JPS58153923A - フイルム感度設定装置 - Google Patents

フイルム感度設定装置

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JPS58153923A
JPS58153923A JP3620982A JP3620982A JPS58153923A JP S58153923 A JPS58153923 A JP S58153923A JP 3620982 A JP3620982 A JP 3620982A JP 3620982 A JP3620982 A JP 3620982A JP S58153923 A JPS58153923 A JP S58153923A
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JP
Japan
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sensitivity
film
switch
cartridge
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3620982A
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English (en)
Inventor
Akihiko Sato
昭彦 佐藤
Osamu Yoneda
修 米田
Nobuo Okabe
岡部 信夫
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Publication of JPS58153923A publication Critical patent/JPS58153923A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/24Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルム感度の自動設定が可能な感度設定懐
−に関するものである。
従来、使用するフィルム感度を自動的に設定する為に、
フィルム上にその感度を表わす感度情報を穿孔コード等
で設け、カメラ側の検出装置でこのコードを読み取り感
&を自動設定する装置が提案されている。しかしこのよ
うな感度自動設定可能なカメラに感度情報が設けられて
いないフィルムを用いると感度設定が出来ないという欠
点が6つ九。
本発明はか−る従来技術に鑑み、感度情報を有するパト
ローネを11項し友場合にはその感度情報を読取って感
度の自動設定を行なわせ、感度情報の設けられていない
パトローネを装填し九場合は自動設定方式から手動設定
方式に自動的に切換えさせるようにして、何れのパトロ
ーネを使用する場合でも正しい感度設定が出来るような
感度設定装置を得る事を目的とする。
以下、本発明の実施例を示す図面に基づき詳述する。
181図は感度情報を持たない従来のフィルムパトロー
ネ1を、第2図は感度情報を持つフィルムパトローネ2
をそれぞれ示している。
両パトローネ1と2とは、前者1のスプール軸3のキー
31と後者2のスプール軸4のキー4mの形状によ〕職
別することができるようになっている。すなわちパトロ
ーネ2のキー4mには識別信号としての切欠114bが
設けられており、こO切欠自4bの有無を検知するとと
によりamされたフィルムが感度情報を有するか否かを
判別することができる。
第3図は本発明の一実施例に上記感度情報を持つパトロ
ーネ2が装填され丸状間を示しておp1第4園は感度情
報を持九ないパトローネ1が装填されえ状態を示してい
る。
183図において、パトローネ電を形成するカメラハウ
ジングSは、パトローネ室内に軸受l55mを有してい
る。軸受部Smは、巻戻軸6t−軸方向変位可能に軸支
している。巻戻軸6の上端にはフィルム巻戻時に軸6を
回転させるために81転操作されるクランク1が設けら
れてお〉、下端にはスプール軸4のキー41と保合可能
なフォーク6aが形成されている。
巻戻軸sFi、その内部のシリンダ状の中空部6b1外
周に軸方向に穿設され九縦婢6c1周方向に央出し九フ
ランジ6d1そして周方向に刻設された一対のクリック
霞6・、6ft有している。中空部6b内には検出軸8
が、軸方向移動可能に挿入されている。ま友巻戻軸・の
外周にはブツシュ9が、軸方向移動可能なように遊嵌さ
れている。検出軸8とブツシュ9とは、縦溝6・を貫通
するピン10によって一体になっており、両部材8、−
は巻戻軸・に対して回動く関しては一体であり、軸方向
移動に関しては別体である。中空部6bの上端と検出軸
6の上呻との関Ka圧縮ばね11が挿入されておp1検
出軸8及びブツシュ9を下方へ付勢している。検出軸8
の下端は巻戻軸6の下端から突出してお勤、ス1′。
プール軸4のキ一部4aと対向している。第3図に示す
ように、検出軸8はスプール軸4に切欠き4bがある場
合は下端位置にあり、第4図に示すようにスプール軸に
切欠きかない場合はキーiの上端面に蟲接して上端位置
にある。
切換スイッチ12は、検出軸・が下端位置にあるか否か
、すなわち感度情報を持つフィルムパトローネがamさ
れたか否かを検出するものである。スイッチ12は、ブ
ツシュ9の7ランジ部−1と轟接可能な共通可動接片1
2mと固定接片12b、12*とから成り、検出軸8が
下端位置にある時は7ランク部9@が接片12mを下方
へ屈曲させるので接片12mと12bとが接続し、後述
のフィルム感度自動設定装置を作動可能にし、該装置か
ら発生する感度情報を露出演算回路へ送出可能にする。
一方、検出軸Sが上端位置にある時は7ラン9部91が
接片12mから離れ、接片12aFi自らの1性により
上芳へ屈−すゐので接片121と12@とが接続し、後
述のフィルム感度手動設定装置から発生する感度情報を
露出演算回路へ送出可能にする。
検出軸$1ブツシュ−及びスイッチ12の各部材から切
欠き検出装置が構成されている。
レバー13は固定軸に軸支されておシ、その一端l5a
IIiブツシュ・の7ランク部の下面と轟接可能であり
、他端にはフォークIlbが形成されている。フォーク
部1Sb付近には引張ばね14が掛けられており、レバ
ー13に右旋方riO(時計回9)のトルクを与えてい
る。摺動板15tj、その縦$15a。
tabとハウジング5に植設され良一対の固定ピンSb
、Seの係合により図中上下方向に変位可能である。摺
動板−15の立設部に植設され九ピン15eは、レバー
13のフォーク11bK挾持されている。このような構
成であるので検出軸−、ブツシュ9の上下動に伴いレバ
ー13は回動し、レバー130回動に伴い摺動板1sは
上下動する。検出軸・が第3図に示すように下端位置に
ある時は、摺動板15の上端部lidはハウジングSの
側面に開けられ良問口部Sdを閉鎖し、第411に示す
ように上端位置にある時は、上端部15dtj開011
15J HihうA11f4s。
巻戻軸6は、フォーク6aがスプール軸のキーに係合す
る下端位置(第3図、84図に示し九位置)と、これに
係合しない上端位置との間を上下動可能でToり、下端
位置ではクリック溝6・が軸受部5烏の凹部に収納され
たクリック機ml@と係合し、上端位置ではクリック溝
・fがクリック機構16と係合してそれヤれの位置で保
持される。
巻戻軸スイッチ11は、巻戻軸・が下端位置にあるか否
かを検知するものであり、巻戻軸6が下端位置にある時
は、7ランジ6dの下面に可動接片が押下されて閉成状
態となる。
裏蓋スイッチ1sFiカメラの裏蓋の開閉を検知するも
のである。すなわち裏蓋1■が閉じられるとハウジング
50貫通孔に摺動可能に挿入された摺動ビン20・・の
jl一端が裏蓋により1s3、第4図中左方へ押圧され
、スイッチ18はその可動片がピン20の他端に押圧さ
れて閉成状態となる。
パトローネスイッチ21は、パトローネがパトローネ室
に収容され良か否かを検知するものである。すなわち、
パトローネが収容されると固定軸に軸支され九レバー2
2の一端がパトローネの外壁に画像して右旋し、スイッ
チ21はその可動片がレバー220他端に抑圧されて閉
成状態となる。
フィルム感度手動設定部材23は、ハウジングSの上面
に穿設され九円孔に軸支されており、ハウジング5の上
面にあるつまみ部23mとハウジング5の下面にある円
盤部23bとから成る。円盤部23bの下面にはフィル
ム感度設定用の薄IIA抵抗体24が蒸着され良基板が
固着されており、抵抗体24にはブラシ25が摺接して
いる。円盤部23bの外周1128eにはフィルム感度
値が記され・′i ている、つまみ部21mをつまんで回転させることによ
シ所望のフィルム感度を設定すると、ブラシ25からそ
のフィルム感度に対応し九抵抗値を読出すことができる
。ま九外周面23@に記されえ感度値のうち設定され九
感度値がハウジング5の側面に設けられた開口部5dか
ら観察することが可能となる。部材23.24.25よ
砂フィルム感度手動設定装置が構成される。
第5図は、本実施例を用い友カメラの回路図を示してい
る。電源266両電極関には、感度自動設定装置21、
レジスタ2$、露出演算回路2−1自動露出制−回路3
01そして巻上モータs1が接続されている。
感度自動設定装置21の給電ライン中には上記切換スイ
ッチ12、上記巻戻軸スイッチ11、上記パトローネス
イッチ22、読取スイッチ32そしてレリーズスイッチ
33がそれぞれ直列に挿入されている。読取スイッチ3
2は、フィルムリーダ部上に設けられ比感度情報を読取
っている間だけ閉成する。t′#−レリーズスイッチ3
3は、座変情報読取時はレリーズ釦の抑圧から読取完了
までの開閉成し、それ以後の通常撮影時はレリーズ釦の
抑圧から1コマ分のフィルム巻上の開閉成する。
従って感度自動設定装置2Tは、これら5つのスイッチ
全てが閉成している間、すなわち感度情報を持つフィル
ムが装填されて巻戻軸6が押下げられ九後、レリーズ釦
の押圧から感ttq報の読取が完了するまでの開動作し
て、例えばフィルムリーダ部に複数の穿孔によりコード
化されて設けられ比感度情報を光電的に読取る。
レジスタ2Iの給電ライン中には上記切換スイッチ12
とパトローネスイッチ22とが直列に挿入されでいる。
従ってレジスタ28は、感度情報を持つフィルムが装填
されている間は動作して感度自動設定装置21からデジ
タル信号の形で出力され良感度情報を記憶する。
露出演算回路28と自動露出制御回路30の給電ライン
中には上記巻戻軸スイッチ11とレリーズスイッチ33
が挿入されている。
従って演算−路2・轄、スイッチIT、$8の閉成に伴
って動作し、感度情報を持つフィルムが装填されて切換
スイッチ12011片12mが接片12bと接続してい
る場合祉レジスタ2@からの感度情報を、感度情報を持
九ないフィルムが装填されて切換スイッチ12の接片1
2mが接片12(lと接続している場合は感度手動設定
装置(23,24,25)からの感度情報を撮影のII
に受は入れる。そして他O露出因子情報を交えて演算を
行ない、適正露出信号すなわち適正シャツタ秒時信号又
は適正絞り値信号を出力する。
露出制御回路30は、演算−路29からの適正露出信号
を受けてシャッタ又は績)を適正に制御する。
巻上モータ31の給電ライン中には上記巻戻軸スイッチ
17と裏蓋スイッチ18とレリーズスイッチ33が直列
に挿入されている。
・・) 従ってモータ31は、裏蓋が閉成されると共に巻戻軸6
が押下げられ、レリーズ釦が抑圧されると起動して感度
情軸読取完了後に停止する。この回転によりフィルム巻
上機構が、フィルムリーダ部に設けられた感度情報tm
取る丸めに駆動される。その後モータ31は、レリーズ
釦の押圧から露光完了俵Qlコマ分のフィルム巻上が完
了するまでの間回転し、撮影に必要な各機構をシーケン
シャルに駆動する。
次に本実施例を用い九カメラの動作について説明する。
先ず第3図及び第5図を参照しながら感度情報が設けら
れているフィルムすなわち切欠き4bを有するパトロー
ネ2を装填した場合について説明する。
パトローネ2を装填して裏蓋19を閉め巻戻軸6t−押
下げると第3図に示し良状態となり、切換スイッチ12
0g!片12mは、検出軸8が切欠1!4bを検出して
下端位置Klるので接片12bと1II7Rシ、その他
のスイッチ1F、18及び21は、それぞれ閉成する。
ま九摺動板15は上昇して一ロ タ dをふさいでいる
第5図は、この時の回路の状態を示しており、1N18
スイツチ32、レリーズスイッチ33は開放している。
レリーズ釦を押圧するとレリーズスイッチ33が閉成し
、巻上モータ31が起動してフィルムの卑送りが#壕る
。これに伴い読取スイッチ32が閉成し、感度自動設定
装置21が動作を開始し、フィルムリーダ部に設けられ
た穿孔を光電検出してフィルム感度情報を読散る。読取
が完了すると感度情報をレリーズスイッチ33の閉成に
伴い既に動作しているレジスタ2$に出力し、レジスタ
28はこれt−記憶する。その後読取スイッチ32とレ
リーズスイッチ3sは開放し、感度自動設定装置2Tは
不動作と′&シ、モータ31は停止する。この時フィル
ムは1コマ目まで空送りされている。
次にレリーズ釦を押圧すると通常の撮影動作が行なわれ
る。すなわちレリーズ釦の抑圧に応じてレリーズスイッ
チ33が閉成し、モータ31が再び起動する。それと共
に露出演算回路29がレジスタ28からの感度情報とそ
の他の露出因子情報に基づいて演算を行ない、露出制御
回路30はその結果に基づいて適正露出情報を出力する
。この出力とモータ31の駆動力により絞〕が遍正絞抄
値まで絞り込まれると共に、シャッタが適正秒時に制御
される。露光が完了すると1コマ分のフィルム巻上が行
なわれる。巻上完了俵レリーズスイッチ33は開放する
のでモータ31は停止し、レジスタ211t−除く全回
路が不動作となる。
次に感度情報が設けられていないフィルムすなわち切欠
きのないフィルムパトローネ1を装填した場合について
第4図及びssgを参照しながら説明する。
この場合は、検出軸8がキー31に切欠きのないことを
検出して上端位置にあるので、切換スイッチ12の接片
12mが接片12・と接続する。従って感度自動設定装
置21、レジスタ2・が不動作となり、通常撮影時に演
算回路29は感度自動設定装置(2$124.25)か
らの感度情報を受入れ演算を行なう。ま九この時摺動板
1sは下降して開口5dから退避する。従ってこの開口
5dよシ感度手動設定部材21の外周面23@上の感度
値を観察しながらつまみ部2Sat回して所望のフィル
ム感度を手動設定する乙とができる。その他の動作はパ
トローネ2を装填し九場合と同様である。
本実施例における感度自動設定装置2Tは、切換スイッ
チ12、パトローネスイッチ22の働きにより感度情報
が設けられたフィルムが実際に鉄構され九場合しか動作
しないので、無駄な検出動作をして電力を浪費すること
がない。
露出制御回路30は、巻戻@11スイッチ1Tの働きに
よシ巻戻軸・が上端位置の1まで検出軸6による切欠検
出が行なわれていない場合カメラを不動作にして、その
旨を警告するのでフィルム判別のwAシを防止すること
ができる。スイッチ11の開放時は、ファインダ内にそ
の旨の警告表示を行なうようにしても良い。
壕九摺鋤板15は、パトローネ2が装填されると開口5
dをふさぐので、これを見ることにより今装填されてい
るフィルムが自動感度設定可能なだのかどうかを知るこ
とができる。
第6図及びg7図は本発明の第2実施例を示してお6、
W47図はw46図の一部分の斜視図である。両図にお
いて40はカメラのハウジングであり、41はハウジン
グ40C)軸受部40mに軸支された感度手動設定部材
である。設定部材41の下端にはフォーク41mが形成
されている。42は検出軸であり、そ、′、′・。
の両端付近が設定部材″41の中空部41b及びハウジ
ング40の軸受孔に軸支され、回転及び軸方向移動が可
能である。
43は中空部41bの端面と検出軸の端面との関に収容
された圧縮はねである。44は検出軸42の縦溝42b
に遊嵌するピン45が打ち込まれたブツシュであり、縦
溝42bの兼さの範囲内で検出軸42に対して軸方向に
f位可能である。46は検出軸42に固設されたギヤで
6j)、41Fiブツシユ45とギヤ46との間に配置
された圧縮ばねである。
46は両端をハウジング4Gに回転可能に軸支され丸軸
であり、その上方にはハウジング40の開口40kから
観察可能な感度表示板4・が、ま九下方にはギヤ4・と
噛合するギヤ50がそれぞれ固設されている。ギヤ50
の上面には抵抗体510基板が固着されている。52F
i抵抗体と摺接するブラシであり、両者s1、s2によ
って感度設定用可変抵抗器が構成される。53社パルス
モータであり、その出力軸に固着されたピニオン54は
ギヤ50と噛合する。
55は固定軸のまわりに揺動自在なレバーであシ、その
一端55aFiギヤ46の下面に尚鍛可能で、他端には
ローラ56が軸支されている。5Tはハウジング40に
軸方向(第6図では紙面垂直方向)に移動可能に軸支さ
れ丸軸であり、そのテーパ部57mがロー556と摺接
し、また圧縮ばね51Iによって第7図中手前方向に付
勢されている。
#I7図においてS9はカメラ裏蓋であり、これを閉じ
ると軸6?(D先端57bとm接し、これをばねs8の
付勢力に抗して押し込む。
60はその可動片がギヤ46の下面と轟接する切換スイ
ッチである。
第8図は本実施例を用いたカメラの回路図である0w4
5図と同一機能を果す部分については同一符号を付して
その説明を省略する。
サーボ回路61は、感度設定用可変抵抗器(51,52
)と上記感度自動設定装置2Tの感度情報出力が対応す
るまで出力を発する。
上記パルスモータ53はこの出力を受けて正逆転し、ピ
ニオン54、ギヤ50の噛合を介して基板s1を回動し
、設定感度を変化させる。自動設定装置2F、サーボ回
路61そしてパルスモータssの給電ラインには上記切
換スイッチ・Oと、感層自動設定が行なわれている開拡
閉成す為スイッチ62が挿入されている。
以下動作をm明する。第6図、@ 7 !gIs第5v
7Aはそれぞれ感度情報が投砂られ九1< )ローネ2
を装填した状態を示している。この場合パトローネのキ
ー4aKt;j切欠き4kがあるので検出軸42はとね
43に依り押し下げられピン4Sの央出部と7オ一ク4
1mとは保合が外れ良状態となっている。ギヤ4@はギ
ヤ50の下端付近に噛み合った位置にあり、切換スイッ
チ・at閉成状態にしている。従って設定部材41に依
る感度の手動設定社不可能である。
フィルム装填俵レリーズ釦を押圧すると、レリーズスイ
ッチ33が閉成するのでモータ31が起動してフィルム
の空送りを開始する。
これと共に自動設定装置27による感度情報の読取が行
なわれる。読取が完了するとサーボ回路61は、可変抵
抗−(51,52)t−パルスモータ53により駆動し
て、自動感度設定を行なう。その後スイッチ62が開放
となり、自動設定装置27.サーボ回路61への給電が
断友れる。設定された感[1[は、開口40bよシ表示
I[49を観察することにより知ることができる。
感度情報を持たないパトローネ1t−懐損し九場合は検
出軸42の下端面がパトローネ・キー31に乗り上げる
為、軸42が押し上げられ、ピン45がフォーク41m
と係合する。
従って設定部材41を回転させるとギヤ46はギヤ50
の上端付近で噛み合いながらこれを回転させ、可変抵抗
器(51,52)の抵抗値を変化させる。一方切換スイ
ッチ60はギヤ460上昇七・開放しているので、自動
設定装置27、サーボ回路61、パルスモータ53社動
作せず、感度自動設定状態とにならない。
5i57は、カメラ裏蓋s−を閉じ良状態ではげね5@
の力に抗しつつ押し込壕れ、かつテーパ部5F−の最小
径部がローラ5・にi接する位置に参る。裏蓋50を開
けると蛙ねS@O力で軸S1は押し出され、テーパ部5
7mの最大価部がローラ5IIK轟擬する。
この為レバーsSは左旋し七一端5Saa軸42の下端
面がパトローネ室から退避する位置迄ギヤ410下面を
押し上げる。従って何れのパトローネを使用する場合で
も裏蓋5−を開放すると軸42が退避するのでパトロー
ネの出し入れには支障はない。
次に本発明の第3実施例を第9図及び第10図を参照し
ながら説明する。爾、−1実施例と同一の部材には同一
符号を付して説明を省略する。第9tlにおいて、カメ
ラハウジング10は、感度手動設定部材11を軸支して
いる。設定部材110下面には抵抗体240基板が固着
されてお砂、抵抗体24にはブラシ25が摺接している
。まえ設定部材71の下面外周部には円属状に並べて複
数の小孔が設けられている。
これらの小孔のうちの12rlaKはハウジングTOK
固設され丸板はね12の先端が係合しておや、設定部材
11の操作を不能にしている。板ばね72にはハウジン
グ10の貫通孔に遊嵌されたピン13が固設されている
。このピンISO頭部を下方へ押圧すると板ばねT2の
先端と小孔71mの保合を解くことができ、設定部材7
11回すことができる。スイッチ14F1、ζ0時閉成
すゐ常開スイッチである。
設定部材T1の中心にl1llffられたシリンダ状の
貫通孔には巻戻軸1sが軸支されている。
巻戻軸1sは、クリック1p175aとy s b。
範囲で上下動可能であ)、両クリック溝には、設定部材
71に内装されたクリック機構16が保合可能である。
巻戻軸1sの下端にはフォークTheが形成されている
。フォークT5・には一対のライトガイP1・、71が
内談されてお)、両ライトガイドはIIk罠軸7sが下
端位置にある時にそれぞれの一方の端面がパトローネ2
の切欠*4にと対向するように配置されている6両ライ
トガイドの他方の趨向は、巻戻軸75の外周面に露出し
てφる。
支持部材80は、貫通孔で巻戻軸15を軸支しておp、
外周面をハウジングTOO軸受部rOaに軸支されてい
る。巻戻−TSと支持部材80とは縦@rs−とビン1
IOaとの係合により、回1&に関しては一体、上下動
に関しては別体の関係になっている。支持部材80には
、ライトガイドre、reの他方の端面と対向するフォ
トカプラIll、82が内装されている。支持部材の上
面には、フォトカプラ81.820入力端子と出力端子
となる円環状導体83が4つ同心円−に固設されている
6cれらの導体$3にはそれぞれブラシ84が摺接して
おり、この接続を介してフォトカプラall、1m2に
給電及び出力の取出しが行なわれる。ハウジング7Gの
上面には、設定されている感度値を飽水する丸めの液晶
等の表示素子8sが配置されている。
纂10 wJt! 、本実施例を用いたカメラの回路図
を示している。同図において、リレースイッチ制#装置
@6は、上記フォトカプラ81、・2、導体83、そし
てブラシ84t−含み、フォトカプラ$1、・2の出力
に応じてリレースイッチ81を切換える。リレースイッ
チ8Tは、上記切換スイッチ12に対応する。制御装置
86の給電ライン中にはスイッチ−8が挿入されている
。スイッチ88はパトローネのIi&填に応じて閉成し
、パトローネの判別、スイッチ−1の切換完了後に開放
となるスイッチである。
表示装置8@は上記−、水素子8SVc含み、感度手動
設定値1l(T1、・24.25)、レジスタ2・のう
ち動作している方から感度情報を受け、給電ライン中に
挿入されたスイッチT4が閉成され九時に感度値を表示
素子85により表示する。
以下本実施例の作−を記す。第9図、第1θ図は、感度
情報を有するパトローネ2を装填して舎戻し軸1%を押
し下け、更に裏蓋19を閉じ九状謹を示している。パト
ローネが装填されるとスイッチ88が閉成するので制御
i11輌置@6が起動する。パトローネには切欠き4b
があるので、フォトカプラ81.82の検出光はライト
ガイドys、ysを透過する。従って7オトカプラli
t、@2a。
光検知出力を発し、制御回路8Iはリレースイッチ8T
を感度自動設定装置21側へ切換える。その後スイッチ
$・は開放となり、制御回路86は不動作となる。設定
され九感度値はピン1st押すとlI!禾嵩子8sK表
示される。以降の一作は第1!I!施例と同様なので説
明は省略する。
感度情報が設けられていないパトローネ1を装填すると
、ライトガイド18.7−の関がキー3aK依シ纏断さ
れるので、フォトカプラ111.82からは検知出力が
得られない。
従って制御回路86はリレースイッチ8Tを手動設定部
材(11,24,25)儒に切換える。従って、感度の
自動設定は出来ず、感度設定は手動設定部材T1の操作
で行なわれる。設定部材11は板ばね72に依りロック
されているのでピン13を押し下げ板ばね先端と小孔7
111の保合を外して回転させるが、この時スイッチT
4が閉成するので、llll11されつつある感度値が
表示素子@5に表示される。巻戻軸75が上端位置にあ
る時にはライトガイPye、T9とフォトカプラs1.
82との軸方向位置がずれて正しい検出が出来ないが、
この場合はスイッチ17が開放と −なって巻上げ、シ
ャツタレリーズが出来なくなるから、誤り色感度設定状
態での撮影は防がれる。
陶、以上の各実施例ではスプール軸の切欠きの検出によ
り感度情報を持つフィルムか否かを検出し九が、本発明
はこれに@るものではなく上記切欠き以外の識別信号、
例えばフィルム装填時に引出されるフィルムリーダ部の
先端付近に設は良書孔であっても嵐い。
以上のように本発明に依れば、フィルム上にフィルム感
度情報が設けられ九パトローネとそうでないパトローネ
を識別し、その識別結電に基自感度自帥設定装置と手動
設定装置のうち必am方にけを自動的に選択して動作回
報とするから、自動設定装置O正常な作動を保障するの
みならず、自動設定不可能なパトローネも何ら支障なく
使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
11!1図及び第28はそれぞれフィルム上に感度情報
が設けられていないパトローネと設けられているパトロ
ーネを示す斜視図、第3図及び第4111は本発明の−
l集施例を示す断面図、第SSは第1実施例を用い九カ
メラの回路図、第6図及び第7図は第2実施例を示す断
面図と斜視図、第8図は第2実施例を用い良カメラの回
路図、第9図は第3実施例の断面図、そして第10図は
第3実施例を用いたカメラの回路図を示している。 〔主wiia分の符号の説明〕 1.2・・・・・・パトローネ 12・・・・・・切換スイッチ 23.24.25・・・・・・感度手動設定装置2T・
・・・・・感度自動設定装置。 2s・・・・・・露出演算回路 30・・・・・・自動露出制御装置 31・・・・・・モータ 32・・・・・・読取スイッチ 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルム上にフィルム感度情報が設けられていることを
    示す九めに設けられた識別信号の有無を検出する検出装
    置と、 前記フィルム上に設けられたフィルム感度情報を読取り
    、その結果を出力する感度自動設定装置と、 フィルム感lI!を手動操作で設定する感度自動設定可
    能七、 前記検出装置が前記識別信号を検出し九時は前記感度自
    動設定装置を、検出しなかつ九時は前記感度自動設定可
    能を機能させる切換手段とを有することを特徴とするフ
    ィルム感ll[設定装置。
JP3620982A 1982-03-08 1982-03-08 フイルム感度設定装置 Pending JPS58153923A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2551893A1 (fr) * 1983-09-14 1985-03-15 Asahi Optical Co Ltd Dispositif d'affichage de sensibilite pour appareil de prise de vues

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2551893A1 (fr) * 1983-09-14 1985-03-15 Asahi Optical Co Ltd Dispositif d'affichage de sensibilite pour appareil de prise de vues

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