JPS58153610A - ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 - Google Patents
ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法Info
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- JPS58153610A JPS58153610A JP57036306A JP3630682A JPS58153610A JP S58153610 A JPS58153610 A JP S58153610A JP 57036306 A JP57036306 A JP 57036306A JP 3630682 A JP3630682 A JP 3630682A JP S58153610 A JPS58153610 A JP S58153610A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
- H02G15/196—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable having lapped insulation
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は加熱により融着可能なゴム・プラスチックテー
プを巻回し、これを加熱融着一体化させて絶縁層を形成
するゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接続部の形成方
法に関する。
プを巻回し、これを加熱融着一体化させて絶縁層を形成
するゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接続部の形成方
法に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
従来より、ゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接続部に
おける絶縁体は、第１図に示すように導体接続部１上に
加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープを巻回
してゴム・プラスチックテープ春目■２を形成し、この
ゴム・プラスチックテープ巻回層２の外周にフッ素樹［
１！４テープ等の剥離性テープ３およびカプトンテープ
（米国デュポン社慣ポリイミドテープの商品名）の押さ
えチー７４を巻回し、これを加熱してゴム・プラスチッ
クテープ巻回層２を融着し、モールドする方法により形
成されている。
おける絶縁体は、第１図に示すように導体接続部１上に
加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープを巻回
してゴム・プラスチックテープ春目■２を形成し、この
ゴム・プラスチックテープ巻回層２の外周にフッ素樹［
１！４テープ等の剥離性テープ３およびカプトンテープ
（米国デュポン社慣ポリイミドテープの商品名）の押さ
えチー７４を巻回し、これを加熱してゴム・プラスチッ
クテープ巻回層２を融着し、モールドする方法により形
成されている。
しかしながらこの方法では、ゴム・プラスチックテープ
の巻回時に巻込んだ空気、あるいはｇｊ！橋剤の分解ガ
ス等によって絶縁′体中にボイドが発生しやすく、その
ため絶縁性能が劣るという欠点があった。
の巻回時に巻込んだ空気、あるいはｇｊ！橋剤の分解ガ
ス等によって絶縁′体中にボイドが発生しやすく、その
ため絶縁性能が劣るという欠点があった。
［発明の目的１
本発明は、このような従来の欠点を解消すべくなされた
もので、ゴム・プラスチックケーブルの接続部に形成さ
れる絶縁体中にボイドの発生の少ないテープ巻きによる
ゴム・プラスチックケーブルの接続部の形成方法を提供
することを目的とする。
もので、ゴム・プラスチックケーブルの接続部に形成さ
れる絶縁体中にボイドの発生の少ないテープ巻きによる
ゴム・プラスチックケーブルの接続部の形成方法を提供
することを目的とする。
［発明の概要］
すなわち本発明の接続方法は、第２図に示すように、ゴ
ム・プラスチック絶縁ケーブルにおける導体接続部１上
に、加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープを
巻回してゴム・プラスチックテープ巻回■２を形成し、
このゴム・プラスチックテープ巻回層２上にガス透過性
のセパレーターテープ５を巻回して、ゴム・プラスチッ
クテープ巻回層２を加熱融着させることを特徴とするも
のである。
ム・プラスチック絶縁ケーブルにおける導体接続部１上
に、加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープを
巻回してゴム・プラスチックテープ巻回■２を形成し、
このゴム・プラスチックテープ巻回層２上にガス透過性
のセパレーターテープ５を巻回して、ゴム・プラスチッ
クテープ巻回層２を加熱融着させることを特徴とするも
のである。
本発明に使用する加熱により融着可能なゴム・プラスチ
ックテープとしては、架橋剤の配合された未架橋ポリオ
レフィンテープや自己−糖性のエチレンプロピレンゴム
テープ等が使用可能であり、特にケーブル絶縁体の材質
と同一のものの使用が望ましい。
ックテープとしては、架橋剤の配合された未架橋ポリオ
レフィンテープや自己−糖性のエチレンプロピレンゴム
テープ等が使用可能であり、特にケーブル絶縁体の材質
と同一のものの使用が望ましい。
また本発明に使用するガス透過性のセパレーターテープ
としては、例えばニドフロンＮＴＦ５０００等を使用す
ることができる。このテープは通気性を有するとともに
離型性を有しており、従来の剥離テープの役目を兼ねさ
せることができる。
としては、例えばニドフロンＮＴＦ５０００等を使用す
ることができる。このテープは通気性を有するとともに
離型性を有しており、従来の剥離テープの役目を兼ねさ
せることができる。
本発明においては、まず従来法と同様に導体接続部１上
に加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープ巻回
層２を設け、この上に必要に応じて外部半導電性テープ
を巻回した後その上にガス透過性のセパレーターテープ
を巻回し、さらにこの上に従来の押さえテープを巻回す
る。
に加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープ巻回
層２を設け、この上に必要に応じて外部半導電性テープ
を巻回した後その上にガス透過性のセパレーターテープ
を巻回し、さらにこの上に従来の押さえテープを巻回す
る。
しかる後これらのテープ巻回層をバンドヒーター、赤外
線加熱等によりゴム・プラスチックテープの融着濃度以
上の温度に加熱して、テープの層間を融着させるととも
に、ゴム・プラスチックテープとして架橋可能なテープ
を用いた場各にはこれをさらに架橋させる。このとき加
熱によりテープ■四に残留していた。空気や架橋剤のｂ
解ガスは第３図に示すように、ガス透過性のセパレータ
ーテープ５を通過して放出されるので絶縁体中にボイド
として残るようなことがなくなる。
線加熱等によりゴム・プラスチックテープの融着濃度以
上の温度に加熱して、テープの層間を融着させるととも
に、ゴム・プラスチックテープとして架橋可能なテープ
を用いた場各にはこれをさらに架橋させる。このとき加
熱によりテープ■四に残留していた。空気や架橋剤のｂ
解ガスは第３図に示すように、ガス透過性のセパレータ
ーテープ５を通過して放出されるので絶縁体中にボイド
として残るようなことがなくなる。
し発明の実施例１
次に本発明の実施例について説明する。
実施例
接続すべき２条の３ＫＶの架橋ポリエチレン絶縁塩化ビ
ニルシースケーブルを段剥ぎして導体どうしをスリーブ
接続し、この導体接続部１上にジクミルパーオキサイド
（ＤＣＰ）２ＰＨＲ入り低密度ポリエチレンテープを紡
錘状に巻回し、さらにこのテープ巻回層上にＤＣＰ、２
ＰＨＲ入りの半導電ポリエチレンテープを１／２ラップ
で巻回した。次にこれらのテープ巻回層上にニトフＯン
ＨＴＦ５０００を１／２ラップ巻きで一磨巻回し、ざら
にカプトンテープからなるーえテープを１／２ラップ巻
きで巻回した。これらのテープ巻回層上にバンドヒータ
ーを巻付は加熱して、低密度ポリエチレンテープを融着
させるとともに架橋させた。
ニルシースケーブルを段剥ぎして導体どうしをスリーブ
接続し、この導体接続部１上にジクミルパーオキサイド
（ＤＣＰ）２ＰＨＲ入り低密度ポリエチレンテープを紡
錘状に巻回し、さらにこのテープ巻回層上にＤＣＰ、２
ＰＨＲ入りの半導電ポリエチレンテープを１／２ラップ
で巻回した。次にこれらのテープ巻回層上にニトフＯン
ＨＴＦ５０００を１／２ラップ巻きで一磨巻回し、ざら
にカプトンテープからなるーえテープを１／２ラップ巻
きで巻回した。これらのテープ巻回層上にバンドヒータ
ーを巻付は加熱して、低密度ポリエチレンテープを融着
させるとともに架橋させた。
このようにして形成された接続部の絶縁体中には、ボイ
ドの発生は全く見られなかった。
ドの発生は全く見られなかった。
［発明の効果］
以上のように本発明方法によれば、ゴム・プラスチック
テープ巻回層中のガスがガス透過性のセパレータテープ
を通って放出されるので、加熱−着時に絶縁体中にボイ
ドが形成されるようなことがなく絶縁性能の良好な接続
部を形成することができる。
テープ巻回層中のガスがガス透過性のセパレータテープ
を通って放出されるので、加熱−着時に絶縁体中にボイ
ドが形成されるようなことがなく絶縁性能の良好な接続
部を形成することができる。
第１−図は従来のゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接
続部の形成方法を説明するための縦断面図、第２図は本
発明のゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接続部の形成
方法を説明するための縦断面図、第３図は第２図の一部
拡大断面図である。 １・・・・・・・・・・・・導体接続部２−−−−−・
・・・・・・加熱により融着可能なゴム・プラスチック
テープ巻回■ ５・・・・・・・・・・・・ガス透過性のセパレーター
テープ 代理人弁理士 須 山 佐 −
続部の形成方法を説明するための縦断面図、第２図は本
発明のゴム・プラスチック絶縁ケーブルの接続部の形成
方法を説明するための縦断面図、第３図は第２図の一部
拡大断面図である。 １・・・・・・・・・・・・導体接続部２−−−−−・
・・・・・・加熱により融着可能なゴム・プラスチック
テープ巻回■ ５・・・・・・・・・・・・ガス透過性のセパレーター
テープ 代理人弁理士 須 山 佐 −
Claims (1)
- ゴム・プラスチック絶縁ケーブルにおける導体接続部上
に、加熱により融着可能なゴム・プラスチックテープな
巻回してゴム・プラスチックテープ巻回層を形成し、こ
のゴム・プラスチックテープ巻四層上にガス透過性のセ
パレーターテープを巻回して、前記ゴム・プラスチック
テープ巻回層を加熱融着させることを特徴とするゴム・
プラスチック絶縁ケーブルの接続部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57036306A JPS58153610A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57036306A JPS58153610A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153610A true JPS58153610A (ja) | 1983-09-12 |
Family
ID=12466146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57036306A Pending JPS58153610A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0133371A2 (en) * | 1983-08-04 | 1985-02-20 | Raychem Limited | Cable joint |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP57036306A patent/JPS58153610A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0133371A2 (en) * | 1983-08-04 | 1985-02-20 | Raychem Limited | Cable joint |
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