JPS58152603A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPS58152603A JPS58152603A JP57035111A JP3511182A JPS58152603A JP S58152603 A JPS58152603 A JP S58152603A JP 57035111 A JP57035111 A JP 57035111A JP 3511182 A JP3511182 A JP 3511182A JP S58152603 A JPS58152603 A JP S58152603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rib
- groove
- tread
- tire
- lug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/04—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of continuous circumferential ribs, e.g. zig-zag
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0306—Patterns comprising block rows or discontinuous ribs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、産業
車輛用タイヤ等特に小型のタイヤでありながら比較的高
荷重で主に低速走行の状態で使用される空気入りタイヤ
の改良に関するものである。
車輛用タイヤ等特に小型のタイヤでありながら比較的高
荷重で主に低速走行の状態で使用される空気入りタイヤ
の改良に関するものである。
従来産業車輛例えばフォークリフトのタイヤには、駆動
性に優れたラグパターンが採用されてきた。しかしなが
ら最近では、フォークリフトの走行路面の舗装化が進む
一方、排気ガスや騒音あるいは火災の危険性等骨動環境
上の問題、さらには小型化等機能上の問題から、その駆
動源が内燃機関からバッテリーを利用した電動タイプの
ものになって来ている。
性に優れたラグパターンが採用されてきた。しかしなが
ら最近では、フォークリフトの走行路面の舗装化が進む
一方、排気ガスや騒音あるいは火災の危険性等骨動環境
上の問題、さらには小型化等機能上の問題から、その駆
動源が内燃機関からバッテリーを利用した電動タイプの
ものになって来ている。
このように駆動源がバッテリー化してくると電力消費量
に直接影響するタイヤの転勤抵抗が問題となり、最近前
述したラグパター/と比較して転勤抵抗が小さいと云わ
れているりプラグパターンを備えたタイヤの開発が進め
られている。
に直接影響するタイヤの転勤抵抗が問題となり、最近前
述したラグパター/と比較して転勤抵抗が小さいと云わ
れているりプラグパターンを備えたタイヤの開発が進め
られている。
しかし外から単にリプラグパターンと言って。
もその構造がある条件を満たさなければ前述したラグパ
ターンのタイヤよりも転勤抵抗が大きくなる等問題が多
いのが現状である。
ターンのタイヤよりも転勤抵抗が大きくなる等問題が多
いのが現状である。
そこで本発明の発明者は実験、検討の結果、リプラグパ
ターンのタイヤにおいて、リプ溝本数、リプ溝位置、リ
ブ溝のピッチ長さ、リブ溝に対するラグ溝の位置を適正
に配置することにより、転勤抵抗を低減せしめることが
でき、車輛の燃費を節減できることを知見した。
ターンのタイヤにおいて、リプ溝本数、リプ溝位置、リ
ブ溝のピッチ長さ、リブ溝に対するラグ溝の位置を適正
に配置することにより、転勤抵抗を低減せしめることが
でき、車輛の燃費を節減できることを知見した。
従って本発明の目的は、上述した知見に基づいて、タイ
ヤのトレッドに適正なリブ溝及びラグ溝を配置すること
により、駆動性等空気入りタイヤとしての総合的な性能
のバランスを損なうことなく、転勤抵抗を減少せしめ得
る空気入シタイヤを提供することにある。
ヤのトレッドに適正なリブ溝及びラグ溝を配置すること
により、駆動性等空気入りタイヤとしての総合的な性能
のバランスを損なうことなく、転勤抵抗を減少せしめ得
る空気入シタイヤを提供することにある。
すなわち本発明は、タイヤトレッド表面部に2本のジグ
ザグ状のリブ溝により区切られたセンターリプ部と、ト
レッド表面端部にラグ溝を有する空気入りタイヤにおい
て、センターリブ幅SWは、トレッド展開幅TWの5W
=(0,20〜0.45)TWの範囲にあり、Pw二(
0,35〜0.60)TWに当る前記リブ溝のピッチ長
さPWを有し、リブ溝のポイントハイドPHFiPH=
(0,20−0,40)PWであり、かつ前記ラグ溝
を、前記ジグザグ状のリブ溝がセンターリプ部側へ突出
する位置に対応するトレッド表面端部に配置したことを
特徴とする空気−入りタイヤをその要旨とするものであ
る。
ザグ状のリブ溝により区切られたセンターリプ部と、ト
レッド表面端部にラグ溝を有する空気入りタイヤにおい
て、センターリブ幅SWは、トレッド展開幅TWの5W
=(0,20〜0.45)TWの範囲にあり、Pw二(
0,35〜0.60)TWに当る前記リブ溝のピッチ長
さPWを有し、リブ溝のポイントハイドPHFiPH=
(0,20−0,40)PWであり、かつ前記ラグ溝
を、前記ジグザグ状のリブ溝がセンターリプ部側へ突出
する位置に対応するトレッド表面端部に配置したことを
特徴とする空気−入りタイヤをその要旨とするものであ
る。
以下本発明を実施例により図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例からなる空気入りタイヤのトレ
ッドパターンを示す展開図である。
ッドパターンを示す展開図である。
図においてEは本発明の実施例からなる空気入りタイヤ
であって、タイヤトレッド3の表面部に2本のジグザグ
状のリブ溝1によって区切られたセンターリプ部1aと
、前記トレッド30表面端部に多数のラグ溝2とを配置
して構成されており、前記センターリプ部1aの幅SW
は、トレッド6の展開幅をTWとすると、SW二(0,
20〜0.45)TWの範囲内にあるようにし、また前
記リブ溝1のピッチ長さをPWとすると、このピッチ長
さPWはPW=(0,35〜0.60)TWとし、さら
にリブ溝1のポイントハイ) PHはPH=(0,20
〜0.40 ) PWとすると共に、前記ラグ溝2を前
記ジグザグ状のリブ溝1−がセンターリプ部1a側へ突
出する位置に対応するトレッド3の表面端部に配置する
ことによって構成されている。
であって、タイヤトレッド3の表面部に2本のジグザグ
状のリブ溝1によって区切られたセンターリプ部1aと
、前記トレッド30表面端部に多数のラグ溝2とを配置
して構成されており、前記センターリプ部1aの幅SW
は、トレッド6の展開幅をTWとすると、SW二(0,
20〜0.45)TWの範囲内にあるようにし、また前
記リブ溝1のピッチ長さをPWとすると、このピッチ長
さPWはPW=(0,35〜0.60)TWとし、さら
にリブ溝1のポイントハイ) PHはPH=(0,20
〜0.40 ) PWとすると共に、前記ラグ溝2を前
記ジグザグ状のリブ溝1−がセンターリプ部1a側へ突
出する位置に対応するトレッド3の表面端部に配置する
ことによって構成されている。
つづいて上述したようにリブ溝1の本数、リブ溝1の位
置、リブ溝1のピッチ長さPw、リブ溝1に対するラグ
溝2の位置を選定するに至った経緯とその効果について
、第2図〜第10図を参照しつつ説明する。
置、リブ溝1のピッチ長さPw、リブ溝1に対するラグ
溝2の位置を選定するに至った経緯とその効果について
、第2図〜第10図を参照しつつ説明する。
第2図は縦軸に転勤抵抗を取り、横軸にリブ溝の数を取
って、リプラグパターンのタイヤにおけるリブ溝の本数
と転勤抵抗との関係を示す図である。
って、リプラグパターンのタイヤにおけるリブ溝の本数
と転勤抵抗との関係を示す図である。
タイヤツバターン設計には、タイヤとしての総合的な性
能、すなわち制動性、牽引性、耐摩耗性、耐発熱性、騒
音、転勤抵抗、排水性、操縦安定性等のバランスを勘案
して行なう必要がある。
能、すなわち制動性、牽引性、耐摩耗性、耐発熱性、騒
音、転勤抵抗、排水性、操縦安定性等のバランスを勘案
して行なう必要がある。
タイヤトレッドの表面に溝のないすなわちス □ムース
タイヤは、図示したように転勤抵抗値が最少となるが、
このタイヤは排水性が悪くなり湿潤路での制動性が悪く
なるばかりでなく、牽引性が悪く、またトレッドにリブ
溝を1本配置したものはセンターウェアを起し易く耐摩
耗性が劣り、上述した両タイヤ共に前述した産業車輛用
のタイヤとしては実用に供さない。さらにリブ溝を3本
以上配置したものは転勤抵抗が、リブ溝を2本配置した
ものと比較して著しく低下するばかりでなくラグパター
ンのタイヤよりもおとることが多い。
タイヤは、図示したように転勤抵抗値が最少となるが、
このタイヤは排水性が悪くなり湿潤路での制動性が悪く
なるばかりでなく、牽引性が悪く、またトレッドにリブ
溝を1本配置したものはセンターウェアを起し易く耐摩
耗性が劣り、上述した両タイヤ共に前述した産業車輛用
のタイヤとしては実用に供さない。さらにリブ溝を3本
以上配置したものは転勤抵抗が、リブ溝を2本配置した
ものと比較して著しく低下するばかりでなくラグパター
ンのタイヤよりもおとることが多い。
従って本発明においては、タイヤトレッド表面に2本の
リブ溝1を配置したのである。
リブ溝1を配置したのである。
第3図はトレッド展開幅TWに対するセンターリブ幅S
Wと転勤抵抗、及びリブ溝に対するラグ溝の位置による
転勤抵抗の変化を示す図であり、図において2点鎖m囚
は、第7図に示すようにラグ溝2を、ジグザグ状のリブ
溝1がトレッド端部す1.なわちショルダー側へ突出す
る位置に対応するトレンド表面端部Aに位置せしめた場
合の測定値を示し、また実線■は第8図に示すようにラ
グ溝2を、ジグザグ状のリブ溝1がセンターリプ部1a
側へ突出する位置に対応するトレッド表面端部Bに位置
せしめた場合(本発明)の測定値を示し、さらに点線は
ラグパターンの場合の測定値をそれぞれ示している。
Wと転勤抵抗、及びリブ溝に対するラグ溝の位置による
転勤抵抗の変化を示す図であり、図において2点鎖m囚
は、第7図に示すようにラグ溝2を、ジグザグ状のリブ
溝1がトレッド端部す1.なわちショルダー側へ突出す
る位置に対応するトレンド表面端部Aに位置せしめた場
合の測定値を示し、また実線■は第8図に示すようにラ
グ溝2を、ジグザグ状のリブ溝1がセンターリプ部1a
側へ突出する位置に対応するトレッド表面端部Bに位置
せしめた場合(本発明)の測定値を示し、さらに点線は
ラグパターンの場合の測定値をそれぞれ示している。
図示したように、ラグ溝2を、ジグザグ状のリブ溝1が
センターリプ部1a側へ突出する位置に対応するトレッ
ド表面端部Bに位置せしめた場合、”/TWO値が0.
45以下では、ラグパターンのタイヤよりも転勤抵抗が
低くなる。
センターリプ部1a側へ突出する位置に対応するトレッ
ド表面端部Bに位置せしめた場合、”/TWO値が0.
45以下では、ラグパターンのタイヤよりも転勤抵抗が
低くなる。
しかしながら、リブ溝位置と耐摩耗性との関係を調べる
と第4図に示すようにSw/Twの値が大きくなるに従
って耐摩耗性は良くなり、上述した第3図に示す転勤抵
抗とは逆の結果になる。
と第4図に示すようにSw/Twの値が大きくなるに従
って耐摩耗性は良くなり、上述した第3図に示す転勤抵
抗とは逆の結果になる。
従ってSw/Twの値は、転勤抵抗がラグパターンより
良いSW/Tw二〇、45から、耐摩耗性において実用
の範囲である”/TW : 0.20の範囲内とするの
が良い。
良いSW/Tw二〇、45から、耐摩耗性において実用
の範囲である”/TW : 0.20の範囲内とするの
が良い。
また第5図は、展開幅TWに対するリブ溝1のピッチ長
さPWと転勤抵抗、及びポイントノ・イトPH/ピッチ
長さPWと転勤抵抗との関係をあられした図である。図
示されているようにPI(/Pwの値が0.3で、かつ
PW//Twの値が0.6以下では、ラグパターンより
転勤抵抗が低くなり、Pw/Twの値が0.35以下で
は、リブ溝1がストレート形状に近づくために転勤抵抗
は大きくなってしまう。このようにリブ溝1がストレー
ト又はストレートに近くなると、第9図に示すようにト
レッド6のセンターリプ部1aの頭が出て、結果的にト
レッド半径が小さくなるという現象がおきる。しだがっ
てトレッド部分のたわみ量が大きくなり、ヒステリシス
ロスも大きくなり、転勤抵抗に悪影響をおよぼす。
さPWと転勤抵抗、及びポイントノ・イトPH/ピッチ
長さPWと転勤抵抗との関係をあられした図である。図
示されているようにPI(/Pwの値が0.3で、かつ
PW//Twの値が0.6以下では、ラグパターンより
転勤抵抗が低くなり、Pw/Twの値が0.35以下で
は、リブ溝1がストレート形状に近づくために転勤抵抗
は大きくなってしまう。このようにリブ溝1がストレー
ト又はストレートに近くなると、第9図に示すようにト
レッド6のセンターリプ部1aの頭が出て、結果的にト
レッド半径が小さくなるという現象がおきる。しだがっ
てトレッド部分のたわみ量が大きくなり、ヒステリシス
ロスも大きくなり、転勤抵抗に悪影響をおよぼす。
従ってリブ溝1はジグザグ溝とし、そのピッチ長さpw
をPW= (0,35〜0.60 ) TWとすること
が良い。
をPW= (0,35〜0.60 ) TWとすること
が良い。
次に第6図は、ポイントハイ) PH/ピッチ長さPW
と転゛動抵抗との関係およびリブ溝に対するラグ溝位置
と転勤抵抗の関係を示す図である。
と転゛動抵抗との関係およびリブ溝に対するラグ溝位置
と転勤抵抗の関係を示す図である。
図から明らかなように、実線の)で示すように、本発明
の如くラグ溝2を、前記ジグザグ状のリブ溝1がセンタ
ーリブ部1a側へ突出する位置に対応するトレッド表面
端部B(第8図参照)に配置した場合、PM/Pwの値
が0.2〜0.4の所で転勤抵抗が最小となる。
の如くラグ溝2を、前記ジグザグ状のリブ溝1がセンタ
ーリブ部1a側へ突出する位置に対応するトレッド表面
端部B(第8図参照)に配置した場合、PM/Pwの値
が0.2〜0.4の所で転勤抵抗が最小となる。
従ってジグザグ状のリブ溝1のポイントハイドPHの値
はPH=(0,20〜0.40)PWとするのが良い。
はPH=(0,20〜0.40)PWとするのが良い。
なおタイヤがバイヤス構造である場合は、走行時におい
てトレッドが接地した場合に第10図に示す如くワイピ
ング現象がおこる。これは接地面内でトレッドが接地中
心に向って前後方向、及び幅方向に収縮するからである
。自由転勤中のタイヤトレッドには、路面から接地前半
では前方に、後半では後方に向う力が働くと共に、トレ
ッドゴムは前後にせん断変形を受ける。この変形に対し
てトレッドゴムの粘弾性的性質が抵抗となって現われる
。前述した第7図に示すタイヤのトレッドパターンのシ
ョルダーリプの剛性は不連続であるのに対し、第8図に
示すタイヤ(本発明タイヤ)のトレッドパターンのショ
ルダーリブは剛性が連続しており、上述した変形に対し
ては第8図に示すトレッドパターンの方が有利であるた
めに転勤抵抗が低くなる。
てトレッドが接地した場合に第10図に示す如くワイピ
ング現象がおこる。これは接地面内でトレッドが接地中
心に向って前後方向、及び幅方向に収縮するからである
。自由転勤中のタイヤトレッドには、路面から接地前半
では前方に、後半では後方に向う力が働くと共に、トレ
ッドゴムは前後にせん断変形を受ける。この変形に対し
てトレッドゴムの粘弾性的性質が抵抗となって現われる
。前述した第7図に示すタイヤのトレッドパターンのシ
ョルダーリプの剛性は不連続であるのに対し、第8図に
示すタイヤ(本発明タイヤ)のトレッドパターンのショ
ルダーリブは剛性が連続しており、上述した変形に対し
ては第8図に示すトレッドパターンの方が有利であるた
めに転勤抵抗が低くなる。
本発明は上述したように構成したから、空気入りタイヤ
としての総合的な性能のバランスを損なうことなく、転
勤抵抗を大きく減少せしめることができ、車輌の燃費を
節減することができる。
としての総合的な性能のバランスを損なうことなく、転
勤抵抗を大きく減少せしめることができ、車輌の燃費を
節減することができる。
従って本発明は、特に、小型のタイヤでありながら比較
的高荷重で、しかも低速走行の状態で使用されるフォー
クリフト等産業車輛用のタイヤとして最適である。
的高荷重で、しかも低速走行の状態で使用されるフォー
クリフト等産業車輛用のタイヤとして最適である。
第1図は、本発明の実施例からなる空気入りタイヤのト
レッドパターン展開図、第2図は、リプラグパターンの
タイヤにおけるリプ溝本数と転勤抵抗との関係を示す図
、第3図は、リプラグパターンのタイヤにおけるリプ溝
位置と転勤抵抗との関係を示す図、第4図は、リブラグ
パターンのタイヤにおけるリブ溝位置と耐摩耗性との関
係を示す図、第5図は、リプラグパターンのタイヤにお
けるリブ溝のピッチ長さと転勤抵抗の関係、及びポイン
トハイドとの関係を示す図、第6図は、リプラグパター
ンのタイヤにおけるリブ溝に対するラグ溝位置と転勤抵
抗の関係、及びポイントハイドとの関係を示す口笛7図
及び第8図はそれぞれリプラグパターンのタイヤにおけ
るリブ溝に対するラグ溝の位置関係を示す説明図、第9
図はりプラグパターンのタイヤを径方向から見たトレッ
ド断面図であり、点線は通常のタイヤにおけるトレッド
半径実線はリブ溝がストレートの状態でのトレッド半径
を示している。第10図はバイヤスタイヤが□接地した
場合の接地部のワイピング現象をあられした説明図であ
る。 1・・・リブ溝、1a・・・センターリプ部、2・・・
ラグ溝、6・・・トレッド、SW・・・センターリプ部
の幅TW・・・トレッドの展開幅、PW・・・ジグザグ
状のリブ溝1のピッチ長さ、PH・・・ポイントハイド
。 第 2 図 第4図 第5図 0 05 撞l− 第6図 第7図 第9図
レッドパターン展開図、第2図は、リプラグパターンの
タイヤにおけるリプ溝本数と転勤抵抗との関係を示す図
、第3図は、リプラグパターンのタイヤにおけるリプ溝
位置と転勤抵抗との関係を示す図、第4図は、リブラグ
パターンのタイヤにおけるリブ溝位置と耐摩耗性との関
係を示す図、第5図は、リプラグパターンのタイヤにお
けるリブ溝のピッチ長さと転勤抵抗の関係、及びポイン
トハイドとの関係を示す図、第6図は、リプラグパター
ンのタイヤにおけるリブ溝に対するラグ溝位置と転勤抵
抗の関係、及びポイントハイドとの関係を示す口笛7図
及び第8図はそれぞれリプラグパターンのタイヤにおけ
るリブ溝に対するラグ溝の位置関係を示す説明図、第9
図はりプラグパターンのタイヤを径方向から見たトレッ
ド断面図であり、点線は通常のタイヤにおけるトレッド
半径実線はリブ溝がストレートの状態でのトレッド半径
を示している。第10図はバイヤスタイヤが□接地した
場合の接地部のワイピング現象をあられした説明図であ
る。 1・・・リブ溝、1a・・・センターリプ部、2・・・
ラグ溝、6・・・トレッド、SW・・・センターリプ部
の幅TW・・・トレッドの展開幅、PW・・・ジグザグ
状のリブ溝1のピッチ長さ、PH・・・ポイントハイド
。 第 2 図 第4図 第5図 0 05 撞l− 第6図 第7図 第9図
Claims (1)
- タイヤトレッド表面部に2本のジグザグ状のリブ溝によ
り区切られたセンターリプ部と、トレッド表面端部にラ
グ溝を有する空気入りタイヤにおいて、センターリプ幅
(SW)は、トレッドレッド展開幅(TW )の5W=
(0,20〜0.45)TWの範囲にあり、PW=(0
,35〜0.60 ) TWに当る前記リブ溝のピッチ
長さくPW)を有し、リブ溝のボイ/トハイト(PH)
はPH=’(0,20〜0.40)PWであり、かつ前
記ラグ溝を、前記ジグザグ状のリブ溝がセンターリプ部
側へ突出する位置に対応するトレッド表面端部に配置し
たことを特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57035111A JPS58152603A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57035111A JPS58152603A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152603A true JPS58152603A (ja) | 1983-09-10 |
JPS6345962B2 JPS6345962B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12432820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57035111A Granted JPS58152603A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152603A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116507A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858501A (ja) * | 1971-11-08 | 1973-08-16 | ||
JPS5244901A (en) * | 1975-10-04 | 1977-04-08 | Bridgestone Corp | High durable tread pattern of two grooves rip type pneumtic tire |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP57035111A patent/JPS58152603A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858501A (ja) * | 1971-11-08 | 1973-08-16 | ||
JPS5244901A (en) * | 1975-10-04 | 1977-04-08 | Bridgestone Corp | High durable tread pattern of two grooves rip type pneumtic tire |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60116507A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JPH0543523B2 (ja) * | 1983-11-30 | 1993-07-01 | Yokohama Rubber Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6345962B2 (ja) | 1988-09-13 |
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