JPS5815581B2 - カ−テンウオ−ル - Google Patents
カ−テンウオ−ルInfo
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- JPS5815581B2 JPS5815581B2 JP753922A JP392275A JPS5815581B2 JP S5815581 B2 JPS5815581 B2 JP S5815581B2 JP 753922 A JP753922 A JP 753922A JP 392275 A JP392275 A JP 392275A JP S5815581 B2 JPS5815581 B2 JP S5815581B2
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- JP
- Japan
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- curtain wall
- wire mesh
- reinforcing
- mortar
- wire
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Links
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビル、大型建造物等の外装材として用いられ
るカーテンウオールに関するものである。
るカーテンウオールに関するものである。
従来使用されているカーテンウオールのうち、コンクリ
ート製のものは比較的安価でカーテンウオールの特性に
よく合致しているので、広く使用されている。
ート製のものは比較的安価でカーテンウオールの特性に
よく合致しているので、広く使用されている。
しかし厚さが150〜500mmと厚く重量も大である
ので、これを使用する場合、建造物の基礎、柱、はり構
造もこれに合わせた設計にしなければならない。
ので、これを使用する場合、建造物の基礎、柱、はり構
造もこれに合わせた設計にしなければならない。
したがって全体としてコストが大になるという一人欠点
がある。
がある。
また、軽量気泡コンクリートを主体としたもの(実開昭
48−1.8814号)は、軽量ではあるが、強度が極
めて低く、限られた用途にしか使用できないという欠点
がある。
48−1.8814号)は、軽量ではあるが、強度が極
めて低く、限られた用途にしか使用できないという欠点
がある。
本発明はかかる従来のカーテンウオールの欠点を改良し
たもので、その特徴は、木型、FRP型、モルタル型、
金属型の中に極く一部の鉄筋を残して周辺部のみに補強
鉄筋を配置した複数層の金網を主体とする補強材を、は
ゞ゛均等分布で金網のみの鉄筋比0.3〜0.6 %の
割合になるように均一に配し、これに水セメント比30
〜60%程度のモルタル(セメント:砂比が重量配合1
:1〜3モルタル)を吹きつけ、または流し込みによっ
て成形したのち、その上面をゴムローラー等で押えなが
ら仕上げ、必要に応じ蒸気量生後脱型し、自然養生し、
無機質系または有機質系の吹付は材等で表面仕上を行っ
て形成された構造にある。
たもので、その特徴は、木型、FRP型、モルタル型、
金属型の中に極く一部の鉄筋を残して周辺部のみに補強
鉄筋を配置した複数層の金網を主体とする補強材を、は
ゞ゛均等分布で金網のみの鉄筋比0.3〜0.6 %の
割合になるように均一に配し、これに水セメント比30
〜60%程度のモルタル(セメント:砂比が重量配合1
:1〜3モルタル)を吹きつけ、または流し込みによっ
て成形したのち、その上面をゴムローラー等で押えなが
ら仕上げ、必要に応じ蒸気量生後脱型し、自然養生し、
無機質系または有機質系の吹付は材等で表面仕上を行っ
て形成された構造にある。
以下図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図〜第4図は本発明のカーテンウオールの実施例を
示すが、同図中、1はカーテンウオール本体、2はカー
テンウオール本体1を構築物にのせるための突起部、3
はカーテンウオール1を構築物に装着するためのボルト
である。
示すが、同図中、1はカーテンウオール本体、2はカー
テンウオール本体1を構築物にのせるための突起部、3
はカーテンウオール1を構築物に装着するためのボルト
である。
とくに第3〜4図は本発明のカーテンウオールにおける
補強材の構造の1例を示し、同図中、4は補強材を示し
、5は補強材4の周辺部のみに配置された補強鉄筋、6
は金網である。
補強材の構造の1例を示し、同図中、4は補強材を示し
、5は補強材4の周辺部のみに配置された補強鉄筋、6
は金網である。
本発明で用いる補強材4は金網を主体とするが、これに
は金網のみの場合、金網と針金とを用いる場合、針金を
適宜編み合せて用いる場合があり)これらの金網、針金
は線径0.3〜4.0mmφを使用することができ、と
りわけ金網の線径は1.0mm程度のものが最適である
。
は金網のみの場合、金網と針金とを用いる場合、針金を
適宜編み合せて用いる場合があり)これらの金網、針金
は線径0.3〜4.0mmφを使用することができ、と
りわけ金網の線径は1.0mm程度のものが最適である
。
本発明のカーテンウオールの曲げ強度を増し、耐衝撃性
を増すには、■補強材が強いこと、■モルタルと補強材
との界面接着が大きいこと、■モルタル全体に補強材が
均等に分散されていること、■モルタル自体の強度が大
であること、などが必要である。
を増すには、■補強材が強いこと、■モルタルと補強材
との界面接着が大きいこと、■モルタル全体に補強材が
均等に分散されていること、■モルタル自体の強度が大
であること、などが必要である。
これらの要件のうち、■のモルタルと補強材との界面接
着については、補強材を構成する針金の線径を細くする
ほど界面接着が増加するが、0.3mm以下に線径を細
くすると針金の許容応力が界面接着力を下まわることに
なる。
着については、補強材を構成する針金の線径を細くする
ほど界面接着が増加するが、0.3mm以下に線径を細
くすると針金の許容応力が界面接着力を下まわることに
なる。
また逆に線径が太くなりすぎて4..0mm以上になる
と針金の許容応力が界面接着力より大きくなり、針金の
強度を有利に生かすような負荷がかけられないことにな
り、材料を不経済に使用していることになる。
と針金の許容応力が界面接着力より大きくなり、針金の
強度を有利に生かすような負荷がかけられないことにな
り、材料を不経済に使用していることになる。
また補強材を構成する金網の鉄筋比は0.3〜6.0%
の範囲が好ましい。
の範囲が好ましい。
鉄筋比が増加するほど本発明のカーテンウオールの亀裂
開始強度は増加するが、6.0%程度から次第にその増
加率が減少し、9%程度になると頭打ちとなる。
開始強度は増加するが、6.0%程度から次第にその増
加率が減少し、9%程度になると頭打ちとなる。
また経済的にもあまり多く補強材を使用するのは好まし
くないので、上記の範囲がよい。
くないので、上記の範囲がよい。
また金網を構成する針金の断面は円形のみならず異形の
ものや凸起部のあるもの等を使用すれば補強材とモルタ
ルとの接着をますことができる。
ものや凸起部のあるもの等を使用すれば補強材とモルタ
ルとの接着をますことができる。
補強材に用いる金網、針金などは、できるだけ均等に分
散することがのぞましい。
散することがのぞましい。
それゆえ補強材は線径の細い針金の金網等を複数層かさ
ねたものを使用することがのぞましい。
ねたものを使用することがのぞましい。
補強材に用いる金網は亀甲金網や、エキスバンドメタル
・ラス等の方向性のある金網よりむしろ織金網、溶接金
網等の方向性のほとんどないものの方がよい。
・ラス等の方向性のある金網よりむしろ織金網、溶接金
網等の方向性のほとんどないものの方がよい。
また方向性のある金網を使用する場合は、方向性をうち
消すような方向に数層かさね合せて使用することが望ま
しい。
消すような方向に数層かさね合せて使用することが望ま
しい。
水セメント比はそれが小さいほどモルタル強度は強くな
るが、施工作業性からみて水セメント比を極端に小にす
ることができない。
るが、施工作業性からみて水セメント比を極端に小にす
ることができない。
水セメント比を低下するために減水剤を使用してもよい
が、この場合でも、水セメント比は30%程度が下限に
なる。
が、この場合でも、水セメント比は30%程度が下限に
なる。
一方上限はモルタル強度およびモルタル作業性(吹付け
、塗装など)、収縮率の点から60%以上はあまり望ま
しくない。
、塗装など)、収縮率の点から60%以上はあまり望ま
しくない。
図示の実施例においては、カーテンウオール本体1の周
縁部の強度を保つために通常の鉄筋を配置しである。
縁部の強度を保つために通常の鉄筋を配置しである。
従来のカーテンウオールの補強鉄筋7は、第5図に示す
ような配置をもって構成されていたが、このような従前
の補強鉄筋構造に比して、第3図に示す実施例では、極
く一部の鉄筋を残して中央部の鉄筋はすべて除いてしま
い、周縁部のみにそれを残存させ、鉄筋の使用量を少く
シ、且つ軽量化をはかつている。
ような配置をもって構成されていたが、このような従前
の補強鉄筋構造に比して、第3図に示す実施例では、極
く一部の鉄筋を残して中央部の鉄筋はすべて除いてしま
い、周縁部のみにそれを残存させ、鉄筋の使用量を少く
シ、且つ軽量化をはかつている。
一方、この補強鉄筋によって金網の周端辺を正しい形状
に保持している。
に保持している。
このカーテンウオールは次のようにして製造する。
まず、木型、FRP型、モルタル型、金属型の中に複数
層の金網を配置し、さらに型枠内の周縁部に補強鉄筋を
配置し、複数層の金網と補強鉄筋を針金または溶接によ
って結合し、この金網の各部の鉄筋比が0.3〜6.0
%になるようにする。
層の金網を配置し、さらに型枠内の周縁部に補強鉄筋を
配置し、複数層の金網と補強鉄筋を針金または溶接によ
って結合し、この金網の各部の鉄筋比が0.3〜6.0
%になるようにする。
ついで、水セメント比30〜60%程度のモルタル(セ
メント:砂沈が重量配合1:1〜3モルタル)を吹きつ
け、または流し込み、バイブレータ−にかけて成形した
のち、その上面をゴムローラ等で押えながら仕上げ、必
要に応じて蒸気量生後脱型し、自然養生し、また必要に
応じて無機質系または有機質系の吹付は材等で表面仕上
げをおこなう。
メント:砂沈が重量配合1:1〜3モルタル)を吹きつ
け、または流し込み、バイブレータ−にかけて成形した
のち、その上面をゴムローラ等で押えながら仕上げ、必
要に応じて蒸気量生後脱型し、自然養生し、また必要に
応じて無機質系または有機質系の吹付は材等で表面仕上
げをおこなう。
また、モルタル中にレジン(プラスチック)を混入した
り、金属繊維、無機質、有機質繊維を混入してその引張
り強度を改善することもできる。
り、金属繊維、無機質、有機質繊維を混入してその引張
り強度を改善することもできる。
第6図と第7図に示すものは本発明の別の実施例であっ
て、ここに図示されたカーテンウオールは、線径1.O
mm、目開き10×10mmの溶接金網を主耐力筋とし
、鉄筋比0.7%の割合で使用したパネルデプス寸法6
0mmの薄いモルタル板である。
て、ここに図示されたカーテンウオールは、線径1.O
mm、目開き10×10mmの溶接金網を主耐力筋とし
、鉄筋比0.7%の割合で使用したパネルデプス寸法6
0mmの薄いモルタル板である。
第8図は従来の製法によるコンクリ−1・製カーテンウ
オールを示し、これは直径10mmの異形鉄筋を主耐力
筋とし、鉄筋比0.4%の割合で使用した、パネルデプ
ス寸法150mmのコンクリート板である。
オールを示し、これは直径10mmの異形鉄筋を主耐力
筋とし、鉄筋比0.4%の割合で使用した、パネルデプ
ス寸法150mmのコンクリート板である。
上記第6図と第7図に示すカーテンウオールは次のよう
にして製造された。
にして製造された。
まず補強材としてL配線径1.0mm、目開き10×1
0mmの溶接金網5層を針金にて結束した。
0mmの溶接金網5層を針金にて結束した。
ついて型枠に離型剤を塗布し、型枠内に補強材、アルミ
サツシュ、インサートおよびフック等を配置した。
サツシュ、インサートおよびフック等を配置した。
中央開口部の周縁部および断面の急変部には必要に応じ
て補強材を多く用いた。
て補強材を多く用いた。
ついで水セメント比40%で、セメント:硅化が重量で
1:3のモルタルを流し込み、バイブレータ−により振
動成形し、鏝で表面仕上げをし、常温で3時間放置した
のち、65℃で5時間蒸気養生した。
1:3のモルタルを流し込み、バイブレータ−により振
動成形し、鏝で表面仕上げをし、常温で3時間放置した
のち、65℃で5時間蒸気養生した。
そのご翌日まで自然冷却し、脱型して製品とした。
かくして製造されたカーテンウオールの性能は次のとお
りであった。
りであった。
(1)カーテンウオール重量(アルミサツシ、インサー
トおよびフックを含み、ファスナーを除く):本発明の
カーテンウオールは425kgであり、従来の製品のコ
ンクリート製のものの964kgに比較して56%軽量
であった。
トおよびフックを含み、ファスナーを除く):本発明の
カーテンウオールは425kgであり、従来の製品のコ
ンクリート製のものの964kgに比較して56%軽量
であった。
(2)耐風圧性能および面内変形性能とも十分であった
。
。
(3)補強材が微細に分散しているので、クラック発生
が少なく、耐久性は従来のものに比して遥かに優れてい
た。
が少なく、耐久性は従来のものに比して遥かに優れてい
た。
本発明のカーテンウオールと従来のコンクリート製カー
テンウオールとの構造上および特性上の差異を表示する
と、次のとおりである。
テンウオールとの構造上および特性上の差異を表示する
と、次のとおりである。
上表にみられるように、本発明のカーテンウオールは、
従来のコンクリート製カーテンウオールに比して、■粗
骨材を使用しない、■セメント使用量が大である、■水
セメント比が小である、■一般に鉄筋比が大である、■
金網と針金を主とした補強材を使用しているので、配筋
の比表面積が大であり、配筋とモルタルとの付着力が大
となる、■厚さが薄く、付属品を含めても1/2〜1/
4の重量となる、などの構造上の差がある。
従来のコンクリート製カーテンウオールに比して、■粗
骨材を使用しない、■セメント使用量が大である、■水
セメント比が小である、■一般に鉄筋比が大である、■
金網と針金を主とした補強材を使用しているので、配筋
の比表面積が大であり、配筋とモルタルとの付着力が大
となる、■厚さが薄く、付属品を含めても1/2〜1/
4の重量となる、などの構造上の差がある。
この結果、製品の特性上、(1)弾性、じん性、耐衝撃
性にすぐれ、強度が大で、クラックの発生がきわめて少
なく、(2)緻密性、水密性、耐水性、耐久性に優れ、
(3)きわめて均質な製品ができ、(4)製品は金属性
のものに比べ実際は軽いのだが、重量感がある、などの
多くの特長を示している。
性にすぐれ、強度が大で、クラックの発生がきわめて少
なく、(2)緻密性、水密性、耐水性、耐久性に優れ、
(3)きわめて均質な製品ができ、(4)製品は金属性
のものに比べ実際は軽いのだが、重量感がある、などの
多くの特長を示している。
また本発明のカーテンウオールを建造物に取付ける場合
、上記の特長から、a)取付が容易である。
、上記の特長から、a)取付が容易である。
すなわち、従来のコンクリート製品より軽量であり、取
付構造は所要強度の小のものでよく、取付方法も簡単で
あり、建設現場での取付作業も容易である。
付構造は所要強度の小のものでよく、取付方法も簡単で
あり、建設現場での取付作業も容易である。
b)経済的である。すなわち従来のコンクリート製品よ
り薄構造体で軽量であり、製造費が安価であるばかりか
、取付費用も、建造物の基礎、柱、梁壁構造費等、全体
のコストで比較した場合、著しく安価となり、きわめて
経済的な製品である。
り薄構造体で軽量であり、製造費が安価であるばかりか
、取付費用も、建造物の基礎、柱、梁壁構造費等、全体
のコストで比較した場合、著しく安価となり、きわめて
経済的な製品である。
また、軽量気泡コンクリートを主材として用いたもの(
実開昭48−18814)に比較して圧縮及び曲げ強度
が桁違いに大きいものが得られるとともに、成形に際し
て金網張設のためのセット棒等の特別の装置を必要とせ
ず、しかも金網周端辺を正しい形状に保持できる。
実開昭48−18814)に比較して圧縮及び曲げ強度
が桁違いに大きいものが得られるとともに、成形に際し
て金網張設のためのセット棒等の特別の装置を必要とせ
ず、しかも金網周端辺を正しい形状に保持できる。
第1図〜第4図は本発明によるカーテンウオールの実施
例を示し、第1図はその平面図、第2図は第1図A−A
線による切断面図、第3図は補強材の平面図、第4図は
第3図A−A−線による切断面図である。 第5図は従来のカーテンウオールの補強材を示す平面図
である。 第6図は本発明のカーテンウオールの別の実施例を示す
平面図、第7図は第6図B−B線による切断面図、第8
図は従来のカーテンウオールの第7図と同様の切断面図
である。 1・・・・・・カーテンウオール本体、2・・・・・・
突起部、3・・・・・・ボルト、4・・・・・・補強材
、5・・・・・・補強鉄筋、6・・・・・・金網、7・
・・・・・従来のカーテンウオールの補強鉄筋、8・・
・・・・補強材、9・・・・・・サツシュ、10・・・
・・・本発明のカーテンウオール本体、11・・・・・
・従来のカーテンウオール本体。
例を示し、第1図はその平面図、第2図は第1図A−A
線による切断面図、第3図は補強材の平面図、第4図は
第3図A−A−線による切断面図である。 第5図は従来のカーテンウオールの補強材を示す平面図
である。 第6図は本発明のカーテンウオールの別の実施例を示す
平面図、第7図は第6図B−B線による切断面図、第8
図は従来のカーテンウオールの第7図と同様の切断面図
である。 1・・・・・・カーテンウオール本体、2・・・・・・
突起部、3・・・・・・ボルト、4・・・・・・補強材
、5・・・・・・補強鉄筋、6・・・・・・金網、7・
・・・・・従来のカーテンウオールの補強鉄筋、8・・
・・・・補強材、9・・・・・・サツシュ、10・・・
・・・本発明のカーテンウオール本体、11・・・・・
・従来のカーテンウオール本体。
Claims (1)
- 1 極く一部の鉄筋を残して周辺部のみに補強鉄筋を配
置した複数層の金網を主体とする補強材を、はゞ均等な
分布で金網のみの鉄筋比で0.3〜6.0係になるよう
に備え、水セメント比30〜60%程度のモルタルによ
って薄構造に成形されていることを特徴とするカーテン
ウオール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753922A JPS5815581B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | カ−テンウオ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753922A JPS5815581B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | カ−テンウオ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5178530A JPS5178530A (ja) | 1976-07-08 |
JPS5815581B2 true JPS5815581B2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=11570629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP753922A Expired JPS5815581B2 (ja) | 1974-12-28 | 1974-12-28 | カ−テンウオ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815581B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262470A (ja) * | 1990-03-01 | 1990-10-25 | Mitsubishi Motors Corp | パワーステアリング装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452122U (ja) * | 1977-09-20 | 1979-04-11 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818814B1 (ja) * | 1969-08-26 | 1973-06-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818814U (ja) * | 1971-07-10 | 1973-03-03 |
-
1974
- 1974-12-28 JP JP753922A patent/JPS5815581B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818814B1 (ja) * | 1969-08-26 | 1973-06-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02262470A (ja) * | 1990-03-01 | 1990-10-25 | Mitsubishi Motors Corp | パワーステアリング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5178530A (ja) | 1976-07-08 |
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