一般に低融点成分の軟化点から融点
より10℃低いl晶朋までの範囲の温度がとられるが、
延伸温度の高低は難燃性への影響は小さい。
本発明の方法によれば、多眼の離・燃剤を含有し、かつ
、繊度の小さい復合稼維を、紡糸ノズル詰りによる糸切
れや、紡糸]]金交換の頻度も少く、イ参めて長時間安
定に生産することが出来る。又、本発明の難燃性4合繊
維は難燃性はもとより、多賦の難燃剤を含有するにもか
かわらず表面が滑らかで熱接着性も優れた繊維である。
実施例及び比較例によって本発明を更に説明する。各個
において用いられる用語、試練方法は以下の通りである
。、難燃剤粒径:分級に1月いた標準ふるい(JIS 
Z8801)の目開きの呼び寸法であり、難燃剤の最大
粒径を意味する。
可紡性:1時間当りの糸切れ回数による。
011回以下、△;2回、×;3回以上紡糸ノズルライ
フ:紡糸ノズル交換間隔による。
−]0− 0240時間以上、△;2o〜39時間、×;20時間
未満 接着強カニブランク(難燃剤を含有しないこと以外は試
料と同様に製造された不織布)の強力(JIs L10
96による)に対する試料不織布の強力の相対値。
○;90チ以上、△;7o〜99%、 ×;70チ未満 朋荒れ:単糸]○O本を顕微鏡で観察し、表面の荒れた
繊維の数による。
012本以下、683〜9本、 X;10本以上 難燃剤含有率:5b203は難燃剤以外の添加物とする
難燃剤: 記号       名  称          分解
温度■2−2ビス(4−(2,3ジブロモプロポキシ)
−3,,5ジブロモフエニル〕プロパン 270C■ビ
ス(3,5ジブロム4ジブロモプロピルオキシフエニル
)スルホン         280℃記号     
 名  称           分解温度■トリス(
2,3ジブロモプロピル)ポスヘート2.60℃■デカ
ブロムジフェニルオキサイド      350℃■パ
ークロロペンタシクロドテカン      650℃■
エチレンジアミンジハイドロプロマイF    355
℃■1,2ジブロム3クロロプロパン      21
0U■ペンタジブロモモノクロルシクロヘキザン  2
30℃燃焼テスト(JIS法)二JIS L1091゜
A、 1 (45°ミクロバーナー)法。
燃焼テスト(マツチ法):不織布シートを繊維方向に対
し、R3cm s横20oにカットし、これを垂直向に
対し30度をなすように固定し、シートの下端に下方よ
りマツチ炎を接触せしめて、供試品が着火するまでは、
マツチの炎で燃やされて上昇する供試品下端を1本分の
マツチが燃えている間マツチの炎で追い上げ、着火させ
た後は、直ちにマツチを引き離し、残炎タイムを御1っ
て5秒以下のシートを合格、それより長時間のものを不
合格とした。
実施例1〜3、比較例1〜4 低融点成分としてメルトフローレー) (MFR)20
 (JTSK7210条件4)融点130℃のポリエチ
レン、高融点成分としてMFR4(JISK7210条
件14)融点160℃のポリプロピレンを用い、表に示
したような所定のふるいを通過した難燃剤(デカブロモ
ジフェニルオキサイド)の所定量と該離燃剤の1/2憧
のS b 203を@記Pg及びPPへ各々表に示した
如く添加し、紡糸温度がPE11411は230℃、P
 P 側力300℃で、複合比l:1で複合紡糸し、p
g酸成分繊維断面円周率78〜83%の並列型複合未延
伸糸を得た。このものを4倍に延伸した後カットして、
 18 d/f (フィラメント当リゾニール)×64
量のスフとし、カーディング陵25017m2のウェブ
とした。
このウェブを140℃で5分間熱処理し、厚み15wn
のPE側が部分融着した不織布シートを得た。このシー
トをデシケータ−中で3〜4時間放冷後、JIS法で燃
焼テストを行い、残13− 後時間(秒)及び炭化面積(7)を測定した。
又、同じ不織布シートをマツチ法により燃焼テストをし
た。難燃剤配合、紡糸テスト及び燃焼テストの結果を表
に示した。
実施例112と比較例1.2又実施例3と比較例3.4
を対比すると、稙維全体としての難燃剤含有率が同一で
あっても複合成分の片(IIIに3%未満しか含有しな
い場合は難燃効果が劣ることが、特にマツチ法による評
価で顕著になる。
又難燃剤を複合成分の片1則に15車量係を超えて含有
せしめると紡糸ノズルライフが短くなり、紡糸切れの頻
度も上昇し好ましくない。
実施例4.5 比較例5〜7 低融点成分として融点110℃、酢酸ビニル成分含量5
係のエチレン−酢酸ビニルコポリ−7−MFル25 (
JIS K7210条件2)を、高融点成分としてポリ
プロピレン(M F R4)を使用し、難燃剤としては
パークロロペンタンクロドデカンと5b203を2:l
の比で混合したものの所定量をP P (dllへ、又
ビス(3,5−ジブロ14− ムー4−ジブロモプロピルオキシフェニル)スルホンと
5b203を1.5 + 1の比で混合したものの所定
量なりVAへ各々表に示した如くに添加し、低融点成分
を200℃、高融点成分を280℃で複合比l:1で複
合紡糸して得た未延伸糸を、4倍に延伸して、低融点成
分の繊維断面円周率lOO%の鞘芯型複合繊維のスフ(
6d/fx 64 wn )とし、これを実施9’lJ
 1〜2と同様にして不織亜シートとして燃焼テストを
行い、難燃性を評価した。結果を表に示す。
実施例4.5及び比較例5.6の対比から、難燃剤の粒
度が62ミクロンを超すと可紡性や糸質が悪くなり、紡
糸温度が難燃剤の分解温度に等しくなると発生するガス
のためやはり可紡性や糸質が悪くなることが判る。又、
比w9例7から、複合鰺維全体の難燃剤含有量が同じで
あっても、複合成分の片111111m 3%以上含有
されない場合には難燃効果が低下することが判る。
実施例6.7 比較例8〜11 低融点成分としてポリエチレン(MFR,10)を、高
融点成分としてポリプロピレン(MFR8)を用い、難
燃剤としてトリス(2,3ジブロモプロピル)ホスフェ
−)、1.2ジブロモ3クロロプロペン、ペンタジブロ
モモノクロルシクロ〜キナン、の各々と5b203を3
:lの比で混合したものの所定酸をPEへ、又エチレン
ジアミンジハイドブロマイドと5b203を2:1の比
で混合したものの所定酸をPPへ表に示した如く複合成
分に添加し、低融点成分側を210℃、高融点成分側を
300℃で複合比l:1で複合紡糸して侍た未延伸糸を
、4倍に延伸し、カットして低融点成分の繊維断面円周
率49〜50チの並列型桟合稙維のスフ(3d/l X
 641+111)を得た。このものを実施例1〜2と
同様にして不練布シートとし、無燃性を評価した。結果
を表に示す。
これらの結果から1、繊度の小さな場合には、難燃剤の
粒度が可紡性に大きく影響しく比較例8.9)、複合成
分のそれぞれに12%(15チ以下の)の難燃剤を貧有
させた場合(全体としての難燃剤含有率12%)には可
紡性、糸質共に劣悪であり(比較例11)、又分解温度
が紡糸温度に等しいような難燃剤では全く紡糸できない
(比較例10)ことが明らかである。
17一 手  続  補  正  書 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 l事件の表示 昭オ057年特許願第÷3916’7号2、発明の名称 難燃性の機台繊維及びその製造方法 人輛止をする者 事件との関係  特許出願人 大阪府大阪市北区中之島三丁目6査32号(〒530)
(207)チッソ株式公社 代表者 野 木 貞 維 4、代 理 人 東京都新宿区4丁宿2丁目8査1号(〒160)へ補正
命令の日付        、r=。
(自発補止)       を才3直″″−−・−]:
て?→ 18− d補正により増加する発明の数 な   し γ補正の対象 明#I誓の「%許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明
」の各個。
a補正の内容 (])特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する。
(2)第6真5行目の「5〜IOJとあるftr3〜1
5Jと訂正する。
9fJ版附誉類の目録 別紙(%許請求のmHの全文)  ]通Iメ上 2− 別  紙 特許請求の範囲(全文ン (1)繊維形成性ポリオレフィン糸重合体を高融点成分
とし、融点が該高融点成分のそれよりIOCμ上低いポ
リオレフィン糸重合体を低融点成分とする複合繊維の各
成分に難燃剤を含有せしめた難燃性複合f&維において
、各成分にはそれぞれの融点より100℃以上高い分+
IJ¥温度を有し、かつ、粒径が02μ収tである難燃
剤を3〜15N童チ含七せしめ、かつ、複合繊維全体と
しては上記難燃剤をその合旨で5〜10重量多含有せし
めたことを特徴とする難燃性複合繊維。
(2)高融点成分がポリプロピレンまたはプロピレンを
主成分とするコポリマーであり、低融点成分がポリエチ
レン、またはエチレンを主成分とするコポリマーであり
、両成分に分解温度が270℃以上である難燃剤倉出い
たものである特許請求の範囲第(1)項記載の難燃性複
合繊維。
(3) M m形成性ポリオレフィン系車台s’i尚融
点成分とし、融点が該高融点成分のそれよ11110℃
以上低いポリオレフィン糸重合体を低融点成分とし、各
成分[難燃剤を混合してm融、複合紡糸し、砥伸して、
難燃性複合繊維を製造するに当り、各成分にはそれぞれ
その成分の融点より100C以上高い分解温度1r市し
、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤を3〜15重M
%となるように、かつ、複合繊維全体としては上記難燃
剤をその金目で5〜10重蓋饅となるように混合し、各
成分を各成分が含有する難燃剤の分解温度より低い温度
で16Mして複合紡糸することを特徴とする、難燃性複
合繊維の製造方法。
(4)a合繊維の高融点成分および低融点成分に混合さ
れる難燃剤として、その分解温度が各機台成分の紡糸温
度よりも40℃以上高い有機ハロゲン糸難燃剤をそれぞ
れ用いる特許請求の範囲第(3)項に記載の難燃性複合
繊維の製造方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維形成性ポリオレフィン系重合体を高融点成分
    とし、融点が該高融点成分のそれより10℃以上低いポ
    リオレフィン系重合体を低融点成分とする複合繊維の各
    成分に難燃剤を含有せしめた難燃性複合繊維において、
    各成分にはそれぞれその融点より100℃以上高い分′
    Is温度を有し、かつ、粒径が62μ以下である難燃剤
    を3〜15重量係重量上含有、かつ、複合繊維全体とし
    ては上記難燃剤をその合量で5〜10重1i%含有せし
    めたことを%敵とする難燃性複合繊維。
  2. (2)高融点成分がポリプロピレンまたはプロピレンを
    主成分とするコポリマーであり、低融点成分がポリエチ
    レン、またはエチレンを主成分とするコポリマーであり
    、両成分に分解温+11が270℃以上である難燃剤を
    用いたものである特許請求の範囲第f11項記載の難燃
    性複合繊維。
  3. (3)繊維形成性ポリオレフィン系重合体を高融点成分
    とし、融点が該高融点成分のそれより10℃以上低いポ
    リオレフィン系重合体を低融点成分とし、各成分に難燃
    剤を混合して溶融、複合紡糸し、延伸して、難燃性複合
    繊維を製造するに当り、各成分にはそれぞれその成分の
    融点より100′C以上高い分解温度を有し、かつ、粒
    径が62μ以下である難燃剤な5〜]0車量係となるよ
    うに、かっ、腹合繊維全体としては上記難燃剤をその含
    量で5〜1(’1T4j量饅となるように混合し、各成
    分を各成分が含有する姶燃剤の分解温度より低い温朋で
    溶融して複合紡糸することを特徴とする、難燃性複合繊
    維の製造方法。
  4. (4)a合繊維の高融点成分および低融点成分に混合さ
    れる襟燃剤として、その分解温度が各複合成分の紡糸温
    度よりも40℃以上高い有機ハロゲン系難燃剤をそれぞ
    れ用いる特許請求の範囲第(3)項に記載の難燃性複合
    繊維の製造方法。
JP57039167A 1982-03-12 1982-03-12 難燃性の複合繊維及びその製造方法 Pending JPS58156019A (ja)

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