JPS58152836A - フルオロ‐β‐ジケトン類 - Google Patents
フルオロ‐β‐ジケトン類Info
- Publication number
- JPS58152836A JPS58152836A JP57036124A JP3612482A JPS58152836A JP S58152836 A JPS58152836 A JP S58152836A JP 57036124 A JP57036124 A JP 57036124A JP 3612482 A JP3612482 A JP 3612482A JP S58152836 A JPS58152836 A JP S58152836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- diketone
- chain
- formula
- fluorohydrocarbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/30—Assessment of water resources
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフルオロ−β−ジケトン類に関するものである
。
。
不豪な化合物の光学純度を知る丸めの直接的かっ便利な
方法の1つとして、中ラルなシフト試薬を用い九NMR
(核磁気共鳴)分析による方法がある。
方法の1つとして、中ラルなシフト試薬を用い九NMR
(核磁気共鳴)分析による方法がある。
例えば、ユーロピウムキレート勢のシフト試薬では、リ
ガンド(配位子)であるβ−ジケトンがその性能を決定
する重要な化合−であり、一般にフッ素原子を多く含む
ものがIIIIK有効であるとされている◎ま九、この
I−ジケトンはフッ素原子を含むことKよりて、を化水
十発油剤、界面活性剤、樹脂添加剤、溶剤等として効果
を発輝することも期待される。
ガンド(配位子)であるβ−ジケトンがその性能を決定
する重要な化合−であり、一般にフッ素原子を多く含む
ものがIIIIK有効であるとされている◎ま九、この
I−ジケトンはフッ素原子を含むことKよりて、を化水
十発油剤、界面活性剤、樹脂添加剤、溶剤等として効果
を発輝することも期待される。
本発明者は種々検討を加えた結果、フッ素原子を数多く
含み、しかも適度な立体的かさ高さを有する新規なフル
オロ−!−ジケトン類を見出し、本発明に到達し丸もの
である。
含み、しかも適度な立体的かさ高さを有する新規なフル
オロ−!−ジケトン類を見出し、本発明に到達し丸もの
である。
即ち、本発明によるフルオー−β−ジケトン類は、一般
式: %式% (但、Rはフルオロ炭化水素基、tI鎖中にエーテル結
合を有する 水素基又は炭化水素基でありて、Yを結合している炭素
原子との間で環を形成しているものも含む。Yは水素原
子又昧フッ単原子である。−はフルオロ炭化水素基であ
って、 74−鎖中にエーテル結合(例えば上記Rにお
叶る如きエーテル結合)を有するものを含む。) で表わされることを特徴とするものである。
式: %式% (但、Rはフルオロ炭化水素基、tI鎖中にエーテル結
合を有する 水素基又は炭化水素基でありて、Yを結合している炭素
原子との間で環を形成しているものも含む。Yは水素原
子又昧フッ単原子である。−はフルオロ炭化水素基であ
って、 74−鎖中にエーテル結合(例えば上記Rにお
叶る如きエーテル結合)を有するものを含む。) で表わされることを特徴とするものである。
この本発明によるフルオロ−β−ジケトンのうち不*
齋炭素Cが存在している化合物は、中ツルな例えばエー
ロビウム中し一ト勢のシフト試薬を形成するのに有効で
ある。即ち、7ツ嵩原子によりて、1)電子求引性が為
まりてキレートが活性化され、77ト試薬としてのルイ
ス酸性度が増大するので、低濃度でもシフト効果に優れ
たものとなる。 2)基質とオーバーラツプする水素原
子が少ないため、基質のシグナルとOオーバOF、C1
%CF、である場合には、分子構造的に与で対称的な構
造になるから立体効果によってシフト試薬が安定化し、
かつ子嚢中心(#!素)を2個もたせることができる。
ロビウム中し一ト勢のシフト試薬を形成するのに有効で
ある。即ち、7ツ嵩原子によりて、1)電子求引性が為
まりてキレートが活性化され、77ト試薬としてのルイ
ス酸性度が増大するので、低濃度でもシフト効果に優れ
たものとなる。 2)基質とオーバーラツプする水素原
子が少ないため、基質のシグナルとOオーバOF、C1
%CF、である場合には、分子構造的に与で対称的な構
造になるから立体効果によってシフト試薬が安定化し、
かつ子嚢中心(#!素)を2個もたせることができる。
また、このフルオル−β−ジケトン類唸、フッ素の存在
によりてフッ素化合物としての既述した如き作用−示す
ものと期待できる。
によりてフッ素化合物としての既述した如き作用−示す
ものと期待できる。
−3)で表わされるフルオロアルキル基である場合、フ
ルオロアルキル基間の0によるエーテル結合が構造を安
定化するのに寄与している。つまシ、場合には1R蕾が
擬似ハIゲンとして働き、δへの求核試薬の作用で容易
に離脱してしまうが、上記エーテル結合によりてそのよ
うな変化が防止され、フルオロアルキル基を分子内に安
定に保持できる。
ルオロアルキル基間の0によるエーテル結合が構造を安
定化するのに寄与している。つまシ、場合には1R蕾が
擬似ハIゲンとして働き、δへの求核試薬の作用で容易
に離脱してしまうが、上記エーテル結合によりてそのよ
うな変化が防止され、フルオロアルキル基を分子内に安
定に保持できる。
上記一般式において、Rは炭素原子数7以下のフルオロ
アルキル基又はアルキル基、例えば−CFい−c、p’
、 、c、p、 、c、p、颯−CH,、−C,)Iム
ーC8鴇、−CmHa等からなっていてもよい。このR
はま九、d−カン7アーの如く上&jYを結合している
炭素原子との間で環を形成しているものでもよい。この
ようなd−力/ファーのフルオロ体もNMRのシフト試
薬として有用である。
アルキル基又はアルキル基、例えば−CFい−c、p’
、 、c、p、 、c、p、颯−CH,、−C,)Iム
ーC8鴇、−CmHa等からなっていてもよい。このR
はま九、d−カン7アーの如く上&jYを結合している
炭素原子との間で環を形成しているものでもよい。この
ようなd−力/ファーのフルオロ体もNMRのシフト試
薬として有用である。
次に1本発明eCよるフルオル−β−ジケトン類をその
製造プロセスに従って具体的に例示する。
製造プロセスに従って具体的に例示する。
ペルフルオロカルボン酸、例エバペルフルオロー2−プ
ロポキシプロビオン識7フ化物(CF、CF。
ロポキシプロビオン識7フ化物(CF、CF。
プロパンの二量化反応によつて得る。このペルフルオロ
カルボン酸7ツ化物上は次式によ!+(−)−a−フェ
ニルエチルアミンと輔会させることによりジアステレオ
マー混合物且を生成し、これをカラムクロvトゲラフイ
ーで分離して得られた生成−を加水分解し、光学活性な
ペルフルオロカルメン酸l′に光字分割する。
カルボン酸7ツ化物上は次式によ!+(−)−a−フェ
ニルエチルアミンと輔会させることによりジアステレオ
マー混合物且を生成し、これをカラムクロvトゲラフイ
ーで分離して得られた生成−を加水分解し、光学活性な
ペルフルオロカルメン酸l′に光字分割する。
なお、本発明者の検討によれば、このペルフルオロカル
ボン酸yにおいて上記Rfとしてベルフルオ關イノプロ
ピル基を適用した場合には混合物2から非常KJl好K
1’を光学分割できることが分9ている0このうちベ
ルフルオロ−2−イソプロポ中ジグUピオン酸について
は、本出願人が先に41願昭56−165440号によ
る次の反応に従って合成されたフッ化物lを経て得るの
がよい。
ボン酸yにおいて上記Rfとしてベルフルオ關イノプロ
ピル基を適用した場合には混合物2から非常KJl好K
1’を光学分割できることが分9ている0このうちベ
ルフルオロ−2−イソプロポ中ジグUピオン酸について
は、本出願人が先に41願昭56−165440号によ
る次の反応に従って合成されたフッ化物lを経て得るの
がよい。
CF。
ジ
CF、 CHl
分離 加水分解 本
一一→ (CFm)、CFOCFCOOHC
F。
F。
るエルレートアニオン5はカルボン酸塩化物から相当す
るβ−ジケトンを得る有用な試薬であることが知られて
いる。
るβ−ジケトンを得る有用な試薬であることが知られて
いる。
CHlCOC(CH,)、 +l−C,H,MICLそ
ζで、本発明者は、光学分割された上記ペルフルオロカ
ルボン酸のうち例えば0)−ベルフルオ四−2−グロボ
キシグロビオン酸lを五塩化り* ンによってその酸塩化物: (+)−cr、cF、cr
、ocycoczCF。
ζで、本発明者は、光学分割された上記ペルフルオロカ
ルボン酸のうち例えば0)−ベルフルオ四−2−グロボ
キシグロビオン酸lを五塩化り* ンによってその酸塩化物: (+)−cr、cF、cr
、ocycoczCF。
6に導びき、これを次式に従って反応させ、目的とする
中ラルな!−ジケトンージ(ペルフルオロ−2−プpボ
キシグpピオニル)−メタンヱを合成した。このジケト
ンヱは好収率、・(例えば90−)で得ることができる
。
中ラルな!−ジケトンージ(ペルフルオロ−2−プpボ
キシグpピオニル)−メタンヱを合成した。このジケト
ンヱは好収率、・(例えば90−)で得ることができる
。
CF。
CF。
ヱ
こうして得られた(ト)−!−ジケトンージ(ペルフル
オロ−2−グロボキシグロビオニル)−メタンヱ紘、更
に常法に従9て相当する下記の(+)−エーロビウムキ
レート8に導びいた。
オロ−2−グロボキシグロビオニル)−メタンヱ紘、更
に常法に従9て相当する下記の(+)−エーロビウムキ
レート8に導びいた。
CF。
CP。
このエーロビウムーレート旦を加えて、幾つかの基質ノ
IHN M Rを調べた結果を下記表−1に示すO(以
下余白、次頁へ続<o) 造が安定化してお抄、また不音中心が2つある丸めに優
れたシフト効果を発輝する。このエーロビクムキレート
は、NMR分析時のシフト試薬としてスペクトラムを低
磁場側ヘシフトさせる働きがあるが、逆に高磁場側ヘシ
フトさせるために上記のEuに代えてPr(プラセオジ
ム)をキレートの中心原子としたプラセオジムキレート
を形成することができる。
IHN M Rを調べた結果を下記表−1に示すO(以
下余白、次頁へ続<o) 造が安定化してお抄、また不音中心が2つある丸めに優
れたシフト効果を発輝する。このエーロビクムキレート
は、NMR分析時のシフト試薬としてスペクトラムを低
磁場側ヘシフトさせる働きがあるが、逆に高磁場側ヘシ
フトさせるために上記のEuに代えてPr(プラセオジ
ム)をキレートの中心原子としたプラセオジムキレート
を形成することができる。
次に、上記した7と性別のフルオロ−β−ジケト/の合
成方法を説明する。
成方法を説明する。
まず、一般式: RCOCHYXで表わされるハpゲン
化ケトンを用意する。ここで、Rは上述したフルオロア
ルキル基又はアルキル基、Yは水素原子又はフッ素原子
、XFiBr又は工である。例えばCF、C0CH,B
rを用いた場合、これを下記反応式、CF、
CF。
化ケトンを用意する。ここで、Rは上述したフルオロア
ルキル基又はアルキル基、Yは水素原子又はフッ素原子
、XFiBr又は工である。例えばCF、C0CH,B
rを用いた場合、これを下記反応式、CF、
CF。
と、シフト試薬として有用なフルオロ−!−ジケトン9
が得られる。
が得られる。
CF、C0CH,B r+Zn
B rZn C)(aCOCFs +CFaCFtCF
soj!FCOOR’! このように、亜鉛(又はマグネシウムでもよい)の存在
下で超音波の作用下に反応させると、反応物質中のフル
オロアルキル基のフッ素による強い電子求引作用を利用
し、かつ超音波エネルギー(通常の超音波洗浄器による
ものでよい。)で反応分子間の相互作用を密ならしめる
ことによって、充分かつ容易に反応を進行させ、目的物
見を高収率で得ることができる。この場合の反応は温和
な条件下で同一反応容器内で行なわせることができ、使
・用する亜鉛粉末や溶媒(テトラヒトo7ラン、ジメチ
ルホルムアミド、アセトニトリル等の少なくとも1種か
らなる非プロトン性極性溶媒が望ましい。)も市販品を
精製することなく使用可能となる。
soj!FCOOR’! このように、亜鉛(又はマグネシウムでもよい)の存在
下で超音波の作用下に反応させると、反応物質中のフル
オロアルキル基のフッ素による強い電子求引作用を利用
し、かつ超音波エネルギー(通常の超音波洗浄器による
ものでよい。)で反応分子間の相互作用を密ならしめる
ことによって、充分かつ容易に反応を進行させ、目的物
見を高収率で得ることができる。この場合の反応は温和
な条件下で同一反応容器内で行なわせることができ、使
・用する亜鉛粉末や溶媒(テトラヒトo7ラン、ジメチ
ルホルムアミド、アセトニトリル等の少なくとも1種か
らなる非プロトン性極性溶媒が望ましい。)も市販品を
精製することなく使用可能となる。
上記のフルオロ−β−ジケトン旦社、上述°したヱと同
様にユーロピウムキレートを形成し、NMRのシフト試
薬として用いることができる。但、一対ノ#ルポニル基
に結合している夫々のベルフルオルアルキル基紘互いに
非対称的である点が上述のLとは異なっている。
様にユーロピウムキレートを形成し、NMRのシフト試
薬として用いることができる。但、一対ノ#ルポニル基
に結合している夫々のベルフルオルアルキル基紘互いに
非対称的である点が上述のLとは異なっている。
また、この旦を得る工1を適用すれば、上記のヱを高収
率で合成することができる。この場合には亜鉛と反応さ
せるハロゲン化ケトンとして☆ カルボン酸又はハロゲン化ケトン(但、n−1〜3)を
用いれば、フッ素数が更に多いβ−ジケトンを得ること
ができる。
率で合成することができる。この場合には亜鉛と反応さ
せるハロゲン化ケトンとして☆ カルボン酸又はハロゲン化ケトン(但、n−1〜3)を
用いれば、フッ素数が更に多いβ−ジケトンを得ること
ができる。
更に、d−3−ブロムカンファー勢のd−力ンファーに
RfCQ基を導入した例を説明する。
RfCQ基を導入した例を説明する。
上記したと同様の工程にて、次式に従りて亜鉛粉末の存
在下でd−3−プロ五カン7アー10とペルフルオロア
ルキルエステル(RfCOOR’)とを超音波照射下に
反応させ、目的とするシフト試薬11を容蟲に高収率で
得た。
在下でd−3−プロ五カン7アー10とペルフルオロア
ルキルエステル(RfCOOR’)とを超音波照射下に
反応させ、目的とするシフト試薬11を容蟲に高収率で
得た。
この試薬11において、Rfは上述したフルオーアルと
し、キツルな次のシフト試薬を形へする0次に1本発明
を実施例について更に詳細に説明するが、以下の実施例
は本発明の技術的思想に基いて種々変形が可能であるこ
とが理解されよう。
し、キツルな次のシフト試薬を形へする0次に1本発明
を実施例について更に詳細に説明するが、以下の実施例
は本発明の技術的思想に基いて種々変形が可能であるこ
とが理解されよう。
実施例1
.1)光学活性なペルフルオロ−2−グロポキシプロビ
オン酸の合成: ベルフルオロ−2−グロポキシプロビオン酸7ツ化物1
3.28f (40mmoρを水浴中で、0−” −’
”’ =ルエチルア電ン4.84f (40mmo4
)およびトリエチルアンン4.04t (40mmo4
を含むジクpルメタン溶液(5−に滴下した。滴下後、
混合物を室温でさらに30分間痰口した。反応混金物を
水および1MA定塩酸で洗浄し、乾燥後に溶媒を除去し
て、油状のジアステレオマー混合物((→−(→および
←)−(→)を得た。
オン酸の合成: ベルフルオロ−2−グロポキシプロビオン酸7ツ化物1
3.28f (40mmoρを水浴中で、0−” −’
”’ =ルエチルア電ン4.84f (40mmo4
)およびトリエチルアンン4.04t (40mmo4
を含むジクpルメタン溶液(5−に滴下した。滴下後、
混合物を室温でさらに30分間痰口した。反応混金物を
水および1MA定塩酸で洗浄し、乾燥後に溶媒を除去し
て、油状のジアステレオマー混合物((→−(→および
←)−(→)を得た。
この混合物をヘキサン−ベンゼン混合溶媒(3,1)を
用いてシリカゲルカラムによシ分離した。第一の7ラク
シ冒ンとして←)−0ア電ドを6.23f (721り
得た。コ(D 7 f )’ ハm、 p、 55.5
〜56.5°’Cs (” fニー82.00(C1
,OへCsI&)であった。また、(→−←)アミドな
第二の7ツクシ曹ンとして°6.06% (7G−)得
た。これは1ト83〜83.5°’Q Ca !ニーs
s、o°(C1,00、Cm Hs ) 1” I ’
*。
用いてシリカゲルカラムによシ分離した。第一の7ラク
シ冒ンとして←)−0ア電ドを6.23f (721り
得た。コ(D 7 f )’ ハm、 p、 55.5
〜56.5°’Cs (” fニー82.00(C1
,OへCsI&)であった。また、(→−←)アミドな
第二の7ツクシ曹ンとして°6.06% (7G−)得
た。これは1ト83〜83.5°’Q Ca !ニーs
s、o°(C1,00、Cm Hs ) 1” I ’
*。
両者はIRスペクトルにおいてはともに、3300.、
−1および170〜−一1にそれぞれNHおよびC謬O
の特性吸収を示した。 ”HNMR(i n (!c
t4)においても、両者は全く同様なパターンを示しえ
、(J i、53 輌) 、Li l! (CHQ s
6.72(N)[八’l−27(F’h) ) o L
かしながら、”F’ NMRでは、ペルフルオロプロポ
キシ基の末端トリフルオ習メチル基のケZカルジフトに
おいて、←)−(−)アミドの方が(→−←)アミドよ
シも9H,低磁場にあられれることがわかり九。両者は
t九ガスクロ1トゲラフイーにおいても、その保持時間
に差があることから、”F NMJおよびガスクロv
トゲ2フィーによシ純度を決定することかで龜る。
−1および170〜−一1にそれぞれNHおよびC謬O
の特性吸収を示した。 ”HNMR(i n (!c
t4)においても、両者は全く同様なパターンを示しえ
、(J i、53 輌) 、Li l! (CHQ s
6.72(N)[八’l−27(F’h) ) o L
かしながら、”F’ NMRでは、ペルフルオロプロポ
キシ基の末端トリフルオ習メチル基のケZカルジフトに
おいて、←)−(−)アミドの方が(→−←)アミドよ
シも9H,低磁場にあられれることがわかり九。両者は
t九ガスクロ1トゲラフイーにおいても、その保持時間
に差があることから、”F NMJおよびガスクロv
トゲ2フィーによシ純度を決定することかで龜る。
純粋な←)−←)アンド4.33t (10FmoA)
を、10−の水酸化ナトリウムを含むエタノール−水混
合溶媒(40m)中に加え、16時間加熱還流させ九。
を、10−の水酸化ナトリウムを含むエタノール−水混
合溶媒(40m)中に加え、16時間加熱還流させ九。
反応液を塩酸で中和し、生成したカルボンばをエーテル
抽出した0抽出液を硫酸1グネシウムで乾燥したのち、
エーテルを除去し、残留物を減圧蒸留して、 (+)−
ペルフルオロ−2−プロポキシプロヒ# 2 酸2.2
8F (6HG) t 得*o(α2s +11s、s
o’ (neat、A=1) ) 。
抽出した0抽出液を硫酸1グネシウムで乾燥したのち、
エーテルを除去し、残留物を減圧蒸留して、 (+)−
ペルフルオロ−2−プロポキシプロヒ# 2 酸2.2
8F (6HG) t 得*o(α2s +11s、s
o’ (neat、A=1) ) 。
同様にして(→−(→アンドから、(→−ベルッルオロ
ー2−プ四ポキシプpピオン酸2.38f (729K
)を得た(tXD−26,30(nIat、t=1乃。
ー2−プ四ポキシプpピオン酸2.38f (729K
)を得た(tXD−26,30(nIat、t=1乃。
両者の物性値およびI&NMRスペクトルを次に示すO
b、p、 : 9 !1〜94°C/90mmHfIR
(fllm) : 320@ (0)0.178G (
C=O)az 1”HNMR(CDC4) : a l
OJppmlo、o (IF)、53.0 (2F)、
54.8 (IF) ppm (外部標準CF、CO,
H) 2) (+)−ヘルフルオo −2−プロポキシプープ
オン酸塩化物の合成: (+)−ベルフルオo −2−プ四ボキシプpピオン酸
3.30 ? (10面net)を水浴中で五塩化リン
2.50f(12皿net) K滴下した。加え終わり
たOち、室温で10分間撹拌し、注意深く蒸留すること
によシ、酸塩イζ物ヲ3.24F (9H1) テ4り
。コobp 73〜74°’c%!’+8.66 (n
Iat、 j=1)であった。
(fllm) : 320@ (0)0.178G (
C=O)az 1”HNMR(CDC4) : a l
OJppmlo、o (IF)、53.0 (2F)、
54.8 (IF) ppm (外部標準CF、CO,
H) 2) (+)−ヘルフルオo −2−プロポキシプープ
オン酸塩化物の合成: (+)−ベルフルオo −2−プ四ボキシプpピオン酸
3.30 ? (10面net)を水浴中で五塩化リン
2.50f(12皿net) K滴下した。加え終わり
たOち、室温で10分間撹拌し、注意深く蒸留すること
によシ、酸塩イζ物ヲ3.24F (9H1) テ4り
。コobp 73〜74°’c%!’+8.66 (n
Iat、 j=1)であった。
3)(+)−ジ(ペルフルオロ−2−プロボキ7プロビ
オニル)メタンの合成= イソプロピルマグネシウムクロリド(40mmot)2
ジエチルエーテル(2〇−中で合成した。これに酢酸t
art−ブチル4.64 f −(40mmoj )を
室温で滴下した。
オニル)メタンの合成= イソプロピルマグネシウムクロリド(40mmot)2
ジエチルエーテル(2〇−中で合成した。これに酢酸t
art−ブチル4.64 f −(40mmoj )を
室温で滴下した。
反応は発熱的であ)、すみやかにプルパンガスが発生し
丸。エーテルが自己還流するように滴下速度を調節した
。滴下終了後、さらに1時間積キ亨し九のち、(→−ペ
ルフルオロー2−プ四ボ中ジプロピオン駿塩化−6,5
4f (I BrwnoL)を滴下したO滴下後、15
分間室温で攬を半したのち、希塩酸でクエンチした。有
機層を分離したのち、硫酸マグネシウムで乾燥した。
丸。エーテルが自己還流するように滴下速度を調節した
。滴下終了後、さらに1時間積キ亨し九のち、(→−ペ
ルフルオロー2−プ四ボ中ジプロピオン駿塩化−6,5
4f (I BrwnoL)を滴下したO滴下後、15
分間室温で攬を半したのち、希塩酸でクエンチした。有
機層を分離したのち、硫酸マグネシウムで乾燥した。
エーテルおよび過剰の試薬を留去したのち、少量のp−
)ルエンスルホン酸を加え、混合物を12心”ls分間
加熱した0残留物を蒸留して目的物を得たOこの生成物
の物性値、スペクトルは次の通9でありたO 収量: 6.zot <ear> bp :94−960/110mmHfc−f:: +
34.88°(nsatz A−1)IR(filnO
:1600o11(C=0)”HNMR(CC4) :
13.6?、lL97 p pm1シNMRC(:C4
”) : J IJ5 (I F)、4.00 (3F
)、4.77(3F)、6.55 (I F)、51.
73 (2F)、57.50 (IF) ppm(外部
標準OF、CO,H) Cuj?レー) : rp、p、 71〜720実施
例2 塩化ニールビラム・6水和吻0.73 f C2mra
oL”)をエタノール(7tId)に溶かし丸。1規定
水酸化ナトリウムのsosエタノール水溶液(6d)
K C+’)−ジ(ベルフルオロ−2−プロポキシプロ
ビオニル)メタン3.84F(6F画oA)を加えた溶
液中にエーロビウム瘤液を加え、混合物を室温で2時間
環lした。その後、蒸留水(10mg )を加え、分離
し九油状智をペンタンで抽出した。ペンタン抽出液を水
で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥しえ。溶媒を減圧留去
し、さらに90C(0,8mmHf )で数時間放置し
たところ、黄色い油状智を得た。次のIRおよびNMR
スペクトルよ〉、はぼ純粋な目的物(ニーpビクムキレ
ート)であることを確認した。
)ルエンスルホン酸を加え、混合物を12心”ls分間
加熱した0残留物を蒸留して目的物を得たOこの生成物
の物性値、スペクトルは次の通9でありたO 収量: 6.zot <ear> bp :94−960/110mmHfc−f:: +
34.88°(nsatz A−1)IR(filnO
:1600o11(C=0)”HNMR(CC4) :
13.6?、lL97 p pm1シNMRC(:C4
”) : J IJ5 (I F)、4.00 (3F
)、4.77(3F)、6.55 (I F)、51.
73 (2F)、57.50 (IF) ppm(外部
標準OF、CO,H) Cuj?レー) : rp、p、 71〜720実施
例2 塩化ニールビラム・6水和吻0.73 f C2mra
oL”)をエタノール(7tId)に溶かし丸。1規定
水酸化ナトリウムのsosエタノール水溶液(6d)
K C+’)−ジ(ベルフルオロ−2−プロポキシプロ
ビオニル)メタン3.84F(6F画oA)を加えた溶
液中にエーロビウム瘤液を加え、混合物を室温で2時間
環lした。その後、蒸留水(10mg )を加え、分離
し九油状智をペンタンで抽出した。ペンタン抽出液を水
で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥しえ。溶媒を減圧留去
し、さらに90C(0,8mmHf )で数時間放置し
たところ、黄色い油状智を得た。次のIRおよびNMR
スペクトルよ〉、はぼ純粋な目的物(ニーpビクムキレ
ート)であることを確認した。
収量: 3.22F (781)
”S NMR<cv、ctcyc4> ニーae、
so (6F)、78?(2F)、54.47(2F)
、81.83(1わppm(外部標準c F、c O,
H) 〔α虐+4852°(CG、67、CF、C1CFCL
、 ”)実施例3 CF、C0CH,C0CF (CF、 ) OCF、C
F、CF、の合成:CF、C0CH,Br (1,91
?、 10mmoL)とCF、CF、CF、0CF(C
Ps ) CgC*H* (3,58F、 10mmo
t)および亜鉛末(1,3r)をテトラヒト四フラン(
20m)とジメチルホルムアミド(to wst )の
混合溶媒とともにフラスコ(1’00+d)に入れ、超
音波洗浄器(35Ws 32 KHK )にて1時個超
音波照射下に反応をおこなった。反応後、混合液中の不
溶物をろ過し、ろ液に水(50G++d)を加え、生じ
た油層をジエチルエーテルで抽出した。抽出液を硫酸!
グネシウムで乾燥し九のち溶媒を留去した。
so (6F)、78?(2F)、54.47(2F)
、81.83(1わppm(外部標準c F、c O,
H) 〔α虐+4852°(CG、67、CF、C1CFCL
、 ”)実施例3 CF、C0CH,C0CF (CF、 ) OCF、C
F、CF、の合成:CF、C0CH,Br (1,91
?、 10mmoL)とCF、CF、CF、0CF(C
Ps ) CgC*H* (3,58F、 10mmo
t)および亜鉛末(1,3r)をテトラヒト四フラン(
20m)とジメチルホルムアミド(to wst )の
混合溶媒とともにフラスコ(1’00+d)に入れ、超
音波洗浄器(35Ws 32 KHK )にて1時個超
音波照射下に反応をおこなった。反応後、混合液中の不
溶物をろ過し、ろ液に水(50G++d)を加え、生じ
た油層をジエチルエーテルで抽出した。抽出液を硫酸!
グネシウムで乾燥し九のち溶媒を留去した。
蒸留にて生成物(bp 80〜83(t/150mmH
Pを581収率で得た。この生成物のスペクトルは次の
通シであったO + Mass :M 44G NMR:”HCa CDC4”) 5.2 (C
H,)ppm1ν(J ) −11(OF、CO)、
1.6(IFF)、4.2 (3わ、4J(3の、6.
6 (1わ、52(2わ、5g (I乃ppm (外部
標準CF、CCV勇代理人 弁理士 逢 坂 宏
Pを581収率で得た。この生成物のスペクトルは次の
通シであったO + Mass :M 44G NMR:”HCa CDC4”) 5.2 (C
H,)ppm1ν(J ) −11(OF、CO)、
1.6(IFF)、4.2 (3わ、4J(3の、6.
6 (1わ、52(2わ、5g (I乃ppm (外部
標準CF、CCV勇代理人 弁理士 逢 坂 宏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式: %式% (但、Rはフルオロ炭化水素基、114鎖中にエーテル
結合を有するフルオロ炭化水素基又は炭化水素基であン
て、Yを結合している炭素原子との間で環を形成してい
るものも含む。 Yは水素原子又はフッ素原子である。へはフルオロ炭化
水素基でありて、fll−鎖中にエーテル結合を有する
ものを含む。) で表わされることを特徴とするフルオロ−β−ジケトン
類。 2、、Rが7にオロアルキル基又はアルキル基である場
合、その炭素原子数が7以下である、特許請求の範囲の
第1項に記載したジケトン類。 3、 Rが、 オロアルキル基である、特許請求の範囲の第1項に記載
したジケトン類。 4、 Rがカンファー環を形成している、Il#杵請
求の範囲の第2項に記載したジケトン餉。 5.81が、 一般式: %式%) で表わされる、0鎖中にエーテル結合を有するフルオロ
アルキル基である、特許請求の範囲の第1項〜第4]J
iiのいずれか1項に記載したジケトン類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036124A JPS58152836A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | フルオロ‐β‐ジケトン類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036124A JPS58152836A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | フルオロ‐β‐ジケトン類 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57231000A Division JPS58153164A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | キラルな分析試薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152836A true JPS58152836A (ja) | 1983-09-10 |
JPS6213934B2 JPS6213934B2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=12461028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57036124A Granted JPS58152836A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | フルオロ‐β‐ジケトン類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4845254A (en) * | 1987-08-07 | 1989-07-04 | Air Products And Chemicals, Inc. | Novel metal-diketone absorbents for carbon monoxide or olefins |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP57036124A patent/JPS58152836A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
CHEMISTRY LETTERS=1982 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4845254A (en) * | 1987-08-07 | 1989-07-04 | Air Products And Chemicals, Inc. | Novel metal-diketone absorbents for carbon monoxide or olefins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6213934B2 (ja) | 1987-03-30 |
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