JPS5815520B2 - シヤンプ−ソセイブツ - Google Patents
シヤンプ−ソセイブツInfo
- Publication number
- JPS5815520B2 JPS5815520B2 JP11185875A JP11185875A JPS5815520B2 JP S5815520 B2 JPS5815520 B2 JP S5815520B2 JP 11185875 A JP11185875 A JP 11185875A JP 11185875 A JP11185875 A JP 11185875A JP S5815520 B2 JPS5815520 B2 JP S5815520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- moles
- shampoo
- less
- polyoxyethylene alkyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/46—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur
- A61K8/463—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur containing sulfuric acid derivatives, e.g. sodium lauryl sulfate
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高泡性を有し、毛髪・皮膚に温和なシャンプー
組成物に関するものである。
組成物に関するものである。
詳しくは酸化エチレン付加モル数をある範囲に限定した
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩を
主活性剤として含有する液体シャンプー組成物に関する
ものである。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩を
主活性剤として含有する液体シャンプー組成物に関する
ものである。
従来から提案されている毛・皮膚に温和な活性剤として
、例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
カルボキシエチルイミダゾリニウムベタインのようなイ
ミダヅリン型活性剤があるが、この活性剤は泡立ちが低
いこと、特に油共存下の泡立ちが劣る欠点がある。
、例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−
カルボキシエチルイミダゾリニウムベタインのようなイ
ミダヅリン型活性剤があるが、この活性剤は泡立ちが低
いこと、特に油共存下の泡立ちが劣る欠点がある。
シャンプー中の泡立ちが悪いということは洗っていると
き、髪をもつれさすことになり、乾燥層、梳るとき、あ
るいはブラッシングするとき、髪に抵抗がかかり、その
摩擦により毛皮表面を痛めることになる。
き、髪をもつれさすことになり、乾燥層、梳るとき、あ
るいはブラッシングするとき、髪に抵抗がかかり、その
摩擦により毛皮表面を痛めることになる。
結局、シャンプーして髪に温和であるためには、1つに
はシャンプー自身が作用温和なものであること、もう1
つにはシャンプー操作中に痛めないように配慮すること
が必要である。
はシャンプー自身が作用温和なものであること、もう1
つにはシャンプー操作中に痛めないように配慮すること
が必要である。
従来のいわゆるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩はオキシエチレン付加モル数が平均で2〜3モルで
あり、オキシエチレン付加モル数がモーのもの即ち、ア
ルキル硫酸塩が平均付加モル数2の場合的30〜35%
、3の場合的25%も含まれている。
酸塩はオキシエチレン付加モル数が平均で2〜3モルで
あり、オキシエチレン付加モル数がモーのもの即ち、ア
ルキル硫酸塩が平均付加モル数2の場合的30〜35%
、3の場合的25%も含まれている。
本発明者らは、アルキル硫酸塩が混入すると、皮膚への
刺激性が一段と増加することを見出した。
刺激性が一段と増加することを見出した。
−万、従来のポリオキシエチレンアルキル硫酸塩含有シ
ャンプーで洗髪のとき、髪をすすいでいるとき、あるい
は髪が濡れているときの手触りがスムースでなくいわゆ
るキシムという現象を来す。
ャンプーで洗髪のとき、髪をすすいでいるとき、あるい
は髪が濡れているときの手触りがスムースでなくいわゆ
るキシムという現象を来す。
そして、乾燥した後は、もつれ合いが多く落ちつきのな
い髪に洗い上ってしまう。
い髪に洗い上ってしまう。
本発明者らは、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩にお
けるこのような現象はオキシエチレンの付加モル数が多
い場合に起ることを見出した。
けるこのような現象はオキシエチレンの付加モル数が多
い場合に起ることを見出した。
以上2つの発見に基づき、アルキル硫酸塩を除くことと
オキシエチレン付加モル数を小さくすることにより、刺
激性が少なく、かつキシミがなく洗い上りの良いシャン
プーを完成した。
オキシエチレン付加モル数を小さくすることにより、刺
激性が少なく、かつキシミがなく洗い上りの良いシャン
プーを完成した。
即ち、本発明は一般式(1)
%式%(1)
(式中、Rは炭素原子数11ないし14のアルキル基、
nはオキシエチレン付加モル数を表わし、その分布が n=o:5係以下 n−1〜3:90係以上 。
nはオキシエチレン付加モル数を表わし、その分布が n=o:5係以下 n−1〜3:90係以上 。
≧4 = 5%以下であり、Mはアルカリ金属、アル
カリ土類金属または炭素原子数2ないし3のアルキロー
ルアミンである。
カリ土類金属または炭素原子数2ないし3のアルキロー
ルアミンである。
)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
エステル塩を10ないし40重重量、好ましくは15な
いし25重重量含有する液体シャンプー組成物を提供す
るものである。
エステル塩を10ないし40重重量、好ましくは15な
いし25重重量含有する液体シャンプー組成物を提供す
るものである。
本発明にかかわるポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸エステル塩のうちアルカリ金属塩としてはナトリウ
ム、カリウムおよびリチウム塩があげられ、アルカリ土
類金属塩としてはカルシウム、マグネシウム塩などがあ
げられる。
硫酸エステル塩のうちアルカリ金属塩としてはナトリウ
ム、カリウムおよびリチウム塩があげられ、アルカリ土
類金属塩としてはカルシウム、マグネシウム塩などがあ
げられる。
また炭素原子数2ないし3のアルキロールアミンとして
は七ノー、ジーおよびトリーエタノールおよびプロパツ
ールアミンがあげられる。
は七ノー、ジーおよびトリーエタノールおよびプロパツ
ールアミンがあげられる。
本発明のシャンプー組成物は、所望により、従来のシャ
ンプーに一般に配合される成分、例えば、高級脂肪酸ア
ルカノールアミド(通常1〜8重量%)、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルなどの非イオン性活性剤(0,
1〜5係)、食塩(0,1〜3%)、高級アルコールや
イソプロピルミリステートなどの油成分(0,1〜2%
)、酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸収剤、殺菌剤、
防腐剤、香料および色素を含むことができる。
ンプーに一般に配合される成分、例えば、高級脂肪酸ア
ルカノールアミド(通常1〜8重量%)、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルなどの非イオン性活性剤(0,
1〜5係)、食塩(0,1〜3%)、高級アルコールや
イソプロピルミリステートなどの油成分(0,1〜2%
)、酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸収剤、殺菌剤、
防腐剤、香料および色素を含むことができる。
この他、一般に低刺激性であるといわれているアシル化
アミノ酸、アシル化ポリペブタイドおよび2−アルキル
イミダヅリン型の両性界面活性剤を含むこともできる。
アミノ酸、アシル化ポリペブタイドおよび2−アルキル
イミダヅリン型の両性界面活性剤を含むこともできる。
次に本発明を実験例および実施例をもって説明する。
実験例 1
洗髪した際の髪のきしみと各種界面活性剤の関係を調べ
た。
た。
テストは、いずれも界面活性剤の1−0%溶液またはサ
スペンションを用いてかもじを洗い、そのすすぎ時の感
触、すすいだ後の感触をもって評価した。
スペンションを用いてかもじを洗い、そのすすぎ時の感
触、すすいだ後の感触をもって評価した。
○印:きしみがない
△印:きしみが少ない
×印:きしみがある
××印:ひどいきしみがある。
結果は第1表のとおりである。
第1表から、従来のポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル硫酸ナトリウムはきしみを与えることがわかる。
ル硫酸ナトリウムはきしみを与えることがわかる。
実験例 2
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウムに
ついてオキシエチレン付加モル数ときしみとの関係を調
べた。
ついてオキシエチレン付加モル数ときしみとの関係を調
べた。
平均付加モル数5のポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルを精留して、オキシエチレン付加モル数0,1.2,
3,4,5.6の7つのフラクシヨンを分留し、各フラ
クション毎に硫酸化し中和してナトリウム塩とした。
ルを精留して、オキシエチレン付加モル数0,1.2,
3,4,5.6の7つのフラクシヨンを分留し、各フラ
クション毎に硫酸化し中和してナトリウム塩とした。
アルキル分布はC1゜2.1係、 C1295,2%お
よびC142,7飴である。
よびC142,7飴である。
結果を第2表に示す。
第2表から、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
ナトリウムのオキシエチレン付加モル数が3モル以下で
きしみがないことがわかる。
ナトリウムのオキシエチレン付加モル数が3モル以下で
きしみがないことがわかる。
実1験例 3
実験例2においてオキシエチレン付加モル数が4モル以
上のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウ
ムは著しいきしみを与えることが判明したが、この実験
では4モル付加物がどの程度混入するときしみが生ずる
かを試1験した。
上のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウ
ムは著しいきしみを与えることが判明したが、この実験
では4モル付加物がどの程度混入するときしみが生ずる
かを試1験した。
結果を第3表に示す。
実験例 4
毛髪・皮膚に対する刺激性を健常人男子の皮膚にパッチ
テストをして比較した。
テストをして比較した。
各界面活性剤のo、2%水溶液を24時間、クロース賦
布し、パッチ除去後24時間して判定した。
布し、パッチ除去後24時間して判定した。
結果を第4表に示す
第4表より、ラウリル硫酸ソーダの含有率を5φ以下に
すれば陽性率が著しく低下することがわかる。
すれば陽性率が著しく低下することがわかる。
実施例 1
本シャンプーは洗髪後の毛髪のキシミも少なく豊かな泡
立ちを有している。
立ちを有している。
実施例 2
本シャンプーは豊かな泡立ちを有し、洗髪後の毛髪のき
しみがない。
しみがない。
また、パッチテストにおける刺激性テストでは10例中
10例とも陰性であった。
10例とも陰性であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(1) %式%(1) (式中、Rは炭素原子数11ないし14のアルキル基、
nはオキシエチレン付加モル数を表わしその分布が n=0:5%以下 n = 1〜3:90%以上 n≧4 : 5係以下 であり、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属または炭
素原子数2ないし3のアルキロールアミンである。 )で表わされる化合物を10ないし40重重量含有する
液体シャンプー組成物。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11185875A JPS5815520B2 (ja) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | シヤンプ−ソセイブツ |
BE2055301A BE846200A (fr) | 1975-09-16 | 1976-09-15 | Composition de shampooing |
DE19762641390 DE2641390A1 (de) | 1975-09-16 | 1976-09-15 | Haarwaschmittelzusammensetzung |
ES451555A ES451555A1 (es) | 1975-09-16 | 1976-09-15 | Un procedimiento para la preparacion de una composicion de champu liquido. |
IT2728376A IT1070704B (it) | 1975-09-16 | 1976-09-16 | Composizione per lavare capelli |
FR7627836A FR2324289A1 (fr) | 1975-09-16 | 1976-09-16 | Composition de shampooing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11185875A JPS5815520B2 (ja) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | シヤンプ−ソセイブツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5235202A JPS5235202A (en) | 1977-03-17 |
JPS5815520B2 true JPS5815520B2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=14571913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11185875A Expired JPS5815520B2 (ja) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | シヤンプ−ソセイブツ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815520B2 (ja) |
BE (1) | BE846200A (ja) |
DE (1) | DE2641390A1 (ja) |
ES (1) | ES451555A1 (ja) |
FR (1) | FR2324289A1 (ja) |
IT (1) | IT1070704B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079165U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-01 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車輌の加速検出装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774398A (en) * | 1980-06-26 | 1982-05-10 | Procter & Gamble | Liquid detergent composition |
JPS5869946A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-26 | 株式会社大林組 | 鉄骨柱の脚部定着法 |
US4983323A (en) * | 1989-04-12 | 1991-01-08 | Vista Chemical Company | Surfactant compositions |
JP5393299B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2014-01-22 | ライオン株式会社 | 台所用液体洗浄剤組成物 |
-
1975
- 1975-09-16 JP JP11185875A patent/JPS5815520B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-09-15 BE BE2055301A patent/BE846200A/xx unknown
- 1976-09-15 ES ES451555A patent/ES451555A1/es not_active Expired
- 1976-09-15 DE DE19762641390 patent/DE2641390A1/de not_active Ceased
- 1976-09-16 IT IT2728376A patent/IT1070704B/it active
- 1976-09-16 FR FR7627836A patent/FR2324289A1/fr active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079165U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-01 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車輌の加速検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1070704B (it) | 1985-04-02 |
BE846200A (fr) | 1976-12-31 |
JPS5235202A (en) | 1977-03-17 |
DE2641390A1 (de) | 1977-03-24 |
ES451555A1 (es) | 1977-12-01 |
FR2324289B1 (ja) | 1979-07-13 |
FR2324289A1 (fr) | 1977-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58134199A (ja) | 清浄化組成物およびその利用ならびに清浄化方法 | |
US6518229B2 (en) | Antibacterial composition comprising an amphoteric/anionic surfactant mixture | |
JPH0460966B2 (ja) | ||
JP2873094B2 (ja) | 皮膚清浄化組成物 | |
US3988438A (en) | Hair conditioning shampoo | |
JPS60195200A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP3645603B2 (ja) | シャンプー組成物 | |
JPS5815520B2 (ja) | シヤンプ−ソセイブツ | |
JP2942428B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH01502023A (ja) | 石鹸をベースとする化粧品 | |
CA1063029A (en) | Glycyrrhizins in hair-treating compositions | |
JP2558094B2 (ja) | 低刺激性洗浄剤組成物 | |
US2756178A (en) | Residual lanolin hair shampoo | |
JP2956268B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH06100894A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP3114361B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH0569804B2 (ja) | ||
JPH06305951A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH03103500A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPS6023156B2 (ja) | クリ−ム状洗浄剤組成物 | |
JP3114370B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPS6357698A (ja) | 皮膚刺激を抑制した界面活性剤組成物 | |
JP3130373B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP3522494B2 (ja) | パール光沢を有する洗浄料組成物 | |
JP3621441B2 (ja) | 皮膚用洗浄剤組成物 |