JPS5815256B2 - コウサクキカイノグンカンリ ニ オケル ワ−クジコウグ ノ ジドウキヨウキユウソウチ - Google Patents

コウサクキカイノグンカンリ ニ オケル ワ−クジコウグ ノ ジドウキヨウキユウソウチ

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JPS5815256B2
JPS5815256B2 JP47109110A JP10911072A JPS5815256B2 JP S5815256 B2 JPS5815256 B2 JP S5815256B2 JP 47109110 A JP47109110 A JP 47109110A JP 10911072 A JP10911072 A JP 10911072A JP S5815256 B2 JPS5815256 B2 JP S5815256B2
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pallets
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福村実
浦沢幸雄
小笠原忠夫
組山新二
中野充孝
矢野文彦
浅石昌美
窪田憲二
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小物、中物を対象とした工作機械の群管理に
於いて多種少量生産けもとよシ多量生産にも適したワー
ク、治工具の自動供給装置に関するものである。
一般に、工作機械の群管理に於いて、ワークおよび治工
具はパレットにて搬送されるが、該群管理に於けるパレ
ットの自動供給装置で最も重要なことは、パレット搬送
用メイン・コンベヤラインの各分岐点でスムーズに流さ
れているかどうかということである。
従来の群管理に於けるパレットの自動供給装置では、パ
レットがワークのフイクスチャとして用いられているた
め1個のパレットには1個のワークしか取付けられない
従って、同一ワークが多数流される場合には、1個、1
個のワークに対応するパレットがそれぞれ独立してメイ
ン・コンベヤライン上を流されるので、メイン・コンベ
ヤライン上のパレット数が多くなシ、その結果メイン・
コンベヤラインの分岐点に於いてパレットが混雑し、ま
た互に待ち時間を要することとなり、延いては特別に待
機ステーションを設けなければならなかった。
然るに本発明では、複数個の小物または中物のワークを
1個または数個のパレットに収納し、一度に多数のワー
クを供給することによシメイン・コンベヤライン上のパ
レット数を少なくし、更にすぐ加工しないワークのパレ
ットを一時格納するワーク格納装置の格納棚を設け、機
械側のパレット引込コンベヤに2個所のパレット待機コ
ンベヤを設けることによシライン上のパレット数を最少
限におさえ、メイン・コンベヤライン上の分岐点に於け
るパレットの搬出入を能率的に行なわせるようにしたパ
レット自動供給装置を提供するものである。
また、前記の如くメイン・コンベヤライン上のパレット
数を少くするよう考慮した上で、該メイン・コンベヤラ
インと機械側へのパレット引込コンベヤとの分岐点に斜
めに投光する光電式パレット有無検出装置を取付けるこ
とにより加工完了してメイン・コンベヤに搬出されるパ
レットとメイン・コンベヤ上を搬送されるパレットとの
干渉を防ぎ、更にメイン・コンベヤ上のパレットを前記
格納装置の格納棚に格納せしめるため、メイン・コンベ
ヤから格納準備を待つ当該パレットを退避せしめる手段
を設けることによシ、メイン・コンベヤの動りを停止さ
せる頻度を少なくし、メイン・コンベヤ上のパレットを
円滑に流すことが出来るようにしたパレット自動供給装
置を提供するものである。
また、従来の群管理に於けるパレットの自動供給装置で
は、治工具の供給装置をワークパレットの供給装置とは
別に設けていたため、設備費の高騰を招くばかりでなく
、所要床面積が広くなる欠点があった。
然るに本発明では、治工具搬送用パレットとワーク搬送
用パレットとを共用して、パレット供給装置の共通化を
はかシ、治工具搬送用パレットのみに特定番号を指定し
て多数のワークを加工するための治工具をワークに先が
けて搬送するようにしたパレットの自動供給装置を提供
するものである。
また、本発明は、ワークパレットを格納装置の格納棚に
搬送する前のコンベヤラインに於いて、パレット内のワ
ークの高さを検出し、ワークパレットを格納装置の格納
棚に挿入する際の安全を期したワーク高さ検出装置を含
むパレットの自動供給装置を提供するものである。
本発明は複数の工作機械の配置に直接沿って設けられた
第1搬送コンベヤおよび第3搬送コンベヤを挾む位置に
第2搬送コンベヤおよび第4搬送コンベヤを、即ちほぼ
この加エンステムのラインを2分する対称位置に前記第
2搬送コンベヤに沿ってワークのパレット格納装置と前
記第4搬送コンベヤに沿って治工具パレット格納棚を設
けた構成である。
前記第1搬送コンベヤ又は第3搬送コンベヤに沿ってワ
ークパレット格納装置又は治工具パレット格納棚を設け
る方法もあるが、この場合は前記第1搬送コンベヤ又は
第3搬送コンベヤから各工作機械に対しての搬出入コン
ベヤの取付配置に制限を受ける。
またフロアスペースが大きくなる場合も生じるなど問題
点は多い。
本発明は前述の問題点を考慮して構成されたものである
また治工具パレット格納棚を第4搬送コンベヤに沿って
設けたことは第1搬送コンベヤにワークパレットを搬入
させる際、それに合う治工具パレットを第1搬送コンベ
ヤに隣接する治工具パレット格納棚から選別して同時に
第1搬送コンベヤに搬入させることを容易ならしめる。
即ちこのラインは治工具パレットとワークパレットを混
在して搬送させることが可能であり、必要とする位置で
必要なパレットを判別して取出すことができる。
本発明は以上の構成から特に機械に対してパレットを搬
出入可能とする第1搬送コンベヤの搬送後部において、
一時格納の必要がある場合ワーク載置パレットを自動的
に第2搬送コンベヤのワークパレット格納装置の所定位
置に収容可能としたことを特徴としている。
以下本発明の実施例を第1図に従って説明する。
パレットの自動供給を司るメイン・コンベヤは第1搬送
コンベヤ27と第3搬送コンベヤ21を長辺とし、第2
搬送コンベヤ20と第4搬送コンベヤ26とを短辺とす
る長方形の一方同格動形搬送コンベヤラインであり、こ
の長方形のメイン・コンベヤライン内に手動、機動、自
動及び数値制御の工作機械1〜13を配置する。
これらの内、1.2,4,5,7,8,9,13、の各
工作機械と前記第1搬送コンベヤ27とは、パレット引
込みコンベヤ28〜32及び・レット待機コンベヤ28
a、28b、28c、28d〜32a。
32b(図9−7)によって連絡し、また3、6゜10
.11,12の各工作機械と前記第3搬送コンベヤ21
とはパレット引込みコンベヤ22〜25及びパレット待
機コンベヤ22a、22b〜25a、25bによって連
絡している。
従って、例えば工作機械6は、パレット引込みコンベヤ
24及びパレット待機コンベヤ24a、24bによって
第3搬送コンベヤに連絡している。
また、各工作機械の脇には、設定表示盤34.・・・・
・・40があシ、作業者が機械操作時に必要とするカッ
ターオフセット、プログラム変更等を直接電子計算機に
指示することができる。
前記第4搬送コンベヤ26に沿って治工具格納棚16a
を配置し、また前記第2搬送コンベヤ20にはスタッカ
搬出コンベヤ18とスタッカ搬入コンベヤ19を接続す
る。
前記スタッカ搬出コンベヤ18とスタッカ搬入コンベヤ
19との間にはワークパレット格納装置の格納棚16を
配置し、更に各ワークパレット格納装置の格納棚の間に
はスタッカクレーン11を移動可能に設ける。
このスタッカクレーン17け、搬入コンベヤ19に入っ
てきたワークパレットを格納装置の格納棚に、また電子
計算機42の指令で呼び出しのあつだ格納装置の格納棚
のパレットをスタッカ搬出コンベヤ18に搬出する。
更に、第2搬送コンベヤ20上でスタッカ搬出搬入のコ
ンベヤ18.19の各接続点の間にはパレットに収納さ
れたワークの高さを検出するワーク高さ検出装置20a
を設ける。
第1搬送コンベヤ27の左端にはワーク素材を収納した
ワークパレットや治工具を収納した治工具パレットをメ
インコンベヤに搬入し、また全加工の完了したワークパ
レットまたは使用済治工具パレットをメイン・コンベヤ
から搬出するルット搬出人コンベヤ14.15を接続す
る。
第1搬送コンベヤ2Tとパレット振出人コンベヤ15と
の分岐点の前及び後には全加工を完了したワークのパレ
ットか未加工のワークのパレットか又は治工具のパレッ
トかを判別するため電子計算機42と対話するパレット
搬出用パレット番号読取装置117と、メイン・コンベ
ヤラインに搬入されたパレットの番号を続みとシ、何番
のパレットがメイン・コンベヤラインに搬入されたか、
またこのパレット番号は正しいかを確認するため電子計
算機42と対話するパレット番号読取装置115とを設
ける。
また第1搬送コンベヤ27の後端には第1搬送コンベヤ
27を流れてきたパレットをワーク格納装置の格納棚1
6に入れるべきか、加工のため第3搬送コンベヤ側の工
作機械にまわすべきか、又は全加工を完了したため前記
パレット振出人コンベヤ14.15にまわすべきかを確
認すべく電子計算機42と対話するパレット番号読取装
置を含む分岐ステーション33を設ける。
またこの分岐ステーション33には、スタッカ搬出コン
ベヤ18から第2搬送コンベヤ20にパレットが搬出さ
れている時、第1搬送コンベヤ2Tから第2搬送コンベ
ヤ20にパレットが流せないので、一時パレットを待機
させるべく、第1搬送コンベヤ27から浮上させる退避
装置LK。
LJ、LEを設ける。
尚電子計算機42の指令の内。工作機械への指令は工作
機械のインタフェイス制御盤203を介して行われまた
、コンベヤへの指令はコンベヤ制御盤41を介して行わ
れる。
更にスタッカークレーンの指令はスタッカークレーン制
御203aを介して行われる。
本発明実施例の主要部を以下のように大別して記載する
ワークパレット ライン・オン マシン・イン マシン・アウト 設定表示盤 ライン・オフ 分岐ステーション ワークパレット格納装置の格納棚 〔ワークパレット〕 本発明一実施例に於ては、ワークの搬送はすべて第2図
に示される如き箱形容器のワークパレット43に収容せ
しめて行なう。
ワークパレット43に収容されるワークの形状には所定
の高さ以内でパレットの側面よりはみださなければ制限
がなく、大きさに応じて複数個のワークを収容すること
が出来る。
さらに該ワークパレット43には、ワーク加工用の治工
具を収容することも可能である。
ワークパレットの側壁には、第4図に示される如きパレ
ット番号を表示するパレット番号表示板44が取付けら
れており、(第3図)、メイン・コンベヤを走行中のワ
ークパレットのパレット番号が下記に説明するパレット
番号読取装置41によシ読取られる。
また、本発明実施例に於てはパレットを識別するために
付される番号は、ワーク用パレット番号として、10番
から899番まで、治工具用番号として900番台が採
られている。
さらに前記パレット番号読取装置47ば、第3図の如く
投光器48と受光器49とからなる光電式読取装置であ
る。
以下、本発明にかかる工作機械の群管理で使用されるす
べてのパレット番号読取装置は、第3図に示すものが使
用されている。
〔ライン・オン〕
以下発明一実施例のパレット振出人コンベヤ14゜15
を図面に従って詳細に説明する。
第5−1図及び第5−2図において、15け、ベース1
18に取付けられた案内レール119に沿ってローラー
120を介して昇降可能なパレット振出人コンベヤであ
る。
該パレット振出人コンベヤ15の昇降ば、ベース118
に取付けられたシリンダ102によシリンク機構103
,104、を介して旋回せしめられるローラ付レバー1
21によって行われる。
パレット振出人コンベヤ15の起動は、電動機1050
回転速度を減速せしめる減速機106及び減速機の出力
軸に取付けられたチェーンホイールを介して行なわれる
14はパレット振出人コンベヤ15の端部において、パ
レット振出人コンベヤ15と接続する完成品用若しくけ
未加工品用及び治工具用パレット搬出コンベヤである。
パレット振出人コンベヤ15とパレット搬出コンベヤ1
4との接続点に到達したパレットは、第5−1図の如く
シリンダ101によって案内レール122に沿って往復
動するパレット搬出フォーク108により、パレット振
出人コンベヤ15上から搬出され、完成品用パレット搬
出コンベヤ14上を移動して完成品搬出口123へ搬出
される。
パレット振出人コンベヤ15の他端は、第1搬送コンベ
ヤ27と交叉し、パレット搬出入分岐点101を構成し
ている。
パレット搬出入分岐点101に設けられたリミットスイ
ッチ112ば、パレット振出人コンベヤ15によって搬
出されたパレットがパレット搬出入分岐点101に到達
したことを確認してパレット振出人コンベヤ15の搬出
動作を停止させるスイッチである。
113は、第1搬送コンベヤ27に設けられたパレット
番号読取開始リミットスイッチであシ、114は、パレ
ット番号読取解除リミットスイッチである。
115は、前記した如くパレット番号読取装置であって
各パレットに取付けられたパレット番号表示板44に記
録された番号を読取る。
111は、前記した如く光電式のパレット番号読取装置
であって、第4搬送コンベヤ2Tを移動して来たパレッ
トがパレット番号読取開始リミットスイッチ116を押
すと、その条件で前記パレット読取装置117はパレッ
ト番号表示板44・記録された番号の読取りを開始する
本発明一実施例のパレット振出人コンベヤは、以上のよ
うに構成され、次のように動作する。
本発明のコンベヤシステムに於ては、治工具パレット及
びワークパレットは同一の搬送コンベヤ上を流れるため
、治工具の入る治工具パレットには、前記の如く、特定
番号(900番台)が付けられ、ワークを収納するワー
クパレットには010番から899番までのパレット番
号が付けられている。
以下の説明に於て、ワーク素材を収納したワークパレッ
トまたは治工具を収納したパレットがパレット搬出入コ
ンベヤ15から第1搬送コンベヤ27に搬入される動作
を「ライン・オン」と称し、全工程の加工が終了したワ
ークパレットもしくは使い終った治工具パレットが第1
搬送コンベヤ21からパレット搬出入コンベヤ15に搬
出される動作を「ライン・オフ」と称する。
先ず、パレット搬出入コンベヤ15上にワーク素材の入
ったワークパレット又は治工具パレットがのせられると
、作業者が操作盤(図示せず)のライン・オンスタート
のボタンを押す。
この時、第5−1図に示される投光器110と受光器1
11の間の第1搬送コンベヤ27上を他のパレットが進
行中であるとライン・オンスタートはかからない。
これは今、搬入しようとしているパレットと第1搬送コ
ンベヤ21上を流れて来たパレットがパレット搬出入分
岐点において干渉するのを防ぐためである。
本発明一実施例に於いては、コンベヤシステムの全ての
分岐点に投光器110と受光器111が設けられている
さらに、進行して来たパレットが投光器110を通過し
て初めて「ライン・オン」はスタートする。
ライン・オンがスタートすると、シリンダ102が作動
し、リンク機構103,104を介してローラ付レバー
121が旋回してパレット搬出入コンベヤ15が上昇す
る。
次に、電動機105が回転し、減速機106を介してパ
レット搬出入コンベヤ15を第1搬送コンベヤ27に向
けて作動せしめる。
パレット搬出入コンベヤ15上のパレットがパレット搬
出入分岐点101に進入しはじめると、パレットが投光
器110から発せられる光をさえぎる。
パレットが光をさえぎると、いままで矢印の方向に作動
していた第1搬送コンベヤ27が停止する。
パレット搬出入コンベヤ15け搬入動作を続行し、パレ
ットが完全にパレット搬出入分岐点101に到達してリ
ミットスイッチ112を押すと電動機105が停止して
パレット搬出入コンベヤ15は搬入動作を停止する。
搬出入コンベヤ15が停止すると、ただちにシリンダ1
02が前とは逆の方向に作動してパレット搬出入コンベ
ヤ15は下降する。
次に、第1搬送コンベヤ27が再び矢印の方向に作動を
開始して、パレットをパレット番号読取装置115に送
り込む。
ただし、ライン・オンしようとするパレットがパレット
搬出入コンベヤ15上をパレット搬出入分岐点101に
向けて移動中に、第4搬送コンベヤ26から別のパレッ
トが第1搬送コンベヤ27上に送り込まれ、投光器11
0の光を遮ぎると第1搬送コンベヤ27は停止し、ライ
ン・オンを優先させる。
ライン・オンしたパレットが第1搬送コンベヤ27上を
矢印の方向に移動して行き、リミットスイッチ112か
ら離れ、次にパレット番号読取開始リミットスイッチ1
13を押すと、パレット番号読取装置115によるパレ
ット番号表示板44の読取シが開始され、パレットがさ
らに移動してパレット番号読取シ解除リミットスイッチ
114を押すとパレット番号読取装置115による読取
りが解除される。
パレット番号読取装置115によって読取られたパレッ
ト番号は、以下述べるように電子計算機42(第1図)
内で処理されるので予め決められたスケ−ジュール内の
パレット番号に該当しないパレットがライン・オンされ
た場合は、そのパレットV第1搬送コンベヤ21から手
動的若しくは自動的に取除かれ、以下コンベヤからパレ
ットが取除かれる方法については全て同様とする。
また該当するパレットがライン・オンされた場合には、
そのパレットは第1搬送コンベヤ27上を矢印の方向に
流れる。
電子計算機42の磁気ドラムには、第1搬送コンベヤ2
7、E2搬送コンベヤ20、第3搬送コンベヤ21、m
4搬送コンベヤ26上に乗っているパレットの番号が登
録されているファイル(以下このファイルをコンベヤフ
ァイルと称する。
)と、ライン・オンしたパレットがどの順庶で各工作機
械へ行くかという予めスケ−ジュールされた各ワーク素
材の加工工程が登録されているファイル(以下このファ
イルをパレットファイルと称する)と、各工作機械で加
工されるワークパレットの加工順序が登録されているフ
ァイル(以下このファイルをマシンバッファ・ファイル
と称する)と、全加工工程が終了し、ライン・オンすべ
きパレットのパレット番号が登録されているファイル(
以下このファイルをライン・オフファイルと称する)と
ライン・オフされたパレットのパレット番号が全て登録
されているファイル(以下このファイルをライン・オフ
完了ファイルと称する)とが設けられている。
今、ラインオンされたパレット番号がパレット番号読取
装置115によって読取られると、該番号はまず電子計
算機42に伝達され、読取られたパレット番号が正しい
ものであるかどうかチェックされる。
正しくないパレット番号が読取られる場合は、例えば、
パレット表示板の設定ミスをした場合などである。
ワークパレットには、10番J宴899番までのパレッ
ト番号が付けられ、治工具パレットには900番台のパ
レット番号が付けられている。
また読み込まれたパレット番号が10番に満たない場合
にはエラー表示が出され、そのパレットは第1搬送コン
ベヤ21から取り除かれる。
パレット番号が900番台の場合には、そのパレットは
第4搬送コンベヤ27上を流れ、以下に記す電子計算機
42内での処理は行なわれない。
次に、いま搬入されたパレット番号をコンベヤファイル
に登録するために、コンベヤファイルにパレット番号を
登録することが出来る全番地があるかどうかチェックさ
れ、全番地がない場合には第1〜第4搬送コンベヤの容
量以上のパレットがライン・オンされたということであ
るから、エラー表示が出てそのパレットは第1搬送コン
ベヤ21から取シ除かれる。
空がある場合には、ライン・オンしたパレットのパレッ
ト番号が登録される。
また、既に電子計算機42にはその日に加工するパレッ
トのパレット番号が全てパレットファイルに記憶されて
いるので、ライン・オンしたパレットのパレット番号が
パレットファイルに登録されているかどうかチェックさ
れる。
登録されていない場合には、エラー表示が出て、そのパ
レットは第4搬送コンベヤ21から取除かれる。
パレットファイルに登録されている場合には該パレット
ファイルには各パレット上ワークの工程内容に応じた工
作機械番号が順次登録されているのでそのパレットに収
納されるワークの初工程を加工するだめの工作機械番号
に呼び出し指令が入っているかどうかチェックされる。
ライン・オンされるワークパレットのワーク素材は、必
ず初工程から決められた工程順に加工されなければなら
ないという条件があり、また、パレットがライン・オン
された時に初めて前記パレットファイルに登録されてい
る初工程の工作機械番号に呼び出し指令が入るので、初
工程の工作機械番号に既に呼び出し指令が入っている場
合はエラー表示が出て、そのパレットは第1搬送コンベ
ヤ27から取除かれる。
初工程の工作機械番号に呼び出し指令が入っていない場
合には、初工程の工作機械番号に呼び出し指令が入り、
次にライン・オンしたパレットの初工程がその初工程の
工作機械に於いていつ加工されるべきであるかを決める
ために、マシンバッファ・ファイルを照合する。
マシンバッファ・ファイルには、パレット引込コンベヤ
に引込まれパレット待機コンベヤにある現加工中のワー
クのパレット番号と、次加工のワークのパレット番号及
び待行列のパレット(本願一実施例に於ける工作機械で
加工されるために搬送コンベヤによって搬送中のパレッ
トもしくは格納装置の格納棚に一時格納されているパレ
ット)のパレット番号を登録する所があり、パレットが
ライン・オンした時そのパレット番号が登録される。
次に、マシンバッファ・ファイルに改めてパレット番号
を登録するための全番地があるどうかチェックされ、空
がない場合は、エラー表示が出て、そのパレットは第1
搬送コンベヤ27から取除かれる。
空がある場合にはそこにパレット番号が登録される。
次にマシンバッファ・ファイルに現加工中のワークのパ
レット番号があるかどうかチェックされる。
た加工中のワークのパレット番号がないということは次
加工ワークのパレット番号もないということであるから
、待行列のパレットのパレット番号の中に呼び出し指令
が入っているパレット番号があるかどうかチェックされ
、呼び出し指令が入っている場合は、電子計算機42内
でのマシンバッファファイル処理は終了する。
呼び出し指令が入っていない場合は、待行列のパレット
番号の先頭のパレット番号に呼び出し指令が入り、ライ
ン・オンの時の電子計算機42内でのマシンバッファフ
ァイルの処理は終了する。
つま)、マシンバッファ・ファイルに現加工中のパレッ
ト番号も、次加工のパレット番号も無くて、待機してい
るパレットのパレット番号の中にも呼び出し指令が入っ
ていないということは、その工作機械のパレット待機コ
ンベヤに・レットが全熱入っていなくて、かつその工作
機械で次に加工すべきパレットが呼び出されていないと
いうことであるから、待行列のパレットのパレット番号
を呼び出してやらなければいけないからである。
マシンバッファ・ファイルに現加工中のパレットのパレ
ット番号があるかどうかの前記したチェックの段階で、
もし、現加工中のワークのパレット番号が有った場合は
、マシンバッファ・ファイルに次加工ワークのパレット
番号があるかどうかチェックされる。
次加工ワークのパレット番号があった場合には、その工
作機械のパレット待機コンベヤに現加工中ワークのパレ
ット及び次加工ワークのパレットが引込まれていて、パ
レット待機コンベヤが満杯であるということであるから
ライン・オンの時の電子計算機42内でのマシンバッフ
ァファイル処理は終了する。
次加工のパレット番号がなかった場合には、マシンバッ
ファ・ファイルに登録されている待行列のパレットのパ
レット番号の中に呼び出し指令が入っているパレット番
号があるかどうかチェックされる。
呼び出し指令が入っているパレット番号がある場合には
それは、パレット待機コンベヤに次加工のパレットはま
た引込まれていないが、呼び出しは行われているという
ことであるからライン・オンの時の電子計算機42内で
のマシンバッファファイルの処理は終了する。
本発明一実施例においては、各工作機械で加工するパレ
ットの順序i、マシンバッファ・ファイルにパレットの
パレット番号がいかなる順序で登録されようとも、後記
する電子計算機42のプログラム処理に基づく命令によ
ってまず同一種類のワークが入っている一連のパレット
上のワークが加工され、その加工が終了して初めて別の
種類のワークの入っているパレット上のワークが加工さ
れるシステムになっているから、待行列のパレットのパ
レット番号の中に呼び出し指令が入っているパレット番
号がなかった場合には、現加工中のワークのパレットが
果して同一部品が入っている一連のパレットの中の最後
のパレットであるのかどうかチェックされる。
現加工中のパレットが最後のパレットである場合には、
別の種類の部品の入っているワークパレットを次に加工
しても良いから、マシンバッファ・ファイルの待行列の
パレットのパレット番号の先頭のパレット番号に呼び出
し指令が入りライン・オンの時の電子計算機42内での
マシンバッファファイルの処理は終了する。
現加工中ワークのパレットが最後のパレットでない場合
には、マシン・バッファ・ファイルの待行列のパレット
番号の中から現加工中のパレットと同一種類のワークが
入っているパレットのパレット番号が探し出され、その
パレット番号に呼び出し指令が入り、マシンバッファ・
ファイルは磁気ドラムに戻されライン・オンの時の電子
計算機42内での処理は、これですべて終了し、パレッ
トは第1搬送コンベヤ21上を流れて行く。
〔マシン・イン、マシン・アウトコ マシン・インは、メイン・コンベヤまたはワークパレッ
ト格納装置の格納棚にあるパレットを工作機械の要求に
応じて機械側に供給することであり、パレット引込みコ
ンベヤがその主要な役割を果す。
またマシン・アウトは、供給されたワークパレットのワ
ークが加工完了となり引込みコンベヤからメイン・コン
ベヤに搬出されることである。
パレット引込コンベヤ22.・・・・・・25,28.
・・・・・・32は第1搬送コンベヤ27及び第3搬送
コンベヤ21で搬送中のワークパレットを工作機械側に
引込むだめのものである。
以下第1図のパレット引込コンベヤ28を例示して詳細
に説明する。
第9−1図のパレット引込みコンベヤ28は、第1搬送
コンベヤ27と直交して、該第1搬送コンベヤ21と工
作機械1,2.3との間に設けられ、またパレット待機
用コンベヤ28a、28b及び28c、28dは、前記
引込コンベヤ28を中央にしてそれぞれ左右に分岐して
設けられる。
パレット引込コンベヤ28は、第9−2図の如く移動フ
レーム359に支持されており、移動フレーム359が
上下すればパレット引込コンベヤも一緒に上下する。
該移動フレームの両端部に回転自在に軸承されたローラ
ー360はベース357に固定された案内レール361
に案内され、前記引込みパレットコンベヤ28は上下に
移動される。
ベース35γに固定されたブラケット363に回動可能
に設けられたリフト用シリンダ358の出力軸は、ベー
ス357に回動可能に設けられたすンク362に連結さ
れておりかつリンク362には更に前記ベース357の
下面に接触するローラ364を有するリンク362′が
連結され、リフト用シリンダ358によるリンク362
,362’の回動動作に応じて、前記パレット引込コン
ベヤ28は上下移動される。
ベース351を介してパレット引込コンベヤ28を上下
移動するだめのリンク362′は、ベース35702箇
所に設けられておシ、各々のリンクは図9−1の如く連
結軸367で連結されている。
更に、パレット引込コンベヤ28は、図9−2に示され
るように減速機366、電動機365からなる駆動系に
よりチェーンを介して走行駆動される。
以上の如く構成される引込みパレットコンベヤによって
、ワークパレットが工作機械に供給されまたは工作機械
から排出される過程を詳細に説明する。
前記パレット待機コンベヤ28bには、工作機械2で現
在加工中のワークを収納しているパレットP3が載置さ
れ、パレット待機コンベヤ28aには次加工のだめのワ
ークを収納しているパレットP4が載置Tれる。
またパレット待機コンベヤ28c、28dには工作機械
1のそれぞれ現在加工中または次加工ワーク用のパレッ
トP1.P2が載置される。
今呼び出し指令を受けたパンツ)Pxが第1図のパレッ
ト引込コンベヤ28の近傍で第1搬送コンベヤ27に附
設されるパレット番号読取装置28e(該装置は、パレ
ット引込用コンベヤ装置22゜・・・・・・、25,2
8.・・・・・・、32にそれぞれ対応して必ず1個づ
つ附設されるものであり、パレット番号読取装置22e
、23e、・・・・・・28eは電子計算機と信号のや
りとりをする)によシ確認されると、第1搬送コンベヤ
27は停止されリフト用シリンダ358とリンク362
とによりパレット引込用コンベヤ28は上昇させられる
従って第1搬送コンベヤ21上に待機するパンツ)Px
V、パレット引込み用コンベヤ28に受渡しされ、さら
に電動機365に駆動されてチェーンコンベヤと共に図
9−2に於いて左方向に移動せしめられる。
パンツ)Pxが搬入完了すると、該完了信号が第1図の
電子計算機42に伝達される。
電子計算機42は、該信号を受けて予めプログラムされ
たスケ−ジュールを処理する。
即ち (I)現在工作機械1,2で加工中のものがあるかどう
かの確認。
(n)引込まれたパンツ)Pxが、果してプログラム上
呼び出されたものかどうかの確認。
(3)価引込まれたパンツ)Pxの番号を、電子計算機
42内の前記コンベヤファイルから抹消。
(iV)(I)に於いて加工中のワークパレットがない
時、パンツ)Pxの次の加工のだめのパレットを呼び出
す指令。
を行う。
前記(I)、・・・・・(1)の各項目に対する説明を
以下詳細に記載する。
(I)について 各工作機械が、遊休することなく稼動するためには、現
加工中のワークパレットP1が待機コンベヤ28dに待
機せしめられている間に、次加工のだめのパレットP2
がパレット待機コンベヤ28cに搬入されることが必要
である。
然し現実には、搬送コンベヤ上を流れるパレットの数が
多く、まだスケ−ジュール外の割込み加工、工具破損機
械故障などの発生でパレット待機コンベヤ28a、28
b、28c、28dが空になシ、機械の遊休を避けるこ
とが出来ない場合もあるので本発明では、呼び出された
パンツ)Pxが機械に供給された時点で電子計算機42
のマシンバッファ・ファイルを調べ現加工中ワークのパ
レット番号が記録されているかどうかを確認する。
記録されていない場合には、パンツ)Pxけ前記現加工
用ワーク用のパレットP1と見做してすぐ加工が開始さ
れても良いようにマシンバッファ・ファイルを処理し、
自動加工機の場合には電子計算機にプログラムされた所
定の加工データを機械に指令する。
また記録されている場合には、(1)の項目を確認しな
がら正しければ、パンツ)Pxは前記次加工ワーク用の
パレットP2と見做して現加工中のパレットP1のワー
クの加工完了後加工開始が出来るようにマシンバッファ
・ファイルを処理する。
(1)について (I)の中で若干触れたように、電子計算機42のマシ
ンバッファ・ファイルの中で次加工ワーク用パレット呼
び出し処理をしなくて、パレットPxを呼び出しては困
るので、(n)の項目の確認を行うものである。
本発明に於いては、各工作機械にかけられるワークは、
マシンバッファ・ファイルに記録されるパレット番号を
処理しながら電子計算機42が指示するものであるから
、処理を遂行する前に、前処理に誤りがないかどうか確
認する必要がある。
(2)について 前項ライン・オンで記述する如く、第1搬コンベヤ21
にワークをライン・オンすると、パレット番号読取装置
により電子計算機42のコンベア・ファイルにパレット
番号は登録される。
従って工作機械1からの呼び出しを受けたパンツ)Px
がパレット引込用コンベヤ28に搬入されるとコンベヤ
・ファイルからPxを抹消しなけれびならない。
(4)について (1)に於いて現在加工中のワークのパレット番号が登
録されていないときは、搬入されたパレットPxのワー
クは、直ちに加工されることになるため電子計算機42
は、マシンバッファ・ファイルに登録されているパレッ
ト番号を調らべ、パンツ)Pxのワークの次に加工され
るワークのパレット番号を確認する。
本発明に於けるパレット番号は、3桁番号のうち上位2
桁で部品の種類を示す。
即ち上位2桁が同一のパレット番号のパレットには、同
一部品が収容されている。
更に下1桁は、加工順序を示し、例えば、同一部品がパ
レット番号51(10,11,・・・・・・、515の
パレットに収容されてライン・オンされれば、工作機械
が51という種類の部品を加工開始すると、515から
510までのパレットを一度に全部消化する。
即ち現加工中のワークパレットを515とすると次加工
のパレット514を呼び出し、次に513゜512、・
・・・・・、510と呼び出す。
510のパレットのワークを加工完了すると、機械での
この部品の成る工程は終了したことになる。
マシンバッファ・ファイルには、メーンコンベヤに投入
され工作機械1で加工されるべき指示を受けたワークの
パレット番号は全てその都度登録されるため、前記の如
く、同一部品を収容したパレットが一連番号として登録
されるかどうかわからない。
従って、電子計算機42は、マシンバッファ・ファイル
を調べ、後続の同一部品を収納したパレット番号Pxa
が該ファイルに登録されているかどうかを確認し、登録
されているときけ当該パレット番号Pxaの呼出し指令
を出す。
登録されていないときは、登録されるまで待機する。
この間、パレットPxの加工が終了してしまうと、工作
機械は遊休することになる。
更に電子計算機42は、呼び出したパレット番号pxa
が搬送コンベヤ上にあるか、或いはパレット格納装置の
格納棚にあるか、或いは正に格納されようとする途中に
あるかの確証を全てプログラム上で処理する。
もし、いずれかにある場合は、パンツ)pxaは工作機
械1に呼び出されているので、必ず工作機械1に搬入さ
れるはずである。
又前記したようにメーンコンベヤに投入されたにもかか
わらす仮シにない場合は、全てエラーとなり作業者はそ
の原因を究明しなければならない。
次にワークパレットの搬出の過程を説明する。
パンツ)Pxに収容される現加工中のワークの加工完了
に伴って、作業者がパレット引込み用コンベヤ28を介
してパンツ)Pxを第1搬送コンベヤ27に帰還せしめ
る指示を行なわなければならない。
この時のパレットコンベヤ28は、前記パレット搬入時
と同様な動きを行うが、ただ駆動チェーンの走行方向が
異なる。
パンツ)Pxを第1搬送コンベヤ21に搬出する際、第
1搬送コンベヤ2T上を移動しているワークパレットが
第5−1図の投光器及び受光器の検知領域に進入してき
ている場合は、該ワークパレットが通過するまで、パン
ツ)Pxの搬出は中断される。
搬出完了によシ、完了信号は電子計算機42に伝達され
電子計算機42は予めプログラムされたスケジュールを
処理する。
即ち (至)パンツ)Pxの搬出に伴う空の待機コンベヤに搬
入するだめの次加工用パレット番号pxbの呼び出し指
令 (1)搬出されるパンツ)Pxのワークが完成品か未完
成品かの確認する。
(1)未完成品ならパンツ)Pxの行き先は何処かの決
定を行う。
(4)について 前記(至)、・・・・・・、(4)各項目に対する説明
を詳細に説明する。
第1搬送コンベヤ2Tに搬出されたパンツ)Pxの番号
は、搬出指令により電子計算機42のマシンバッファ・
ファイルから抹消され、かつコンベヤ・ファイルに登録
される。
マシンバッファ・ファイルに登録されているパレット番
号のうち搬出されたパレットPxのワークの次加工ワー
クのパレットpxaとワークが同一部品であるパレット
pxbがある時は、直にパレットpcxはpxaの次加
工ワークのパレットとして呼び出され、まだワークが同
一部品でな(ハ)パンツ)pxbtかない時は、パンツ
)pxaが同一部品の最終パレットが否かを確認しなけ
ればならない。
パンツ)pxaが同一部品の最終パレットなら異種部品
のパレット番号としてpxbを呼び出せばよく、パンツ
gpxaが同一部品m最終nレットでないのなら、マシ
ンバッファ・ファイルに登録されるまで待てばよい。
また、ここで電子計算機42けコンベヤ・ファイルまた
はスタッカファイル(後述)を調べ次加工用のパンツ)
pxbが現在搬送コンベヤ上にあるか、或いはワークパ
レット格納装置の格納棚にあるかを確認し、かつワーク
パレット格納装置の格納棚にある場合には、スタッカク
レーン17を運転せしめてパレットpxbの搬出を指令
する。
(ロ)について パレットPxが第1搬送コンベヤ27に搬送されると、
電子計算機42けパレット・ファイルに登録されている
パンツ)Pxの工程内容を調べ、今加下を受けた工作機
械のパレット・ファイルに登録された機械番号を使用済
番号とし、次加工用の工作機械がある場合は、その機械
番号のマシンバッファ・ファイルにパンツ)Pxの番号
を登録する。
また次の工程用工作機械がない場合は、ライン・オフ即
ち完成品としてパレット・ファイルに登録されているパ
ンツ)Pxの番号を完成番号とし、かつ電子計算機42
のライン・オフ・ファイルに登録する。
(1)について 次の工程の工作機械があるときには、該工作機械から呼
び出しを指令されない限シ第1搬送コンベヤ27、第2
搬送コンベヤ20、第3搬送コンベア21、第4搬送コ
ンベヤ26上をパレットPxは走行するか、またはワー
クパレット格納棚16に格納される。
またパンツ)Pxの全工程が終了し該パレットPxがラ
イン・オフするものであればパレット搬出入コンベヤ1
5に向って帰還する。
また、治工具パレットは、工作機械を操作する作業者に
よって、呼び出されるものであり、これらの呼び出しは
後記する設定表示盤を介して行われる。
成る機械から必要な治工具パレット番号が第1図の治工
具用棚に要求されると、治工具パレットはノーンコンベ
ヤに作業者によって投入される。
かくして治工具パレットはノーンコンベヤ上を一方向に
移動し、呼び出し中の工作機械の引込みコンベヤから分
岐されて搬入される。
治工具の流れはプログラム処理に関係がなく、シーケン
ス動作で自動的に決定されるものである。
〔設定表示盤〕
本発明に於いては、各工作機械に供給された素材の加工
は作業者が図面指示に従って加工する場合(手動機械の
場合)と、電子計算機42からの加工指令に従って自動
加工する場合(自動機械の場合)とに分けられる。
この場合、作業者が知シたい情報(たとえば、現在加工
中の素材のロット数、次ロットの番号、現在性なわれて
いる加工内容を指示する番号(シーケンスNo、)等)
或いは作業者が電子計算機42に指示したい情報(たと
えば、予めスケジュールされたロット番号の内容の修正
即ちオーダ一番号、加工完了数、加工不良数などの修正
、また工具の補正の指示、予めスケジュールされた加工
順序の変更、及び必要な治工具パレットの要求等)が数
多く発生する。
これらの情報の交換は常に作業者と電子計算機42との
間の対話によって行なわなければならない。
この行為は、機械へのワーク素材の取付け、取外しの際
にも必要となる。
本発明では作業者の近くにこれら端末機としての設定表
示盤34,35.・・・・・・。
40(第1図)が用意されている。
〔ライン・オフ〕
次に全工程の加工が終了したワーク・パレットもしくは
各工作機械で使用し終った治工具パレットが第1搬送コ
ンベヤ21からパレット搬出入コンベヤ15に搬出され
る動作について述べる。
ライン・オフ・ファイルには、全工程の加工が終了して
ライン・オフすべきワークパレットのパレット番号が登
録されている。
本発明の実施例においては、ライン・オフ・ファイルに
登録Tれているパレット番号の内、2個だけが呼び出し
指令を受けることができ、それ以外のパレット番号は呼
び出し指令を受けているワークパレットがライン・オフ
されるまで呼び出し指令を受けない。
ワークパレットが第4搬送コンベヤ26から第1搬送コ
ンベヤ21に流れてきてパレット番号読取開始リミット
スイッチ116(第5−1図)を押すと、パレット番号
読取装置117(第5−1図)によるパレット番号の読
取が開始される。
読取られた・レット番号がワークパレットのパレット番
号であるか治工具パレットのパレット番号であるかどう
かチェックされ、ワークパレットのパレット番号である
場合はライン・オフ・ファイルに登録され呼び出し指令
を受けている2個のパレット番号の中に今読取られたパ
レット番号と一致するものがあるかどうかチェックされ
、ない場合はそのパレットはライン・オフすべきパレッ
トではないから第4搬送コンベヤ上をそのまま流れて行
く。
一致するものがあった場合にはその・レットが第5−1
図に示すパレット搬出入分岐点101に到達すると第4
搬送コンベヤ27は停止する。
次にシリンダ102が作動してパレット振出人コンベヤ
15が上昇すると、電動機105が回転してパレット振
出人コンベヤ15が作動しパレットを完成品用パレット
搬出コンベヤ14に向けて搬出せしめる。
パレットがパレット振出人コンベヤ15に引込1れると
ライン・オフ・ファイルに登録されている呼び出し指令
が入っている2個のパレット番号のうちの今読取られた
パレット番号と一致するパレット番号が消去され、その
かわりにライン・オフ・ファイルに登録されまだ呼び出
し指令を受けていない・レット番号のうち先頭の・レッ
ト番号に呼び出し指令を与える。
次にライン・オフされたパレットのパレット番号が全て
登録されているライン・オフ完了ファイルに今読取られ
たパレット番号(ライン・オフされたパレットの番号)
が登録される。
ライン・オフされたこのパレットは搬送コンベヤ上には
なくなるから、ライン・オフされたパレットのパレット
番号はコンベヤ・ファイルから抹消され、これでライン
・オフの時の電子計算機42内での処理は終了する。
またパレット番号読取装置117によって読取られたパ
レット番号が治工具パレットのパレット番号である場合
は、上述したライン・オフ・ファイルとの比較、ライン
・オフ完了ファイルへの登録及びコンベヤ・ファイルか
らの抹消の処理は行なわずにただちにライン・オフされ
パレット振出人コンベヤ15に搬出される。
ワークパレット又は治工具パレットがパレット振出人コ
ンベヤ15と完成品用パレット搬出コンベヤ14との接
続点に到達すると、電動機1o5が停止してパレット振
出人コンベヤ15の搬出動作が停止するとともにパンツ
)[出入コンベヤ15け下降する。
次にシリンダ107が作動しパレット搬出フォーク10
8によってワークパレット又は工具パレットは完成品搬
出口123へ搬出される。
〔分岐ステーション〕
第1搬送コンベヤ27の右端に位置する分岐ステー7ヨ
ン33は、前記の如く該分岐ステーション33に搬入さ
れたパレットの行き先を識別するために設けられる。
分岐ステーション33には。パレット停止地点E、J、
Kか各々設けられており、該停止地点E、J、Kに相当
する箇所に停止位置確認リミットスイッチI、N、Dが
設置される。
また、分岐ステーション33の各停止地点E、J、Kに
は、第6−2図の如くシリンダ66とりフタ−テーブル
69,70.71とからなるリフター装置LE、LJ、
LKがそれぞれ設けられている。
第1搬送コンベヤ27のチェーンコンベヤ58は、スプ
ロケットホイールssb、58c及びチェーンを介して
減速機65と電動機64との駆動系によシ走行駆動され
る。
また分岐ステー7ヨン33の停止位置Eからの搬出側(
第6−1図に於いて8点よシ右側)には、チェーンコン
ベヤ58よシ狭軌のパレット搬出チェーンコンベヤ62
が設けられ、該パレット搬出チェーンコンベヤ62は、
前記スプロケットホイール58bの連結軸に固定される
スプロケットホイール62aによシ走行駆動される。
パレット搬出チェーンコンベヤ62の他端に設けられる
スプロケットホイール62bは、リフター63に連結さ
れる支持台に回転自在に設けられ、リフター63により
上下運動が可能である。
さらにパレット搬出チェーンコンベヤ62は第2搬送コ
ンベヤ20のライン内に橋渡しする如く埋設され、前記
リフター63の下降運動によシパンット搬出チェーンコ
ンベヤ62上のワークパレットは第2搬送コンベヤ20
に移し変えられる。
分岐ステーション33(第1図)に搬入されるパレット
には以下記載する条件を有するワークが載置されている
(I)第1図のパレット振出人コンベヤ15から第1搬
送コンベヤ27にライン・オンされて初工程加工のだめ
の工作機械へ移動中のワークルット。
この場合nレット引込みコンベヤ28゜・・・・・・、
32を介して第4搬送コンベヤ27と連絡される工作機
械1,2,4,5,7,8,9゜13に初工程加工を依
存するワークパレットについては、前記パレット引込み
コンベヤ28゜・・・・・・、32のパレット待機コン
ベヤがそれぞれ別のワークパレットで満杯で呼び出し指
令を受けていないものが分岐ステーション33に搬入さ
れる。
また、パレット引込みコンベヤ22゜・・・・・・、2
5を介して第3搬送コンベヤ21と連絡される工作機械
3,6,10,11,12に初工程加工程を依存するワ
ークパレットは呼び出し指令を受ける受けなみに拘らず
、すべて分岐ステー7ヨン33に搬入される。
(I)前工程の加工を済ませ次工程の加工を受けるため
に第1または第3搬送コンベヤ27.21にパレット引
込コンベヤ22,23.・・・・・・。
28から搬出され前記(I)の初工程加工を受けるため
のワークのパレットと同じ条件を有するワークパレット
(至)全加工工程を終了し前記パレット搬出入コンベヤ
15に帰還するために、第1搬送コンベヤ27上を移動
中のワークパレット。
かくして第6−1図のパレット停止地点Eにワークパレ
ットたとえば69aが搬入されると、該地点Eに設けら
れたリミットスイッチ1が作動せしめられ、ワークパン
ツ)69aの番号の読取がパレット番号読取装置90に
より開始される。
ワークパレット番号読取開始指令を電子計算機42が受
は取ると、第3図に示される如くパレットの側壁に取付
けられたパレット番号表示板44に穿設されたパレット
番号が投光器48受光器49とから形成されるパレット
読取装置90によシ読取られ、該パレット番号に相応す
る2進化符号の電気信号が電子計算機42に伝達される
電子計算機42は、分岐ステーション33に搬入された
ワークパレット69aをワークパレット格納装置の格納
棚16に収納せしめるか、メイン・コンベヤ上に搬送せ
しめるかをすげやく識別する。
以下電子計算機42が分岐ステーション33に搬入され
たパレットの行き先を決定する過程を説明する。
電子計算機42がこの決定を下すときの判断基準は、以
下の如くである。
(財)読取ったパレット番号が正しい番号であるかどう
かの確認 (1)ワークパレットが治工具パレットかの確認M格納
装置の格納棚が満杯かどうかの確認 (4)読取ったパレットが工作機械から呼び出されてい
るものかどうかの確認 (4)読取ったパレットが全工程終了したものであるか
どうかの確認 前記(1)、・・・・・・(5)について記載の項目を
以下詳細に説明する。
(4)について 電子計算機42が停旧地点Eに来たパレット番号を読取
ると、電子計算機42は読取ったパレット番号が予め決
められたスケジュール内の約束されたパレットであるか
どうかの判断を行う。
即ち予め約束されたパレット番号は2桁または3桁で設
定されることになっているので、1桁で読取られたとき
けエラー表示することになっている。
エラー表示されると作業者はパレットに取付けられたパ
レット番号の確認をしなければならない。
(1)について 読取られたパレット番号が予め約束されたものであるこ
とを確認すると、次に該番号がワークパレット番号であ
るか、治工具パレット番号であるかを判断する。
即ち、治工具は900番台に設定されることに予め定め
られているので読取ったパレット番号と900番との比
較をし、900番以下のときはワークパレット番号と認
定し、900番以上のときは治工具パレット番号と認定
する。
次に治工具パレット番号とワークパレット番号との比較
処理に於て、読取られたパレット番号が治工具パレット
番号と認定されたときけ第2搬送コンベヤ20を経由し
て第3搬送コンベヤ21に搬送される。
即ちこの場合のパレットは第2搬送コンベヤ20、第3
搬送コンベヤ21を経由して工作機械側に搬入される。
(ロ)について ワークパレット番号と認定されると、次に電子計I機4
2はスタッカファイルに登録されているパレット番号と
今読取られたパレット番号との一致で判別し、一致した
ときにはエラー表示する。
即ちスタッカファイルにはワークパレット格納装置の格
納棚16に実際に格納されるパレットの番号しかファイ
リングされないので一致するととは同じ番号のパレット
が2個搬送されることになるのでエラー表示する。
この場合作業者は読取られたパレット番号の確認をしな
ければならない。
またワークパレットがワークパレット格納装置の格納棚
16から搬出されるとスタッカファイルに登録されてい
るパレット番号は抹消されることになる。
(1)について 前記スタッカファイルに登録されているパレット番号と
今読取られたパレット番号とが一致しないときは、電子
計算機42の演算処理は続行され、前記スタッカファイ
ルの空番地を探索する。
スタッカファイルの空番地がない場合には当該パレット
69aは、第2搬送コンベヤ20を経由して第3搬送コ
ンベヤ21に搬送される。
前記空番号がある場合は、電子計算機42はマシンバッ
ファファイルに登録され呼び出し指令を受けているパレ
ット番号と分岐ステーションにおいて読取られたパレッ
ト番号の一致で判定1−一致したときは、該パレットは
呼び出ししている工作機械に第2搬送コンベヤ20を経
由して搬送される。
(4)について マシンファイルに登録され呼び出し指令を受けているパ
レット番号と分岐ステーションに於Cて読取られたパレ
ット番号が一致しないときは、更に電子計算機42の演
算処理は続行され前記ライン・オフ・ファイルに登録さ
れるパレット番号と分岐ステーションにおいて読取った
パレット番号を比較し、一致をしだときは、パレットは
加工完了としてパレット搬出入コンベヤ15に向って搬
送される。
また一致しないときは電子計算機42のコンベヤファイ
ルに読取ったパレット番号が登録されているかどうか確
認し、該パレット番号が登録されていないときは、エラ
ー表示を出す。
即ちコンベヤには読取られたパレット番号を有するパレ
ットが搬送されているので、当然コンベヤファイルに登
録されているはずである。
パレット番号が登録されているときは、E地点に停止す
るワークパンツ)69aを一時ワークパレット格納装置
の格納棚16に搬入して待機せしめるため、パレット6
9aの分岐指令が出され、シリンダ66が下降しパレッ
トテーブル上に載置されるパンツ)69aはパレット搬
出チェーンコンベヤ62により第2搬送コンベヤ20に
搬入され、前記分岐指令によシ突出した第11図のスト
ッパ301に当るまでパンツ)69aは搬送される。
第6−1図の分岐ステーション33に搬入されるパレッ
トのうちパレット69aが第2搬送コンベヤ20上に於
て搬送中の場合は、後続するパレットは図はJ地点に入
るとシリンダ66によシバレット70aかチェーン・コ
ンベヤ58から上方に持ち上げられチェーン・コンベヤ
58の走行駆動から遮断される。
K地点に来たパレット(たとえば71a)も同様な動作
を行う。
該に地点に入ったパレット71aがチェーン・コンベヤ
58から遮断されると、電子計算機42によって第2搬
送コンベヤ20から格納指令をうけたパレット69aが
搬出されるまでチェーン・コンベヤ58は停止せしめら
れる。
〔ワークパレット格納装置の格納棚〕
ワークパレット格納装置は、分岐ステーションにて分岐
指令を受けたワークパレットを格納するワークパレット
格納装置の格納棚16と、第2搬送コンベヤ20とワー
クパレット格納装置の格納棚16の間に連結されワーク
パレット格納装置の格納棚16に搬出入されるワークパ
レットを搬送すべきスタッカ搬入コンベヤ19及びスタ
ッカ搬出コンベヤ18と、ワークパレットをスタッカ搬
入コンベヤ19上からワークパレット格納装置の格納棚
16へ、或いはワークパレット格納棚16からスタッカ
搬出コンベヤ18へ移送するスタッカクレーン1Tとに
よ勺構成されている。
第8−1図、第8−2図において、第2搬送コンベヤ2
0に連結されたスタッカ搬入コンベヤ19は、第2搬送
コンベヤ20に搬送されているワークパレットの内型子
計算機42の指令により格納すべきワークパレットをワ
ークパレット格納装置の格納棚16に移送するもので、
第2搬送コンベヤ20から分岐して設けられている。
即ち該スタッカ搬入コンベヤ19は、格納すべきワーク
パレットが第2搬送コンベヤ20上を搬送されるときの
み作動して該ワークパレットの進行を阻止するストッパ
ー301と、チェーンコンベヤ302を駆動せしめる電
動機303及び動力伝達機構304を装着せしめたフレ
ーム305と、チェーンコンベヤ302を装着し前記フ
レーム305に枢動自在に設けられたチェーンコンベヤ
保持フレーム306と、第2搬送コンベヤ20の保持フ
レーム307に一端を、前記チェーンコンベヤ保持フレ
ーム306に他端をそれぞれ枢動可能に装着せしめたリ
フト用シリンダ308と、前記フレーム305に装着さ
れチェーンコンベヤ302によシ移送されたワークパレ
ットの左右側面を定位置に位置決めする位置決め具30
9(第8−1図)及び該位置決め具309を作動せしめ
る位置決めシリンダ310とにより、構成されている。
前第8−2図はスタッカ搬入コンベヤ19とスタッカ搬
出コンベヤ18との共通側面図で、01内の数はスタッ
カ搬出コンベヤ18の各部所を示す。
第8−1図に於て、第2搬送コンベヤ20と直交して設
けられたスタッカ搬出コンベヤ18は、電子計算機42
の指令によシスタッカクレーン17がワークパレット格
納装置の格納棚16から移送してきたワークパレットを
第2搬送コンベヤ20に搬出するものである。
該コンベヤ18はチェーンコンベヤ311を駆動せしめ
る電動機312及び動力伝達機構313を装着せしめた
フレーム314と、チェーンコンベヤ311を装着せし
め前記フレーム314に設けられたチェーンコンベヤ保
持フレーム315と、第2搬送コンベヤ20の保持フレ
ーム307[一端を、前記チェーンコンベヤ保持フレー
ム315に他端を枢動可能に装着せしめたリフト用シリ
ンダ316とによ多構成されている。
第7−1図において、スタッカクレーン17は、フォー
ク用ベース317の案内枠318及び第2搬送コンベヤ
20と平行に設けられたレール319(第7−2図)を
転動する車輪320を有するベース321と、前記ベー
ス321に固定され車輪320を駆動するだめの電動機
322及び動力伝達機構323と、ベース321に固定
されフォーク用ベース317の昇降に係るチェーン32
4を駆動するだめの電動機325及び動力伝達機構32
6と、前記案内枠318の上部に各般けられワークパレ
ット格納装置の格納棚16の上部に固着されたレール3
27(第7−2図)と係合してベース321の移動案内
をするローラ32B(*7−2図)と、案内枠318に
昇降自在に装着されたフォーク用ベース317に固定さ
れた電動機329(第7−2図)によシ駆動されワーク
パレット格納装置の格納棚16に向って伸縮可能なアー
ム330とによ多構成されている。
以上の如く構成されるワークパレット格納装置の動作は
次のように行われる。
第1図の分岐ステーンヨン33に於て、電子計算機42
よりワークパレット格納装置の格納棚16で待機するよ
うに決定されたワークパレットを電子計算機42の分岐
指令に基づいてスタッカ搬入コンベヤ19へ移動させる
ために分岐地点でストッパ301を第2搬送コンベヤ2
0上に出す。
格納されるべきワークパレットは、第2搬送コンベヤ2
0上を搬送され、ストッパー301の手前でワークパレ
ット格納装置の格納棚16の高さ制限以内かどうかをチ
ェックされ、高さ制限以上の場合には作業者に異常を知
らせ、ワークの点検、積換えを行なわせる。
ワーク高さをチェックするワーク高さ検出装置20aけ
、第8−1図及び第10図の如く、第2搬送コンベヤ2
0上に於いてスタッカ搬入コンベヤ19とスタッカ搬出
コンベヤ18との間に設けられ、第2搬送コンベヤ20
の縁部に設けられた柱20bに所定の高さをもって検出
板20cが揺動自在に設けられ、制限高さを超える高さ
のワークが検出板20cに当るとこの検出板20cの脇
に取付けられたリミットスイッチ20dで検出する。
ワークストッパー301にワークパレットが当ると電動
機303及び伝達機構304によ)チェーンコンベヤ3
02が駆動され、同時にリフト用シリンダ308が作動
してチェーンコンベヤ保持フレーム306を上昇させ、
ワークパレットを第2搬送コンベヤ20からチェーンコ
ンベヤ302に移送せしめる。
ワークパレットが、チェーンコンベヤ保持フレーム30
6端部のスタッカクレーン11に対応する位置まで移送
されてくると、チェーンコンベヤ302の駆動は停止し
、リフト用シリンダー308が作動してチェーンコンベ
ヤ保持フレーム306を下降せしめる。
次に、位置決め具シリンダー310により位置決め具3
09が作動してワークパレットの左右方向の位置決めを
するみワークパレットの位置決め完了信号が電子計算機
42に与えられると、電子計算機42は予めスケジュー
ルされたプログラム処理を行う。
即ち (I)現在スタッカ搬入コンベヤ19の定位置Qに(第
11図)位置決めされたワークパレット以外に、スタッ
カクレーン11がワークパレット格納装置の格納棚16
に搬入すべきワークバレットがあるかどうかの確認 (1)電子計算機42のコンベヤファイルから前記コン
ベヤ19の定位置に位置決めされたワークパレットの番
号を抹消 (2)スタッカクレーン17が、現在運転中かどうかの
確認 (財)ワークパレット採納装置の採納棚16の空所を見
い出す 以上の項目について、電子計算機42はクレーンファイ
ルの内容を調べながら判断し、或いは、必要な指令を出
さなくてはならない。
以下各項目について、詳細に説明する。
(1)について 電子計算機42V、スタッカクレーン17の搬出入動作
を常に管理fるための特別なりレーンファイルを保存し
ており、該クレーンファイルには、搬入されるべきワー
クパレット番号と工作機械からの呼び出しによって格納
装置の格納棚16から搬出されるべきワークパレット番
号とがそれぞれ登録され、かつ搬出されるワークパレッ
ト番号については、時々刻々と工作機械側から呼び出さ
れる可能性があり、従ってクレーンファイルの搬出パレ
ットの番号登録番地は複数個設けられている。
また、搬入パレットの番号登録番地は、単一のものしか
設けられていない。
電子計算機42け、スタッカ搬入コンベヤ19に搬入さ
れたワーク・レットの位置決め完了指令によシ、前記ク
レーンファイルの搬入番地の空を確認する。
この場合、該搬入番地に空がないのはスタッカ搬入コン
ベヤ19に搬入されたワークパレット以外にワークパレ
ット格納装置の格納棚16に搬入すべきワークパレット
があるということで、電子計算機のプログラム処理にミ
スが生じたことである。
従って、前記搬入番地i必ず空でなければならないから
、該空番地に当該ワークパレット番号を登録する。
これにより、当該ワークパレットのワークパレット格納
装置の格納棚16への格納準備が完了する。
(I)について 当該ワークパレットは、完全にノーンコンベヤラインか
ら分岐されたのであるから、当然電子計算機42のコン
ベヤファイルからは、当該ワークパレット番号は抹消さ
れなければならない。
(2)について 当該ワークパレットがスタッカ搬入コンベヤ19の定位
置Q(第11図)に位置決めされても、当該ワークパレ
ットが位置決めされる前に、スタッカクレーン17け格
納装置の格納棚16から別のワークパレットを搬出すべ
き指令を受けていることもあるので、スタツカクレーン
二1転中か、否かを原点復帰の有無で確認し、運転中な
ら搬出動作が完了するまで電子計算機42内でのプログ
ラム処理は、一時中止される。
(財)について スタッカクレーン17が原点立置(即ちスタッカ搬入コ
ンベヤの定位置)にあるとき、電子計算機42は、スタ
ッカファイルの空番地の有無を調べることにより、ワー
クパレット格納装置の格納棚16の空所を見い出す。
当該ワークパレットは、前記分岐ステーション33で格
納装置の格納棚に空所がある条件でスタッカ搬入コンベ
ヤ19に搬入されたものであるから、当然スタッカファ
イルには、空番地がなければならない。
この時、電子計算機42には、見i出した空番地が何番
地であるかを確認しなければならない。
当該ワークパレットが格納されるべきワークパレット格
納装置の格納棚16の格納位置が決定されると、スタッ
カクレーン17にワークパレット搬入指令を出す。
かくして、電子計算機42のプログラム処理が終了する
と、原点復帰してりるスタッカクレーン17は電子計算
機42からの搬入指令に基づいて以下のように作動する
即ち、第7−1図、第1−2図に於いてスタッカクレー
ン17の電動機329によジアーム330を伸縮させ、
当該ワークパレットをチェーンコンベヤ302(第8−
1図)から受取シ、ベース321の車輪320がレール
310(第7−2図)上を移動し、フォーク用ベース3
!7(第7−1図)が昇降し、アーム330を伸縮せし
めて、該ワークパレットを、既に電子計算機42が指示
したワークパレット格納装置の格納棚16の所内の格納
位置に格納する。
次に、スタッカクレーン17がワークパレットを搬出す
る動作について説明する。
搬出時の電子計算機42でのプログラム処理は、(1)
機械側から呼び出しを受けてハるワーク番号の確認 (1)ノーン・コンベヤに、ワークパレットを搬入する
余地があるかどうかの確認 である。
前記(V)、(V)に記載の項目を以下詳細に説明する
(1)について 工作機械側から呼び出し指令を受けると、当面のワーク
パレット番号は、電子計算機42のクレーンファイルの
搬出用登録番地ζ、登録される。
従って、スタッカクレーン11け、搬入されるワークパ
レットがない限シ、登録されているワークパレットを次
々とワークパレット格納装置の格納棚16から搬出させ
なければならない。
(1)について ワークパレット格納装置の格納棚16から搬出されるワ
ークパレットは、ノーンコンベヤに帰還されるので、ノ
ーンコンベヤに搬入余地がある力どうかを、電子計算機
42は、コンベヤファイルの空番地を調べて判断する。
空番地がないときは、コンベヤファイルに空番地が出来
るまでスタッカクレーンのワークパンツ・音用動作は一
時中止される。
空番地があれば、搬出すべき7−クパレツトをワークパ
レット格納装置の格納棚16から搬出すべきことを、電
子計算機42け、スタッカクレーン17に指令する。
搬出指令を受けてスタッカクレーン17は、搬入動作を
優先させながら、搬出動作を搬入時と同様な動きによシ
行ない、チェーンコンベヤ保持フレーム315にワーク
パレットを移送する。
次に電動機312、動力伝達機構313によりチェーン
コンベヤ311が作動し、同時にリフト用シリンダー3
16が作動してチェーンコンベヤ保持フレーム315を
上昇させる。
かくして、ワークパレットが第2搬送コンベヤ20上の
所要位置に移送されると、チェーンコンベヤ311の駆
動は停止し、リフト用シリンダ316が作動してチェー
ンコンベヤ保持フレームを下降させ、ワークパレットを
第2搬送コンベヤ20に搬出せしめる。
以上のワークパレット格納装置の機械動作は全てンーケ
ンス動作によシ行なわれる。
なお、前記の如くワークパレットをワークパレット格納
装置の格納棚16よシ第2搬送コンベヤ20に搬出する
場合、第2搬送コンベヤ20を他のパレットが進行中な
らば、スタッカ搬出コンベヤ18よシのワークパレット
搬出は禁止される。
また、搬出されたワークパレット番号は、搬出完了によ
シ、電子計算機42のスタッカーファイル及びクレーン
ファイルから抹消され、代りに、コンベヤファイルに改
めて当該ワークパレット番号が登録され、電子計算機4
2のプログラム処理は完了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるワーク、治工具の自動供給装置
の概略を示す平面図である。 第2図は、本発明のワーク、治工具パレットの斜視図。 第3図は、パレット番号読取装置の縦断面図。 第4図は、パレット番号表示板の平面図。 第5−1図は、パレット振出人コンベヤの平面図。 第5−2図は、パレット振出人コンベヤの側面図。 第6−1図は、分岐ステーションの平面図。 第6−2図は、分岐ステーションの側面図。 第7−1図は、スタッカクレーン及びワークパレット格
納装置の正面図。 第1−2図は、スタッカクレーン及びワークパレット格
納装置の側面図。 第8〜1図は、スタッカ搬入コンベヤ及びスタッカ搬出
コンベヤの平面図。 第8−2図は、スタッカ搬出コンベヤの側面図。 !9−4図は、パレット引込コンベヤ及びパレット待機
コンベヤの平面図。 第9−2図は、パレット引込コンベヤ及びパレット待機
コンベヤの側面図。 第10図は、ワーク高さ検出装置の斜視図。第11図は
、スタッカ搬出入に関連する各コンベヤの配置図。 図に於て1〜13・・工作機械、14,15・・パレッ
ト振出人コンベヤ、16・・・・・・ワークパレット格
納装置の格納棚、16a・・・・・・治工具用格納棚、
17・・・・・スタッカクレーン、18・・・・・・ス
タッカ搬出コンベヤ、19・・・・・・スタッカ搬入コ
ンベヤ、20…・・・第2搬送コンベヤ、20a・・・
・・・ワーク高さ検出装置、21・・・・・・第3搬送
コンベヤ、22〜25゜28〜32・・・・・・パレッ
ト引込コンベヤ、26・・第4搬送コンベヤ、27・・
・・・・第1搬送コンベヤ、33・・・・・・分岐ステ
ーション、22a、22b。 22c、22dt〜t25a、25b、25c。 25d、:28a、28b、28c、28d、〜。 32a、32b、32c、32d−−−パレット待吋機
コンベヤ、22e〜25e;28e〜32e・・・・・
・パレット番号読取装置、90・・・・・・分岐ステー
ションのパレット番号読取装置、115・・・パレット
番号読取装置、117・・・・・パレット番号読取装置
、203・・・・・・インターフェース制御盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子計算機にもとづいて複数の工作機械を群管理す
    る加ニジステムにおいてワークおよび治工具を工作機械
    に対して振出人可能とし且つ複数の工作機械の配列に沿
    って設けられ長尺を形成する第4搬送コンベヤと該第4
    搬送コンベヤの一端に直交して配置される第2搬送コン
    ベヤと該第2搬送コンベヤの一端に直交して設けられ前
    記第1搬送コンベヤと平行に配置されワークおよび治工
    具を工作機械に対して振出人可能とする第3搬送コンベ
    ヤと該第3搬送コンベヤの一端に直交して前記第2搬送
    コンベヤと平行に配置され他端が前記第1搬送コンベヤ
    の端部と接続する第4搬送コンベヤとで構成され搬送方
    向が一方向でワークまたは治工具の循環可能なメインコ
    ンベヤと、前記ワークまたは治工具を載置し且つ個々の
    識別符号を附して前記メインコンベヤ上を搬送されるパ
    レットと、前記第2搬送コンベヤに沿って配置されワー
    クの載置されたパレットを前記第2搬送コンベヤから自
    動的に格納されまた第2搬送コンベヤへ搬出すべく設け
    られたワークパレット格納装置と、前記第4搬送コンベ
    ヤに沿って配置され治工具の載置されたパレットを採納
    する治工具パレット格納棚と、該治工具パレット格納棚
    の近傍で且つ前記第1搬送コンベヤのパレット搬出入位
    置近傍に設けられたワーク置場と、該ワーク置場と前記
    治工具パレット格納棚近傍で前記第1搬送コンベヤに直
    角に接続されワークの載置されたパレットまたは治工具
    の載置されたパレットを第4搬送コンベヤに対して振出
    人可能とするパレット搬出入コンベヤと、前記メインコ
    ンベヤ上にあるパレットを電子計算機との照合で識別し
    作業時に工作機械側へパレットを搬入させる情報を電子
    計算機へ指示すべく設けられた第1の識別装置と、前記
    パレット搬出入コンベヤの上流で且つ前記治工具パレッ
    ト格納棚近傍のメインコンベヤに配置され作業の完了し
    たパレットを電子計算機との照合で識別しパレット搬出
    入コンベヤ側への搬出情報を電子計算機へ指示すべく設
    けられた第2の識別装置と、前記パレットの識別符号に
    よシバレットの内容を電子計算機との照合で判別し前記
    メインコンベヤの第1搬送コンベヤ上にあるワーク載置
    パレットを一時格納の必要がある場合該パレットを自動
    的にワークパレット格納装置の所定位置に収容する情報
    を電子計算機へ指示すべく第1搬送コンベヤに設けられ
    た第3の識別装置と、ワークパレット格納装置内にある
    ワークパレットのうち電子計算機との照合で加工される
    べきワークパレットを識別し第2搬送コンベヤへの搬出
    情報を電子計算機へ指示すべくパレット格納装置内に設
    けられた第4の識別装置と、各工作機械の近傍に設けら
    れ加工完了ワークを載置したパレットをメインコンベヤ
    へ搬出する際電子計算機へ加工完了情報を指示する設定
    表示盤とからなるパレット自動供給装置
JP47109110A 1972-10-31 1972-10-31 コウサクキカイノグンカンリ ニ オケル ワ−クジコウグ ノ ジドウキヨウキユウソウチ Expired JPS5815256B2 (ja)

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