JPS58154116A - 板ばね接点の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発Ｉ！＃に、たとえばキーボード装置の今一スイッ
チなどに＠われる歇ばね接点の製造方法に−するもので
ある。

板ばね接点が利用されて−るキーボード装置框、近年の
傾向として人聞工学的な操作容易性。

運搬容易性、デザインの斬新性などが求められ。

その結果として薄型化が指向されている。そのためキー
ボード装置に多数配設されるキースイッチも小型化が求
められ、その一手段としてキースイッチの接点をキート
ップの抑圧方向に対して直交する方向に開閉動作が行な
われるいわゆる横型キースイッチの板ばね接点として構
成することが知られている。

と仁ろで、キーボード装置はキーボードプリンタなどそ
の応用分野はきわめて床机であり。

今後増々その販路を拡大する傾向にある。これに応じて
、横型キースイッチの需要本飛躍的に増大することとな
るから、その需ｌ！に応するため横型キースイッチの中
核となる板ばね接点の製造は、たとえばその両接点片を
各別に成形して組み付けるというような面倒な作業管回
避する必要がある。すなわち、容易Ｋｔ意化が図れしか
も安価に製造される手段が要望される。

この発明はこのような従来のｇ！債に応えてなされたも
のて６９．簡単な方法でしかも歩留り良く量産しうる′
１ｌｊＬげね接点の製造方法を提供することを目的とす
る。

以下、この発明を図面を参照しながら説明する。

第１図から第３図までに接点の製造工程の段階を示すも
のである。

まず１弾性導電板としてたとえば半田メッキがされた厚
さα口１程度のリン青銅板１を用い。

このリン青銅板１ｔｗＬｌの接点片２および第２の接点
片３が環状に連なって接点部材４を形成するように打抜
成形上行なう。そして、各接点片２，３０接点酩２１ｇ
Ｋ耐摩耗性の導電材である金合金のクラツド材の接点５
がかしめなどの手段により固着され、また、ＩＩＩ！２
０接点片３には押圧用の突部６が打抜成形と同時に形成
される。なお、リン青銅板ｌの各接点部材４が形成・（ される位置に穿設される穴７，８は打抜成形時などに会
費な位置決め用のもＯである。また、各接点片２，３に
各接点５と連なって端子部２Ｂ、３Ｂ次に、第１図に示
す二点鎖線ＬＩに沿って第１の接点片２ｆ折り返し、各
接点片２，３０襞点５が対向して離接自在である接点１
１２Ａｔ形成する（第２図）。

こうして１内接点片２，３の接点！ｌＳ２にと端子部２
Ｂ、３Ｂとの境界部位を埋設保持する略Ｕ字状の枠体９
ｔ−樹脂によりインサート成形し両接点片２．３と枠体
９とを一体にする。そして、第３図に示す二点鎖ｌｉＭ
ｘ、Ｍ＋ＩＫ沿って切断して環状に連なっていた両接点
片２，３の分離がなされ板ばね接点１Ｇが形成される。

このようにして形成された板ばね接点１０は。

たとえばｗ＋４図に示すような横型キースイッチの接点
部分として取り何社られる。この横型キースイッチは下
ケース１１？母体としてこの下ケース１１の側方位置に
板ばね接点ｌＯが挿入される１１ ようになっており、挿入された板ばね接点１０ｔｊ烟子
部２Ｂ、３Ｂが下ケース１１０両端に突出するように１
にる。また、下ケ−２１１の中央１６ＫＦ；ｉコ４ルば
ね１２が上下方向に弾発自在に配設され、このコイルげ
ね１２にステム１３が係会し、ステム１３に形成された
突出部１４と板ばね接点ｌＯＯ第２のＩＩ声片３の突部
６とが当接するようになる。そして突出１１１４と９１
１６とが！！＆擬したとき謳２の接点片３が外側に押さ
れて接点Ｓ払で互に接点片２，３を離すようにしうるこ
ととなり板ばね接点ｌＯの開閉が自在に行なわれる。ｔ
お、ステム１３が貫通されるように押え＠Ｉｓが配設さ
れ、この押え板１５と下ケース１１とが係合して板ばね
接点１０やステＪ−１３０抜出が防止される。さらにス
テム１３［ｒｊキートップ１６が係合し横型キースイッ
チが完欲する。

かかる横型キースイッチは高さが低いので第５図に示す
ようなキーボード装置１７０１１１１１！化に大いに貢
献しうる。勿論、この発明の製造方法に４１ｋる板はね
接点社佃のスイッチの接点としても柑いうる。　　　。

以上説明したようにこの発明によれば１弾性導電板Ｋ１
１！１０級点片および第２の接点片から成る環状に連ね
た接点部材を成形し、この接点部材を形成する両接点片
のいずれか一方の接点片を折り返して他方の接点片と離
接する接点部を形成し、この接点部およびこの接点部に
連なる両接点片の端子部を除き両接点片が埋設保持され
る枠体ｖｒ＊ｍｖｃより一体成形した兼１内接点片の枠
体に保持されている接点部および端子Ｓを残すように前
記接点部材管切断して両接点−枠管分離することＫより
形成されることｔ−特徴とするので、フープ伏に巻いた
板材からつくられ、しかも各接点片の結合の際特別な調
整１行なうことなく接触点が形成され、ま友端子の螺設
という面倒な作業會必豐としないから板ばね接点の量産
に好適である。また、樹脂の枠体との一体化が図れるの
で規格統一が容易となり。

ロボットなどによるケースへの装着作業の自動化が容易
に行なわれうるようＫなる。さらに。

黴点片管格別に製造して組み立てる場合に比験して材料
の歩留りも良＜ｅり安価な板ばね接点の提供が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図からｌ１３１！ｇまではこの発明の製造方法の段
階會説明する平面図であり、纂１図は環状に連なる１１
！１および第２の接点片が打抜かれた状態り第２Ｉ！３
は第１の接点片が折り返された状態、第３図は第１およ
びＷＸ２の接点片が樹脂の枠体により一体成形された伏
ｍｔ−それぞれ示し。 第４図にこの発明の方法によりりくられた板ばね接点管
横型キースイッチに適即した場合を説キー 明する分解斜視図、第５図は４４図の横？イタチが組み
込まれたキーボードｆ−鎗の斜視図である。 ｌ・・・・Ｑ　ｙ青銅板（弾性導電板）。 ２・・・・第１の接点片、３・・・１１纂２の接点片。 ４・・・・接点部材ｈ５・・・＠接点部９・・・・枠体
。 臥・・・・′接点部、　２Ｂ、３Ｂ・・・・端子部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 弾性導電板Ｋ１１ｌＯ接点片および纂３０接点片から成
   るｌｌ伏に連ねたＩＩＪｇＬＩＩ材を成形し、該接点部
   材管形成する両接点片の−ずれか一方の接点片ｔｇＲり
   返して他方の徴点片とＳ＊する接点Ｓｔ影形成、該接点
   部および該接点１ｉｌＫ連なる両接点片の端子部管除き
   両接点片が環設保持される枠体ｋ１１ｍｌＫより一停成
   形した後、鵠記両接点片の枠体に保持され′Ｃ％／Ａる
   接点部および端子部管長すように前記接点部材管切断し
   て両接点片會分離することにより形成されることを特徴
   とする板ばね接点の製造方法。