JPS58154149A - 平板型画像表示装置 - Google Patents

平板型画像表示装置

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JPS58154149A
JPS58154149A JP3772782A JP3772782A JPS58154149A JP S58154149 A JPS58154149 A JP S58154149A JP 3772782 A JP3772782 A JP 3772782A JP 3772782 A JP3772782 A JP 3772782A JP S58154149 A JPS58154149 A JP S58154149A
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JP
Japan
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electron beam
horizontal
deflection
deltat
line
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JP3772782A
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JPH0139626B2 (ja
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Kinzo Nonomura
欽造 野々村
Masanori Watanabe
正則 渡辺
Yoshinobu Takesako
竹迫 義信
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58154149A publication Critical patent/JPS58154149A/ja
Publication of JPH0139626B2 publication Critical patent/JPH0139626B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/10Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
    • H01J31/12Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
    • H01J31/123Flat display tubes
    • H01J31/125Flat display tubes provided with control means permitting the electron beam to reach selected parts of the screen, e.g. digital selection

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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平板型画像表示装置、特にその発光手段の改
良に関するものである。
本発明の目的は、平板型画像表示装置において各々の線
状電子源に対応して設けらnた各々の偏向電極によって
偏向さnる電子ビームの範囲に、互いに隣接する前記偏
向さ扛る範囲間の継ぎ目の不揃いによる画像の不均一さ
を、前記偏向さnる範囲間の継ぎ目の位置に非発光物質
を配置して発光手段を構成することにより解決し、より
均一な画像を得ることである。
本発明の別の目的は、非発光物質を前記偏向さfる範囲
間の継ぎ目の位置及び、その継ぎ目の位置の間を複数個
に分割する位置に配置することにより、前記偏向さ扛る
範囲を細分化し、継ぎ目を意識することなく、より緻密
な規則的パターンとして認識され均一な画像としてより
見やすくすることである。
不発明者らが提案してきた画像表示素子の基本的な一構
成例を第1図に示して説明する。
この表示素子は、後方から前方に向って順に、背面電極
1、ビーム源(線状電子源)としての線陰極2、電子ビ
ーム取り出し手段としての垂直集束電極3,3′、垂直
偏向電極4、電子ビーム制御手段としてのビーム流制御
電極5、水平集束電極6、水平偏向電極7、ビーム71
0速電極8および発光手段としてのスクリーン板9が配
置さ扛て構成さtており、こnらが扁平なガラスバルブ
(図示せず)の真空になさnた内部に収納さnている。
ビーム源としての線陰極2は水平方向に線状に分布する
電子ビームを発生するように水平方向に張架さnており
、かかる線陰極2が適宜間隔を介して垂直方向に複数本
(ここでは2イ〜2二の4不のみ示している)設けらn
ている。この実施例では16本設けらnているものとす
る。2イ〜情 2夕とする。こnらの線陰極2はたとえば10〜20μ
φのタングステン線の表面に酸化物陰極材料が塗着さn
て構成さ扛ている。そして、後述すつ電子ビームを放出
するように制御さnる。(背面電極1は、その一定時間
電子ビーム全放出すべく制御さ扛る線陰極2以外の他の
線陰極2からの電子ビームの発生を抑止じ、かつ、発生
さ扛た電子ビームを前方向だけに向けて押し出す作用を
する。)この背面電極1はガラスパルプの後壁の内面に
付着さnた導電材料の塗膜によって形成さ扛ていてもよ
い。また、これら背面電極1と線陰極2とのかわりに、
面状の電子ビーム放出陰極を用いてもよい。
垂直集束電極3は線陰極2イ〜2夕のそnぞれと対向す
る水平方向に長いスリン)10i有する導電板11であ
り、線陰極2から放出さ扛た電子ビームをそのスリット
10を通して取り出し、かつ、垂直方向に集束させる。
(スリット10は途中に適宜の間隔で桟が設けらnてい
てもよく、あるいは、水平方向に小さい間隔(はとんど
接する程度の間隔)で多数個並べて設けら扛た貫通孔の
列で実質的にスリットとして構成さ扛ていてもよい)。
垂直集束電極3′も同様のものである。
垂直偏向電極4は上記スリット10のそfぞnの中間の
位置に水平方向にして複数個配置さtておす、そnぞn
1絶縁基板12の上面と下面とに導電体13.13’が
設けらnたもので構成さ牡ている。そして、相対向する
導電体13.13’の間に垂直偏向用電圧が印加さn1
電子ビームを垂直方向に偏向する。この実施例では、一
対の導電体13.13’によって1本の線陰極2からの
電子ビームを垂直方向に16ライン分の位置に偏向する
そして、16個の垂直偏向電極4によって16本の線陰
極2のそnぞnに対応する16対の導電体対が構成さ扛
、結局、スクリーン9上に240本の水平ラインを描く
ように電子ビームを偏向する。
次に、制御電極6はそnぞnが垂直方向じ長いスリット
14を有する導電板16で構成さ牡ており、所足間隔を
介して水平方向に複数個並設さ牡ている。この実姉例で
1j320本の側倒電極用導電板16&〜15nが設け
ら扛ている(図では10本のみ示している)。(この制
御電極6は、そfぞ扛が電子ビームを水平方向に1絵素
分づつに区分して取り出し、かつ、その通過量をそれぞ
nの絵素を表示するための映像信号に従って制fMJす
る。)従って、制御電極5’1320本設ければ水平1
ライン分当9320絵素を表示することができる。
また、映像をカラーで表示するために、各絵素はR,G
、  Bの3色の螢光体で衆示することとし、各制御電
極6にはそのR,G、Bの各映像信号が従次加えらnる
。また、320本の制御電極6には1ライン分の320
組の映像信号が同時に加えら扛、1ライン分の映像が一
時に表示さnる。
水平集束電極6は制御電極6のスリット14と相対向す
る垂直方向に長い複数本320本のスリット16を有す
る導電板17で構成さn1水平方向に区分さnたそ扛ぞ
れの絵素毎の電子ビームをそれぞn水平方向に集束して
細い電子ビームにする0 水平偏向電極7は上記スリット16のそnぞ扛の中間の
位置に垂直方向にして複数本配置さ扛た導電板18で構
成さ扛ており、そnぞnの間に水平偏内用電圧が印加さ
扛て、各絵素毎の電子ビームをそnぞ扛水平方向に偏向
し、スクリーン9上でR,G、  Bの各螢光体を順次
照射して発光させるようにする。その偏向範囲は、この
実施例では各電子ビーム毎に1絵素分の幅である。
加速電極8は垂直偏向電極4と同様の位置に水平方向に
して設けら扛た複数個の導電板19で構成さnており、
電子ビームを充分なエネルギーでスクリーン9に衝突さ
せるように加速する。
スクリーン9は電子ビームの照射によって発光さnる螢
光体20がガラス板21の裏面に塗布さ扛、また、メタ
ルバック層(図示せず)が付加さnて構成さ扛ている。
螢光体2oは制御電極6の1つのスリット14に対して
、すなわち、水平方向に区分さnた各1本の電子ビーム
に対して、R2G、  Hの3色の螢光体が1対づつ設
けらnてお9、垂直方向にストライブ状に塗布!5てい
る。第1図中でスクリーン9に記入した破線は複数本の
線陰極2のそnぞ扛に対応して表示さnる垂直方向での
区分を示し、2点鎖線は複数本の制御電極6のそnぞれ
に対応して表示される水平方向での区分を示す。こ扛ら
両者で仕切られた1つの区画には、第2図に拡大して示
すように、水平方向では1絵素分のR,G、  Bの螢
光体2oがあり、垂直方向では16ライン分の幅を有し
ている。1つの区画の大きさは、たとえば、水平方向が
1闘、垂直方向が16MMである。
なお、第1図においては、わかり易くするために水平方
向の長さが垂直方向に対して非常に大きく引き伸ばして
描か扛でいる点に注意さ扛たい。
また、この実施例では1本の制御電極6すな、わち1本
の電子ビームに対してR,G、Bの螢光体2oが1絵素
分の1対のみ設けら扛ているが、2絵素以上分の2対以
上設けらtていてももちろんよく、その場合には制御電
極6には2つ以上の絵素のためのR,G、  B映像信
号が順次別えらnlそれと同期して水平偏向がなされる
次に、この表示素子にテレビジョン映像を表示するため
の駆動回路の基本構成を第3図に示して説明する。最初
に、電子ビームをスクリーン9に照射してラスターを発
光させるための駆動部分について説明する。
電源回路22は表示素子の各電極に所定のバイアス電圧
(動作電圧)を印加するための回路で、背面電極1には
−v1、垂直集束電極3,3にはv5゜v5′、水平集
束電極6にはv6、加速電極8にはv8、スクリーン9
にはv9の直流電圧を印加する。
次に、入力端子23にはテレビジョン信号の複合映像信
号が加えらn1同期分離回路24で垂直同期信号Vと水
平同期信号Hとが分離抽出さ扛る。
垂直駆動パルス発生回路26は垂直パルスによってリセ
ットさ【て水平パルスをカウントするカウンタ等によっ
て構成さ扛、垂直周期のうちの垂直帰線期間を除いた有
効垂直走査期間(ここでは240H分の期間とする)に
順次16H期間づつの長さの16個の駆動パル712口
・・・・・・夕を発生する。この駆動パル242口・・
・・・・夕は線陰極駆動回路26に加えら扛、ここで反
転さnて、各パルス期間のみ低電位になさ扛それ以外の
期間には約20ボルトの高電位になさ扛た線陰極駆動パ
ルスイ′1口′・・・・・・ダに変換さ扛、各線陰極2
イ・ 20・・・・・・・2夕に加えら扛る。各線陰極
2イ・・・・・・2夕はその駆動パルスイ′〜グの高電
位の間に電流が流されて加熱さnてお9、駆動バルスイ
′〜グの低電位期間にも電子を放出しうるように加熱状
態が保持さnる。こnにより、16本の線陰極2イ〜2
りからはそ扛ぞnに低電位の駆動バルスイ′〜グが加え
ら扛た16H期間にのみ電子が放出される。
(高電位が加えらnている期間には、背面電極1と垂直
集束電極3とに加えられているバイアス電圧によって定
めら扛た線陰極2の位置における電位よりも線陰極2イ
〜2夕に加えらnている高電位の方がプラスになるため
、線陰極2イ〜2夕からは電子が放出されない。かくし
て、線陰極2においては、有効垂直走査期間の間に、上
方の線陰極2イから下方の線陰極2夕に向って順に16
H期間づつ電子が放出さ扛る。放出された電子は背面電
極1により前方の方へ押し出さn1垂直集束電極3のう
ち対向するスリット10を通過し、垂直方向に集束さn
て、平板状の電子ビームとなる。
次に、垂直偏向駆動回路27は垂直駆動バルスイ〜りの
そnぞ扛によってリセットさ扛水平同期信号をカウント
するカウンタと、そのカウント出力’ffi D/ム変
換する変換回路と等によって構成さ扛ており、各垂直駆
動バルスイ〜りの1eH期間の間に1Hづつ16段階に
変化する一対の垂直偏向信号”Ir’r’lr:発生す
る。垂直偏向信号VとV′とはともに中心電圧がv4の
もので、Vは順次増加し、v′は順次減少してゆくよう
に、互いに逆方向に変化するようになさnている。これ
ら垂直偏向信号マとマ′はそnぞ扛垂直偏向電極4の電
極13と13′に加えらnlその結果、そnぞnの線陰
極2イ〜2夕から発生さnた電子ビームは垂直方向に1
6段階に偏向さt、先に述べたようにスクリーン9上で
は1つの電子ビームで16ライン分のラスターを上から
順に順次1ライン分づつ描くようじ偏向さn6・   
  i 以上の結果、16本の線陰極2イ〜2夕の上方のものか
ら順に16H期間づつ電子ビームが放出さrlかつ各電
子ビームは垂直方向の16の区分内で上方から下方に順
次1ライン分づつ偏向されることによって、スクリーン
9上では上端の第1ライン目から下端の第240ライン
目まで順次1ライン分づつ電子ビームが垂直偏向され、
合計240ラインのラスターが描か扛る。
このように垂直偏向さnた電子ビームは制御電極5と水
平集束電極6とによって水平方向に320の区分に分割
さnて取り出さnる。第1図ではそのうちの1区分のも
のを示している。この電子ビームは各区分毎に、制御電
極6によって通過量が制御され、水平集束電極6によっ
て水平方向に集束さ扛て1本の細い電子ビームとなり、
次に述べる水平偏向手段によって水平方向に3段階に偏
向さ扛てスクリーン9上のR,G、  Bの各螢光体2
oに順次照射さ扛る。
すなわち、水平駆動パルス発生回路28は3個縦続接続
された単安定マルチバイブレータ等で構成さ扛ていて、
水平同期信号によってトリガさ扛て、1水平期間のうち
にパルス幅の等しい3つの水平駆動パルスr、g、bを
発生する。ここでは、−例として、そ扛ぞtのパルス幅
を約17μ気として、有効水平走査期間である60μ気
の間に3つのパルスr、  g、  bが発生さ扛るよ
うにしている。そnらの水平駆動パルスr、  g、 
 bは水平偏向駆動回路29に加えらnる。この水平偏
向駆動回路29は水平駆動パルスr2g、bによってス
イッチングさnて3段階に変化する一対の水平偏向信号
りとh′を発生する。水平偏向信号り、  Wはともに
中心電圧がv7のもので、hは順次増加し、h′は順次
減少してゆくように、互いに逆方向に変化する。こnら
水平偏向信号り、h’はそnぞれ水平偏向電極7の電極
18と18′とに加えら扛る。
その結果、水平方向に区分さnた各電子ビームは各水平
期間の間にスクリーン9のR)G、Bの螢光体に順次1
7μ−づつ照射されるように水平偏向さnる。ただし、
第1図の表示素子では、水平偏向電極7においては1つ
の導電体18又は1Ffが隣接する2つの区分の電子ビ
ームの偏向のために用いら扛ていてそnら隣接する電子
ビームに対して互いに逆方向への偏向作用を生じるよう
になさ扛ているため、320区分の電子ビームは、奇数
番目の区分のものがR−+ G−+Hの順に偏向さ牡る
とす扛ば偶数番目の区分のものは逆にB−4G→Rの順
に偏向さnるというように、1区分おきに逆方向に偏向
される。
かくして、各ラインのラスターにおいては水平方向の3
20個の各区分毎に電子ビームがR,G。
Bの各螢光体20vC1ljQ次照射される。
そこで、各ラインの各水平区分毎に電子ビーム’iR,
G、  Bの映像信号によって変調することにヨリ、ス
クリーン9上にカラーテレビジョン画像を表示すること
ができる。
次に、その電子ビームの変調制御部分について説明する
まず、テレビジョン信号入力端子23に加えらnた複合
映像信号は色復調回路3oに加えらnlここで、R−Y
とB−Yの色差信号が復調され、G−Yの色差信号がマ
トリクス合成さnlさらに、そ【ちが輝度信号Yと合成
されて、R,G、  Bの各原色信号(゛這下、R,G
、  B映像信号という)が出力さnる。そnらのR,
G、  B各映像信号は320組のサンプルホールド回
路組31&〜31nに加えら扛る。各サンプルホールド
回路組311L〜31nはそnぞ3u用、G用、B用の
3個のサンプルホールド回路を有している。それらのサ
ンプルホールド回路組31八〜31nのサンプルホール
ド出力は各々保持用のメモリ組32!L〜32nに加え
らnる。
一方、サンプリング用基準クロック発振器33はPLL
(フェーズロックドループ)回路等により構成さ扛てお
り、この実施例では約6・4津の基準クロックを発生す
る。その基準クロックは水平同期信号Hに対して常に一
定の位相を有するように制御さnている。この基準クロ
ックはサンプリングパルス発生回路34に加えら扛、こ
こでシフトレジスタによりクロック1周期づつ遅延さn
る等して、水平周期(63・6μ5ecjのうちの有効
水平走査期間(約60μ5ec)の間VC320個のサ
ンプリングパルスa〜nが順次発生さ扛、その後に1個
の転送パルスが発生される。このサンプリングパルスa
 −nは表示すべき映像の1ラインを水平方向に320
の絵素に分割したときのそれぞれの絵素に対応し、その
位置は水平同期信号Hに対して常に一定になるように制
御される。
この320個のサンプリングパルスa Nnがそ扛ソ扛
上記の320組のサンプルホールド回路組311L〜3
1nに加えられ、これによって各サンプルホールド回路
組31a〜31nには1ラインを320個の絵素に区分
したときのそれぞれの絵素のR,G、Hの各映像信号が
個別にサンプリングさt1ホールドされる。そのサンプ
ルホールドさnた320組のR,G、B映像信号は1ラ
イン分のサンプルホールド終了後に320組のメモリ3
21L〜32nに転送パルスtによって一斉に転送さ扛
、ここで次の1水平期間の間保持される。
メモリ32a〜32nに保持された1ライン分のR,G
、  B映像信号は1そ扛ぞれ320個のスイッチング
回路361L〜35nに加えらnる。スイッチング回路
35!L〜36nはそnぞれがFt、  G。
Bの個別入力端子とそれらを順次切換えて出力する共通
出力端子とを有するもので、各スイッチング回路35a
〜36Hの出力は電子ビームを変調するための制御信号
として表示素子の制御電極6の320本の導電板151
L〜15nにそ扛ぞれ個別に加えら扛る。各スイッチン
グ回路351〜35nFiスイツチングパルス発生回路
36から加えらnるスイッチングパルスによって同時に
切換制御さnる。スイッチングパルス発生回路36は先
述の水平駆動パルス発生回路28からのパルスrt  
gt  bによって制御されており、各水平期間の中央
部分の約60μ式を3分割して約17μ式づつスイッチ
ング回路361L〜35nを切換え、R,G、 Bの各
映像信号を時分割して交互に順次出力し、制(財)電極
161L〜15nに供給するように切換信号Xs  g
t  bf全発生る。ただし、スイッチング回路36&
〜35nにおいて、奇数番目のスイッチング回路36a
、350・・・・・・はR,G→Bの順序で切換えらn
1偶数番目のスイッチング回路ssb、36(1−−−
−−・35nは逆K 33−+ G →1の順序で切換
えらnるようになさ扛ている。
ここで注意すべきことは、スイッチング回路361L〜
36nにおけるR、  G、  Bの映像信号の供給切
換えと、水平偏向駆動回路29による電子ビームのR,
G、  Bの螢光体への照射切換え水平偏向とが、タイ
ミングにおいても順序においても完全に一致するように
同期制御さ扛ていることである。こ扛により、電子ビー
ムがR螢光体に照射さnているときにはその電子ビーム
の照射量がR映像信号によって制御され、G、Hについ
ても同様に制御されて、各絵素のR,G、  B各螢光
体の発光がその絵素のR,G、  B映像信号によって
そnぞれ制御さ扛ることになり、各絵素が入力の映像信
号に従って発光表示さ扛るのである。かかる制御が1ラ
イン分の320個の絵素について同時に行わ扛て1ライ
ンの映像が表示さnlさらに240本分のラインについ
て上方のラインから順次行わ牡て、スクリーン9上に1
つの映像が表示さnることになる。
そして、以上の如き諸動作が入力テレビ2373号の1
フイールド毎にく9返4さ扛、その結果、通常のテレビ
ジョン受像機と同様にスクリーン9上に動画のテレビジ
ョン映像が映出さ扛る。
以上、詳細に説明した平板型画像表示装置は、電子銃を
奥行きの大きいブラウン管に収納してなる通常のテレビ
ジョン受像機と異なり、奥行きを極めて小さくして平板
化できる利点がある。
しかし、同装置は第1図に示したように線陰極2イ〜2
二がそnぞnスクリーン板9上の各領域を分担して表示
することによりスクリーン板の全領域を表示しているた
め、各線陰極2イ〜2二が表示を行なう境界が不均一な
曲線としてあられ扛画面赤劣化してしまう欠点があった
すなわち、第1図に示すように同装置は、各線陰極2イ
〜2二と各電極3.4.3’、 5.6. 7゜8を互
いに位置合わせして、狭い容器内に収納することが必要
であり、これらの電極および線陰極の相対位置のず牡な
く組今文てることは、極めて困難であり、いくらか相対
位置のすnが発生する。
例えば、1501m1X20011の大きさのスクリー
ン板を用いた装置では相互間の位置ずれが生じるために
、各線陰極2イ〜2二が表示を行なう境界が不均一な曲
線としてあられれ画面が劣化してしまう。
第4図(&)は、従来における平板型画像表示装置のス
クリーン板上の電子ビームスポットの様子を示している
。ここではスクリーン板9上に配置さnる螢光体ストラ
イプ(Re  Gs  B)上に電子ビームスポット4
oが、例えば、第1の表示区画が16ドツト、第2の表
示区画が16ドツトという様に、そ扛ぞnの区画に水平
、垂直偏向を行って16ドツトが表示され、合計240
X320個の電子ビームスポットが表示されることにな
る。そして、前述した各電極間の位置ず扛が主因となる
、電子ビームスポットピッチの乱れが第4図(b)(第
4図(b)は第4図(IL)のム部の拡大図)に図示す
る如く、各表示区画間に発生する。すなわち第4図(k
l)に示すように第1i画と第2区画の境界における電
子ビームスポ゛ットの中心を結んだP−P’、Q−Q’
は明らかに平行でなく、こnらの区画の境黄において、
垂直方向のスポットのピッチに乱れが発生している。そ
の発生する箇所は各表示区画間の継ぎ目(境界)の部分
であり、画像全体として見ると、各区分間に、極めて明
るいまたは暗い線が固定的に入って見えることになり、
画像が不均一で見にくい欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点を除去するものであり、互い
に隣接する、電子ビームが偏向さnる範囲(すなわち隣
接する区画)間に非発光物質を塗布して構成さ扛た発光
手段を用いることによって画像劣化を解消しようとする
ものである。さらに、前記非発光物質を塗布した位置間
を、非発光物質の塗布により複数個に分割形成すること
によってより均一な画像として見やすくするものである
本発明の平板型画像表示装置は、複数の線状電子源と、
その線状電子源から電子ビームを取り出すための電子ビ
ーム取り出し手段と、その電子ビームを制御するための
電子ビーム制御手段と、前記複数の線状電子源の各々の
電子源と対応して平行に形成された電子ビームを偏向す
るための電子ビーム偏向手段と、その電子ビームの射突
にょす発光する発光手段とを備え、前記発光手段が、前
記偏向手段の任意の一対の偏向電極によって、電子ビー
ムが偏向さnlその偏向さnる前記発光手段面での範囲
と、それと隣接する一対の偏向電極によって、前記同様
に偏向される前記偏向手段面での範囲との間に、非発光
物質を前記発光手段面に配置して構成される。さらに、
別の目的の構成は、前記各々の非発光物質の配置間をさ
らに複数個に分割して、前記非発光物質を配置して構成
される。
本発明の平板型画像表示装置における扶クリーン板の発
光面の実施例を第5図に示す。同図において垂直方向の
電子ビームスポットピッチをtとすると、1表示区画内
では、電子ビームスポットピッチは水平方向のどの位置
でもtであるが、隣接表示区間の境界では電子ビームス
ポットピッチが水平方向の位置によって(を−Δ1)t
L(t+Δt)等に種々変化している。そのために水平
方向で数スポット、或は数十スポット離れた−での垂直
方向のスポットピッチの差は、(t+Δ1)−(1−Δ
t)=2Δtとなり、画像表示として極めて不均一にな
る。こ扛ヲ防止するため第5図に示すように表示区画の
境界部p、 −p1’。
Q1Q+’に一定巾を持って非発光物質42を塗布配置
している。これにエリ、図示するように電子ビームスポ
ット41ムと41Bのピンチが(1−Δt)であったも
のが、非発光物質42(斜線部)を設けたためスボッ)
41 Bの中心部が以前の位置に比べΔSだけ下方にず
nてピッチは(を−Δを十ΔS)として認識さ扛る。さ
らに、スポット41Bの輝度も1/2程度低くなり、ス
ポット41ムと42Bのピッチは、(t−Δt+ΔS)
よりもさらにtに近づいて見えることになる。そのため
に、(t+Δt)と(を−Δt+ΔS)との差は、Δt
に近い値となるため、画像表示を行うと表示区画間のむ
らが生じず極めて均一な画像に近くなる効果がある。 
   、: 以上説明したように本発明の装置では各対の偏向電極に
よって電子ビームが偏向さ扛て形成され一唖表示区画と
隣接する偏向電極によって電子ビームが偏向さ扛て形成
さ扛る表示区画との間の電子ビームスポットピンチの乱
nは、非発光物質の塗布により、ピッチの修正がなさ扛
たかの様に目に映り、均一な画像として見易やすくなる
効果がある。また、非発光物質の配置間をさらに複数個
に分割して非発光物質を配置することにより、規則的な
パターン密度が上ジより一層均−な画像として見易やす
くなる効果がある。
本発明の平板型画像表示装置におけるスクIJ−ン板の
表示面のさらに具体的な一実施例を第6図(IL)、 
(b)に示す。なお、第6図(IL)は第6図中)のム
部の拡大図である。スクリーン板の表示面以外の構成は
、第1図と同じである。ここではパネルの大きさは15
0朋X200ff(10インチ相当)である。この場合
の電子ビームスポット径11は約300μである。非発
光物質42は、一般的にア゛□・々 クアダックを用いているにれをCRTでの螢光体塗布時
に使用されるブラックマトリックス法ト同様fcして、
P2−P2’y  Q2  Q2’l  R2−Rダ、
X−Yなる横ラインを塗布配置する。この非発光物質4
2の巾は約200μである。そして1対の偏向電極によ
り電子ビームが偏向される範囲に相当する1表示区画の
幅は1ONMである。この表示区画に16ライン分の走
査線が走査されることになる。お\よそ組立誤差全主因
とする電子ビームスポットピッチの乱nは、前記Δtで
表現すると、約Δt =SO〜160μ位である。また
、テレビジョン受像機による画像表示でインターレース
によらないで画像表示すると、電子ビームスポットピッ
チtは約626μとなる。こ\で、上記非発光物質42
を塗布配置しない場合は、前記スポットピッチの乱扛は
最大、約2Δt≠300μ位となる。例えば第6図(b
)のム部においては、電子ビームスポットのピッチが1
5(326μ)になっているものが、約200μの巾の
非発光物質42を塗布配置することによりピッチ$4(
413μ)に修正さnかつ、電子ビームスポット面積が
非発光物質42によって、小さくなり輝度が低下するこ
とにより、より一層均−な画像にな9見易すくなる効果
がある。
以上説明したように本発明の平板型画像表示装置は、表
示区画間の境界の不均一さを解消できるもので、鮮明で
見易い画像を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明者らがすでに提案した平板型画像表示装
置の構成を示す図、第2図は同装置のスクリーン板の要
部拡大図、第3図は同装置の駆動回路の構成を示す図、
第4図(IL)、 (b)は従来の平板型画像表示装置
のスクリーン板における電子ビームスポットの状態を示
y要部拡大図、第6図は本発明の平板型画像表示装量に
おける電子ビームスポットの状態を示す要部拡大図、第
6図(IL)、 (b)は本発明の平板型画像表示装置
における電子ビームスポットの状態を示す要部拡大図で
ある。 1・・・・・・背面電極、2・・・・・・線陰極、3,
3′・・・・・・垂直集束電極、4・・・・・・垂直偏
向電極、6・・・甲ビーム流制御電極、6・・・・・・
水平集束電極、7・・・・・・水平偏向電極、8・・・
パ・・ビーム加速電極、9・・・・・・スクIJ−ン板
、4o・・・・・・電子ビームスポット、42・・・・
・・非発光物質。 第2図 第3図 第4図 第 5 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の線状電子源と、重器電子ビームを制御する
    ための電子ビーム制御手段と、前記複数の線状電子源の
    各々の電子源と対応して平行に形成さnた電子ビームを
    偏向するための電子ビーム偏向手段と、その電子ビーム
    の射突により発光する発光手段とを備え、前記偏向手段
    の任意の一対の偏向電極によって電子ビームが偏向さn
    lこの偏向さnた電子ビームが射突する同発光手段面上
    の領域と、前記一対の偏向電極と隣接する一対の偏向電
    極によって偏向され、この偏向さnた電子ビームが射突
    する同発光手段面上の他の領域との間に非発光物質を前
    記発光手段面に配置していることを特徴とする平板型画
    像表示装置。
  2. (2)非発光物質の配置間に前記非発光物質と並行に他
    の非発光物質が配置さnたごとを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の平板型画像表示装置。
JP3772782A 1982-03-09 1982-03-09 平板型画像表示装置 Granted JPS58154149A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6191843A (ja) * 1984-10-09 1986-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置
JPS61118941A (ja) * 1984-11-14 1986-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 陰極線管
JPS61124043A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置

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JPS61124043A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像表示装置

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