JP3319829B2 - ガス管接続具 - Google Patents

ガス管接続具

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JP3319829B2
JP3319829B2 JP24166193A JP24166193A JP3319829B2 JP 3319829 B2 JP3319829 B2 JP 3319829B2 JP 24166193 A JP24166193 A JP 24166193A JP 24166193 A JP24166193 A JP 24166193A JP 3319829 B2 JP3319829 B2 JP 3319829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソケットにプラグを装
着することにより接続されるガス管接続具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガス管接続具としては、
図5乃至図7に示すようなものがある。すなわち、この
図5乃至図7に示すガス管接続具は、ソケット1と、ソ
ケット1の本体筒2内に着脱自在に装着されるプラグ3
とで構成されている。そして、ソケット1の本体筒2に
は内外に貫通するように孔4が設けてあり、この孔4に
ボール5が遊嵌してある。プラグ3の外周には本体筒2
にプラグ3をはめ込んだ状態で上記ボール5が係止しう
る係止凹部6が形成してある。本体筒2内には内筒7が
軸方向に移動自在に設けてあり、この内筒7はばね材8
によりプラグ3側に向けて弾性付勢してある。内筒7の
先端部の内側にはパッキンはめ込み凹部16が設けてあ
って、このパッキンはめ込み凹部16にプラグ3の先端
面部の内側半部に突設したパッキン当たり部9に弾接す
るためのパッキン10がはめ込んで装着して固着してあ
る。ここで、内筒7の先端面とパッキン10とは面一と
なっている。本体筒2の外周には本体筒2の軸方向に摺
動リング12が摺動自在に装着してあり、摺動リング1
2の内周には軸方向に隣り合って上記ボール5が逃げる
逃げ凹部13と、ボール5が係止凹部6にはめ込まれた
状態でボール5が当接するロック時ボール当接面14と
が設けてある。そして、この摺動リング12にはロック
時ボール当接面14がボール5に対応する位置に移動し
ようとするばね力を付与するばね15が設けてある。
【0003】上記のような構成のガス管接続具は、プラ
グ3をソケット1の本体筒2にはめ込んでいない状態で
は、図6に示すように、内筒7がばね材8により弾性的
に押されて内筒7の先端外周面にボール5が当たってボ
ール5の上部が摺動リング12のボール5逃げ凹部13
に位置している。この状態でソケット1の本体筒2にプ
ラグ3をはめ込むと、プラグ3の先端面部の内側半部に
突設したパッキン当たり部9がパッキン10に当たって
押圧することで内筒7をばね材8に抗して奥へ移動させ
る。図7には内筒7の奥への移動の始めの状態を示して
おり、内筒7が奥へ移動することでボール5が内筒7先
端部の外周面とプラグ3の先端部の外周面とに隙間を介
して跨がるようにして支持される。この状態から更にプ
ラグ3を押し込んで内筒7を奥側に移動させると、内筒
7の先端外周面がボール5から離れ、ボール5はプラグ
3の先端外周面に当たって支持され、更に、プラグ3を
押して内筒7を更に奥側に移動させると図5に示すよう
にボール5の下部が係止凹部6に嵌まりこみ、このよう
にボール5の下部が係止凹部6に嵌まり込むことでボー
ル5が内側に移動し、ばね15により摺動リング12が
移動され、摺動リング12のロック時ボール当接面14
にボール5が当たって支持され、このことにより、プラ
グ3とソケット1との接合がボール5によりロック状態
を保持して行われることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来例にあっては、内筒7の先端面とパッキン10と
は面一となっているので、プラグ3をソケット1の本体
筒2にはめ込んでいる途中の図7の状態において、プラ
グ3の先端面部の外側半部と内筒7の先端面との間に隙
間が形成され、この隙間にボール5が落ちて引っ掛かり
が発生するおそれがあった。このひっかかりを防止する
には例えば、図8、図9のように内筒7の先端面をパッ
キン10よりプラグ3側に突出させて突出部30を形成
し、上記隙間が生じないようにすることが考えられる
が、図8のようにプラグ3をソケット1に接続した後、
プラグ3とソケット1との接続部分に図8の矢印のよう
に接続部分をこじるような外力が作用した場合、内筒7
の先端面の突出部30がプラグ3の先端面の外側半部に
当たってここを支点として図8の矢印のようにこじよう
とし、このため、パッキン当たり部9によるパッキン1
0の押圧力が弱くなったり、僅かな隙間が生じたりたり
して、この部分からガス漏れが生じるおそれがある。こ
のため図8、図9のように内筒7の先端面をパッキン1
0よりプラグ3側に突出させるのも採用しがたいもので
ある。
【0005】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、プラグ
をソケットの本体筒にはめ込む際に、プラグの先端面の
外側半部と内筒の先端面との間にボールが落ちてひっか
かるのを防止し、しかも接続後に接続部分をこじようと
する外力が作用しても接続部分からのガス漏れが生じな
いようにできるガス管接続具を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のガス管接続具
は、ソケット1と、ソケット1の本体筒2内に着脱自在
にはめ込まれるプラグ3とで構成され、本体筒2に内外
に貫通するように設けた孔4にボール5が遊嵌され、本
体筒2にプラグ3をはめ込んだ状態で上記ボール5が係
止される係止凹部6がプラグ3の外周に形成され、本体
筒2内にプラグ3側に向けてばね材8により弾性付勢さ
れた内筒7が移動自在に設けられ、内筒7の先端部にプ
ラグ3の先端面部の内側半部に突設したパッキン当たり
部9に弾接するためのパッキン10が設けられ、プラグ
3の本体筒2内への非はめ込み時にボール5を受けるた
めの作動環体11が内筒7の外周面部に移動自在で且つ
先端部がパッキン10よりも前方に突出自在に設けら
れ、本体筒2の外周に本体筒2の軸方向に摺動リング1
2が摺動自在に装着され、摺動リング12の内周に軸方
向に隣り合って上記ボール5が逃げる逃げ凹部13と、
ボール5が係止凹部6にはめ込まれた状態でボール5が
当接するロック時ボール当接面14とが設けられ、摺動
リング12にロック時ボール当接面14がボール5に対
応する位置に移動しようとするばね力を付与するばね1
5が設けられて成ることを特徴とするものであって、こ
のような構成を採用することで、上記した従来例の問題
点を解決して本発明の目的を達成したものである。
【0007】
【作用】しかして、上記のような本発明によれば、プラ
グ3をソケット1の本体筒2にはめ込む際、プラグ3の
先端面部の内側半部に突設したパッキン当たり部9がパ
ッキン10に当たって押圧されて内筒7がばね材8に抗
して奥へ移動を開始しても作動環体11は外周面でボー
ル5を支持した状態を保持している。そして、プラグ3
の先端面の外側半部が作動環体11に当たることで作動
環体11が奥側に移動すると共にプラグ3の先端部外周
面によりボール5が支持された状態となり、更に、プラ
グ3を押し込むことで、内筒7と作動環体11が奥側へ
移動し、ボール5の下部が係止凹部6に嵌まり込み、こ
のようにボール5の下部が係止凹部6に嵌まり込むこと
でボール5が内側に移動してばね15により摺動リング
12が移動され、摺動リング12のロック時ボール当接
面14にボール5が当たって支持され、このことによ
り、プラグ3とソケット1との接合が行われることにな
る。そして、上記接続動作中、ボール5の支持が作動環
体11の外周面からプラグ3の外周面に連続して移行
し、このことによりボール5が隙間に落ち込んで引っ掛
かり、プラグ3のはめ込みを阻害するようなことがなく
なるものである。また、接続後、プラグ3とソケット1
との接続部分にこじるような外力が作用しても、プラグ
3の先端面の外側半部が作動環体11を押しても、作動
環体11は内筒7に対して奥側に移動することで、プラ
グ3の先端部のパッキン当たり部9がより強くパッキン
10に押圧することになり、接続部分におけるガス漏れ
が生じるのを防止できることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳述する。ガス管接続具は、ソケット1と、ソケッ
ト1の本体筒2内に着脱自在に装着されるプラグ3とで
構成されている。ソケット1の本体筒2には内外に貫通
するように孔4が設けてあり、この孔4にボール5が遊
嵌してある。本体筒2内には内筒7が軸方向に移動自在
に設けてあり、この内筒7はコイルスプリングよりなる
ばね材8によりプラグ3側に向けて弾性付勢してある。
内筒7の先端部にはパッキン10が一体に固着してあ
る。パッキン10の外周部乃至内筒7の外周部にはスラ
イド溝18が設けてある。内筒7の外周部にはプラグ3
の本体筒2内への非はめ込み時にボール5を受けるため
の作動環体11が軸方向に移動自在に被嵌してある。図
4に示すように、作動環体11の内周面部には内側に向
けて突起部19が突設してあり、この突起部19が上記
スライド溝18にスライド自在にはめ込んであり、作動
環体11は上記突起部19がスライド溝18内で移動で
きる範囲だけ内筒7に対して移動できるようになってお
り、プラグ3側に移動した場合には作動環体11の先端
部が内筒7の先端部に設けたパッキン10よりも突出
し、プラグ3と反対側に移動した場合には作動環体11
の先端部が内筒7の先端部に設けたパッキン10と略面
一又は後退する位置となるように上記移動範囲を設定し
てある。本体筒2の外周には本体筒2の軸方向に摺動リ
ング12が摺動自在に装着してある。摺動リング12の
内周には軸方向に隣り合って上記ボール5が逃げる逃げ
凹部13と、ボール5が係止凹部6にはめ込まれた状態
でボール5が当接するロック時ボール当接面14とが設
けてある。そして、この摺動リング12にはロック時ボ
ール当接面14がボール5に対応する位置に移動しよう
とするばね力を付与するばね15が設けてある。本体筒
2の先端部の外周部にはストッパ突起20が突設してあ
り、ボール5がロック時ボール当接面14に当たってい
る時、ばね15のばね力により逃げ凹部13の奥壁21
が上記ストッパ突起20に当たってそれ以上摺動リング
12が移動せず、ロック時ボール当接面14によるボー
ル5の当接保持状態を保つようになっている。本体筒2
には更に外筒22が被嵌して固着してあり、外筒22の
内周部には摺動リング12が摺動自在にはめ込まれる大
径溝部23とばね15が配置される小径溝部24とが連
続して形成してあり、大径溝部23に摺動リング12が
摺動自在にはめ込まれ、小径溝部24の溝奥壁と摺動リ
ング12の端面との間に上記ばね15が介在してある。
また、摺動リング12の他方の端部外周部には操作用突
部25が設けてある。
【0009】一方、プラグ3の外周部には本体筒2にプ
ラグ3をはめ込んだ状態で上記ボール5が係止しうる係
止凹部6が形成してあり、また、プラグ3の先端面部の
内側半部にはパッキン当たり部9が突設してあり、この
パッキン当たり部9の外面部は先端程内側に位置するよ
うな傾斜面となっている。しかして、上記のような構成
のガス管接続具は、プラグ3をソケット1の本体筒2に
はめ込んでいない状態では、図2に示すように、内筒7
がばね材8により弾性的に押され、作動環体11の外周
面にボール5が当たって支持している。この状態では作
動環体11の先端部はパッキン10の先端部とほぼ面一
となっている。また、この状態ではボール5の上部は孔
4より上方に突出して摺動リング12の逃げ凹部13内
に位置している。
【0010】次に、ソケット1の本体筒2にプラグ3を
はめ込むと、プラグ3の先端面部の内側半部に突設した
パッキン当たり部9がパッキン10に当たって押圧され
て内筒7がばね材8に抗して奥へ移動を開始する。この
内筒7の奥側への移動開示時点では、外周面にボール5
が当接している作業環体11は対向するプラグ3の先端
面部の外側半部により押されていないので、内筒7のみ
が移動し作動環体11は摺動せずに外周面にボール5を
当接支持した状態を保持している。そして、プラグ3の
先端面の外側半部が作動環体11の先端部に当たること
で作動環体11は奥側への移動を開始すると共にボール
5の支持箇所が図3のように作動環体11の先端部外周
面からプラグ3の先端部外周面に連続的に移行し、この
ため、ボール5は隙間に落ち込んで引っ掛かることな
く、プラグ3がスムーズに本体筒2内にはめ込まれるこ
とになる。図3の状態から更に、プラグ3を押し込むこ
とで、内筒7と作動環体11が奥側へ移動し、ボール5
の下部が係止凹部6に嵌まりこみ、このようにボール5
の下部が係止凹部6に嵌まり込むことでボール5が内側
に移動するにでばねにより摺動リング12が移動され、
摺動リング12のロック時ボール当接面14にボール5
が当たって支持され、このことにより、プラグ3とソケ
ット1との接合が行われることになる。
【0011】図1のようなプラグ3とソケット1との接
続状態において、接続部分に図1の矢印に示すようなこ
じり力が作用して、プラグ3の先端面の外側半部が作動
環体11を押しても、作動環体11は内筒7に対して奥
側に移動することで、プラグ3の先端部のパッキン当た
り部9がより強くパッキン10に押圧することになり、
接続部分におけるガス漏れが生じないようになってい
る。
【0012】一方、ソケット1とプラグ3との接続を解
除するには、摺動リング12の操作用突部25を操作し
て摺動リング12をばね15のばね力に抗して移動させ
るとロック時ボール当接面14がボール5に沿って移動
し、ボール5が逃げ凹部13に対向する位置となる。こ
のようにボール5が逃げ凹部13内に位置するとボール
5が外方に向けてフリーとなり、ばね材8により先端部
にパッキン10を設けた内筒7によりプラグ3が押され
て抜ける方向に移動することで、上記外方に向けてフリ
ーとなったボール5の上部が逃げ凹部13に嵌まり込
み、ボール5の下端部がプラグ3の係止凹部6からプラ
グ3の外周面部に乗り移り、更に、ばね材8で内筒7が
押圧されているので、プラグ3が抜ける方向に移動する
と共に内筒7が移動することでボール5がプラグ3の外
周面部から内筒7の外周にスライド自在に被嵌した作動
環体11の外周面部に支持対象を連続して移行していく
ものである。このようにしてプラグ3を抜き取るのであ
るが、この場合、作動環体11は内筒7のプラグ3側へ
の移動の最初の時点では移動せず、突起部19がスライ
ド溝18の一端部に当たった時点で作動環体11が内筒
7と共にプラグ3側に移動し、図2に示すようにボール
5を支持するものである。
【0013】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、本体
筒内にプラグ側に向けてばね材により弾性付勢された内
筒が移動自在に設けられ、内筒の先端部にプラグの先端
面部の内側半部に突設したパッキン当たり部に弾接する
ためのパッキンが設けられ、プラグの本体筒内への非は
め込み時にボールを受けるための作動環体が内筒の外周
面部に移動自在で且つ先端部がパッキンよりも前方に突
出自在に設けられているので、プラグをソケットの本体
筒にはめ込んでプラグの先端面部の内側半部に突設した
パッキン当たり部により内筒の先端部に設けたパッキン
を押圧して内筒を奥側に移動開始してもプラグの先端面
部の外側半部が作動環体の先端部に当たっていないので
作動環体の外周面部によりボールを支持した状態を維持
し、プラグの先端面部の外側半部が作動環体の先端部に
当たった状態で作動環体が奥側に移動するが、この際同
時に作動環体の外周面部からプラグの外周面部にボール
の支持が連続して移行し、この結果、プラグのはめ込み
操作の際に、プラグの先端面の外側半部と内筒の先端面
との間にボールが落ちてひっかかるのを防止し、しかも
作動環体が内筒に対して移動自在であるので、プラグを
ソケットに接続後に接続部分をこじようとする外力が作
用しても作動環体が内筒に対して移動し、パッキン当た
り部がパッキンに対してより強く押し当たることになっ
て、接続部分からのガス漏れが生じないようにできるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソケットへのプラグの接続状態の半断
面図である。
【図2】同上のプラグを接続していない状態におけるソ
ケットの半断面図である。
【図3】同上のソケットへのプラグの接続途中の状態の
半断面図である。
【図4】同上に用いる作動環体を被嵌した内筒の断面図
である。
【図5】従来例のソケットへのプラグの接続状態の半断
面図である。
【図6】同上のプラグを接続していない状態におけるソ
ケットの半断面図である。
【図7】同上のソケットへのプラグの接続途中の状態の
半断面図である。
【図8】他の従来例のソケットへのプラグの接続状態の
半断面図である。
【図9】同上のソケットへのプラグの接続途中の状態の
半断面図である。
【符号の説明】
1 ソケット 2 本体筒 3 プラグ 4 孔 5 ボール 6 係止凹部 7 内筒 8 ばね材 9 パッキン当たり部 10 パッキン 11 作動環体 12 摺動リング 13 逃げる逃げ凹部 14 ロック時ボール当接面 15 ばね

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケットと、ソケットの本体筒内に着脱
    自在にはめ込まれるプラグとで構成され、本体筒に内外
    に貫通するように設けた孔にボールが遊嵌され、本体筒
    にプラグをはめ込んだ状態で上記ボールが係止される係
    止凹部がプラグの外周に形成され、本体筒内にプラグ側
    に向けてばね材により弾性付勢された内筒が移動自在に
    設けられ、内筒の先端部にプラグの先端面部の内側半部
    に突設したパッキン当たり部に弾接するためのパッキン
    が設けられ、プラグの本体筒内への非はめ込み時にボー
    ルを受けるための作動環体が内筒の外周面部に移動自在
    で且つ先端部がパッキンよりも前方に突出自在に設けら
    れ、本体筒の外周に本体筒の軸方向に摺動リングが摺動
    自在に装着され、摺動リングの内周に軸方向に隣り合っ
    て上記ボールが逃げる逃げ凹部と、ボールが係止凹部に
    はめ込まれた状態でボールが当接するロック時ボール当
    接面とが設けられ、摺動リングにロック時ボール当接面
    がボールに対応する位置に移動しようとするばね力を付
    与するばねが設けられて成ることを特徴とするガス管接
    続具。
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