JPS58152997A - 撮影用伸縮脚体 - Google Patents

撮影用伸縮脚体

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JPS58152997A
JPS58152997A JP3483882A JP3483882A JPS58152997A JP S58152997 A JPS58152997 A JP S58152997A JP 3483882 A JP3483882 A JP 3483882A JP 3483882 A JP3483882 A JP 3483882A JP S58152997 A JPS58152997 A JP S58152997A
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leg
locking pin
leg tube
tube
locking
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、写真、映画、テレビ撮影用の三脚、−脚等に
用いられる伸縮脚体に関するものである。
携行、収納に便利なこの種三脚の伸縮性の脚体は、一般
に管径の僅かに異なる脚管の数本を管径の小さいものを
内側にして管径の大トな管内に順次挿入し、管径の小さ
な脚管を引き出して、これと、これに隣れるより管径の
大きな脚管とを、適宜の機構によって係止させ、伸長し
た長さの調節を行なうようにしである。この場合、互に
隣れる脚管相互の係止機構としては、大別して2種類の
方法がある。即ち、外側から繰作部材または脚管それ自
体を捻回して相互的な締着をしたり、外部に設けられた
締着部材を操作して内外の脚管に締着作用を及ぼすよう
にした方式のもの、これらを総称して相互締着方式とい
うが、この相互締着方式のものと、内側に位置する脚管
上端部内側に、弾性作用のもとで管外に突出する係止ピ
ンを内装しておいて、内側の脚管を充分に引き出した際
にこれに隣れる外側の脚管の下端縁に係止ピンを係合さ
せるピン係止方式のものとに分たれる。
本発明は、これら方式中の後者であるピン係止方式に属
する伸縮脚体の改良に関するものである。
従来周知のピン係止方式の伸縮脚体は、ヘアーピン状を
なす弾性脚片の脚端に外方に突出する係止ピンを固着し
、これを引出し収納される各脚管の上端近くに収容し、
内側の脚管な充分引出した位置で、その上端近くの管壁
に穿った透孔がら、前記弾性脚片に固有の弾力作用のも
とで、前記係止ピンを内側脚管の外側方に突出させ、こ
の突出した係止ピンを外側の脚管の下端縁に係止させて
内側脚管が外側脚管内に圧入されるのを妨げ、伸長した
状態での荷重に耐えさせるように構成されていた。この
基本的な構成に関する限り、本発明もこれを踏襲するも
のではあるが、従来の伸縮脚体に用いられた前記係止ピ
ンは、外方突出部が円錐状または半球状の突出端面を有
していたために、脚管相互の間の係止力に乏しいのみで
なく、反復して伸縮させることにより、係止ピンが管壁
の透孔から外れ易く、これによって弾性脚片が管内で傾
き、甚だしくは所定の位置から移動してしまって再び係
止ピンが管壁の透孔から突出し得ないような状態となる
故障が屡々あった。また、係止ピンそれ自体が所定の係
止作用を行なっても、突出した係止ピンが外側の脚管の
下端縁を係止する部分は、係止ピンの円周縁の一点で該
下端縁と接するために、脚体上に装備されるカメラ等の
器材の重量をこの一点で支えることになり、この荷重に
よって、r端縁が損傷し易く、殊に、収縮収納時に係止
ピンの頭頂を圧した状態で内側の脚管を外側の脚管内に
押し込む操作の際、係止ピンを充分に押し込まずに内側
の脚管を外側の脚管内に押し込む操作がなされると、前
記係止点に接する外側管体の下端縁を損傷して凹ませた
り、めくり上げるといった欠陥があった。
本発明においては、このような欠陥を改善することを主
たる目的とするものである。本発明の第1の目的は、係
止ピンが所定の位置がら脱しで所要の係止機能を失なう
といった故障を未然に防止することであり、第2の目的
は、内側の脚管を外側の脚管内に押し込む方向に作用す
る外力に対し、強固な抵抗力を附与し、撮影時に及ぼさ
れる負荷や、収縮収納時に加えられ易い外力に対しでも
外側の脚管下端縁が損傷を受けないようにすることであ
り、第3の目的は、これらにより常に円滑且つ軽快な伸
縮操作を行なわせて耐用性を高めることである。殊に第
2の目的に適合させることの必要性は、伸縮脚体が三脚
として用いられる場合以上に、−脚として用いられる場
合に重要な意義をもつ。即ち、脚体上端に装置Iされる
カメラ等の重量物は、三脚の場合にあっては、一般にそ
の荷重が各脚体に3分して分散されるが、−脚としての
使用においでは、その全重量が一本の脚体に集中し、而
も撮影時にはカメラ保持を安定化するために撮影者がカ
メラぐるみ抑えつける傾向にあるところから、係止部分
である係止ピンに及ぼされる負荷は更に増大し、係止ピ
ンを圧する外側脚管の下端縁の損傷はより大きく生じ易
いからである。
これらの目的を達成するために、本発明では、係止ピン
の形状と、同ピンの突出する管壁の透孔及びその周辺に
ついての改善を図ったものである。
即ち、係止ピンについては、その突出方向と直交する面
内における形状を四辺形またはこれに類する外形とし、
少なくともその上辺に、突出方向からみて奥行外をもっ
た平坦面を形成するとともに、この平坦面に続く外側面
を透孔上縁から係止ピンの突出端に向かう傾きをもった
傾斜面を以って構成してあり、更に管壁の透孔の枠形状
を前記係止ピンのもつ固有の形状、殊に、その上梓部を
係止ピンの前記平坦面と摺接すべき直線縁部となし、こ
れに続く内側には前記奥行きをもった平坦面を支えるべ
き脚管輪方向に延びる支承面を設けたことに特徴づけら
れる。
以下図面に示した望ましい実施例について詳述してゆく
が、これに先立って、本発明による改良の実態を上り理
解し易くするために、従来公知の係止ピン方式による構
造とこれによる欠陥を明らかにしておく。
第1図乃至第4図は、上記公知の係止ピン方式による伸
縮脚体の要部を概略的に示すものであるが、図中21.
22.23は夫々管径の僅かに異なる脚管で、脚管21
は、これが挿入される脚管22に対して内側の脚管とな
り、また脚管22は、これが挿入される脚管23に対し
て内側の脚管となる。以下の説明では、脚管21と脚管
22との闇の構造、機能を説明する上での説明の便宜上
、21を内側脚管、22を外側脚管と呼ぶ。31は、内
側脚管21の上端部近くの内側に収容されるヘアーピン
状の弾性脚片であり、細長い鋼板を逆U字状に屈曲させ
たことによって、その両脚端は互に外方に離反する向き
の弾性反力を有する。41は弾性脚片31の各脚端にか
しめ付けまたはスポット溶接等によって固着された係止
ピンで、その基部の円筒状の台座部41°と、この台座
部41゛に連らなる円錐体41″とから成っている。係
止ピン41は、内側脚管21の上端に近い部分に穿った
透孔51に嵌入され、弾性脚片31に固有の前記弾性反
力によって係止ビン41は嵌入状態を維持するとともに
、逆に弾性脚片31は、この係止ピン41の嵌入状態に
よって、その位置及び姿勢が保たれる。
内側脚管21が外側脚管22に対し引き出されていると
きは、第1図に示されるように、弾性脚片31の弾性反
力によって係止ピン41は透孔51より突出し、11s
4図に示されるように、外側脚管22の下端縁22゛を
係止する。この状態から係止ピン41.41を互に内方
に圧して円筒状の台座部41゛を外側脚管22の内壁面
より内側に押し込み、押し込んだ状態で内側脚管21を
外側脚管22内に挿入してゆくと、第2図に示す如く、
係止ピン41.41は、円錐体41″の尖端部が外側脚
管22の内壁面と摺接しながら内側脚管21とともに外
側脚管22内を摺り上がってゆく。第2図示のような内
側脚管21の収納状態と、この状態から内側脚管21を
外側脚管22に対して引き出し、また逆に操作して押し
込むという操作を繰り返すの内壁と摩擦摺動する過程で
加わる変則的な力や、内側脚管21の外壁に耐着する塵
埃の外側脚管22の内壁への転移によるこの塵埃による
影響などが原因となって、時に第3図に示すように、係
止ピン41が内側脚管21の内側に向かって外れると、
一方の係止ピン41がその透孔51より脱出し弾性脚片
31は同脚管21内で本来の占位姿勢を変え、殊に、こ
のような状態の際に、内側脚管21を更に押し込んだり
、逆に外側脚管22を内側脚管21に対して引島出した
りすると、透孔51に嵌入している側の係止ピン41も
また透孔51より脱して係止ピン41.41を具える弾
性脚片31はその占位々置をすら変えるようになって、
もはや係止ピン41,41は夫々の透孔51.51より
突出し得なくなり、所定の係止作用が遂行できなくなっ
てしまう、このような脱外現象が生ずる原因を追求した
ところ、主たる原因として、係止ピン41が、その外端
に円錐体41”を具備し、これによって外側脚管22の
内壁によって押圧されて弾性脚片31が挟圧されている
状態では、前記円錐体41″の円錐面と透孔51との開
に空間P−Pが生じていることにあることが判明した。
即ち、各係止ピン41.41の各尖端が外側脚管22の
内壁面と摩擦摺動する際に、これら各尖端に及ぼす外力
に不均衡を生じたときは、該円錐面が透孔51の周縁に
圧接する迄簡単に傾いてしまい、更に変則的な力が加わ
ると簡単に係止ピン41が透孔51の縁部を乗り超えて
しまうという現象を生じ、これによって第3図示のよう
な弾性脚片31の傾きと、係止ピンの脱外を生ずること
が明らかとなった。
他方、係止ピン41が透孔51から正常に突出して゛ 
 所要の係止作用をしている時においても、係止部分は
外側脚管22の下端kk22’の直線部分と係止ピン4
1の内筒面41゛の円周上の一点Qとの接触によってい
るので、外側脚管22を含む脚体上部に装着されるカメ
ラ等の荷重がこの点Qに集中し、特に、内側脚管21を
外側脚管22の内側へ押し込む操作時に、係止ピン41
を圧入する不充分な操作のもとに強い力を以って内側脚
管21を押し込むと、Q点に加わる力が外側脚管22の
下端縁を同上点線で示すように凹ませたり、同下端縁を
部分的にめくり返してしまうという事態を惹き起し、め
くり返った下端縁が内側に向かって生ずると、内側脚管
21の出入操作にも天外な負荷が加わるようになる。ま
た、内側脚管21及び外側脚管22は互にそれらの長手
方向の軸線を中心に互に反方向に捻回し得るような構造
となっているものでは、前述の凹みが下端縁に沿って幾
つか生じ、甚だしくは下端縁が波型に変型することすら
ある。
本発明では、このような従来のビン係止方式の伸縮脚体
における欠陥理由を解明した結果、これらの欠陥を解消
する目的で、下記のように改善構造を与えることにした
。以下、本発明の好ましい実施の態様として皓5図以下
第11図に示した伸縮脚管体について詳説する。これら
の図は、本発明が特に効果的に機能する一脚に適用した
場合を示しである。第5図、第9図、第10図において
、21゜22、・・・・・・25.26は夫々脚管であ
って、最内側の脚管21より最外側の脚管2Bの順に管
径を僅かに異にし、夫々順次内側に挿入収容されている
。これら脚管21.22.・・・・・・25.26に対
して、その外側に位置する脚筒27は、上端に雲台等の
カメラ装着用部材110を具備している外装筒体111
に隣接しで、その内側に収容されているが、これは外装
筒体111に対して引き出されることはない。脚管21
.22.・・・・・・25.26には夫々の上端近くに
弾性脚片31,32.・・・・・・35.36が内装し
てあり、個々のこれら弾性脚片には、各々両脚端に係止
ピン61,62.・・・・・・65,66が設けられで
いる。
各弾性脚片は夫々細幅の鋼板を逆U字型に屈曲させヘヤ
ーピン状の脚片を構成しであることは、周知の伸縮脚体
における場合と格別の相違はない。
各脚管21.22.・・・・・・25.26には、上端
に近い位置に前述の係止ピン61,62.・・・・・・
65.86を管の外方に突出させるための透孔71,7
2.・・・・・・75.76を夫々の管壁を貫いて穿っ
てあり、各脚管21,22.・・・・・・25,26の
係止ピン71.72.・・・・・・75,76はこれら
各脚管が充分引き出された位置で、これら各透孔71,
72.・・・・・・75.76より充分に突出するよう
になされていることも従前の伸縮脚体の場合と同様であ
る。ただ本発明の場合、これら係止ピン61,62.・
・・・・・65.66は何れもそれらの突出方向と直交
する垂直面内における断面形状が略四辺形またはこれに
類する多角形その他の外形をなす点で従来周知の場合の
円形と形状的に明確に相違する。図示実例の場合は、第
7図に示されるように略正方形をなし、その上辺に、第
6図に示すように、係止ピンの突出方向がらみで、奥行
きをもった平坦面61a、62a、・・・・・・65a
、66aを夫々具備している。これらの各平坦面に続く
外側面は、前記各透孔71,72.・・・・・・75,
76の上枠部がら各係止ピンの突出端に向かう傾きをも
った傾斜面61b。
62b、・・・・・・65b、66bを構成しである。
このような形状の各係止ピンを突出させるために夫々の
脚管の上端近くに穿たれた前記透孔71,72・・・・
・・75.76は、その枠形状を何れも前記各係止ピン
に固有の形状に即応させてあり、特に各透孔の上梓部は
何れも各係止ピンの前記平坦面61a、62a、・・・
・・・65a、66aと摺接するように直線の縁部71
a、72a、・・・・・・75a。
76aを形成してあって、これに続く内側には、第8図
において明瞭にされているように各脚管21,22、・
・・・・・25.26の中心軸線方向に向って延びる支
承面81a、82a、・・・・・・85a、86aを夫
々具備する支承部材81.82.・・・・・・85.8
6が設けられている。これらの支承部材の各支承面81
a、82a、・・・・・・85a 、 86gは、何れ
も対応する各係止ピンの前記平坦面61a、62a、・
・・・・・65a 、 66aと摺接して各係止ピンを
前記各支承部材によって支えるためのものである。各支
承部材81,82、・・・・・・85.86は、図示実
例では、各脚管の夫々の透孔71,72.・・・・・・
75.76の上縁刀a、72a、・・・・・・75a、
76aに接して各脚管の内壁に別に固着されているが、
これらは環状の部材として各脚管内壁に嵌装固着しても
よいし、また場合によっては、各脚管を形成する際に打
出したり、若しくは切削加工によって削り出し、内方に
向けて突出する環状部として脚管とともに形成してもよ
い。
各係止ピンには、前述の各平坦面61a、62a、・・
・・・・65a、66mとこれに続く傾斜面61b、6
2b、−、、−65b、88bを設けた結果、係止ピン
の突出方向と直交する垂直面に対して交差する方向の垂
直縦断面における各係止ピンの断面形は、第8図によっ
て明らかなように略台形をなし、その突出先端は、適当
な丸み若しくは図示のような截頭面61c、62c、・
・・・・・65c。
66cを形成しておくことが、各係止ピンの突出及び押
し込みを円滑に行なう上で有益である。また、各弾性脚
片31,32.・・・・・・35.36は、これらが内
装される各脚管の中心細線を屈曲部分で横断しているの
で、各係止ピン61,62.・・・・・・65.66が
各脚管の外方に向けて突出する際のこれら各係止ピンの
運動は、各細心と屈曲部分が交差する点を中心とする円
弧運動となることを考慮して、各係止ピンの下端底面は
、この円弧運動に沿い、内側を低く、前記截頭面の側を
高く形成しておくことがより望ましく、これに従って、
各透孔71,72.・・・・・・75.76の下枠部分
7To、72b、・・・・・・75b、76bを前記各
截頭面の下縁61d。
62d、・・・・・・65d、66dが通過する円弧運
動の軌跡に沿う円弧形とするが、若しくはこの円弧運動
の接線方向に沿って、水平面に対しう成る角度(第8図
上の角θ)を以って開穿することが望ましい9然し、こ
の角度は、各弾性脚片31,32.・・・・・・35,
36の固有の高さにもよるが、通常1°30゛乃至2°
程度である。
この他、図中12は何れも各脚管21,22.・・・・
・・25.26の上端部外周に嵌装した抜は止め環であ
り、13は何れも各脚管22,23.・・・・・・25
.26の内壁下端部に嵌装した抜は止め筒であって、夫
々の脚管21,22.・・・・・・25.26を引き出
した際にこれら抜は止め環12の下周面と抜は止め簡1
3の下周面との衝合によって各脚管の引き出し限界を画
定し各脚管の脱外を防ぐようにしである。これらの抜は
止め環12及び抜は止め簡13は組立てを簡便にするた
め一部に軸線方向に沿う裂開(図示せず)を設けて直径
を縮小するときの圧縮を許容し、抜は止め環12には直
径を拡大する向きの復帰弾性を、また抜は止め筒13に
いて、嵌め込み後の復帰作用がら相互的な衝合による係
止作用を発揮させるようにしであることは、この種伸縮
脚体に普通に用いられる構造体と同じである。また、1
4は最内側の脚管21の下端の開口孔端に嵌め込まれて
一体的に設けた石突と呼ばれる支持体で、図示の場合は
その底端に凹み15を形成して、−脚を床面、地表面等
に立てた状態で加わる荷重によって滑りを生ヒさせない
吸着作用を発揮させるようにしである。
このような構成から成る本発明の伸縮脚体によれば、第
5図に示す収縮、収納状態から石突14または、脚管2
1の下端を引くことにより、脚管21は第9図に示すよ
うに引き出され、各脚管22,23.・・・・・・25
.26は、互に隣り合わせに位置する脚管相互の滑り摩
擦の状態にもよるが、順次続いて引き出され、各脚管ご
との充分な引き出しは、夫々の衝合する抜は止め環12
及び抜は止めl113にょる衝合を以って終る。第9図
では、抜は止め[12が抜は止め筒13に衝ト当たって
、脚管21が脚管22に対して充分引き出された状態を
示している。この引き出し位置まで脚管21が引き出さ
れると、弾性脚片31の弾性反力によって、係止ピン6
1,61の突端で脚管22の内壁や脚管22に嵌め込ま
れていた抜は止め簡13の内壁面を圧して摺動して来た
係止ピン61,61は、透孔71内にあって一挙に脚管
21の外方へ突出し、その平坦面61aはより外側にあ
る脚管22の下端縁22゛と摺れ合いながら、これと係
合して所要の係止作用を行なう。この場合係止ビン61
の突出は、弾性脚片31の下部係止ピン61の取付基部
が支承部材81と圧接するまで行なわれ、脚管22に対
する係止作用は、単に平坦面61aと脚管22の下端縁
22゛だけでなく、同平坦面61aと支承部材81との
係合及び圧接作用によっても強化され、これら下端縁2
2゛、支承部材81を介して係止ピン61に加わる上方
からの負荷はまた、係止ピン61を介しで透孔71の下
枠部分71bに達し、内側の脚管21に確実に伝達され
るようになる。同様にして脚管22の引き出しの局限で
は、係止ピン62が脚管23の下端縁に対し係止作用を
営み、各脚管の係止ピンごとに、その外側の脚管の下端
縁に所要の係止作用を果たし、伸長状態にある脚体全体
に撓み難い強剛直立性を与える。
本発明の伸縮脚体では、各部の係止ピンがすべて、その
上部平坦面61a、62a、・・・・・・65a、66
aで確実に隣れる脚管の下端縁を捉えて拘束係止するが
、この係止作用は何れも各脚管22,23.叩・25.
26の各下端縁に対して奥行きのある平坦面61a、6
2a、・・・・・・65a、66aが拡がりのある面を
以って発揮され、この状態は第11図に示すように側面
がらみた場合、一点係合ではなく、幅をもった状態で係
止作用が行なわれるので、内側の脚管をこれに隣れる外
側の脚管内に押し込む方向に作用する外力に対し、大き
な対抗力として機能する結果、強固な抵抗力となって働
き、局部的に負荷が集中せず、第4図との対比によって
明らかなように、脚管の下縁部を凹ませたり、めくり上
げるような損傷結果を与えずに済む。
斯くして、本発明による伸縮脚体は、反復使用によって
も緩みなく所要の係止機能を発揮し、また係止部分に損
傷を与えることがなく、強固な剛直性を保ったまま永い
耐用性を期待することができる。
他面、各脚管を夫々隣れる外側の脚管内に挿入収容して
携行、収納に便利な収縮状態にする場合には、互に反方
向に突出している係止ピン例えば61を夫々挟圧し、弾
性脚片の弾性反力に抗して、その突出端縁を隣接する外
側の脚管22の内壁面より内側に押し込み、然る後内側
の脚管21をその外側の脚管22内に押し入れることに
なるが、その際、係止ピン61に対しては透孔71の上
枠部71aから突出端に向かって傾けられた傾斜面61
bを挟圧することになるので、円錐体尖端を挟圧する従
来例の場合のように、指頭面に痛みを感じさせることが
なく、充分な係止ピン61の挟圧押し込みを行なわせる
のに難がない。また、たとえ、係止ピン61の押し込み
が不充分なまま、内側の脚管21を外側の脚管22に押
し入れたとしても、その際傾斜面61bは、外側の脚管
22の下端縁22゛による加圧を受け、この加圧力は該
傾斜面61bによって水平方向の分力が係止ピン61を
脚管の軸心方向に向かう力として働き、係止ピン61の
押し込みを促し、操作を円滑簡便にする。第10図には
、各脚管の収納による脚体の収縮操作を迅速にするため
の過程の一部を示しであるが、この図は、内側の脚管2
1がその外側の脚管22内に押し入れられる前に、外側
の脚管22’frt、それよりも外側に位置する脚管2
3に対して先きに押し入れられた状態を示している。こ
うした場合、内側の脚管21の係止ピン61を挟圧して
透孔71を経て脚管21内に押し込むという操作とは別
に、内側の脚管21をそのまま押し入れてゆく操作によ
って、係止ピン61は、まずその突出端に近い傾斜面6
1bが、脚管23の下端縁23゛に衝突し、前記説明に
おけると同様の分力が係止ピン61を押し込む方向に働
いて、脚管23の内側に進入する脚管21は、第10図
にみられるように、係止ピン61が脚管23の下端縁2
3゛を潜ってその内壁または、同内壁に嵌装した抜は止
め筒13の内面と摺接しながら収容作動が進行する。
このように隣れる脚管22ではなく、その−っ外側の脚
管23と係止ピン61との摺接作用が起こると、この状
態では、弾性脚片31は僅かに屈曲させられ、係止ピン
61は透孔71内で僅かに押し込まれた状態となるので
、引続く内側の脚管21の押し込み収容動作によって係
止ピン61の傾斜面61bの上部、平坦面81gに近い
部分が、脚管22の下端J!22“に圧接され、ここに
働く同様の分力は、殊更係止ビン61を挟圧してこれを
透孔71内奥深くまで押し込む操作を必要とせずに係止
ピン61をつづいて脚管22の内側へ持ち込むことがで
鰺る。この説明は、伸縮脚体の迅速な収縮操作を行なわ
せるための前提として為したもので、この操作方式によ
れば、最終段の係止ピン例えば66aを挟圧してその外
側に位置する脚管例えば27中に係止ピン66aを内装
している □脚管26を僅かに押し込んだ以後は、最内
側の脚管21を把持してその*ま押し込みを続けると、
次なる脚管25に内装されている係止ピン65は、その
傾斜面65bが前記脚筒27の下端縁によって受ける分
力作用から自動的に脚筒27内にがい潜り、続いて脚管
27の内壁で僅かに挟圧された係止ピン65aが、脚管
26の下端縁26゛によって再び押し込み分力を受けて
脚管26の内側へ自動的に潜り込まされ、同様の作用が
次々に係止ピン64a、63a、62a、61aの順に
よる係止解除作用となって、個々の係止ピンを逐一手動
で挟圧してやらずとも所要の脚管の押し込み収容を可能
とするという事実を明らかにするものである。
ところで、何れの手段によって脚管の押し込み収容を行
なうにせよ、個々の係止ピンがその突出端でその外側に
位置する脚管内壁と摩擦しながら摺動して次々各脚管が
進入して脚体の収縮がなされるが、これら操作中に、何
れかの係止ピンに変則的な外力が作用したとしても、本
発明によれば、透孔上下の枠辺部が、常に、奥行外のあ
る上部平坦面と下部平坦面とで係止ピンをN開なく支持
している状態にあり、弾性脚片を傾ける方向には作用力
が働かないので係止ピンが透孔より脱外することがない
。殊に、各透孔上縁に接して設けられた各支承部材の支
水面は、その軸心方向への延びた長さが、係止ピンの上
部平坦面を適確に保持し、弾性脚片に対する姿勢変化を
防ぐこととなって、係止ピンが透孔より脱外するのを未
然に防止することになる。
なお、本発明においては、上述の実施例に対し、係止ピ
ンを具備する弾性脚片の姿勢、及び位置変化を更に積極
的に防止することを意図する目的で、加工々作に多少の
面倒を伴なうことは否定し得ないが、例えば、弾性脚片
31の脚端に近い下部を2度互に反方向に屈折して、こ
れらの屈折部と係止ピン61の上面平坦部61aとによ
って支承部材81を取り囲むように構成することもでき
る。弾性脚片の下部をこのように構成した場合は、同片
は逆U字状の形状から扁平なΩ字状の外形を呈すること
と上記実施例による説明では、本発明をその特長とする
機能が最も発揮される一脚に適用した場合に例をとって
説明したが、この特色ある構成はまた当然のことながら
、三脚に適用しても同様の実効を挙げ得ることは勿論で
あり、この他事発明においては、特許請求の範囲に記載
の発明要皆に即する範囲内において各部材に対し、形状
的にまたは配置工種々の設計的変更を加え得ることは当
然である。
以上のように、本発明によれば、激しく綴り返される脚
体の伸縮操作に対しても、係止ピンが所定の位置から脱
して係止機能を失なうようなことはなく、一旦係止ビン
が脚管外に突出して係止作用を生ずるときは、その係止
機能は極めて優れたものとなり、内側の脚管を外側の脚
管内に押し込むような方向の、荷重または撹作中の外方
が働いても、強い対抗力を発揮し、而もこれによる脚管
下端の損傷は防止され、所定の操作に従う取扱がなされ
る限り操作が円滑且つ軽快に行なわれ、経年的に永い耐
用性が保証され、よく所期の目的を達し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、従来公知の撮影用伸縮脚体におけ
る脚管係止部分とその機能、傾向を説明する概略断面図
。第4図は、従来公知の撮影用伸縮脚体における脚管係
止部分の概略側面図。第5図は、本発明に係る撮影用伸
縮脚体を一脚に適用した場合の全体を示す縦断正面図で
、同図では、すべての伸縮可能な脚管が互に隣れる脚管
内に収容された状態を示している。第6図は本発明の特
徴ある係止ピンの拡大正面図、第7図は同側面図であっ
て、第8図は、係止状態における係止ピン、内外側の脚
管、支承部材の詳細を示す拡大正面図、第9図は、第5
図の状態から最内側の脚管を引き出し、脚体を伸長使用
に供する過程の要部を示す一部切欠拡大正面図、第10
図は、伸長状態にある脚体の脚管を収縮し、互に隣れる
脚管内に夫々の脚管を収容する連続収納の過程の一部を
示す要部の一部切欠拡大正面図、第11図は、本発明に
係る伸縮脚体における脚管係止部分の概略側面図である
。 21.22.・・・・・・25.26・・・・・・・・
・脚管 27・・・・・・脚筒31.32.・・・・・
・35.36・・・・・・・・・弾性脚片61.62.
・・・・・・65.66・・・・・・・・・係止ピン6
1a、62a、・・・・・・65a、66a・・・奥行
のある平坦面61b、62b、・・・・・・65b、6
6b・・・傾斜面61c、62e、・・・・・・65e
、66c・・・截頭面61d、62d、・・・・・・6
5d、66d・・・截頭面の下縁71.72.・・・・
・・75.78・・・・・・・・・透孔71a、72a
、・・・・・・75a、76a・・・透孔の上枠をなす
直線の縁部 71b、72b、・・・・・・75b、76b・・・透
孔の下枠部81.82.・・・・・・85,86・・・
・・・・・・支承部材81a、82g、・・・・・・8
5g、88g・・・支承部材の支承面第1図 第3図 第2図 第4図 第11図 第9図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管径を僅かに異にする複数の脚管と、各脚管の上
    端に近い位置に開穿された透孔と、これら各透孔に外端
    を介入させた係止ピンを端部に具え且つ該係止ピンが脚
    管外部に突出する内外の弾性反力を附与した弾性脚片と
    を具備し、前記係止ピンが、その突出方向と直交する面
    内において上部に横方向の幅をもつ上辺部を具え、この
    上辺部は、少なくとも各脚管の中心軸線に向かう奥行を
    もった平坦面で形成され、該平坦面に連らなる外側には
    前記透孔の上枠部より係止ピンの突出端の方向に向けて
    傾けられた傾斜面を附与されており、前記透孔は、その
    上梓部において係止ピンの上記平坦面との摺接を許容す
    る直線部をもつ形状に開穿され、更にこの直線部をもつ
    上梓部に接して脚管の中心軸線に向かって延びる支水面
    を具えた支承部材を脚管内壁に装備しており、内側の脚
    管を外側の脚管に対し充分引き出した状態において前記
    透孔から突出する係止ピンの上記上部平坦面を外側の脚
    管の下端縁と係合する係止作用を行なわせ、内側の脚管
    が外側の脚管内で移動する際に外側の脚管の内壁と摺接
    する前記係止ピンが、その突出外端部で前記弾性反力に
    抗して外側の脚管の内壁に押圧されている際にも前記係
    止ピンの上辺の平坦面の少なくとも一部が、前記支承部
    材の支水面との係接を維持すべくなしたことを特徴とす
    る撮影用伸縮脚体。
  2. (2)前記係止ピンが、その突出方向と直交する面内で
    、上部に横方向の辺をもった四辺形状の外形を具え、該
    直交面と交差する垂直断面形が台形状をなすことに特徴
    づけられる特許請求の範囲(1)に記載の撮影用伸縮脚
    体。
  3. (3)前記係止ピンが、その突出端縁を切断した截頭面
    を具備することを特徴とする特許請求の範囲(1)に記
    載の撮影用伸縮脚体。
  4. (4)前記係止ピンが、その突出方向の円弧運動の軌跡
    に沿う下層面を具えていることを特徴とする特許請求の
    範II(1)に記載の撮影用伸縮脚体。
  5. (5)前記係止ピンが、その突出方向の円弧運動の軌跡
    に沿った、水平面に対し成る傾きをもった平坦な下端面
    を具えていることを特徴とする特許請求の範囲(1)に
    記載の撮影用伸縮脚体。
  6. (6)前記支承部材が、脚管内壁に沿う環状体で形成さ
    れて同内壁に嵌装されていることを特徴とする特許請求
    の範囲(1)に記載の撮影用伸縮脚体。
  7. (7)前記支承部材が、脚管の上端近くを打出し成型し
    て形成されていることを特徴とする特許請求の範囲(1
    )に記載の撮影用伸縮脚体。
  8. (8)前記支承部材が、脚管を構成すべ鰺素材を切削加
    工して脚管と一体に突出形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲(1)に記載の撮影用伸縮脚体。
  9. (9)前記透孔が、その下枠部分において、前記係止ピ
    ンの突出する円弧運動の軌跡に沿う傾かをもって形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載
    の撮影用伸縮脚体。
  10. (10)前記透孔が、前記係止ピンの突出方向と直交す
    る面内で占める外形々状に対応する相似の開穿形状を有
    することを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の撮
    影用伸縮脚体6
  11. (11)前記弾性脚片が、前記係止ピンを有する端部近
    くにおいて、互に反方向に複屈折され、これら屈折部分
    と、前記係止ピンの上部平坦面とによって前記支承部材
    を取り囲むようになされていることを特徴とする特許請
    求の範囲(1)に記載の撮影用伸縮脚体。
JP3483882A 1982-03-04 1982-03-04 撮影用伸縮脚体 Granted JPS58152997A (ja)

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Cited By (4)

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KR100980978B1 (ko) 2007-03-19 2010-09-07 베루본 가부시키가이샤 신축장치 및 삼각대
JP2015509616A (ja) * 2012-04-16 2015-03-30 威宝▲摂▼影器材有限公司Reaper Photo Supply Limited 素早く伸ばせる逆折り畳み式カメラ用三脚

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